JP2004099060A - 真空断熱材用包装袋の製造方法及びその包装袋を用いた真空断熱材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】断熱体20を包み、内部を減圧状態に保つ真空断熱材用包装袋30の製造方法において、断熱体20を包むように配置する、2枚の蒸着膜複合フィルム40をその周縁部11で熱融着し、周縁部11を除いた蒸着膜複合フィルム40部分に金属箔融着用フィルム50を熱融着することを特徴とする真空断熱材用包装袋30の製造方法。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍・冷蔵機器、冷凍庫、冷凍コンテナ、LNG・LPGの輸送や貯蔵、貯蔵容器、パイプカバーおよび住宅パネル等に使用する、真空断熱材を構成する真空断熱材用包装袋の製造方法、及びその方法により製造された真空断熱材用包装袋を用いた真空断熱材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球環境の保全のためにオゾン層保護、地球温暖化防止等を目的として、多くの製造分野に脱フロン、省エネルギーが追及され材料の転換が求められている。中でもその断熱性能の点から真空断熱材が注目されている。この真空断熱材は、断熱体、ガス吸着剤等を真空断熱材用包装袋にて減圧状態で被覆する構造をとっている。
【0003】
従って、断熱体を包んで内部を減圧状態に保つ真空断熱材用包装袋を構成する複合フィルムには、気体・液体等の透過が少なく(ガスバリヤ性に優れ)、熱伝導率が小さいことが要求されており、図3(B)に一例が示されている様な薄い金属箔を有する金属箔複合フィルムや、図3(A)に一例が示されている様な蒸着層を有する蒸着膜複合フィルムが用いられてきた。
【0004】
しかしながら、金属箔複合フィルムを両面に用いた真空断熱材用包装袋を使用した真空断熱材の場合、気体・液体等の透過は非常に小さいが、熱融着された周縁部において金属箔を伝わってのヒートリークが起こり、特に真空断熱材のサイズが小さい場合、そのヒートリークの影響により、目標とする断熱性能を示すことが困難であった。
【0005】
この対策として、金属箔複合フィルムを使用し、かつ熱融着された周縁部におけるヒートリークを抑える真空断熱材用包装袋の製造方法が報告されている。
たとえば、予め包装袋の熱融着される周縁部に接着阻害層を設け、複合フィルムを作製する過程で金属箔を除去する方法(例えば、特許文献1参照。)や、また、金属箔複合フィルムの必要部分にエッチング用レジストを印刷等の方法で塗布硬化し、除去部を酸またはアルカリで処理することにより周縁部の金属箔を除去する方法(例えば、特許文献2参照。)などがある。
【0006】
【特許文献1】
特開昭62−39455号公報(第1−3頁、第6図)
【特許文献2】
特開平5−302696号公報(第2−5頁)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこれらの方法は、包装袋として完成するまでの作業工程が多くなることからコストがかかり、また多品種少量生産への対応が難しいという問題があった。
【0008】
【発明の目的】
本発明は上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、多品種少量生産にも対応可能で、真空断熱材として充分な断熱性能を得ることができ、また熱融着される周縁部におけるヒートリークの影響が少なく、断熱性能の経時変化が小さい真空断熱材用包装袋の製造方法、並びにその真空断熱材用包装袋を用いた真空断熱材を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記を達成するために、本発明は断熱体を包み、内部を減圧状態に保つ真空断熱材用包装袋の製造方法において、断熱体を包むように配置する、2枚の蒸着膜複合フィルムをその周縁部で熱融着し、周縁部を除いた蒸着膜複合フィルム部分に金属箔融着用フィルムを熱融着することを特徴とする真空断熱材用包装袋の製造方法を提供するものである。
