JP2004097220A - 切断不可能なフイルタ要素を造るための方法および装置 - Google Patents

切断不可能なフイルタ要素を造るための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 第一のフイルタ部分1と少なくとも一つの第二のフイルタ部分2とから、たばこ加工産業におけるマルチセグメントフイルタのためのフイルタ要素8を造るための方法、この方法で造ったフイルタ要素およびこの方法を実施するための装置を提供すること。【解決手段】 以下の方法行程、即ち、
−第一のフイルタ部分1内にスリーブ部材5を配設すること、−第一のフイルタ部分1内に第二のフイルタ部分2を埋設すること、−スリーブ部材5を引抜くこと。マルチセグメントフイルタがこの方法で造ったフイルタ要素8を備えている。第一のフイルタ部分1内に中空空域を形成し、第二のフイルタ部分2を第一のフイルタ部分1内に埋設するための少なくとも一つのスリーブ部材5が設けられている
【選択図】    図2e

Description

 本発明は、第一のフイルタ部分と少なくとも一つの第二のフイルタ部分とから、たばこ加工産業における、特にマルチセグメントフイルタのためのフイルタ要素を造るための方法に関する。更に本発明は、フイルタ、特にマルチセグメントフイルタに関しており、また本発明は、第一のフイルタ部分と少なくとも一つの第二のフイルタ部分とを有する、たばこ加工産業における、特にマルチセグメントフイルタのためのフイルタ要素を造るための装置に関する。また本発明は、たばこ加工産業におれるフイルタ、特にマルチセグメントフイルタを造るための機械に関する。
 特許文献1には、アエロゾルを発生するパトローネと完成されたフイルタシガレットとを接合するための装置が記載されている。この装置にあっては、パトローネはシガレットの内に押込まれ、この場合完成後支持小管は放棄される。
 この装置は、もちろん、マルチセグメントフイルタのフイルタセグメントを製造するのには適していない。何故なら、開示されている装置にあっては最終製品のみが接合されるからである。マルチセグメントフイルタは、特に、もろい、衝撃に弱いフイルタ片から成り、その際このフイルタ片は被覆紙テープによって周囲を被覆されることがなく、フイルタセグメントの群に組立られ、このフイルタセグメントの群は引続き例えば連続体形成方法によりフイルタ連続体に成形される。
 シガレットフイルタ、特にマルチセグメントフイルタの製造には、所望のフイルタの性質に相応して、種々のベースフイルタロッドからフイルタロッドが造られる。この目的のため、これらのベースフイルタロッドは裁断され、群にまとめられ、フイルタロッド成形機内で被覆され、多重の長さのフイルタロッドに裁断される。
 マルチセグメントフイルタを製造する際に、特にハードフイルタ要素も使用される。これらの敏感なハードフイルタ要素は衝撃に弱いかつ壊れやすい材料から成り、従ってフイルタを製造する際このハードフイルタ要素の慎重な取扱いと移送とは極めて重要となるか、或いはこのハードフイルタ要素は非弾性的でかつ圧縮不可能な硬い材料、例えば押出し成形された合成物質スリーブ部材或いはカプセルから成る。
米国特許第5,088,507号 ドイツ連邦共和国特許出願第101 46 992.62号
 本発明の根底をなす課題は、多重成分フイルタのためのフイルタ要素を提供することであり、この際傷みやすくおよび/または裁断不可能なフイルタ要素、特にハードセグメントに簡単かつ確実な方法で軟らかな圧縮可能な被覆材料を添えることを可能にすることである。
 上記の課題は、本発明により、冒頭に記載した様式の方法にあって、以下の方法行程、即ち、
−第一のフイルタ部分内にスリーブ部材を配設すること、
−第一のフイルタ部分内に第二のフイルタ部分を埋設すること、
および
−スリーブ部材を引抜くこと、
の方法行程から成ることによって解決される。
