JP2004089559A - 遊技機システムの制御装置、遊技機システム、制御プログラム及び情報記憶媒体 - Google Patents

遊技機システムの制御装置、遊技機システム、制御プログラム及び情報記憶媒体 Download PDF

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Hirotake Nagashima
永島 洋武
Mitsuaki Nonoda
野々田 光昭
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Abstract

【課題】遊技者からの情報を積極的に取得し、取得した遊技者からの情報を、所与の場面で使用し演出画像を生成することにより、より高い演出効果を実現することが可能な遊技機システムを提供する。
【解決手段】遊技機の演出画像を生成する画像生成手段76を含み、生成された画像を画像表示手段12に表示する遊技機システムである。このシステムは、遊技中又は遊技に先立ち、遊技者からの情報を取得し記憶手段80に記憶する情報取得手段90を含み、前記画像生成手段76は、前記取得した遊技者からの情報を所与の場面で使用した前記演出画像を生成する。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機の演出画像の表示を行う遊技機システムの制御装置、遊技機システム、プログラム及び情報記憶媒体に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
従来より、液晶ディスプレイ等の画像表示部を有し、各種遊技情報や演出画像を表示するパチンコ遊技機などが知られている。
【0003】
このような、従来のパチンコ遊技機等にあっては、画像表示部に表示する遊技機の演出画像を、例えばCG等の技術を用いて生成表示するものは提案されているが、遊技中または遊技に先立ち、遊技者や店舗運営者からの情報を積極的に取得し、取得した遊技者からの情報を所与の場面で使用し、前記演出画像を生成表示するというものはなかった。
【0004】
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、遊技者や店舗運営者からの情報を積極的に取得し、取得した遊技者からの情報を、所与の場面で使用し演出画像を生成することにより、より高い演出効果を実現することが可能な遊技機システムの制御装置、遊技機システム、制御プログラム及び情報記憶媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)前記目的を達成するために、本発明は、
遊技機の演出画像を生成する画像生成手段を含み、生成された画像を画像表示手段に表示する遊技機システムの制御装置において、
遊技中又は遊技に先立ち、遊技者からの情報を取得し記憶手段に記憶する情報取得手段を含み、
前記画像生成手段は、
前記取得した遊技者からの情報を所与の場面で使用した前記演出画像を生成することを特徴とする。
【0006】
また、本発明に係る遊技機システムは、上記遊技機システムの制御装置を用いたものであることを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータにより使用可能なプログラムであって、上記手段をコンピュータに実現させることを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る情報記憶媒体は、コンピュータにより使用可能な記憶媒体であって、上記手段をコンピュータに実現させるためのプログラムを含むことを特徴とする。
【0009】
本発明において前記遊技機のシステムとしては、例えばパチンコ、パチスロ、スロットマシン等の遊技機や、その他各種の演出を画像を表示するタイプの遊技機のシステムなどが該当する。
【0010】
本発明によれば、遊技機の画像表示手段には、遊技機の演出画像が生成表示される。
【0011】
情報取得手段は、遊技中または遊技に先立ち、遊技者からの情報を取得し記憶手段に記憶する。
【0012】
そして、所与の場面、例えば所与のタイミングにおける前記演出画像として、前記遊技者から取得した情報を使用した演出画像が、画像生成手段により生成され、画像表示手段に表示される。
【0013】
以上のように、所与の場面における遊技演出画像として、遊技者自身の情報を使用した演出画像が生成表示されるため、遊技者にとってより親しみやすく、しかも演出効果に富んだ画像生成を行うことが可能となり、遊技者にとってより魅力に富んだ遊技機システムを実現することができる。
【0014】
(2)また、本発明に係る遊技機システムの制御装置、遊技機システム、制御プログラム及び情報記憶媒体において、
前記情報取得手段は、
遊技者からの情報として、遊技者からのコメント情報及び顔情報の少なくとも一方を取得するように構成してもよい。
【0015】
ここにおいて、前記情報取得手段は、
遊技者からの情報として、遊技者からのコメント情報を受付ける文字情報入力手段を含むように構成してもよい。
【0016】
また、前記情報取得手段は、
遊技者からの情報として、遊技者からの顔情報を取り込む撮像手段を含むように構成してもよい。
【0017】
このように、遊技者からの情報として、遊技者からのコメント情報及び顔情報の少なくとも一方を取得し、このような情報を所与のタイミングにおける演出画像に用いることにより、遊技者により身近で高い演出効果をもつ遊技機システムを実現できる。
【0018】
(3)また、本発明に係る遊技機システムの制御装置、遊技機システム、制御プログラム及び情報記憶媒体において、
遊技者からの情報として、遊技者が表示を希望するコメント情報及び顔情報の少なくとも一方の入力要求を所与の遊技演出場面で遊技者に対し行う入力要求手段を含むように構成してもよい。
【0019】
以上ように、本実施の形態によれば、所与の遊技演出場面、例えばパチンコやパチスロの大当り終了後の場面で、その演出効果をより高めるように入力要求がなされる。しかも、入力要求に応じて、遊技者はその後の所与の演出場面において表示してほしいコメント情報や、表示してほしい自分のポーズや表情をもった顔情報を自分の意志で提供できる。このように、入力要求を行うことにより、その入力要求が行われる所与の遊技演出場面の演出効果を高めることができるとともに、その入力要求に応じて遊技者が自分の意志で情報の提供を行うため、遊技者の意思を反映したより演出効果の高い演出画像を表示する遊技機システムを提供することができる。
【0020】
(4)また、本発明に係る遊技機システムの制御装置、遊技機システム、制御プログラム及び情報記憶媒体において、
前記遊技機システムは、所与の条件、例えば入賞することで特別遊技状態を獲得する権利を遊技者に付与するための抽選を実行する前述したいずれかのパチンコ又はパチスロ遊技機システムとして構成する。
【0021】
そして、前記画像生成手段は、
前記演出画像として、前記抽選の演出画像及び前記特別遊技状態の演出画像の生成を行うと共に、前記取得した遊技者からの情報を、所与の場面で使用した演出画像の生成を行うように構成する。
