JP2004099278A - 荷管理システム - Google Patents

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JP2004099278A
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Hirobumi Yoshikawa
吉川 博文
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Abstract

【課題】仕分け作業、検品作業等の荷管理作業が効率良く行われるシステムを提供する。
【解決手段】RFID(Radio Frequency Identification)システムが導入される。荷および荷を収納する収納スペースには、RFIDシステムのタグが設置され、荷管理作業を行う作業者は通信装置とRFIDのリーダを備えた携帯端末を所持して作業を行う。遠隔地にあるホストコンピュータは、荷管理作業に関するデータを備えており、携帯端末とデータの送受信をする。こうしたシステムによって、荷の検品・仕分けや荷、収納スペースおよび作業者の移動が効率良く行われる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線を媒体としたIDシステムを用いた荷管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
荷管理システムに関する従来技術として、バケットを利用し、入出庫クレーンを自動運転してバケットの出庫を行う自動倉庫の出庫システムが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
荷の入出庫に自動運転される入出庫クレーンを用いずに、主として人手やフォークリフト等によって荷の移動を行う平置倉庫は、荷の量的な変化に柔軟に対応した運用が可能であり、近年増加の傾向にある。平置倉庫において、作業者がバーコードリーダを備えた携帯端末を用いて行う仕分け、検品作業等の作業が実施されている。
【0004】
このように人手によって仕分け、検品等の作業が行われる倉庫の運用においては、作業をサポートする適切な情報を作業者に送り届けることが求められる。特に経験の浅い作業者でも作業を容易に行うことができ、作業の誤りを低減するように作業をサポートするシステムが求められている。
【特許文献1】特公平7−80527号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、仕分け作業、検品作業等が効率よく行われる荷管理システムを提供することである。
【0006】
本発明の他の目的は、仕分け作業、検品作業等におけるヒューマンエラーを低減する荷管理システムを提供することである。
【0007】
本発明の更に他の目的は、業務経験が浅い者が仕分け作業、検品作業等を行うことを容易にする荷管理システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以下に、[発明の実施の形態]で使用される番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明の実施の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号・符号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない
【0009】
本発明による荷管理システムは、携帯端末(2−1〜2−I)を備えている。携帯端末(2−1〜2−I)は、RFID(Radio Frequency Identification)システムのリーダ(202)、出力装置(205)、通信部(203)を備えている。
【0010】
荷(3−1〜3−J)には、RFIDに使用される荷タグ(4−1〜4−J)が設置されている。
【0011】
荷管理システムはさらに、ホストコンピュータ(9)を備えている。ホストコンピュータ(9)は、任意の作業者(1−i)が取り扱う荷の割当情報(3−kID,3−kInf)を格納している。ホストコンピュータ(9)は、作業者(1−i)が使用する携帯端末(2−i)に割当情報(3−kID,3−kInf)を送信する。
【0012】
携帯端末(2−i)は、受信した割当情報(3−kID,3−kInf)と、リーダ(202)が読み取った情報(3−jID)とを照合し、その結果を出力装置(205)に出力する。
【0013】
