JP2004091085A - 付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法 - Google Patents

付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】既存設備を改造せずに、肉骨粉等の付着性粉体を安定して搬送することができ、肉骨粉等の付着性廃棄物を安定して低コストで処理することのできる付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】付着性粉体に無機粉体を混合して付着性を低減した後、空気圧送する。また、搬送した付着性廃棄物を燃焼炉内に吹き込んで処理する。付着性粉体または廃棄物は、廃肉骨粉等であってもよい。無機粉体として、石炭燃焼ガスから回収されたフライアッシュ等を使用することができる。肉骨粉等の付着性粉体廃棄物を処理する燃焼炉を、セメント焼成キルンとし、付着性粉体廃棄物を、キルンバーナから前記セメント焼成キルン内に吹き込んで処理することにより、高温下で、人手を介さずに低コストで付着性粉体廃棄物を処理することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃肉骨粉等の付着性を有する粉体を搬送する方法、及び廃肉骨粉等の付着性を有する廃棄物を有効利用しながら処理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
平成13年9月にわが国で初めて狂牛病患牛の発生をみて以来、それまで国内で家畜用飼料及び肥料として流通していた、家畜由来の肉骨粉、肉粉、血粉等(以下、「肉骨粉等」という)については、狂牛病を予防する目的で、家畜用飼料としての使用が禁止された。このことにより、食肉製造、流通の過程で生産される肉骨粉等は、全量焼却処理することとなり、全国の各セメント工場で処理が進められている。
【0003】
肉骨粉等の処理の開始当初は、肉骨粉等の製造工場で20〜30kgに小分けして袋詰めされたものを、セメント製造工場のプレヒータの最下段に人手により投入処理する方法が採られていたため、処理量が制限され、投入処理のための経費も嵩むことから、セメント焼成キルンにキルンバーナから吹き込んで処理する方法の開発が待たれていた。
【0004】
しかしながら、肉骨粉等の性状は、その製造工場で受け入れる原料、及び製造方法により若干の差はあるものと推定されるが、典型的なものの性状は、表1に示すとおりである。
【0005】
【表1】
Figure 2004091085
【0006】
肉骨粉等の性状で特徴的なことは、油分を10〜13%含み、搬送用配管、タンクの側壁、搬送機内等に付着しやすいことであり、付着物は粘着性が強く、従来の機械式ノッカ等では除去することが困難であった。また、セメント焼成キルンにキルンバーナから吹き込む場合には、空気圧送によって吹き込むため、配管内での付着等は、肉骨粉等の安定処理を妨げるばかりでなく、焼成されるセメントクリンカの品質にも悪影響を与えることとなる。
【0007】
従来、付着性のある粉体の管路内壁への付着による搬送効率の低下、及び管路の閉塞に関する問題を解決するため、例えば、特開平11−91950号公報に記載の粉体の空気輸送装置及び空気輸送方法では、可撓性を有し、膨張可能な管路と、管路を所定の許容範囲内で変形可能に支持するコイルスプリング等の変形支持手段と、管路内に空気及び粉体を供給して圧送する給気ブロワ等の粉体圧送手段と、管路の下流側に配置され、管路を急激かつ一時的に閉塞するピンチバルブ等の一時閉塞手段とを備え、管路を急激かつ一時的に閉塞し、管路を径方向に膨張させたり、変形させたりすることで、管路の内壁に付着する粉体を迅速かつ効率的に除去し、輸送効率の低下、及び管路の閉塞に関する問題を解消している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、肉骨粉等をセメント焼成キルンにキルンバーナから吹き込む場合等には、前記特開平11−91950号公報に記載の装置及び方法では不十分であることが推測されるとともに、仮に、このような装置及び方法で肉骨粉等を搬送することが可能であるとしても、既存設備を大幅に改造する必要があり、肉骨粉等の処理に多大の費用がかかるという問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、前記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、既存設備を改造することなく、肉骨粉等の付着性粉体を安定して搬送することができるとともに、肉骨粉等の付着性廃棄物を安定して低コストで処理することのできる付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、付着性粉体の搬送方法であって、付着性粉体に無機粉体を混合して付着性を低減した後、空気圧送することを特徴とする。本発明によれば、無機粉体を付着性粉体に混合することによって付着性粉体の付着性を低減したため、圧送用配管等における付着性粉体の付着を防止することができ、搬送効率の低下及び管路の閉塞を回避することができるとともに、無機粉体を混合したため、後工程での混合物の処理が容易となる。
【0011】
また、本発明は、付着性廃棄物の処理方法であって、付着性粉体廃棄物に無機粉体を混合して付着性を低減した後、空気圧送して燃焼炉内に吹き込んで処理することを特徴とする。本発明によれば、無機粉体を付着性粉体に混合することによって、上述のように、搬送効率の低下及び管路の閉塞を回避することができるとともに、付着性廃棄物を燃焼処理することができる。
