JP2004114622A - 印刷物、その製造方法、及びこれを用いた真偽判定方法 - Google Patents

印刷物、その製造方法、及びこれを用いた真偽判定方法 Download PDF

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杉内 政美
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Abstract

【課題】熱溶融型インクリボンを用いて記録されたインク画像と、真偽判定に使用可能で、偽変造困難な複製パターンとを低コストで形成する。
【解決手段】使用済み熱溶融型インクリボンをマスクとして紫外線硬化型樹脂に紫外線を照射し、複製パターンを形成する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱溶融型インクリボンを用いて印刷された印刷物、特に個人の資格や身分を証明するために用いられる運転免許証、社員証等の印刷物及びその製造方法、さらに、この印刷物を用いた真偽判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車運転免許証や従業員証等、資格所有者本人の確認が必要な個人認証媒体として、プラスチック製カード基材上に染料熱拡散記録装置を用いて顔画像を記録し、熱溶融転写記録装置を用いて、氏名・住所・生年月日等の個人文字情報を転写記録したIDカードが広く実用化されている.
熱溶融転写記録には、熱溶融型インクリボンが使用される。この熱溶融型インクリボンを用いた画像記録技術は、大がかりな記録装置を必要とせず、画像形成プロセスがシンプルで低コストである。
【0003】
また、これらの個人文字情報、顔写真等を保護するためにIDカード表面には例えば紫外線硬化型樹脂からなる保護層が設けられる。保護層を形成するには、例えば紫外線硬化型樹脂転写シートを用いて、印刷物上に未硬化の紫外線硬化型樹脂層を転写した後、紫外線照射により硬化を行う方法があげられる。
【0004】
このようなIDカードは、不正使用を防止する必要があり、偽造が困難で、且つ、真偽判定が容易なIDカードの提供が求められている。
【0005】
これらの求めに対応できる公知技術として、キャッシュカード等に実用されているカード面内へのホログラムシールの付加が挙げられる(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、ホログラムの製造上の制約から、顔画像や氏名・住所・生年月日等の個人情報をデザイン化することは困難である。また、ホログラムシールはその存在が一見して明瞭であるため、ホログラムシールを入手すれば偽造は極めて容易あり、かつ大量の偽造カードを作成できるという欠点があった。
【0006】
【特許文献1】
特公平7−62784号公報(第1頁)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、熱溶融型インクリボンを用いて記録されたインク画像に加えて、真偽判定等に使用可能で、偽変造が困難な複製パターンとを有する低コストな印刷物の製造方法を提供することにある。
【0008】
また、本発明の第2の目的は、熱溶融型インクリボンを用いて記録されたインク画像に加えて、真偽判定等に使用可能で、偽変造が困難な複製パターンとを有する低コストな印刷物を得ることにある。
【0009】
さらに、本発明の第3の目的は、熱溶融型インクリボンを用いて記録された個人情報インク画像と、真偽判定用パターンとを用い、低コストで容易な真偽判定方法を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、第1に、熱溶融型インク層及び紫外線を透過し得る支持シートを有する熱溶融型インクリボンを用い、その熱溶融型インク層を基材上に当接し、該支持シート側から熱溶融型インクリボンを画像パターンに応じて選択的に加熱することにより、該熱溶融型インク層の画像パターン部分を基材上に熱接着せしめ、非画像パターン部分の該熱溶融型インク層を含む使用済み熱溶融型インクリボンを該基材から剥離することにより、該画像パターンを有するインク画像層を該基材上に形成する工程、
未硬化の紫外線硬化型樹脂層及び紫外線を透過し得る支持シートを有する紫外線硬化型樹脂転写シートを用い、該紫外線硬化型樹脂層を、該インク画像層及び該インク画像層が形成された基材表面上に当接し、熱接着を行う工程、及び
