JP2004109366A - 導光板 - Google Patents
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Abstract
【課題】蛍光層の発光量を向上させる。
【解決手段】側面より発光ダイオードなどの光源1からの光を導入して前面に光を放出する導光板2であって、導光板2の背面に多数の凸部3(または凹部)が形成されるとともに、蛍光層4及び反射層5が付着されている導光板2である。また、導光板2の前面に微細な凹筋6を多数平行に形成している。また、蛍光層4の代わりに蓄光層を付着してもよい。
【選択図】 図2
【解決手段】側面より発光ダイオードなどの光源1からの光を導入して前面に光を放出する導光板2であって、導光板2の背面に多数の凸部3(または凹部)が形成されるとともに、蛍光層4及び反射層5が付着されている導光板2である。また、導光板2の前面に微細な凹筋6を多数平行に形成している。また、蛍光層4の代わりに蓄光層を付着してもよい。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示板などのバックライトとして好適な導光板に関する。
【0002】
【従来の技術】
側面より光を導入して前面に光を放出する導光板であって、導光板の背面に蛍光層が付着されている導光板としては、特許文献1が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−281032号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記特許文献1では、導光板の背面が平滑なために光源の光が蛍光層に達しにくくなり、蛍光層の発光量が低下し、思うほど光量が出ないという解決すべき課題があることに着目されるべきである。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、蛍光層の発光量を向上させるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明を要約すると、側面より光を導入して前面に光を放出する導光板であって、導光板の背面に多数の凸部または凹部が形成されるとともに、蛍光層及び反射層が付着されている導光板である。また、側面より光を導入して前面に光を放出する導光板であって、導光板の背面に多数の凸部または凹部が形成されるとともに、蓄光層及び反射層が付着されている導光板でもよい。また、導光板の前面に微細な凹筋を多数平行に形成してもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0007】
図示の実施形態は、側面より発光ダイオードなどの光源1からの光を導入して前面に光を放出する導光板2であって、導光板2の背面に多数の凸部3(または凹部)が形成されるとともに、蛍光層4及び反射層5が付着されている導光板2である。また、導光板2の前面に微細な凹筋6を多数平行に形成している。
【0008】
さらに詳述すれば、導光板2はアクリルなどの透明樹脂で構成される。光源1からの光が導光板2内に導入されると、多数の凸部3を通じて蛍光層4に光が入りやすくなり、蛍光層4の発光量が向上して、表示が鮮やかになる。また、凹筋6は導光板2の前面光のむらを少なくする。なお、光源1の光がなくても、蛍光層4は自然光によって発光する。
【0009】
また、蛍光層4の代わりに蓄光層を付着してもよい。この場合は、光源1の消灯後も一定時間に渡って発光が持続するが、その光量増大に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図
【図2】同部分断面図
【符号の説明】
2 導光板
3 凸部(または凹部)
4 蛍光層(または蓄光層)
5 反射層
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示板などのバックライトとして好適な導光板に関する。
【0002】
【従来の技術】
側面より光を導入して前面に光を放出する導光板であって、導光板の背面に蛍光層が付着されている導光板としては、特許文献1が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−281032号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記特許文献1では、導光板の背面が平滑なために光源の光が蛍光層に達しにくくなり、蛍光層の発光量が低下し、思うほど光量が出ないという解決すべき課題があることに着目されるべきである。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、蛍光層の発光量を向上させるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明を要約すると、側面より光を導入して前面に光を放出する導光板であって、導光板の背面に多数の凸部または凹部が形成されるとともに、蛍光層及び反射層が付着されている導光板である。また、側面より光を導入して前面に光を放出する導光板であって、導光板の背面に多数の凸部または凹部が形成されるとともに、蓄光層及び反射層が付着されている導光板でもよい。また、導光板の前面に微細な凹筋を多数平行に形成してもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0007】
図示の実施形態は、側面より発光ダイオードなどの光源1からの光を導入して前面に光を放出する導光板2であって、導光板2の背面に多数の凸部3(または凹部)が形成されるとともに、蛍光層4及び反射層5が付着されている導光板2である。また、導光板2の前面に微細な凹筋6を多数平行に形成している。
【0008】
さらに詳述すれば、導光板2はアクリルなどの透明樹脂で構成される。光源1からの光が導光板2内に導入されると、多数の凸部3を通じて蛍光層4に光が入りやすくなり、蛍光層4の発光量が向上して、表示が鮮やかになる。また、凹筋6は導光板2の前面光のむらを少なくする。なお、光源1の光がなくても、蛍光層4は自然光によって発光する。
【0009】
また、蛍光層4の代わりに蓄光層を付着してもよい。この場合は、光源1の消灯後も一定時間に渡って発光が持続するが、その光量増大に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図
【図2】同部分断面図
【符号の説明】
2 導光板
3 凸部(または凹部)
4 蛍光層(または蓄光層)
5 反射層
Claims (3)
- 側面より光を導入して前面に光を放出する導光板であって、導光板の背面に多数の凸部または凹部が形成されるとともに、蛍光層及び反射層が付着されている導光板。
- 側面より光を導入して前面に光を放出する導光板であって、導光板の背面に多数の凸部または凹部が形成されるとともに、蓄光層及び反射層が付着されている導光板。
- 請求項1または2において、導光板の前面に微細な凹筋を多数平行に形成した導光板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002270361A JP2004109366A (ja) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | 導光板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002270361A JP2004109366A (ja) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | 導光板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004109366A true JP2004109366A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32268017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002270361A Pending JP2004109366A (ja) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | 導光板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004109366A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100780193B1 (ko) | 2006-04-13 | 2007-11-27 | 삼성전기주식회사 | 백라이트 유닛 |
JP2011159515A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Hitachi Ltd | 照明装置 |
US8118470B2 (en) | 2008-12-01 | 2012-02-21 | Shenzhen Futaihong Precision Industry Co., Ltd. | Light guide plate and backlight module using the same |
JP2016213043A (ja) * | 2015-05-08 | 2016-12-15 | ▲高▼村 明 | 照明器具及び集光方法 |
WO2017110085A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 富士フイルム株式会社 | エッジライト型バックライトユニット |
CN112394444A (zh) * | 2019-08-15 | 2021-02-23 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种导光组件及其制备方法、显示装置 |
JP2021066428A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | 穎華科技股▲ふん▼有限公司 | 光ガイドサンルーフアセンブリ |
-
2002
- 2002-09-17 JP JP2002270361A patent/JP2004109366A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100780193B1 (ko) | 2006-04-13 | 2007-11-27 | 삼성전기주식회사 | 백라이트 유닛 |
US8118470B2 (en) | 2008-12-01 | 2012-02-21 | Shenzhen Futaihong Precision Industry Co., Ltd. | Light guide plate and backlight module using the same |
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JP2021066428A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | 穎華科技股▲ふん▼有限公司 | 光ガイドサンルーフアセンブリ |
JP7003202B2 (ja) | 2019-10-18 | 2022-01-20 | 穎華科技股▲ふん▼有限公司 | 光ガイドサンルーフアセンブリ |
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