 スリーブ部材により、第一のフイルタ部分内に中空空域と溝とが形成され、この中空空域或いは溝を経て第二のフイルタ部分が押込まれる。第一のフイルタ部分は、例えばセルロースアセテートから成り、従ってハードセグメント(第二のフイルタ部分)が導入された後、このハードセグメントは圧縮可能なスリーブ部材により囲繞される。一定の中空空域と溝とを形成することにより、種々の(第二の)フイルタ部分、即ちハードセグメントをその特質および表面に関係なく導入し、被覆することが可能である。第一のフイルタ部分と第二のフイルタ部分とからフイルタ要素を製造する際、使用される材料の処理に制限はない。スリーブ部材により、(第二の)フイルタ部分は表面が粗い状態で導入することも可能である。更に、被覆材料を形成する第一のフイルタ部分の材料に関しても制限はない。例えば、第一のフイルタ部分がその繊維が互いに接着されていない短繊維材料から成っていてもよい。本発明の枠内においては同様に、第一のフイルタ部分が内部が中空に、即ちリング状に、或いは中空リングとして形成されていてもよい。このようなスリーブ部材を使用することにより、第二のフイルタ部分の正確な位置決めが難なく達せられ、従ってフイルタ要素の良好な中心性が得られる。更に、きれいな処理が一方の或いは両方のフイルタ部分の材料特性に関係なく保証され、従って一分当たり20,000本までのフイルタ要素の高い生産効率が達せられる。
 特に、スリーブ部材を配設する以前に、第一のフイルタ部分の材料が圧縮され、従ってこのスリーブ部材は引続き第一のフイルタ部分内に中空室を形成する。
 特に、第一のフイルタ部分の材料はマンドレルにより圧縮される。
 マンドレルを第一のフイルタ部分内に押込む際の第一のフイルタ部分の材料とマンドレル間の摩擦抵抗を低減するために、マンドレルに超音波が作用され、従ってこのマンドレルは簡単に第一のフイルタ部分内に導入される。
 マンドレルが摩擦の少ない表面、特にセラミック積層体或いはメッキによるクローム被覆を備えている場合、マンドレルを労することなく第一のフイルタ部分内に導入することが可能である。
 本発明による方法の有利な実施例にあっては、マンドレルを特に回転状態で第一のフイルタ部分内に貫入させ、スリーブ部材と接触させることが提案されている。
 第一のフイルタ部分をマンドレルにより貫入させた後、、特に、スリーブ部材をマンドレルとの接触の下に第一のフイルタ部分内に導入した際、確実に第一のフイルタ部分内に中空空域が形成される。この場合、マンドレルは戻され、スリーブ部材はマンドレルと共に一体となって第一のフイルタ部分内に導入される。
 第二のフイルタ部分は、特にこの第二のフイルタ部分をスリーブ部材内に配設した際、確実に第一のフイルタ部分内に押込まれる。第二のフイルタ部分が配設された後、このフイルタ部分は摺動され、第一のフイルタ部分に形成された中空域内で正確に位置決めされる。
 改良された取扱いは、第一のフイルタ部分を、特にこの第一のフイルタ部分の材料を圧縮する以前に、固持することによって達せられる。
 例えば、マルチセグメントフイルタのための製造されたフイルタ要素を更に加工し、調製するために、スリーブ部材が引抜かれた後フイルタ要素の固持が解かれる。
 更に、本発明により、スリーブ部材を取去った後フイルタ要素は移送手段に、特に移送ドラムに引渡される。
 上記の方法行程は有利には、フイルタロッド、特にマルチセグメントフイルタを造るための機械における移送ドラム、特にフイルタ組立ユニットの移送ドラムにおいて行われる。
 課題の更なる解決策は、フイルタ要素を備えているフイルタ、特にマルチセグメントフイルタにあり、この場合このフイルタ要素は上記の方法行程を実施することにより製造される。
 更に、課題は、第一のフイルタ部分内に中空空域を形成し、第二のフイルタ部分を第一のフイルタ部分内に埋設するためのスリーブ部材が設けられていることを特徴とする上記の様式の装置によって解決される。
 本発明によるこの装置により、切断不可能なハードフイルタセグメントに柔軟なスリーブ部材を添えることが可能となり、この場合外スリーブを圧縮することが可能である。
 有利な構成により、第一のフイルタ部分の材料を圧縮するためのマンドレルが設けられている。
 特に、スリーブ部材には第二のフイルタ部分のための収容部が設けられており、従ってこのようにしてどんな任意の第二のフイルタ部分もフイルタ要素の内部部分として使用することが可能である。これにより、本発明によるフイルタ要素の製造における汎用性が得られる。
 中空体もしくは中空室を第一のフイルタ部分内に形成するために、スリーブ部材とマンドレルとが互いに接触される。
