JP2004088448A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Satoshi Watanabe
渡邊 聡
Kenichi Ono
小野 賢一
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】マルチコール機能を利用して、複数端末間でテレビ電話会議を行いながら動画像や音声とともに静止画像、テキスト情報などを送受信可能にする。
【解決手段】携帯電話機100A,100B,100Cは、マルチコール機能により複数回線で複数の通信相手とそれぞれ独立の無線ベアラによる無線通信を行い、例えば場所A,B,Cにいる三者間でテレビ電話会議を行えるようになっている。このとき、撮像部で撮影した動画像やマイクロホンによる音声のデータとともに、キーパッド等の入力部により入力したテキストデータや手書き入力の画像データなどを送受信し、三者以上の複数端末間でテレビ電話会議を行いながらテキストメッセージなどの関連情報をやり取りできるようにし、情報をより詳細に伝達可能にする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一つの端末で複数回線の通信が可能な通信方式を利用する携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一度に複数回線で通信可能なマルチコール機能を搭載する携帯電話機等を用いた移動体通信システムとして、例えば特開2001−197554号公報には、IMT−2000規格におけるW−CDMA(Wide−band Code Division Multiple Access )方式の移動体通信システムが開示されている。この従来例では、新規の着信イベントが発生した際に、既存の通信を維持しながら着信イベントに付帯する通信情報と端末の通信状態に応じて着信イベントの処理を割り振るようにした通信制御モジュールを備えている。また、特開2001−309432号公報には、マルチコールが可能な移動体通信システムにおいて、環境変化によりシングルコールへの変更または現在通話設定されている呼数以下の呼数への変更の必要が生じた場合に、加入者が通話設定された複数呼の中から所望の呼を選択できるようにしたものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来では、撮像手段を備えた携帯端末装置は用いられているが、動画像の撮影、転送、表示を行って複数端末間でテレビ電話通話を実行しながら、さらにデータの送受信を行ったり、三者以上で動画像をやり取りしてテレビ電話会議を行うことができる携帯端末装置は従来存在しなかった。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、マルチコール機能を利用して、複数端末間でテレビ電話会議を行いながら、動画像や音声とともに、静止画像、テキストデータなどをやり取りすることが可能な携帯端末装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数回線を用いて複数の通信相手と通話を行うマルチコール機能を備えた携帯端末装置であって、被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像データを含む通信データを無線通信によって送受信する無線通信手段と、前記通信相手から送信された画像データを含む通信データを表示する表示手段と、前記マルチコール機能による複数の通信相手との通信制御と、前記表示手段における表示制御とを行う制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
上記構成により、例えば移動体通信システムなどの無線通信システムにおいて、マルチコール機能を利用して三者間などの複数端末間で動画像や静止画像を送受信してテレビ電話会議を行うことが可能となる。このため、携帯端末装置の表示手段で複数の通信相手の姿を確認することができ、通信相手との通話の内容や緊急度を視覚的にも認識することが可能であり、また、異なる地点にいる通信相手が目の前に居る感覚で携帯端末装置を利用してテレビ電話会議を行うことができる。
【0007】
また、前記制御手段は、前記通信相手から画像データを含む複数の通信データを受信した場合に、前記表示手段において表示画面を分割して前記複数の通信データを分割表示することを特徴とする。
【0008】
上記構成により、複数端末間でテレビ電話会議を行う際に、動画像や静止画像の画像データとともに、他の画像データやテキストデータなどを受信した場合、これらの複数の情報を分割表示することにより、通信相手に対して自己の状況など伝えたい情報をより多く正確に伝達することが可能となる。
【0009】
また、前記制御手段は、前記撮像手段で撮像した画像データとともにこの画像データに関連する関連データを送信または受信することを特徴とする。
【0010】
上記構成により、複数端末間でテレビ電話会議を行う際に、動画像や静止画像の画像データを送受信しながら、他の画像やテキストデータなどの関連データを送受信することにより、通話内容についてのより詳細な情報を通信相手に伝達することが可能となる。
