JP2004110671A - 電子計算機システム及びその稼動状況表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子計算機システム1は、箱体2a内に収納された多数の機器、機器の稼動状況を点灯状態で表示する表示部2c、及び機器及び表示部2cを制御する制御部を有する本体部2と、表示画面3aを有するディスプレイ装置3とを備える。機器は箱体2aの前面に対向するように並置される。箱体2aの前面は並置された機器に対向する領域2bに区分される。表示部2cは、領域2bの境界部分に配置されると共に、各領域のそれぞれに対応する一対のLEDを有する。制御部は、機器の稼動時に、多数のLEDの点灯を順次遷移させてこれを繰り返すよう制御すると共に、稼動中の機器を特定可能に複数のLEDの点灯を制御する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子計算機システム及びその稼動状況表示方法に係り、特にシステムの稼動状況を表示する表示部を備えた電子計算機システム及びその稼動状況表示方法に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子計算機システムは、特開2002−108486号公報(特許文献1)に開示されているように、本体部と、ディスプレイ装置と、キーボードと、リモコンと、マウスとを備えて構築されているものがある。そして、本体部は、LED及び小画面の液晶ディスプレイよりなる細長のサブ表示部を前面に設けると共に、コントローラ、ディスクドライブ装置及びCDドライブ装置を含む各種構成要素を内蔵して構成されている。また、ディスプレイ装置は、スタンド部材上に配置されると共に、大画面の液晶ディスプレイよりなるメイン表示部及びスピーカーを備えて構成されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−108486号公報(第7−8頁、図16−17)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1の電子計算機システムでは、本体に内蔵されている各種構成要素に対向するようにLED及びサブ表示部が配置されていないと共に、LEDの単なる表示及び小画面のサブ表示部による動作表示であるために、各構成要素の稼動状況を容易にかつ具体的に把握することが難しいという課題がある。
【0005】
本発明の目的は、複数の機器の稼動状態を容易に且つ具体的に把握できる使い勝手の良好な電子計算機システム及びその稼動状況表示方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明は、箱体内に収納された機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、表示画面を有するディスプレイ装置と、前記本体部へデータを入力する入力装置とを備え、前記機器は前記箱体の前面に対向するように複数並置され、前記箱体は並置された前記各機器に対向する領域にその前面が区分され、前記表示部は、前記各領域の境界部分に配置されると共に、前記各領域のそれぞれに対応するLEDを有し、前記制御部は、前記機器の稼動時に、多数の前記LEDの点灯を動きとして見せてこれを繰り返すよう制御する構成としている。
上記した目的を達成するために、本発明は、箱体内に収納された機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、表示画面を有するディスプレイ装置と、前記本体部へデータを入力する入力装置とを備え、前記機器は前記箱体の前面に対向するように複数並置され、前記箱体は並置された前記各機器に対向する領域にその前面が区分され、前記表示部は、前記各領域の境界部分に配置されると共に、前記各領域のそれぞれに対応するLEDを有し、前記制御部は、前記機器の稼動時に、稼動中の機器を特定可能に複数の前記LEDの点灯を制御する構成としている。
上記した目的を達成するために、本発明は、箱体内に収納された機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、表示画面を有するディスプレイ装置と、前記本体部へデータを入力する入力装置とを備え、前記機器は前記箱体の前面に対向するように複数並置され、前記箱体は並置された前記各機器に対向する領域にその前面が区分され、前記表示部は、前記各領域の境界部分に配置されると共に、前記各領域のそれぞれに対応する一対のLEDを有し、前記制御部は、前記機器の稼動時に、多数の前記LEDの点灯を順次遷移させて一定の動きに見えるように制御すると共に、稼動中の機器を特定可能に多数の前記LEDの点灯を制御する構成としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0008】