【0022】
以上の構成を採用することにより、遊技者にとって、より身近でかつ演出効果の高いパチンコまたはパチスロ遊技機システムを実現することができる。
【0023】
ここにおいて、所与の場面として、例えば前記抽選及び特別入賞状態の少なくとも一方の場面を採用することにより、遊技者にとって、極めて魅力的な場面において、当該遊技者の情報を反映した演出画像が生成表示されるため、より高い演出効果を実現することができる。
【0024】
(5)また、本発明に係る遊技機システムの制御装置、遊技機システム、制御プログラム及び情報記憶媒体において、
当該遊技機又は店全体の遊技機の特別遊技状態の発生回数を所与の条件に従いカウントする手段を含み、
前記情報取得手段は、
前記カウント値が所与の条件を満たしたとき、遊技者からの情報を取得し、
前記画像生成手段は、
前記演出画像として、この取得した遊技者からの情報を所与の場面で使用した演出画像を生成するように構成してもよい。
【0025】
本発明によれば、当該遊技機または店全体の遊技機での特別遊技状態の発生回数が、所定の条件、例えば特定の回数に到達した場合に、その特別遊技状態を発生させた遊技機の遊技者のコメント情報または顔情報を取得する。そして、この取得情報を使用した演出画像を所与の場面で生成し、これを当該遊技機または店全体の遊技機における遊技演出画像として表示する。このようにすることにより、各遊技機の遊技者にとっても、また店全体の遊技者にとっても、遊技者の自尊心を満足させ、より高い演出効果を発揮する遊技機システムを実現できる。
【0026】
(6)また、本発明は、
遊技演出時及びアトラクトモード時の画像を生成する画像生成手段を含み、生成された演出画像を画像表示手段に表示する遊技機システムの制御装置において、
オペレータ側の情報を取得し記憶手段に記憶する情報取得手段を含み、
前記画像生成手段は、
所与の遊技演出場面及びアトラクトモード時の少なくとも一方において、前記演出画像として、前記取得したオペレータ側の情報を使用する画像を生成することを特徴とする。
【0027】
また、本発明に係る遊技機システムは、上記遊技機システムの制御装置を用いたものであることを特徴とする。
【0028】
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータにより使用可能なプログラムであって、上記手段をコンピュータに実現させることを特徴とする。
【0029】
また、本発明に係る情報記憶媒体は、コンピュータにより使用可能な記憶媒体であって、上記手段をコンピュータに実現させるためのプログラムを含むことを特徴とする。
【0030】
ここにおいて、前記オペレータ側の情報は、オペレータからのコメント情報、オペレータ側スタッフの顔情報、店の宣伝情報の少なくともいずれか一つを含むように構成してもよい。
【0031】
本発明によれば、オペレータ、例えば遊技機システムを運営する店のオペレータが、例えばコメント情報、店のスタッフの顔情報、店の宣伝情報を入力し、これらの情報を反映した画像を、例えば遊技機の遊技演出時またはアトラクトモード時の画像として表示することにより、店舗側にとっては遊技演出に関連付けて店の宣伝を行うことができ、宣伝効果及び演出効果の高い遊技機システムを実現できる。
【0032】
例えば、アトラクトモードにおいて、店の宣伝であるロゴを、店からのコメント情報等を適宜表示し、またパチンコ、パチスロ等の遊技機にあっては、例えばリーチ予告等の特別遊技状態の発生予告として、店の宣伝であるロゴや、取り込んだ店長の顔情報等を表示することにより、より高い宣伝効果及び演出効果を発生する遊技機システムを提供できる。
【0033】
(7)また、本発明に係る遊技機の制御装置、遊技機、制御プログラム及び情報記憶媒体において、
前記遊技機は、上記いずれかの制御装置を備えたパチンコまたはパチスロ遊技機であることを特徴とする。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。
【0035】
なお、以下に説明する本実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を何ら限定するものではない。また本実施の形態で説明される構成のすべてが本発明の必須構成要件とは限らない。
【0036】
また、以下に説明する実施の形態では、パチンコ遊技機を例に取り説明するが、本発明はこれに限らず、これ以外の種々の遊技機にも適用することができる。
【0037】
図1には、本実施の形態におけるパチンコ遊技機の正面図が示されている。
【0038】
このパチンコ遊技機は、その正面上半部に遊技用の盤面10が設けられ、正面下半部にパチンコ玉の打球供給皿36が設けられ、その下方に余剰玉受け皿38及び操作部34が設けられている。
【0039】
前記遊技用の盤面10には、その中央部分に液晶等の画像表示手段を用いて構成された表示部12が配置されており、その両側に第1の始動ゲートとして機能するスルーチャッカー14、14が配置され、さらに表示部12の下方には第2の始動ゲートとして機能し、スタートチャッカーと呼ばれる始動入賞口16と、大当り入賞口18が設けられ、さらに下端部にはアウト玉入口40が設けられている。
【0040】
前記表示部12には、パチンコ遊技機の遊技演出画像及びその他必要な情報が表示される。
【0041】
遊技者が操作部34を把持し、回転操作することにより、打球供給皿36に蓄えられたパチンコ玉は、図示しない打球発射機構により発射され、外レール30及び内レール32との間を外レール30に案内されて円弧状の軌道を描いて上方へ時計回りに転動していき、盤面10内を落下していく。
【0042】
盤面10には、図示したスルーチャッカー14及び始動入賞口16以外に、図示しない複数の通常入賞口が配置されている。各入賞口に玉が入ると、これはスイッチ等の検出手段により検出される。入賞口に玉が入ると、賞球が打球供給皿36に払い出される。入賞しなかった玉は、アウト玉入口40に入って回収される。
【0043】
スタートチャッカーとしての始動入賞口16に入賞する(玉が入る又は通過する)と、所与のルールに従い、特別遊技状態を発生させるための特別図柄抽選処理が行われる。本実施の形態では、この特別図柄抽選処理により、特別遊技状態として大当りの権利を遊技者に付与するか否かの決定が行われる。このとき表示部12には、遊技演出画像の一部として複数の図柄の組み合わせを用いた第2の抽選の演出画像表示が行われ、全ての図柄が揃うと大当りとなり、大当り入賞口18が開き、多くの玉が払い出される状態に制御される。
【0044】
また、スルーチャッカー(第1の始動ゲート)14に入賞する(玉が入る又は通過する)と、前記スタートチャッカーとしての始動入賞口16の入賞確率を所与のルールに従い所定の短時間高めるための、いわゆる普通図柄抽選処理(第1の抽選処理)が行われる。この場合、表示部12には、後述するように遊技演出画像の一部として第1の抽選の演出画像表示が行われる。そして、この普通図柄抽選処理により、始動入賞口16を所定の短時間開くことを指示する当りの決定が行われると、始動入賞口16が一定時間(本実施の形態では3秒間)開き、前記時間経過後、始動入賞口16が閉じる。これにより抽選回数が増え、遊技者に対し大当りの期待感を抱かせることができる。
