JP2004107870A - リラクタンスモータを備えた空気紡績機 - Google Patents

リラクタンスモータを備えた空気紡績機 Download PDF

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Abstract

【課題】空気紡績機及び空気紡績機を運転する方法であって、各紡績部のために個別のランニングアップが可能であり、そのために調整が不要である形式のものを提供すること。
【解決手段】複数の紡績部(1)を有する空気紡績機であって、各紡績部(1)が
−複数のローラ対(21,22,23)を有するドラフト機構(2)と、
−1つのローラ対(24)を有する引出し機構(4)と、
−摩擦ローラ(5)によって駆動された糸ボビン(6)と、
−前記ローラ対(21,22,23,24)と前記摩擦ローラ(5)とを駆動するために用いられている電気的に駆動される複数のモータ(11,12,13)と、
を有しており、
前記モータの各々がリラクタンスモータ(11,12,13)として構成されており、それぞれ1つのスイッチ(51,52,53)を介して周波数変換器(31,32,33;41,42,43)と接続されていること。
【選択図】図2

Description

 本発明は請求項1の上位概念として記載した空気紡績機及び請求項11の上位概念として記載した空気紡績機を運転する方法に関する。
 空気紡績機は多数の紡績部を有している。この場合、各紡績部においては供給された繊維長手方向組織から糸が紡がれる。紡糸過程はドラフト機構を介して行なわれる。このドラフト機構においては単位長さ当たりの繊維量がドラフトにより減少される。このためにはドラフト機構はたいてい、相前後して配置された3つのローラ対を有している。これらのローラ対の周速度はローラ対からローラ対へ増大する。このようにして細くされた繊維長手方向組織に紡糸ノズルにて撚りが付与されることで糸として紡がれる。空気紡績機は糸を形成するために空気紡績法を用いている。つまり、糸の形成は空気加撚法で行なわれる。そのあとで糸は別のローラ対で引出され、最終的に糸ボビンに巻取られる。この糸ボビンは有利には摩擦ローラを介して駆動される。摩擦ローラ自体はモータに結合されている。
 糸切れのあと又は必要になった糸ボビンの交換のあとで、紡糸過程は新たに開始されなければならない。生産の中断を出来るだけ短くするためには、ドラフト機構及び引出し装置のローラ対並びに摩擦ローラをきわめて迅速にもしくはほぼ瞬間的にランニングアップする必要がある。この場合、ほぼ瞬間的なランニングアップとは運転回転数がきわめて短い時間で、例えば1〜2s内で、達成されなければならないことを意味している。さらに迅速なランニングアップによっては紡糸再開に際して所定の品質が保証される。
 文献US2001/0042365A1(PAWELETZ, Anton; BAHLMANN, Bernd; BOCK, Erich; SCHULLER, Edmund)には複数の単個駆動装置を有する紡績機であって、単個駆動装置にて同期モータが使用されている形式のものが開示されている。この場合、前記モータの1つは「リードモータ」として用いられるので、このモータの回転数から制御/調整装置を介し他のモータが相応に制御される。しかしこのような永久励磁モータは磁石の収納に基づき汎用されていない。
 文献EP1205588A1(Maschinenfabrik Rieter AG)においては1つの紡績部のドラフト機構が少なくとも部分的に、他の紡績部のドラフト機構とは無関係に制御可能でかつ駆動可能である紡績機が開示されている。この場合にはこのために紡績部当たり少なくとも1つのセンサ手段が設けられている。しかしながらこのモータのランニングアップは間接的に前述のセンサ手段を介して監視されなければならないので紡績部当たり比較的に費用のかかる調整が必要である。
US2001/0042365A1 EP1205588A1
 本発明の課題は空気紡績機及び空気紡績機を運転する方法であって、各紡績部のために個別のランニングアップが可能であり、そのために調整が不要である形式のものを提供することである。このために必要とされる制御装置は回路的に簡単に構成されるにも拘わらず正確でかつ迅速なランニングアップが可能になるようにしたい。
 前記課題は特許請求の範囲の請求項1もしくは請求項11に記載した特徴によって解決された。
