JP2004086254A - プリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラム - Google Patents

プリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2004086254A
JP2004086254A JP2002242545A JP2002242545A JP2004086254A JP 2004086254 A JP2004086254 A JP 2004086254A JP 2002242545 A JP2002242545 A JP 2002242545A JP 2002242545 A JP2002242545 A JP 2002242545A JP 2004086254 A JP2004086254 A JP 2004086254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
required time
information
error release
status
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002242545A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kai
甲斐 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002242545A priority Critical patent/JP2004086254A/ja
Publication of JP2004086254A publication Critical patent/JP2004086254A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】プリンタのステータス情報を監視し、表示するステータス監視装置において、ユーザのスキルに応じた最適なステータス表示を行う。
【解決手段】プリンタの双方向通信により、プリンタのステータス情報を取得し、プリンタでエラーが発生してからそのエラーが解除されるまでの時間をユーザおよびエラー種別ごとに記録して、エラー解除の所要時間を集計する。次回以降、同じエラーが発生したときに、過去のエラー解除の所要時間からエラー通知モードを決定し、その通知モードに従ってエラー情報を表示する。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタとの双方向通信によりプリンタの状態を監視するプリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、印刷制御装置であるホストコンピュータに接続され、そのホストコンピュータから転送される画像記録データを受信し、その画像記録データに従って画像の印刷を行うプリンタには、ホストコンピュータからの要求に応じて、プリンタ本体で発生しているエラー情報等のプリンタステータス情報を双方向通信可能なインタフェースを通じてホストコンピュータに返却する機能を持つものがある。例えば、そのようなプリンタは、プリンタ本体の印刷時に用紙無しエラーが発生した場合には、用紙無しエラーの状態を、また、インクがなくなった場合にはインク無しエラーの状態、あらかじめ決められた書式データに従ってホストコンピュータに返却するように動作する。
【0003】
上記のようなプリンタに対して、ホストコンピュータ上でプリンタの状態を検知し、プリンタの状態を示すメッセージを表示させるためのプリンタ状態監視プログラムが、ホストコンピュータ上で動作するプリンタドライバの機能の一部、若しくは、プリンタドライバとは独立したユーティリティプログラムとして提供され、プリンタのエラー状態等をプリンタ本体を確認することなく、ホストコンピュータにて確認できるようになっているものがある。
【0004】
このようなプリンタ状態監視プログラムは、エラー状態等の種類に応じてあらかじめ決められた音声データやメッセージや画像データを保持しており、エラー等が発生した場合には対応する音声データを再生し、また、メッセージや画像データを表示して、エラー等の内容と詳細な対処方法をガイドするようになっている。
【0005】
また、プリンタの状態を監視する装置として、特許文献1に開示されているように、プリンタに対して印刷データを送信するホストコンピュータごとにエラー等を表示する際の表示形式を設定し、その設定に従って詳細な内容を表示するか、簡易な内容を表示するかを切り替えることができるものもある。
【0006】
【特許文献1】
特開平09−303534号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の従来のプリンタ状態監視プログラムでは、利用者がある程度プリンタの操作に慣れていて、用紙無しエラーなど対処が容易なエラーに対しては、詳細なガイドを必要としなくなっている場合でも、常に同じ詳細なガイドを伴った表示を行い、利用者にとって煩わしいという点があった。
【0008】
また、そのように、それぞれのエラー状態について、常に同じ詳細なガイドを伴った表示をするためには、画面上に多くの表示領域を必要とし、またワークメモリ上に多くのメッセージデータおよび画像データを一時的に蓄えるための記憶領域を必要とし、更にそれら多くのデータを処理するためにCPUの負荷が大きくなり、利用者にとって必要の無い情報を表示するために多くのリソースが必要になる場合があるという点があった。
【0009】
また、ホストコンピュータ毎にエラー等を表示する際の表示形式を設定し、その設定に従って詳細な内容を表示するか、簡易な内容を表示するかを切り替えることができる場合でも、一台のホストコンピュータを複数の利用者が利用する場合には、それら利用者のプリンタ操作への習熟の度合いを適切に表示に反映できないという点もあった。
【0010】
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、利用者のプリンタ操作に対する習熟度に応じてエラー発生時の通知内容を自動的に選択してから通知することが可能なプリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載のプリンタ状態監視装置の発明は、ステータス送信機能を持つ印刷装置からステータス情報を受信するステータス情報受信手段と、前記ステータス情報受信手段により受信したステータス情報を解析し、印刷装置の状態を判定するステータス情報解析手段と、前記ステータス情報解析手段の判定結果に基づき、前記印刷装置でエラーが発生してから、該エラーが解除されるまでの所要時間を計測して記録するエラー解除所要時間計測手段と、前記エラー解除所要時間計測手段により計測し記録されたエラー解除所要時間に基づき、エラー情報の通知方法を利用者の習熟度に対応する複数の通知方法から選択する通知方法選択手段と、前記通知方法選択手段によって選択した通知方法でエラー情報を通知するエラー情報通知手段と、を有することを特徴とする。
