JP2004092895A - オイルシール - Google Patents
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Abstract
【課題】密封性能の経時変化が少なく表面の粗い回転シャフトに使用されても密封性能を十分に高く保持でき、広い温度環境でも使用でき、高速回転のシールを可能にし、密封度が不足した場合では、オーリングかゴムパッキングを取り替えるだけで、すぐ従来の機能を発揮することができるオイルシールの提供。
【解決手段】ゴムパッキング1とオイルシール2とでなり完全な軸対称形をなしている。ゴムパッキング1の穴径は回転シャフト4の外径より小さめで椀コ状にし、回転シャフト4の外周面に圧着しこの面が密封面としての機能を持たせる。さらに、ゴムパッキング1の外周にはオーリング2が嵌め込まれ機器内環の円周壁に接しているため、回転シャフト4が回転することにより遠心力によりさらに密封度は増し流体が漏れることはない。
【選択図】 図1
【解決手段】ゴムパッキング1とオイルシール2とでなり完全な軸対称形をなしている。ゴムパッキング1の穴径は回転シャフト4の外径より小さめで椀コ状にし、回転シャフト4の外周面に圧着しこの面が密封面としての機能を持たせる。さらに、ゴムパッキング1の外周にはオーリング2が嵌め込まれ機器内環の円周壁に接しているため、回転シャフト4が回転することにより遠心力によりさらに密封度は増し流体が漏れることはない。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車エンジンにおける噴射ポンプ産業機器等の回転体の回転軸回り等に用いられて好適なオイルシールに関する。
【0002】
【従来の技術】
オイルシールは噴射ポンプ用モーター等の回転機器において回転シャフトの外周に沿って内部のオイルが外に漏れ出すのを防止するのに用いられる、その回転シャフトの軸方向に関する該オイルシールの内側が回転機器の内部のオイルに曝され該オイルシールの他の側が空気に曝される、オイルシールのゴム製のシールリップと回転シャフトの外周面との密着面を密封面とし該密封面により該内側と外側へオイルが流動するのを防止している。
【0003】
従来のオイルシールはJIS−B0116−1403「ばね入り外周ゴムオイルシール」で示されているようにゴム制の環状のシールリップと回転シャフトに当接し該シールリップをばねでラジアル方向に締め付け該シールリップと回転シャフトとの当接面を密封面とし該密封面で該回転回りのシールをする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来のオイルシールでは密封面がシールリップと回転シャフトとの当接面であり該シールリップをバネで回転シャフトに締付けるから長時間に渡って使用されると、回転シャフトの外周にシールリップによる摩滅溝が形成され密封能力が低下し機器内部のオイルが漏れ出す事があり、又、回転シャフトの外周面とシールリップとの摩擦による熱でシールリップが硬化しこの点でも使用時間に応じて密封の度合いが低下する。摩滅溝と摩擦熱とは相互に助長しあう関係にあり、従来のオイルシールでは密封性能の劣化は時間の経過とともに急速に進む。
【0005】
そこで本発明の目的は密封性能の経時変化が少ないオイルシールの提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は次の手段を提供する。
【0007】
(1)回転軸の外周の全周に当接する環状のゴム部材と該ゴム部材の外周部にはめ込まれたオーリング2とを有して該ゴム部材と前記回転シャフト4の外周面との当接面を密封面とし該回転シャフト4の軸方向に該密封面の片側を機器内のオイルに曝し該密封面の他の面を該機器の外の空気に曝し該片側を機器の内側とし該他の側を該機器の外側とするとき該内側と該外側との間の流体の移動を該密封面で遮断するオイルシールにおいて前記ゴム部材は前記回転シャフト4の外周の全周に圧接する環状のゴムパッキング1の形態をなし前記ゴムパッキング1にオーリング2を嵌め込んだ状態になる事を特徴とするオイルシール。
【0008】
(2)前記ゴムパッキング1の穴径は前記回転シャフト4の外径より小さくして締め代を設けさらに回転シャフト4に密接部分は椀こ状になっているから、押し付けられることによって、前期回転シャフト4とゴムパッキング1の間は真空状態となりさらによく圧着することになる。又、外径は前記ゴムパッキング1にオーリング2を嵌め込んだ状態で該機器の内径と同寸法となるように設定されている、シャフトが回転すればオーリングが遠心力により該機器の円環内壁に押し付けられ密着して回転することを特徴とするオイルシール。
【0009】
(3)前期回転シャフト4に直行密着する状態において該回転シャフト4が回転すると該ゴムパッキン1は、オーリング2と一体となり前記機器の内側で共転する、その時回転するオーリング2は回転シャフト4の遠心力により、より該機器の円環内壁に押し付けられ該機器内部からの流体の漏れを防ぐ事を特徴とする前記(1)又は(2)に記載のオイルシール。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に実施の形態を上げ本発明を一層詳しく説明する。
