JP2004102418A - 検索システム、発券端末、およびチケット購入システム - Google Patents

検索システム、発券端末、およびチケット購入システム Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、処理時間を短縮でき、処理効率を向上させることができる検索システム、発券端末、およびチケット購入システムを提供することを課題とする。
【解決手段】チケット購入システム1は、発券端末2および発行装置4を有する。利用者の顔をCCDカメラ24で撮影して個人情報を取得する。個人情報に基づいて利用履歴を抽出してリストを表示する。これにより、データ検索に係る処理時間を短縮でき、処理効率を向上させることができる。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、インターネットを利用して購入したい商品を検索する検索システム、コンサートチケットやスポーツ観戦チケットの引換券を発券する発券端末、およびこの発券端末で発券された引換券を受け付けてチケットを発行するチケット購入システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンビニエンスストア等において、コンサートチケットやスポーツ観戦チケットを利用者自身が購入予約できる発券端末が設置されつつある。この発券端末は、タッチパネル式の表示部を有し、利用者が表示されているボタンに触れることにより操作入力がなされるようになっている。利用者は、発券端末で発券される引換券と購入代金を店員に渡し、目的のチケットを購入する。
【0003】
例えば、この発券端末を利用してコンサートチケットの引換券を発券する場合、利用者は、表示部を介して表示されているメインメニューからジャンルや場所、開催日時などの選択メニューを次々と切換表示させ、目的のコンサートチケットの購入画面を表示させる。このとき表示される各メニュー画面は、利用者による操作入力に応じてホストコンピュータからその都度ダウンロードされる。
【0004】
購入画面に表示されている内容で良ければ、利用者が確認後、発券ボタンを入力し、引換券が発券される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述したように、複数のメニュー画面を切り換えて表示してチケットの購入予約をする方法では、購入操作の度に、目的の購入画面にたどり着くまでに多くの時間を要してしまい、処理に時間がかかる問題があった。
【0006】
また、目的の購入画面を表示させるために、複数のメニュー画面をホストコンピュータからダウンロードする必要があり、回線が混雑して繋がり難くなる問題があった。
【0007】
この発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、処理時間を短縮でき、処理効率を向上させることができる検索システム、発券端末、およびチケット購入システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の検索システムは、利用者の操作入力に応じて複数のメニュー画面を切換表示し、目的の画面を表示させるものであって、利用者を特定可能な個人情報を取得する個人情報取得手段と、この個人情報取得手段を介して予め利用者から取得した個人情報をキーとしてこの検索システムの利用履歴を利用者毎に記憶した記憶部と、上記利用履歴を検索するための検索ボタンを含む各種操作ボタンを上記メニュー画面で表示し、利用者による操作入力を受け付ける表示・入力部と、利用者により上記検索ボタンが操作されたのに基づき、上記個人情報取得手段を介して当該利用者の個人情報を取得し、取得した個人情報をキーとして上記記憶部から当該利用者の利用履歴を読み出してそのリストを表示する制御部と、を備えている。
【0009】
上記発明によると、利用者による利用履歴を記憶しておき、検索ボタンの入力によりこの利用履歴を読み出して表示するため、操作の度に複数のメニュー画面を切換表示させる必要がなく、処理時間を短縮でき、処理効率を向上させることができる。
【0010】
