JP2004107521A - 流体用流れ促進剤、この促進剤を含む循環水、及びこの循環水が使用される空調設備 - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的温度の高い流体において流体用流れ促進作用を有する流体用流れ促進剤、この流体用流れ促進剤と共に腐食抑制剤を含む流体用腐食抑制性流れ促進剤、これらの流体用流れ促進剤又は流体用腐食抑制性流れ促進剤を含む循環水、及びこれらの循環水が使用される空調設備に関するものである。
詳しくは、本発明は、棒状ミセルを形成する第四アンモニウム塩型の界面活性剤とサリチル酸塩とからなる流体用流れ促進剤、又はこの流体用流れ促進剤と共に腐食抑制剤を含む流体用腐食抑制性流れ促進剤を、例えば、空調設備における冷熱媒移送管内又は放熱器内を通る循環水中に添加することによって、省エネルギー化を図り、あるいは更にこれらの移送管及び放熱器等の腐食を抑制して一層の省エネルギー化を図るものである。
【0002】
【従来の技術】様々なビル、施設及び工場などに設けられる空調設備では、それに使われる循環水の抵抗低減(DR)を図って省エネルギーを達成するために界面活性剤を循環水に添加することが実用化されている。それで、本発明者らは、このような添加剤として第四アンモニウム塩型の界面活性剤とサリチル酸塩とからなる流体用流れ促進剤を先に提案し(特開平8−231941号)、また、このような流体用流れ促進剤に亜硝酸塩、モリブデン酸塩及びベンゾトリアゾール系腐食抑制剤から選ばれる腐食抑制剤、例えばベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール等が併用された冷温水用腐食抑制性流れ促進剤(特開2000−272358)を提案した。
空調設備における循環水温度は一般に夏季においては10℃以下で、冬季では50〜60℃であり、先に提案された前記の流体用流れ促進剤で使われる代表的な第四アンモニウム塩であるオレイルビスヒドロキシメチルエチルアンモニウムクロライドが上記の循環水温度では安定した抵抗低減(DR)効果を示すが、これよりも高い循環水温度では十分な抵抗低減(DR)作用を示さないという問題があった。それで、上記の温度よりも比較的高い循環水温度においても満足な抵抗低減作用を示す流体用流れ促進剤が望まれていた。
【0003】
【課題を解決する手段】本発明者らは、比較的高い循環水温度においても十分な抵抗低減作用を示す流体用流れ促進剤を見い出すべく、鋭意研究を重ねた結果、前記のサリチル酸塩と組み合わせる界面活性剤として、下記の式(I)、すなわち
【化2】
(式中、R1は炭素数12〜26個のアルキル基又は炭素数12〜26個のアルケニル基を表し、R2は炭素数1〜4個のアルキル基を表し、そしてA−は陰イオンを表わす。)で表される第四アンモニウム塩を選択すると、40〜100℃、好ましくは55〜90℃のような高い温度の循環水においても十分な抵抗低減作用が得られることを見い出した。
本発明は、このような知見に基づいて発明されたもので、55〜85℃のような高い温度において優れた抵抗低減作用を発揮する流体用流れ促進剤を提供することを目的とし、
下記の式(I)
【化3】
(式中、R1は炭素数12〜26個のアルキル基又は炭素数12〜26個のアルケニル基を表し、R2は炭素数1〜4個のアルキル基を表し、そしてA−は陰イオンを表わす。)で表される第四アンモニウム塩及びサリチル酸塩からなることを特徴とする、流体用流れ促進剤に係わるものである。
前記の腐食抑制剤は、循環水と接触する配管や容器などの腐食を抑制して、循環水の流動に抵抗する錆の発生を防止するので、この腐食抑制剤を前記の流体用流れ促進剤と共に使用すると、一層向上した抵抗低減作用が長期にわたって発揮される。
【0004】
したがって、本発明はまた、腐食抑制作用も発揮して、循環水の流動に抵抗する錆の発生を防止できる流体用流れ促進剤を提供することを目的とし、前記式(I)で表される第四アンモニウム塩、サリチル酸塩及び腐食抑制剤からなる流体用腐食抑制性流れ促進剤に係わるものである。
前記の流体用流れ促進剤及び流体用腐食抑制性流れ促進剤は、特に空調設備における循環水に添加されて使用されるので、本発明は更に、流体用流れ促進剤又は流体用腐食抑制性流れ促進剤を含む循環水、及びこの循環水が使用される空調設備に係わるものである。