本発明の一実施形態に係る電子計算機システムの概要を、図1を参照しながら説明する。本実施形態の電子計算機システム1は、本体部2、ディスプレイ装置3及び入力装置4を備えて構成され、パソコンとしての機能を有している。本体部2とディスプレイ装置3とは配線3aを介して接続され、データの送受信及び電力の供給が行なわれるようになっている。入力装置4は、キーボード5、マウス6及びリモコン(図示せず)等より構成されている。本体部2は、配線5aを介してキーボード5と接続されると共に、配線6aを介してマウス6と接続され、キーボード5及びマウス6で入力されたデータを取り込むようになっている。キーボード5と本体部2とはワイヤレスで接続するようにしてもよい。
【0009】
本体部2は薄型(細長)で略矩形の箱体2a内に複数の機器を収納して構成されている。本体部2の前面は複数の領域2bに区分されている。この領域2bは、上下左右に区分され、箱体2aの前面の中央部を中心にして周方向に並べられて配置されている。領域2bは、機器に対応して開閉可能な扉やカバーで構成されている。以下では扉及びカバーを領域と同じ符号2bを用いて説明する。
【0010】
本体部2の前面の中央部にはシステムの稼動状況を点灯状態で表示する表示部2cが設けられている。この表示部2cは各領域2bに対応して点灯するように設けられ、具体的には各領域2bの境界線が交差する部分(箱体2aの前面中央部分)に円環状に形成されている。また、表示部2cの中央部には電源スイッチ2dが配置されている。電源スイッチ2dの内部には発光色が異なる一対のLED(オレンジ色LED及び緑色LED)が配置され、そのLEDの点灯状態が電源スイッチ2dの前方から視認できるようになっている。電源スイッチ2dは必ずしも光らせる必要はなく、少なくとも表示部2cが光るような構成とすればよい。なお、表示部2c及び電源スイッチ2dは箱体2aの前面より若干凹んだ状態で設けられている。
【0011】
ディスプレイ装置3は、前面部に表示画面3a、スピーカー3b、リモコン受光部3c及び電源スイッチ3dを備えて構成されている。表示画面3aは、LCDで構成され、文字、画像及び映像を表示する。スピーカー3bは、表示画面3aの両側に配置され、音声を出力する。
【0012】
電子計算機システム1のさらに具体的構成を、図2を参照しながら説明する。
【0013】
本体部2は、外部インターフェース2e、第1の光ディスク装置2f、第2の光ディスク装置2g及びHDD装置2h等からなる機器と、電源2iと、制御部2jと、表示部2cと、電源スイッチ2dとを備えて構成されている。
【0014】
制御部2jは、制御ボードで構成され、電子計算機システム1の主要な制御を司るものである。表示部2cは、制御部2jに接続され、制御部2jの制御によって所定の点灯表示が行なわれる。電源スイッチ2d及び電源2iは制御部2jに接続され、電源スイッチ2dの操作によって電源2iの入切が行なわれる。外部インターフェース2e、第1の光ディスク装置2f、第2の光ディスク装置2g及びHDD装置2hは、演算やデータの記録、再生、データの送受信等を行なう機器を構成するものであり、箱体2a内に収納されている。
【0015】
外部インターフェース2eは外部機器と制御部2jとを接続可能とするインターフェース機能を備えている。この外部インターフェース2eには、キーボード5、マウス6、ヘッドホン7、マイク8、ネットワーク9及びAV機器10等からなる外部機器が接続される。キーボード5、マウス6、ネットワーク9及びAV機器10は入力装置を構成し、ヘッドホン7、マイク8、ネットワーク9及びAV機器10は出力装置を構成する。AV機器10はテレビやオーディオ機器等で構成されており、電子計算機システム1はAV機器としても動作するようになっている。
【0016】
ディスプレイ装置3は、表示画面3a、スピーカー3b、リモコン受光部3c、電源スイッチ3d、進行状況表示部3e、外部インターフェース3f、電源3g等が制御部3hに接続されて構成されている。制御部3hは、制御ボードで構成されており、ディスプレイ装置3の制御を司っている。外部インターフェース3fには外部インターフェース2e、マウス6、ヘッドホン7及びマイク8が外部機器として接続される。