該使用済み熱溶融型インクリボンを、該熱接着された紫外線硬化型樹脂転写シートの支持シート上に配置し、該非画像パターン部分の熱溶融型インク層をマスクとして、その上方から紫外線を照射し、該画像パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層を基材上に硬化接着せしめた後、該非画像パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層を含む紫外線硬化型樹脂転写シートを剥離することにより、該基材上に、該画像パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層を形成する工程を具備することを特徴とする印刷物の製造方法を提供する。
【0011】
本発明は、第2に、基材と、
該基材上に形成された、画像パターンを有する熱溶融型インク画像層及び該画像パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層とを具備する印刷物であって、
該画像パターンの複製パターンは、該インク画像層及び該インク画像層が形成された基材表面上に、未硬化の紫外線硬化型樹脂層及び紫外線を透過し得る支持シートを有する紫外線硬化型樹脂転写シートの該紫外線硬化型樹脂層側を当接し、熱接着を行った後、非画像パターン部分の熱溶融型インク層及び紫外線を透過し得る支持シートを含む使用済み熱溶融型インクリボンを、該紫外線硬化型樹脂転写シートの支持シート上に配置し、該非画像パターン部分の熱溶融型インク層をマスクとして、その上方から紫外線を照射し、該画像パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層を基材上に硬化接着せしめることにより形成されることを特徴とする印刷物を提供する。
【0012】
本発明は、第3に、基材と、
該基材上に形成された、個人情報パターンを有する熱溶融性インク画像層及び該個人情報パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層とを含む個人認証媒体を用い、該個人情報パターンと、該個人情報パターンの複製パターンとを照合する真偽判定方法であって、
該複製パターンは、該インク画像層及び該インク画像層が形成された基材表面上に、未硬化の紫外線硬化型樹脂層及び紫外線を透過し得る支持シートを有する紫外線硬化型樹脂転写シートの該紫外線硬化型樹脂層側を当接し、熱接着を行った後、非個人情報パターン部分の熱溶融型インク層及び紫外線を透過し得る支持シートを含む使用済み熱溶融型インクリボンを、該紫外線硬化型樹脂転写シートの支持シート上に配置し、該非個人情報パターン部分の該熱溶融型インク層をマスクとして、その上方から紫外線を照射し、該個人情報パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層を、基材上に硬化接着せしめることにより形成されることを特徴とする真偽判定方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の観点に係る印刷物の製造方法は、大まかに、(1)熱溶融型インクリボンを用いて画像パターンを有するインク画像層を基材上に形成する工程、(2)紫外線硬化型樹脂転写シートをインク画像層を有する基材上に熱接着する工程、(3)(1)で使用済みの熱溶融型インクリボンを介して、紫外線硬化型樹脂転写シート上に紫外線照射を行なうことにより、画像パターンを複製した紫外線硬化型樹脂画像層を形成する工程を含む。
【0014】
また、本発明の第2の観点に係る印刷物は、上記第1の観点に係る(1)ないし(3)の工程により製造され得るものであって、基材上に形成された、画像パターンを有するインク画像層及び画像パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層とを有する。
【0015】
以下、図面を参照し、本発明をより詳細に説明する。
【0016】
図1に、第1の観点に係る印刷物の製造方法の工程を表すフローチャートを示す。
【0017】
また、図2ないし図5は、本発明の印刷物の製造方法の製造工程を表す断面図を示す。
【0018】
また、図6は、本発明の印刷物の一例を表す断面図を示す。