また、本発明の発券端末は、チケットの購入を希望する利用者による操作入力に応じて複数のメニュー画面を切換表示して購入画面を表示させ、この購入画面にある発券ボタンを利用者が操作したのに基づいて当該チケットの引換券を発券するものであって、利用者を特定可能な個人情報を取得する個人情報取得手段と、この個人情報取得手段を介して予め取得した個人情報をキーとして発券端末の利用履歴を利用者毎に記憶した記憶部と、上記利用履歴を検索するための検索ボタンを含む各種操作ボタンを上記メニュー画面で表示し、利用者による操作入力を受け付ける表示・入力部と、利用者により上記検索ボタンが操作されたのに基づき、上記個人情報取得手段を介して当該利用者の個人情報を取得し、取得した個人情報をキーとして上記記憶部から当該利用者の利用履歴を読み出し、読み出した利用履歴のリストを上記表示・入力部を介して表示させ、このリストから1つの利用履歴が選択されたのに基づいて当該利用時の上記購入画面に至る直前の画面を表示させる制御部と、上記購入画面の上記発券ボタンが入力されたのに基づいて当該チケットの引換券を印刷して発券するプリンタと、を備えている。
【0011】
さらに、本発明のチケット購入システムは、上記発券端末と、この発券端末で発券された引換券を受け付けて、当該チケットを発行する発行装置と、を備え、上記発行装置は、上記引換券を受け付けて当該チケットの発行に必要な情報を取得する入力部と、この入力部を介して取得した情報と上記制御部を介して取得した顔画像とを印刷してチケットを発行するプリンタと、を備えている。
【0012】
このため、発行されるチケットに購入者の顔画像を印刷でき、本人確認が容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0014】
図1には、この発明の実施の形態に係るチケット購入システム1(以下、単にシステム1と称する)の概略構成をブロック図にして示してある。このシステム1は、例えば、コンビニエンスストアに設置される。
【0015】
システム1は、発券端末2、および発行装置4を有する。発券端末2は、利用者による操作入力を受け付けて、ホストコンピュータ10から所定のメニュー画面を順次ダウンロードし、利用者が購入を希望するチケットTの引換券Pを発券する。発行装置4は、発券端末2で発券された引換券Pからチケットの発行に必要な情報を読み取ってチケットTを発行する。例えば、発券端末2は、利用者が操作可能なようにコンビニエンスストアの売り場に設置され、発行装置4は、レジカウンタ内に設置される。
【0016】
発券端末2は、タッチパネル式のCRT表示部22(表示・入力部)、利用者の顔写真を撮影するための撮影手段であるCCDカメラ24(個人情報取得手段)、ホストコンピュータ10との間で各種データを送受信するための通信装置26、所定の情報を印刷して引換券Pを発券するプリンタ28、および表示部22、CCDカメラ24、通信装置26、プリンタ28を接続した制御部20を有する。
【0017】
発行装置4は、発券端末2の制御部20に接続した制御部40を有する。制御部40には、入力部42、よおびプリンタ44が接続されている。入力部42は、引換券Pの投入を受け付けて購入するチケットTに関するデータを取得する。プリンタ44は、入力部42を介して取得されたデータに基づいてチケットTを印刷して発行する。
【0018】
上記構造のシステム1は、以下のように動作する。
【0019】
発券端末2の表示部22を介して表示されているメニュー画面の複数の選択ボタンのいずれかに利用者が触れて操作すると、制御部20は、操作された選択ボタンの項目に該当する新たなメニュー画面を通信装置26を介してホストコンピュータ10からダウンロードし、表示部22を介して切換表示する。
【0020】
このように、利用者の操作入力に応じて複数のメニュー画面を切換表示して目的のチケットTの購入画面を表示した状態で、利用者によって発券ボタンが操作されると、制御部20は、CCDカメラ24で利用者の顔写真を撮影するとともに、当該発券処理の履歴をシステム1の利用履歴として記憶する。
【0021】
そして、制御部20は、プリンタ28により、撮影した顔画像とともに当該チケットTを発行するための情報を印刷した引換券Pを発券する。つまり、引換券Pには、利用者の顔写真が印刷されることになる。また、このとき、制御部20は、利用者の顔画像を発行装置4の制御部40へも送信する。
【0022】
利用者は、この引換券PとともにチケットTの購入代金を店員に渡し、店員によって引換券Pが発行装置4の入力部42に投入される。このとき、店員は、引換券Pに印刷されている利用者の顔写真と本人とを比較して利用者本人であることを確認することができる。
【0023】
発行装置4の制御部40は、入力部42を介して投入された引換券Pから発行するチケットTに関する情報を取得し、発券端末2の制御部20から送信されている顔画像とともにプリンタ44へ出力する。プリンタ44は、チケット購入者の顔写真が印刷されたチケットTを発行する。
【0024】
このシステム1を1度利用した利用者は、2回目以降の利用時に、購入操作を簡略化できる。つまり、発券端末2の表示部22を介して表示されているメインメニューの検索ボタンを利用者が操作すると、自身の利用履歴を表示させることができ、同じ種類のチケットを購入する際に、ホストコンピュータ10からダウンロードするメニュー画面の数を減らすことができる。