 マンドレルに超音波を作用させることが可能である場合、マンドレルを容易に第一のフイルタ部分内に導入することが可能である。これにより、摩擦抵抗が低減される。マンドレルの所定のマンドレル形状、例えば付加的に添えられる鋭利形状のマンドレルを選択した際、摩擦抵抗のより以上の低減が達せられ、従ってマンドレルの押込みが更に容易となる。
 特に、マンドレルが摩擦の少ない表面、特にセラミック積層体或いはメッキによるクローム被覆を備えているのが有利である。
 特に、第一のフイルタ部分のための固持部材が設けられており、従って第一のフイルタ部分はずれて囲繞体を移動することがなく、従って材料の圧縮が達せられる。
 更に、装置をフイルタ要素を造るための移送手段、特に移送ドラム、特にフイルタ組立ユニットの移送ドラムとして形成するのが有利である。
 更に、本発明による課題は、たばこ加工産業におけるフイルタ、特にマルチセグメントフイルタを造るための機械が上記の本発明による装置を有していることによって解決される。
 本発明による方法および装置によりフイルタ要素、特に多重成分を含有するマルチセグメントフイルタのためのフイルタ要素を、その多重成分のずれ、およびセグメント間の圧潰が誘起されることなく、高い処理作業効率と、これに伴い生産作業効率との下に製造することが可能となる。更に、本発明による方法と装置とにより、
 以下に本発明を添付した図面に図示した実施例を基として詳細に説明するが、本発明はこの実施例に限定されない。以下の図面において、同じ部材は同じ参照符号で示した。従って同じ部材は改めて説明しなかった。
 図1には、マルチセグメントフイルタ製造機のフイルタ組立ユニット10の概略正面図を示した。このフイルタ組立ユニット10は切断不可能なフイルタ要素、即ちフイルタセグメント−このフイルタセグメントはマルチセグメントフイルタ製造機において他の組立ユニットの他のフイルタ要素に添えられることによりマルチセグメントフイルタに更に加工される−を造るのに適している。本発明の枠内において、切断不可能なフイルタ要素とは、特に圧縮可能な外スリーブ部材と任意の内側に存在しているフイルタ部分とを備えているフイルタ要素を意味する。
 フイルタ組立ユニット10内で、特に軽い材料、例えばセルロースアセテートから成るフイルタロッドはフイルタマガジン11から取出しドラム12により取出され、次いでカッタ13により多数倍の長さのフイルタセグメント或いはフイルタ部分に裁断される。引続いて、裁断されたこれらのフイルタ部分は陣形配列ドラム14上で陣形に配列され、裁断/送りドラム15に引渡され、この裁断/送りドラム上で裁断されているフイルタがもう一度裁断され、互いに離間するように引かれる。次いで、それぞれ平行に案内されて来る二本のフイルタ部分は押込み/揺動ドラム16に引渡され、この押込み/揺動ドラムは裁断されたフイルタ部分を機能ドラム18に引渡す。優れた実施例にあっては二本のフイルタ部分8(図2g参照)は鏡対称的にかつ平行に機能ドラム18上で造られる。
 更に、これらの機能ドラム18には、下端部が旋回可能に支承されている供給部20とトラフ付きドラム19とを経て、衝撃に敏感なハードフイルタセグメントが供給される。この供給部20とトラフ付きドラム19は特許文献2に記載されており、特に衝撃に敏感なフイルタセグメント、即ちフイルタ部分の処理と更なる送りに適している。この特許文献に開示の内容は、この特許出願において完全な形で適用されている。
 本発明により、機能ドラム18上において、裁断されたフイルタ部分(第一のフイルタ部分)とトラフ付きドラム19を経て供給されて来るハードフイルタセグメント(第二のフイルタ部分)とから成るフイルタ要素の製造が行われる。本発明によるフイルタ要素の製造は方法行程AからHにより行われるが、これらの方法行程は図2aから図2hにおいて記入した参照符号に相当して断面図で示されている。
 フイルタ要素が製造された後、これらのフイルタ要素は移送ドラム23に引渡される。移送ドラム21,22とを経て、マルチセグメントフイルタ製造機の他のフイルタ組立ユニットからの付加的にフイルタ要素がこの移送ドラム23に引渡される。引続きこれらのフイルタ要素、即ちこれらのフイルタセグメントは移送ドラム24に引渡され、更に案内される。
 図2aから図2hには、機能ドラム18(図1参照)上での方法行程AからHに相当して、個々の方法行程が断面図で示されている。