【0045】
また、本実施の形態のパチンコ遊技機には、情報取得手段90としてのカメラ92及び十字キー94が設けられている。
【0046】
撮像手段として機能するカメラ92は、遊技機の正面上方位置に設けられており、遊技中の遊技者の顔画像を撮影するように形成されている。
【0047】
文字情報入力手段として機能する十字キー94は、打球供給皿36の右側に隣接して設けられており、後述するように表示部12上に表示される文字情報を選択し、コメント情報を入力するように構成されている。
【0048】
図2には、本実施の形態におけるパチンコ遊技機の要部のブロック図の一例が示されている。
【0049】
本実施の形態のパチンコ遊技機のシステムは、ホールコンピュータとして機能し全体の管理を行うホストコンピュータ100に、複数のパチンコ遊技機がネットワークを介して接続され、互いに必要なデータの送受信を行うように構成されている。
【0050】
そして、ホストコンピュータ100には、ワーク領域となる記憶部102が接続されており、この記憶部の機能はRAMなどのハードウエアにより実現されている。
【0051】
さらに、ホストコンピュータ100には、オペレータからの情報の取り込みを行う情報取得手段110が接続されており、この情報取得手段110は、具体的には文字情報の入力を行うキーボード114と、画像情報を取り込む撮像手段として機能するカメラ112とを含んで構成されている。
【0052】
本実施の形態のパチンコ遊技機は、各入賞口への入賞を検出する検出部50と、処理部70と、記憶部80と、情報記憶媒体82と、情報取得手段90とを少なくとも含んで構成されている。
【0053】
前記処理部70は、システム全体の制御、システム内の各ブロックへの命令の指示、画像処理又は音処理などの各処理を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ(CPU、DSPなど)、あるいはASIC(ゲートアレイなど)などのハードウエアや、所与のプログラムにより実現できる。
【0054】
情報取得手段90は、撮像手段として機能するカメラ92と、文字情報入力手段として機能する十字キー94とを含んで構成されている。
【0055】
記憶部80は、処理部70などのワーク領域となるものであり、その機能はRAMなどのハードウエアにより実現できる。
【0056】
情報記憶媒体82(コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体)は、プログラムやデータなどの情報を格納するものであり、その機能は、磁気ディスク、ハードディスク、磁気テープ、メモリ(ROM)、光磁気ディスク(MO)、光ディスク(CD、DVD)などのハードウエアにより実現できる。処理部70は、この情報記憶媒体82に格納される情報に基づいて本発明(本実施の形態)の種々の処理を行う。すなわち、情報記憶媒体82には、本発明(本実施の形態)の手段(特に処理部70に含まれるブロック)を実行するための情報(プログラムあるいはデータ)が格納される。
【0057】
なお、情報記憶媒体82に格納される情報の一部又は全部は、システムへの電源投入時等に記憶部80に転送されることになる。また情報記憶媒体82に記憶される情報は、本実施の形態の処理を行うためのプログラムコード、画像データ、音データ、表示物の形状データ、テーブルデータ、リストデータ、本実施の形態の処理を指示するための情報、その指示に従って処理を行うための情報等の少なくとも1つを含むものである。
【0058】
表示部12は、本実施の形態により生成された画像を出力するものであり、その機能は、LCD、CRTなどのハードウエアにより実現できる。
【0059】
なお本発明(本実施の形態)の手段を実行するためのプログラムあるいはデータは、ホストコンピュータ(サーバ)が有する情報記憶媒体からネットワーク及び通信部を介して情報記憶媒体82に配信するようにしてもよい。このようなホストコンピュータ(サーバ)の情報記憶媒体の使用も本発明の範囲内に含まれる。
【0060】
処理部70は、抽選手段72、演算制御手段74、画像生成手段76を含む。
【0061】
抽選手段72は、検出部50によりスタートチャッカーとしての始動入賞口16への玉の入賞が検出された場合に、所与のルールに従って特別遊技状態を発生させるための抽選処理を行い、その抽選結果を演算制御手段74及び画像生成手段76へ提供する。本実施の形態では、乱数を取得して、抽選動作を行うことで、特別遊技状態としての大当りモード、外れモードの2種類のモードの中から、1つのモードを抽選により決定する。
【0062】
さらに、抽選手段72は、大当りモードが決定された場合には、複数の当り演出パターンの中からどのような当り演出を行うか否かを、同様に乱数を取得して決定する。また、外れモードが決定された場合には、リーチ外れ演出モードや完全外れ演出モードのいずれの演出モードかを決定する。
【0063】
前記演算制御手段74は、抽選手段72の抽選動作により決定された各種モードの設定処理、大当り入賞口18の制御のための処理、遊技用の3次元空間を演算設定する処理を、検出部50や情報取得手段90からの入力信号や、抽選手段72から提供される信号、さらには保存データやプログラム等に基づいて行う。また、演出画像の生成のための具体的な処理として、3次元空間(オブジェクト空間)内に配置するオブジェクト(1又は複数のプリミティブ面)の位置や回転角度(オブジェクト空間内における位置を特定するためのワールド座標系X、Y又はZ軸回りの回転角度)を求める処理、オブジェクトを動作させる処理(モーション処理)、視点の位置(仮想カメラの位置)や視線角度(仮想カメラの回転角度)や視点の位置(仮想カメラの位置)を移動処理、マップオブジェクトなどのオブジェクトをオブジェクト空間へ配置する処理、ゲームの結果等を演算する処理や、抽選表示を行うための処理等の各種処理を行う。
【0064】
画像生成手段76は、演算制御手段74などの演算処理結果や情報取得手段90からのデータ等に基づいて、各種の画像を生成し、表示部12に出力する。
【0065】
より具体的には、画像生成手段76では、まず座標変換、クリッピング処理、透視変換、あるいは光源計算等のジオメトリ処理が行われ、その処理結果に基づいて、描画データ(頂点に付与される位置座標、テクスチャ座標、色(輝度)データ、光線ベクトルあるいはα値などを含むデータ)が作成される。そして、この描画データに基づいて、ジオメトリ処理後のオブジェクト(1又は複数のプリミティブ面)の画像を、記憶部80内の描画領域(フレームバッファ、ワークバッファなどのピクセル単位で画像情報を記憶できる領域)に記憶する。この際、画像生成手段76は、テクスチャをオブジェクトにマッピングする処理等も行う。