【0025】
この場合、制御部20は、検索ボタンを操作した利用者の顔写真をCCDカメラ24で撮影し、顔照合技術により利用者を特定し、前回までの利用時に記憶した利用履歴を読み出して表示部22を介してそのリストを表示する。
【0026】
利用者が表示されている利用履歴のリストの中から1つの履歴を選択すると、制御部20は、ホストコンピュータ10から該当するメニュー画面をダウンロードして表示部22を介して表示する。このとき、制御部20は、当該利用時に最終的に表示された目的の画面に至る直前のメニュー画面を表示させる。
【0027】
これにより、最終的なメニュー画面を表示させるまでに多くのメニュー画面をホストコンピュータ10からダウンロードする必要がなくなり、利用者の手間を軽減できるとともに、画面のダウンロードに係る処理時間を短縮でき、回線の混雑をも解消できる。
【0028】
ここで、上記構造のシステム1を用いてコンサートチケットを購入する動作について説明する。尚、ここでは、発行装置4による処理動作については詳細な説明を省略する。
【0029】
図2には、このシステム1を初めて利用する利用者が発券端末2を操作して引換券Pを得るまでに、発券端末2の表示部22を介して切換表示されるメニュー画面の例を示してある。また、図3には、このシステム1を利用するのが初めてではない(すなわち、2回目以降である)利用者が引換券Pを得るまでに切換表示されるメニュー画面の例を示してある。さらに、図4には、発券端末2の利用履歴を顔画像データ(個人情報)をキーとして利用者毎に制御部20に記憶したデータテーブルの例を示してある。
【0030】
まず、図2を参照して、このシステム1を始めて利用する場合の発券端末2による引換券Pの発券動作について説明する。
【0031】
利用者による操作入力を待機する待機状態で、発券端末2の表示部22を介して待受け画面としてメインメニューM1が表示されている。メインメニューM1には、利用者が発行を希望するチケットTのジャンルを選択するための複数の選択ボタンが表示されている。尚、メインメニューM1には、初めて利用する利用者には不必要な『検索』ボタンも用意されている。
【0032】
複数の選択ボタンのうち『コンサート』ボタンが操作(ここではボタンに触れる行為を言う)されると、発券端末2の通信装置26を介してホストコンピュータ10から次のメニュー画面に関する画像データがダウンロードされ、表示部22を介してメニュー画面M1に代えてメニュー画面M2が切換表示される。このメニュー画面M2には、コンサートを実施する国(国内或いは海外)を選択するための2つのボタンが表示されている。
【0033】
メニュー画面M2の『国内』ボタンが操作されると、ホストコンピュータ10から3番目のメニュー画面M3がダウンロードされて表示部22を介して表示される。このメニュー画面M3には、音楽のジャンルを選択するための複数の選択ボタンが表示されている。
【0034】
メニュー画面M3の『演歌』ボタンが操作されると、4番目のメニュー画面M4がダウンロードされて表示される。このメニュー画面M4には、歌手を選択するための複数の選択ボタンが表示されている。
【0035】
メニュー画面M4の『Aさん』ボタンが操作されると、5番目のメニュー画面M5がダウンロードされて表示される。このメニュー画面M5には、コンサートを開く地域を選択するための複数の選択ボタンが表示されている。
【0036】
メニュー画面M5の『関東』ボタンが操作されると、6番目のメニュー画面M6がダウンロードされて表示される。このメニュー画面M6には、ここまで入力した条件に合ったAさんのコンサートの一覧が表示されている。
【0037】
そして、利用者により、メニュー画面M6の複数の選択ボタンのうち購入を希望する『6/30 15:00 神奈川ホール』ボタンが操作されると、購入メニューM7が表示される。購入メニューM7には、コンサートの内容を確認するための情報の他に、『発券』ボタンが表示されている。
【0038】
さらに、利用者によって購入メニューM7が確認されて『発券』ボタンが操作されると、CCDカメラ24で利用者の顔写真が撮影され、この顔写真を表示した照合メニューM8が表示される。照合メニューM8には、利用者の顔写真の他に、暗証番号入力窓および『確認』ボタンが表示されている。
【0039】
そして、利用者によって暗証番号が入力されて『確認』ボタンが操作されると、発券予約が確定され、入力された暗証番号をキーとして図4に示すような利用履歴が発券端末2の制御部20で記憶される。ここでは、利用者が初めてシステム1を利用しているため、図4に示されている『履歴2』のデータは無い。
