JP2004097142A - コンバイン - Google Patents

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Atsushi Terajima
寺島 淳
Koji Moriyama
森山 浩二
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

【課題】分草幅を容易に変更することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】本発明では、刈取部の前端部に分草体を上下回動自在に配設してなるコンバインにおいて、刈取部の前端部に設けた分草体支持体に分草体を回動軸を介して上下回動自在に配設し、同分草体と分草体支持体との間に分草体と圃場との接地を検出するための接地センサを配設することにした。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンバインは、機体の前端部に刈取部を昇降可能に配設しており、同刈取部の前端部に穀桿の株元を切断するための刈刃装置を取付けた刈取支持フレームを配設し、同刈取支持フレームの前端に前後方向に向けて伸延する分草体支持体を上下回動自在に取付け、同分草体支持体に分草体を取付け、これにより、刈取部に分草体と分草体支持体とが一体的に上下方向に向けて回動するように取付けていた。
【0003】
また、従来のコンバインは、分草体が圃場に接地したことを検出するための接地センサを刈取支持フレームに取付ける一方、同接地センサのセンシングアームを分草体支持体に取付けており、分草体と分草体支持体とが一体的に上方に向けて回動した場合に、それを接地センサで検出できるように構成していた。
【0004】
そして、圃場に分草体が突っ込んでしまうと、分草体によって跳ね上げられた圃場の土が刈り取った穀桿とともに刈取部に搬送されてしまい、刈刃装置や各種の搬送装置を土で破損するおそれがあるため、分草体が圃場に突っ込むのを未然に防止する必要があり、そのために、分草体が圃場に接地したことを接地センサで検出し、それによって刈取部を上昇させる制御を行っていた(たとえば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−84732号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のコンバインにあっては、刈取支持フレームに接地センサを取付けていたため、分草体同士の間隔(分草幅)を変更する場合には、接地センサの取付け位置を変更しなければならず、しかも、変更後に接地センサとセンシングアームとの取付け位置の調節を行わなければならず、分草幅の変更作業に多大な労力と時間とを要するおそれがあった。
【0007】
また、従来のコンバインにあっては、分草体と分草体支持体とが一体的に上下に回動するように構成していたため、分草体の取付角度を変更する場合には、分草体と分草体支持体とを同時に支持しながら角度調節作業を行わなければならず、作業性が良好なものではなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、刈取部の前端部に分草体を上下回動自在に配設してなるコンバインにおいて、刈取部の前端部に設けた分草体支持体に分草体を回動軸を介して上下回動自在に配設し、同分草体と分草体支持体との間に分草体と圃場との接地を検出するための接地センサを配設することにした。
【0009】
また、前記回動軸に平坦部を形成する一方、分草体にアームを連動連結し、同アームを回動軸の平坦部に向けて当接付勢することにした。
【0010】
また、前記分草体と分草体支持体との間に分草体の回動を阻止するストッパー手段を設けることにした。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に係るコンバインは、前後方向に向けて伸延する機体フレームの下部に左右一対のクローラ式の走行部を配設するとともに、機体フレームの前端部に刈取部を昇降自在に配設し、同刈取部の直後方位置に脱穀部を配設し、同脱穀部の直下方位置に揺動選別部を配設する一方、機体フレームの右側前端部に運転操作部を配設し、同運転操作部の直下方位置に原動機部を配設するとともに、運転操作部の直後方位置に穀粒貯留部を配設している。
【0012】
刈取部は、前端部に刈刃装置を支持するための刈取支持フレームを設け、同刈取支持フレームに前後方向に向けて伸延する複数の分草体支持体を左右に間隔を開けて取付け、各分草体支持体の先端部に分草体を回動軸を介して上下回動自在に取付け、各分草体と分草体支持体との間に分草体が圃場に接地したことを検出するための接地センサを取付けている。
【0013】