【0066】
これにより、表示部12上には、パチンコ遊技機の遊技演出を行う演出画像が表示される。
【0067】
これに加えて、前記画像生成手段76は、演算制御手段74などの演算処理結果に基づき、前記抽選の演出画像を、遊技機の遊技演出の一部として遊技演出画像内に表示する処理を行う。このときの抽選演出のための画像は、複数の組み合わせ図柄を用いた抽選演出表示画像として表示される。
【0068】
また、本実施の形態において、前記演算制御手段74は、遊技者に向けて遊技者情報の入力要求を行う入力要求手段78として機能する。この入力要求手段78は、所与の遊技演出場面、例えば大当りなどの特別遊技状態が発生した場合に、顔情報及びコメント情報の少なくとも一方の入力要求を遊技者に対して行う。このような入力要求は、画像生成手段76に伝えられ、画像生成手段76は、表示部12上に、入力要求手段78からの入力要求のメッセージを表示する。
【0069】
顔情報の入力要求が表示された場合には、遊技者はカメラ92に向かって所望の表情及びポーズをして、顔情報の取り込みを実行させる。
【0070】
コメント情報の入力があった場合には、遊技者は文字情報入力手段として機能する十字キー94を用い、後述するように所望のコメント情報を入力する。
【0071】
このようにして入力された顔情報及びコメント情報は、記憶部80内に記憶される。そして、画像生成手段76は、所定の場面、例えば特別遊技状態である大当りの演出画像生成時に、入力された文字情報及びコメント情報の少なくとも一方を用いて、演出画像を生成し、表示部12上に表示させる。所定の場面、特に特別遊技状態が発生した場面において、当該遊技者の情報、例えば自分が入力したコメント情報や、自分の顔画像等の情報を使用した遊技演出画像が表示されるため、遊技者のプライド及び満足度を充足する高い演出効果をもった遊技機システムを実現することができる。
【0072】
図3には、本実施の形態の遊技機において、表示部12に表示される演出画像の一例が示されている。
【0073】
本実施の形態では、演算制御手段74の演算する3次元空間には、所与のキャラクタが登場し、演出内容に合わせた動作を行うように構成されている。本実施の形態では、遊技キャラクタが登場して、各種の演技動作を行うとともに、抽選表示用の複数の組み合わせ図柄200a、200b、200cが配置された遊技演出用の3次元空間が演算される。そして、この3次元空間を仮想カメラから見た演出画像が、図3に示すように表示されることになる。ここでは、演出画面の上方の3つのエリアに3つの組み合わせ図柄200a、200b、200cが表示されている。
【0074】
また、演出画面の右上隅には、特別図柄抽選演出の保留回数220が動物キャラクタを用いて表示される。同図では、4個の保留玉が表示されている状態を表している。
【0075】
図4、図5には、始動入賞口16に入賞した場合の一連の処理が示されている。
【0076】
まず、ステップS30において、スタートチャッカーと呼ばれる始動入賞口16に入賞したと判断されると、次にステップS32において抽選手段72による特別図柄抽選処理が行われ、大当りモード、外れモードの2種類のモードが乱数を用いて決定される。
【0077】
さらに大当りモードが決定された場合には、どのような種類の大当りの表示を行うか否かを演算決定する。
【0078】
また、外れモードが決定された場合には、その外れが、リーチ外れモードか、完全外れモードかを決定する。リーチ外れモードが決定された場合には、どのような種別のリーチ外れの表示を行うか否かを決定するための演算処理を行い、さらには完全外れモードが決定された場合には、どのような演出画面としてその旨を表示するか否かを決定する処理を行う。
【0079】
次に、ステップS36において、前記ステップS32において決定された抽選結果及びその演出動作が、遊技演出画像の一部として表示される。
【0080】
図5には、この抽選演出の具体的な処理の一例が示されている。
【0081】
まず、ステップS50において、3つの図柄200を1〜12の順でかつサイクリックに変動させる制御を行う。
【0082】
次に、ステップS52、54においてリーチ予告のための処理が行われる。
【0083】
まず、抽選手段72が、前述したように大当りモード、リーチ外れモードを抽選により決定した場合には、抽選手段72は、さらにリーチ予告を行うか否かについても決定する。この2つのモードは、必ず2つの図柄が揃うリーチ状態となるからであり、リーチ予告ありと決定された場合には、ステップS52からS54に分岐し、リーチ予告なしと決定された場合には、ステップS52からS56へと分岐する。
【0084】
リーチ予告を行う場合には、ステップS54において、複数の組み合わせ図柄がリーチ状態になることを遊技者に示唆するための画像演出が行われる。ここでは、リーチ予告演出の一種として、情報取得手段90を介して遊技者から得られた情報を用いた遊技演出画像が表示される。
【0085】
このようにして、ステップS52、S54の処理を終了すると、次に、ステップS50において、変動中の3つの図柄200a、200b、200cは、まずステップS56において左側の図柄から停止し、次にステップS58において右側の図柄が停止する。このとき真ん中の図柄は、まだ変動を継続している。
【0086】
このときの状態が、ステップS60で場合分けされ、ステップS62、64の処理が選択的に実行される。
【0087】
すなわち、右端及び左端の確定図柄200a、200cが同一でない(揃わない)場合には、リーチ状態でないので、ステップS64で外れのアクション処理が行われ、中央の変動図柄200bが停止する。
【0088】
また、左及び右の確定図柄200a、200cが同一図柄に揃った当り可能状態の場合、すなわちリーチ状態の場合には、次にステップS62でリーチアクション処理が行われ、中央の変動図柄200bが停止する。
【0089】
このリーチアクション処理は、ステップS32の抽選処理により、大当りモードが決定された場合、及び外れモードとなった場合でもリーチ外れモードが決定された場合に行われる。大当りモードが決定された場合には、最終的に3つの図柄200a〜200cが揃った状態で停止することとなり、後述するステップS42の大当り処理が行われることになる。リーチ外れモードが決定された場合には、最終的には中央の図柄200bは他の2つの図柄200a、200cと揃わない状態で停止することとなり、後述するステップS40の外れ処理が行われることになる。
【0090】
このような大当りモードや、リーチ外れモードが決定された場合には、いずれも、動作キャラクタにどのような動作を行わせるかが演算処理により決定され、この決定に基づいて、リーチアクション処理が実行させることになる。
【0091】
そして、このような一連の抽選表示処理が終了すると、次に図4に示すステップS38において、3つの図柄200a〜200cが揃わない外れの場合にはステップS40において外れ処理が行われ、揃った大当りの場合にはステップS42において大当り処理が行われる。
【0092】
