JP2004087806A - ガス導入装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガス導入装置は、周囲に通気口が設けられた中空状の通気パイプ3と、この通気パイプ3の一端に取付けられたスペーサ4と、このスペーサ4に軟質ガスケット5を介して一端が押圧され、通気パイプ3の外周側に空隙gが形成されるように外嵌されたフィルタエレメント6と、通気パイプ3に嵌合され、軟質ガスケット7を介してフィルタエレメント6を押圧するスペーサ8と、このスペーサ8を押圧固定し、通気パイプ3に設けられた螺子部9に螺合する締付けナット10とを有する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス導入装置に係わり、特にフィルタエレメントを押圧固定するスペーサを、溶接を用いずに通気パイプに固定可能にしたガス導入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体ウェーハもしくは液晶材料の製造工程においては、例えばドライエッチング装置やスパッタ装置またはCVD装置等のロードロックチャンバー(真空予備室)等において、減圧下や大気と異なる組成のガス雰囲気下等の各種条件下で圧力の緩衝を目的として、一般的にパーティクル等のフィルタリング機能を持ち、例えばセラミックスフィルタエレメントを有するガス導入装置が用いられている。
【0003】
図2に示すように、ガス導入装置BFは、一般的なウェーハWの処理装置のロードロックチャンバー22に設けられたガス導入口に配置されて用いられ、このようにロードロックチャンバー22のガス導入口にガス導入装置BFが用いられる場合、開閉弁23を開けた瞬間の圧力変動を緩和させることができるため、ロードロックチャンバー22内のパーティクルの舞い上がりがある程度防止される。またロードロックチャンバー22の排気を行う場合、排気用の開閉弁24と並列に微調整弁25が備えられ、排気開始にあたって微調整弁25が操作されることでスロー排気が実現される。
【0004】
このようにして用いられるガス導入装置BFとしての従来のガス導入装置31は、図3に示すように、アルミナ製フィルタエレメント32が、一対の金属製スペーサ33a、33b間にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製ガスケット34、34を介して橋設され、さらに、金属製中空状で周囲に多数の通気口35が穿設され、スペーサ33a及びフィルタエレメント32を貫通する通気パイプ36が設けられており、この通気パイプ36とスペーサ33aは螺着され、ガイドロッド36とスペーサ33bはその端部33b1で溶着されて、組立てられている。
【0005】
従って、図2に示すような一般的なロードロックチャンバー22内のガス導入装置(ブレイクフィルタ)BFとして、図3に示すガス導入装置31を組込んで用い、減圧状態を解除するには、開閉弁23が開放されて、ガスがスペーサ33b側の通気パイプ36から導入され、さらに、ガスは通気口35及びフィルタエレメント32を介してロードロックチャンバー22に導入され、ロードロックチャンバー22の減圧状態が解除される。これにより、ガスは、ロードロックチャンバー22内へ流れ込む速度が減速され、ロードロックチャンバー22内のパーティクルを舞い上げることがなく、パーティクルがウェーハWの表面に付着し、ウェーハWを汚染することがない。
【0006】
このようにして使用される従来のガス導入装置31は、金属製スペーサ33a、33bとフィルタエレメント32間に比較的硬度の大きいPTFE製ガスケット34、34を介在させて、金属製スペーサ33bをフィルタエレメント32に押圧させ、この状態で金属製スペーサ33bが通気パイプ36に溶着される。
【0007】
近年、フィルタエレメントが設置される処理室の大型化、ひいては、ロードロックチャンバーの大型化に伴い、より大流量のガスを流せるフィルタエレメントが要求されている。
【0008】
この対応策として、上記従来の構造において、大流量のガス流れを可能にするには、フィルタエレメントを構成するセラミックス多孔体を長くすることが考えられる。
【0009】
しかしながら、セラミックス多孔体は製造工程において長くなるに伴なって、反りが発生する可能性が高く、ショア硬度D50−60程度と比較的硬度が大きいPTFEをシール材として使用する場合には、シールを確実にするために、大きな押圧力をかける必要があり、この押圧力によってセラミック多孔体が破損する可能性が大きくなる。
【0010】