前記の式(I)で表される第四アンモニウム塩としては、例えば、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド(「アーカード 22−80」商品名:ライオン(株)製)及びセチルトリメチルアンモニウムクロライドが挙げられ、このうちベヘニルトリメチルアンモニウムクロライドが好ましく使用され、また前記のサリチル酸塩としてはサリチル酸ナトリウム及びサリチル酸カリウムが好ましく使用される。
前記の腐食抑制剤としては、例えば、亜硝酸塩、モリブデン酸塩、ベンゾトリアゾール系又はトリルトリアゾール系腐食抑制剤が好ましく選択される。
【0005】
前記の亜硝酸塩としては、例えば、亜硝酸塩ナトリウム、亜硝酸塩カリウム又は亜硝酸塩リチウムが挙げられ、モリブデン酸塩としては、例えば、モリブデン酸ナトリウム又はモリブデン酸リチウムが挙げられ、そしてベンゾトリアゾール系腐食抑制剤(BTA)としては、例えば、ベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール、ナフトトリアゾール、ベンゾトリアゾールカルボン酸もしくはそれのアルキルエステル、5,5−ビスベンゾトリアゾール、5−ニトロベンゾトリアゾール、フェナジノトリアゾール、5−ヘキシルベンゾトリアゾール、5−クロロベンゾトリアゾール、1−(2,3−ジヒドロキシプロピル)ベンゾトリアゾール、1−(2,3−ジカルボキシプロピル)ベンゾトリアゾール、〔1,2,3−ベンゾトリアゾリル−1−メチル〕〔1,2,4−トリアゾール−1−メチル〕〔2−エチルヘキシル〕アミン、ビス〔(1−ベンゾトリアゾリル)メチル〕ホスホン酸、3−アミノ−1,2,4−トリアゾール、N−(シクロヘキシル)−N,N−ジエタノールアミン又はこれらの塩が挙げられる。
【0006】
本発明が対象とする循環水とは、様々な建築物、工場、処理場、作業所又は施設などに組み入れられた空調設備などの設備で熱交換のために循環して流される水を指している。
第四アンモニウム塩及びサリチル酸塩は、循環水に対して一般にそれぞれ約50〜3000ppm、好ましくは約100〜1200ppm添加される。
前記の腐食抑制剤のうちのモリブデン酸塩が使用される場合、このモリブデン酸塩は循環水に対して一般に約10〜3000ppm、好ましくは約20〜1500ppm、更に好ましくは約25〜1000ppm、特に好ましくは約30〜700ppmの濃度となるように添加される。
前記の腐食抑制剤として亜硝酸塩が使用される場合、この亜硝酸塩は循環水に対して一般に約80〜6000ppm、好ましくは約100〜5000ppm、更に好ましくは約200〜4000ppmの濃度となるように添加される。
前記の腐食抑制剤としてトリルトリアゾール系腐食抑制剤が使用される場合、このトリルトリアゾール系腐食抑制剤は循環水に対して一般に約0.5〜1000ppm、好ましくは約0.5〜500ppm、更に好ましくは約1〜100ppmの濃度となるように添加される。
【0007】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳しく説明するが、本発明は勿論これらの実施例に限定されない。
実施例1:
図1のフローシートに示されるような、空調設備に模した実験装置を用いて、本発明の効果を調べた。
このDR効果測定用実験装置1において、2は水を溜めるための容量21.5Lのタンクであり、3はタンク2に溜められた水を加熱するための1kwの投げ込みヒータであり、4は水を循環させるための出力1.5kwのS型片吸込渦巻きポンプであり、5はポンプ4によって送られる流量を調節するための2.2kwのインバータであり、6は管内を流れる水の温度を測定するための温度計であり、7は長さ3500mmの直管部のうちのDR効果測定区間L=1600mmにおいてDR効果を測定するための差圧センサであり、そして8は循環水の流量を測定するための電磁流量計である。
【0008】
なお、図1において、上記のDR効果測定区間Lを含む管の内径は20mmであり、そして長さL’=3200mmで示される管の内径は32mmである。
水道水に対して、本発明による第四アンモニウム塩として1251ppmの濃度でベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド(「アーカード 22−80」:ライオン(株)製;Aqと略称する。)を添加し、また、比較のための第四アンモニウム塩として500ppmの濃度でオレイルビスヒドロキシメチルエチルアンモニウムクロライド(「エソカード 0/12」:ライオン(株)製)を添加し、そしてサリチル酸塩としてサリチル酸ナトリウムを、アーカード 22−80及びエソカード 0/12 に対して、いずれも5:3の割合で使用して、本発明及び比較例における流体用流れ促進剤の効果を調べた。