このような構成を備えた荷管理システムは、作業者(1−1〜1−I)が荷(3−1〜3−J)を同定するために荷に一つ一つ接近して確認する必要がなく、仕分け、検品等の作業を効率的に行うことができる。また、経験の浅い作業者が業務を行うことが容易になる。また、ヒューマンエラーによる誤配や検品ミスが低減する。
【0014】
上記照合の結果は、音声出力装置(W1)、ヘッドマウントディスプレイ(W3)または皮膚に軽い圧力などの刺激を与える装置(W4)に出力されることが好ましい。これらの出力装置による出力は、作業者(1−1〜1−I)の意識が視覚に集中している場合にも伝わり、使い勝手が良い。
【0015】
また本発明における荷管理システムは、荷(3−1〜3−J)の収納スペース(5−1〜5−N)を備えている。収納スペース(5−1〜5−N)には、RFIDに使用される収納スペースタグ(6−1〜6−N)が設置されている。
【0016】
ホストコンピュータ(9)は、収納スペース(5−1〜5−N)に収納されている荷の荷格納情報(30)を格納している。
【0017】
携帯端末(2−1〜2−I)は、収納スペースタグ(6−1〜6−N)から読み取った情報と、荷タグ(3−1〜3−J)から読み取った情報とをホストコンピュータ(9)に送信する。
【0018】
ホストコンピュータ(9)は、携帯端末(2−1〜2−I)から受信した情報と荷格納情報(30)とを照合し、照合の結果を携帯端末(2−1〜2−I)に送信する。
【0019】
前記照合の結果が不一致だった場合に、前記ホストコンピュータ(9)は、音声出力装置(W1)、ヘッドマウントディスプレイ(W3)、皮膚に刺激を与える装置(W4)のうちのいずれかである前記出力装置が警告メッセージを出力するように携帯端末(2−1〜2−I)に指令を出す。
【0020】
このような構成を備えた荷管理システムにおいて、荷が誤った場所に置かれた場合、任意の作業者がその近くを通ることで、携帯端末が自動的に誤りを発見する。そのため、荷が不適当な場所に置かれたり、紛失する可能性が低減する。
【0021】
また本発明における荷管理システムは、車両(51−1〜51−N)へ荷(3−1〜3−J)を積載する業務の際に用いることができる。
【0022】
また携帯端末(2−1〜2−I)はさらに、RFIDのタグから受信した電波の強度を測定する測定部(206)を備えていることがある。この場合、上述の照合は、RFIDシステムのタグから受信した電波が、設定された強度よりも強い場合に行われる。
【0023】
携帯端末がこうした測定部(206)を備えている荷管理システムは、さらに次の構成を備えていることがある。
【0024】
ホストコンピュータ(9)は、任意の作業者(1−i)が取り扱う荷の割当情報(3−kID,3−kInf)を格納している。ホストコンピュータ(9)は、作業者(1−i)が使用する携帯端末(2−i)に割当情報(3−kID,3−kInf)を送信する。
【0025】
携帯端末(2−i)は、受信した割当情報(3−kID,3−kInf)と、リーダ(202)が読み取った情報(3−jID)とを照合する。
【0026】
携帯端末(2−i)は、照合の結果が一致し、かつ測定部(206)が測定した電波の強度が、決められた第1強度(図示しない)と比較して強い場合、第1メッセージを出力する。第1メッセージは、作業者(1−i)の近くに取り扱う予定の荷(3−j)があることを示すメッセージである。
【0027】
携帯端末(2−i)は、照合の結果が不一致で、かつ測定部(206)が測定した電波の強度が第1強度よりも大きい値に決められた第2強度(図示しない)と比較して強い場合、第2メッセージを出力する。第2メッセージは、作業者(1−i)のすぐ近くにある荷(3−j)が、取り扱う荷(3−k)ではないことを警告するメッセージである。第2メッセージの出力は、作業者(1−i)が荷(3−j)に接触する程度の距離にある場合になされるのが好ましい。
【0028】
このような構成の荷管理システムは、作業者が取り扱う荷を発見するのを容易にし、かつ作業者が取り扱う荷を誤る可能性を低減する。このような荷管理システムは、経験が浅い作業者が作業を行うことを容易にする。
【0029】
また本発明における荷管理システムにおいて、ホストコンピュータ(9)は、作業者(1−1〜1−I)の配置予定(40)を備えていることがある。
【0030】
携帯端末(2−1〜2−I)は、収納スペースタグ(22−m−n(m=1,2,…,M;n=1,2,…N))から読み取った情報をホストコンピュータ(9)に送信する。