大当り処理としては、図1に示す大当り入賞口18が、所定時間、所定回数繰り返し開くという制御が行われる。このような制御は、図2に示す演算制御手段74により大当り入賞口18を所定のルールに従って解放する制御を行うことにより実行される。
【0093】
ステップS42の大当り処理が終了し、その大当りが所定の条件を満足していた場合には、次にステップS44において、入力要求手段78は、遊技者に対してコメント情報及び顔情報の少なくとも一方の入力要求(入力問い合わせ)を行う。コメント情報の入力要求(入力問い合わせ)を行うか、顔情報の入力要求(入力問い合わせ)を行うか、またはその双方の入力要求(入力問い合わせ)を行うかは、状況に応じて入力要求手段が適宜決定する。
【0094】
ステップS44で、遊技者のコメント情報の入力要求(入力問い合わせ)を行う場合には、それに先立ち遊技者の名前の入力要求(入力問い合わせ)が行われる。同様に、遊技者の顔情報の入力要求(入力問い合わせ)を行う場合には、それに先立ち遊技者の名前の入力要求(入力問い合わせ)が行われる。
【0095】
このような入力要求(入力問い合わせ)に応じて、ステップS46において、遊技者が名前、コメント、顔情報の入力を行うと、入力されたデータは記憶部80に記憶される。
【0096】
図6には、ステップS44の入力要求問合処理を行う際に、表示部12上に表示される画面の一例が示されている。
【0097】
まずステップS42の大当りの処理が終了すると、演算制御手段74及び画像生成手段76は、表示部12上に図6(A)に示す大当りの終了を告げる画面を表示し、次に図6(B)に示すように、今回の大当りの記録を表示する。ここでは、出玉が2325個、時間が5分15秒、連チャン回数は15連チャンであることを表示する。
【0098】
そして、今回の大当りの記録が新記録の場合には、図6(C)に示すような、新記録達成を祝う演出画像が表示される。
【0099】
次に、図示しない名前の入力要求画面(入力問合画面)及び図6(D)に示すように、コメント情報の入力要求画面(入力問合画面)、ここでは「記念のメッセージが入力できます」という入力要求画面が表示される。
【0100】
この図6(D)に示す入力要求画面では、遊技者は十字キー94を用いてカーソルを移動し、ひらがな入力、カタカナ入力、英字入力、記号入力を選択できるようになっている。
【0101】
ここでは、ひらがな入力が選択されている状態を示す。
【0102】
そして、ステップS46において、遊技者は十字キー94を操作して、カーソルを移動させながら、入力したい文字を指定しながら文字入力を行う。文字の指定は、入力を希望する文字にカーソルをあわせ、その後確定のところまでカーソルを移動し、これをクリックすることにより順次行われる。小文字を入力したい場合には、所望の文字までカーソルを移動し、次に小文字を選択し、これをクリックすればよい。
【0103】
このようにして、遊技者は、自分の名前及びこれに続いて所望のコメントを入力する。
【0104】
入力されたコメント情報は、記憶部80に記憶される。
【0105】
なお、本実施の形態において、ステップS44の入力要求及びステップS46の入力処理は、前述したように大当り終了時に、この大当りが所定の条件を満たした場合に行われる。
【0106】
例えば、(イ)大当り終了時における、出玉数が一定数あった場合や、(ロ)当該大当り時の消化時間が一定時間未満だった場合、(ハ)当該大当りのイベントにおいて所定の条件を満たした場合、(ニ)確変継続回数が一定数あった場合、のいずれかの条件を満足した場合に例えば図6(D)に示すような入力要求画面が表示され(ステップS44)、この画面を用いて入力処理が実行される(ステップS46)。
【0107】
そして、この入力要求に応じて入力された遊技者の情報を用いた画像は、アトラクトモード時、大当り終了時、またはリーチ予告演出の時に、適宜遊技演出画像として表示される。
【0108】
図7(A)〜(C)には、アトラクトモードのイベント時に表示される演出画像の一例が示されている。
【0109】
ステップS44で入力要求(入力問い合わせ)が行われ、ステップS46の入力処理で入力された遊技者の情報は、アトラクトモード時に、図7(A)〜(C)に示すような演出画像として表示される。
【0110】
例えば、アトラクトモード時における所定のイベント発生時に、図7(A)に示すように、大当りの出玉、消化時間、連チャン数の各項目のランキング1位のデータが、遊技演出画像の一部として表示される。
【0111】
次に、図7(B)に示すように、出玉1位の遊技者のデータが表示される。図7(B)に示すように、この遊技演出画像では、出玉1位は「2452個」である旨が表示され、さらにこの成績を出した遊技者の名前が「鈴木」である旨が表示され、さらにこの遊技者の「自分でも信じられないです」というコメント情報が表示される。
【0112】
続いて、図7(C)に示すように、時間が1位の遊技者の記録は「3分05秒」である旨が表示され、さらにこのランキング1位の遊技者は「佐藤」さんである旨や、「ラッキーでした」という佐藤さんのコメント情報が表示される。
【0113】
同様にして、連チャン第1位のデータ、及び当該遊技者の名前、コメント情報が表示される。
【0114】
このように、アトラクトモード時における所定のイベント発生時に、所定のレベル以上の記録を出した遊技者のデータが、その遊技者の名前及びコメント情報とともに表示されることになるため、遊技者の自尊心を満足しかつ高い演出効果をもったパチンコ遊技機システムを実現することができる。
【0115】
また、図7(A)〜(C)の遊技演出画像は、ステップS42の大当り終了時や、ステップS46の入力処理終了時に表示するようにしてもよい。
【0116】
また、入力された遊技者のコメント情報は、前述したようにステップS54のリーチ予告演出処理を行う際に、リーチ予告演出の一部として表示するようにしてもよい。
【0117】
このように、本実施の形態によれば、遊技者固有のコメント情報が、当該遊技者の名前とともに表示されるとともに、当該遊技者による名前等の情報の入力が大当りの楽しさと興奮を遊技者が満喫した直後において行われる構成を採用する。このため、遊技者に大当りの楽しさをより実感させて、より高い演出効果を発揮するパチンコ遊技機システムを実現できる。
【0118】
なお、本実施の形態では、遊技者のコメント情報を入力する場合を例にとり説明したが、必要に応じて遊技者のコメント情報に代え、カメラ92を用いて遊技者の顔情報の入力処理を同様に行うようにしてもよい。この場合には、顔画像の入力要求があった場合には、遊技者は自分の好みの表情及び姿勢で顔情報の取り込みを行うように構成すればよい。例えばカメラ92で撮影している遊技者の顔情報を、リアルタイムで表示部12上に表示し、気に入った表情が撮影されていると判断した場合に、例えば十字キー94を操作して顔画像入力の確定処理を実行すればよい。
【0119】
