JP2004091642A - シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】機械的特性、特に引裂強さに優れたシリコーン樹脂組成物を提供する。また、このシリコーン樹脂組成物を絶縁体として導体上に被覆することにより、機械的強度に優れた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】前記シリコーン樹脂組成物として、シリコーン樹脂100重量部に、中空の球状酸化チタンおよび/またはこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが1〜10重量部添加されたものを使用する。導体上に、前記シリコーン樹脂組成物からなり、架橋された被覆層を有する電線・ケーブルを用いる。
【選択図】 なし
【解決手段】前記シリコーン樹脂組成物として、シリコーン樹脂100重量部に、中空の球状酸化チタンおよび/またはこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが1〜10重量部添加されたものを使用する。導体上に、前記シリコーン樹脂組成物からなり、架橋された被覆層を有する電線・ケーブルを用いる。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブルに関するものであり、さらに詳しくは機械的特性、特に引裂強さに優れたシリコーン樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
180℃を越える高温の環境で使用される電線・ケーブルの被覆材料としては、シリコーン樹脂組成物が耐熱性に優れているところから広く使用されているが、機械的特性、特に引裂強さが低く、これを補うため、シリコーン樹脂絶縁層とシースの間にガラス編組を設ける対策が採られている。しかし、このような構造の電線・ケーブルにおいては材料費が嵩み、また加工費も高くなるという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明における課題は、機械的特性、特に引裂強さに優れたシリコーン樹脂組成物を提供することにある。また、このシリコーン樹脂組成物を被覆層として導体上に被覆することにより、機械的強度に優れた電線・ケーブルを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題は、シリコーン樹脂に、中空の球状酸化チタンおよび/またはこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが添加されたことを特徴とするシリコーン樹脂組成物により解決できる。
前記中空の球状酸化チタンの殻の厚さが100nm以下であることが好ましい。
また、前記酸化チタンの添加量が1〜10重量部であることが好ましい。
導体上に、このようなシリコーン樹脂組成物からなり、架橋された被覆層を有する電線・ケーブルは、機械的強度に優れたものとなる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明におけるシリコーン樹脂は、ジメチルシリコーン樹脂、メチルビニルシリコーン樹脂、メチルフェニルシリコーン樹脂など、ポリオルガノシロキサンを主材料とし、それにシリカ系の補強性充填剤、増量用充填剤、分散促進剤、耐熱向上剤などを配合した、押出成形が可能な熱可塑性のものが用いられる。
【0006】
本発明における中空の球状酸化チタンとは、酸化チタンからなる薄い殻を有するバルーン状のものである。
この中空の球状酸化チタンの製造方法の一例を以下に説明する。
層状構造を有するチタン酸セシウム塩の結晶を酸処理してセシウムを溶出させ、得られたチタン酸にアミン水溶液を作用させ層を1枚1枚剥離して、ゾル溶液とする。このゾル溶液を150〜400℃に保持された乾燥炉内に噴霧し、液滴の内部の水分を急激に気化させることにより、薄い殻を有する中空の球状チタン酸が得られる。これを450℃以上の電気炉中で熱処理することにより、直径10〜500μmの中空の球状酸化チタンを得ることができる。噴霧するゾル溶液の濃度、乾燥炉の温度などを変化させることによって、殻の厚さを調整することができる。本発明に用いられる中空の球状酸化チタンの製造方法は前記の製造方法に限定されるものではなく、酸化チタンからなる薄い殻を有するバルーン状のものであれば、前記以外の方法により製造されたものでもよい。この中空の球状酸化チタンの市場流通品としては、石原テクノ株式会社製のバルーン状酸化チタンがある。
【0007】
本発明では前記シリコーン樹脂に、前記の中空の球状酸化チタンをロール、ニーダー、バンバリーミキサー、混練押出機など汎用の混練装置を用いて添加する。
中空の球状酸化チタンはその形状を保ったまま添加してもよく、ローラーミル、ボールミル、アトマイザー、ジェットミルなど汎用の微粉砕機で粉砕し、薄片状としたものを添加してもよい。また、中空の球状酸化チタンとこれを粉砕して得られた薄片状の酸化チタンの両者を併用して添加することもできる。
【0008】
