JP2004106766A - 車両用表示装置及び標識灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】自動車の運転のアクセル操作とブレーキ操作状況を後続車に表示装置で知らせることにより後続車の運転者へ次のブレーキ操作への準備を促し、先行車と後続車のブレーキ操作の時間差を少なくすることにより追突事故を少なくしようとする。
【解決手段】アクセルとブレーキの運転操作状況を青色、黄色、赤色を有する標識灯で後続車にしらせる。アクセル中は青色が点灯し、アクセルを解除すると黄色が点灯し、ブレーキ操作で赤色が点灯しブレーキを解除すると、黄色が点灯し、アクセル操作で青色が点灯する。
【選択図】 図１
【解決手段】アクセルとブレーキの運転操作状況を青色、黄色、赤色を有する標識灯で後続車にしらせる。アクセル中は青色が点灯し、アクセルを解除すると黄色が点灯し、ブレーキ操作で赤色が点灯しブレーキを解除すると、黄色が点灯し、アクセル操作で青色が点灯する。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】
自動車の標識灯に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
自動車のハイマウントストップランプはブレーキ操作により点滅し後続車に知らせていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
現行では先行車の制動を後続車はストップランプの点灯で知り、ブレーキペタル側に足を移動させブレーキする。先行車のブレーキ操作と後続車のブレーキ操作の時間差を少なくして、先行車の急ブレーキ等による、追突事故は減少させたい。
【０００４】本発明は上記の状況に鑑みてなされたもので、自車の運転操作状況を後続車に知らせることができる標識灯を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
自車の運転のブレーキとアクセルの操作の状況を、アクセル時は青色、アクセルを放した時は黄色、ブレーキ時は赤色の表示で後続車に知らせる。
【０００６】
【発明の実施の形態】
運転者の操作状況を知らせる本発明の標識灯は自動車の後部の左右のほぼ中心部に取り付る。
【０００７】
【実施例】
図１は、本発明装置の実施例１である。
図２は、本発明装置の実施例２である。
図１と異なる点は１と２と３の境の部分に隙間を設けて色の移動を強調したものです。
図３は、本発明装置の実施例３である。
図１と図２と異なる点は１、２、３を縦に並べたものである。
図４は、本発明の請求項１の点灯回路の実施例である。
イグニション キイを入れると、２（黄色）のランプが点灯する。アクセルペタルを踏み込んだ時、アクセルスイッチのオンによる９のリレーにより１（青色）を点灯し、放した時、２（黄色）を点灯する。
ブレーキスイッチはブレーキペタルを踏み込んだ時、３と４（赤色）を点灯し同時に１０のリレーによりアクセル側の回路を切断し、１と２を消灯する。
前進時にブレーキを放した時は３（赤色）は消灯し同時に１０のリレーによりアクセル側の回路は繋がるのでアクセルスイッチの状態により２（黄色）又は１（青）のどちらかが点灯する。
後退時に１２のスイッチのオンにより５（白色）を点灯し、同時に１１のリレーにより、１と２と３の回路を切断し、１と２と３のすべては消灯する。
まとめ
１は青色でアクセル中に点灯する。
２は黄色でアクセルを止め且つブレーキを止めた時に点灯する。
３と４は赤色でブレーキ中に点灯する。
５は白色で後退ギアが入ったとき点灯し、１と２と３は消灯する。
本発明の請求項２の点灯回路は図４の実施例から１１のリレーを除いたのもので実現できる。
【０００８】
【発明の効果】
先行車のブレーキによる後続車の追突事故が減少する。
アクセルを放すと２（黄色）が点灯することにより後続車にブレーキ操作の準備を促すこと、即ちブレーキペタル側に足を移しておくことにより先行車のブレーキに直ぐ対処できる。
従来は先行車のブレーキによる点灯を確認し、ブレーキペタル側に足を移し、次にブレーキしていた。
本発明では後続車は先行車のアクセル操作、ブレーキ操作を知り、先行車の操作をそのままのタイミングで真似ていくことにより追突の危険を減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】操作灯の実施方法を示した説明図である。（実施例１）
【図２】操作灯の実施方法を示した説明図である。（実施例２）
【図３】操作灯の実施方法を示した説明図である。（実施例３）
【図４】操作灯を点灯させる回路図例である。
【符号の説明】
１ 表示部１（青色）
２ 表示部２（黄色）
３ 表示部３（赤色）
４ 表示部４（赤色）ストップランプ
５ 表示部５（白色）バックアップランプ
６ 操作灯
７ アクセル スイッチ
８ ブレーキ スイッチ
９ リレー（アクセル）
１０ リレー（ストップ）
１１ リレー（バックアップ）
１２ バックアップ スイッチ
【発明が属する技術分野】
自動車の標識灯に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
自動車のハイマウントストップランプはブレーキ操作により点滅し後続車に知らせていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
現行では先行車の制動を後続車はストップランプの点灯で知り、ブレーキペタル側に足を移動させブレーキする。先行車のブレーキ操作と後続車のブレーキ操作の時間差を少なくして、先行車の急ブレーキ等による、追突事故は減少させたい。
【０００４】本発明は上記の状況に鑑みてなされたもので、自車の運転操作状況を後続車に知らせることができる標識灯を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
自車の運転のブレーキとアクセルの操作の状況を、アクセル時は青色、アクセルを放した時は黄色、ブレーキ時は赤色の表示で後続車に知らせる。
【０００６】
【発明の実施の形態】