【0019】
(1)の工程では、熱溶融型インク層1及び紫外線を透過し得る支持シート2を有する熱溶融型インクリボン3を用い、その熱溶融型インク層1を基材4上に当接し、支持シート2側から熱溶融型インクリボン3を、図2に示すように、例えばサーマルヘッド5等の加熱機構により、画像パターンに応じて選択的に加熱することにより、熱溶融型インク層1の画像パターン部分を基材4上に熱接着せしめ、次に、図3に示すように、非画像パターン部分6を含む熱溶融型インク層1を有する使用済み熱溶融型インクリボン3を基材4から剥離することにより、画像パターンを有するインク画像層7を基材4上に形成する。
【0020】
(2)の工程では、図4に示すように、未硬化の紫外線硬化型樹脂層8及び紫外線を透過し得る支持シート9を有する紫外線硬化型樹脂転写シート10を用い、その未硬化の紫外線硬化型樹脂層8を、インク画像層7及びインク画像層7が形成された基材4表面上に当接し、熱接着を行う。
【0021】
(3)の工程では、図5に示すように、使用済み熱溶融型インクリボン3を、熱接着された紫外線硬化型樹脂転写シート10の支持シート9上に配置し、非画像パターン部分の熱溶融型インク層3をマスクとしてその上方から紫外線を照射し、画像パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層8を基材4上に硬化接着せしめた後、硬化接着されない紫外線型樹脂接着層8を含む紫外線硬化型樹脂転写シート10を剥離することにより、画像パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層13を該基材4上に形成する工程を具備する。
【0022】
このようにして、図6に示すように、基材4と、画像パターンを有するインク画像層7及び画像パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層13とを有する印刷物20が得られる。
【0023】
第1及び第2の観点に係る発明によれば、基材上に、熱溶融型インクリボンを用いて記録されたインク画像に加えて、複製パターンとして、インク画像の複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層を、単に使用済みの熱溶融インクリボンをマスクとして再利用し、紫外線照射するだけで、低コストで容易に形成することができる。
【0024】
さらに、第1及び第2の観点に係る発明によれば、画像パターンとして、例えば顔画像や氏名・住所・生年月日等の個人情報パターンを使用することにより、個人認証媒体が得られる。この個人認証媒体では、基材上に、熱溶融型インクリボンを用いて記録された個人情報パターンを有するインク画像に加えて、個人情報パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂層を、同様にして、低コストで容易に形成することができる。
【0025】
実質的に透明な紫外線硬化型樹脂を使用すると、複製パターンの存在は、一見して明瞭ではないけれども、見る角度を変えれば容易に視認可能であり、また、個人情報パターンと複製パターンは、目視で容易に真偽判定可能である。さらに、この複製パターンは、転写に用いられた使用済みの熱溶融性インクリボンがなければ複製できないので、第三者による偽変造は困難である。
【0026】
本発明の第3の観点に係る真偽判定方法は、上記第1の観点に係る(1)ないし(3)の工程により製造され、基材上に形成された、個人情報パターンを有するインク画像層及び個人情報パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層とを有する個人認証媒体を用いて、個人情報パターンと、個人情報パターンの複製パターンとを照合することにより真偽判定を行うことを特徴とする。
【0027】
上記(1)ないし(3)の工程に加えて、以下の工程を単独でまたは適宜組み合わせて使用することができる。
【0028】
例えば(3)の工程の後に、画像パターン及び複製パターンが形成された基材の少なくとも一部に保護層を形成する工程をさらに設けることができる。
【0029】
図7に、本発明の印刷物の製造方法の他の一例を表すフローチャートを示す。
【0030】
保護層としては、例えば紫外線硬化型樹脂を使用することができる。
【0031】
