JP2004100195A - 室内構造 - Google Patents

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JP2004100195A
JP2004100195A JP2002261230A JP2002261230A JP2004100195A JP 2004100195 A JP2004100195 A JP 2004100195A JP 2002261230 A JP2002261230 A JP 2002261230A JP 2002261230 A JP2002261230 A JP 2002261230A JP 2004100195 A JP2004100195 A JP 2004100195A
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Makoto Tsukamoto
塚本 誠
Akira Matsuoka
松岡 章
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Daiken Trade and Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】調湿性、施工性、安全性、環境への負荷に優れた室内構造を提供することにある。
【解決手段】壁および/または天井を形成する躯体10の室内側表面に施工され、かつ、調湿機能を有する内装下地材11と、この内装下地材11の表面に貼着一体化され、かつ、オレフィン系樹脂からなる通気機能を有する内装仕上げ材12と、からなる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビル,マンションおよび戸建住宅等の壁および天井、特に、調湿性、施工性、安全性、環境への負荷に優れた壁および天井の室内構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、壁および天井の室内構造の一例としては、下記のものがある(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
【非特許文献1】
社団法人 日本建築士会連合会 監修 社団法人 大阪府建築士会 編集
「木造住宅 設計とおさめ方」 第1版第1刷 発行所 創元社
昭和55年6月1日発行 P.5
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、調湿・吸着機能のない内装下地材(例えば、石膏ボード)に、通気性の低い内装仕上げ材(例えば、塩化ビニール壁紙)を貼着一体化した室内構造がある。
【0005】
しかし、前述の室内構造では、内装下地材に調湿・吸着機能がなく、内装仕上げ材は通気性能が低いので、壁や天井で調湿を行うことができず、さらに、ホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物、および、生活臭の吸着等を行うこともできない。
また、石膏ボードは管理型廃棄物である一方、塩化ビニール壁紙は可塑剤がガスとして室内に発散したり、あるいは、焼却時にダイオキシンの発生源となる塩化水素ガスを発生し、環境に対する負荷が大きいという問題点がある。
【0006】
他の従来例としては、調湿・吸着機能のある内装下地材(例えば、ホルムアルデヒドを吸着する機能を持つ石膏ボードや珪藻土を主原料とする板材)に、通気性の低い内装仕上げ材(例えば、塩化ビニール壁紙)を貼着一体化した構造がある。
【0007】
しかし、前記内装仕上げ材は通気性能が低いので、室内の空気が壁紙を通り抜けることができず、内装下地材の表面に接触できない。このため、壁や天井で調湿を効率良く行うことができず、ホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物や生活臭の吸着等を効果的に行うことができない。これに加え、塩化ビニール壁紙は既述したように環境に与える負荷が大きい。
【0008】
別の従来例としては、調湿・吸着機能のある内装下地材(例えば、ホルムアルデヒドを吸着する機能を持つ石膏ボードや珪藻土を主原料とする板材)に、通気性の高い内装仕上げ材(例えば、通気性の高い塩化ビニール壁紙や紙壁紙、あるいは、絹や麻、綿等の天然素材やレーヨン、ポリエステル等の合成・再生素材を原料とした布壁紙)を貼着一体化した室内構造がある。
【0009】