添付図面の図2は、エソカード 0/12 (500mg/L)とサリチル酸ナトリウム(800mg/L)との組合せを流体用流れ促進剤とした比較例のためのDR効果を水温に対して示したグラフである。
図2のグラフから明らかなように、50℃以下の水温では温度の上昇と共に、DR効果を示すRe数が増加していくが、この温度が50℃を超えると、逆に高いRe数においてDR効果が低下し、60℃以上ではDR効果を示さないことが分かる。
一方、アーカード 22−80(1251mg/L)とサリチル酸ナトリウム(800mg/L)との組合せを流体用流れ促進剤とする本発明のDR効果を水温に対して示した図3のグラフに見られるように、このアーカード 22−80は50℃を超えると顕著になり、80℃付近では約80%の効力減少率を示した。
【0009】
実施例2:
図1に示されるのと同じ実験装置を使用して、本発明による流体用流れ促進剤及び流体用腐食抑制性流れ促進剤の効果を調べた。
水温を26.8℃から80.1℃まで変化ながら、アーカード 22−80に対するサリチル酸ナトリウムの配合割合を実施例1の場合と変えて実験したところ、1251mg/Lのアーカード 22−80に対して800mg/Lのサリチル酸ナトリウムの割合が最適の、すなわち最も高いDR効果が得られた。このような配合割合の場合に得られた結果を図4のグラフに示す。
50℃よりも低い温度ではDR効果は低く、流速=1.5m/secでは、54.5℃においてDR%は68%であり、そして60℃を超えると、DR効果は70%を超えるほど上昇した。
【0010】
実施例3:
DR効果に及ぼす腐食抑制剤(防錆剤)の影響を調べるために、実施例2で述べた最適の配合割合でアーカード 22−80とサリチル酸ナトリウムとを組み合わせた流体用流れ促進剤と共に、亜硝酸ナトリウム3000ppmを併用して実施例2と同様な実験を繰り返したところ、図5のグラフに示されるような結果が得られた。
図5において、◆印は、アーカード 22−80とサリチル酸ナトリウムとが組み合わせられた流れ促進剤を含む○印の水に対して3000ppmの亜硝酸ナトリウムが加えられた場合の結果を示しており、また、■印は、この○印の水に対して30ppmの銅インヒビターが加えられた場合の結果を示している。
いずれの腐食抑制剤が加えられた場合にもDR効果が阻害される傾向は見られなかった。
以上のように、本発明の流体用流れ促進剤を添加した温熱水は55〜90℃のような比較的高い温度にあっても十分な配管抵抗低減効果が発揮されるため、輸送配管内に熱媒体として55〜90℃のような比較的高い温度の温熱水が送給される地域冷暖房システムやコージェネシステムに好適に採用できるものである。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、空調設備のような、熱媒として水が循環する熱交換設備の循環水が55〜90℃のような比較的高い温度にあっても、その循環水について十分な抵抗低減効果が発揮される流体用流れ促進剤、この流体用流れ促進剤に腐食抑制剤が併用されることによって長期にわたり優れた抵抗低減効果を維持できる流体用腐食抑制性流れ促進剤、これらの流体用流れ促進剤又は流体用腐食抑制性流れ促進剤を含むことによって抵抗低減効果が高められた循環水及びこのような循環水が使用される空調設備が提供され、したがって、水を循環させるための動力が節約できるとともに、空調設備のような様々な熱交換設備において各装置の寿命及びメンテナンスが改善されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】循環する冷温水の流動抵抗を調べるために用いられる実験装置を示すフローシートである。
【図2】エソカード 0/12 (500mg/L)とサリチル酸ナトリウム(300mg/L)との組合せを流体用流れ促進剤とした比較例のためのDR効果を水温に対して示したグラフである。
【図3】アーカード 22−80(1251mg/L)とサリチル酸ナトリウム(800mg/L)との組合せを流体用流れ促進剤とする本発明のDR効果を水温に対して示したグラフである。