そして、回動軸に平坦部を形成する一方、分草体にアームを連動連結し、同アームを回動軸の平坦部に向けて当接付勢し、さらには、分草体と分草体支持体との間に分草体の回動を阻止するストッパー手段を設けている。
【0014】
このように、刈取部の前端部に設けた分草体支持体に分草体を回動軸を介して上下回動自在に配設し、同分草体と分草体支持体との間に分草体と圃場との接地を検出するための接地センサを配設しているため、隣設した分草体同士の間隔(分草幅)を変更する場合に、刈取支持フレームに取付けた分草体支持体の取付け位置を変更するだけでよく、変更作業が容易なものとなり、変更作業に要する労力や時間を削減することができる。
【0015】
しかも、回動軸に平坦部を形成する一方、分草体にアームを連動連結し、同アームを回動軸の平坦部に向けて当接付勢しているため、回動軸を回動させることによって平坦部の傾斜角度を変更するだけで分草体の取付角度を調節することができるので、分草体の取付角度の調節作業を容易なものとすることができる。
【0016】
特に、分草体と分草体支持体との間に分草体の回動を阻止するストッパー手段を設けた場合には、ストッパー手段によって分草体が所定角度範囲以上に回動するのが阻止され、これにより、回動軸の平坦部にアームを付勢するための付勢手段が破損するのを未然に防止することができる。
【0017】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について図面を参照しながら具体的に説明する。
【0018】
本発明に係るコンバイン1は、図1に示すように、前後方向に向けて伸延する機体フレーム2の下部に左右一対のクローラ式の走行部3,3を配設するとともに、機体フレーム2の前端部に刈取部4を昇降自在に配設し、同刈取部4の直後方位置に脱穀部5を配設し、同脱穀部5の直下方位置に揺動選別部6を配設している。
【0019】
また、コンバイン1は、機体フレーム2の右側前端部に運転操作部7を配設し、同運転操作部7の直下方位置に原動機部8を配設するとともに、運転操作部7の直後方位置に穀粒貯留部9を配設している。
【0020】
刈取部4は、図1に示すように、機体フレーム2の前端上部に左右幅方向に向けて伸延させた水平フレーム(図示省略)を上下回動自在に配設し、同水平フレームの中途部に前後方向に向けて伸延させた昇降フレーム16の基端部を取付け、同昇降フレーム16の先端部に刈取支持フレーム17を取付け、同刈取支持フレーム17の中途下部に刈刃装置18を取付けるとともに、刈取支持フレーム17の先端部に複数の分草体支持体19を左右に間隔を開けて取付け、各分草体支持体19の先端部に分草体20を取付けている。
【0021】
また、刈取部4は、刈刃装置18の前方上部に穀桿引起し装置21を配設し、刈刃装置18の上方に株元搬送装置22と穂先搬送装置23とを上下に配設し、これらの株元搬送装置2 2及び穂先搬送装置23の後方に縦搬送装置24と上部搬送装置25と補助搬送装置26を配設している。
【0022】
ここで、穀桿引起し装置21は、穀桿を引起しながら刈取部4の前端部から刈刃装置18に向けて搬送するものである。株元搬送装置22は、穀桿の株元を挾扼しながら刈刃装置18から後方に向けて搬送するものである。穂先搬送装置23は、穀桿の穂先を挾扼しながら刈刃装置18から後方に向けて搬送するものである。縦搬送装置24は、穀桿の株元を挾扼しながら脱穀部5に向けて搬送するものであり、この縦搬送装置24には、昇降機構(図示省略)を連動連結しており、同昇降機構によって縦搬送装置24の終端部を上下に移動させることで脱穀部5への受け渡し位置を変更して、脱穀部5での扱き深さを調節できるようにしている。上部搬送装置25は、穀桿の穂先を脱穀部5に向けて搬送するものである。補助搬送装置26は、穀桿を脱穀部5に向けて搬送するものである。これらの穀桿引起し装置21、株元搬送装置22、穂先搬送装置23、縦搬送装置24、上部搬送装置25、補助搬送装置26とによって搬送機構28を構成している。
【0023】
そして、圃場に植立した穀桿の根本部分を刈刃装置18で刈り取り、その後、搬送機構28で刈り取った穀桿を後方の脱穀部5へ搬送するようにしている。
【0024】
また、刈取部4は、図2〜図4に示すように、分草体支持体19の先端上部にステー29を突設し、同ステー29に回動軸30を固着し、同回動軸30に分草体20を上下回動自在に取付けている。図中、45は回動軸30に溶接した固定板であり、同固定板45をステー29に締結することで、ステー29に回動軸30を固着している。
【0025】
かかる分草体20には、同分草体20の取付角度を調節するための角度調節手段31を設けている。
【0026】