前記の中空の球状酸化チタンの殻の厚さは、100nm以下が好ましく、100nmを越えたものを添加しても、引裂強さの向上はみられない。また、前記の中空の球状酸化チタンまたは/およびこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンの添加量はシリコーン樹脂100重量部に対して1〜10重量部が好ましい。1重量部未満では引裂強さの向上の程度は十分ではなく、10重量部を超える量を添加すると伸びが低下するとともに、引裂強さも低下する傾向がみられる。
【0009】
前記シリコーン樹脂組成物の架橋のため、有機過酸化物などの架橋剤が添加される。架橋剤としては、ビス2,4ジクロロベンゾイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイドなどが挙げられる。その添加量としてはシリコーン樹脂100重量部に対して、0.5〜3重量部とされる。0.5重量部未満では架橋が十分に行われず、3重量部を越えると押出成型時にスコーチを生じることがある。
【0010】
前記シリコーン樹脂組成物には、これ以外に必要に応じて種々の添加剤、例えば充填剤、着色剤、安定剤などを適宜添加することができる。
【0011】
このようにして得られた本発明のシリコーン樹脂組成物は、上述のように中空の球状酸化チタンおよび/またはこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが添加されているので、機械的特性、特に引裂強さに優れたものとなる。
【0012】
この発明の電線・ケーブルは、上述のシリコーン樹脂組成物からなり、架橋された絶縁体、シースばどの被覆層を有するものである。この電線・ケーブルは、上記有機過酸化物などの架橋剤を、導体上などに押出被覆した後、これを加熱して架橋することによって製造される。この電線・ケーブルは、その被覆層がかかる架橋シリコーン樹脂組成物からなるものであるので、被覆層の機械的強度、特に引裂強さが高いものとなり、従来のガラス編祖を設ける必要がない。
【0013】
以下、具体例を示す。
表1および表2に示す配合組成の樹脂組成物を用意し、ロールによって混練し、160℃の熱プレスを用いて成型および架橋を行い、厚さ2mmのシートを作製した。このシート試料について、引裂強さ、引張強さおよび伸びを評価した。
【0014】
引裂強さはJIS K6252に定める方法により、クレセント形試験片を用いて測定し、25kN/m以上を満たすものを良品とした。
引張強さおよび伸びはJIS K6251に定める方法により測定し、引張強さ7MPa以上、伸び200%以上を良品とした。
総合評価として引裂強さ、引張強さおよび伸びがすべて上記の数値を満足するものを良とし、一つでも満足しない項目がある場合は不良とした。
【0015】
表1および表2におけるシリコーン樹脂はメチルビニルシリコーン樹脂を主体とした、密度1.10cm3の汎用押出グレードである。中空球状酸化チタンは平均粒径20μmで殻の厚さは70〜80nmのものを使用した。薄片状酸化チタンは前記の中空球状酸化チタンをボールミルで粉砕したもので平均粒径は0.8μmで、平均厚さは75nmである。微粒子状酸化チタンは平均粒径0.8μmのものを使用した。架橋剤である有機過酸化物はビス2,4ジクロロベンゾイルパーオキサイドを使用した。また、配合材料の数値は重量部である。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のシリコーン樹脂組成物は、シリコーン樹脂に中空の球状酸化チタンまたは/およびこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが添加してなるものであるので、機械的特性、特に引裂強さに優れたものとなる。
【0019】
また、本発明の電線・ケーブルは、上記シリコーン樹脂組成物からなり、導体上に、上記のシリコーン樹脂組成物からなり、架橋された被覆層を有するものであるので、被覆層の機械的特性が良好となり、ガラス編組等の補強材料を設ける必要がない。
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブルに関するものであり、さらに詳しくは機械的特性、特に引裂強さに優れたシリコーン樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
180℃を越える高温の環境で使用される電線・ケーブルの被覆材料としては、シリコーン樹脂組成物が耐熱性に優れているところから広く使用されているが、機械的特性、特に引裂強さが低く、これを補うため、シリコーン樹脂絶縁層とシースの間にガラス編組を設ける対策が採られている。しかし、このような構造の電線・ケーブルにおいては材料費が嵩み、また加工費も高くなるという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明における課題は、機械的特性、特に引裂強さに優れたシリコーン樹脂組成物を提供することにある。また、このシリコーン樹脂組成物を被覆層として導体上に被覆することにより、機械的強度に優れた電線・ケーブルを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題は、シリコーン樹脂に、中空の球状酸化チタンおよび/またはこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが添加されたことを特徴とするシリコーン樹脂組成物により解決できる。
前記中空の球状酸化チタンの殻の厚さが100nm以下であることが好ましい。