また、図3に示すように、従来のガス導入装置31は、溶接により、金属製スペーサ33bを通気パイプ36に固定しているため、ガス導入装置31を長時間使用するとプロセスチャンバーからロードロックチャンバーへ持ち込まれるガスによって、溶接部分が腐食されて、寿命が短縮する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、大型化に適し腐食がなく長寿命のガス導入装置が要望されていた。
【0012】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、大型化に適し腐食がなく長寿命のガス導入装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の1つの態様によれば、周囲に通気口が設けられた中空状の通気パイプと、この通気パイプの一端に取付けられたスペーサと、このスペーサに軟質ガスケットを介して一端が押圧され、前記通気パイプの外周側に空隙が形成されるように外嵌されたフィルタエレメントと、前記通気パイプに嵌合され、軟質ガスケットを介してフィルタエレメントを押圧するスペーサと、このスペーサが押圧固定され、通気パイプに設けられた螺子部に螺合される締付けナットとを有することを特徴とするガス導入装置が提供される。これにより、大型化に適し腐食がなく長寿命のガス導入装置が実現される。
【0014】
好適な一例では、上記螺子付きスペーサは、通気パイプの螺子部に螺合されたダブル螺子用の螺子により押圧固定される。これにより、螺子付きスペーサはより強固に固定される。
【0015】
また、他の好適な一例では、上記軟質ガスケットは、そのデュロメータ硬さHDA(JIS K7215−1986)が100以下である。これにより、フィルタエレメントとスペーサ及び螺子付きスペーサ間のシールは確実になされ、良好なシール効果が実現される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わるガス導入装置の実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0017】
図1は本発明に係わり一般にブレイクフィルタといわれるガス導入装置の縦断面図である。
【0018】
図1に示すように、本発明に係わるガス導入装置1は、周囲に複数の通気口2が設けられた中空状の通気パイプ3と、この通気パイプ3の一端に例えば螺着により取付けられたスペーサ4と、このスペーサ4に軟質ガスケット5を介して一端が押圧され、通気パイプ3に空隙gが形成されるように外嵌されたフィルタエレメント6と、通気パイプ3に嵌合され、軟質ガスケット7を介してフィルタエレメント6を押圧固定する固定用スペーサ8と、この固定用スペーサ8が押圧固定され、通気パイプ3の外周側に設けられた螺子部9に螺合する締付けナット10及びこの締付けナット10を押圧し、螺子部9に螺合する第2ナット11とを有している。
【0019】
また、固定用スペーサ8と締付けナット10間には、軟質Oリング12と押さえリング13を有しており、軟質Oリング12と押さえリング13を介して、締付けナット10及び第2ナット13のダブルナット方式で固定用スペーサ8を押圧固定するようになっている。
【0020】
上記通気パイプ3、スペーサ4、固定用スペーサ8、締付けナット10、第2ナット11及び押さえリング13は、いずれもSUS製であり、軟質ガスケット5、7及び軟質Oリング12は、その硬度デュロメータ硬さHDA(JIS K7215−1986)が100以下であり、例えば、その材質は上記HDAが55−95のフッ素ゴムあるいはパーフロロエラストマー(例えば、米国デュポン社製カルレッツ)等である。また、フィルタエレメント6は、全体がアルミナ多孔体で形成されている。なお、通気パイプ3は、その全長に渡って一体に形成されたものであってもよいが、螺子部9を形成するためには、通気口2が設けられた通気パイプ部3aとこの通気パイプ部3aに螺子部9が形成された接続パイプ部3bを溶着して一体化するのが、製造上好ましい。
【0021】
次に本発明に係わるガス導入装置(ブレイクフィルタ)の組立方法について説明する。
【0022】
図1に示すように、予め通気パイプ部3aと接続パイプ部3bを溶着して一体化した通気パイプ3の一端に、例えば、螺着によってスペーサ4を取付ける。しかる後、スペーサ4に軟質ガスケット5を嵌め、通気パイプ部3aの外周側に空隙gを形成するように保持しながら、フィルタエレメント6を通気パイプ3に外嵌する。保持した状態を保ちながら、予め軟質ガスケット7を嵌めた固定用スペーサ8を通気パイプ3に嵌込み、フィルタエレメント6を軟質ガスケット5、7を介してスペーサ4及び固定用スペーサ9間に保持する。しかる後、軟質Oリング12及び押さえリング13を、軟質ガスケット7とは反対側において固定用スペーサ8に嵌め、さらに、締付けナット10を螺子部9に螺合して、締付けナット10により固定用スペーサ8を押圧し固定する。また、第2ナット11を螺子部9に螺合して、締付けナット10を押圧して、ダブルナット方式により固定用スペーサ8を強固に固定する。