 図2aにおいて、例えばセルロースアセテートから成る第一のフイルタ部分1の裁断/送りドラム16から機能ドラム18への引渡し行程が図示されている。この裁断/送りドラム16は収容部内にサクション孔17を備えており、このサクション孔によりフイルタ部分1はこの裁断/送りドラム16に保持される。このフイルタ部分1の引渡しの際、このサクション孔17内の真空が遮断され、従ってフイルタ部分1は機能ドラム18の収容トラフ28に引渡される。
 更に、機能ドラム18に側方で当接部29が設けられており、この当接部は載置されたフイルタ部分1の領域内で孔30を備えている。収容トラフ28の側方で、即ちフイルタ部分1の側方には、鋭利形状部31を備えている回転運動可能なマンドレル3が形成されている。このマンドレル3の直径は実際に当接部29の孔30の直径に相当する。
 挿入された後、第一のフイルタ部分1は固持アーム4により収容トラフ28により完全に囲繞される。この固持アーム4は特に旋回可能に機能ドラム18に形成されている。更に、この固持アーム4には側方の当接部34が設けられており、この当接部は孔35を備えている。この孔35の直径は当接部39の孔30の直径とマンドレル3の直径に相当する(図2b)。
 第一のフイルタ部分1が固持された後、このフイルタ部分1は回転するマンドレル3によりこのフイルタ部分1とマンドレル3間において相対運動が行われることにより完全に貫入され、従ってフイルタ材料の圧縮が行われる。マンドレル3の第一のフイルタ部1のフイルタ材料内への押込みを容易にするため、マンドレル3に超音波が作用される。更に、マンドレル3は低い摩擦係数を有する耐摩耗性の材料表面から形成される。付加的にマンドレル鋭利部31は更になる付加鋭利部を備えていてもよく、これによりマンドレル3の押込みが改善される。
 ここには図示していない選択的な実施例により第一のフイルタ部分1を中空の環体として形成した際、マンドレル3と共にこの環状のフイルタ部分1を延ばし、かつ拡開することが可能である。これにより、この環状の第一のフイルタ部分1内に十分な空域が得られ、これにより第二のフイルタ部分2が確実に導入され、第一のフイルタ部分1により周囲が覆われる。
 マンドレル3を第一のフイルタ部分1内に押込んでいる間、同時にスリーブ部材5の開口32内で、マンドレル3の傍らに設けられているこのスリーブ部材5内に、第二のフイルタ部分2がトラフ付きドラム19を介して載置される(図2c)。開口32によりスリーブ部材5内に第二のフイルタ部分2のための収容部36が形成される。スリーブ部材5の端面からのこの収容部の間隔は、少なくとも、マンドレル3の尖端部31が長いほど大い。更に、第二のフイルタ部分2をスリーブ部材5内で移動させるため、スリーブ部材5内でマンドレル3とは反対側に送り部材33が設けられている。
 第一のフイルタ部分1はマンドレル3により中央から拡開される第一のフイルタ部分1が完全に貫入された後、スリーブ部材5とマンドレル3は互いに一体的に結合され(図2d)、従ってスリーブ部材5は直にマンドレル3に接続する。次いで、マンドレル3とスリーブ部材5は一緒に引戻され、スリーブ部材5は第一のフイルタ部分1内に導入され、第一のフイルタ部分1内で強固な壁部を備えている中空室を形成する。マンドレル3を引戻している間或いはその後に、送り部材33はスリーブ部材5内に配設されている第二のフイルタ部分2を第一のフイルタ部分1の方向に摺動させる。
 図2eには、スリーブ部材5の最大位置が示されており、この位置においてマンドレル3は第一のフイルタ部分1から引抜かれており、第二のフイルタ部分2は送り部材33により後方に送られている。
 第二のフイルタ部分2が最終端位置に到達した後(図2f)、スリーブ部材5は引抜かれ、この場合送り部材33は第二のフイルタ部分2のための反力保持体として働く。スリーブ部材5が完全に引抜かれ後、第一のフイルタ部分1と第二のフイルタ部分2とから造られたフイルタ要素8が解離される(図2g)。その後、造られたフイルタ要素8は移送ドラム23に引渡される(図2h)。