【0040】
尚、利用履歴として、利用者の顔情報とともに、利用日(本日の日付6/10)、画面の表題、および画面NO.が記憶される。このとき、目的の画面(ここでは、メニュー画面M7とする)を表示するに至る直前のメニュー画面M6の表題『コンサート一覧』および画面NO.『010』が記憶される。
【0041】
また、上記のように暗証番号が入力されて『確認』ボタンが操作されたのに基づき、プリンタ28にて、チケットTの発行に必要な情報とともに利用者の顔写真が印刷されて、引換券Pが発券される。
【0042】
次に、図3を参照して、システム1を利用するのが初めてではない利用者による引換券Pの発券動作について説明する。
【0043】
システム1を利用するのが2回目以降である利用者は、待受け画面として上述したメインメニューM1が表示されている状態で『検索』ボタンを操作する。『検索』ボタンを操作することで、今まで自身がシステム1を利用した際の履歴を表示することができる。
【0044】
『検索』ボタンが操作されると、CCDカメラ24で利用者の顔写真が撮影され、この顔写真を表示した照合画面M9が表示される。照合画面M9には、利用者の顔写真の他に、暗証番号入力窓および『確認』ボタンが表示されている。
【0045】
そして、利用者によって前回と同じ暗証番号が入力されて『確認』ボタンが操作されると、発券端末2の制御部20にて顔照合技術により撮影した顔画像が照合され、本人確認後、該当する顔情報を含む本人の利用履歴が読み出されて画面の表題のリストがメニュー画面M10として表示部22を介して表示される。
【0046】
この状態で、メニュー画面M10の『6/10 コンサート一覧』ボタンが操作されると、対応する画面NO.『010』に応じて新たなメニュー画面M6’がホストコンピュータ10からダウンロードされて表示部22を介して切換表示される。このメニュー画面M6’は、上述したメニュー画面M6を更新した画面であり、最新の情報が表示されることになる。
【0047】
そして、利用者により、メニュー画面M6’の複数の選択ボタンのうち購入を希望する『11/10 17:00 神奈川ホール』ボタンが操作されると、購入メニューM7が表示される。購入メニューM7には、コンサートの内容を確認するための情報の他に、『発券』ボタンが表示されている。
【0048】
さらに、利用者によって購入メニューM7が確認されて『発券』ボタンが操作されると、発券予約が確定され、メニュー画面M9で入力された暗証番号をキーとして今回の利用履歴が発券端末2の制御部20で記憶される。
【0049】
また、上記のように『発券』ボタンが操作されたのに基づき、プリンタ28にて、チケットTの発行に必要な情報とともに利用者の顔写真が印刷されて、引換券Pが発券される。
【0050】
以上のように、本実施の形態によると、システム1を利用する利用者は、2回目の利用以降、メインメニューの『検索』ボタンを操作することで、自身の利用履歴を表示することができ、目的の画面を表示させるまでに多くのメニュー画面をダウンロードする必要が無くなり、利用者による作業負担を軽減でき、ダウンロードにかかる時間を短縮でき、回線の混雑を回避できる。上記の例では、初回利用時の操作でダウンロードが必要であったメニュー画面M2〜M5が、2回目の利用以降の操作時には不必要となり、ダウンロードの回数を大幅に減少させることができる。
【0051】
尚、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能である。例えば、上述した実施の形態では、コンサートチケットやスポーツ観戦チケットなどを発行する場合について説明したが、これに限らず、航空券の予約、銀行の振り込みカード、図書館の図書検索システム等に本発明を利用しても良い。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の検索システム、発券端末、およびチケット購入システムは、上記のような構成および作用を有しているので、データのダウンロードに要する処理時間を短縮でき、回線の混雑を緩和でき、処理効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るチケット購入システムの構成を示すブロック図。
【図2】図1のシステムを初めて利用して引換券を発券する際に表示されるメニュー画面の切換わり例を示す図。
【図3】図1のシステムを用いて引換券を発券する2回目以降の処理時に表示されるメニュー画面の切換わり例を示す図。
【図4】図1のシステムで参照される利用履歴のデータ例を示す図。
【符号の説明】
