JP2004114005A - 汚染水の浄化方法 - Google Patents

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増田 幹
Masao Wakabayashi
若林 正男
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Abstract

【課題】汚染水に溶解したオゾンからヒドロキシルラジカル等の活性なラジカルを効率よく発生させ、少ないオゾンガスの供給で汚染物質の分解を効率的に行うことができる汚染水の浄化方法を提供する。
【解決手段】pH調整槽4で汚染水のpHを調整し、その汚染水に気液混合装置5でオゾンを混合し、次に汚染水に紫外線照射装置6で紫外線を照射した後、残存する気体を気液分離装置7で分離する。その際、汚染水1リットルに対するオゾン注入量と紫外線照射量の比を320〜500mg/Whとすると共に、pH調整槽4にて汚染水のpHを7.0〜10.5に制御する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、有害な汚染物質で汚染された地下水などの汚染水から汚染物質を除去する浄化する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、地下水中の汚染が問題になっているが、その原因となる汚染物質としてはトリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1,2−ジクロロエタン、1,1−ジクロロエチレン、1,2−ジクロロエチレン、1,1,1−トリクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、ジクロロメタン、パラジクロロベンゼン、1,2−ジクロロプロパン、クロロホルム、ベンゼン、トルエン、キシレントリクロロエチレン、四塩化炭素、ベンゼン、トルエン、キシレン、ホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物、ダイオキシン等の難分解性有機物などが挙げられる。
【0003】
上記した有機塩素化合物などの揮発性汚染物質を含む土壌を修復する方法として、いわゆる揚水曝気法が一般に広く行われている。この揚水曝気法は、揮発性汚染物質を含んだ地下水をポンプで揚水し、これに空気を効率よく接触させて揮発性汚染物質を気相に移行させることにより、汚染された地下水を浄化して土壌に戻す方法である。
【0004】
しかし、このような揚水曝気法は汚染物質を分解して無害化する技術ではないため、揮発性汚染物質を含む気相の後処理が必要である。この気相の後処理としては、一般的には気相中の汚染物質を活性炭に吸着させて除去する方法がとられているが、活性炭は破過する前に新品と交換する必要があるため、交換する活性炭の費用に加えて、その作業のための労務コストがかかり、交換頻度が高くなるほど費用が増大するという問題がある。
【0005】
また、曝気装置を出た気体中に含まれる揮発性汚染物質を化学的に分解処理する場合もあるが、有毒な副生物や酸性ガスが発生するため、その処理装置などが更に必要になるという問題がある。しかも、このような化学的分解処理では全体として装置が大型化し、設備費を含めた浄化コストが高くなることが多いため、上記した活性炭で吸着除去する方式を採用する場合が多い。
【0006】
汚染水中の揮発性汚染物質を水相中にて除去する方法として、促進酸化処理法がある。この促進酸化処理方法は、オゾン、過酸化水素、紫外線などを併用し、酸化力が強いヒドロキシルラジカルを生成させて、汚染水中の有害な汚染物質を分解除去する方法である。特にオゾンと紫外線を組み合わせた方法は良く知られており、例えば特開昭62−262792号公報や特開平7−108285号公報に記載されている。
【0007】
これらのオゾンと紫外線を組み合わせた汚染水の処理方法の場合、汚染物質の除去率の向上を図るためには、汚染水に注入したオゾンガスから効率よくヒドロキシルラジカル等の活性なラジカルを生成させることが重要である。しかし、従来の方法では、ヒドロキシルラジカル等の生成効率が低いため、過大な量のオゾンガスを必要としていた。
【0008】
【特許文献1】
特開昭62−262792号公報
【特許文献2】
特開平7−108285号公報