【0017】
キーボード5は、キー5a、ショートカットキー5b及び外部インターフェース5c等を備えて構成されている。外部インターフェース5cには外部インターフェース2e、マウス6、ヘッドホン7及びマイク8が外部機器として接続される。
【0018】
次に、本体部2の具体的構造を、図3から図8を参照しながら説明する。
【0019】
データを送受信する機器2e〜2hは、本体部2の箱体2a内に前面に対向して複数並置されていると共に、前面中央部を中心軸として周方向に並ぶように多数配置されている。具体的には機器2e〜2hは箱体2aの前面に対向して上下左右の四箇所に配置されている。
【0020】
箱体2aの前面に形成される領域2bは機器2e〜2hに対向して複数に区分されるように設けられている。具体的には領域2bは四箇所の機器2e〜2hに対応して上下左右の四つに区分されている。
【0021】
表示部2cは各領域2bの境界部分に配置されている。具体的には表示部2cは、円環状に形成されて領域2bの境界の交差する部分に配置され、機器2e〜2hの中心部に位置すると共に箱体2aの前面中央部に位置している。
【0022】
電源2iは機器2f、2gの後方に配置されている。制御部2jは箱体2a内の一角に位置して前後に延びて配置されている。外部インターフェース2eは、制御部2jの前後に搭載されると共に、前側の外部インターフェース2eが領域2bの一つに対向している。
【0023】
箱体2aの前面は、図6及び図7から明らかなように、第1の光ディスク装置2fに対応する扉2bと、第2の光ディスク装置2gに対応する扉2bと、HDD装置2hに対応するカバー2bと、外部インターフェース2e及び制御部2jに対応する扉2bとを備えている。これらの扉2b及びカバー2bは、箱体2aの前面を区分した領域を構成しているので、領域の認識が容易にできる。
【0024】
第1の光ディスク装置2f及び第2の光ディスク装置2gに対応する扉2bは、通常、図6(a)に示すように閉じられているが、図6(b)に示すように同一方向に開放されることによって第1の光ディスク装置2f及び第2の光ディスク装置2gを容易に取り出すことができる。なお、これらの扉2bを図8(a)、(b)に示すように両側に開閉できるようにすることにより、第1の光ディスク装置2f及び第2の光ディスク装置2gの取り出しをより一層容易に行なうことができる。
【0025】
次に、表示部2cの具体的構造を、図9から図11を参照しながら説明する。表示部2cは、円環状のレンズ2c1と、多数のLED2c2とを備えて構成されている。このLED2c2は、それぞれ一対の発光色の異なるLED(緑色LED及び青色LED)で構成されている(図9(b)参照)。図9(b)では、緑色LEDが小さく、青色LEDが大きく図示してあるが、同じ大きさのものを用いてもよい。レンズ2c1は箱体2aの前面に露出して配置され、LED2c2はレンズ2c1の後方に対向して円周状に配置されている。LED2c2は、各領域2bに対応して設けられていると共に、その中間にも設けられている。LED2c2の点灯状態は制御部2jにより制御される。
【0026】
なお、表示部2cの形状は、図11(a)〜(f)に示すように種々の形状が考えられる。
【0027】
次に、表示部2cの具体的点灯モードを図12から図17を参照しながら説明する。これらの図における点灯モードは制御部2jによって選択的に制御される。
【0028】
電源2iが完全に切れている状態から起動状態までを、図12を参照しながら説明する。
【0029】
電源2iが完全に切れている状態(本体部2の電源プラグをコンセントに挿していない状態)では、図12(a)に示すように本体部2aの前面はどこも光っていない状態(表示部2c及び電源スイッチ2dが発光していない状態)となっている。
【0030】
この状態から本体部2の電源プラグをコンセントに挿して本体部2に通電だけを行なうと、図12(b)に示すように左下の領域(HDD装置2h及び電源2iに対応する領域)2bに対応する緑色LEDが点灯する。これによって、利用者は本体部2に通電だけされた待機状態であることが容易に把握できる。
【0031】