 1つの紡績部のローラを駆動するために複数のリラクタンスモータを用いることによって調整を省略することができる。何故ならばリラクタンスモータの回転数は該リラクタンスモータに供給された周波数と同期的であるからである。ロータの外側領域における−ロータ歯の間の−質量のない歯溝に基づき、リラクタンスモータは比較的にわずかな慣性モーメントを有しているので、特にローラ対の駆動に適している。何故ならばこれらのローラ対はきわめて短時間で運転回転数に加速されなければならないからである。本発明の別の利点は、空気紡績機のためには回転数は正確でも角度の正確なランニングアップは必要でないことによっても達成される。この正確な回転数に対する要求は調整されていないリラクタンスモータで簡単な形式で充たすことができる。
 本発明の有利な構成は請求項2以下に記載してある。
 空気紡績機は多数の紡績部1を有している。図1には原理図で、ドラフト機構2と紡糸ボックス3と引出し装置4と糸ボビン6とを有する唯一の紡績部1が示されている。ドラフト機構2は3つのローラ対21,22,23によって形成されている。これらのローラ対21,22,23は紡績方向Dでそれぞれ大きな周速度
  v1<v2<v3
を有し、供給された繊維長手方向組織10を細くする。
 紡糸ボックス3にて形成された糸10は引出し装置4のローラ対24を介して搬送されかつ摩擦ローラ5を用いて糸ボビン6に巻上げられる。秩序正しい糸巻上げのためには、糸を糸ボビン6の回転速度に関連して往復運動させる糸シフティング装置8が用いられる。紡績過程は糸監視器7によって監視され、該糸監視器7は、場合により糸切れが発生すると、該当する紡績部の運転を中断させる。前述のローラ対21,22,23,24並びに摩擦ローラ5は、配属されたリラクタンスモータ11,12,13により駆動結合9を介して駆動される。リラクタンスモータは、巻線のない、ロータ歯を有するロータを有し、同期運転における回転数動作が、供給された電圧の周波数に直接的に比例する電気モータである。リラクタンスモータのステータにおいて形成しようとする回転磁界は、時間的な経過で互いにそれぞれ120°ずらされた3相の電圧により発生させられる。このためにはステータは対称的にずらされて配置された3つの巻線を有している。しかし2相の運転とステータの上における2つの巻線も考えられる。この場合には供給しようとする電圧は互いに90゜又は180゜ずらされる。リラクタンスモータのロータは薄板パッケージと軸とだけから成っている。ローラ対21,22,23,24に対するリラクタンスモータ11,12,13の配属関係は、図1においては例として示してあるにすぎない。1つのリラクタンスモータが1つの紡績部1の唯一のローラ対を駆動することも可能である。
 図2においては、リラクタンスモータに電気的なエネルギを供給するための周波数変換器を有する本発明による空気紡績機のための駆動システムが示されている。この概略図は空気紡績機の2つの紡績部1と1′(破線で示した長方形)を根底としている。この場合、紡績部1′は定常運転状態にあり、紡績部1は運転開始期もしくはランニングアップ期で示されている。もちろん空気紡績機は通常3つ以上の紡績部を備えている。図2においては、複数の紡績部1′…が同時に定常運転されているものと仮定してある。周波数変換器31,32,33は所属のリラクタンスモータ11′と12′と13′に電気的な運転電圧と所定の周波数で電気的エネルギを供給する。種々の紡績部1,1′はそれぞれ同一に構成されているので、該当するリラクタンスモータ11と11′、12と12′並びに13と13′は並列に接続され、それらにはそれぞれ1つの周波数変換器31もしくは32もしくは33により電気的なエネルギが供給される。ここでは相応して、
 −リラクタンスモータ13,13′…は紡績部1,1′…の摩擦ローラ5を駆動するためのもの、
 −リラクタンスモータ12,12′…は紡績部の引出し装置4のローラ対24とドラフト機構2のローラ対23とを駆動するためのもの、
 −リラクタンスモータ11,11′…は紡績部1,1′のドラフト機構2のローラ対21,22とを駆動するためのもの
である。