【0011】
図1は本発明の一実施の形態を示す縦断面図、図3はその実施の形態を構成するゴムパッキング1、図IVはオーリング2を示すものである。
【0012】
この実施の形態のオイルシールはゴムパッキング1とオーリング2からなり材質はそれぞれH+NBRゴムである。又、オーリング2はCRゴム材質又はゴムパッキングより硬度が低いものを使用して、ゴムのスプリングバックを大いに利用するのが良い。
【0013】
図1のように組み立てられた本実施の形態のオイルシールは噴射ポンプ用モーター等の回転機器に装着される、即ち回転機器の回転シャフト4をオイルシールの同芯に突き合わせ回転シャフト4を押しオイルシールの軸芯にはめオイルシールを回転機器に装着する。このときゴムパッキング1は前述のごとく締め代がありさらに締め付け面が椀こ型になっているため回転シャフト4に圧着する。
【0014】
この実施の形態のオイルシールを回転機器に装着して最初に回転シャフト4を回転させること回転シャフト4の外周に圧着しているゴムパッキング1はオーリング2と一体化して該機器の内側で回転シャフト4と共転する。このときゴムパッキングとオーリングが回転している側面に渦が生じる。ゴムパッキング1が回転シャフト4の外周面に圧着し回転することによる過流の効果でこのオイルシールの密封性を高い値に保持する。
【0015】
この実施の形態のオイルシールではゴムパッキング1と回転シャフト4の外周面の当接面が密封面となり回転シャフト4の軸方向の密封面の距離がオイルシール全体の厚さ一杯の長さになる。そこで、この実施の形態のオイルシールは5気圧という高い油圧に耐えオイルを密封する事ができる。又、ゴムパッキング1は回転シャフト4に密着し回転シャフト▲4▼と共転するから回転シャフト4には溝はできない。ゴムパッキング1とオーリング2は一体となり回転シャフト4と共転しているのでゴムの摩擦はほとんどなく温度による影響も少ない。そこでこの実施の形態のオイルシールは密封性能を長期間安定に保持する事ができる。
【0016】
その上この実施の形態のオイルシールはゴムパッキング1により密封しているから表面の粗い回転シャフトに使用されても密封性能を十分に高く保持できる。又、この実施の形態のオイルシールはゴムパッキング1のゴムはH+NBRを使用していることから低温から高温まで広い温度環境で使用できる。
【0017】
なお、以上には具体的寸法や材料を例示して実施の形態を説明したいがこの発明がこの実施の形態に限定されない事は勿論である。例えば、ゴムの材質をH+NBRでなく機器内の流体が薬品であれば、その薬品に対応できるゴム材質あるいは金属や樹脂に変えても差し支えなく、寸法については対象機器の大小により自由に決め図1のオイルシールを造り上げることができる。
【0018】
【発明の効果】
以上に実施の形態を上げ詳しく説明したように本発明によれば密封性能の経時変化が少なく表面の粗い回転シャフト4に使用されても密封性能を十分に高く保持でき広い温度環境でも使用でき回転シャフト4とゴムパッキングが共転するので高速回転のシールが可能なオイルシールを提供できる。又、オーリング2の自重とスプリングバックならびに回転シャフト4の回転による遠心力のみで機器の円環内周壁に接するので従来の強請的にばねで回転シャフト4に接するものよりなめらかな為円環内周壁にも傷溝をつけることが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す断面図である。
【図2】図1の実施の形態を構成するゴムパッキングの縦断面図である。
【図3】図1の実施の形態を構成するゴムパッキングの回転シャフトにセットされた縦断面図である。
【図4】図1の実施の形態を構成するオーリングの縦断面図である。
【図5】図1の実施の形態で回転シャフトが静状の状態を示す断面図である。
【図6】図1の実施の形態で回転シャフトが回転している状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ゴムパッキング
2 オーリング
3 機器内面
4 回転シャフト
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車エンジンにおける噴射ポンプ産業機器等の回転体の回転軸回り等に用いられて好適なオイルシールに関する。
【0002】
【従来の技術】
オイルシールは噴射ポンプ用モーター等の回転機器において回転シャフトの外周に沿って内部のオイルが外に漏れ出すのを防止するのに用いられる、その回転シャフトの軸方向に関する該オイルシールの内側が回転機器の内部のオイルに曝され該オイルシールの他の側が空気に曝される、オイルシールのゴム製のシールリップと回転シャフトの外周面との密着面を密封面とし該密封面により該内側と外側へオイルが流動するのを防止している。
【0003】