【0010】
また、断熱体を包み、内部を減圧状態に保つ真空断熱材用包装袋の製造方法において、断熱体を包むように配置する、蒸着膜複合フィルムと金属箔複合フィルムをその周縁部で熱融着し、周縁部を除いた蒸着膜複合フィルム部分に金属箔融着用フィルムを熱融着することを特徴とする真空断熱材用包装袋の製造方法を提供するものである。
【0011】
さらに、断熱体と、断熱体を減圧状態に保つ真空断熱材用包装袋とを備えた真空断熱材において、上記のいずれかの方法で製造された真空断熱材用包装袋を用いた真空断熱材を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態1】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
<イ>全体の構成(図1参照)
真空断熱材10は、断熱体20と、好ましくはゲッター剤21(ガス吸着剤)と、断熱体20等を包み込んで減圧状態にする真空断熱材用包装袋30とからなる。
以下、真空断熱材10を構成する各構成部材について詳述する。
【0013】
<ロ>断熱体
断熱体20には連続気泡硬質ウレタンフォーム等の発泡性樹脂成形体、ガラス繊維、ロックウール等の繊維物、シリカ、パーライト、珪藻土等の粉末等が用いられる。
なお、本出願人はコア材(断熱体)と真空断熱材に関する発明として、特願2001−176188を出願している。
【0014】
<ハ>真空断熱材用包装袋
真空断熱材用包装袋30は、断熱体20等を包装して、内部を減圧状態にするための袋体である。真空断熱材用包装袋30は、2枚の蒸着膜複合フィルム40、40を重ね合わせ、周縁部11を、熱融着(ヒートシール12)して袋状に形成したものである。蒸着膜複合フィルム40の表面部には、熱融着される周縁部11を除いた部分に金属箔融着用フィルム50を熱融着する。
真空断熱材用包装袋30の大きさは、内部に配する断熱体20の大きさによって適宜選択する。
【0015】
<ニ>蒸着膜複合フィルム
蒸着膜複合フィルム40とは、金属や金属酸化物または無機物などの蒸着膜を含むラミネートフィルムであって、複数枚のフィルムを重ね合わせて構成される。
一例として図3(A)には、保護層41、蒸着層42、熱融着層43から構成された蒸着膜複合フィルム40を示す。
保護層41には、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン、ナイロン等のプラスチックフィルムが使用できる。
蒸着層42には、PET等のプラスチックフィルム表面にアルミ、ステンレス等の金属またはアルミナ等の金属酸化物の単体あるいはそれらの複合物、または酸化ケイ素を主成分とするガラス等の無機物を真空蒸着法等により蒸着したものが使用できる。
熱融着層43には、ホットメルト系のポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチックフィルムが使用できる。
【0016】
<ホ>金属箔融着用フィルム
金属箔融着用フィルム50は蒸着膜複合フィルム40に熱融着し、フィルムを通過する気体、液体等の移動をさらに遮断するためのフィルムである。
金属箔融着用フィルム50は、何枚かのフィルムを重ね合わせて構成しており、図3(C)に一例を示すように、保護層51、金属箔52、熱融着層53から構成する。
金属箔52には、その分子の緻密な構造から高いガスバリヤ性を示すアルミ箔やステンレス箔を用いる。
保護層51には、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン、ナイロン等のプラスチックフィルムが使用できる。
熱融着層53は、蒸着膜複合フィルム40へ熱融着する面で、適度に低い融点をもつEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)系ホットメルト接着剤、ポリエステル樹脂系ホットメルト接着剤等をコーティングして形成している。