この状態から本体部2の電源スイッチ2dを押すと、図12(c)に示すように表示部2cの全体が淡く緑色に光るように緑色LEDが点灯されると共に、左上の領域(第1の光ディスク装置2fに対応する領域)2bと右上の領域(第2の光ディスク装置2gに対応する領域)2bとの中間部に位置する青色LEDが点灯され、起動が始まる。これによって、利用者は本体部2の起動の開始を容易に把握できる。なお、右下の領域2bは外部インターフェース2e及び制御部2jに対応する領域である。
【0032】
この全体が淡く緑色に光る状態の中を、図12(d)に示すように青色LEDの点灯が一回転してこれを繰り返すように制御される(矢印参照)。これによって、利用者は本体部2が起動中であることを容易に把握できる。
【0033】
そして、起動状態になると、図12(e)に示すように青色LEDが消灯されて表示部2cの全体が淡く緑色に光る緑色LEDの点灯のみとなる。これによって、利用者は本体部2が起動状態になったことを容易に把握できる。
【0034】
電源2iが待機状態から起動状態までの別のモードを、図13を参照しながら説明する。
【0035】
電源2iが待機状態では、図13(a)に示すように電源スイッチ2dの中央部のみが点灯した状態となっている。電源スイッチ2dの中央部にマークをつけてこのマークが点灯するようにしてもよく、この場合には点灯状態の把握がより一層明確になる。
【0036】
この状態から本体部2の電源スイッチ2dを押すと、図13(b)に示すように青色LEDの点灯が一回転するように制御される(矢印参照)。この青色LEDの点灯の回転は、起動中に連続して行なわれ、その回転する時間は起動時間と合致するように制御される。これによって、利用者は本体部2が起動中であることを容易に把握できる。
【0037】
そして、起動状態になると、図13(c)に示すように、青色LEDが消灯すると共に、表示部2cの全体が淡く緑色に光る緑色LEDの点灯と電源スイッチ2dの中央部の点灯のみとなる。これによって、利用者は本体部2が起動状態になったことを容易に把握できる。
【0038】
表示部2cの全体が淡く緑色に光る起動状態において、機器2e〜2hが稼動された時の表示部2cの点灯状態を、図14を参照しながら説明する。図14(a)〜(f)は異なるモードの点灯状態を示す。
【0039】
HDD装置2hが稼動されている状態を図14(a)に示す。この状態では、左上及び右上の領域2bに対応する緑色LEDが淡く点灯しつつ、左下及び右下の領域2bに対応する緑色LEDが濃く点灯すると共に、前述したのと同様に青色LEDがぐるぐると回転するように点灯する。即ち、HDD装置2hの稼動時に、稼動中のHDD装置2h側を特定可能に緑色LEDが濃淡で点灯されると共に、多数の青色LEDの点灯が順次遷移されてこれが繰り返される。これによって、利用者はHDD装置2h側が稼動中であることを容易に且つ具体的に把握できる。なお、濃く点灯する緑色LEDを下半分にして視認を容易に行なえるようになっているが、必要に応じて、左下の緑色LEDのみを濃く点灯するようにしてHDD装置2hのみを特定することができるようにしてもよい。このことは、図14(b)の点灯モードにおいても適用される。
【0040】
第1の光ディスク装置2fまたは第2の光ディスク装置2gが稼動されている状態を図14(b)に示す。この状態では、左下及び右下の領域2bに対応する緑色LEDが淡く点灯しつつ、左上及び右上の領域2bに対応する緑色LEDが濃く点灯すると共に、青色LEDがぐるぐると回転するように点灯する。これによって、利用者は第1の光ディスク装置2f、第2の光ディスク装置2g側が稼動中であることを容易に且つ具体的に把握できる。
【0041】
本体部2全体が稼動されている状態を図14(c)に示す。この状態では、全ての領域2bに対応する緑色LEDが濃く点灯すると共に、青色LEDがぐるぐると回転するように点灯する。これによって、利用者は本体部2全体が稼動中であることを容易に且つ具体的に把握できる。
【0042】
HDD装置2hが稼動されている状態の異なるモードを図14(d)に示す。この状態では、左上及び右上の領域2bに対応する緑色LEDが淡く点灯しつつ、左下及び右下の領域2bに対応する緑色LEDが濃く点灯し、青色LEDが消灯している。これによって、利用者はHDD装置2hが稼動中であることを具体的に把握できると共に、青色LEDのオンオフ回数を低減することができる。
【0043】