しかし、前述の室内構造では、塩化ビニール壁紙では既述のように環境負荷が大きい。一方、紙壁紙や布壁紙は通気性能を有するが、壁紙用接着剤を塗布すると、伸びてしまうので、施工性が悪いという不具合がある。このため、プラスチックフィルムを積層して伸縮性を抑制しているが、通気性能が著しく低下する。これに加え、布壁紙は製造上の制約が大きく、選べる柄が少ない上に高価であり、内装仕上げ材としては使い勝手が悪かった。
【0010】
別の従来例としては、調湿・吸着機能のない内装下地材(例えば、石膏ボード)に、調湿機能を持つ内装仕上げ材(例えば、珪藻土を原料とした壁紙)を貼着一体化した室内構造がある。
【0011】
しかし、前記内装仕上げ材は板材に比べて厚くないため、室内の環境を改善できる呼吸性能は得られない。また、珪藻土を原料とする壁紙も施工時に伸びたり、接着剤のつきが悪いので、施工に手間がかかった。さらに、石膏ボードも管理型廃棄物であるという問題点がある。
【0012】
本発明は前記問題点に鑑み、調湿性、施工性、安全性、環境への負荷に優れた室内構造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる室内構造は、前記目的を解決するため、壁および/または天井を形成する躯体の室内側表面に施工され、かつ、調湿機能を有する内装下地材と、この内装下地材の表面に貼着一体化され、かつ、オレフィン系樹脂からなる通気機能を有する内装仕上げ材と、からなる構成としてある。
【0014】
本発明によれば、内装仕上げ材が通気機能を有し、かつ、内装下地材が調湿機能を有するので、室内の湿気を効率良く吸着,放散を繰り返すことにより、優れた調湿機能を有する室内構造が得られる。
また、オレフィン系樹脂からなる通気機能を有する内装仕上げ材は接着剤を塗布しても伸びにくいので、施工が容易であるとともに、有害な可塑剤が室内に発散することもなく、焼却しても塩化水素ガスを発生しないので、環境に優しい室内構造が得られる。
【0015】
本発明にかかる他の室内構造は、壁および/または天井を形成し、かつ、調湿機能を有する躯体と、前記躯対の室内側表面に施工され、かつ、通気機能を有する内装下地材と、この内装下地材の表面に貼着一体化され、かつ、オレフィン系樹脂からなる通気機能を有する内装仕上げ材と、からなる構成であってもよい。
【0016】
本発明によれば、躯体が調湿機能を有するので、前述と同様な効果が得られるだけでなく、躯体自体の容積が大きいので、調湿機能がより一層大きい室内構造が得られる。
【0017】
本発明の実施形態として、前記内装下地材は、室内汚染物質等を吸着する吸着機能を有する室内構造であってもよい。
本実施形態によれば、単に調湿機能を備えた室内構造に限らず、有害な室内汚染物質をも吸着する室内構造が得られるという効果がある。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる実施形態を図1および図2の添付図面に従って説明する。
本発明の第1実施形態は、図1に示すように、壁構造に適用した場合であり、壁の躯体10と、この壁の躯体10の室内側表面に施工した内装下地材11と、この内装下地材11の表面に施工した内装仕上げ材12と、からなるものである。なお、前記壁の躯体10の室外側表面に施工した外壁下地材13の表面には、通気層14を介して外壁仕上げ材15が設けられている。
【0019】
内装下地材11としては、例えば、合板、MDF、パーティクルボート等の木材の他、ゼオライト、ベントナイト、白土、アロフェン、珪藻土等の粘土鉱物の添加・混入によって調湿・吸着性能を持つ石膏ボード、ケイ酸カルシウム、スラグ石膏板、モルタル、ALC等が挙げられる。
【0020】
また、ゼオライト、ベントナイト、白土、アロフェン、珪藻土等の粘土鉱物の焼成板であってもよい。さらに、木炭、竹炭、活性炭、シリカゲル等の多孔質材料の合成・添加・混入によって呼吸性能を備えた石膏ボード、ケイ酸カルシウム、スラグ石膏板、モルタル、ALC等であってもよい。
【0021】
さらに、ホルムアルデヒドキャッチャー剤を混入、又は塗布・含浸した石膏ボード、ケイ酸カルシウム、スラグ石膏板、モルタル、ALC等であってもよい。そして、ゾノライト系ケイ酸カルシウム板(耐火被覆板)を中性化処理した美術館・博物館用のものが挙げられる。
【0022】
オレフィン系樹脂からなる内装仕上げ材12としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、EVA樹脂(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)等のオレフィン系樹脂を用いて製造されたオレフィン壁紙が挙げられる。ただし、フィルムラミネート等の表面被覆によって通気性能を阻害されたものは除く。
【0023】