【0031】
ホストコンピュータ(9)は、携帯端末(2−1〜2−I)から受信した情報と、配置予定(40)とを用いて、作業者(1−1〜1−I)に対するナビゲーション情報を作成し、携帯端末(2−1〜2−I)に送信する。
【0032】
作業者は、自分が現在近くにいる収納スペースの位置と、移動先の収納スペースの位置とを用いたナビゲーション情報を得ることができる。そのため、作業者は自分がどこに移動すればよいのかを把握することが容易であり、特に経験が浅い作業者でも迷わずに指定された位置に移動することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
図1を参照して、本実施の形態における荷管理システムは、集配場20、作業者1−1〜1−I、携帯端末2−1〜2−I、荷3−1〜3−J、荷タグ4−1〜4−J、ホストコンピュータ9を備えている。
【0034】
作業者1−1〜1−Iは、集配場20において荷3−1〜3−Jの仕分け作業、検品作業等を行う。
【0035】
作業者1−1〜1−Iは、各自が携帯端末2−1〜2−Iを備えている。図2を参照して、携帯端末2−1〜2−Iは、処理部201、リーダ202、通信部203、入力装置204、出力装置205を備えている。
【0036】
処理部201は、仕分け、検品などの業務に必要な処理を実行する。リーダ202は、RFID(Radio Frequency Identification)システムの一部である。通信部203は、ホストコンピュータ9との間でデータの送受信を行う。入力装置204は、文字情報、画像情報、音声情報などの入力に用いられる。出力装置205は、文字情報、画像情報、音声情報などの入力に用いられる。
【0037】
携帯端末2−1〜2−Iは、作業者1−1〜1−Iの手の動きを妨げない支持手段によって作業者の身体に支持されたWPC(Wearable PC)であることが好ましい。携帯端末2−1〜2−IとしてWPCを用いると、作業者1−1〜1−Iは両手を自由に使うことができ、作業の効率が上がる。
【0038】
WPCの入出力装置としては、腕に装着する液晶モニタ、腕に装着するキーボードあるいはタッチパネルが例示される。作業者1−1〜1−Iは集配場20の状況や荷3−1〜3−J等に視覚的に注視しながら作業を行うため、上記WPCは、集配場20の状況や荷3−1〜3−Jに視覚的に注視しながら同時に操作が可能な入出力装置を備えていることが、特に好ましい。そのような入出力装置として、図3に図示されるヘッドホンW1、マイクW2などの音声入出力装置、ヘッドマウントディスプレイW3、腕に軽い圧力を加える装置W4などが例示される。
【0039】
荷3−1〜3−Jには、ひとつひとつにRFIDのタグである荷タグ4−1〜4−Jが取り付けられている。荷タグは電池を備えており、4−1〜4−Jは荷ID3−1ID〜3−JIDと検品等に用いられる荷情報3−1Inf〜3−JInfを格納している。
【0040】
携帯端末2−1〜2−Iが備えているリーダ202と、荷タグ4−1〜4−Jとは、RFIDシステムを構成している。リーダ202は質問電波を発し、質問電波を受信した荷タグ4−1〜4−Jは応答電波を返す。リーダ202は応答電波を受信して、荷タグ4−1〜4−Jに格納されている荷ID3−1ID〜3−JID、荷情報3−1Inf〜3−JInfを読み取る。
【0041】
集配場20の外部には、ホストコンピュータ9が設置されている。ホストコンピュータ9は、作業プランに基づいて作業者1−1〜1−Iに作業を割り当て、図4に示される作業テーブル10を作成する。
【0042】
図4を参照して、作業テーブル10は、作業者ID1−1ID〜1−IIDと、荷ID3−1ID〜3−JIDと、荷情報3−1 nf〜3−J nfの対応を記録している。作業テーブル10は、作業の進行に伴って随時、更新される。
【0043】
次に、作業者のうちの一人1−iに着目して、本発明における荷管理システムを用いた検品作業の手順を説明する。
【0044】
図5を参照して、作業者1−iは、検品作業を行う際、作業者ID1−iIDを携帯端末2−iに登録する(ステップS1)。
【0045】
携帯端末2−iは、ホストコンピュータ9から作業テーブル10の上で作業者ID1−iIDに対応する荷ID3−kIDと荷情報3−k nfを取得する(ステップS2)。
【0046】
作業者1−iが行う仕分け作業、検品作業等の業務において、携帯端末2−iのリーダは、RFIDの質問電波を発信する(ステップS3)。
【0047】