運転者の操作状況を知らせる本発明の標識灯は自動車の後部の左右のほぼ中心部に取り付る。
【０００７】
【実施例】
図１は、本発明装置の実施例１である。
図２は、本発明装置の実施例２である。
図１と異なる点は１と２と３の境の部分に隙間を設けて色の移動を強調したものです。
図３は、本発明装置の実施例３である。
図１と図２と異なる点は１、２、３を縦に並べたものである。
図４は、本発明の請求項１の点灯回路の実施例である。
イグニション キイを入れると、２（黄色）のランプが点灯する。アクセルペタルを踏み込んだ時、アクセルスイッチのオンによる９のリレーにより１（青色）を点灯し、放した時、２（黄色）を点灯する。
ブレーキスイッチはブレーキペタルを踏み込んだ時、３と４（赤色）を点灯し同時に１０のリレーによりアクセル側の回路を切断し、１と２を消灯する。
前進時にブレーキを放した時は３（赤色）は消灯し同時に１０のリレーによりアクセル側の回路は繋がるのでアクセルスイッチの状態により２（黄色）又は１（青）のどちらかが点灯する。
後退時に１２のスイッチのオンにより５（白色）を点灯し、同時に１１のリレーにより、１と２と３の回路を切断し、１と２と３のすべては消灯する。
まとめ
１は青色でアクセル中に点灯する。
２は黄色でアクセルを止め且つブレーキを止めた時に点灯する。
３と４は赤色でブレーキ中に点灯する。
５は白色で後退ギアが入ったとき点灯し、１と２と３は消灯する。
本発明の請求項２の点灯回路は図４の実施例から１１のリレーを除いたのもので実現できる。
【０００８】
【発明の効果】
先行車のブレーキによる後続車の追突事故が減少する。
アクセルを放すと２（黄色）が点灯することにより後続車にブレーキ操作の準備を促すこと、即ちブレーキペタル側に足を移しておくことにより先行車のブレーキに直ぐ対処できる。
従来は先行車のブレーキによる点灯を確認し、ブレーキペタル側に足を移し、次にブレーキしていた。
本発明では後続車は先行車のアクセル操作、ブレーキ操作を知り、先行車の操作をそのままのタイミングで真似ていくことにより追突の危険を減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】操作灯の実施方法を示した説明図である。（実施例１）
【図２】操作灯の実施方法を示した説明図である。（実施例２）
【図３】操作灯の実施方法を示した説明図である。（実施例３）
【図４】操作灯を点灯させる回路図例である。
【符号の説明】
１ 表示部１（青色）
２ 表示部２（黄色）
３ 表示部３（赤色）
４ 表示部４（赤色）ストップランプ
５ 表示部５（白色）バックアップランプ
６ 操作灯
７ アクセル スイッチ
８ ブレーキ スイッチ
９ リレー（アクセル）
１０ リレー（ストップ）
１１ リレー（バックアップ）
１２ バックアップ スイッチ
Claims (3)
- アクセルペダルの踏み込みと解除を検出する検出手段とブレーキペダルの踏み込みを検出する検出手段と後退を検出する検出手段と、上記の検出手段により、運転者の運転操作の状況をアクセルの踏み込み時は青色、アクセルの解除時は黄色、ブレーキの踏み込み時は赤色の表示部を点灯表示する、しかし後退時には点灯しない、赤、青、黄色の表示部を有し車両後部に装着された標識灯を有することを特徴とする車両用表示装置。
- アクセルペダルの踏み込みと解除を検出する検出手段とブレーキペダルの踏み込みを検出する検出手段と、上記の検出手段により、運転者の運転操作の状況をアクセルの踏み込み時は青色、アクセルの解除時は黄色、ブレーキの踏み込み時は赤色の表示部を点灯表示する、赤、青、黄色の表示部を有し車両後部に装着された標識灯を有することを特徴とする車両用表示装置。
- 運転者の運転操作の状況を青色、黄色、赤色で点灯する、青色、黄色、赤色の点灯部を有する車両用標識灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002274433A JP2004106766A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 車両用表示装置及び標識灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002274433A JP2004106766A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 車両用表示装置及び標識灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004106766A true JP2004106766A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32270906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002274433A Pending JP2004106766A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 車両用表示装置及び標識灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004106766A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016093561A1 (ko) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 최석규 | 신호등을 포함하는 차량 |
-
2002
- 2002-09-20 JP JP2002274433A patent/JP2004106766A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016093561A1 (ko) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 최석규 | 신호등을 포함하는 차량 |
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