【0023】
上記のような組立工程において、フィルタエレメント6を軟質ガスケット5、7を介してスペーサ4及び固定用スペーサ8間に締付けナット10によって、押圧固定し、さらには、第2ナット11を用いたダブルナット方式によって、押圧し、より強固に固定するが、軟質ガスケット5、7は、デュロメータ硬さHDAが100以下のフッ素ゴムであるので、軟質ガスケット5、7に大きな押圧力がかかっても適度に吸収されて、比較的強度が弱いフィルタエレメント6であっても、クラックが発生することがなく、大型化が可能となる。また、その硬度が前記HDAで100以下であるので、フィルタエレメント6とスペーサ4及び螺子付きスペーサ9間のシールも確実になされ、シール効果は良好である。
【0024】
さらに、スペーサ及び螺子付きスペーサ間にフィルタエレメントを押圧固定するのに溶接を用いないので、スペーサ、螺子付きスペーサ、ナット及び押さえリングにSUSを用いず、PTFE等のプラスチックを用いることが可能になる。
【0025】
また、次に本発明に係わるガス導入装置(ブレイクフィルタ)の使用方法について説明する。
【0026】
図2に示すような一般的なロードロックチャンバー22にガス導入装置BFとして、本発明に係わるガス導入装置1を組込む。例えば、ガス導入装置1は、ウェーハWのロードロックチャンバー22に設けられたガス導入口に配置されて用いられ、このようにロードロックチャンバー22のガス導入口にガス導入装置1が用いられる場合、開閉弁23を開けた瞬間の圧力変動を緩和させることができるため、ロードロックチャンバー22内のパーティクルの舞い上がりがある程度防止される。またロードロックチャンバー22の排気を行う場合、排気用の開閉弁24と並列に微調整弁25が備えられ、排気開始にあたって微調整弁25が操作されることでスロー排気が実現される。
【0027】
上記のようなガス導入装置1の使用時において、ロードロックチャンバー22内でガス導入装置1を長時間ガス中に曝しても、溶接部を有しないので、腐食することがなく、長寿命化を実現できる。
【0028】
【発明の効果】
本発明に係わるガス導入装置によれば、大型化に適し腐食がなく長寿命のガス導入装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるガス導入装置の縦断面図。
【図2】ガス導入装置を組込んだ一般的な半導体ウェーハ処理装置の処理室の概念図。
【図3】従来のガス導入装置の縦断面図。
【符号の説明】
1 ガス導入装置
2 通気口
3 通気パイプ
3a 通気パイプ部
3b 接続パイプ
4 スペーサ
5 軟質ガスケット
6 フィルタエレメント
7 軟質ガスケット
8 スペーサ
9 螺子部
10 締付けナット
11 第2ナット
12 軟質Oリング
13 押さえリング
Claims (3)
- 周囲に通気口が設けられた中空状の通気パイプと、この通気パイプの一端に取付けられたスペーサと、このスペーサに軟質ガスケットを介して一端が押圧され、前記通気パイプの外周側に空隙が形成されるように外嵌されたフィルタエレメントと、前記通気パイプに嵌合され、軟質ガスケットを介してフィルタエレメントを押圧するスペーサと、このスペーサを押圧固定し、通気パイプに設けられた螺子部に螺合する締付けナットとを有することを特徴とするガス導入装置。
- 上記螺子付きスペーサは、通気パイプの螺子部に螺合されたダブルナット用のナットにより押圧固定されていることを特徴とする請求項1に記載のするガス導入装置。
- 上記軟質ガスケットは、そのデュロメータ硬さHDAが100以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のガス導入装置。
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JP2020081911A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | クアーズテック株式会社 | ブレイクフィルタおよびその製造方法 |
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