作業者1−iが移動することによって携帯端末2−iがある荷タグ4−jの近くに行き、RFIDの電波の到達範囲に入ると、携帯端末2−iのリーダ201は荷タグ4−jから自動的に荷ID3−jIDおよび荷情報3−jInfを読み取る(ステップS4)。
【0048】
携帯端末2−iは、荷ID3−jIDを、作業テーブル10の荷ID3−kIDと照合する(ステップS5)。
【0049】
荷ID3−jIDとホストコンピュータ9から受信した荷ID3−kIDとが一致したとき、携帯端末2−iは、発見メッセージを出力する(ステップS6)。
【0050】
発見メッセージには、音声や手首に軽い圧力を加える等、視覚以外の手段によるメッセージが含まれていることが望ましい。視覚以外の手段によるメッセージは、作業者が荷や集配場の状況など注視している場合でも、作業者の注意を引き付けることができる。
【0051】
荷3−kを発見した作業者1−iは、携帯端末2−iを用いて検品作業を行う。携帯端末2−iは、リーダ202が読み取った荷情報3−jInf、ホストコンピュータ9から受信した荷情報3−kInf、作業者1−iが実際の荷3−kを確認しながら入力する情報を用いて、検品作業に必要な処理を行う。検品作業の結果は、ホストコンピュータ9に送信される(S7)。
【0052】
携帯端末2−iはステップS2に戻り、次に検品作業を行う荷の情報をホストコンピュータ9から取得する。
【0053】
作業者1−1〜1−Iが取り扱う荷3−1〜3−JがRFIDによって遠隔的に同定されることで、作業者1−1〜1−Iが荷3−1〜3−Jを同定するために荷に一つ一つ接近して確認する手間が省略される。また、経験の浅い作業者が業務を行うことが容易になる。また、ヒューマンエラーによる検品ミスが低減する。音声による指示は、作業者1−1〜1−Iの意識が視覚に集中している場合にも伝わり、ヒューマンエラーの可能性を低減する。
【0054】
本実施の形態では、荷タグ4−1〜4−Jは電池を備えていたが、作業者1−1〜1−Iが荷タグ4−1〜4−Jからあまり離れることがない作業のときは、荷タグ4−1〜4−Jはリーダ202から受信した質問電波を電気エネルギーとして応答電波を返す構成とすることが可能である。この場合、荷タグ4−1〜4−Jは電池を必要としない
【0055】
[第2の実施の形態]
図6を参照して、本実施の形態における荷管理システムは、集配場20、作業者1−1〜1−I、携帯端末2−1〜2−I、荷3−1〜3−J、区画5−1〜5−N、ホストコンピュータ9を備えている。
【0056】
作業者1−1〜1−Iは、各自が携帯端末2−1〜2−Iを備えている。携帯端末2−1〜2−Iの構成は、第1の実施の形態と同じである。
【0057】
荷3−1〜3−Jには、ひとつひとつにRFIDシステムのタグである荷タグ4−1〜4−Jが取り付けられている。区画5−1〜5−Nには、ひとつひとつにRFIDシステムのタグである区画タグ6−1〜6−Nが取り付けられている。
【0058】
区画タグ6−1〜6−Nは、再書込み可能なタグであることが望ましい。再書込み可能な区画タグ6−1〜6−Nを備えた荷管理システムは、棚の配置の変更など集配場20の使用方法の変更に対して、ソフトウェアの変更によって容易に対応できる。
【0059】
図7を参照して、ホストコンピュータ9は、作業テーブル30を備えている。作業テーブル30は、各区画に置かれている荷を記した荷格納情報である。作業テーブル30は、区画5−1〜5−Nの区画ID5−1ID〜5−NIDと、各々の区画5−1〜5−Nに置かれている荷3−1〜3−Jの荷ID3−1ID〜3−JIDとの対応を記録している。
【0060】
このような構成を備える荷管理システムは、次のように動作する。
【0061】
ある作業者1−iに注目して、作業者1−iは携帯端末2−iを備えている。携帯端末2−iはリーダ201を備えている。リーダ201は、荷3−jの荷タグ4−jから荷ID3−jIDを読み取る。
【0062】
携帯端末2−iが備えているリーダ201は、区画タグ6−nから区画ID5−nIDを読み取る。携帯端末2−iは、荷ID3−jIDと、荷3−jが置かれている区画の区画ID5−nIDをペアにして、ホストコンピュータ9に自動的に送信する。
【0063】
ホストコンピュータ9は、荷ID3−jIDと、作業テーブル30において区画ID5−nIDに対応する荷IDリスト{3−21ID,3−24ID}とを照合する。荷ID3−jIDが荷IDリスト{3−21ID,3−24ID}の要素でない場合、ホストコンピュータ9は、作業者1−iに、荷3−jが誤った区画に置かれていることを知らせるメッセージと、作業管理テーブル30において荷3−jに対応する区画とを送信する。