 周波数変換器31,32及び33には集合レール55を介して電気的なエネルギが供給される。この場合、この実施例においては、周波数変換器33から直流電圧中間回路30を介し他の周波数変換器31と32とに電気的なエネルギが供給される。周波数変換器41,42及び43は共通の供給導線40に接続されかつトランスフォーマ56を介して電気的なエネルギが供給される。この場合、周波数変換器41,42,43には種々の電圧が供給される。別の実施例ではトランスフォーマ56はいわゆるオートトランスフォーマとして構成されている。周波数変換器31,32と33を定常運転のために制御することは、各紡績チャージ(紡績しようとする糸の材料、糸の形式)に運転回転数が適当に合わされなければならない限りにおいて必要である。このためには所定の導入値(図1と図2とには図示されていない)が用いられる。図1によれば紡績部1が短期のランニングアップ状態にあるものと仮定する。ランニングアップ期にて1つの紡績部1(又は1′)のリラクタンスモータ11,12,13に電気的なエネルギを供給するためにはそのリラクタンスモータ11,12,13に配属された個別の周波数変換器41,42,43が設けられている。これらの配属された周波数変換器41,42,43は有利には唯一の紡績部1(又は1′)のリラクタンスモータ11,12,13だけにしか電気的なエネルギを供給しないように設定されている。制御装置によって(図2には図示されておらず)、必要な時間内でリラクタンスモータ11,12,13を運転回数にランニングアップするためにランニングアップパラメータが導入値として設定される。この場合、前記制御は定常運転における周波数変換器31,32,33のための導入値をも規定する。運転回転数nD0,nW0に達した直後にエネルギ供給の切換え−スイッチオーバとも呼ばれる−が所属の周波数変換器41,42,43から周波数変換器31,32,33へ行なわれる。このためには、スイッチ51,52,53が用いられる。これらのスイッチ51,52,53はカップリング50を介して作動される。カップリング50の特別に有利な構成については、図4と関連してあとで説明する。スイッチ51,52,53自体はガルバニル式のスイッチ、つまり接点を備えたスイッチであるか又は半導体パワスイッチをベースとした電子式のスイッチが設けられていることができる。重要であるのは迅速な切換えである。スイッチ51,52及び53の構成に応じてカップリング50は機械式、電気式又は電子式に構成されていることができる。スイッチ51,52と53は図2には個別に示されている。しかしこれは強要されるものではなく、スイッチ51,52及び53は唯一の機械的又は電子的な継電器内に配置されていることができる。
 ランニングアップ自体を説明するためには図4を用いる。図4には糸の巻上げ(ワインディング)のための摩擦ローラ5もしくは所属のリラクタンスモータ13の回転数nWと、間で糸の形成(ドローイング)が行なわれるローラ対24と23もしくは所属のリラクタンスモータ12との回転数nDとが示されている。これに応じて回転数はnWとnDとで示されている。この場合、この値は時間の関数、
  nW:=nW(t)
  nD:=nD(t)
で表される。
 以後の記述はリラクタンスモータ11と対応するローラ対21と22とが以下の記述ではっきりと明示されていなくてもリラクタンスモータ11にも当嵌まる。リラクタンスモータ12と13は同期的に作用させられた周波数で運転回転数nW0とnD0にランニングアップする。周波数変換器42と43においては、周波数が0Hzからリラクタンスモータのための適当な運転周波数、例えば235Hzにランニングアップする3相の電圧が発生させられる。前記ランニングアップは例えば、
  t0=1…2s
のランニングアップ時間によってランニングアップのための導入値として規定されている。又、運転周波数についての規定も単に規定の1例と解されるべきである。1つの紡績部の各リラクタンスモータのためには他の運転周波数を設定することができる。したがってこの運転周波数は比較的に広い領域、例えば95〜300Hzに存在している。ランニングアップにとっては各リラクタンスモータのための電圧周波数比がランニングアップ時間0……t0に亘ってコンスタントであることが重要である。
 図4の下には電圧経過u=リラクタンスモータ13もしくは所属の周波数変換器43のためのu(t)が示されている。前述の一定の電圧周波数比に基づいて電圧は時間と共に直線的に運転回転数nW0に達するまで上昇する。運転回転数nW0の達成直後に電圧UW0はUW0statに低減される。ランニングアップにて運転回転数nW0とnD0に達した直後に、定常運転のための周波数変換器32と33への切換えが行なわれる。切換え時点tUもしくはtU1とtU2に対しては式:
  t0 ≦ tU
が当嵌まる(図4を参照)。
 図4に示した線図に基づき、特に有利な2つの切換え方式、ひいてはスイッチ52と53との特別なカップリングを説明する。切換え過程に際しては、摩擦ローラ5と糸ボビン6とが、ローラ対24よりも回転数の低下する度合が少ない場合が発生することがある。これは摩擦ローラ5と糸ボビン6との慣性モーメントがローラ対24に較べて大きいこと、ひいては摩擦ローラ5と糸ボビン6とに蓄えられた運動エネルギがローラ対24に蓄えられた運動エネルギに較べて少ないことが理由である。この結果、糸10が緊張させられ、ひいては糸切れの発生する可能性が比較的に高くなる。
 i)第1実施例においては糸の緊張は次のように阻止される。摩擦ローラのためのリラクタンスモータ13の切換えは早期の時点tU1で行なわれる。時点tU2≒tU1+ΔtUではじめて引出し装置4のローラ対24のためのリラクタンスモータ12が定常の運転のための周波数変換器32に切換えられる。ΔtUのための典型的な値の大きさはミリセカンド級である。定常運転においてはリラクタンスモータ13と12は運転回転数nW0statもしくはnD0statを有している。
 ii)切換える際の糸の緊張を阻止するための第2実施例においては引出し装置4のためのリラクタンスモータ12の運転回転数はランニングアップモードにて定常運転におけるよりもいくらか大きく、すなわち
  nD0 > nD0stat
となるように選択されている。
 典型的な形式では、回転数の代りに速度で表した場合、速度は例えば610m/minから600m/minの領域にある。このような形式で切換える際に不都合な付加的な糸の緊張は回避される。付加的に動的な理由から運転回転数nW0とnW0statは適当に種々異なる値に設定することもできる(図示せず)。
 切換えるための先きに述べた2つの実施例は組合わすこともでき、相応して他のローラ対に付加的な不都合な糸もしくは繊維材料の緊張を回避するために使用することもできる。両方の前述の切換えモード(i)と(ii)のためにはリラクタンスモータにおける磁気的な流れが消滅する最終的な時間を付加的に考慮する必要がある。
 切換えるための両方の実施例においてはリラクタンスモータは定常運転のために周波数変換器31,32,33によって電気的なエネルギが供給された状態で同期されずにもしくは非同期で、例えば580m/minから600m/minにランニングアップする。先きに述べた周波数変換器31,32,33はコンスタントな運転周波数を有する電圧を放出する。何故ならば空気紡績機のすべての該当するリラクタンスモータに並列に、唯一の周波数変換器で電気的なエネルギが供給されるからである。別の有利な実施例においては1つの紡績部の個々のリラクタンスモータ又はすべてのリラクタンスモータに、ランニングアップの開始前に直流電圧が供給されるようにすることができる。これによりリラクタンスモータ11,12,13もしくは該リラクタンスモータ11,12,13により駆動されるローラ対21,22,23,24及び摩擦ローラ5との規定された始動位置が達成される。
 リラクタンスモータの磁気的及び電気的な寸法設定は図3に示されている。リラクタンスモータのロータ内にて発生させられる磁気的な誘導Bは供給された電流iに関連して典型的な飽和曲線で示されている。本発明による空気紡績機のためのリラクタンスモータの運転点Opは明らかに一般的な公称点Nの下側に位置している。この公称点Nは通常は製造者によってそれぞれ飽和の開始前に決定される。この場合には製造者によっては例えば回転モーメントのような公称値が保証される。先きに述べたように運転点Opを公称値Nに対し選択することは、特別な実施例においては、他の周波数変換器41,42,43により放出された電圧、ひいては電流iがリラクタンスモータの運転電圧UOPもしくは運転電流iOpに較べてはっきりと上昇させられ、つまり値iNのいくらか上側に位置するように(図3を参照)、必要とされた高い回転モーメントをランニングアップのために達成することが可能にされる。前記上昇の大きさはファクタ1.5の場合、
  iN≒1.5.iOp
である。
 リラクタンスモータから放出された回転モーメントMは飽和領域の外側では以下の式:
  M=C.u2.7.