従来のオイルシールはJIS−B0116−1403「ばね入り外周ゴムオイルシール」で示されているようにゴム制の環状のシールリップと回転シャフトに当接し該シールリップをばねでラジアル方向に締め付け該シールリップと回転シャフトとの当接面を密封面とし該密封面で該回転回りのシールをする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来のオイルシールでは密封面がシールリップと回転シャフトとの当接面であり該シールリップをバネで回転シャフトに締付けるから長時間に渡って使用されると、回転シャフトの外周にシールリップによる摩滅溝が形成され密封能力が低下し機器内部のオイルが漏れ出す事があり、又、回転シャフトの外周面とシールリップとの摩擦による熱でシールリップが硬化しこの点でも使用時間に応じて密封の度合いが低下する。摩滅溝と摩擦熱とは相互に助長しあう関係にあり、従来のオイルシールでは密封性能の劣化は時間の経過とともに急速に進む。
【0005】
そこで本発明の目的は密封性能の経時変化が少ないオイルシールの提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は次の手段を提供する。
【0007】
(1)回転軸の外周の全周に当接する環状のゴム部材と該ゴム部材の外周部にはめ込まれたオーリング2とを有して該ゴム部材と前記回転シャフト4の外周面との当接面を密封面とし該回転シャフト4の軸方向に該密封面の片側を機器内のオイルに曝し該密封面の他の面を該機器の外の空気に曝し該片側を機器の内側とし該他の側を該機器の外側とするとき該内側と該外側との間の流体の移動を該密封面で遮断するオイルシールにおいて前記ゴム部材は前記回転シャフト4の外周の全周に圧接する環状のゴムパッキング1の形態をなし前記ゴムパッキング1にオーリング2を嵌め込んだ状態になる事を特徴とするオイルシール。
【0008】
(2)前記ゴムパッキング1の穴径は前記回転シャフト4の外径より小さくして締め代を設けさらに回転シャフト4に密接部分は椀こ状になっているから、押し付けられることによって、前期回転シャフト4とゴムパッキング1の間は真空状態となりさらによく圧着することになる。又、外径は前記ゴムパッキング1にオーリング2を嵌め込んだ状態で該機器の内径と同寸法となるように設定されている、シャフトが回転すればオーリングが遠心力により該機器の円環内壁に押し付けられ密着して回転することを特徴とするオイルシール。
【0009】
(3)前期回転シャフト4に直行密着する状態において該回転シャフト4が回転すると該ゴムパッキン1は、オーリング2と一体となり前記機器の内側で共転する、その時回転するオーリング2は回転シャフト4の遠心力により、より該機器の円環内壁に押し付けられ該機器内部からの流体の漏れを防ぐ事を特徴とする前記(1)又は(2)に記載のオイルシール。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に実施の形態を上げ本発明を一層詳しく説明する。
【0011】
図1は本発明の一実施の形態を示す縦断面図、図3はその実施の形態を構成するゴムパッキング1、図IVはオーリング2を示すものである。
【0012】
この実施の形態のオイルシールはゴムパッキング1とオーリング2からなり材質はそれぞれH+NBRゴムである。又、オーリング2はCRゴム材質又はゴムパッキングより硬度が低いものを使用して、ゴムのスプリングバックを大いに利用するのが良い。
【0013】
図1のように組み立てられた本実施の形態のオイルシールは噴射ポンプ用モーター等の回転機器に装着される、即ち回転機器の回転シャフト4をオイルシールの同芯に突き合わせ回転シャフト4を押しオイルシールの軸芯にはめオイルシールを回転機器に装着する。このときゴムパッキング1は前述のごとく締め代がありさらに締め付け面が椀こ型になっているため回転シャフト4に圧着する。
【0014】
この実施の形態のオイルシールを回転機器に装着して最初に回転シャフト4を回転させること回転シャフト4の外周に圧着しているゴムパッキング1はオーリング2と一体化して該機器の内側で回転シャフト4と共転する。このときゴムパッキングとオーリングが回転している側面に渦が生じる。ゴムパッキング1が回転シャフト4の外周面に圧着し回転することによる過流の効果でこのオイルシールの密封性を高い値に保持する。
【0015】
この実施の形態のオイルシールではゴムパッキング1と回転シャフト4の外周面の当接面が密封面となり回転シャフト4の軸方向の密封面の距離がオイルシール全体の厚さ一杯の長さになる。そこで、この実施の形態のオイルシールは5気圧という高い油圧に耐えオイルを密封する事ができる。又、ゴムパッキング1は回転シャフト4に密着し回転シャフト▲4▼と共転するから回転シャフト4には溝はできない。ゴムパッキング1とオーリング2は一体となり回転シャフト4と共転しているのでゴムの摩擦はほとんどなく温度による影響も少ない。そこでこの実施の形態のオイルシールは密封性能を長期間安定に保持する事ができる。
【0016】
その上この実施の形態のオイルシールはゴムパッキング1により密封しているから表面の粗い回転シャフトに使用されても密封性能を十分に高く保持できる。又、この実施の形態のオイルシールはゴムパッキング1のゴムはH+NBRを使用していることから低温から高温まで広い温度環境で使用できる。
【0017】
なお、以上には具体的寸法や材料を例示して実施の形態を説明したいがこの発明がこの実施の形態に限定されない事は勿論である。例えば、ゴムの材質をH+NBRでなく機器内の流体が薬品であれば、その薬品に対応できるゴム材質あるいは金属や樹脂に変えても差し支えなく、寸法については対象機器の大小により自由に決め図1のオイルシールを造り上げることができる。