 図3は、本発明によるフイルタ要素を造るための本発明による他の機能ドラム18を備えているドラム配設を示している。この配設に関連して、第一のフイルタ部分1は移送ドラム41からこの機能ドラム18に引渡される。第一のフイルタ部分1の移送ドラム41から機能ドラム18への引渡し点から第二のフイルタ部分2のための載置ドラム42までの第一のフイルタ部分1の移送途上において、これらの第一のフイルタ部分1は機能ドラム18において環状に圧縮される。載置ドラム42を経て第二のフイルタ部分2が供給された後、第一のフイルタ部分1と第二のフイルタ部分2は一緒に接合されてフイルタ要素8に組立られる。フイルタ要素8が製造された後、仕上げられたフイルタ要素8は引取りドラム43により引取られ、機能ドラム18から運び去られる。
 図3による機能ドラム18におけるフイルタ要素8の製造のための詳細な方法行程は、図4aから図4iに断面図で図示した。これらの図4aから図4iによる方法行程の経過を以下に詳細に説明する。機能ドラム18において、第一のフイルタ部分1と第二のフイルタ部分2からのフイルタ要素8の製造は二レーンの様式で行われる。このことは、移送ドラム41からこの移送ドラム41からの二つの列の第一のフイルタ部分1が機能ドラム18に引渡される(図3参照)ことを意味している。これにより、二つの列で互いに平行にかつ対称的に、そして同時に第一のフイルタ部分1と第二のフイルタ部分2の移送路に沿ってフイルタ要素8が製造される。図4aから図4iにおいて、図面を見良いようにするために、機能ドラム18の左側の部分におけるフイルタ要素8の製造を図示した。方法行程が機能ドラム18の対称軸55に対して対称的行われるので、機能ドラム18の以下に述べることは同様に機能ドラム18の右側の部分にも妥当することである。
 図4aに図示した方法段に従って、第一のフイルタ部分1の移送ドラム41(図3参照)からの機能ドラム18への引渡しが行われる。このことに関連して、第一のフイルタ部分1は水平に移動可能な送り部材51の収容トラフ内に載置される。この送り部材51にはサクション孔52が形成されており、従って第一のフイルタ部分1は縦軸線方向で移動可能な送り部材51上に(機能ドラム18に負荷される負圧により)保持される。
 機能ドラム18には更に鋭利形状部31を備えているマンドレル3が付属しており、このマンドレルは機能ドラム18に固定して設けられている。このマンドレル3は上方においてカバー56により区画されており、従ってマンドレル3は常に第一のフイルタ部分1の側では開いている。特に、マンドレル3は四方が壁により囲繞されており、従って空間が形成されるように区画されている。
 第一のフイルタ部分1のマンドレル3とは反対の、相対している側には、スリーブ部材5が配設されている。このスリーブ部材5内には押棒33が存在している。送り部材51、スリーブ部材5そして押棒33は互いに無関係に縦軸線方向で移動可能である。
 送り部材51の収容部内に第一のフイルタ部分1が引取られた後(図4a)、この送り部材51はマンドレル3の方向に摺動され、これにより第一のフイルタ部分1は貫入され、圧縮される。この方法行程は図4bに示した。スリーブ部材5は、送り部材51が摺動すると同時に或いはその後に、この方向で移動し、従ってこのスリーブ部材5はマンドレル鋭利形状部31の円錐形の面上に載る(図4b参照)。
 引続き、圧縮された第一のフイルタ部分1は送り部材51と共に引戻され、従って環状に圧縮された第一のフイルタ部分1はスリーブ部材5を越えて送られる(図4c)。この目的で、送り部材51のみが縦軸線方向で戻り運動を行い、一方ではスリーブ部材5と押棒33はそれらの位置に不動にとどまる。図4dは、載置ドラム42(図3)により第二のフイルタ部分2がスリーブ部材5の開口33(図4c)内に載置される方法行程段における機能ドラム18を示している。この目的で、スリーブ部材5は機能ドラム18に面している底部に収容部を備えており、従って載置された第二のフイルタ部分2はこのスリーブ部材5内に、従って機能ドラム18上にこの機能ドラム18に付加される真空により保持される。
 その後、スリーブ部材5は圧縮された第一のフイルタ部分1と共に外方へと移動され(図4e)、その際第二のフイルタ部分2は押棒33により同じ位置に保持されている。送り部材51とスリーブ部材5は、第一のフイルタ部分1が第二のフイルタ部分2を囲繞するまで、第一のフイルタ部分1と共に互いに同時に送られる。
 更なる方法行程において、スリーブ部材5は完全に縦軸線方向で外方へと引抜かれ、従って第一のフイルタ部分1による第二のフイルタ部分2の被覆によりフイルタ要素8が形成される。このフイルタ要素8は機能ドラム18の内部に作用される真空により送り部材51上に保持される(図4f参照)。