で決定される。
 この場合、
 Cは誘導Bの直線的な領域内のモータタイプ固有の定数(図3を参照)
 uは該当リラクタンスモータに供給された電圧(平均化された瞬間値)
である。
 リラクタンスモータの前記寸法設定により、要求された高い回転モーメントMが達成される。運転点Opがリラクタンスモータの公称点Nの通常の位置にほぼ位置していると、電圧は同様に上昇させられるが、これは発生する飽和効果のために、要求された回転モーメントMはもたらさない。本発明による空気紡績機のためのリラクタンスモータの前述の寸法設定は運転点Opが製造者によってあらかじめ与えられた公称点Nの上に選択されたリラクタンスモータに較べて良好な効率を有している。これは電流iに対する磁気的な誘導Bのまだかなり直線的な領域における運転に理由付けられる。これについては図3を参照されたい。高い効率は空気紡績機に関し、該当する紡績ホールにおいて排出されなければならない損失熱が少なくなるという利点をもたらす。
 リラクタンスモータの電気的もしくは磁気的な前記寸法設定に加えて、空気紡績機の種々の部分の負荷条件が考慮される必要がある。糸ボビン6を摩擦ローラ5を介して駆動するためのリラクタンスモータの寸法設定のためには、比較的に高い慣性モーメントと比較的にわずかな負荷とに注意する必要がある。これに対しドラフト機構2を駆動するためのリラクタンスモータ11と12とのためには駆動しようとするローラ対21,22,23の平均的な慣性モーメント、比較的に高い負荷を考慮する必要がある。
 先きに述べたリラクタンスモータの寸法設定はこれを根底とした運転方法とは無関係である。
 本発明による空気紡績機のためには、特に有利な実施例において、周波数変換器と該周波数変換器に接続されたリラクタンスモータを四象限動作にて用いることが提案されている。集合レール55を介して供給されたエネルギが欠落した場合にはこのような形式で空気紡績機を規定された形式でランニングダウンさせることができる。糸ボビン6と摩擦ローラ5との慣性モーメントによって蓄えられたエネルギは、対応させられたリラクタンスモータ13,13′…(いまや発電機)から周波数変換器33を介し、直流中間回路30に供給されるので、他のリラクタンスモータ11,12には該当する周波数変換器31と32とにより電気的なエネルギが供給される。これにより空気紡績機の同期的なランニングダウンが強制される。この過程は同期的な運転形式のために、個々のモータ/発電機の回転数に関し、調整装置及び特に回転数信号発生器の使用を条件としない。個々の周波数変換器31と32には制御装置から、時間の関数として形成された導入値を供給する必要がある。この導入値は、周波数変換器33にてリラクタンス発電機13の運転開始から存在する値、周波数、電圧及び電流から導き出され、本発明による空気紡績機のランニングダウンを規定する。ランニングダウンの特別な実施形態では直流電圧中間回路30における電圧が時間に関し調整装置で一定に保たれるようにすることができる。前述の運転形式は集合レール55における短時的な欠落を橋絡するためにも使用することができる。これによりこのような事故を糸切れなしに橋絡することができる。
 ホールの空調装置にかかる負荷を軽減させるためには水冷装置を用いることができる。冷却に使用された水はリラクタンスモータのコイルを保持するステータにて循環する。
 個々のローラ21,22,23,24及び25と周波数変換器31,32及び33とに対する先きに述べたリラクタンスモータ11,12,13の配属関係は単に1例であるに過ぎない。特にランニングダウンする場合の発電的な運転のためには前述のリラクタンスモータ13とは別のリラクタンスモータ13を関与させることもできる。
 したがって記述した実施例からは同様に本発明の思想を実現する別の有利な配置と組合せを容易に導き出すことができる。
空気紡績機の紡績部を、所属するリラクタンスモータと共に示した原理図。 リラクタンスモータに電気的なエネルギを供給する原理的な回路構造を示した図。 本発明による空気紡績機におけるリラクタンスモータの磁化に関する運転点(iOp,BOp)の位置を示した図。 ランニングアップ及び切換え(swith over)に際してリラクタンスモータの回転及びリラクタンスモータに供給された電圧の経過を示した図。
符号の説明
 1 紡績部
 2 ドラフト機構
 3 紡糸ボックス
 4 引出し装置
 5 摩擦ローラ
 6 糸ボビン
 7 糸監視器
 8 糸シフティング装置
 9 駆動結合