金属箔融着用フィルム50は、袋体に断熱体20を収容して真空引きした際の蒸着膜複合フィルム40の熱融着する周縁部11を除いた部分と同じ、またはそれ未満の大きさとし、2枚からなる。
【0017】
つぎに真空断熱材10の製造方法について説明する。
<イ>真空断熱材用包装袋の形成
所要の大きさを有する蒸着膜複合フィルム40、40を2枚準備する。
各フィルム40、40の熱融着層43、43が合わさるように重ね合わせて、周縁部11をヒートシール12によって熱融着し、袋体を形成する。
【0018】
<ロ>金属箔融着用フィルムの熱融着
次に所望の大きさの金属箔融着用フィルム50、50を2枚準備する。金属箔融着用フィルム50の大きさは、周縁部11を除いた蒸着膜複合フィルム40の大きさ、またはそれ未満の大きさである。
金属箔融着用フィルム50、50の熱融着層53、53側を蒸着膜複合フィルム40、40の所望の位置に配置して、ホットラミネーター等で熱融着する。
金属箔融着用フィルム50を熱融着する部分は、蒸着膜複合フィルム40および金属箔融着用フィルム50と2層に重ね合わさるため、ガスバリヤ性が高まる。このため、真空断熱材10の断熱性能の経時変化を小さくすることが出来る。
なお、金属箔融着用フィルム50は、袋状に形成する前の蒸着膜複合フィルム40に熱融着してもよい。金属箔融着用フィルム50は真空断熱材用包装袋30と別体で構成できるため、断熱体20の形状に応じて、別途形成することができる。
【0019】
<ハ>断熱体の装填
真空断熱材用包装袋30の内部に断熱体20及び好ましくはゲッター剤21(ガス吸着剤)を収納する。
その内部を真空脱気した後、開口部をヒートシールすることによって、内部を密封し、真空断熱材10を構成する。
【0020】
【発明の実施の形態2】
以上の真空断熱材10は、真空断熱材用包装袋30が2枚の同じ構成からなる蒸着膜複合フィルム40、40を対にして、周縁部11を除いた個所を金属箔融着用フィルム50、50で覆う形態であるが、必ずしもこれに限らず、2枚のうち1枚を別の構成からなるフィルムとしてもよい。
この実施の形態について図2を参照にして説明するが、実施の形態1と相違する部分を中心に説明する。
【0021】
<イ>真空断熱材用包装袋
真空断熱材用包装袋31は、前記した1枚の蒸着膜複合フィルム40と1枚の金属箔複合フィルム60を重ね合わせて周縁部11を熱融着して構成する。
【0022】
<ロ>金属箔複合フィルム
金属箔複合フィルム60は、前記した蒸着膜複合フィルム40よりすぐれた気体・液体の遮断性(ガスバリヤ性)を有する。金属箔複合フィルム60は、金属箔と複数枚のフィルムを重ね合わせて構成する。
例えば、図3(B)に示すように、保護層61、金属箔62、熱融着層63から構成する。
【0023】
保護層61、熱融着層63には、蒸着膜複合フィルム40と同様のものを、金属箔62にはアルミ箔、アルミ合金箔等を用いる。
【0024】
つぎに本発明に係る真空断熱材の断熱性能を説明する。
【0025】
実験<イ> 包装袋の真空断熱材熱伝導率への影響
真空断熱材用包装袋の上面が蒸着膜複合フィルムとその上に金属箔融着用フィルムを熱融着したものを使用し、下面には金属箔複合フィルムを配した実施形態1と、真空断熱材用包装袋の上面に蒸着膜複合フィルムのみ、下面には金属箔複合フィルムを配した比較例1について、各々の熱伝導率を表1に示す。
なお、各フィルムは下記の構成のものを使用した。
【0026】
蒸着膜複合フィルム;
保護層:12μm厚PETフィルム、蒸着層:12μm厚PETフィルム+500Å厚アルミ蒸着膜、熱融着層:50μm厚高密度ポリエチレン(HDPE)フィルム。
金属箔複合フィルム;
保護層:12μm厚PETフィルム、金属箔:8μm厚アルミ箔、熱融着層:50μm厚高密度ポリエチレン(HDPE)フィルム。
金属箔融着用フィルム;
保護層:12μm厚PETフィルム、金属箔:8μm厚アルミ箔、熱融着層:50μm厚EVA系ホットメルト接着剤コーティング。
【0027】