第1の光ディスク装置2fまたは第2の光ディスク装置2gが稼動されている状態の異なるモードを図14(e)に示す。この状態では、左下及び右下の領域2bに対応する緑色LEDが淡く点灯しつつ、左上及び右上の領域2bに対応する緑色LEDが濃く点灯し、青色LEDが消灯している。これによって、利用者は第1の光ディスク装置2fまたは第2の光ディスク装置2gが稼動中であることを具体的に把握できると共に、青色LEDのオンオフ回数を低減することができる。
【0044】
本体部2のスリープ状態における表示部2cの点灯状態を、図15を参照しながら説明する。図15(a)〜(b)は異なるモードの点灯状態を示す。
【0045】
スリープ状態の第1のモードを図15(a)に示す。この状態では、上段に示すように表示部2cの全体の緑色LEDが所定時間だけ淡く点灯された後、下段に示すように全体の緑色LEDが所定時間だけ濃く点灯され、この淡濃の点灯の繰り返しがスリープ状態の間継続される。これによって、利用者は電子計算機システム1がスリープ中であることを容易に把握できる。そして、濃淡の点灯の繰り返す間隔を変え、その間隔が短い場合を浅いスリープ状態、長い場合を深いスリープ状態と設定してある。これによって、利用者は電子計算機システム1のスリープ状態の深さを把握できる。
【0046】
スリープ状態の第2のモードを図15(b)に示す。この状態では、上段に示すように表示部2cの全体が所定時間だけ消灯した後、下段に示すように全体の緑色LEDが所定時間だけ濃く点灯され、この消灯と濃く点灯との繰り返しがスリープ状態の間継続される。これによって、利用者は電子計算機システム1がスリープ中であることを容易に把握できる。
【0047】
また、第1のモードと第2のモードを組み合わせることにより、第1のモードを浅いスリープ状態、第2のモードを深いスリープ状態としてスリープ状態の深さを表すことができる。
【0048】
稼動中の機器2e〜2hの送信側及び受信側を特定可能にする点灯状態を、図16を参照しながら説明する。図16(a)〜(b)は異なるモードの点灯状態を示す。
【0049】
稼動中の送信側HDD装置2h及び受信側外部インターフェース2eを特定可能にする点灯状態のモードを図16(a)に示す。この状態では、送信側のHDD装置2hに対応する青色LEDが点灯し、受信側の外部インターフェース2eに点灯が順次遷移してこれを繰り返すように制御される(矢印参照)。これによって、利用者は、複数の機器2外部インターフェース2eの稼動状態を具体的に把握でき、これに基づいて次の操作に容易に移行でき、使い勝手が良好となる。
【0050】
稼動中の送信側外部インターフェース2e及び受信側第2の光ディスク装置2gを特定可能にする点灯状態のモードを図16(a)に示す。この状態では、送信側の外部インターフェース2eに対応する青色LEDが点灯し、受信側の第2の光ディスク装置2gに点灯が順次遷移してこれを繰り返すように制御される(矢印参照)。これによって、利用者は、複数の機器2e、2gの稼動状態を具体的に把握でき、これに基づいて次の操作に容易に移行でき、使い勝手が良好となる。
【0051】
機器のタスクの完了を表示するディスプレイ表示部3cの点灯状態を、図17を参照しながら説明する。図17(a)〜(c)はディスプレイ表示部3cの異なるモードの点灯状態を示す。
【0052】
図17(a)はHDD装置2hへの記録のタスク終了動作を示し、HDD装置2hに対応する青色LEDが短時間のみ点滅する。図17(b)は外部インターフェース2eへのメール着信動作を示し、外部インターフェース2eに対応する青色LEDが短時間のみ点滅する。図17(c)は第1の光ディスク装置2fへの書込みのタスク終了動作を示し、第1の光ディスク装置2fに対応する青色LEDが短時間のみ点滅する。これらの動作では、青色LEDが終了または着信などの瞬間の短時間のみ点滅して目を引く動作を行い、その後は領域に合わせて青色LEDが点灯状態となる。これによって、ディスプレイ表示部3cに表示される動作状態を利用者が作業中に落ち着いて視認することができる。なお、このディスプレイ表示部3cをキーボード5に設けるようにしてもよい。
【0053】
本実施形態の電子計算機システムによれば、機器2e〜2hは箱体2aの前面に対向するように複数並置され、箱体2aは並置された各機器2e〜2hに対向する領域2bにその前面が区分され、表示部2cは各領域2bの境界部分に配置されると共に各領域のそれぞれに対応するLED2c2を有し、制御部2jは機器2e〜2hの稼動時に多数のLED2c2の点灯を順次遷移させてこれを繰り返すよう制御すると共に稼動中の機器を特定可能に複数のLEDの点灯を制御する構成としているので、複数の機器2e〜2hの稼動状態を容易に且つ具体的に把握できる使い勝手の良好な電子計算機システム1を提供することができる。