【0012】
前記付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法において、前記付着性粉体及び付着性廃棄物が廃肉骨粉であってもよい。また、前記無機粉体を、石炭燃焼ガスから回収されたフライアッシュとすることができる。フライアッシュは、流動性が良く、多孔質のため油分を適度に吸収することができるとともに、摩耗性が強いため圧送配管内に付着した付着性粉体を削り落とすこともでき、より効率的に搬送効率の低下及び管路の閉塞を回避することができる。また、セメント製造工程で利用する場合にセメントの品質に悪影響を及ぼさない等の効果がある。
【0013】
前記付着性粉体に対する前記無機粉体の混合率は、付着性粉体の性状に応じて5質量%以上、50質量%以下とすることができる。無機粉体の混合率が低いと、付着性低減効果が得られず、高すぎると、付着性粉体の燃焼性に悪影響を与えるため好ましくない。無機粉体の混合率は、好ましくは、7質量%以上、20質量%以下である。
【0014】
また、前記付着性粉体と前記無機粉体とを両粉体を圧送タンク内に共存させた後、別のタンクへ圧送することより、容易に両粉体を混合することができる。
【0015】
前記付着性粉体廃棄物を処理する燃焼炉をセメント焼成キルンとすることにより、付着性粉体廃棄物を高温下で燃焼処理することができるとともに、付着性粉体廃棄物の油分等をセメント焼成用燃料の一部として利用することもできる。この付着性粉体廃棄物をキルンバーナから前記セメント焼成キルン内に吹き込むようにすれば、人手を介さずに低コストで付着性粉体廃棄物を処理することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態として、本発明にかかる付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法を廃肉骨粉の搬送、処理に用いた場合を例にとって説明する。
【0017】
本発明者は、油分が多く、搬送経路中での付着により搬送障害を起こしやすい廃肉骨粉を安定的に処理するための方法として、肉骨粉等の改質を目的として、添加剤の検討を行った結果、添加剤の条件として、次の各項目を満足させることができるものとして、セメント工場に付設された石炭焚きボイラのフライアッシュが最適であることを見出した。
▲1▼安価に継続して入手できること。
▲2▼セメント工場内でいつでも容易に入手できること。
▲3▼セメントの品質に悪影響を及ぼすおそれのある成分を含まないこと。
▲4▼発熱量が廃肉骨粉と同等程度であること。
▲5▼空気圧送及び貯蔵に適した粉体であること。
このフライアッシュの性状は、表2に示すとおりである。
【0018】
【表2】
Figure 2004091085
【0019】
フライアッシュは、それ自体球形であるため、流動性が良く、多孔質であるため、肉骨粉等の油分を適度に吸収する。また、フライアッシュは、摩耗性が強いため、配管内に付着した廃肉骨粉が成長する前に削り落とす掃除効果も有している。
【0020】
フライアッシュの添加量は、廃肉骨粉に対して重量比で10%程度で効果があるが、廃肉骨粉の性状によっては、5〜50%の範囲で決定すればよい。
【0021】
また、使用するフライアッシュは、石炭焚きボイラのものでなくとも、前記5項目を満足させることができれば、セメント工場で従来から原料用に使用している発電所等で発生するフライアッシュを使用することもできる。
【0022】
次に、本発明にかかる付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法の一実施例として、廃肉骨粉にフライアッシュを混合して搬送し、セメント焼成キルンによって処理する場合を例にとって説明する。
【0023】
この搬送処理システムは、図1に示すように、大別して、フライアッシュと混合された廃肉骨粉を受け入れる受入タンク2と、受入タンク2に受け入れられた廃肉骨粉とフライアッシュとの混合物(以下、単に「混合物」という)を循環搬送するループチェーンコンベア3と、セメントクリンカを焼成するセメント焼成キルン13と、セメント焼成キルン13で焼成されたクリンカを冷却するクリンカクーラ12と、受入タンク2内の混合物及び石炭等の燃料をセメント焼成キルン13内に吹き込むキルンバーナ11とで構成される。
【0024】
受入タンク2には、バッグフィルタ4及びファン5が付設される。また、受入タンク2内の混合物をキルンバーナ11に搬送するため、ループチェーンコンベア3の出口側に、オートフィーダ6と、ロータリフィーダ7と、ルーツブロワ8と、圧送配管9と、フレキシブルホース10とが配置される。また、クリンカクーラ12には、クリンカクーラ12内のクリンカを冷却するための空気を導入するクーラ冷却ファン14が設置される。
【0025】
次に、前記構成を有する搬送処理システム1を用いた廃肉骨粉の搬送処理方法について説明する。
【0026】
肉骨粉の製造工場でバラ積み圧送車15に積み込んで廃肉骨粉を搬送すると、圧送車15の中の廃肉骨粉Wは、搬送中の振動で締まり、セメント工場に到着した時には、圧送車15のタンク15a内に10〜20%程度の空隙が生ずる。そこで、セメント工場内でこの空隙に石炭焚きボイラのフライアッシュFを追加積み込みし、受入タンク2へ圧送する。これによって、廃肉骨粉WとフライアッシュFとは、適度に混合された状態で受入タンク2に投入される。このとき、受入タンク2に付設されたバッグフィルタ4によって集塵し、集塵された混合物Mは、再び受入タンク2に戻されるとともに、バッグフィルタ4からの排気は、ファン5及びクーラ冷却ファン14を介してクリンカクーラ12に導入される。これによって、廃肉骨粉Wを外部に排出することなく、セメント製造工程において完全に処理することができる。