この紫外線硬化型樹脂は、例えば上述の紫外線硬化型樹脂転写シートを使用して、画像パターン及び複製パターンが形成された基材の少なくとも一部に、未硬化の紫外線硬化型樹脂層を形成した後、紫外線照射を行うことにより形成し得る。
【0032】
図8に、本発明の印刷物の他の一例を表す断面図を示す。
【0033】
図示するように、この印刷物30は、基材4と、画像パターンを有するインク画像層7及び画像パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層13と、有するインク画像層7及び紫外線硬化型樹脂画像層13が形成された基材4上に形成された保護層11とを有する。
【0034】
基材全体に保護層を設けると、印刷物全体の機械的強度及び耐久性を向上することができる。少なくとも画像パターン及び複製パターン上に保護層を設けることにより、これらのパターンの機械的強度及び耐久性を向上し得る。複製パターン上に保護層を設けると、複製パターンの存在を、より視認しにくくする効果がある。しかしながら、見る角度を変えれば容易に視認可能であり、また改ざんもより困難となる。または、例えば複製パターン上に保護層を設けず、これを露出させることにより、パターンの凹凸を目視及び触感で認識可能にすることもできる。
【0035】
あるいは、(1)及び(2)の工程の間に、画像パターンが形成された基材の少なくとも一部に予め紫外線硬化型樹脂層を形成する工程を設けることができる。
【0036】
図9に、本発明の印刷物の製造方法のさらに他の一例を表すフローチャートを示す。
【0037】
図10に、本発明の印刷物のさらに他の一例を表す断面図を示す。
【0038】
図示するように、この印刷物40は、基材4と、画像パターンを有するインク画像層7と、インク画像層7上を被覆するように、例えば基材表面全面に設けられた紫外線硬化型樹脂層12と、紫外線硬化型樹脂層12上に設けられた紫外線硬化型樹脂画像層13とを有する。
【0039】
紫外線硬化型樹脂層を形成した部分は、その機械的強度及び耐久性が向上し得る。例えば紫外線硬化型樹脂層を画像パターン上に設けると、画像パターンを予め保護してから、(2)および(3)の工程を行なうことにより、画像パターンを損傷することなく、複製パターンを形成することができる。また、図10に示すように、紫外線硬化型樹脂層12上に、紫外線硬化型樹脂画像層13を形成することにより、パターンの凹凸を目視及び触感で認識可能にすることができる。
【0040】
また、紫外線を照射する工程は、上記保護層を形成する工程の後、(3)の工程の後、及び上記予め紫外線硬化型樹脂層を形成する工程後に、各々さらに設けることができる。(3)の工程の後にさらに紫外線を照射すると転写された複製パターンをより強固に硬化させることができる。
【0041】
なお、この紫外線を照射する工程は、複数の紫外線硬化型樹脂層を形成する場合、必要に応じて省略することができる。紫外線を照射する工程を省略することによりコストの低減が可能である。
【0042】
例えば保護層を形成する工程の後に紫外線を照射する工程を行う場合は、(3)の工程の後に紫外線を照射する工程を省略することができる。
【0043】
本発明に用いられる紫外線硬化型樹脂転写シートの支持体としては、少なく紫外線透過性の材料が使用され、このような材料として、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリアミド、ポリカーボネート、セルロース、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、及びポリ塩化ビニル等の各種プラスチックフィルムを挙げることができる。支持体の厚さは、1ないし100μmの範囲が好ましい。さらに、熱伝導性の点から5ないし50μm、最も好ましい厚さは約25μmである。
【0044】
紫外線硬化型樹脂転写シートに使用される紫外線硬化型樹脂としては、例えば3官能以上のアルコールの(メタ)アクリル酸エステルである、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ジペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサメタクリレート、ジペンタエリスリトールペンタメタクリレート、ペンタエリスリトールポリアクリレート、ジペンタエリスリトールポリアクリレート、アロニックスM−305、M−309、M−310、M−315、M−320、M−325、M−330、M−400、NKエステルTMPT、A−TMPT、A−TMM−3、A−TMM−3L、A−TMMT、及びA−9530等を使用することができる。また、これら3官能以上の紫外線硬化型樹脂は、単独で、あるいは2以上を組み合わせて使用することができる。