 図4gスリーブ部材5が完全に第一のフイルタ部分1と第二のフイルタ部分2との間で引抜かれている状態を示している。フイルタ要素8は送り部材51の収容トラフ内に負圧が作用されていることにより保持される。次いで、製造されたフイルタ要素8はスリーブ部材5が縦軸線方向に摺動されることにより取出し位置にもたらされる(図4h参照)。    
 その後、スリーブ部材5は引戻され、これにより製造されたフイルタ要素8は取出しドラム42(図3)により送り部材51の収容トラフから取出される。取出しドラム43への引渡しは送り部材51の孔52に超加圧が作用されることにより支援される(図4i)。
 図4aから図4iに図示した実施例にあっては、送り部材51の収容トラフはこれが機能ドラム18(図3)上で回転運動している間、環状曲線を経て軸方向に運動する。この目的のためマンドレル3は移動する第一のフイルタ部分1に対して相対的に固持されるように形成されている。
 図2aから図2hによる実施例と異なり、図4aから図4iに図示した実施例にあっては、第一のフイルタ部分1は縦軸線方向で移動され、これに対して第一の実施例にあってはマンドレル3が往復動される。
 優れた実施例にあっては、第一のフイルタ部分1と第二のフイルタ部分2とを送りセグメント部材上に収容するために多数のトラフが設けられている。
 上記した方法と装置により、たばこ加工産業におけるマルチセグメントフイルタのためのフイルタ要素の製造はもちろんのこと、更にはシガラのための吸い口としてのフイルタ要素製造にも適用することが可能である。
マルチセグメントフイルタ製造機のフイルタ組立ユニットの正面図である。(実施例1) 本発明によるフイルタ要素を造るための方法行程の経過の概略図である(実施例1)。 本発明によるフイルタ要素を造るための方法行程の経過の概略図である(実施例1)。 本発明によるフイルタ要素を造るための方法行程の経過の概略図である(実施例1)。 本発明によるフイルタ要素を造るための方法行程の経過の概略図である(実施例1)。 本発明によるフイルタ要素を造るための方法行程の経過の概略図である(実施例1)。 本発明によるフイルタ要素を造るための方法行程の経過の概略図である(実施例1)。 本発明によるフイルタ要素を造るための方法行程の経過の概略図である(実施例1)。 本発明によるフイルタ要素を造るための方法行程の経過の概略図である(実施例1)。 同様に本発明による方法が実施される機能ドラムを備えているドラム配設の概略図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。 図3による機能ドラム上での個々の方法行程の断面図(実施例2)。
符号の説明
1 第一のフイルタ部分
2 第二のフイルタ部分
3 マンドレル
4 固持固定アーム
5 スリーブ部材
8 フイルタ要素
10 フイルタ組立ユニット
11 フイルタマガジン
12 取出しドラム
13 カッタ
14 陣形配列ドラム
15 裁断/送りドラム
16 載置/揺動ドラム
17 サクション孔
18 機能ドラム
19 トラフ付きドラム
20 供給部
21 移送ドラム
22 移送ドラム
23 移送ドラム
24 移送ドラム
28 収容トラフ
29 当接部
30 孔
31 鋭利形状部
32 開口
33 押棒
34 当接部
35 孔
36 収容部
41 移送ドラム
42 載置ドラム
43 取出しドラム
51 送り部材
52 サクション孔
55 対称軸
56 カバー

Claims (22)

  1. 第一のフイルタ部分(1)と少なくとも一つの第二のフイルタ部分(2)とから、たばこ加工産業における、特にマルチセグメントフイルタのためのフイルタ要素(8)を造るための方法において、以下の方法行程、即ち、
    −第一のフイルタ部分(1)内にスリーブ部材(5)を配設すること、
    −第一のフイルタ部分(1)内に第二のフイルタ部分(2)を埋設すること、
    および
    −スリーブ部材(5)を引抜くこと、
    の方法行程から成ることを特徴とする方法。