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来の事情に鑑みてなされたものであり、汚染水に溶解したオゾンからヒドロキシルラジカル等の活性なラジカルを効率よく発生させ、少ないオゾンガスの供給で汚染物質の分解を効率的に行うことができる汚染水の浄化方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明による汚染水の処理方法は、汚染水のpHを調整するpH調整工程と、汚染水にオゾンを混合する気液混合工程と、オゾンを混合した汚染水に紫外線を照射して汚染物質を分解する紫外線照射工程と、紫外線照射を受けた汚染水中に残存する気体を分離する気液分離工程とを備える汚染水の浄化方法において、汚染水1リットルに対するオゾン注入量と汚染水1リットルに対する紫外線照射量の比が320〜500mg/Whであると共に、pH調整工程で汚染水のpHを7.0〜10.5に制御することを特徴とする。
【0010】
また、上記本発明の汚染水の浄化方法においては、前記気液分離工程での汚染水のpHが7.0〜10.0になるように、pH調整工程で汚染水のpHを制御することが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
オゾンは紫外線を吸収することでヒドロキシルラジカル等の活性なラジカルに変わることから、水中に残留するオゾン濃度がほぼ検出されなくなる紫外線の照射量について検討した。その結果、水中の残留オゾン濃度が0.1mg/リットル未満となるとき、水1リットルに対するオゾン注入量と紫外線照射量には、図2に示す関係があることが分った。この図2から、水1リットルに対するオゾン注入量と紫外線照射量の関係はほぼ原点を通る直線関係で示され、その傾きはほぼ500mg/Whである。尚、紫外線照射量とは、紫外線ランプが出力する254mm以下の波長の出力に照射時間を掛けたものである。
【0012】
従って、汚染水処理の紫外線照射工程において、汚染水1リットルに対するオゾン注入量と紫外線照射量の比(オゾン注入量/紫外線照射量)が500mg/Whより高くなると、紫外線と反応せずに残留するオゾン量が増加し、活性なラジカルに変換する効率が大きく低下し、汚染物質の除去率が低下する。しかし、このオゾン注入量/紫外線照射量の比が小さくなり過ぎても、紫外線が無駄に消費されるだけでなく、紫外線による直接分解の影響により副生物であるハロ酢酸の生成率が高くなる。よって、汚染水1リットルに対するオゾン注入量と紫外線照射量の比は、320〜500mg/Whの範囲とする。
【0013】
更に、オゾンと紫外線の反応は、pHの影響を受けることが分った。即ち、図3は、水1リットルに対するオゾン注入量と紫外線照射量の比を500mg/Whとし、pHを変えたときの水中の残留オゾン濃度を示すグラフである。この図3から、pHが7より小さくなると、紫外線照射後の残留オゾン濃度が急激に増加することが分る。pHが7より小さいと、オゾンが安定化するために、活性なラジカルの生成が減少するものと考えられる。
【0014】
従って、pH調整工程において汚染水のpHを7以上に調整することにより、活性なラジカルの生成を促進させ、汚染物質の除去率を高めることができる。しかし、pH調整工程でのpHが10.5より高くなると、汚染物質の分解によって生成する炭酸イオンがラジカルスカベンジャーとして作用するため、処理効率が低下してしまう。よって、pH調整工程における汚染水のpHは、7.0〜10.5の範囲に調整する。
【0015】
また、汚染水中の汚染物質は酸化分解されると二酸化炭素や塩酸となるため、処理水中のpHが低下する。このため、pH調整工程で汚染水のpHを7以上としても、汚染物質の濃度が高い場合などには、処理後のpHが7を大きく下回る可能性がある。このような場合には、気液分離工程における処理水のpHが7.0〜10.0となるように、予めpH調整工程において上記pH7.0〜10.5の範囲内で汚染水のpHを制御することが好ましい。
【0016】
次に、本発明方法を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の汚染水の浄化方法に用いる浄化装置の一具体例を示す工程図である。この浄化装置は、土壌中の汚染された地下水、即ち汚染水を揚水するために、地盤中に固定された多孔管1の底部近くまで設けられた揚水管2と、この揚水管2に接続され、汚染水を地表面上に汲み上げる揚水ポンプ3と、揚水ポンプ3で汲み上げられた汚染水のpHを所望の値に調整するためのpH調整槽4を備えている。
【0017】
pH調整槽4でpH調整された汚染水は、送水管を介して気液混合装置5に導入され、オゾンガス発生装置8で生成させたオゾンガスが混合される。オゾンガスを混合させた汚染水には、紫外線照射装置6において紫外線タンプ9から紫外線が照射される。この紫外線照射により、オゾンからヒドロキシルラジカル等の活性なラジカルが生成され、汚染水中の汚染物質を酸化分解する。