【0045】
紫外線硬化型樹脂転写シートに使用される紫外線硬化型樹脂には光反応開始剤を添加することができる。
【0046】
このような光反応開始剤として、例えばベンゾフェノン類、アセトフェノン類、ベンゾイン類、チオキサントン類、アゾ化合物類、ミヒラーケトン、ベンジル、ペンゾインアルキルエーテル、ベンジルジメチルケタール、及びテトラメチルチウラムモノサルファイド等を挙げることができる。
【0047】
なお、紫外線硬化型樹脂転写シートに使用される紫外線硬化型樹脂は、紫外線硬化型樹脂以外の樹脂と混合して使用することができる。
【0048】
紫外線硬化型樹脂以外の樹脂としては紫外線硬化型樹脂と相溶しても非相溶でもよく、一般に膜を形成し得る種々の樹脂を用いることができる。このような樹脂として、例えばポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリメチルメタアクリレート等のポリアクリル系樹脂、ビニル系樹脂、及びポリピニルプチラール等のポリビニルアルコール系樹脂等が挙げられる。
【0049】
また、紫外線硬化型樹脂転写シートに使用される紫外線硬化型樹脂には、樹脂微粒子を添加することができる。樹脂から成る微粒子としては、例えば、ポリエチレン系、ポリスチレン系等の微粒子を挙げることができる。微粒子の粒径は、50μm以下が好ましい。このような樹脂微粒子を添加することにより、支持体シートと紫外線硬化型樹脂とが剥離し易くなるという効果がある。
【0050】
本発明に使用される紫外線硬化型樹脂転写シートは、紫外線硬化型樹脂と光反応開始剤と、必要に応じて紫外線硬化型樹脂以外の樹脂、及び樹脂微粒子を溶剤中に溶解または分散させて塗工液を調製し、これを支持体の片面に塗布し、得られた塗布層を乾燥して、紫外線硬化型樹脂層を形成することにより得られる。紫外線硬化型樹脂層の乾燥膜厚は、1ないし50μmが好ましい。
【0051】
紫外線硬化型樹脂転写シートの紫外線硬化型樹脂層を基材上に熱接着させる工程には、例えばヒートローラとプラテンローラを用いた加熱加圧装置を用いることができる。
【0052】
紫外線を照射する工程に使用される紫外線ランプとしては、例えばメタルハライドランプが好適であるが、紫外線等の高エネルギー光線を発するものであればこれに限定されるものではなく、反応開始剤を励起するに適した波長の紫外線を発する光源が好ましく使用できる。例えば紫外線硬化型樹脂転写シートの支持体をカードから剥離する前に照射する紫外線の光量は、100ないし2000μW/cmが好ましい。
【0053】
図11に、加熱加圧及び紫外線照射を行うことにより複製パターンを形成するための装置の一例を表す概略図を示す。
【0054】
図示するように、この装置50は、例えばヒートローラ52とプラテンローラ51とを有し、これらのローラ52、53は、矢印aの方向に同期して回転可能かつ圧接可能に配置され、その上段及び下段に、加熱加圧及び紫外線照射に供されるシートを搬送するためのシャフト53、54を各々有する。また、ローラ52、53と下段のシャフト54との間には、紫外線ランプ55が設けられている。
【0055】
この装置50を用いて複製パターンを作成する場合は、先ず、紫外線硬化型樹脂転写シート10の紫外線硬化型樹脂層8側に基材4、紫外線硬化型樹脂転写シート10の支持シート9側に使用済み熱溶融性インクリボン3を重ね、重ねられたシートをシャフト53により送り出し、ヒートローラ52側に使用済み熱溶融性インクリボン3及びプラテンローラ側に基材4が接触するように、両ローラ52、53間を通過させて、加熱及び加圧により熱接着を行う。次に、重ねられたシートを搬送しながら、紫外線ランプ55を用いて、使用済み熱溶融性インクリボン3をマスクとして上方から紫外線照射を行う。これにより、使用済み熱溶融型インクリボンを透過した紫外光が照射された紫外線硬化型樹脂層8の部分だけが硬化し、基材4上に接着する。その後、使用済み熱溶融性インクリボン3及び硬化しなかった紫外線硬化型樹脂層8の他の部分を含む紫外線硬化型樹脂転写シート10を基材4から剥離することにより、複製されたパターンを有する紫外線硬化型樹脂膜層13を基材4上に形成することができる。