【0054】
また、本実施形態の電子計算機システムによれば、表示部2cは複数の機器2e〜2hに対応するLED2c2とこれらのLED2c2の間に配置されたLED2c2とを有し、制御部2jは送信側機器に対応するLED側から前記受信側機器に対応するLED側へ順次点灯させることを繰り返すように制御する構成としているので、液晶小画面による表示と比較して、安価でしかも機器2e〜2hの稼動状態の特定が極めて容易である。
【0055】
さらに、本実施形態の電子計算機システムによれば、機器2e〜2hは本体部2の箱体2a内に前面に対向して並置され、本体部2の箱体2aの前面は並置された機器2e〜2hに対応する領域に区分され、表示部2cは区分された領域に対応するように設けられ、制御部2jは表示部2cに点灯状態を稼動中の機器2e〜2hの送信側に対応する領域から受信側に対応する領域に遷移させることを繰り返すように制御する構成としているので、稼動中の機器2e〜2hをより一層容易に特定することができる。
【0056】
さらに、本実施形態の電子計算機システムによれば、機器2e〜2hは前面中央部に対して周方向に並ぶように多数配置され、領域は機器2e〜2hに対向して周方向に並ぶように設けられ、表示部2cは機器2e〜2hの中心部に位置して各機器2e〜2hに対応する領域にまたがって前面中央部に配置されているので、表示部2cを機器2e〜2hの間のスペースを有効に利用して設置できると共に、表示部2cが見やすい場所に設置されることとなる。
【0057】
次に、本発明の第2の実施形態を、図18を参照しながら説明する。図18(a)は第2の実施形態の第1の例であり、図18(b)は第2の実施形態の第2の例である。この第2の実施形態は、次に述べる通り第1の実施形態と相違するものであり、その他の点については第1の実施形態と基本的には同一である。
【0058】
図18(a)の第1の例においては、縦長の本体部2の上部右側に第1の光ディスク装置および第2の光ディスク装置に対応する領域2bが区分して設けられると共に、HDD装置および外部インターフェースに対応する領域2bが区分して設けられている。これらの領域2bに対応して表示部2cが設けられている。表示部2cは、上下に配置された領域2bに隣接して上下に延びて設けられている。表示部2c内には、第1の光ディスク装置、第2の光ディスク装置、HDD装置および外部インターフェースのそれぞれの稼動状態を表示するLED2c2が上下に並置されている。第1の光ディスク装置および第2の光ディスク装置の稼動状態を表示するLED2c2は上段の領域2bに対応して配置されると共に、HDD装置および外部インターフェースの稼動状態を表示するLED2c2は下段の領域2bに対応して配置されている。これらのLED2c2の色の濃淡で各機器の稼動状態が表示される。例えば、第1の光ディスク装置と第2の光ディスク装置が稼動している状態では、LED2c2の濃淡で稼動状態を表示すると共に、表示部2c内で上(第1の光ディスク装置)から下(第2の光ディスク装置)、あるいは下(第2の光ディスク装置)から上(第1の光ディスク装置)に向かって、直線的な動きを見せるように表示されるようになっている。
【0059】
この第1の例によれば、表示部2cが各領域2bに広い範囲にわたって対応しているので、稼動中の機器の特定が極めて容易である。また、複数の光ディスク装置を纏めた領域2bとHDD装置の領域2bとに区分しているので、機器の種類に応じた稼動状態を容易に視認することができ、使い勝手が良好である。
【0060】
図18(b)の第2の例においては、本体部2の右側に機器に対応する領域2bが設けられると共に、その左側に隣接して表示部2cが設けられている。領域2bは、第1の光ディスク装置に対応する領域2bが最上段に、第2の光ディスク装置に対応する領域2bがその下に、HDD装置に対応する領域2bがその下に、外部インターフェースに対応する領域2bが最下段に、それぞれ区分して設けられている。これらの領域2bに対応して表示部2cが設けられている。表示部2cは、上下に配置された領域2bの全部に隣接して上下に延びて設けられている。表示部2c内には、第1の光ディスク装置、第2の光ディスク装置、HDD装置および外部インターフェースのそれぞれの稼動状態を表示するLED2c2がそれぞれの領域2bに対応して上下に並置されている。これらのLED2c2の色の濃淡で各機器の稼動状態が表示される。例えば、第1の光ディスク装置と第2の光ディスク装置が稼動している状態では、LED2c2の濃淡で稼動状態を表示すると共に、表示部2c内で上(第1の光ディスク装置)から下(第2の光ディスク装置)、あるいは下(第2の光ディスク装置)から上(第1の光ディスク装置)に向かって、直線的な動きを見せるように表示されるようになっている。
