JP2004099146A5 - - Google Patents

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【0004】
【その解決手段】
本発明は、前後の 被包装物の間でチューブフイルムを閉塞すると同時に、同閉塞部に形成するカット部からフイルム内に真空吸引を行う一対のシールバーを、クランク軸の公転軌道2分の1の領域を一定速度で移動させる目的のために、一端の支軸を支点とするアームの揺動運動をコンロッドを介してシールバー支持フレームに伝達し、該支持フレームの、チューブフイルムの移送軌道における往復運動と、前記支持フレームに配置した一対のシールバーの、前記チューブフイルムを隔てた接近、離反運動との合成運動により、前記両シールバーをブロックモーション作動させ、前記両シールバーが前記チューブフイルムを挟圧している間、同両シールバーによりフイルムに施す切り目から同フイルム内の空気を吸引排除したあと、前記切り目を加熱密封する装置であって、前記アームに沿って形成したガイドを滑動するスライダーと、サーボモータで回転するクランク板とをクランク軸を介して係合すると共に、前記支持するスライダーと、前記支持フレームとを前記コンロツドを介して連結し、前記アームの最大揺動域(点53−点54)と、前記クランク軸の公転軌道での180度の領域(点55−点56)との間の領域(θ1、θ2)に前記支持フレームを反転域を形成する一方、前記クランク軸の前記回転角180度の領域で前記支持フレームのスピードが一定化するように、前記サーボモータに演算信号を送るコントローラとを備え持たせて構成する。
【0007】
図3は、前記のシールバー支持フレーム19の正面視であり、同門型フレーム19に搭載したモータ23と、フレーム両側下部の一対のスライドブロック24間に回転自在に支持した操作軸25とを一対の歯車26で連結すると共に、前記操作軸25の両端にベルクランク27を固定する一方、前記両スライドブロック24から立設するガイド棒28に、上下一対の架材29、30を上下動自在に支持すると共に、これら上下の架材29、30にそれぞれシールバー21、22を固定し、前記モータ23の動力により操作軸25を正逆方向に回転することにより、両端のベルクランク27とリンク32、33を介して連結する上下のシールバー21、22を接近、離反させて、チューブフイルム14を一定間隔で加熱シールするのである。
【0008】
図1は一対のレール35に支持した前記フレーム19及び、同フレーム19を前記レール35に沿って往復動させるクランク機構36の平面図である。同クランク機構36の詳細は図4に示すごとく、機台37にフレーム37 a を介して固定する軸受38に、一端の支軸39を介して揺動可能にアーム40を支持する一方、前記機台37にフレーム37 b を介して固定する第2の軸受41に、円形のクランク板43の中心軸42を支持する。また前記アーム40の下面の長手方向に沿って形成したスライドガイド44に溝型スライダー45を係合し、該溝型スライダー45と、前記クランク板43の偏芯部に回転自在に支持するクランク軸46と固定する一方、サーボモータ47とベルト48を介し連結する軸49を、第3の軸受50に支持すると共に、前記軸49の上端に固定するピニオン51を、前記クランク板43の周縁に形成した並列歯52に係合して構成する。
【0009】
そこで図5において、サーボモータ47と連結するピニオン51の回転動力により、クランク板43を回転すると、クランク軸46は中心軸42の回りを矢印の軌道53に沿って公転するが、前記クランク軸46に固定した溝型のスライダー45(図6参照)は、アーム40のスライドガイド44に沿って変位し、この結果アーム40は一端の支軸39を支点に揺動する。この場合図1で支軸39を支点に揺動するアーム40の上死点53と下死点54とは、中心軸42を結ぶ180度領域、つまり点55〜点56の範囲をそれぞれθ1、θ2分たげ越えて形成され、コンロッド57は両死点53、54の領域間の上部でフレーム19を、レール35に沿って前進させ且つ高速で後退させるのである。
【0010】
図7は、クランク軸46が半径80.36ミリの円軌道58で公転するときの、支軸39を支点とする長さ310ミリのアームの揺動角を、36分割つまり10度づつに分割した分析図で、各分割10度ごと当たりのアーム揺動角数値59及び、同角度値を直線で示したミリ数値60を表示している。該図における半径180度角に相当する、点55〜点56間で18個に分割されるアーム揺動角数値59を拡大すると、図8のアームの振り角度1〜9の範囲に該当し、これら角度数値の長さは右欄にミリメートルで表した対応寸法に相当する。そこで前記右欄の9個の平均値を計算すると11.77ミリになるので、各振り角度1〜9をアームがそれぞれ11.77ミリづつ移動するように、サーボモータ47はスピードをコントロールする。なお同表下段の合算値7.76ミリは、図1におけるθ1、θ2それぞれの領域での支持フレーム19の変位値であり、図9において一対のシールバー21、22は、直線軌道70の範囲を均等速度で移動し、前後の領域71、72で折り返してブロックモーション動作を行なうもので、この場合前記領域71、72での折り返しは、図1でのθ1、θ2に相当するのである。

Claims (1)

  1. 一端の支軸を支点とするアームの揺動運動をコンロッドを介してシールバー支持フレームに伝達し、該支持フレームの、チューブフイルムの移送軌道における往復運動と、前記支持フレームに配置した一対のシールバーの、前記チューブフイルムを隔てた接近、離反運動との合成運動により、前記両シールバーをブロックモーション作動させ、前記両シールバーが前記チューブフイルムを挟圧している間、同両シールバーによりフイルムに施す切り目から同フイルム内の空気を吸引排除したあと、前記切り目を加熱密封する装置であって、前記アームに沿って形成したガイドを滑動するスライダーと、サーボモータで回転するクランク板とをクランク軸を介して係合すると共に、前記支持するスライダーと、前記支持フレームとを前記コンロツドを介して連結し、前記アームの最大揺動域(点53−点54)と、前記クランク軸の公転軌道での180度の領域(点55−点56)との間の領域(θ1、θ2)に前記支持フレームを反転域を形成する一方、前記クランク軸の前記回転角180度の領域で前記支持フレームのスピードが一定化するように、前記サーボモータに演算信号を送るコントローラとを備え持つ装置。
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