【0056】
本発明に使用される熱溶融型インクリボンとしては、例えばサーマルヘッド等の加熱機構により、顔画像、及び氏名・住所・生年月日等の文字画像を形成可能であり、その支持シートが紫外線透過性であり、かつ使用済みの熱溶融型インクリボンにおいて、インク層が転写された部分とそれ以外の部分において、紫外線透過率に差が生じるものが使用できる。なお、転写された部分では、インク層が支持シートからほとんど剥離、除去されていることが好ましい。剥離、除去を良好に行うために例えば支持シートとインク層の剥離層を設ける方法とを用いることができる。
【0057】
熱溶融型インクリボンに用いられる熱溶融型インク層には、紫外線吸収剤を添加することができる。紫外線吸収剤としては、例えば共同薬品(株)製バイオソープ520、バイオソープ550、バイオソープ580、バイオソープ582、バイオソープ583、バイオソープ590、バイオソープ591、チバガイギー(株)製TinuvinP、TinuvinPFL、Tinuvin234、Tinuvin320、Tinuvin292、Tinuvin326、Tinuvin326FL等、出光石油化学(株)製チタニアIT−S、チタニアIT一しD、チタニアIT−OA、多木化学(株)製ニードラールW−100、ニードラールU−100等の酸化チタン、酸化セリウム、及び酸化錫等の無機酸化物が挙げられる。
【0058】
【実施例】
以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
【0059】
本発明の実施例として、以下のようにして、IDカードを作成した。
【0060】
カード基材の作成
厚さ50μmの白色ポリエステルフィルム(東レKK製、商品型番:E20)を用意し、その片面に下記組成の受像層塗布液を塗布し、120℃で30分間、加熱、乾燥して、受像層を形成した。
【0061】
受像層塗布液組成
メチルエチルケトン……………30重量部
トルエン…………………………30重量部
ポリエステル、ウレタン樹脂(東洋紡KK製、商品型番:UR−1400)……30重量部
アミノ変性シリコーンオイル(東芝シリコーンKK製商品型番:TSF4700……0.2重量部
イソシアネート(日本ポリウレタンKK製商品名:コロネート2513……1重量部
得られた受像層付きフィルムの白色ポリエステルフィルム側に、厚さ350μmのポリエステルフィルムを2枚張り合わせて一体化した後、外径寸法が85.6mm×54.0mmの形状に打ち抜き、カード基材を作成した。
【0062】
個人情報パターンの記録
得られたカード基材の受像層上に、昇華性カラーインクリボンを当接し、サーマル記録ヘッド(発熱抵抗体配列密度:400DPI)を用いて熱エネルギーを加え、カラー人物画像を記録した。使用された昇華性カラーインクリボンには、イエロー色昇華性染料、マゼンタ色昇華性染料、及びシアン色昇華性染料をそれぞれ含有するインク層が面順次に設けられており、記録すべき人物画像の色分解データに基づいてサーマルヘッドによる記録動作を繰り返し、カラー人物画像を形成した。
【0063】
更に、カード基材の受像層上に、溶融型インクリボンを当接し、サーマル記録ヘッド(発熱抵抗体配列密度:400DPI)を用いて熱エネルギーを加え、加熱されないインク層を含む使用済みの溶融型インクリボンを剥離して、個人文字情報を記録した。
【0064】
紫外線遮蔽層の形成
形成厚さが4.5μmのポリエステルフィルム上に、ポリエチレンワックスからなる離形層を設け、離形層上に下記組成の紫外線遮蔽層形成用塗布液を塗布乾燥して紫外線遮蔽層転写シートを作成した。
【0065】
紫外線遮蔽層形成用塗布液組成
メチルエチルケトン……………30重量部
トルエン…………………………30重量部
ポリエステル、ウレタン樹脂(東洋紡KK製、商品型番:UR−1400)……30重量部
紫外線吸収剤(住友化学製商品型番:スミソープ200)……3重量部
紫外線吸収剤(住友化学製商品型番:スミソープ300)……6重量部
得られた紫外線遮蔽層形成シートをカラー人物画像上に適用し、紫外線遮蔽層を熱転写して、カラー人物画像を被覆した。
【0066】
紫外線硬化型樹脂転写シートの形成