【0018】
紫外線照射後の汚染水は、送水管を介して気液分離装置7に導入される。気液分離装置7では、主に未溶解の気体が気相に移行すると共に、処理水はそのまま系外に排水するか、吸着剤等で2次処理された後系外に排水される。尚、この気液分離装置7での排ガスは、そのまま又は吸着剤等で処理したうえで、大気に放出される。
【0019】
上記pH調整槽4には、pH電極10とpH制御器11、pH調整槽4にpH調整液を添加するための送液ポンプ12、pH調整液を貯蔵するための薬液タンク13が設置してある。pH制御器11により、pH電極10での測定値に連動して送液ポンプ12が稼動し、薬液タンク13からpH調整槽4にpH調整液を添加して、汚染水のpHを7〜10.5の範囲内の所定値に制御するようになっている。尚、pH調整液としては、汚染水のpHを高くする場合は水酸化ナトリウム溶液や水酸化カリウム溶液が、また汚染水のpHを低くする場合には硫酸等を用いることができる。
【0020】
気液混合装置5は、オゾンガスと汚染水を効率よく混合する共に、汚染水を次の紫外線照射装置6まで送水することができる装置が好ましい。このような気液混合装置5としては、ノズルから噴出させるエジェクター方式や、渦流ポンプを用いたターボミキシング方式が望ましい。
【0021】
気液混合装置5にオゾンガスを供給するオゾンガス発生装置8は、汚染水中の汚染物質の濃度によって要求されるオゾン発生能力が異なるが、汚染濃度が数十mg/l以上の場合には80g/Nm以上のオゾンガスを生成する装置を用いることが好ましい。また、オゾンガス発生装置8は、原料ガスを生成する原料ガス供給装置14を備えている。原料ガス供給装置14は、原料ガスとして酸素ガスを用いることが好ましいが、酸素ボンベを使用すると交換などの保守に関わる手間が加わるため、圧力スイッチング吸着法(PSA)等により酸素を生成させるものが望ましい。
【0022】
紫外線照射装置6としては、内部照射型と外部照射型の2種類の方法を用いることができる。内部照射型は、例えば図1に示すように、最内部に紫外線ランプ9、その周囲に透過性保護管15、更にその周囲に外壁を備え、透過性保護管15と外壁の間に被処理水が流れる構成となっている。一方、外部照射型は、中央に被処理水が流れる透過性保護管があり、その周りに紫外線ランプが配置されている。透過性保護管21は、紫外線透過性の高い材料からなり、例えば、石英、透明フッ素樹脂等が用いられる。
【0023】
また、紫外線ランプ9としては、ピーク波長が185±10nm又は254±10nmの紫外線を照射するものが利用できる。しかし、オゾンのラジカル化に有効に作用すると共に、設置コストが低く且つ消費電力の少ない、254±10nmのピーク波長を持つ低圧水銀ランプを用いることが望ましい。
【0024】
上記気液分離装置7は、pH電極16を備えた気液分離槽で構成される。このpH電極16をpH制御器11に接続することによって、気液分離工程での処理水のpHを測定し、その値と連動させて送液ポンプ12が稼動し、pH調整槽4にpH調整液を添加することで、気液分離後の処理水のpHを一定に保つことが可能となる。ただし、汚染水の濃度が高く且つ分解量が多い場合等において、気液分離工程のpHを7.0以上にするとpH調整工程でのpHが10.5を超えてしまうときは、pH調整工程でのpH値を10.5以下に制御する方を優先することが望ましい。
【0025】
尚、図1の具体例においては、pH調整のためにpH調整槽4のpH電極10に対して一つのpH制御器11を設置したが、pH電極ごとにpH制御器を設置し、更にそれぞれのpH制御器ごとに薬液タンクと送液ポンプを配置することもできる。
【0026】
また、多孔管1は土壌中に掘削された井戸穴に挿入固定されるものであって、例えば直径100〜150mm程度のポリ塩化ビニル管からなり、地下水面の上方から下端にかけて多数の開孔が設けられている。そして、揚水管2は多孔管1の上端付近から貫入され、多孔管1の下端付近に至るまで挿入されており、この揚水管2の下流側には揚水ポンプ3が取り付けられ、地下水を地表面上に汲み上げることが可能になっている。
【0027】
【実施例】
図1に示す汚染水浄化装置を使用して、テトラクロロエチレン(PCE)を含む汚染水について、浄化試験を実施した。即ち、試料1〜8では、テトラクロロエチレン濃度を20mg/lとし、汚染水1リットルに対するオゾン注入量は13mg/lとした。また、試料9〜10では、テトラクロロエチレン濃度を0.5mg/lとし、上記オゾン注入量を同じく13mg/lとした。更に、試料11〜13では、テトラクロロエチレン濃度を5mg/lとし、上記オゾン注入量を4.2mg/lとした。