 10 長手方向繊維組織、糸
 11 第1及び第2のローラ対21,22を駆動するためのリラクタンスモータ
 12 第3のローラ対と引出し装置4とを駆動するためのリラクタンスモータ
 13 摩擦ローラ5を駆動するためのリラクタンスモータ
 21 ドラフト機構2の第1のローラ対
 22 ドラフト機構2の第2のローラ対
 23 ドラフト機構2の第3のローラ対
 24 引出し装置4のローラ対
 30 定常運転のための周波数変換器の直流電圧中間回路
 31 定常運転におけるリラクタンスモータ11のための周波数変換器
 32 定常運転におけるリラクタンスモータ12のための周波数変換器
 33 定常運転におけるリラクタンスモータ13のための周波数変換器
 40 ランニングアップのために周波数変換器に電気的なエネルギを供給するための給電導線
 41 ランニングアップのためのリラクタンスモータ11の周波数変換器
 42 ランニングアップのためのリラクタンスモータ12の周波数変換器
 43 ランニングアップのためのリラクタンスモータ13の周波数変換器
 50 スイッチ51,52,53のカップリング
 51 リラクタンスモータ11のためのスイッチ
 52 リラクタンスモータ12のためのスイッチ
 53 リラクタンスモータ13のためのスイッチ
 55 集合レール
 56 ランニングアップのために周波数変換器に電気的なエネルギを供給するための(Spar-)Trafo
 B 磁気的な誘導
 BN 公称点の磁気的な誘導
 BOp 運転点の磁気的な誘導
 D 紡績方向
 iN 運転点における電流
 iOp 公称点における電流
 N リラクタンスモータの通常の運転点
 nD 引出し装置4の回転数
 nD0 切換える前の引出し装置4の準定常回転数
 nD0stat 切換え後の引出し装置4の定常回転数
 nW 摩擦ローラ5の回転数
 nW0 切換える前の摩擦ローラ5の準定常回転数
 nW0stat 切換え後の摩擦ローラ5の定常回転数
 Op 本発明の空気紡績機におけるリラクタンスモータの運転点
 t0 ランニングアップ時間
 tU1 切換え時点1
 tU2 切換え時点2
 ΔtU 切換え時間
 UW0 摩擦ローラ5の準定常回転数に達した場合に供給された電圧
 UW0stat 摩擦ローラ5の定常回転数に達したあとで供給された電圧

Claims (18)

  1.  複数の紡績部(1)を有する空気紡績機であって、各紡績部(1)が
    −複数のローラ対(21,22,23)を有するドラフト機構(2)と、
    −1つのローラ対(24)を有する引出し機構(4)と、
    −摩擦ローラ(5)によって駆動された糸ボビン(6)と、
    −前記ローラ対(21,22,23,24)と前記摩擦ローラ(5)とを駆動するために用いられている電気的に駆動される複数のモータ(11,12,13)と、
    を有している形式のものにおいて、
    前記モータの各々がリラクタンスモータ(11,12,13)として構成されており、それぞれ1つのスイッチ(51,52,53)を介して周波数変換器(31,32,33;41,42,43)と接続されていることを特徴とする、空気紡績機。
  2.  定常運転にて各リラクタンスモータ(11,12,13)にスイッチ(51,52,53)を介し周波数変換器(31,32,33)から電気的なエネルギが供給され、各リラクタンスモータ(11,12,13)がランニングアップのために前記スイッチ(51,52,53)を介してそれぞれ対応配置された周波数変換器(41,42,43)に切換え可能であることを特徴とする、請求項1記載の空気紡績機。
  3.  定常運転のための各周波数変換器(31,32,33)に別の紡績部(1,1′)の相応するモータ(11,11′;12,12′;13,13′)が前記スイッチ(51,52,53)を介して並列に接続されている、請求項2記載の空気紡績機。
  4.  ランニングアップのための各周波数変換器(41,42,43)がそれぞれ1つのリラクタンスモータ(11,12,13)だけに前記スイッチ(51,52,53)を介して接続されている、請求項2又は3記載の空気紡績機。
  5.  前記スイッチがガルバニル式のスイッチ又は電子式のスイッチとして構成されている、請求項2から4までのいずれか1項記載の空気紡績機。
  6.  1つの紡績部(1,1′)のリラクタンスモータの切換の時間的な経過を制御するためにスイッチ(51,52,53)がカップリング(50)を有している、請求項5記載の空気紡績機。