厚さ100μmのポリエチレンテレフタレート支持フィルム片面に、下記組成の紫外線硬化型樹脂層形成用塗布液を塗布し、140℃で1分間加熱、乾燥して、膜厚が約8μmの紫外線硬化型樹脂転写シートを形成した。
【0067】
ポリアクリル系バインダー樹脂……100重量部
紫外線硬化性化合物(ペンタエリスリトールトリアクリレート)……60重量部
光反応開始剤(チバスペシャリティケミカル製 商品名:イルガキュア651)              ……10重量部
紫外線硬化樹脂層からなる複製パターン記録
図11と同様の構成を有する加熱加圧装置を用意した。紫外線硬化型樹脂転写シートの紫外線硬化型樹脂層側にカード基材の受像層を重ねて、その支持シート側に使用済みの溶融型インクリボンの一部を、カラー人物画像下方の余白の上方に位置合わせして重ねた。重ねられたこれらのシートを、使用済みの溶融型インクリボンがヒートローラに、カード基材がプラテンローラに接触するように配置して、両ローラ間を通過させ、温度170℃、圧力9kg重/mで加熱及び加圧することにより、カード基材表面に紫外線硬化型樹脂層を熱接着させた。次いで、使用済みの溶融型インクリボンをマスクとして紫外線硬化型樹脂転写シートに紫外線を照射することにより、照射された紫外線硬化型樹脂層を、受像層上に硬化、接着させた後、残りの紫外線硬化型樹脂転写シートを使用済みの溶融型インクリボンと共に剥がして、個人文字情報の一部の複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂層を形成した。次いで、カード全面にわたり紫外線を照射した。
【0068】
その後、同様の紫外線硬化型樹脂転写シートを使用して、カラー人物画像及び個人文字情報を含む受像層上に紫外線硬化型樹脂層を形成した。さらに、紫外線をカード全面にわたり照射して硬化させ、保護層を形成することにより、IDカードを得た。
【0069】
図12に、得られたIDカードを表す正面図を、図13に、図12のX−X’断面図を示す。
【0070】
図示するように、得られたIDカード60は、基材56とその上に形成された受像層57とを有するカード基材58と、この受像層57上に、個人文字情報を表示するインク画像層61と、その個人文字情報の一部の複製パターンを表示する紫外線硬化型樹脂画像層13と、人物画像を表示する昇華性インク画像59とが形成されており、さらに、これらの画像層7、13、及び画像59、及び受像層57上が保護層11により被覆されている。
【0071】
得られたIDカードの複製パターンは、真上からは視認できず一見して存在が認められないが、ある傾斜角度で見た場合、その情報を読み取ることができた。
【0072】
また、この個人文字情報とこの複製パターンとが一致するかどうかを、目視で容易に確認することができた。
【0073】
【発明の効果】
本発明によれば、基材上に、熱溶融型インクリボンを用いて記録されたインク画像に加えて、偽変造困難な複製パターンを低コストで形成し得、さらに、得られた印刷物上のインク画像と複製パターンは、目視で容易に真偽判定し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の観点に係る印刷物の製造方法の工程を表すフローチャート図
【図2】本発明の印刷物の製造方法の製造工程を表す断面図
【図3】本発明の印刷物の製造方法の製造工程を表す断面図
【図4】本発明の印刷物の製造方法の製造工程を表す断面図
【図5】本発明の印刷物の製造方法の製造工程を表す断面図
【図6】本発明の印刷物の一例を表す断面図
【図7】本発明の印刷物の製造方法の他の一例を表すフローチャート図
【図8】本発明の印刷物の他の一例を表す断面図
【図9】本発明の印刷物のさらに他の一例を表す図
【図10】本発明の印刷物のさらに他の一例を表す断面図
【図11】複製パターンを形成するための装置の一例を表す概略図
【図12】本発明に係るIDカードの断面図を表す正面図
【図13】図12のX−X’断面図
【符号の説明】
1…熱溶融型インク層、2…支持シート、3…熱溶融型インクリボン、4,58…基材、5…サーマルヘッド、6…画像パターン部分が抜けた領域、7…インク画像層、8…未硬化の紫外線硬化型樹脂層、9…支持シート、10…紫外線硬化型樹脂転写シート、11…保護層、12…紫外線硬化型樹脂層、13…紫外線硬化型樹脂画像層、20,30,40,60…印刷物、50…複製パターンを形成するための装置の一例、51…ヒートローラ、52…プラテンローラ、53,54…シャフト、56…基材、57…受像層