【0011】
また、前記制御手段は、前記画像データとともに前記関連データを受信した場合に、前記表示手段において前記画像データと前記関連データとを併せて表示することを特徴とする。
【0012】
上記構成により、動画像や静止画像の画像データとともに関連データを表示することにより、撮像手段で撮像された通信相手の姿を視認すると共に、関連データの情報を表示手段に表示して確認することができ、通信相手からの通話内容についてのより詳細な情報を得ることが可能となる。
【0013】
また、前記表示手段は、前記マルチコール機能による複数の通信相手との通信を行っている場合に、マルチコール状態を示すマルチコール状態表示手段と、前記マルチコールの回線数を示すマルチコール回線数表示手段とを含むことを特徴とする。
【0014】
上記構成により、携帯端末装置の使用者は現在のマルチコール状態や回線数を視覚的に容易に把握することが可能となる。
【0015】
また、前記表示手段は、前記通信相手との間で前記画像データに関連する関連データを送信または受信する場合に、前記関連データの送受信状態を示す送受信状態報知手段を含むことを特徴とする。
【0016】
上記構成により、複数端末間でテレビ電話会議を行いながら、携帯端末装置の使用者は関連データの送信または受信の処理状態を画像または音などで容易に把握することが可能となる。
【0017】
また、前記関連データの送受信が完了したときにその旨を報知する送受信完了報知手段を有することを特徴とする。
【0018】
上記構成により、複数端末間でテレビ電話会議を行いながら、携帯端末装置の使用者は関連データの送信または受信の処理が完了したことを画像または音などで容易に認識することが可能となる。
【0019】
また、前記画像データに関連する関連データを入力する入力手段を有し、前記制御手段は、前記入力手段によって入力された関連データを前記画像データとともに通信データとして送信することを特徴とする。
【0020】
上記構成により、複数端末間でテレビ電話会議を行う際に、動画像や静止画像の画像データを送受信しながら、他の画像やテキストデータなどの関連データをキーなどで入力して送信することで、自己や相手の状況など伝えたい情報をより多く正確に説明して伝達したり取得することが可能となる。
【0021】
また、前記表示手段に表示された画像データに追記データを入力する入力手段を有し、前記制御手段は、前記入力手段によって入力された追記データによって前記画像データを加工して通信データとして送信することを特徴とする。
【0022】
上記構成により、複数端末間でテレビ電話会議を行う際に、動画像や静止画像の画像データを送受信しながら、この画像データにタッチパネル及びスタイラスペンなどで追記データを入力して加工した画像データを送信することで、通信画像に付加した情報によって通信内容を詳細に伝達したり取得することが可能となる。
【0023】
また、本発明は、上記いずれかに記載の携帯端末装置の手段としてコンピュータを実行させて機能を実現するためのプログラムを提供する。
【0024】
上記プログラムをコンピュータにより実行することで、上記の携帯端末装置の各機能を実現可能となり、複数端末間でテレビ電話会議を行いながら、通信内容を相手に詳細に伝達したり通信相手から取得することが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。本実施形態では、マルチコール機能を利用した複数端末間でのテレビ電話会議が可能な携帯端末装置として、撮像手段を備えた携帯電話機を例に挙げて説明する。
【0026】
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図、図2は図1に示した携帯電話機の外観構成を示す平面図である。
【0027】
本実施形態の携帯電話機100は、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System: ユニバーサル移動通信システム)方式等の移動体通信システムに用いられる携帯電話機であって、回線交換呼において同時に複数の呼をそれぞれ独立の無線ベアラで通信を行うマルチコール機能を搭載したものである。
【0028】
図1に示すように、携帯電話機100は、表示部(表示手段)101、制御部(制御手段)102、入力部103、送受話部104、記憶部105、無線通信部(無線通信手段)106及び撮像部(撮像手段)107を備えて構成される。また、図2を参照して携帯電話機100の外観構成を説明すると、携帯電話機100は、LCDパネル201、テンキーや各種機能キー等で構成されるキーパッド202、スピーカ203、マイクロフォン204及びCCD(Charge CoupledDevice )等の撮像素子によるカメラ205を備えて構成されている。また、付属品として、ペン型入力装置(スタイラスペン)206が備えられている。
【0029】