【0018】
【発明の効果】
以上に実施の形態を上げ詳しく説明したように本発明によれば密封性能の経時変化が少なく表面の粗い回転シャフト4に使用されても密封性能を十分に高く保持でき広い温度環境でも使用でき回転シャフト4とゴムパッキングが共転するので高速回転のシールが可能なオイルシールを提供できる。又、オーリング2の自重とスプリングバックならびに回転シャフト4の回転による遠心力のみで機器の円環内周壁に接するので従来の強請的にばねで回転シャフト4に接するものよりなめらかな為円環内周壁にも傷溝をつけることが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す断面図である。
【図2】図1の実施の形態を構成するゴムパッキングの縦断面図である。
【図3】図1の実施の形態を構成するゴムパッキングの回転シャフトにセットされた縦断面図である。
【図4】図1の実施の形態を構成するオーリングの縦断面図である。
【図5】図1の実施の形態で回転シャフトが静状の状態を示す断面図である。
【図6】図1の実施の形態で回転シャフトが回転している状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ゴムパッキング
2 オーリング
3 機器内面
4 回転シャフト
Claims (3)
- 回転軸の外周に圧接する環状のゴム部材1と、該ゴム部材の外周にはめ込むオーリング2とからなるオイルシール、前記回転シャフト4の外周面との接触面を密封面とし該回転シャフト4の軸方向に該密封面の片側を機器内のオイルに曝し該密封面の他の面を該機器の外の空気に曝して該片側を機器の内側とし該他の側の該機器の外側とするとき、前記ゴム部材1は前記回転シャフト4の外周の全周に当接する環状のゴムパッキング1の形態をなし前記ゴムパッキング1にオーリング2を組み込み場合によっては取替え交換することができる事を特徴とするオイルシール。
- 前記ゴムパッキング1の穴径は前記回転シャフト4の外径より小さく、さらにゴムパッキング1を前記回転シャフト4に圧入する時ゴムパッキング1がシャフト部に密接し真空状態になるように椀こ型になっている事を特徴とするオイルシール。
- 上述のように該ゴムパッキグ1と該オーリング2が一体となって該機内で回転するとき、該オーリング2が回転シャフト4の遠心力とオーリング2のスプリングバックで機器内の円環内壁とオーリングが密接に接して回転することで密封し、又、このオーリング2は取り替える事ができる事を特徴とするオイルシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002294222A JP2004092895A (ja) | 2002-09-02 | 2002-09-02 | オイルシール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002294222A JP2004092895A (ja) | 2002-09-02 | 2002-09-02 | オイルシール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004092895A true JP2004092895A (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=32064042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002294222A Pending JP2004092895A (ja) | 2002-09-02 | 2002-09-02 | オイルシール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004092895A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103075498A (zh) * | 2013-01-18 | 2013-05-01 | 山东博特轴承有限公司 | 挖掘机行走齿轮箱密封总成 |
CN107859652A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-30 | 赣州华兴钨制品有限公司 | 一种用于钨冶炼的风机 |
-
2002
- 2002-09-02 JP JP2002294222A patent/JP2004092895A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103075498A (zh) * | 2013-01-18 | 2013-05-01 | 山东博特轴承有限公司 | 挖掘机行走齿轮箱密封总成 |
CN107859652A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-30 | 赣州华兴钨制品有限公司 | 一种用于钨冶炼的风机 |
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