【0028】
上記の試料1〜13について、処理水量は全て0.6m/hとし、汚染水1リットルに対する紫外線照射量、及び汚染水1リットルに対するオゾン注入量と汚染水1リットルに対する紫外線照射量の比(O/UV比)、並びにpH調整時と気液分離時におけるpHを、それぞれ下記表1に示す条件として、それぞれ汚染水の浄化試験を行った。
【0029】
各試料について、上記の各条件で処理した処理水のテトラクロロエチレン除去率を測定した。得られた各試料のテトラクロロエチレン除去率は、試料1〜8については試料1の除去率(62%)を、試料9〜10については試料9の除去率(99.8%)を、及び試料11〜13については試料11の除去率(81%)をそれぞれ基準とし、これらの各基準値(1.00)に対する比として表1に示した。尚、試料1〜10については、いずれもハロ酢酸の生成率は測定限界以下であった。
【0030】
【表1】
Figure 2004114005
【0031】
以上の結果より、pH調整時の汚染水のpHを7.0〜10.5に制御し、汚染水1リットルに対するオゾン注入量と紫外線照射量の比が320〜500Wh/mgの範囲内とした本発明例の各試料は、テトラクロロエチレン(PCE)の除去率に大きな変動がなく且つ優れていることが分る。
【0032】
しかし、この比が500mg/Whより大きい比較例の試料2〜3では除去率が大幅に低下し、また、このオゾン注入量と紫外線照射量の比が320Wh/mgよみも小さい比較例の試料13では、除去率は同等であるが、副生物のハロ酢酸の生成が急激に増加した。更に、pH調整時のpHが7未満の比較例の試料10や、pHが10.5を超える比較例の試料8においても、テトラクロロエチレンの除去率が低下した。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、汚染水中でオゾンと紫外線が効率良く反応し、ヒドロキシルラジカル等の活性ラジカルを効率良く生成させることができるため、少ないオゾンガスの供給で汚染物質を効率的に分解することができると共に、汚染物質の除去率が改善し、高濃度の汚染にも対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚染水の浄化方法に用いる浄化装置の一具体例を示す工程図である。
【図2】水中の残留オゾン濃度が0.1mg/リットル未満となるときの、水1リットルに対するオゾン注入量と紫外線照射量の関係を示すグラフである。
【図3】pHと水中の残留オゾン濃度の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1   多孔管
2   揚水管
3   揚水ポンプ
4   pH調整槽
5   気液混合装置
6   紫外線照射装置
7   気液分離装置
8   オゾンガス生成装置
9   紫外線ランプ
10、16   pH電極
11   pH制御器
12   送液ポンプ
13   薬液タンク

Claims (2)

  1. 汚染水のpHを調整するpH調整工程と、汚染水にオゾンを混合する気液混合工程と、オゾンを混合した汚染水に紫外線を照射して汚染物質を分解する紫外線照射工程と、紫外線照射を受けた汚染水中に残存する気体を分離する気液分離工程とを備える汚染水の浄化方法において、汚染水1リットルに対するオゾン注入量と汚染水1リットルに対する紫外線照射量の比が320〜500mg/Whであると共に、pH調整工程で汚染水のpHを7.0〜10.5に制御することを特徴とする汚染水の浄化方法。
  2. 前記気液分離工程での汚染水のpHが7.0〜10.0になるように、pH調整工程で汚染水のpHを制御することを特徴とする、請求項1に記載の汚染水の浄化方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102976542A (zh) * 2012-11-29 2013-03-20 泉州万华世旺超纤有限责任公司 超细纤维革生产中的废水回用系统
JP2017074553A (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 栗田工業株式会社 オゾン含有排水の処理方法及び処理装置

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