次に、図1及び図2を参照して各構成要素を説明する。送受話部104は、マイクロフォン204及びスピーカ203と図示しない音声信号処理部により実現され、送話及び受話などの音声通信を行うものである。また、入力部103は、例えば、キーパッド202やマイクロフォン204、スタイラスペン206等で実現され、この入力部103を介して当該携帯電話機100の操作やキー入力、音声入力等を行うものである。また、無線通信部106は、アンテナを通して移動体通信システムの基地局と無線通信するものであり、例えば、入力部103を介して操作または入力することにより、通話したい相手にダイヤルして発呼し、音声通話やデータの送受信を行うものである。
【0030】
また、制御部102は、例えば、MPU(Micro Processing Unit:マイクロプロセッサ)や、DSP(Digital Signal Processor:ディジタル・シグナル・プロセッサ)等で実現され、携帯電話機100の各構成要素を制御して、無線通信処理、音声信号処理、表示制御処理、データ送受信処理、画像処理、画像加工処理等を行うものである。また、記憶部105は、例えば、揮発性または不揮発性の半導体メモリ(RAM,ROM,EEPROM,フラッシュメモリ)等で実現され、この半導体メモリには、一般の携帯電話機が持つ各種データが記憶されている。
【0031】
また、表示部101は、LCDパネル201等で実現され、数字、文字、記号等のキャラクタによるテキストメッセージや、動画像や静止画像を表示するものである。なお、表示部101は、LCDパネル201の表示画面上で複数に分割表示することもできる。また、表示部101は、表面に感圧センサによるタッチパネル等が備えられたLCDパネルを用いることもでき、この場合、スタイラスペン206によって入力が可能である。
【0032】
また、撮像部107は、CCD等によるカメラ205で実現され、動画像や静止画像を撮像して画像データとして出力するものである。
【0033】
図3は第1実施形態の携帯電話機によるテレビ会議通信システムの概略構成を示す構成説明図である。本実施形態の携帯電話機100が適用されるテレビ会議通信システムは、携帯電話機100A,100B,100CによるUE(User Equipment)が無線通信ネットワークであるUTRAN(UMTS Teffestrial RadioAccess Network )を介して移動通信交換局であるMSC(Mobile Switching Center )と通信し、マルチコール機能により回線交換呼において同時に複数の呼をそれぞれ独立の無線ベアラにて通信を行う。なお、UE−UTRAN−MSC間の複数の矢印線は複数の無線ベアラによるマルチコール状態を示しており、画像データを含む通信データが複数端末間で複数回線を用いて送受信される。図3において利用場所として示された場所A,B,Cは、それぞれ携帯電話機100A,100B,100Cを利用する場所を表している。ここでは、携帯電話機100A,100B,100Cは同様の機能を持つ携帯端末装置とする。
【0034】
このテレビ会議通信システムにおいてテレビ電話通話を行う場合は、図2に示すように、携帯電話機100のLCDパネル201には、通信相手先の他の携帯電話機のカメラで撮影された動画像201aが表示される。また、LCDパネル201の上部の所定表示領域には、表示部101におけるマルチコール状態表示部(マルチコール状態表示手段)101a及びマルチコール回線数表示部(マルチコール回線数表示手段)101bを実現するための情報が画像表示される。マルチコール状態表示部101aは、マルチコール状態である旨(図の例では「Multi」 )を表示するものであり、マルチコール回線数表示部101aは、マルチコール状態で通信中の回線数(図の例では「3」)を表示するものである。
【0035】
次に、マルチコール機能を備えた携帯電話機100によるテレビ会議通信システムにおける動作を図2及び図3を用いて説明する。ここでは、通話状況の具体例として、通信機設計者と部品メーカの担当者との間で情報交換を行うために、三地点間で携帯電話機によるテレビ電話会議を行う場合を例に説明する。
【0036】
まず、場所Aにいる通信機設計者が部品の不具合(例えば半導体素子のリード端子破損)を発見し、場所Bにいる部品メーカの担当者に連絡するために、携帯電話機100Aを用いて部品メーカが所有する携帯電話機100Bに発呼する。ここで、部品メーカの担当者は不在であり、この担当者の上司など、代わりの者が携帯電話機100Bをとって応答したが、代理者が通信機設計者からの問合せに対して十分な説明ができなかったという場合を想定する。
【0037】
場所Bにいる代理者は、通信機設計者の携帯電話機100Aとの通信回線の呼を維持しつつ、場所Cにいる担当者が持っている携帯電話機100Cに発呼し、複数回線が同時に接続されたマルチコール状態にする。そして、携帯電話機100A,100B,100Cの各端末利用者は、テレビ電話会議モードに切替えて、それぞれの携帯電話機100A,100B,100Cのカメラ205によって自分自身を撮影し、画像データを無線通信部106によって他の端末に送信する。
【0038】