このようにすることにより、取り込まれた遊技者の顔画像は、遊技者の名前とともに、図7(A)〜(C)と同じ手順で遊技演出画像として表示されることになる。例えば、アトラクトモードにおける所定のイベント発生時や、ステップS42の大当りの終了後またはステップS46の入力処理の終了後、さらにはステップS54のリーチ予告演出処理におけるリーチ予告演出画像として表示されることになる。
【0120】
また、必要に応じて、遊技者の顔画像及びコメント情報の双方の入力を行うようにしてもよい。このようにすることにより、より演出効果に富んだ演出画像を生成し表示部12上に表示することができる。
【0121】
また、前記実施の形態では、遊技中、具体的にはステップS42の大当り処理の終了後に、所定の条件を満足した場合に遊技者の情報の入力を行う場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、必要に応じて遊技に先立って、同様の手法により遊技者の情報を入力するように構成してもよい。
【0122】
また、前記実施の形態では、大当り終了時に所与の成績を残した場合に、遊技者の情報入力を行う場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、これ以外の各種条件を満足した場合に遊技者の情報入力を行うように構成してもよい。
【0123】
例えば、演算制御手段74を、当該遊技機または店全体の遊技機の大当りの発生回数を所与の条件に従いカウントするカウント手段79として機能させ、このカウント値が所与の条件を満たしたときに、遊技者からの情報を入力するように構成してもよい。
【0124】
例えば、自機の遊技機の大当りの回数のみをカウントする場合には、当該遊技機への大当りの回数が所定の節目、例えば50回、100回という節目に達した場合に、その大当り終了後に遊技者の情報を前記実施の形態と同様にして取得し、この遊技者の情報を使用した遊技演出画像を、所定のイベント発生時において使用し画像表示するようにしてもよい。また、ネットワークを介して接続された店全体の遊技機の大当り発生回数をカウントする場合には、店全体における大当りの回数が通算何回目になるかを判断し、当該カウント回数が所定の節目、例えば50回、100回、150回等に達した場合に、当該大当りを出した遊技機の遊技者から、当該遊技者の情報を同様にして取り込み、所定のイベント発生時に当該遊技機や他の遊技機に、取り込んだ遊技者の情報を含む演出画像を表示するように構成してもよい。この場合には、当該遊技者の情報を、必要に応じてネットワークを介して他の遊技機に送信すればよく、またホストコンピュータ100が全体の制御を一括管理している場合には、ホストコンピュータ100の指令により所定の遊技機から他の遊技機へ必要な遊技者の情報を送信するように構成してもよい。
【0125】
また、このような店全体の大当りの発生回数に基づき、遊技者の情報を取り込む場合には、ホストコンピュータ100自体を前述したカウント手段79として機能させるように構成してもよい。
【0126】
また、前記実施の形態では、遊技者が情報を入力し、これを使用した演出画像を表示する場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、店のオペレータが入力する情報を記憶し、これを使用する画像を、所定のイベント発生時に表示部12上に表示するように構成してもよい。
【0127】
例えば、遊技機の遊技に先立って、オペレータが遊技機に対して所定の操作を行うことにより、オペレータからの情報の入力を受け付けるように遊技機を構成してもよい。例えば開店前に店員が遊技機に対して所定の操作をすることにより、遊技機からコメントや画像情報を入力できるモードに遊技機を設定し、コメントや画像等を入力する。
【0128】
このとき、コメントを入力する場合には、遊技機の表示部12上に図8(A)に示すような文字入力画面を表示させ、十字キー94を用いて、前記実施の形態と同様に文字入力を行い、所望のコメント等の入力を行うように構成すればよい。また、画像情報の入力を行う場合には、遊技機に対し所定の操作を行い画像入力モードに設定し、カメラ92を用いてオペレータの画像及びその他必要な画像を入力するように構成すればよい。
【0129】
このようにして入力された情報は、同様に記憶部80に記憶され、所定のイベント発生時に、これら入力情報を用いた画像が生成され、表示部12上に表示される。
【0130】
例えば、遊技機に対しオペレータが所定の操作を行い、店の名前やロゴを入力可能なモードを設定し、図8(A)に示す画面を用いて店の名前やロゴの入力を行う。さらには、遊技機を操作して店からのメッセージを入力可能なモードに設定し、この状態でオペレータが店からのメッセージを入力する。さらには必要に応じて画像情報の取り込み可能なモードに設定し、必要な画像の入力を行う。
【0131】
このようにして、例えば店の名前として「パーラー765」を入力し、メッセージとして「本日、大爆発の予感」というメッセージを入力すると、遊技機のアトラクトモード時には、図8(B)に示す店の名前300及びメッセージ310が入ったアトラクトモード画面が、表示部12上に表示され、店の名前の宣伝と、遊技者に対し当該遊技機に対する大当りへの期待感を抱かせることができる。
【0132】
また、図8(B)に示すような画像は、アトラクトモード時のみならず、必要に応じて大当りの終了時や、ステップS50、S56、S58の図柄変動中に予告演出の一部として表示するように構成してもよい。
【0133】
また、必要に応じて店員や店長等の画像を取り込み、これを、アトラクトモード時や、大当り終了時、図柄変動中等において適宜表示するように構成してもよい。
【0134】
また、このようなオペレータ等による情報の入力は、個々の遊技機の情報取得手段90を介して行ってもよく、また必要に応じてホストコンピュータ100に、同様な情報取得手段110を設け、この情報取得手段110を構成するカメラやキーボード114を用いて、オペレータ等が行い、これを記憶部102に記憶するように構成してもよい。この場合には、記憶部102に記憶されたオペレータの入力情報を、所定のイベント発生時に適宜該当する遊技機に送信する。そして、各遊技機は、受信した情報を記憶部80に記憶しておき、所定の場面で当該情報を使用した画像を前記実施の形態と同様に表示部12上に表示するように構成してもよい。
【0135】
また、前記実施の形態では、店の宣伝や、店からのメッセージ、さらには大当り発生時における遊技者のコメント等を入力し、これらを使用した画像を表示する場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、演出画像をカスタマイズするためのコメント情報を必要に応じて遊技者あるいはオペレータが入力するように構成してもよい。そして、このような情報を用いた演出画像を、例えばアトラクトモード時や、大当り終了時や、図柄変動中の予告演出時における演出画像として表示するように構成してもよい。
【0136】