角度調節手段31は、回動軸30の右側端部及び固定板45の下端部に平坦部32を形成する一方、分草体20の下側後部に後方へ向けて伸延させた細長板状のアーム33の基端部を上下回動自在に枢着し、同アーム33の先端部に付勢スプリング34の下端部を枢着し、同付勢スプリング34の上端部を分草体20の上側後部に付勢力を調節するための調節ネジ35を介して取付けており、付勢スプリング34の付勢力によって回動軸30の平坦部32にアーム33の中途上部を当接させた状態で付勢している。なお、固定板45の下端部に形成した平坦部32は、回動軸30の前方側よりも後方側の方を長くして、付勢スプリング34によって分草体20を上方及び下方に付勢する付勢力の平衡を保持するようにしている。
【0027】
そして、角度調節手段31は、回動軸30の取付角度を変更すると、回動軸30の平坦部32の傾斜角度が変更され、それに伴って分草体20も回動し、これにより分草体20の取付角度を調節することができるようになっている。
【0028】
このように、本実施例では、回動軸30に平坦部32を形成する一方、分草体20にアーム33を連動連結し、同アーム33を回動軸30の平坦部32に向けて当接付勢しているため、回動軸30の回動させることによって平坦部32の傾斜角度を変更するだけで分草体20の取付角度を調節することができるので、分草体20の取付角度の調節作業を容易なものとすることができる。
【0029】
また、分草体20と分草体支持体19との間には、分草体20の回動を阻止するストッパー手段36を設けている。
【0030】
ストッパー手段36は、分草体支持体19の先端部に左右幅方向に向けて伸延させたガイドピン37を取付ける一方、分草体20の下端後部に回動軸30を中心とする半円弧状のガイド長穴38を穿設し、同ガイド長穴38にガイドピン37を挿通しており、ガイドピン37がガイド長穴38の上下端部に当接することによって、分草体20の回動を阻止するようにしている。
【0031】
このように、本実施例では、分草体20と分草体支持体19との間に分草体20の回動を阻止するストッパー手段36を設けているため、ストッパー手段36によって分草体20が所定角度範囲以上に回動するのが阻止され、これにより、回動軸3 0の平坦部32にアーム33を付勢するための付勢手段(付勢スプリング34)が破損するのを未然に防止することができる。
【0032】
また、各分草体20には、分草体20と圃場との接地を検出するための接地センサ39を配設している。すなわち、分草体20の中央後部に入切スイッチ40を取付ける一方、回動軸30にセンシングアーム41の基端部を回動自在に取付け、同センシングアーム41の先端部を入切スイッチ40のスイッチボタン42に当接させている。また、センシングアーム41は、回動軸30の後方位置に連結ピン43を突設しており、同連結ピン43をアーム33に穿設した長穴44に挿通することによってアーム33とセンシングアーム41とを連動連結している。なお、入切スイッチ40のケーブル46は、図8に示すように、筒状の分草体支持体19の内部に挿通させるとともに、刈取支持フレーム17の後部に取付けた保護パイプ47の内部に挿通させており、圃場の障害物に引っかかったり刈刃装置18で誤って切断してしまうことがないようにしている。
【0033】
ここで、回動軸30の後方位置に突設した連結ピン43によってアーム33とセンシングアーム41とを連動連結しているため、分草体20が上方に向けて回動する際には、回動軸30の前方に位置する平坦部32の前端を支点としてアーム33が回動するため、アーム33の回動支点と連結ピン43との長さが長くなり、アーム33の回動に伴ってセンシングアーム41も回動するが、分草体20が下方に向けて回動する際には、回動軸30の後方に位置する平坦部32の後端を支点としてアーム33が回動するため、アーム33の回動支点と連結ピン43との長さが短くなり、アーム33が回動してもセンシングアーム41はほとんど回動しない。
【0034】
したがって、接地センサ39は、図5に示すように、分草体20が圃場に接触して上方に向けて回動すると、アーム33とともにセンシングアーム41が下方に向けて回動して、センシングアーム41が入切スイッチ40のスイッチボタン42から離反し、これによって、分草体20と圃場との接地を検出でき、一方、図6に示すように、分草体20が圃場に突っ込んで下方に向けて回動すると、入切スイッチ40のスイッチボタン42がセンシングアーム41から離反し、これによって、分草体20と圃場との接地を検出できるようになっている。
【0035】
このように、本実施例では、刈取部4の前端部に設けた分草体支持体1 9に分草体20を回動軸30を介して上下回動自在に配設し、同分草体20と分草体支持体19との間に分草体20と圃場との接地を検出するための接地センサ39を配設しているため、隣設した分草体20,20同士の間隔(分草幅)を変更する場合に、刈取支持フレーム17に取付けた分草体支持体19の取付け位置を変更するだけでよく、変更作業が容易なものとなり、変更作業に要する労力や時間を削減することができる。
【0036】