これにより、それぞれの携帯電話機100A,100B,100CにおいてLCDパネル201の表示画面上で通信相手の姿を確認することができ、異なる三地点にいながら、あたかも目の前に通信相手が居る感覚でテレビ電話会議を行うことができる。
【0039】
次に、図4及び図5を参照して携帯電話機100の表示画面の表示の変形例について説明する。図4は画面表示の第1変形例としてLCDパネル201の下画面にテキストメッセージを表示した二分割画面表示の説明図である。この第1変形例では、LCDパネル201の上画面には通信相手の動画像201aが表示され、下画面には入力部103(キーパッド202)等によって入力された関連データとしてのテキストメッセージ201bが表示される。
【0040】
ここでは、例えば第1実施形態で説明したテレビ電話会議を実行中に、場所Aにいる通信機設計者が部品の不具合の内容を相手に上手く説明できない場合を想定する。通信機設計者が携帯電話機100Aのキーパッド202によって部品の不具合に関する情報を入力し、この入力情報のテキストメッセージを送信する。そして、通信相手の担当者及び代理者の携帯電話機100B,100Cでは、図4に示すようにLCDパネル201の表示画面が分割表示(二画面表示)され、上画面には通信機設計者の姿の映像が動画像表示され、下画面には受信した不具合に関する情報がテキストメッセージで表示される。
【0041】
また、図5は画面表示の第2変形例としてLCDパネル201の下画面に手書き入力情報を表示した二分割画面表示の説明図である。この第2変形例では、LCDパネル201の上画面には通信相手の動画像201aが表示され、下画面には入力部103(スタイラスペン206及びLCDパネル201上のタッチパネル)等によって手書き入力された追記データである文字や図形などの手書き情報201cが関連データとして表示される。
【0042】
上記と同様、テレビ電話会議中に通信相手に情報をうまく伝達できない場合、場所Aにいる通信機設計者がスタイラスペン206で携帯電話機100Aの感圧センサを備えたLCDパネル201をなぞることによって、部品の不具合に関する情報を文字や図形で手書き入力し、この入力情報のデータを送信する。そして、通信相手の担当者及び代理者の携帯電話機100B,100Cでは、図5に示すようにLCDパネル201の表示画面が分割表示(二画面表示)され、上画面には通信機設計者の姿の映像が動画像表示され、下画面には受信した不具合に関する情報が文字や図形などの手書き情報として表示される。
【0043】
このように本実施形態によれば、移動体通信システムにおいてマルチコール機能を利用して三者以上の携帯端末装置でテレビ電話会議を行うことができ、また、動画像や音声とともに、静止画像、テキストデータなどの関連情報を送受信することができる。この場合、場所B,場所Cにいる部品メーカの担当者及び代理者が場所Aにいる通信機設計者の緊急度の度合いを音声から認識するだけでなく、視覚的にも状況を認識することが可能となる。また、リアルタイムで移動体通信システムにおける三者間のテレビ電話通話が可能であるため、場所Cにいる担当者が場所Bに戻るまでの移動時間及び通信機設計者が担当者からの回答を待つ時間を削減することができ、その結果、無駄な時間や工数を削減して不具合に即座に対応することができる。
【0044】
また、キーパッド202等によって入力したテキストメッセージを、通信相手の携帯電話機のLCDパネル201に分割画面表示することによって、文字情報を利用して相手に分かりやすく説明することが可能となる。また、携帯電話機によってユーザがどの場所にいても説明内容を伝達することができる。なお、LCDパネル201等の表示部101の分割画面には、テキストメッセージに代えて、撮像部107で撮像した自己の画像などを表示させてもよい。
【0045】
さらに、感圧センサを備えたLCDパネル201を用いて、スタイラスペン206で文字や図形を手書き入力することにより、画像データの加工を行い、情報伝達のリアルタイム性を高めることができ、また、会議の議題に対する内容のやり取りを言葉で明確に説明できない場合に、スタイラスペン206で入力した図形などで内容をイメージで視覚的に説明することができるので、遠隔地においてもシームレスに必要な意思の疎通が可能となる。
【0046】
(第2実施形態)
図6は本発明の第2実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図、図7は図6に示した携帯電話機の外観構成を示す平面図である。
【0047】
図6に示すように、第2実施形態の携帯電話機500は、第1実施形態で説明した図1に示す携帯電話機100の構成に、表示部501に送受信完了報知部(送受信状態報知手段または送受信完了報知手段)501aを付加するとともにインタフェース部502を付加して構成される。また、図7に示す携帯電話機500の外観構成においては、筐体側部等にインタフェースコネクタ602が設けられる。インタフェース部502は、ブルートゥース、IrDA(InfraRed Data Association )等の無線伝送方式による接続機器、あるいは外部機器のインタフェースケーブルが接続されるインタフェースコネクタ602等で実現され、外部のパーソナルコンピュータ、携帯端末装置、外部記憶装置等と無線または有線で接続してデータの送受信を行うものである。その他は第1実施形態の構成と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0048】