表1から実施形態1も比較例1も、初期値では、共に0.0041(W/m・K)と同じであるが、エージング処理1週間経過後は、実施形態1では、0.0052(W/m・K)であるのに対して比較例1では、0.0105(W/m・K)となり、実施形態1の方がエージング処理後の熱伝導率の低下が少なく、断熱特性が長期にわたり良好であることを示している。
なお、この測定において、エージング条件は70℃×95%RHであり、断熱体サイズは、15×250×500mmであり、ゲッター剤(ガス吸着剤)は1個入れ、金属箔融着用フィルムはヒートシール部に接しないように周縁部を除いた個所に蒸着膜複合フィルムの約80%の面積で接着させ、熱伝導率の測定は、JIS A1412−2(HFM法)によった。
【0028】
【表1】
【0029】
実験<ロ> 周縁部のヒートリークの真空断熱材熱伝導率への影響
真空断熱材において真空断熱材用包装袋の上面と下面とも蒸着膜複合フィルムとその上に金属箔融着用フィルムを熱融着した実施形態1と、上面に蒸着膜複合フィルムとその上に金属箔融着用フィルムを熱融着したものを使用し、下面に金属箔複合フィルムを使用した実施形態2と、上面と下面とも金属箔複合フィルムを使用した比較例2について、各々の熱伝導率を表2に示す。
なお、各フィルムの構成は実験<イ>と同様である。
実施形態1の熱伝導率は、0.010(W/m・K)であり、実施形態2の熱伝導率は、0.013(W/m・K)であり、比較例2の熱伝導率は、0.020(W/m・K)である。実施形態1と2は、比較例2に比べて周縁部のヒートリークの影響が減少していることを示している。また、実施形態1の方が実施形態2より周縁部のヒートリークの影響が減少していることが分かる。
なおこの測定において、ヒートリークの影響がよく分かるように断熱体サイズは15×100×250mmと小さなサイズを用いた。またゲッター剤(ガス吸収剤)は1個入れ、熱伝導率の測定は、JIS A1412−2(HFM法)によった。
【0030】
【表2】
【0031】
【発明の効果】
本発明は次のような効果を得ることができる。
<イ>金属箔融着用フィルムは蒸着膜複合フィルム(包装袋)と別体であるので、多品種少量生産にも対応可能である。
<ロ>断熱体の大きさ等の設計変更があった場合、蒸着膜複合フィルム、金属箔フィルム(包装袋)の変更をすることなく、金属箔融着用フィルムの大きさを変更するだけで転用できるので非常に通用性が高い。
<ハ>真空断熱材周縁部のヒートリークの影響が少ないため、サイズの小さな真空断熱材でも高い断熱性能を発揮できる。
<ニ>蒸着膜複合フィルムの上に金属箔融着用フィルムを熱融着することでガスバリヤ性が向上し、真空断熱材の耐久性を損なわない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空断熱材の実施の形態1を示す断面図。
【図2】本発明の真空断熱材の実施の形態2を示す断面図。
【図3】各フィルムの構成を表す分解詳細図。
【符号の説明】
10・・・真空断熱材
11・・・周縁部
12・・・ヒートシール
20・・・断熱体
30・・・真空断熱材用包装袋
40・・・蒸着膜複合フィルム
50・・・金属箔融着用フィルム
60・・・金属箔複合フィルム
Claims (3)
- 断熱体を包み、内部を減圧状態に保つ真空断熱材用包装袋の製造方法において、断熱体を包むように配置する、2枚の蒸着膜複合フィルムをその周縁部で熱融着し、周縁部を除いた蒸着膜複合フィルム部分に金属箔融着用フィルムを熱融着することを特徴とする真空断熱材用包装袋の製造方法。
- 断熱体を包み、内部を減圧状態に保つ真空断熱材用包装袋の製造方法において、断熱体を包むように配置する、蒸着膜複合フィルムと金属箔複合フィルムをその周縁部で熱融着し、周縁部を除いた蒸着膜複合フィルム部分に金属箔融着用フィルムを熱融着することを特徴とする真空断熱材用包装袋の製造方法。
- 断熱体と、断熱体を減圧状態に保つ真空断熱材用包装袋とを備えた真空断熱材において、請求項1または2の方法で製造された真空断熱材用包装袋を用いた真空断熱材。
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