  2. スリーブ部材(5)を配設する以前に第一のフイルタ部分(1)の材料を圧縮することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 第一のフイルタ部分(1)の材料をマンドレル(3)により圧縮することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. マンドレル(3)に超音波を作用させることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. マンドレル(3)が摩擦少ない表面、特にセラミックの積層体或いはメッキによるクローム被覆を備えていることを特徴とする請求項3或いは4に記載の方法。
  6. マンドレル(3)を、特に回転させながら第一のフイルタ部分(1)を貫通させ、スリーブ部材(5)に接触させることを特徴とする請求項3から5までのいずれか一つに記載の方法。
  7. スリーブ部材(5)をマンドレル(3)との接触の下にフイルタ部分(1)内に導入することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 第二のフイルタ部分(2)をスリーブ部材(5)内に配設することを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載の方法。
  9. 第一のフイルタ部分(1)を、特にこの第一のフイルタ部分(1)の材料を圧縮する以前に固持することを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つに記載の方法。
  10. スリーブ部材(5)を引出した後フイルタ要素(8)の固持を解くことを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載の方法。
  11. スリーブ部材(5)を除去した後フイルタ要素(8)を移送手段、特に移送ドラム(23)に引渡すことを特徴とする請求項1から10までのいずれか一つに記載の方法。
  12. 上記の方法行程をフイルタロッド、特にマルチセグメントフイルタを造るための機械の、特にフイルタ組立ユニット(10)の移送ドラム(18)において行うことを特徴とする請求項1から11までのいずれか一つに記載の方法。
  13. 請求項1から12までのいずれか一つに記載の方法を行うことによって得られるフイルタ、特にマルチセグメントフイルタ。
  14. 第一のフイルタ部分(1)と少なくとも一つの第二のフイルタ部分(2)とを有する、たばこ加工産業における、特にマルチセグメントフイルタのためのフイルタ要素(8)を造るための装置において、第一のフイルタ部分(1)内に中空空域を形成し、第二のフイルタ部分(2)を第一のフイルタ部分(1)内に埋設するための少なくとも一つのスリーブ部材(5)が設けられていることを特徴とする装置。
  15. スリーブ部材(5)が第二のフイルタ部分(2)のための収容部(36)を備えていることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 第一のフイルタ部分(1)の材料を圧縮するためのマンドレル(3)が設けられていることを特徴とする請求項14或いは15に記載の装置。
  17. スリーブ部材(5)とマンドレル(3)とが互いに接触し合うように構成されていることを特徴とする請求項14から16までのいずれか一つに記載の装置。
  18. マンドレル(3)に超音波を作用させることが可能であるように構成されていることを特徴とする請求項16或いは17に記載の装置。
  19. マンドレルが摩擦少ない表面、特にセラミックの積層体或いはメッキによるクローム被覆を備えていることを特徴とする請求項16或いは17に記載の装置。
  20. 第一のフイルタ部分(1)のための固持部材(4)が設けられていることを特徴とする請求項14から19までのいずれか一つに記載の方法。
  21. 装置が移送手段(18)として、特にフイルタ要素(8)を造るための組立ユニットの移送ドラム(18)として形成されていることを特徴とする請求項14から20までのいずれか一つに記載の装置。
  22. 請求項14から20までのいずれか一つに記載の装置を備えているたばこ加工産業におけるフイルタ、特にマルチセグメントフイルタを造るための機械。
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