また、前記酸化チタンの添加量が1〜10重量部であることが好ましい。
導体上に、このようなシリコーン樹脂組成物からなり、架橋された被覆層を有する電線・ケーブルは、機械的強度に優れたものとなる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明におけるシリコーン樹脂は、ジメチルシリコーン樹脂、メチルビニルシリコーン樹脂、メチルフェニルシリコーン樹脂など、ポリオルガノシロキサンを主材料とし、それにシリカ系の補強性充填剤、増量用充填剤、分散促進剤、耐熱向上剤などを配合した、押出成形が可能な熱可塑性のものが用いられる。
【0006】
本発明における中空の球状酸化チタンとは、酸化チタンからなる薄い殻を有するバルーン状のものである。
この中空の球状酸化チタンの製造方法の一例を以下に説明する。
層状構造を有するチタン酸セシウム塩の結晶を酸処理してセシウムを溶出させ、得られたチタン酸にアミン水溶液を作用させ層を1枚1枚剥離して、ゾル溶液とする。このゾル溶液を150〜400℃に保持された乾燥炉内に噴霧し、液滴の内部の水分を急激に気化させることにより、薄い殻を有する中空の球状チタン酸が得られる。これを450℃以上の電気炉中で熱処理することにより、直径10〜500μmの中空の球状酸化チタンを得ることができる。噴霧するゾル溶液の濃度、乾燥炉の温度などを変化させることによって、殻の厚さを調整することができる。本発明に用いられる中空の球状酸化チタンの製造方法は前記の製造方法に限定されるものではなく、酸化チタンからなる薄い殻を有するバルーン状のものであれば、前記以外の方法により製造されたものでもよい。この中空の球状酸化チタンの市場流通品としては、石原テクノ株式会社製のバルーン状酸化チタンがある。
【0007】
本発明では前記シリコーン樹脂に、前記の中空の球状酸化チタンをロール、ニーダー、バンバリーミキサー、混練押出機など汎用の混練装置を用いて添加する。
中空の球状酸化チタンはその形状を保ったまま添加してもよく、ローラーミル、ボールミル、アトマイザー、ジェットミルなど汎用の微粉砕機で粉砕し、薄片状としたものを添加してもよい。また、中空の球状酸化チタンとこれを粉砕して得られた薄片状の酸化チタンの両者を併用して添加することもできる。
【0008】
前記の中空の球状酸化チタンの殻の厚さは、100nm以下が好ましく、100nmを越えたものを添加しても、引裂強さの向上はみられない。また、前記の中空の球状酸化チタンまたは/およびこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンの添加量はシリコーン樹脂100重量部に対して1〜10重量部が好ましい。1重量部未満では引裂強さの向上の程度は十分ではなく、10重量部を超える量を添加すると伸びが低下するとともに、引裂強さも低下する傾向がみられる。
【0009】
前記シリコーン樹脂組成物の架橋のため、有機過酸化物などの架橋剤が添加される。架橋剤としては、ビス2,4ジクロロベンゾイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイドなどが挙げられる。その添加量としてはシリコーン樹脂100重量部に対して、0.5〜3重量部とされる。0.5重量部未満では架橋が十分に行われず、3重量部を越えると押出成型時にスコーチを生じることがある。
【0010】
前記シリコーン樹脂組成物には、これ以外に必要に応じて種々の添加剤、例えば充填剤、着色剤、安定剤などを適宜添加することができる。
【0011】
このようにして得られた本発明のシリコーン樹脂組成物は、上述のように中空の球状酸化チタンおよび/またはこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが添加されているので、機械的特性、特に引裂強さに優れたものとなる。
【0012】
この発明の電線・ケーブルは、上述のシリコーン樹脂組成物からなり、架橋された絶縁体、シースばどの被覆層を有するものである。この電線・ケーブルは、上記有機過酸化物などの架橋剤を、導体上などに押出被覆した後、これを加熱して架橋することによって製造される。この電線・ケーブルは、その被覆層がかかる架橋シリコーン樹脂組成物からなるものであるので、被覆層の機械的強度、特に引裂強さが高いものとなり、従来のガラス編祖を設ける必要がない。
【0013】
以下、具体例を示す。
表1および表2に示す配合組成の樹脂組成物を用意し、ロールによって混練し、160℃の熱プレスを用いて成型および架橋を行い、厚さ2mmのシートを作製した。このシート試料について、引裂強さ、引張強さおよび伸びを評価した。
【0014】
引裂強さはJIS K6252に定める方法により、クレセント形試験片を用いて測定し、25kN/m以上を満たすものを良品とした。
引張強さおよび伸びはJIS K6251に定める方法により測定し、引張強さ7MPa以上、伸び200%以上を良品とした。
総合評価として引裂強さ、引張強さおよび伸びがすべて上記の数値を満足するものを良とし、一つでも満足しない項目がある場合は不良とした。
【0015】