Claims (6)

  1. 熱溶融型インク層及び紫外線を透過し得る支持シートを有する熱溶融型インクリボンを用い、その熱溶融型インク層を基材上に当接し、該支持シート側から熱溶融型インクリボンを画像パターンに応じて選択的に加熱することにより、該熱溶融型インク層の画像パターン部分を基材上に熱接着せしめ、非画像パターン部分の該熱溶融型インク層を含む使用済み熱溶融型インクリボンを該基材から剥離することにより、該画像パターンを有するインク画像層を該基材上に形成する工程、
    未硬化の紫外線硬化型樹脂層及び紫外線を透過し得る支持シートを有する紫外線硬化型樹脂転写シートを用い、該紫外線硬化型樹脂層を、該インク画像層及び該インク画像層が形成された基材表面上に当接し、熱接着を行う工程、及び
    該使用済み熱溶融型インクリボンを、該熱接着された紫外線硬化型樹脂転写シートの支持シート上に配置し、該非画像パターン部分の熱溶融型インク層をマスクとして、その上方から紫外線を照射し、該画像パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層を基材上に硬化接着せしめた後、該非画像パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層を含む紫外線硬化型樹脂転写シートを剥離することにより、該基材上に、該画像パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層を形成する工程を具備することを特徴とする印刷物の製造方法。
  2. 前記紫外線硬化型樹脂画像層を形成する工程の後に、該基材上に保護層を形成する工程をさらに具備する請求項1に記載の印刷物の製造方法。
  3. 基材と、
    該基材上に形成された、画像パターンを有する熱溶融型インク画像層及び該画像パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層とを具備する印刷物であって、
    該画像パターンの複製パターンは、該インク画像層及び該インク画像層が形成された基材表面上に、未硬化の紫外線硬化型樹脂層及び紫外線を透過し得る支持シートを有する紫外線硬化型樹脂転写シートの該紫外線硬化型樹脂層側を当接し、熱接着を行った後、非画像パターン部分の熱溶融型インク層及び紫外線を透過し得る支持シートを含む使用済み熱溶融型インクリボンを、該紫外線硬化型樹脂転写シートの支持シート上に配置し、該非画像パターン部分の熱溶融型インク層をマスクとして、その上方から紫外線を照射し、該画像パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層を基材上に硬化接着せしめることにより形成されることを特徴とする印刷物。
  4. 前記インク画像層及び前記紫外線硬化型樹脂画像層を有する基材上に、さらに保護層を具備することを特徴とする請求項3に記載の印刷物。
  5. 基材と、
    該基材上に形成された、個人情報パターンを有する熱溶融性インク画像層及び該個人情報パターンの複製パターンを有する紫外線硬化型樹脂画像層とを含む個人認証媒体を用い、該個人情報パターンと、該個人情報パターンの複製パターンとを照合する真偽判定方法であって、
    該複製パターンは、該インク画像層及び該インク画像層が形成された基材表面上に、未硬化の紫外線硬化型樹脂層及び紫外線を透過し得る支持シートを有する紫外線硬化型樹脂転写シートの該紫外線硬化型樹脂層側を当接し、熱接着を行った後、非個人情報パターン部分の熱溶融型インク層及び紫外線を透過し得る支持シートを含む使用済み熱溶融型インクリボンを、該紫外線硬化型樹脂転写シートの支持シート上に配置し、該非個人情報パターン部分の該熱溶融型インク層をマスクとして、その上方から紫外線を照射し、該個人情報パターン部分に相当する部分の紫外線硬化型樹脂層を、基材上に硬化接着せしめることにより形成されることを特徴とする真偽判定方法。
  6. 前記インク画像層及び前記紫外線硬化型樹脂画像層を有する前記基材上に、さらに保護層を具備することを特徴とする請求項5に記載の真偽判定方法。
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