【図4】アーカード 22−80とサリチル酸ナトリウムとの最適の配合割合におけるDR効果を示すグラフである。
【図5】アーカード 22−80とサリチル酸ナトリウムとを最適の配合割合で組み合わせた流体用流れ促進剤と共に、亜硝酸ナトリウム又は銅インヒビターを併用した場合のDR効果を示すグラフである。
【符号の説明】
1:DR効果測定用実験装置、
2:タンク、
3:ヒータ、
4:ポンプ、
5:インバータ、
6:温度計、
7:差圧センサ、
8:電磁流量計、
L:DR効果測定区間、
Claims (13)
- 前記第四アンモニウム塩が、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライドであることを特徴とする請求項1記載の流体用流れ促進剤。
- サリチル酸塩が、サリチル酸ナトリウム又はサリチル酸カリウムであることを特徴とする請求項1又は2に記載された流体用流れ促進剤。
- 前記式(I)で表される第四アンモニウム塩、サリチル酸塩及び腐食抑制剤を含むことを特徴とする流体用腐食抑制性流れ促進剤。
- 前記第四アンモニウム塩が、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライドであることを特徴とする請求項4記載の流体用腐食抑制性流れ促進剤。
- サリチル酸塩が、サリチル酸ナトリウム又はサリチル酸カリウムであることを特徴とする請求項4又は5に記載された流体用腐食抑制性流れ促進剤。
- 前記式(I)で表される第四アンモニウム塩及びサリチル酸塩からなる流体用流れ促進剤を含む循環水。
- 前記第四アンモニウム塩が、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライドであることを特徴とする請求項7記載の循環水。
- サリチル酸塩が、サリチル酸ナトリウム又はサリチル酸カリウムであることを特徴とする請求項7又は8に記載された循環水。
- 前記式(I)で表される第四アンモニウム塩、サリチル酸塩及び腐食抑制剤からなる流体用腐食抑制性流れ促進剤を含む循環水。
- 前記第四アンモニウム塩が、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライドであることを特徴とする請求項10記載の循環水。
- サリチル酸塩が、サリチル酸ナトリウム又はサリチル酸カリウムであることを特徴とする請求項10又は11に記載された循環水。
- 請求項7〜12のいずれか1項に記載された循環水が使用される空調設備。
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JP2002273457A JP2004107521A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 流体用流れ促進剤、この促進剤を含む循環水、及びこの循環水が使用される空調設備 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2014052940A1 (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Ecolab Usa Inc. | Quaternary and cationic ammonium surfactants as corrosion inhibitors |
-
2002
- 2002-09-19 JP JP2002273457A patent/JP2004107521A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2014052940A1 (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Ecolab Usa Inc. | Quaternary and cationic ammonium surfactants as corrosion inhibitors |
US10006128B2 (en) | 2012-09-28 | 2018-06-26 | Ecolab Usa Inc. | Quaternary and cationic ammonium surfactants as corrosion inhibitors |
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