【0064】
このような荷管理システムを用いると、荷が誤った場所に置かれている場合、任意の作業者がその近くを通ることで、誤りが自動的に発見される。そのため、荷が不適当な場所に放置されたり、紛失する可能性が低減する。
【0065】
[第3の実施の形態]
図8を参照して、第5の実施の形態における荷管理システムは、作業者1、携帯端末2、荷3−1〜3−J、荷に取り付けられたRFIDのタグ4−1〜4−J、トラック51−1〜51−N、トラック51−1〜51−Nに取り付けられたRFIDのタグ52−1〜52−N、ホストコンピュータ9からなる。
【0066】
携帯端末の構成は、第1の実施の形態と同じである。作業者は簡単のため一人としているが、作業者が複数の場合でも以下の説明は同様である。
【0067】
ホストコンピュータ9は、作業テーブル50を備えている。作業テーブル50は、トラックID51−1ID〜51−NIDと、トラック51−1〜51−Nに積載される予定の荷の荷ID3−1ID〜3−JIDのリストとを対応付けている。
【0068】
こうした構成を備えた荷管理システムにおいて、作業者1は、あるトラック51−nに荷3−jを積載する。携帯端末2は、荷3−jに取り付けられた荷タグ4−jから荷ID3−jIDを読み取る。携帯端末は、荷ID3−jIDをホストコンピュータ9に送信する。
【0069】
ホストコンピュータ9は、作業テーブル50によって該トラック51−nのトラックID51−nIDに対応する荷IDリスト{3−21ID、3−22ID、3−23ID}を読み取り、携帯端末2から受信した荷ID3−jIDと照合する。荷IDリスト{3−21ID、3−22ID、3−23ID}に荷ID3−jIDが含まれていた場合、ホストコンピュータ9は、その荷ID3−jIDが正しい荷であることを知らせる音声メッセージを発するように携帯端末2に指示を出す。荷IDリスト{3−21ID、3−22ID、3−23ID}に荷ID3−jIDが含まれていない場合、ホストコンピュータ9は、荷3−jが正しくない荷であることを警告する音声メッセージを発するように携帯端末2に指示を出す。
【0070】
このようなシステムを用いることで、トラックに荷を積載する際の誤りが低減する。特に経験の浅い作業者が作業に当たる場合、荷を積載する際の誤りが有効に防止される。
【0071】
[第4の実施の形態]
図10を参照して、本実施の形態における荷管理システムは、第1の実施の形態に加えて、携帯端末2−1〜2−Iに、RFIDの応答電波の強度を測定する測定部206を備えている。
【0072】
こうした構成を備えた荷管理システムは、以下に示すように動作する。
【0073】
図11を参照して、ある作業者1−iに注目すると、作業者1−iは、仕分け、検品等の作業を行う際、作業者ID1−iIDを携帯端末2−iに登録する(ステップS10)。
【0074】
作業者1−iが行う仕分け作業、検品作業等の業務において、携帯端末2−iのリーダは、RFIDの質問電波を発信する(ステップS11)。
【0075】
作業者1−iが移動することによって携帯端末2−iがある荷タグ4−jの近くに行き、RFIDの電波の到達範囲に入ると、携帯端末2−iのリーダ201は荷タグ4−jから荷ID3−jIDを読み取る。携帯端末2−iの測定部206は、荷タグ4−jからの応答電波の強度を測定する(ステップS12)。
【0076】
携帯端末2−iは、作業者ID1−iID、荷ID3−jID及び応答電波の強度をホストコンピュータ9に自動的に送信する(ステップS13)。
【0077】
図12を参照して、ホストコンピュータ9は、携帯端末2−iから作業者ID1−iID、荷ID3−jID及び応答電波の強度を受信する(ステップS20)。
【0078】
図13を参照して、ホストコンピュータ9は、携帯端末2−iが荷タグ4−jから受信した応答電波の強度が決められた第1基準強度を超えた時、作業者1−iは荷3−jの第1エリア7−jまたは第2エリア8−jの内部にいると判定する。ホストコンピュータ9は、携帯端末2−iが荷タグ4−jから受信した応答電波の強度が第1基準強度を超えていない時、作業者1−iは荷3−jの第1エリア7−jの外部にいると判定し、ステップS20に戻る(ステップS21)。
【0079】