【0027】
受入タンク2から抽出された混合物Mは、オートフィーダ6及びロータリフィーダ7を経て、ルーツブロワ8によって、圧送配管9及びフレキシブルホース10を介してキルンバーナ11から石炭等の燃料とともにセメント焼成キルン13内に吹き込まれ、セメント焼成キルン13内の高温下で完全に燃焼する。この際、廃肉骨粉の油分等が燃料の一部として用いられる。
【0028】
フライアッシュを混合する前には、1日1回の割合でルーツブロワ8の吹き込みエア圧が上昇するため、廃肉骨粉の圧送を止め、配管内の掃除が必要であり、場合によっては、配管の閉塞を起こし、復旧に多大な労力と時間を要していたが、上述のように、フライアッシュを混合することにより、1ヶ月以上の連続操業が可能となった。
【0029】
尚、前記実施例においては、付着性廃棄物が廃肉骨粉であって、この廃肉骨粉の付着性を低減する等の目的で、無機粉体の一例としてフライアッシュを用いた場合について説明したが、廃肉骨粉以外の付着性廃棄物または付着性粉体、あるいはフライアッシュ以外の無機粉体についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で対象とすることができることはもちろんである。
【0030】
例えば、前記搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法において、前記付着性粉体が、油分を5%以上含有する廃肉骨粉以外の粉体であってもよい。また、前記無機粉体として、フライアッシュ以外の物質であっても、SiO、Al及びCaOを合量で50質量%以上含有するものを使用することによって、付着性粉体と無機粉体の混合物をセメント製造工程において処理しやすくすることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、既存設備を改造せずに、肉骨粉等の付着性粉体を安定して搬送することができ、また、肉骨粉等の付着性廃棄物を安定して低コストで処理することのできる付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる付着性粉体の搬送方法及び付着性廃棄物の処理方法を実施するためのシステムの一実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
1      搬送処理システム
2      受入タンク
3      ループチェーンコンベア
4      バッグフィルタ
5      ファン
6      オートフィーダ
7      ロータリフィーダ
8      ルーツブロワ
9      圧送配管
10    フレキシブルホース
11    キルンバーナ
12    クリンカクーラ
13    セメント焼成キルン
14    クーラ冷却ファン
15    バラ積み圧送車
15a  タンク

Claims (12)

  1. 付着性粉体に無機粉体を混合して付着性を低減した後、空気圧送することを特徴とする付着性粉体の搬送方法。
  2. 前記付着性粉体が廃肉骨粉であることを特徴とする請求項1に記載の付着性粉体の搬送方法。
  3. 前記無機粉体が、石炭燃焼ガスから回収されたフライアッシュであることを特徴とする請求項1または2に記載の付着性粉体の搬送方法。
  4. 前記付着性粉体に対する前記無機粉体の混合率が、5質量%以上、50質量%以下であることを特徴とする請求項1、2または3に記載の付着性粉体の搬送方法。
  5. 前記付着性粉体と前記無機粉体との混合を、両粉体を圧送タンク内に共存させた後、別のタンクへ圧送することによって行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の付着性粉体の搬送方法。
  6. 付着性粉体廃棄物に無機粉体を混合して付着性を低減した後、空気圧送して燃焼炉内に吹き込んで処理することを特徴とする付着性廃棄物の処理方法。
  7. 前記付着性粉体廃棄物が廃肉骨粉であることを特徴とする請求項6に記載の付着性廃棄物の処理方法。
  8. 前記無機粉体が、石炭燃焼ガスから回収されたフライアッシュであることを特徴とする請求項6または7に記載の付着性廃棄物の処理方法。
  9. 前記付着性粉体廃棄物に対する前記無機粉体の混合率が、5質量%以上、50質量%以下であることを特徴とする請求項6、7または8に記載の付着性廃棄物の処理方法。
  10. 前記付着性粉体廃棄物と前記無機粉体との混合を、両粉体を圧送タンク内に共存させた後、別のタンクへ圧送することによって行うことを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の付着性廃棄物の処理方法。
  11. 前記付着性粉体廃棄物を処理する燃焼炉が、セメント焼成キルンであることを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の付着性廃棄物の処理方法。
  12. 前記付着性粉体廃棄物を、キルンバーナから前記セメント焼成キルン内に吹き込むことを特徴とする請求項11に記載の付着性廃棄物の処理方法。
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