表1および表2におけるシリコーン樹脂はメチルビニルシリコーン樹脂を主体とした、密度1.10cm3の汎用押出グレードである。中空球状酸化チタンは平均粒径20μmで殻の厚さは70〜80nmのものを使用した。薄片状酸化チタンは前記の中空球状酸化チタンをボールミルで粉砕したもので平均粒径は0.8μmで、平均厚さは75nmである。微粒子状酸化チタンは平均粒径0.8μmのものを使用した。架橋剤である有機過酸化物はビス2,4ジクロロベンゾイルパーオキサイドを使用した。また、配合材料の数値は重量部である。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のシリコーン樹脂組成物は、シリコーン樹脂に中空の球状酸化チタンまたは/およびこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが添加してなるものであるので、機械的特性、特に引裂強さに優れたものとなる。
【0019】
また、本発明の電線・ケーブルは、上記シリコーン樹脂組成物からなり、導体上に、上記のシリコーン樹脂組成物からなり、架橋された被覆層を有するものであるので、被覆層の機械的特性が良好となり、ガラス編組等の補強材料を設ける必要がない。
Claims (4)
- シリコーン樹脂に、中空の球状酸化チタンおよび/またはこれを粉砕することによって得られる薄片状酸化チタンが添加されたことを特徴とするシリコーン樹脂組成物。
- 前記中空の球状酸化チタンの殻の厚さが100nm以下であることを特徴とする請求項1記載のシリコーン樹脂組成物。
- シリコーン樹脂100重量部に前記酸化チタンの添加量が1〜10重量部であることを特徴とする請求項1または2記載のシリコーン樹脂組成物。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載のシリコーン樹脂組成物からなり、架橋された被覆層を有することを特徴とする電線・ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002254857A JP2004091642A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002254857A JP2004091642A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004091642A true JP2004091642A (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=32060530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002254857A Withdrawn JP2004091642A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004091642A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006126376A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光ファイバ構造体及びそれを用いたファンアウト光ファイバ構造体並びにそれらの作製方法 |
JP2008156256A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Pola Chem Ind Inc | 経口投与組成物 |
JP2010524867A (ja) * | 2007-04-18 | 2010-07-22 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | ヒドロキシチロソールの新規の使用 |
JP2010165517A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 絶縁電線、その製造方法及び多層電線 |
CN103898767A (zh) * | 2014-04-23 | 2014-07-02 | 哈尔滨工业大学 | 一种芳纶纤维表面涂层的制备方法 |
-
2002
- 2002-08-30 JP JP2002254857A patent/JP2004091642A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006126376A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光ファイバ構造体及びそれを用いたファンアウト光ファイバ構造体並びにそれらの作製方法 |
JP2008156256A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Pola Chem Ind Inc | 経口投与組成物 |
JP2010524867A (ja) * | 2007-04-18 | 2010-07-22 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | ヒドロキシチロソールの新規の使用 |
JP2010165517A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 絶縁電線、その製造方法及び多層電線 |
CN103898767A (zh) * | 2014-04-23 | 2014-07-02 | 哈尔滨工业大学 | 一种芳纶纤维表面涂层的制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |