JP2004088384A - 情報処理装置および方法、プログラム格納媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、プログラム格納媒体、並びにプログラム Download PDF

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Tetsujiro Kondo
近藤 哲二郎
Tomoyuki Otsuki
大月 知之
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Abstract

【課題】テレビジョン放送のリアルタイムの裏番組のダイジェストや、席を離れている最中の主番組のダイジェストの重要なものを確実に視聴することができるようにする。
【解決手段】ダイジェスト作成部18は、テレビジョン放送のリアルタイムの裏番組のダイジェストを作成し、表示インデックス決定部19は、ダイジェストの重要度を算定し、重要度順のインデックスを作成する。ダイジェスト蓄積部20は新規のダイジェストを蓄積し、制御部14の指示により、ダイジェスト提示の際に指定されたダイジェストを、提示情報作成部21に出力する。提示情報作成部21は、メイン画像とインデックスを合成し、情報提示部22に出力する。本発明はテレビジョン受像機に適用することができる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置および方法、プログラム格納媒体、並びにプログラムに関し、特に、テレビジョン放送などの視聴時に、リアルタイムで放送されている番組の裏番組のダイジェストや、席を離れた間の視聴番組のダイジェストで重要な情報を、確実に視聴できるようにした情報処理装置および方法、プログラム格納媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のAV(Audio Visual)コンテンツ自動要約システムは、テレビジョン放送番組の要約を作成し、提示している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−149672号公報(第6頁乃至第8頁、図5乃至図9)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載の装置では、番組を一旦記録し、その後、記録された番組の要約が作成されるため、例えば、リアルタイムで放送されている番組の裏番組の中から所定の番組を選択するのに利用することができない課題があった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、リアルタイムで受信する映像と音声から、所望のものを確実に視聴できるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報処理装置は、リアルタイムで受信する少なくとも映像からダイジェストを抽出するダイジェスト抽出手段と、ダイジェスト抽出手段により抽出したダイジェストとしての静止画からインデックスを生成するインデックス生成手段と、ダイジェスト抽出手段により抽出したダイジェストの重要度を算定する重要度算定手段と、重要度算定手段により算定された重要度に基づいて、インデックス生成手段により生成されたインデックスの表示を制御する表示制御手段と、表示制御手段により表示が制御されたインデックスのうち、ユーザにより選択されたインデックスに対応するダイジェストを提示するダイジェスト提示手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
ダイジェスト抽出手段において、ダイジェストはさらにリアルタイムで受信される音声からも抽出されることができる。
【0008】
インデックス生成手段は、ダイジェストとしての静止画を縮小してインデックスを生成することができる。
【0009】
重要度算定手段は、重要度の算定に、ダイジェストの受信時刻を用いることができる。
【0010】
重要度算定手段は、重要度を、受信時刻から現在時刻までの経過時間に基づいて単調減少させることができる。
【0011】
重要度算定手段は、重要度の算定に、ユーザが前記情報処理装置の近傍から離れた時刻である離席時刻を用いることができる。
【0012】
重要度算定手段は、重要度を、離席時刻から現在時刻までの経過時間に対する、受信時刻から現在時刻までの経過時間の比に基づいて単調減少させることができる。
【0013】
重要度算定手段は、重要度の算定に、ダイジェストとしての静止画に含まれるテロップの量をさらに用いることができる。
【0014】
重要度算定手段は、重要度の算定に、前記ダイジェストとしての前記静止画に人物が含まれるか否かの情報をさらに用いることができる。
【0015】
本発明の情報処理方法は、リアルタイムで受信する少なくとも映像からダイジェストを抽出するダイジェスト抽出ステップと、ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出したダイジェストとしての静止画からインデックスを生成するインデックス生成ステップと、ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出したダイジェストの重要度を算定する重要度算定ステップと、重要度算定ステップの処理により算定された重要度に基づいて、インデックス生成ステップの処理により生成されたインデックスの表示を制御する表示制御ステップと、表示制御ステップの処理により表示が制御されたインデックスのうち、ユーザにより選択されたインデックスに対応するダイジェストを提示するダイジェスト提示ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】
本発明のプログラム格納媒体のプログラムは、リアルタイムで受信する少なくとも映像からダイジェストを抽出するダイジェスト抽出ステップと、ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出したダイジェストとしての静止画からインデックスを生成するインデックス生成ステップと、ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出したダイジェストの重要度を算定する重要度算定ステップと、重要度算定ステップの処理により算定された重要度に基づいて、インデックス生成ステップの処理により生成されたインデックスの表示を制御する表示制御ステップと、表示制御ステップの処理により表示が制御されたインデックスのうち、ユーザにより選択されたインデックスに対応するダイジェストを提示するダイジェスト提示ステップとを含むことを特徴とする。
【0017】
本発明のプログラムは、リアルタイムで受信する少なくとも映像からダイジェストを抽出するダイジェスト抽出ステップと、ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出したダイジェストとしての静止画からインデックスを生成するインデックス生成ステップと、ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出したダイジェストの重要度を算定する重要度算定ステップと、重要度算定ステップの処理により算定された重要度に基づいて、インデックス生成ステップの処理により生成されたインデックスの表示を制御する表示制御ステップと、表示制御ステップの処理により表示が制御されたインデックスのうち、ユーザにより選択されたインデックスに対応するダイジェストを提示するダイジェスト提示ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0018】
本発明においては、リアルタイムで受信する少なくとも映像から抽出されたダイジェストとしての静止画からインデックスが生成される。また、抽出したダイジェストの重要度が算定され、算定された重要度に基づいて、インデックスの表示が制御され、表示されたインデックスのうち、ユーザにより選択されたインデックスに対応するダイジェストが提示される。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用したテレビジョン受像機1の構成例を表している。人センサ部11は、テレビジョン受像機1の近傍に、視聴者がいるか否かを検知し、その結果を制御部14に出力する。受信部12は、リモートコントローラ(以下、リモコンと記載する)13が出力する各種の制御内容を表す赤外線信号を受信し、対応する制御信号を制御部14へ出力する。
【0020】
リモコン13は、図2に示されるように構成されている。リモコン13の上部には、放送チャンネルの番号や、インデックスの一覧よりダイジェストを選択するための番号を入力するときユーザ(視聴者)により操作される、0から9までの数字に対応するテンキー31が設けられている。テンキー31の下には、ユーザがモードを選択するとき操作される、通常ボタン32、裏番組ボタン33、および離席ボタン34からなるモードボタンが設けられている。なお、離席とは、ユーザが一時的にテレビジョン受像機1の前(視聴している位置)から席を離れることを意味する。
【0021】
通常ボタン32は、1つの番組を視聴する通常モードを設定するとき操作される。裏番組ボタン33は、所定のチャンネルで放送されている主番組の他に、同時に放送されている裏番組のダイジェストを表示させる裏番組モードを設定するとき操作される。離席ボタン34は、ユーザが席を離れ、主番組のダイジェストを順次更新させる離席更新モードを設定するとき操作される。離席ボタン34はまた、更新を中止する離席モードを設定するときにも操作される。
【0022】
さらに、これらのモードボタンの下方には、ユーザがテンキー31で指定したダイジェストを提示させるとき操作されるダイジェスト提示ボタン35が設けられている。ダイジェストを提示させるとき、ユーザは、テンキー31を操作し、インデックスの番号を指定した後、ダイジェスト提示ボタン35を操作する。赤外線発光部36は、上記した各ボタンが操作されたとき、対応する赤外線信号を出力する。
【0023】
図1に戻り、チューナ15は、制御部14からの指示に基づき、ユーザが視聴する放送番組を受信し、受信信号をセレクタ17および提示情報作成部21に出力する。提示情報作成部21に出力される受信信号は、ユーザがリアルタイムに視聴するメインの放送番組(視聴番組)の信号である。チューナ16は、制御部14からの指示に基づき、ユーザが視聴する放送番組の裏番組のプログラムを受信し、受信信号をセレクタ17に出力する。
【0024】
セレクタ17は、制御部14からの指示に基づき、離席更新モードの時にはチューナ15の受信信号を選択し、裏番組モードの時にはチューナ16の受信信号を選択し、それぞれダイジェスト作成部18に出力する。ダイジェスト作成部18は、セレクタ17からの受信信号の入力を受け、ダイジェストを作成し、ダイジェストの重要度の算定に必要な情報をダイジェストと共に表示インデックス決定部19に出力する。なお、この例の場合、ダイジェストは、インデックスとして表示される静止画と、所定の時間の音声信号により構成される。
【0025】
表示インデックス決定部19は、制御部14より指定された現在のモードに応じて、現在表示されているインデックスに対応するダイジェストの重要度と、新しく作成されたダイジェストの重要度の算定を行う。表示インデックス決定部19は、表示可能なインデックスを、重要度の順に選択し、対応するダイジェストを提示情報作成部21に出力する。また、表示インデックス決定部19は、選択されたダイジェストの中に新規のものが含まれる場合には、そのダイジェストをダイジェスト蓄積部20に出力する。
【0026】
ダイジェスト蓄積部20は、表示インデックス決定部19からダイジェストが出力された場合、そのダイジェストを蓄積する。また、ダイジェスト蓄積部20は、ユーザがインデックスの一覧より1つのインデックスを選択したとき、そのインデックスに対応するダイジェストを提示情報作成部21に出力する。
【0027】
提示情報作成部21は、制御部14より指定された現在のモードに応じて、メインの表示(主たる表示)とインデックスの表示を構成し、メインの表示に対応する音声とともに情報提示部22に出力する。情報提示部22は、ディスプレイおよびスピーカにより構成され、提示情報作成部21より出力された画像および音声をユーザに提示する。
【0028】
制御部14には、必要に応じて、ドライブ23が接続され、ドライブ24により、リムーバブルメディア24が駆動される。
【0029】
次に、図3のフローチャートを参照して、制御部14のモード選択処理について説明する。
【0030】
制御部14により選択されるモードには、通常モード、裏番組モード、離席更新モード、および離席モードの4つのモードがある。通常モードは、ユーザが視聴したい主たる番組のみの視聴を行うモードである。裏番組モードは、ユーザが視聴を行う主たる番組と同時に、主たる番組と異なる放送チャンネルで放送されている裏番組の情報のダイジェストを作成し、そのインデックスを重要度順に提示するモードである。離席更新モードは、ユーザがテレビジョン受像機1の前より席を外している間に、そのときユーザが視聴している主たる番組のダイジェストを作成するモードである。離席モードは、離席更新モードの間に作成されたダイジェストのインデックスを重要度順に提示するモードである。
【0031】
ステップS1において、制御部14は、モードをデフォルトとしての通常モードに設定する。通常モードにおいては、図4に示されるように、情報提示部22には、ユーザがリモコン13を操作して指定した放送チャンネルの番組(主たる番組)の画像が、画面一杯に表示され、対応する音声が出力される。
【0032】
すなわち、このとき、制御部14は、チューナ15を制御し、リモコン13から指示された放送チャンネルを受信させる。チューナ15により受信された信号は、提示情報作成部21に供給され、通常の信号として、情報提示部22に出力され、表示される。このようにして、通常モードにおいては、ユーザが指定した放送チャンネルの画像が、標準の大きさで、画面に表示される。
【0033】
ステップS2において、制御部14は、ユーザが通常ボタン32を操作したか否かを判定し、通常ボタン32が操作されたと判定された場合、処理はステップS3に進められ、制御部14は、モードを通常モードに設定する。このとき、現在のモードが既に通常モードである場合には、ステップS3の処理はスルーされる。ステップS3の処理の後、処理はステップS2に戻される。
【0034】
ステップS2において、通常ボタン32が操作されていないと判定された場合、処理はステップS4に進められ、制御部14は、ユーザが裏番組ボタン33を操作したか否かを判定する。裏番組ボタン33が操作されたと判定された場合、処理はステップS5に進められ、制御部14は、モードを裏番組モードに設定する。このとき、現在のモードが既に裏番組モードである場合には、ステップS5の処理はスルーされる。ステップS5の処理の後、処理はステップS2に戻される。
【0035】
この裏番組モードにおいては、表示インデックス更新処理が実行される。その詳細については、図5のフローチャートを参照して後述するが、主番組以外に、裏番組のインデックスが表示される。そして、そのインデックスは、更新される。
【0036】
ステップS4において、裏番組ボタン33が操作されていないと判定された場合、処理はステップS6に進められ、制御部14は、ユーザが離席ボタン34を操作したか否かを判定する。離席ボタン34が操作されたと判定された場合、処理はステップS7に進められる。
【0037】
ステップS7において、制御部14は、現在のモードが離席更新モードであるか否かを判定し、現在のモードが離席更新モードであると判定された場合、処理はステップS8に進められ、制御部14は、モードを離席モードに設定する。ステップS8の処理の後、処理はステップS2に戻される。
【0038】
この離席モードにおいては、表示インデックス更新処理が、少なくとも1回行われた後、その後、更新が行われない状態となる。
【0039】
ステップS7において、現在のモードが離席更新モードでないと判定された場合、処理はステップS9に進められ、制御部14は、モードを離席更新モードに設定する。ステップS9の処理の後、処理はステップS2に戻される。
【0040】
この離席更新モードにおいては、裏番組モードにおける場合と同様に、表示インデックス更新処理が実行される。
【0041】
ステップS6において、離席ボタン34が操作されていないと判定された場合、処理はステップS10に進められ、制御部14は、人センサ部11がユーザの離席を検知したか否かを判定し、離席を検知したと判定された場合、処理はステップS11に進められる。
【0042】
ステップS11において、制御部14は、現在のモードが通常モードであるか否かを判定し、現在のモードが通常モードであると判定された場合、処理はステップS9に進められ、制御部14は、モードを離席更新モードに設定する。ステップS9の処理の後、処理はステップS2に戻される。ステップS11において、現在のモードが通常モードではないと判定された場合、並びに、ステップS10において、離席が検知されていないと判定された場合、処理はステップS2に戻される。
【0043】
次に、図5のフローチャートを参照して、表示インデックス更新処理について説明する。この処理は、制御部14により、裏番組モード(図3のステップS5)または、離席更新モード(図3のステップS9)が設定されたときに、予め定められた所定の周期で繰り返し実行される。なお、裏番組モードと離席更新モードにおける表示インデックス更新処理は、ダイジェストの重要度の算定方法が異なるだけで、その他の処理は同様である。
【0044】
ステップS31において、制御部14は、現在のモードが裏番組モードであるのか、または、離席更新モードであるのかを判定し、裏番組モードであると判定された場合、処理はステップS32に進められ、制御部14は、チューナ16に裏番組を受信させる。すなわち、チューナ16は、チューナ15が受信している主番組が放送されている放送チャンネル以外の放送チャンネルを受信する。このとき、制御部14はセレクタ17を制御し、チューナ16の出力を選択させ、ダイジェスト作成部18に出力させる。
【0045】
ステップS31において、離席更新モードであると判定された場合、処理はステップS33に進められ、制御部14は、チューナ15に主番組を受信させる(最も、チューナ15は、動作状態の場合、常に主番組を受信しているので、実際には、ここでは、特別の処理は行われない)。また、このとき、制御部14は、セレクタ17を制御し、チューナ15の出力を選択させ、ダイジェスト作成部18に出力させる。
【0046】
ステップS32、または、ステップS33の処理の後、ステップS34において、ダイジェスト作成部18は、セレクタ17より供給された番組のダイジェストを作成し、作成したダイジェストを表示インデックス決定部19に出力する。上述したように、裏番組モードであれば、裏番組のダイジェストが作成され、離席更新モードであれば、主番組のダイジェストが作成される。ダイジェストとは、その時点の1枚の静止画と、その時点から所定の時間の音声で構成される。またダイジェスト作成部18は、重要度の算定に必要な情報を表示インデックス決定部19に出力する。
【0047】
ステップS35において、表示インデックス決定部19は、制御部14から指示された現在のモードに応じて、既に表示されているインデックスに対応するダイジェストの重要度と、新しく作成されたダイジェストの重要度を算定する。
【0048】
裏番組モードにおけるダイジェストの重要度は、以下のような基本的方針に従って算定される。
(1)受信時刻の新しいものが重要である。
(2)静止画に含まれる情報の重要度が大きいものが重要である。
(2−1)画像中に人物が含まれる方が重要である。
(2−2)テロップ量の多いものが重要である。
【0049】
このような方針に従って、具体的には、裏番組モードにおけるダイジェストの重要度の算定は、次式(1)により計算する。
Figure 2004088384
【0050】
なお、式(1)の「人存在有無」の値は、そのダイジェストとしての画像(インデックスとしての画像)中に人物が存在するとき「1」とされ、存在しないとき「0」とされる。「人存在重要度」と「単位面積あたりのテロップ重要度」は、ユーザにより所定の値が与えられる。
【0051】
また、「受信時刻に基づく重要度」の計算式の例としては、次式(2)のようなものが考えられる。
Figure 2004088384
Aはユーザにより所定の値が与えられる正の定数である。式(2)をグラフとして表示したものを図6に示す。すなわち、インデックスの画像の受信時刻からの時間の経過が長くなればなるほど(現在時刻と受信時刻との差が大きくなればなるほど)、重要度が単調減少する。
【0052】
また、「受信時刻に基づく重要度」の計算式の他の例としては、次式(3)のようなものが考えられる。
Figure 2004088384
ここでも、Aはユーザにより所定の値が与えられる正の定数である。式(3)をグラフとして表示したものを図7に示す。すなわち、式(2)と同様に、時間の経過が長くなればなるほど、重要度が単調減少する。
【0053】
以上のように、式(1)において、ダイジェストの重要度は、画像の中の人物の存在、画像の中のテロップの量、並びに受信時刻により決定される。
【0054】
なお、受信時刻としては、ダイジェストにおける静止画の受信時刻を用いる方法や、ダイジェストにおける音声の開始時刻、または終了時刻、または両者の中間の受信時刻を用いる方法などが考えられる。
【0055】
一方、離席更新モードにおけるダイジェストの重要度は、以下のような基本的方針に従って算定される。
(1)受信時刻の新しいものが重要である。ただし、新しさは離席更新モード開始時刻(離席時刻)から現在時刻までの経過時間を基準として決定する。
(2)静止画に含まれる情報の重要度が大きいものが重要である。
(2−1)画像中に人が含まれる方が重要である。
(2−2)テロップ量の多いものが重要である。
【0056】
なお、離席更新モードにおいては、裏番組モードと同様の方針で、受信時刻のみから重要度を決定すると、離席から間もない時に受信された情報は、時間の経過と共に、その重要度が減少しつづけるが、離席更新モードにおいては、離席から席に戻るまでの全体を考慮した形で、受信時刻に応じた重要度づけをすることが好ましいので、このような方針とされている。
【0057】
離席更新モードにおけるダイジェストの重要度の算定は、次式(4)により計算される。
Figure 2004088384
【0058】
式(4)と式(1)と比較して明らかなように、両者は、式(1)における「受信時刻に基づく重要度」が、式(4)では「離席時刻と受信時刻に基づく重要度」となっている点が異なり、他は同様である。
【0059】
「離席時刻と受信時刻に基づく重要度」の計算式の例としては、次式(5)のようなものが考えられる。
Figure 2004088384
式(5)と式(2)を比較して明らかなように、式(5)は、式(2)の全体を「現在時刻−離席時刻」で除算したものとなっている。式(5)をグラフとして表示したものを図8および図9に示す。図8が、離席後、間もない時点での重要度を示し、図9が、さらに時間が経過した時点での重要度を示す。すなわち、時間の経過が長くなればなるほど重要度が単調減少する。
【0060】
また、離席時刻と受信時刻に基づく重要度の計算式の他の例としては、次式(6)のようなものが考えられる。
Figure 2004088384
式(6)と式(3)を比較して明らかなように、式(6)は、式(3)の「exp」の項を「現在時刻−離席時刻」で除算したものとなっている。式(6)をグラフとして表示したものを図10および図11に示す。図10が、離席後、間もない時点での重要度を示し、図11が、さらに時間が経過した時点での重要度を示す。すなわち、式(5)と同様に、時間の経過が長くなればなるほど重要度が単調減少する。
【0061】
このように、式(4)においては、ダイジェストの重要度は、画像の中の人物の存在、画像の中のテロップの量、並びに離席時刻と受信時刻により決定される。
【0062】
式(1)と式(4)のいずれにおいても、現在時刻と受信時刻との差に基づく重要度が、ダイジェストの重要度を決定する要素に含まれているため、ダイジェストの重要度は、時間の経過とともに変化するので、その都度計算される。
【0063】
図5に戻って、以上のようにして、ステップS35の処理が行なわれ、ダイジェストの重要度が計算されると、ステップS36において、表示インデックス決定部19は、重要度が大きいものから順番に、表示可能な数のダイジェストを選択し、ダイジェストの静止画(インデックス)と重要度の順位を、提示情報作成部21に出力する。
【0064】
ステップS36で選択されたダイジェストの中に新規のものが含まれる場合には、ステップS37において、表示インデックス決定部19は、そのダイジェストをダイジェスト蓄積部20に出力し、ダイジェスト蓄積部20は、その新規のダイジェストを蓄積する。その結果、ダイジェスト蓄積部20には、作成された全てのダイジェストが蓄積される。
【0065】
ステップS38において、提示情報作成部21は、ステップS36の処理で、表示インデックス決定部19より供給されたダイジェストの静止画を縮小してインデックスを生成し、インデックスと、チューナ15から直接供給された画像をメイン画像として1つの合成画像を作成し、これとチューナ15の音声を、情報提示部22に出力する。
【0066】
以上のような図5の処理が、定期的に繰り返し実行されることで、例えば、裏番組モードにおいては、図12に示されるように、情報提示部22にメイン画像41とインデックス42とが表示される。
【0067】
図12の例では、画面左上に、標準の大きさの約1/4の大きさに縮小された(縦と横がそれぞれ1/2に縮小された)メイン画像41が、視聴している主番組として、音声と共に出力されている。また、裏番組の静止画と音声からなるダイジェストが自動抽出され、ダイジェストの重要度の順番に、画面の残りの領域の左上から右下方向に、標準の大きさの約1/16の大きさに縮小された(縦と横がそれぞれ1/4に縮小された)、12個のインデックス42が表示されている。なお、図12のインデックス42の画像の右上の番号は、ダイジェストの重要度の順位を表している。
【0068】
例えば、インデックス42−1は、画面の全体にテロップ43が表示された画像であるので、ダイジェストの重要度が最も大きい(順位が1番の)インデックスとなっている。また、インデックス42−2は、画面のほぼ中央に人の顔44が大きく写された画像であるので、ダイジェストの重要度が、次に高いインデックスとされている。
【0069】
図5の処理で1つのインデックスが表示されるため、インデックスは、図5の処理の周期の12倍の周期で更新される。図12の12個のインデックスは、裏番組の画像であるため、主番組とは異なる放送チャンネルの画像である。
【0070】
一方、離席更新モードの場合、ダイジェストは、ユーザがテレビジョン受像機1の前より席を外している間に、ユーザが視聴している主番組のダイジェストである。例えば、離席更新モードにおいては、図13に示されるように、裏番組モードにおける表示と同様に、情報提示部22にメイン画像51とインデックス52とが表示される。しかし、裏番組モードとは異なり、インデックス52の画像は、ユーザが視聴している主番組の、図5の処理の周期毎のダイジェストである。
【0071】
離席更新モードの場合、インデックス52は、図5の処理の周期の12倍の周期で順次更新される。しかしながら、離席更新モードにおいて、ユーザが離席ボタン34を操作すると、上述したように離席更新モードは離席モードに変更される。離席モードにおいては、インデックス52の更新は中止される。
【0072】
図12または図13に示されるように、メイン画像41,51とインデックス42,52が表示されている状態において、ユーザが所定のインデックスを指定すると、そのインデックスが、メイン画像として表示される。次に、図14のフローチャートを参照して、この場合における、ダイジェスト提示処理について説明する。この処理は、裏番組モード、または離席モードにおいて、ユーザが所要の番号のテンキー31を操作し、その後、リモコン13のダイジェスト提示ボタン35を操作したときに開始される。
【0073】
ステップS41において、受信部12は、リモコン13より、ダイジェスト表示を行うインデックス番号の信号の入力を受け、その信号を、制御部14に出力する。ステップS42において、制御部14は、ダイジェスト蓄積部20と提示情報作成部21に、提示するダイジェストを指示する。ステップS43において、ダイジェスト蓄積部20は、制御部14により指示されたダイジェスト(静止画と音声)を読み出し、提示情報作成部21に出力する。
【0074】
ステップS44において、提示情報作成部21は、ダイジェストの静止画と主番組の画像と置き換えを行ったダイジェストの画像と音声を、情報提示部22に出力する。情報提示部22は、入力された情報をユーザに提示する。提示の終了、すなわち、ダイジェスト音声の出力が終了すると、元の状態に戻る。すなわち、元の主番組の画像がメイン画像として表示されるとともに、対応する音声が出力される。
【0075】
ダイジェスト提示処理の具体例について、図15、および図16を参照して、さらに説明する。
【0076】
裏番組モードにおいて、ユーザがリモコン13のテンキー31の番号「2」のキーを操作し、さらに、ダイジェスト提示ボタン35を操作すると、ダイジェスト提示処理が行われ、図15に示されるように、2番目の重要度のインデックス42−2に対応するダイジェストの静止画が、図12におけるメイン画像41の主番組の画像と置き換えて表示され、同時にダイジェストの音声が再生される。ダイジェストの音声の再生が終了すると、もとの図12のような提示状態に戻る。
【0077】
離席モードにおいても、同様に、ユーザがリモコン13のテンキー31の番号「1」のキーを操作し、さらに、ダイジェスト提示ボタン35を操作すると、ダイジェスト提示処理が行われ、図16に示されるように、1番目の重要度のインデックス52−1に対応するダイジェストの静止画が、図13におけるメイン画像51の主番組の画像と置き換えて表示され、同時にダイジェストの音声が再生される。ダイジェストの音声の再生が終了すると、もとの図13のような提示状態に戻る。
【0078】
以上においては、1つの表示部の表示領域を分割して、メイン画像とインデックスを表示させるようにしたが、メイン画像とインデックスの表示は、図17に示されるように、情報提示部22を、複数のディスプレイで構成し、それぞれに表示させるようにしてもよい。図17の例では、4個のディスプレイが用いられており、1個のディスプレイに、メイン画像61が表示され、残りのディスプレイに、1つのディスプレイを約4分割した12個のインデックス62が表示される。
【0079】
また、ダイジェスト提示の際に音声のみの置き換えを行い、画像の置き換えをしないようにしてもよい。また、インデックスとメイン画像を同じサイズで表示するようにしてもよい。
【0080】
以上、本発明をテレビジョン受像機に適用した場合を例として説明したが、本発明は、ビデオテープレコーダ、ハードディスクレコーダ、その他の情報処理装置に適用することも可能である。
【0081】
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
【0082】
この記録媒体は、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク(CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini−Disk)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアとしてのリムーバブルメディア24により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROMや、ハードディスクなどで構成される。
【0083】
なお、本明細書において、プログラム格納媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0084】
【発明の効果】
以上のごとく本発明によれば、テレビジョン放送の視聴時に、番組のダイジェストをユーザに提示することができる。特に、リアルタイムで受信される裏番組のダイジェストや、席を離れている最中の主番組のダイジェストのうち重要なものを、ユーザに確実に提示し、視聴させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のリモートコントローラの構成を示す図である。
【図3】図1のテレビジョン受像機のモード選択処理を説明するフローチャートである。
【図4】通常モードの表示例を表す図である。
【図5】図1のテレビジョン受像機の表示インデックス更新処理を説明するフローチャートである。
【図6】受信時刻に基づく重要度の計算式の例を示すグラフである。
【図7】受信時刻に基づく重要度の計算式の例を示すグラフである。
【図8】離席時刻と受信時刻に基づく重要度の計算式の例を示すグラフである。
【図9】離席時刻と受信時刻に基づく重要度の計算式の例を示すグラフである。
【図10】離席時刻と受信時刻に基づく重要度の計算式の例を示すグラフである。
【図11】離席時刻と受信時刻に基づく重要度の計算式の例を示すグラフである。
【図12】裏番組モードでの提示画像例を示す図である。
【図13】離席更新モードでの提示画像例を示す図である。
【図14】図1のテレビジョン受像機のダイジェスト表示処理を説明するフローチャートである。
【図15】裏番組モードでのダイジェスト提示例を示す図である。
【図16】離席モードでのダイジェスト提示例を示す図である。
【図17】複数のディスプレイを用いた画像提示例を示す図である。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機, 11 人センサ部, 12 受信部, 13 リモートコントローラ, 14 制御部, 15,16 チューナ, 17 セレクタ, 18 ダイジェスト作成部, 19 表示インデックス決定部, 20ダイジェスト蓄積部, 21 提示情報作成部, 22 情報提示部, 31テンキー, 32 通常ボタン, 33 裏番組ボタン, 34 離席ボタン, 35 ダイジェスト提示ボタン

Claims (12)

  1. リアルタイムで受信する少なくとも映像からダイジェストを抽出するダイジェスト抽出手段と、
    前記ダイジェスト抽出手段により抽出した前記ダイジェストとしての静止画からインデックスを生成するインデックス生成手段と、
    前記ダイジェスト抽出手段により抽出した前記ダイジェストの重要度を算定する重要度算定手段と、
    前記重要度算定手段により算定された前記重要度に基づいて、前記インデックス生成手段により生成された前記インデックスの表示を制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段により表示が制御された前記インデックスのうち、ユーザにより選択された前記インデックスに対応する前記ダイジェストを提示するダイジェスト提示手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ダイジェスト抽出手段において、前記ダイジェストはさらにリアルタイムで受信される音声からも抽出される