本発明の構造は、上記構造に限られるものではなく、刈取部の前端部に設けた分草体支持体に分草体を回動軸を介して上下回動自在に配設し、同分草体と分草体支持体との間に分草体と圃場との接地を検出するための接地センサを配設したものであればよく、たとえば、図7に示す構造のものでもよい。
【0037】
すなわち、図7においては、分草体支持体48の先端部に中空状の支持部49を形成し、同支持部49の先端を半球状に形成し、かかる半球先端部分に円形穴50を穿設する一方、分草体51の後部にアーム52の前端部を取付け、同アーム52の後端部を略半球状に形成し、同アーム52の後端部を分草体支持体48の半球先端部分の内部に回動自在に収容し、さらには、分草体支持体48の支持部49の内側後部にストッパー壁53を取付けるとともに、同ストッパー壁53に操作ロッド54を前後方向に向けて移動自在に取付け、同操作ロッド54の前端部に取付けた当接板55とアーム52の後端部とを当接させている。しかも、当接板55とストッパー壁53との間には、分草体51及びアーム52を前方に向けて付勢するための付勢スプリング56を介設している。また、分草体保持体48の支持部49の後端部に入切スイッチ57を取付ける一方、操作ロッド54の後端部に操作板58を取付け、同操作板58を入切スイッチ57のスイッチボタン5 9に当接している。
【0038】
かかる構成とした場合には、分草体支持体48の先端部に形成した円形穴50の開口範囲内においてアーム52が移動することができ、これにより、分草体51が上下方向だけでなく左右方向にも移動できる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0040】
すなわち、請求項1に係る本発明では、刈取部の前端部に設けた分草体支持体に分草体を回動軸を介して上下回動自在に配設し、同分草体と分草体支持体との間に分草体と圃場との接地を検出するための接地センサを配設しているため、隣設した分草体同士の間隔(分草幅)を変更する場合に、刈取支持フレームに取付けた分草体支持体の取付け位置を変更するだけでよく、変更作業が容易なものとなり、変更作業に要する労力や時間を削減することができる。
【0041】
また、請求項2に係る本発明では、回動軸に平坦部を形成する一方、分草体にアームを連動連結し、同アームを回動軸の平坦部に向けて当接付勢しているため、回動軸の回動させることによって平坦部の傾斜角度を調節するだけで分草体の取付角度を調節することができるので、分草体の取付角度の調節作業を容易なものとすることができる。
【0042】
また、請求項3に係る本発明では、分草体と分草体支持体との間に分草体の回動を阻止するストッパー手段を設けた場合には、ストッパー手段によって分草体が所定角度範囲以上に回動するのが阻止され、これにより、回動軸の平坦部にアームを付勢するための付勢手段が破損するのを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンバインの側面図。
【図2】分草体を示す側面図。
【図3】同底面図。
【図4】同背面図。
【図5】分草体の上方への回動を示す側面説明図。
【図6】分草体の下方への回動を示す側面説明図。
【図7】他実施例としての分草体を示す側面説明図。
【図8】刈取支持フレームを示す背面図。
【符号の説明】
1 コンバイン
2 機体フレーム
3 走行部
4 刈取部
5 脱穀部
6 揺動選別部
7 運転操作部
8 原動機部
9 穀粒貯留部
16 昇降フレーム
17 刈取支持フレーム
18 刈刃装置
19 分草体支持体
20 分草体
30 回動軸
31 角度調節手段
32 平坦部
33 アーム
34 付勢スプリング
36 ストッパー手段
39 接地センサ
40 入切スイッチ
41 センシングアーム
42 スイッチボタン

Claims (3)

  1. 刈取部の前端部に分草体を上下回動自在に配設してなるコンバインにおいて、
    刈取部の前端部に設けた分草体支持体に分草体を回動軸を介して上下回動自在に配設し、同分草体と分草体支持体との間に分草体と圃場との接地を検出するための接地センサを配設したことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記回動軸に平坦部を形成する一方、分草体にアームを連動連結し、同アームを回動軸の平坦部に向けて当接付勢したことを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
  3. 前記分草体と分草体支持体との間に分草体の回動を阻止するストッパー手段を設けたことを特徴とする請求項2記載のコンバイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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