また、送受信完了報知部501aは、図7に示すように例えばLCDパネル201の所定表示領域に形成されたゲージなどのインディケータで実現され、データの送受信の進行状態をゲージ中のバーの長さで表示するものである。なお、送受信完了報知部501aは、携帯電話機500の筐体に設けられた図示しないLEDやスピーカ203等で実現されてもよく、無線通信部106を介して送受信するデータの送受信完了時に、音声、光などでユーザにその旨を報知してもよい。
【0049】
図8は第2実施形態の携帯電話機によるテレビ会議通信システムの概略構成を示す構成説明図である。本実施形態の携帯電話機500が適用されるテレビ会議通信システムは、場所Bにある携帯電話機500Bのインタフェース部502のインタフェースコネクタ602を介して、外部のパーソナルコンピュータ603のインタフェースケーブル604が接続されている。その他は第1実施形態で説明した図3に示すテレビ会議通信システムの構成と同様である。
【0050】
図9は携帯電話機500の表示画面の表示例を示す説明図であり、LCDパネル201の上部の所定表示領域には、表示部501における送受信完了報知部501aを実現するための情報がインディケータにより画像表示される。この送受信完了報知部501aにより、ユーザはデータの送受信が完了したことを認識することができる。
【0051】
次に、マルチコール機能を備えた携帯電話機500によるテレビ会議通信システムにおける動作を図7〜図9を用いて説明する。ここでは、通話状況の具体例として、通信機設計者と部品メーカの担当者との間で情報交換を行うために、三地点間で携帯電話機によるテレビ電話会議を行いながらデータを伝送する場合を例に説明する。
【0052】
第1実施形態で説明したテレビ電話会議を行いながら、場所Bにいる代理者が社内にある担当者が所有するパーソナルコンピュータ603に記憶されている資料データを、場所Aにいる通信機設計者に送信する場合を考える。
【0053】
この場合、まず、場所A,B,Cの携帯電話機500A,500B,500Cの三者のテレビ電話会議状態を維持しながら、場所Bにいる代理者が携帯電話機500Bのインタフェースコネクタ602を介してパーソナルコンピュータ603と接続する。次に、パーソナルコンピュータ603に記憶されている資料データを携帯電話機500Bに転送する。そして、テレビ電話会議状態を維持しながら、マルチコール機能を利用して携帯電話機500Bから携帯電話機500Aに資料データを送信する。
【0054】
一方、資料データを受信する携帯電話機500Aでは、表示部501の送受信完了報知部501aにより資料データの受信進行状況が表示される。そして、資料データの受信が完了すると、送受信完了報知部501aにおいて全データを受信したことを示すと共に、スピーカ203から報知音を出力するなどして受信完了を報知する。送受信完了報知部501aは、図7ではデータ送受信の途中である状態を、図9ではデータ送受信が完了した状態をそれぞれ示している。なお、携帯電話機500Bにおいても、送受信完了報知部501aやスピーカ203から報知音などにより、資料データの送信完了や通信相手での受信完了を報知するようにしてもよい。
【0055】
このように本実施形態によれば、移動体通信システムにおいてマルチコール機能を利用して三者以上の携帯端末装置でテレビ電話会議を行うことができ、かつ、テレビ電話会議を行いながらデータを二者間で送受信することができる。また、データの受信者(場所Aの通信機設計者)は、携帯電話機500Aの送受信完了報知部501aによってデータを受信しているか否か及びデータの受信進行状況を視覚的に確認することができる。また、データの受信完了を送受信完了報知部501aの表示に加えてスピーカ203による音で報知することによって、データの受信完了を音で確認することもできる。一方、データの送信者(場所Bの代理者)は、携帯電話機500Bの送受信完了報知部501a及びスピーカ203によって、データの送信完了を確認することができる。
【0056】
なお、データの受信者が持つ携帯電話機500Aがデータの受信を完了したときに、携帯電話機500Aよりデータ受信完了信号をデータの送信者が持つ携帯電話機500Bに送信し、このデータ受信完了信号を受信した携帯電話機500Bにおいて、通信相手がデータを受信完了したことをスピーカ203等で報知することにより、送信データを受信者が完全に受信したことを確認することも可能である。
【0057】
また、音声のみのマルチコール機能を利用したテレビ電話会議を行っている場合には、スピーカ203からの報知音によりデータ送受信の完了を報知することによって、送信データの受信確認の際にスピーカ203から耳を離すことなく報知音によってデータの送受信完了を確認することができる。その結果、テレビ電話会議を途絶えることなく続けることができ、テレビ電話会議時の作業工数の無駄を削減できる。