また、遊技機を、遊技者やオペレータが操作することにより、伝言板としてのコメント入力を行うモードに設定可能に構成し、コメント入力モード時に、前記図6(D)または図8(A)に示すような入力画面を表示し、同様な手法でコメント入力を行うように構成してもよい。そして、このようにして入力されたコメント情報を、アトラクトモード時に、伝言板として機能する演出画像内に表示するようにしてもよい。
【0137】
次に、本実施形態を実現できるハードウエア構成の一例について図9を用いて説明する。
【0138】
メインプロセッサ900は、ROM950(情報記憶媒体の1つ)に格納されたプログラムなどに基づき動作し、例えば図4、図5に示す抽選処理、演算制御処理、画像処理や、音処理などの種々の処理を実行する。
【0139】
コプロセッサ902は、メインプロセッサ900の処理を補助するものであり、高速並列演算が可能な積和算器や除算器を有し、マトリクス演算(ベクトル演算)を高速に実行する。例えば、オブジェクトを移動させたり動作(モーション)させるための物理シミュレーションに、マトリクス演算などの処理が必要な場合には、メインプロセッサ900上で動作するプログラムが、その処理をコプロセッサ902に指示(依頼)する。
【0140】
ジオメトリプロセッサ904は、座標変換、透視変換、光源計算、曲面生成などのジオメトリ処理を行うものであり、高速並列演算が可能な積和算器や除算器を有し、マトリクス演算(ベクトル演算)を高速に実行する。例えば、座標変換、透視変換、光源計算などの処理を行う場合には、メインプロセッサ900で動作するプログラムが、その処理をジオメトリプロセッサ904に指示する。
【0141】
データ伸張プロセッサ906は、圧縮された画像データや音データを伸張するデコード処理を行ったり、メインプロセッサ900のデコード処理をアクセレートする処理を行う。これにより、オープニング画面、インターミッション画面、エンディング画面、あるいはゲーム画面などにおいて、MPEG方式等で圧縮された動画像を表示できるようになる。なお、デコード処理の対象となる画像データや音データは、ROM950、CD982に格納されたり、あるいは通信インタフェース990を介して外部から転送される。
【0142】
描画プロセッサ910は、ポリゴンや曲面などのプリミティブ(プリミティブ面)で構成されるオブジェクトの描画(レンダリング)処理を高速に実行するものである。オブジェクトの描画の際には、メインプロセッサ900は、DMAコントローラ970の機能を利用して、オブジェクトデータを描画プロセッサ910に渡すとともに、必要であればテクスチャ記憶部924にテクスチャを転送する。すると、描画プロセッサ910は、これらのオブジェクトデータやテクスチャに基づいて、Zバッファなどを利用した陰面消去を行いながら、オブジェクトをフレームバッファ922に高速に描画する。また、描画プロセッサ910は、ブレンディング(半透明処理)、デプスキューイング、ミップマッピング、フォグ処理、バイリニア・フィルタリング、トライリニア・フィルタリング、アンチエリアシング、シェーディング処理なども行うことができる。そして、1フレーム分の画像がフレームバッファ922に書き込まれると、その画像はディスプレイ912に表示される。
【0143】
検出スイッチ(例えば検出部50)942からの検出信号は、シリアルインターフェース940を介してデータ転送される。
【0144】
ROM950にはシステムプログラムなどが格納される。なお、ROM950の代わりにハードディスクを利用するようにしてもよい。
【0145】
RAM960は、各種プロセッサの作業領域として用いられる。
【0146】
DMAコントローラ970は、プロセッサ、メモリ(RAM、VRAM、ROM等)間でのDMA転送を制御するものである。
【0147】
なお、必要に応じて通信インタフェースを用いてもよい。この場合の、通信インタフェース990は、ネットワークを介して外部との間でデータ転送を行うためのインタフェースである。通信インタフェース990に接続されるネットワークとしては、通信回線(アナログ電話回線、ISDN)、高速シリアルバスなどを考えることができる。そして、通信回線を利用することでインターネットを介したデータ転送が可能になる。また、高速シリアルバスを利用することで、他の画像生成システムとの間でのデータ転送が可能になる。
【0148】
なお、本発明の各手段は、その全てを、ハードウエアのみにより実現(実行)してもよいし、情報記憶媒体に格納されるプログラムや、必要に応じて通信インタフェースを介して配信されるプログラムのみにより実現してもよい。あるいは、ハードウエアとプログラムの両方により実現してもよい。
【0149】
そして、本発明の各手段をハードウエアとプログラムの両方により実現する場合には、情報記憶媒体には、本発明の各手段をハードウエアを利用して実現するためのプログラムが格納されることになる。より具体的には、上記プログラムが、ハードウエアである各プロセッサ902、904、906、910等に処理を指示するとともに、必要であればデータを渡す。そして、各プロセッサ902、904、906、910等は、その指示と渡されたデータとに基づいて、本発明の各手段を実現することになる。
【0150】
なお、本発明は、上記実施の形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。
【0151】
例えば、前記実施の形態では、本発明をパチンコ遊技機に適用する場合を例に取り説明したが、本発明はこれに限らず、これ以外の遊技機、例えばコインを投入することにより同様な抽選表示が行われるパチスロ、メダルゲーム等が各遊技機や、抽選表示を行う他の遊技機、さらにはテレビゲーム機等においても、適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるパチンコ遊技機の正面説明図である。
【図2】本実施の形態の遊技機の要部を示すブロック図の一例である。
【図3】本実施の形態の遊技機において、表示部に表示される演出画像の一例である。
【図4】始動入賞口に玉が入った場合の一連の処理を示したフローチャート図である。
【図5】本実施の形態の抽選表示処理の一例を示すフローチャートである。
【図6】大当り処理の終了後に表示される一連の画像の説明図である。
【図7】遊技者の情報を使用した演出画像の説明図である。
【図8】オペレータが文字情報を入力する画面及び入力された情報に基づき生成された画像の一例を示す説明図である。
【図9】本実施形態を実現できるハードウエア構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
12 表示部
72 抽選手段
74 演算制御手段
76 画像生成手段
78 入力要求手段
79 カウント手段
82 情報記憶媒体
90 情報取得手段
92 カメラ
94 十字キー
110 情報取得手段
112 カメラ
114 キーボード

Claims (20)

  1. 遊技機の演出画像を生成する画像生成手段を含み、生成された画像を画像表示手段に表示する遊技機システムの制御装置において、
    遊技中又は遊技に先立ち、遊技者からの情報を取得し記憶手段に記憶する情報取得手段を含み、