前記内装仕上げ材12の製造方法としては、例えば、裏打ち紙の上にオレフィン樹脂をまんべんなく塗りつけた後、型押しを行うコーティング法、裏打ち紙の上にオレフィン樹脂を散布するロータリー法、および、オレフィン樹脂フィルムを予め作成した後、このフィルムと裏打ち紙とを接着一体化して型押しするカレンダー法が挙げられる。ただし、カレンダー法では加熱溶融する必要があるとともに、樹脂粒子間の空隙に埋まってオレフィン壁紙の通気性能が低下するおそれがある。このため、通気性の高いコーティング法やロータリー法によって製造する方が好ましい。
【0024】
前記内装下地材11に前記内装仕上げ材12を施工する場合に使用する接着剤としては、内装仕上げ材12の通気性能を阻害しない、でんぷん系、酢ビエマルジョン系等の壁紙用接着剤が好ましい。一方、目地・ビス頭の処理も石膏系のパテを使用することが好ましい。また、内装下地材11の躯体への取付けも従来通りであればよい。
【0025】
本実施形態によれば、オレフィン系樹脂からなる内装仕上げ材12は通気性能が高く、内装下地材11の吸着機能を損なわないので、室内で発生した空気汚染物質の気中濃度が高くなった時は、内装下地材11がその物質を吸着して室内の空気を清浄に保つことができる。
【0026】
また、オレフィン系樹脂からなる内装仕上げ材12は通気性能が高く、内装下地材11の調湿機能を損なわない。このため、室内の湿度が高くなると、前記内装下地材11が湿気を吸着する一方、室内の湿度が低くなると、前記内装下地材11が湿気を放出するので、壁や天井の表面結露を防止できる。
【0027】
さらに、オレフィン系樹脂からなる内装仕上げ材12は通気性能が高く、内装下地材11の調湿機能を阻害しない。このため、内装下地材11が防湿材の役割をはたし、内装下地材11と断熱材との間に防湿材を施工しなくとも壁内結露を防止できる。
【0028】
そして、天井・壁の調湿・吸着機能は内装下地材11に付与されているので、改装によって内装仕上げ材を変えても、その機能を維持できる。
ついで、オレフィン系樹脂からなる内装仕上げ材12は施工時に伸びたりせず、貼着しやすいので、塩化ビニール壁紙と同様、施工が容易であるという利点がある。
【0029】
また、オレフィン系樹脂からなる内装仕上げ材12は一般的な塩化ビニール壁紙よりも通気性が高い。このため、内装下地材11の調湿・吸着機能が低くても、調湿・吸着機能のある壁や天井を構成することが容易である。この結果、内装下地材11の調湿・吸着機能をいたずらに高くする必要がなく、生産コストを低下できる。
【0030】
さらに、オレフィン系樹脂からなる内装仕上げ材12は、火事等で燃焼してもダイオキシン等の有毒ガスが殆ど発生しない。また、専業廃棄物となる場合においても、ダイオキシン発生の原因物質である塩化水素ガスを発生する塩化ビニール壁紙とは異なり、焼却処理が可能であり、環境に優しいという利点がある。
【0031】
前述したようにオレフィン壁紙の通気性が高いのは、水性オレフィン樹脂を塗布した場合、樹脂が粒状となったまま乾燥して樹脂粒子間に空隙が残り、この空隙が大きな通気性を確保するからである。
【0032】
第2実施形態は、図2に示すように、第1実施形態とほぼ同様であり、異なる点は壁の躯体10に調湿機能を有する断熱材16を挿入するとともに、通気性の高い内装下地材11および内装仕上げ材12を施工した点である。他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部分には同一番号を附して説明を省略する。
【0033】
壁の躯体10には断熱材を挿入してあるが、断熱材16としては調湿機能をもつものであればよく、例えば、セルロースファイバーからなる木質繊維系の断熱材、あるいは、ウールからなる天然系の断熱材であってもよい。また、内装下地材11は、通気性が高いものであれば、石膏ボードであってもよい。
【0034】
本実施形態によれば、壁の躯体10に挿入した断熱材16の調湿・吸着機能により、室内の空気環境を調節できるという利点がある。
【0035】
【実施例】
(実施例1,2)
コーティング法(実施例1)およびロータリー法(実施例2)に基づいて得たオレフィン壁紙単体の透湿率を測定した。測定は25℃に設定した恒温恒湿槽内で、いわゆるカップ法(JIS:Z02028)に基づいて行った。測定結果を図3に示す。
【0036】
(比較例1〜7)
防汚・水廻り用フィルムをラミネートした塩化ビニル壁紙(比較例1)、通常の塩化ビニル壁紙(比較例2)、高発泡させた塩化ビニル壁紙(比較例3)、通気性能表示のある塩化ビニル壁紙(比較例4)、伸縮防止処理を施した紙壁紙(比較例5)、カレンダー法に基づいて得たオレフィン壁紙(比較例6)、および、防汚・水廻り用フィルムをラミネートしたオレフィン壁紙(比較例7)を、比較例1,2と同一条件で透湿率を測定した。測定結果を図3に示す。