【0058】
(第3実施形態)
図10は本発明の第3実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図、図11は図10に示した携帯電話機の外観構成を示す平面図である。
【0059】
図10に示すように、第3実施形態の携帯電話機700は、第1実施形態で説明した図1に示す携帯電話機100の構成に、第1撮像部701及び第2撮像部702を設けて構成される。また、図11に示す携帯電話機700の外観構成においては、筐体上端部に第1カメラ801を備えるとともに、筐体を折り畳むヒンジ部に第2カメラ802が設けられる。その他は第1実施形態の構成と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。また、第3実施形態の携帯電話機700によるテレビ会議通信システムの概略構成については、第1実施形態で説明した図3の構成及び動作と同様である。
【0060】
図12及び図13は携帯電話機700の表示画面の表示例を示す説明図である。図12は画面表示の第1例としてLCDパネル201の下画面に第2撮像部で撮影した動画像を表示した二分割画面表示の説明図である。第1実施形態と同様に、通信機設計者、担当者及びその代理者の三者がマルチコール状態でテレビ電話会議を行っている際に、通信機設計者が携帯電話機700Aの第1撮像部701に相当する第1カメラ801で自身の姿を撮影し、第2撮像部702に相当する第2カメラ802によって不具合のある部品805を撮影する。そして、これらの撮影した画像データを他の携帯電話機700B,700Cにリアルタイムで送信する。携帯電話機700B,700Cではこれらの画像データを受信し、LCDパネル201の上画面には通信相手である通信機設計者の姿の動画像201aが表示され、下画面には不具合のある部品805の動画像201dがリアルタイムに表示される。
【0061】
また、図13は画面表示の第2例としてLCDパネル201の下画面に第2撮像部で撮影した動画像とともに手書き入力情報を表示した二分割画面表示の説明図である。この第2例では、通信機設計者、担当者及びその代理者の三者がマルチコール状態でテレビ電話会議を行っている際に、通信機設計者が携帯電話機700Aの第1カメラ801で自身の姿を撮影し、第2カメラ802によって不具合のある部品805を撮影する。そして、携帯電話機700AのLCDパネル201の二分割表示された下画面には、第2カメラ802で撮影した不具合のある部品805の動画像201eが表示される。ここで、通信機設計者がLCDパネル201の下画面の動画像201eにスタイラスペン206によってマークや文字を手書きで書き込み、手書き情報が加えられた不具合のある部品の画像データを他の携帯電話機700B,700Cに送信する。携帯電話機700B,700Cではこれらの画像データを受信し、LCDパネル201の上画面には通信相手である通信機設計者の姿の動画像201aが表示され、下画面には手書き情報が加えられた不具合のある部品805の動画像201eがリアルタイムに表示される。
【0062】
このように本実施形態によれば、移動体通信システムにおいてマルチコール機能を利用して三者以上の携帯端末装置によって複数の撮像部で撮影した画像を送受信して互いに表示しながらテレビ電話会議を行うことができる。この場合、携帯電話機700Aの第1撮像部701及び第2撮像部702で撮影した動画像を他の携帯電話機700B,700Cに送信して表示部101に表示するので、部品メーカ側の担当者及びその代理者は、表示部101の上画面に表示される通信相手の姿を認識しながら、下画面に表示される不具合のある部品の様子をリアルタイムに動画像で見ることができ、より明確に部品の状態を把握することが可能である。また、撮影情報はテキストや手で描いた図の情報よりも鮮明なため、誤った理解を生じさせることなく、伝えたい内容をより正確に相手に理解させることができる。
【0063】
また、携帯電話機700Aの第2撮像部702で撮影した画像に、感圧センサを備えたLCDパネル201を用いてスタイラスペン206で文字や図形を手書き入力により書き加えた情報を追加し、通信相手の携帯電話機700B,700Cに送信して表示することによって、不具合のある部品の状態をリアルタイムの動画像で見ることができると共に、通信機設計者の説明しているポイントや指摘点が一層明確になる。また、情報の受け手は画像のみで見るよりも更に明確に不具合のある部品の状態を理解することができる。
【0064】
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施し得るものである。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、マルチコール機能を利用して、複数端末間でテレビ電話会議を行いながら、動画像や音声とともに、静止画像、テキストデータなどの関連情報をやり取りすることができ、情報をより詳細に伝達することが可能な携帯端末装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図