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記インデックス生成手段は、前記ダイジェストとしての静止画を縮小してインデックスを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記重要度算定手段は、前記重要度の算定に、前記ダイジェストの受信時刻を用いる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記重要度算定手段は、前記重要度を、前記受信時刻から現在時刻までの経過時間に基づいて単調減少させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記重要度算定手段は、前記重要度の算定に、ユーザが前記情報処理装置の近傍から離れた時刻である離席時刻を用いる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 前記重要度算定手段は、前記重要度を、前記離席時刻から前記現在時刻までの経過時間に対する、前記受信時刻から前記現在時刻までの経過時間の比に基づいて単調減少させる
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記重要度算定手段は、前記重要度の算定に、前記ダイジェストとしての前記静止画に含まれるテロップの量をさらに用いる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  9. 前記重要度算定手段は、前記重要度の算定に、前記ダイジェストとしての前記静止画に人物が含まれるか否かの情報をさらに用いる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  10. 情報処理装置の情報処理方法において、
    リアルタイムで受信する少なくとも映像からダイジェストを抽出するダイジェスト抽出ステップと、
    前記ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出した前記ダイジェストとしての静止画からインデックスを生成するインデックス生成ステップと、
    前記ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出した前記ダイジェストの重要度を算定する重要度算定ステップと、
    前記重要度算定ステップの処理により算定された前記重要度に基づいて、前記インデックス生成ステップの処理により生成された前記インデックスの表示を制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップの処理により表示が制御された前記インデックスのうち、ユーザにより選択された前記インデックスに対応する前記ダイジェストを提示するダイジェスト提示ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  11. 情報処理装置のプログラムであって、
    リアルタイムで受信する少なくとも映像からダイジェストを抽出するダイジェスト抽出ステップと、
    前記ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出した前記ダイジェストとしての静止画からインデックスを生成するインデックス生成ステップと、
    前記ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出した前記ダイジェストの重要度を算定する重要度算定ステップと、
    前記重要度算定ステップの処理により算定された前記重要度に基づいて、前記インデックス生成ステップの処理により生成された前記インデックスの表示を制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップの処理により表示が制御された前記インデックスのうち、ユーザにより選択された前記インデックスに対応する前記ダイジェストを提示するダイジェスト提示ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納されているプログラム格納媒体。
  12. 情報処理装置を制御するコンピュータに、
    リアルタイムで受信する少なくとも映像からダイジェストを抽出するダイジェスト抽出ステップと、
    前記ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出した前記ダイジェストとしての静止画からインデックスを生成するインデックス生成ステップと、
    前記ダイジェスト抽出ステップの処理により抽出した前記ダイジェストの重要度を算定する重要度算定ステップと、
    前記重要度算定ステップの処理により算定された前記重要度に基づいて、前記インデックス生成ステップの処理により生成された前記インデックスの表示を制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップの処理により表示が制御された前記インデックスのうち、ユーザにより選択された前記インデックスに対応する前記ダイジェストを提示するダイジェスト提示ステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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