ホストコンピュータ9は、携帯端末2−iが荷タグ4−jから受信した応答電波の強度が第1基準強度よりも大きい値に決められた第2基準強度を超えていない時、作業者1−iは荷3−jの第1エリア7−jの内部にいると判定する。ホストコンピュータ9は、携帯端末2−iが荷タグ4−jから受信した応答電波の強度が第2基準強度を超えている時、作業者1−iは荷3−jの第2エリア8−jの内部にいると判定する(ステップS22)。
【0080】
ホストコンピュータ9は、作業者1−iが荷3−jの第1エリア7−jにいると判定したとき、荷ID3−jIDと、作業テーブル10の上で作業者ID1−iIDに対応する荷ID3−kIDとを照合する。照合の結果が一致しなかったとき、ホストコンピュータはステップS20に戻る(ステップS23)。
【0081】
ステップS23における照合の結果が一致したとき、ホストコンピュータは携帯端末に第1音声メッセージを発するように指令を出す。第1音声メッセージは、作業者1−iが、取り扱う荷3−kの近くに来ていることを知らせる音声メッセージである(ステップS24)。
【0082】
ステップS24において、第1音声メッセージは、応答電波の強度が強いほど音量が大きくなるように設定されていると、作業者1−iが荷3−kを同定するのが容易になり、望ましい。
【0083】
ステップS22において、作業者1−iが荷3−jの第2エリア8−jの内部にいると判定されたとき、ホストコンピュータ9は、荷ID3−jIDと、作業テーブル10の上で作業者ID1−iIDに対応する荷ID3−kIDとを照合する(ステップS25)。
【0084】
ステップS25における照合の結果が一致したとき、ホストコンピュータは携帯端末に第2音声メッセージを発するように指令を出す。第2音声メッセージは、作業者1−iが、取り扱う荷3−kのすぐ近くに来ていることを知らせる音声メッセージである(ステップS26)。
【0085】
ステップS25における照合の結果が不一致であったとき、ホストコンピュータは携帯端末に第3音声メッセージを発するように指令を出す。第3音声メッセージは、作業者1−iのすぐ近くにある荷3−jは作業者1−iが取り扱う荷3−kではないことを警告する音声メッセージである(ステップS27)。
【0086】
第1エリア7−1〜7−Jは、集配所の環境によって決められるのが好ましい。第1エリア7−1〜7〜Jは、通路が狭く荷3−1〜3−Jが密集している集配所20では小さく、通路が広く荷3−1〜3−Jが散在している集配所20では大きく設定されるのが好ましい。第2エリア8−1〜8−Jは、作業者1−1〜1−Iが荷3−1〜3−Jに接触する程度に近づいた範囲に設定されるのが好ましい。
【0087】
このような荷管理システムを備えた集配場20は、作業者1−1〜1−Iが取り扱う荷3−1〜3−Jを発見し同定することが容易である。そのため、作業者1−1〜1−Iの経験が浅い場合でも、業務を行うのが容易になる。また、作業者1−1〜1−Iが作業プランと違う荷3−1〜3−Jを取ろうとした場合、音声メッセージによる警告がなされることで、ヒューマンエラーの可能性が低減する。
【0088】
[第5の実施の形態]
図14を参照して、本実施の形態における荷管理システムにおける集配場20は、棚21−1〜21−Mを備えている。棚21−1〜21−Mは、区画21−m−n(m=1,2,…,M;n=1,2,…,N)に分けられており、各々の区画21−m−n(m=1,2,…,M;n=1,2,…,N)は、RFIDのタグである区画タグ22−m−n(m=1,2,…,M;n=1,2,…,N)を備えている。
【0089】
このような集配場20において、作業者1−1〜1−Iは、各自が携帯端末2−1〜2−Iを備えて、仕分け、検品等の作業を行う。携帯端末2−1〜2−Iは、第1の実施の形態と同じ構成である。
【0090】
図15を参照して、ホストコンピュータ9は、作業テーブル40を備えている。作業テーブル40は、作業者ID1−1ID〜1−IIDと、作業者1−1〜1−Iのそれぞれが業務を行う予定の区画である移動先区画21−m−n(m=1,2,…,M;n=1,2,…,N)の移動先区画ID21−m−nID(m=1,2,…,M;n=1,2,…,N)との対応を記録している。
【0091】
このような構成を備える荷管理システムは、次のように動作する。
【0092】
ある作業者1−iに注目して、作業者1−iは、仕分け、検品等の作業を行う際、作業者ID1−iIDを携帯端末2−iに登録する。
【0093】
携帯端末2−iはリーダ201を備えている。リーダ201は、区画タグ22−m−nから区画ID21−m−nIDを読み取る。携帯端末2−iは、作業者ID1−iIDと区画ID21−m−nIDとをペアにして、ホストコンピュータ9に自動的に送信する。