【図2】第1実施形態に係る携帯電話機の外観構成を示す平面図
【図3】第1実施形態に係る携帯電話機によるテレビ会議通信システムを示す概略構成図
【図4】第1実施形態に係る携帯電話機の表示部における表示画面の表示の第1変形例を示す表示説明図
【図5】第1実施形態に係る携帯電話機の表示部における表示画面の表示の第2変形例を示す表示説明図
【図6】本発明の第2実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図
【図7】第2実施形態に係る携帯電話機の外観構成を示す平面図
【図8】第2実施形態に係る携帯電話機によるテレビ会議通信システムを示す概略構成図
【図9】第2実施形態に係る携帯電話機の表示部における表示画面の表示例を示す説明図
【図10】本発明の第3実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図
【図11】第3実施形態に係る携帯電話機の外観構成を示す平面図
【図12】第3実施形態に係る携帯電話機の表示部における表示画面の表示の第1例を示す表示説明図
【図13】第3実施形態に係る携帯電話機の表示部における表示画面の表示の第2例を示す表示説明図
【符号の説明】
100,500,700 携帯電話機
101,501 表示部
101a マルチコール状態表示部
101b マルチコール回線数表示部
102 制御部
103 入力部
104 送受話部
105 記憶部
106 無線通信部
107 撮像部
201 LCDパネル
202 キーパッド
203 スピーカ
204 マイクロフォン
205 カメラ
206 スタイラスペン
501a 送受信完了報知部
502 インタフェース部
602 インタフェースコネクタ
603 パーソナルコンピュータ
604 インタフェースケーブル
701 第1撮像部
702 第2撮像部
801 第1カメラ
802 第2カメラ
805 部品

Claims (10)

  1. 複数回線を用いて複数の通信相手と通話を行うマルチコール機能を備えた携帯端末装置であって、
    被写体像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像データを含む通信データを無線通信によって送受信する無線通信手段と、
    前記通信相手から送信された画像データを含む通信データを表示する表示手段と、
    前記マルチコール機能による複数の通信相手との通信制御と、前記表示手段における表示制御とを行う制御手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記制御手段は、前記通信相手から画像データを含む複数の通信データを受信した場合に、前記表示手段において表示画面を分割して前記複数の通信データを分割表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御手段は、前記撮像手段で撮像した画像データとともにこの画像データに関連する関連データを送信または受信することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御手段は、前記画像データとともに前記関連データを受信した場合に、前記表示手段において前記画像データと前記関連データとを併せて表示することを特徴とする請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 前記表示手段は、前記マルチコール機能による複数の通信相手との通信を行っている場合に、マルチコール状態を示すマルチコール状態表示手段と、前記マルチコールの回線数を示すマルチコール回線数表示手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  6. 前記表示手段は、前記通信相手との間で前記画像データに関連する関連データを送信または受信する場合に、前記関連データの送受信状態を示す送受信状態報知手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  7. 前記関連データの送受信が完了したときにその旨を報知する送受信完了報知手段を有することを特徴とする請求項3に記載の携帯端末装置。
  8. 前記画像データに関連する関連データを入力する入力手段を有し、
    前記制御手段は、前記入力手段によって入力された関連データを前記画像データとともに通信データとして送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  9. 前記表示手段に表示された画像データに追記データを入力する入力手段を有し、
    前記制御手段は、前記入力手段によって入力された追記データによって前記画像データを加工して通信データとして送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の携帯端末装置の手段としてコンピュータを実行させて機能を実現するためのプログラム。
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