【0061】
この第2の例によれば、表示部2cが各領域2bに広い範囲にわたって対応しているので、稼動中の機器の特定が極めて容易である。また、各機器に対応するように区分された領域2bに対応してLEDが設けられているので、各機器を特定してその稼動状態を容易に視認することができ、使い勝手が良好である。
【0062】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、複数の機器の稼動状態を容易に且つ具体的に把握できる使い勝手の良好な電子計算機システム及びその稼動状況表示方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の電子計算機システムを示す斜視図である。
【図2】図1の電子計算機システムの具体的構成図である。
【図3】図1の電子計算機システムの本体部の透視斜視概略図である。
【図4】図3の本体部の上部断面概略図である。
【図5】図3の本体部の下部断面概略図である。
【図6】図3の本体部の上部前面部分の断面図で、(a)が扉を閉じた状態を示し、(b)が扉を開放した状態を示す。
【図7】図3の本体部の下部前面部分の断面図で、(a)が扉を閉じた状態を示し、(b)が扉を開放した状態を示す。
【図8】図6の変形例の断面図で、(a)が扉を閉じた状態を示し、(b)が扉を開放した状態を示す。
【図9】図3の本体部の表示部の説明図で、(a)が正面図を示し、(b)が背面図を示す。
【図10】図3の本体部の表示部を説明するための断面略図である。
【図11】図3の本体部の表示部の変形例を模式的に示す図である。
【図12】図3の本体部におけるの表示部の具体的点灯例1を説明する図である。
【図13】図3の本体部におけるの表示部の具体的点灯例2を説明する図である。
【図14】図3の本体部におけるの表示部の具体的点灯例3を説明する図である。
【図15】図3の本体部におけるの表示部の具体的点灯例4を説明する図である。
【図16】図3の本体部におけるの表示部の具体的点灯例5を説明する図である。
【図17】図3の本体部におけるの表示部の具体的点灯例6を説明する図である。
【図18】本発明の第2の実施形態の電子計算機システムにおける本体部の二つの例を示す正面図である。
【符号の説明】
1…電子計算機システム、2…本体部、2a…箱体、2b…領域(扉、カバー)、2c…表示部、2c1…レンズ、2c2…LED、2d…電源スイッチ、2e…外部インターフェース、2f…第1の光ディスク装置、2g…第2の光ディスク装置、2h…HDD装置、2i…電源、2j…制御部、3…ディスプレイ装置、3a…表示画面、3b…スピーカー、3c…リモコン受光部、3d…電源スイッチ、3e…進行状況表示部、3f…外部インターフェース、3g…電源、3h…制御部、4…入力装置、5…キーボード、5a…キー、5b…ショートカットキー、5c…外部インターフェース、6…マウス、7…ヘッドホン、8…マイク、9…ネットワーク、10…AV機器。
Claims (11)
- 箱体内に収納された機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、
表示画面を有するディスプレイ装置と、
前記本体部へデータを入力する入力装置とを備え、
前記機器は前記箱体の前面に対向するように複数並置され、
前記箱体は並置された前記各機器に対向する領域にその前面が区分され、
前記表示部は、前記各領域の境界部分に配置されると共に、前記各領域のそれぞれに対応するLEDを有し、
前記制御部は、前記機器の稼動時に、多数の前記LEDの点灯を動きとして見せてこれを繰り返すよう制御する構成とした
ことを特徴とする電子計算機システム。 - 箱体内に収納された機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、
表示画面を有するディスプレイ装置と、
前記本体部へデータを入力する入力装置とを備え、