1…チケット購入システム、2…発券端末、20…制御部、22…表示部、24…CCDカメラ、26…通信装置、28…プリンタ、4…発行装置、40…制御部、42…入力部、44…プリンタ、10…ホストコンピュータ、M1〜M10…メニュー画面、P…引換券。

Claims (10)

  1. 利用者の操作入力に応じて複数のメニュー画面を切換表示し、目的の画面を表示させる検索システムであって、
    利用者を特定可能な個人情報を取得する個人情報取得手段と、
    この個人情報取得手段を介して予め利用者から取得した個人情報をキーとしてこの検索システムの利用履歴を利用者毎に記憶した記憶部と、
    上記利用履歴を検索するための検索ボタンを含む各種操作ボタンを上記メニュー画面で表示し、利用者による操作入力を受け付ける表示・入力部と、
    利用者により上記検索ボタンが操作されたのに基づき、上記個人情報取得手段を介して当該利用者の個人情報を取得し、取得した個人情報をキーとして上記記憶部から当該利用者の利用履歴を読み出してそのリストを表示する制御部と、
    を備えていることを特徴とする検索システム。
  2. 上記制御部は、上記表示・入力部を介して表示されている利用履歴のリストの中から1つが選択されたのに基づき、当該利用時に表示せしめた上記目的の画面に至る直前の画面を表示させることを特徴とする請求項1に記載の検索システム。
  3. 上記制御部は、上記直前の画面を更新して表示させることを特徴とする請求項2に記載の検索システム。
  4. 上記個人情報取得手段は、利用者の個人情報として顔画像を撮影するための撮影手段を有し、顔照合技術を用いて利用者を特定することを特徴とする請求項1に記載の検索システム。
  5. チケットの購入を希望する利用者による操作入力に応じて複数のメニュー画面を切換表示して購入画面を表示させ、この購入画面にある発券ボタンを利用者が操作したのに基づいて当該チケットの引換券を発券する発券端末であって、
    利用者を特定可能な個人情報を取得する個人情報取得手段と、
    この個人情報取得手段を介して予め取得した個人情報をキーとして発券端末の利用履歴を利用者毎に記憶した記憶部と、
    上記利用履歴を検索するための検索ボタンを含む各種操作ボタンを上記メニュー画面で表示し、利用者による操作入力を受け付ける表示・入力部と、
    利用者により上記検索ボタンが操作されたのに基づき、上記個人情報取得手段を介して当該利用者の個人情報を取得し、取得した個人情報をキーとして上記記憶部から当該利用者の利用履歴を読み出し、読み出した利用履歴のリストを上記表示・入力部を介して表示させ、このリストから1つの利用履歴が選択されたのに基づいて当該利用時の上記購入画面に至る直前の画面を表示させる制御部と、上記購入画面の上記発券ボタンが入力されたのに基づいて当該チケットの引換券を印刷して発券するプリンタと、
    を備えていることを特徴とする発券端末。
  6. 上記制御部は、上記直前の画面を更新して表示させることを特徴とする請求項5に記載の発券端末。
  7. 上記個人情報取得手段は、利用者の個人情報として顔画像を撮影するための撮影手段を有し、顔照合技術を用いて利用者を特定することを特徴とする請求項5に記載の発券端末。
  8. 上記プリンタは、上記個人情報取得手段で取得した顔画像を上記引換券に印刷することを特徴とする請求項7に記載の発券端末。
  9. 請求項8に記載の発券端末と、
    この発券端末で発券された引換券を受け付けて、当該チケットを発行する発行装置と、を備え、
    上記発行装置は、
    上記引換券を受け付けて当該チケットの発行に必要な情報を取得する入力部と、
    この入力部を介して取得した情報と上記制御部を介して取得した顔画像とを印刷してチケットを発行するプリンタと、
    を備えていることを特徴とするチケット購入システム。
  10. 上記制御部は、上記直前の画面を更新して表示させることを特徴とする請求項9に記載のチケット購入システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010244559A (ja) * 2010-05-24 2010-10-28 Nec Casio Mobile Communications Ltd 携帯端末装置およびプログラム
JP2013077219A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Hitachi Ltd 自動機の画面表示制御装置、画面表示方法及びそれを用いた自動機

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