    前記画像生成手段は、
    前記取得した遊技者からの情報を所与の場面で使用した前記演出画像を生成することを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  2. 請求項1において、
    前記情報取得手段は、
    遊技者からの情報として、遊技者からのコメント情報及び顔情報の少なくとも一方を取得することを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  3. 請求項1、2のいずれかにおいて、
    前記情報取得手段は、
    遊技者からの情報として、遊技者からのコメント情報を受付ける文字情報入力手段を含むことを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記情報取得手段は、
    遊技者からの情報として、遊技者からの顔情報を取り込む撮像手段を含むことを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  5. 請求項2、3のいずれかにおいて、
    遊技者からの情報として、遊技者が表示を希望するコメント情報及び顔情報の少なくとも一方の入力要求を所与の遊技演出場面で遊技者に対し行う入力要求手段を含むことを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  6. 所与の条件で特別遊技状態を獲得する権利を遊技者に付与するための抽選を実行する請求項1〜5のいずれかに記載のパチンコ又はパチスロ遊技機システムの制御装置おいて、
    前記画像生成手段は、
    前記演出画像として、前記抽選の演出画像及び前記特別遊技状態の演出画像の生成を行うと共に、前記取得した遊技者からの情報を、所与の場面で使用した演出画像の生成を行うことを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  7. 請求項6において、
    当該遊技機又は店全体の遊技機の特別遊技状態の発生回数を所与の条件に従いカウントする手段を含み、
    前記情報取得手段は、
    前記カウント値が所与の条件を満たしたとき、遊技者からの情報を取得し、
    前記画像生成手段は、
    前記演出画像として、前記取得した遊技者からの情報を所与の場面で使用した演出画像を生成することを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  8. 遊技演出時及びアトラクトモード時の画像を生成する画像生成手段を含み、生成された演出画像を画像表示手段に表示する遊技機システムの制御装置において、
    オペレータ側の情報を取得し記憶手段に記憶する情報取得手段を含み、
    前記画像生成手段は、
    所与の遊技演出場面及びアトラクトモード時の少なくとも一方において、前記演出画像として、前記取得したオペレータ側の情報を使用する画像を生成することを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  9. 請求項8において、
    前記オペレータ側の情報は、オペレータからのコメント情報、オペレータ側スタッフの顔情報、店の宣伝情報の少なくともいずれか一つを含むものであることを特徴とする遊技機システムの制御装置。
  10. 請求項1〜9のいずれかの制御装置を用いたパチンコ又はパチスロ遊技機システム。
  11. 遊技機の演出画像を生成する画像生成手段を含み、生成された画像を画像表示手段に表示する遊技機システムを制御するプログラムにおいて、
    遊技中又は遊技に先立ち、遊技者からの情報を取得し記憶手段に記憶する情報取得手段としてコンピュータを機能させ、
    前記画像生成手段は、
    前記取得した遊技者からの情報を所与の場面で使用した前記演出画像を生成することを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11において、
    前記情報取得手段は、
    遊技者からの情報として、遊技者からのコメント情報及び顔情報の少なくとも一方を取得することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項11、12のいずれかにおいて、
    前記情報取得手段は、
    遊技者からの情報として、遊技者からのコメント情報を受付ける文字情報入力手段を含むことを特徴とするプログラム。
  14. 請求項11〜13のいずれかにおいて、
    前記情報取得手段は、
    遊技者からの情報として、遊技者からの顔情報を取り込む撮像手段を含むことを特徴とするプログラム。
  15. 請求項12、13のいずれかにおいて、
    遊技者からの情報として、遊技者が表示を希望するコメント情報及び顔情報の少なくとも一方の入力要求を所与の遊技演出場面で遊技者に対し行う入力要求手段を含むことを特徴とするプログラム。
  16. 所与の条件で特別遊技状態を獲得する権利を遊技者に付与するための抽選を実行する請求項11〜15のいずれかに記載のパチンコ又はパチスロ遊技機システムを制御するプログラムにおいて、
    前記画像生成手段は、
    前記演出画像として、前記抽選の演出画像及び前記特別遊技状態の演出画像の生成を行うと共に、前記取得した遊技者からの情報を、所与の場面で使用した演出画像の生成を行うことを特徴とするプログラム。
  17. 請求項16において、
    当該遊技機又は店全体の遊技機の特別遊技状態の発生回数を所与の条件に従いカウントする手段を含み、
    前記情報取得手段は、
    前記カウント値が所与の条件を満たしたとき、遊技者からの情報を取得し、
    前記画像生成手段は、
    前記演出画像として、前記取得した遊技者からの情報を所与の場面で使用した演出画像を生成することを特徴とするプログラム。
  18. 遊技演出時及びアトラクトモード時の画像を生成する画像生成手段を含み、生成された演出画像を画像表示手段に表示する遊技機を制御するプログラムにおいて、
    オペレータ側の情報を取得し記憶手段に記憶する情報取得手段としてコンピュータを機能させ、
    前記画像生成手段は、
    所与の遊技演出場面及びアトラクトモード時の少なくとも一方において、前記画像として、前記オペレータ側の情報を使用する画像を生成することを特徴とするプログラム。
  19. 請求項18において、
    前記オペレータ側の情報は、オペレータからのコメント情報、オペレータ側スタッフの顔情報、店の宣伝情報の少なくともいずれか一つを含むものであることを特徴とするプログラム。
  20. 請求項11〜19のいずれかのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体。
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