【0094】
ホストコンピュータ9は、携帯端末2−iから受信したデータによって、作業者1−iが現在、区画21−m−nの近くにいることを知ることができる。
【0095】
ホストコンピュータ9は、作業者1−iがいる区画21−m−nを始点とし、作業テーブル40において作業者1−iの配置場所として予定されている移動先区画21−p−qを終点とする道筋を案内するナビゲーション情報を、携帯端末(2−i)に発信する。
【0096】
ナビゲーション情報としては、さまざまな形態が可能である。例えば、作業者1−iが移動しているとき、移動先区画ID21−p−qIDが存在する棚21−pに差し掛かったときに、携帯端末が音声メッセージを発する。音声メッセージを聞いた作業者1−iはその棚21−pのところを曲がり、さらに移動して区画21−p−qの前に来たとき、携帯端末が再び音声メッセージを発する。このようにして作業者1−iは容易に指定の場所に移動できる。
【0097】
あるいはナビゲーション情報は、携帯端末2−iが備えている液晶画面またはヘッドマウントディスプレイW3に地図と道筋が同時に映し出される。あるいはナビゲーション情報は、どちらの方向に何列移動する等を指示する音声メッセージとして携帯端末2−iから発せられる。
【0098】
作業者の現在位置を把握した上でなされるナビゲーションは分かりやすく、経験の浅い作業者でも必要とされる場所に移動することが容易になる。
【0099】
【発明の効果】
本発明による荷管理システムによれば、仕分け、検品等の作業が効率良く行われる。
【0100】
また本発明による荷管理システムは、仕分け、検品作業等におけるヒューマンエラーを低減する。
【0101】
また本発明による荷管理システムによれば、経験が浅い者でも仕分け作業、検品作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態による荷管理システムの構成を示す図である。
【図2】図2は、第1の実施の形態における携帯端末の構成を示す図である。
【図3】図3は、WearablePCの入出力装置を示す図である。
【図4】図4は、作業テーブルを示す。
【図5】図5は、第1の実施の形態における携帯端末の動作を示すフローチャートである。
【図6】図6は、第2の実施の形態における荷管理システムの構成を示す図である。
【図7】図7は、作業テーブルを示す。
【図8】図8は、第3の実施の形態における荷管理システムの構成を示す図である。
【図9】図9は、作業テーブルを示す。
【図10】図10は、第4の実施の形態における携帯端末の構成を示す図である。
【図11】図11は、第4の実施の形態における携帯端末の動作を示すフローチャートである。
【図12】図12は、第4の実施の形態におけるホストコンピュータの動作を示すフローチャートである。
【図13】図13は、第4の実施の形態において、荷の周囲の第1エリアと第2エリアを示す図である。
【図14】図14は、第5の実施の形態における荷管理システムの構成を示す図である。
【図15】図15は、作業テーブルを示す。
【符号の説明】
1−1〜1−I…作業者
1−1ID〜1−IID…作業者ID
2−1〜2−I…携帯端末
3−1〜3−J…荷
3−1ID〜3−JID…荷ID
3−1INF〜3−JINF…荷情報
4−1〜4−J…荷タグ
5−1〜5−N…区画
5−1ID〜5−NID…区画ID
6−1〜6−N…区画タグ
7−1〜7−J…第1エリア
8−1〜8−J…第2エリア
9…ホストコンピュータ
10…作業テーブル
20…集配場
21−1〜21−M…棚
21−m−n(m=1,2,…,M;n=1,2,…,N)…区画
21−m−nID(m=1,2,…,M;n=1,2,…,N)…区画ID
22−m−n(m=1,2,…,M;n=1,2,…,N)…区画タグ
30、40、50…作業テーブル
51−1〜51−N…トラック
51−1ID〜51−NID…トラックID
52−1〜52−n…トラックタグ
W1…音声出力装置
W2…マイク
W3…ヘッドマウントディスプレイ
W4…皮膚に刺激を与える装置

Claims (8)

  1. RFID(Radio Frequency Identification)システムのリーダ、出力装置、通信部を備え、作業者により携帯される携帯端末と、
    荷に設置され、RFIDに使用され、荷IDを有する荷タグと、
    前記作業者が取り扱う荷の割当情報を格納し、前記割当情報を前記作業者が使用する前記携帯端末に送信するホストコンピュータとを具備し、