  7.  前記リラクタンスモータ(11,11′;12,12′;13,13′)の運転点(Op)が公称点(N)の下側にある、請求項2から6までのいずれか1項記載の空気紡績機。
  8.  前記運転点(Op)と前記公称点(N)とに対応する電流強さiN,iOpが関係式
      iN≒1.5iOp
    で結合されている、請求項7記載の空気紡績機。
  9.  定常運転のための前記周波数変換器(31,32,33)が共通の直流電圧中間回路(30)を有している、請求項2から8までのいずれか1項記載の空気紡績機。
  10.  前記リラクタンスモータ(11,11′…12,12′…13,13′)のステータが水冷却装置を有している、請求項2から9までのいずれか1項記載の空気紡績機。
  11.   複数の紡績部(1)を有する空気紡績機であって、各紡績部(1)が
    −複数のローラ対(21,22,23)を有するドラフト機構(2)と、
    −1つのローラ対(24)を有する引出し機構(4)と、
    −摩擦ローラ(5)によって駆動された糸ボビン(6)と、
    −前記ローラ対(21,22,23,24)と前記摩擦ローラ(5)とを駆動するために用いられている電気的に駆動される複数のモータ(11,12,13)と、
    を有している形式のものを運転する方法において、
     前記電気モータが各々リラクタンスモータ(11,12,13)として構成されており、1つの紡績部(1,1′)の各リラクタンスモータ(11,12,13)が同じスイッチと接続されており、方法ステップAで、1つの紡績部(1,1′)のリラクタンスモータ(11,12,13)にランニングアップのために所属のスイッチ(51,52,53)を介しそれぞれ1つの周波数変換器(41,42,43)から電気的なエネルギが供給され、方法ステップBにて、ランニングアップが行なわれたあとで所属のスイッチ(51,52,53)を用いて切換えを行ない、定常運転で、複数の紡績部(1,1′)のリラクタンスモータ(11,11′;12,12′;13,13′)に所属のスイッチ(51,52,53)を介してそれぞれ1つの周波数変換器(31,32,33)から電気的なエネルギが供給されることを特徴とする、複数の紡績部(1,1′)を有する空気紡績機を運転する方法。
  12.  方法ステップAにて、1つの紡績部のリラクタンスモータ(11,12,13)に一定の電圧周波数比で電気的なエネルギを供給し、リラクタンスモータ(11,12,13)をそれに供給された周波数と同期的にランニングアップさせる、請求項11記載の方法。
  13.  方法ステップAにて引出し装置(4)のローラ対(24)を駆動するためのリラクタンスモータ(12)にてランニングアップで達成しようとする回転数(nD0)が、糸の緊張を回避するために、当該リラクタンスモータ(12)の定常運転での回転数(nD0stat)よりも高い、請求項11又は12記載の方法。
  14.  方法ステップBにて、糸緊張を回避するために、前記摩擦ローラ(5)を駆動するためのリラクタンスモータ(13)の切換時点(tU1)が引出し装置(4)のためのローラ対(24)を駆動するためのリラクタンスモータ(12)の切換時点(tU2)の前に位置している、請求項11又は12記載の方法。
  15.  方法ステップBにて、各リラクタンスモータ(11,12,13)が切換の直後には同期化されずに、定常運転の運転回転数(nD0stat,nW0stat)にランニングアップさせられる、請求項11から14までのいずれか1項記載の方法。
  16.  定常運転のための周波数変換器(31,32,33)が共通の直流電圧中間回路(30)を有しかつ四象限動作可能である、請求項11から15までのいずれか1項記載の方法。
  17.  エネルギ供給が欠落した場合に摩擦ローラ(5)を駆動するためのリラクタンスモータ(13,13′)を発電式に運転しかつ獲得したエネルギをローラ対(21,22,23,24)を駆動するための他のリラクタンスモータ(11,11′…12,12′…)に供給して、空気紡績機を規定された状態でランニングダウンさせて、糸切れの発生を回避する、請求項16記載の方法。
  18.  空気紡績機を規定された状態でランニングダウンさせる際に前記直流電圧中間回路(30)を一定の電圧に保つ、請求項17記載の方法。
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