前記機器は前記箱体の前面に対向するように複数並置され、
前記箱体は並置された前記各機器に対向する領域にその前面が区分され、
前記表示部は、前記各領域の境界部分に配置されると共に、前記各領域のそれぞれに対応するLEDを有し、
前記制御部は、前記機器の稼動時に、稼動中の機器を特定可能に複数の前記LEDの点灯を制御する構成とした
ことを特徴とする電子計算機システム。 - 箱体内に収納された機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、
表示画面を有するディスプレイ装置と、
前記本体部へデータを入力する入力装置とを備え、
前記機器は前記箱体の前面に対向するように複数並置され、
前記箱体は並置された前記各機器に対向する領域にその前面が区分され、
前記表示部は、前記各領域の境界部分に配置されると共に、前記各領域のそれぞれに対応する一対のLEDを有し、
前記制御部は、前記機器の稼動時に、多数の前記LEDの点灯を順次遷移させてこれを繰り返すように制御すると共に、稼動中の機器を特定可能に多数の前記LEDの点灯を制御する構成とした
ことを特徴とする電子計算機システム。 - 請求項1から3の何れかにおいて、前記機器は前面中央部を中心として周方向に多数並置され、前記領域は前記機器に対向して周方向に並置され、前記表示部は前記機器の中心部に位置すると共に各機器に対向する領域の境界部分にまたがって前面中央部に配置されたことを特徴とする電子計算機システム。
- 請求項4において、前記本体部は電源スイッチを備え、前記電源スイッチは前記表示部の中央部に配置されたことを特徴とする電子計算機システム。
- 請求項1から5の何れかにおいて、前記箱体は薄型に形成され、前記機器は前記箱体の前面に対向して上下左右の四箇所に並置され、前記領域は並置された四箇所の機器に対向する四つの領域に区分され、前記表示部は四つの領域の境界部分が交差する部分に配置されたことを特徴とする電子計算機システム。
- 請求項3から6の何れかにおいて、前記領域は前記機器に対応する扉またはカバーによって区分されたことを特徴とする電子計算機システム。
- 請求項1から7の何れかにおいて、前記機器はディスク装置及びHDD装置等の記憶装置や外部との通信機能を有する外部インターフェース等であることを特徴とする電子計算機システム。
- 箱体内に前面に対向して並置された複数の機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示するLEDを有する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、表示画面を有するディスプレイ装置と、前記本体部へデータを入力する入力装置とを備えた電子計算機システムの稼動状況表示方法において、
前記各機器に対向する領域の境界部分に配置された多数のLEDを、前記機器の稼動時に順次遷移させて点灯しこれを一定の動きとして見えるようにした
ことを特徴とする電子計算機システムの稼動状況表示方法。 - 箱体内に前面に対向して並置された複数の機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示するLEDを有する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、表示画面を有するディスプレイ装置と、前記本体部へデータを入力する入力装置とを備えた電子計算機システムの稼動状況表示方法において、
複数の前記機器に対向する領域の境界部分に配置された複数のLEDを、稼動中の機器を特定可能に点灯するようにした
ことを特徴とする電子計算機システムの稼動状況表示方法。 - 箱体内に前面に対向して並置された複数の機器、前記機器の稼動状況を点灯状態で表示するLEDを有する表示部、及び前記機器及び前記表示部を制御する制御部を有する本体部と、表示画面を有するディスプレイ装置と、前記本体部へデータを入力する入力装置とを備えた電子計算機システムの稼動状況表示方法において、
前記各機器に対向する領域の境界部分に配置された多数の一対のLEDを、前記機器の稼動時に、多数の前記LEDの一方の点灯を順次遷移させてこれを一定の動きとして見えるようにすると共に、稼動中の機器を特定可能に点灯するようにした
ことを特徴とする電子計算機システムの稼動状況表示方法。
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