【0037】
図3の図表Aおよびこれをグラフ化した図表Bから明かなように、コーティング法とロータリー法によって製造されたオレフィン壁紙(実施例1,2)は、通気性能表示がされた塩化ビニール壁紙(比較例4)、および、発泡倍率を高く設定した塩化ビニール壁紙(比較例3)と比較しても、通気(透湿)性能において同等以上であることが判った。
【0038】
しかし、カレンダー法によって製造されたオレフィン壁紙(比較例6)は、一般的な塩化ビニール壁紙(比較例2)と通気性能は変わらないことが判った。
また、防汚・水廻り用フィルムをラミネートしたオレフィン壁紙(比較例7)は、防汚・水廻り用フィルムをラミネートした塩化ビニール壁紙(比較例1)や伸縮防止処理をした紙壁紙(比較例5)と同様、殆ど通気性能を有していないことが判った。
【0039】
(実施例3)
調湿・吸着機能を持つ内装下地材にコーティング法で製造されたオレフィン壁紙を貼着一体化したサンプルに対し、25℃に設定した恒温恒湿槽内で吸放湿(調湿)性能を測定した。測定結果を図4に示す。
【0040】
(比較例8,9)
調湿・吸着機能を持つ内装下地材単体(比較例8)、前記内装下地材に一般的な塩化ビニール壁紙を貼ったサンプル(比較例9)に対し、実施例3と同一条件で吸放湿(調湿)性能を測定した。測定結果を図4に示す。
【0041】
図4の図表Aおよびこれをグラフ化した図表Bから明かなように、塩化ビニール壁紙を使用した比較例9よりもオレフィン壁紙を使用した実施例3の方が常に優れた吸放湿(調湿)性能を有することが判った。
したがって、吸放湿(調湿)性能のある内装下地材を用いても、通気(透湿)性能の低い塩化ビニール壁紙を内装仕上げ材として施工すれば、所望の調湿・吸着性能を有する壁体が得られないことが明かとなった。
【0042】
なお、前述の実施形態では、壁構造に適用する場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、天井構造に適用してもよいことは勿論である。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、調湿性、施工性、安全性、環境への負荷に優れた壁および天井の室内構造が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる室内構造の第1実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明にかかる室内構造の第2実施形態を示す断面図である。
【図3】本発明にかかる実施例および比較例を示す図表およびグラフ図である。
【図4】本発明にかかる他の実施例および比較例を示す図表およびグラフ図である。
【符号の説明】
10…壁の躯体、11…内装下地材、12…内装仕上げ材、13…外装下地材、14…通気層、15…外装材、16…断熱材。

Claims (3)

  1. 壁および/または天井を形成する躯体の室内側表面に施工され、かつ、調湿機能を有する内装下地材と、この内装下地材の表面に貼着一体化され、かつ、オレフィン系樹脂からなる通気機能を有する内装仕上げ材と、からなることを特徴とする室内構造。
  2. 壁および/または天井を形成し、かつ、調湿機能を有する躯体と、前記躯体の室内側表面に施工され、かつ、通気機能を有する内装下地材と、この内装下地材の表面に貼着一体化され、かつ、オレフィン系樹脂からなる通気機能を有する内装仕上げ材と、からなることを特徴とする室内構造。
  3. 内装下地材が、室内汚染物質等を吸着する吸着機能を有することを特徴とする請求項1または2に記載の室内構造。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11222947A (ja) * 1998-02-06 1999-08-17 Etsuo Kobayashi 多孔質充填材、建築材、パネル材及びその製法
JP2001096656A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Dainippon Printing Co Ltd 内装用化粧材
JP2002145655A (ja) * 2000-11-07 2002-05-22 Yoshino Gypsum Co Ltd 石膏系建材

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