    前記携帯端末は、前記割当情報と、前記リーダが前記荷タグから読み取った前記荷タグIDとを照合し、両者が一致したとき、前記照合の結果を前記出力装置に出力して前記作業者に前記荷の仕分けまたは検品の処理を許可する
    荷管理システム。
  2. RFID(Radio Frequency Identification)システムのリーダ、出力装置、通信部を備え、作業者により携帯される携帯端末と、
    荷に設置され、RFIDに使用され、荷IDを有する荷タグと、
    前記荷を収納する収納スペースに設置され、RFIDに使用され、収納スペースIDを有する収納スペースタグと、
    前記収納スペースに収納されている荷を示す荷格納情報を格納したホストコンピュータとを具備し、
    前記携帯端末は、前記リーダが前記収納スペースタグから読み取った前記収納スペースID情報と前記リーダが前記荷タグから読み取った前記荷IDとを前記ホストコンピュータに送信し、
    前記ホストコンピュータは、前記携帯端末から受信した前記収納スペースID情報と前記荷IDとの組と前記荷格納情報とを照合し、前記照合の結果を前記携帯端末に送信して作業者に知らせる、
    荷管理システム。
  3. 請求項2に記載の荷管理システムにおいて、
    前記照合の結果が不一致だった場合に、前記ホストコンピュータは、音声、表示、及び前記作業員の皮膚への刺激のうちのいずれかにより前記出力装置が警告メッセージを前記作業員に出力するように前記携帯端末に指令を出す、
    荷管理システム。
  4. 請求項2または3に記載の荷管理システムにおいて、
    前記収納スペースは、車両の荷台である、
    荷管理システム。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の荷管理システムにおいて、
    前記携帯端末はさらに、RFIDの前記荷タグから受信した電波の強度を測定する測定部を備え、
    前記照合は、前記電波の強度が予め設定された強度よりも強い場合に行われる、
    荷管理システム。
  6. RFID(Radio Frequency Identification)システムのリーダ、出力装置、通信部、RFIDのタグから受け取る電波の強度を測定する測定部を備えた携帯端末と、
    荷に設置され、RFIDに使用される荷タグと、
    作業者が取り扱う荷の割当情報を格納し、前記割当情報を前記作業者が使用する前記携帯端末に送信するホストコンピュータとを具備し、
    前記携帯端末は、受信した前記割当情報と、前記リーダが読み取った前記荷タグの情報とを照合し、
    前記照合の結果が一致し、かつ前記強度が予め決められた第1強度と比較して強いときに前記携帯端末は、前記作業者に取り扱う荷が近くにあることを示す第1メッセージを出力し、
    前記照合の結果が不一致で、かつ前期強度が前記第1強度より大きい値に決められた第2強度と比較して強いとき、前記携帯端末は前記作業者に、近くの荷は前記作業者が取り扱う荷ではないことを示す第2メッセージを出力する、
    荷管理システム。
  7. RFID(Radio Frequency Identification)システムのリーダ、出力装置、通信部を備え、作業者により携帯されるた携帯端末と、
    収納スペースと、
    前記収納スペースに設置され、RFIDに使用される収納スペースタグと、
    前記作業者の配置予定を示すスケジュール情報を格納したホストコンピュータとを具備し、
    前記携帯端末は,前記リーダが前記収納スペースタグから読み取った収納スペース情報を前記ホストコンピュータに送信し、
    前記ホストコンピュータは、受信した前記収納スペース情報と、前記スケジュール情報とを用いて、前記作業者を案内するナビゲーション情報を作成して前記携帯端末に送信する、
    荷管理システム。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の荷管理システムにおいて、
    前記携帯端末は、前記携帯端末の作業者の手の動きを妨げない支持手段によって前記作業者の身体に支持され、
    前記出力装置は、音声出力装置、ヘッドマウントディスプレイ、皮膚に刺激を与える装置のいずれかである、
    荷管理システム。
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