【0012】
ここで、前記エラー解除所要時間計測手段は、直前に計測したエラー解除所要時間を記録し、前記通知方法選択手段は、前記直前のエラー解除所要時間に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とすることができる。
【0013】
また、前記エラー解除所要時間計測手段は、直前に計測した所定回数のエラー解除所要時間の平均値を記録し、前記通知方法選択手段は、前記直前の所定回数のエラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とすることができる。
【0014】
また、前記エラー解除所要時間計測手段は、計測したエラー解除所要時間の平均値を記録し、前記通知方法選択手段は、前記エラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とすることができる。
【0015】
また、前記エラー解除所要時間計測手段は、計測したエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値をステータスを監視するユーザごとに分けて記録し、前記通知方法選択手段は、前記ステータスを監視するユーザごとに記録されたエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値を参照して、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とすることができる。
【0016】
また、前記通知方法選択手段は、前記エラー解除所要時間またはその平均値が、エラー通知方法およびエラー種別毎に想定している前回の対処時間を超えたか否かを判断し、該判断結果に応じて、エラー通知方法のランクを1ランク上げてエラー情報を再通知することを特徴とすることができる。
【0017】
上記の目的を達成するため、請求項7に記載のプリンタ状態監視方法の発明は、ステータス送信機能を持つ印刷装置からステータス情報を受信するステータス情報受信ステップと、前記ステータス情報受信ステップで受信したステータス情報を解析し、印刷装置の状態を判定するステータス情報解析ステップと、前記ステータス情報解析ステップでの判定結果に基づき、前記印刷装置でエラーが発生してから、該エラーが解除されるまでの所要時間を計測して記録するエラー解除所要時間計測ステップと、前記エラー解除所要時間計測ステップにおいて計測し記録されたエラー解除所要時間に基づき、エラー情報の通知方法を利用者の習熟度に対応する複数の通知方法から選択する通知方法選択ステップと、前記通知方法選択ステップで選択した通知方法でエラー情報を通知するエラー情報通知ステップと、を有することを特徴とする。
【0018】
上記の目的を達成するため、請求項13に記載の記憶媒体の発明は、ステータス送信機能を持つ印刷装置からステータス情報を受信して該印刷装置のプリンタ状態を監視するための制御プログラムを記憶した、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であって、前記制御プログラムは、前記印刷装置からステータス情報を受信するステータス情報受信ステップと、前記ステータス情報受信ステップで受信したステータス情報を解析し、印刷装置の状態を判定するステータス情報解析ステップと、前記ステータス情報解析ステップでの判定結果に基づき、前記印刷装置でエラーが発生してから、該エラーが解除されるまでの所要時間を計測して記録するエラー解除所要時間計測ステップと、前記エラー解除所要時間計測ステップにおいて計測し記録されたエラー解除所要時間に基づき、エラー情報の通知方法を利用者の習熟度に対応する複数の通知方法から選択する通知方法選択ステップと、前記通知方法選択ステップで選択した通知方法でエラー情報を通知するエラー情報通知ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0019】
上記の目的を達成するため、請求項19に記載のコンピュータプログラムの発明は、ステータス送信機能を持つ印刷装置からステータス情報を受信して該印刷装置のプリンタ状態を監視するためのコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムは、前記印刷装置からステータス情報を受信するステータス情報受信ステップと、前記ステータス情報受信ステップで受信したステータス情報を解析し、印刷装置の状態を判定するステータス情報解析ステップと、前記ステータス情報解析ステップでの判定結果に基づき、前記印刷装置でエラーが発生してから、該エラーが解除されるまでの所要時間を計測して記録するエラー解除所要時間計測ステップと、前記エラー解除所要時間計測ステップにおいて計測し記録されたエラー解除所要時間に基づき、エラー情報の通知方法を利用者の習熟度に対応する複数の通知方法から選択する通知方法選択ステップと、前記通知方法選択ステップで選択した通知方法でエラー情報を通知するエラー情報通知ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1ないし図9の図面を参照して、本発明の第1の実施形態におけるプリンタ状態監視装置の構成及び動作を詳細に説明する。
【0021】
図1は本実施形態のシステム構成を示すブロック図である。図2は本実施形態におけるプリンタ状態監視プログラムの処理動作を表すフローチャートである。図3は本実施形態において、プリンタ状態監視装置としてのホストコンピュータ1001からプリンタ2001へと送信される、ステータス要求設定コマンドの例である。図4は本実施形態においてプリンタ2001から送信され、ホストコンピュータ1001によって受信される、プリンタステータス情報の例である。図5はホストコンピュータ1001からのステータス要求設定に対して、プリンタ2001が一度も応答しない場合にホストコンピュータ1001のCRT1011上に表示する通信異常エラー画面の表示例である。図6はホストコンピュータ1001上で動作するプリンタ状態監視プログラムが作成し参照する、ユーザ毎のエラー解除所要時間情報のデータ構造を示す図である。図7はホストコンピュータ1001上で動作するプリンタ状態監視プログラムが参照する、プリンタのエラーコードと各エラーに対する標準的な対処時間との対応を表すテーブルの模式図である。図8はプリンタ状態監視プログラムが持つ3つのエラー通知モードのうち、もっとも詳細な情報を通知するモード(エラー通知モード3)においてCRT1011上に表示するプリンタ状態監視画面の表示例である。図9はプリンタ状態監視プログラムが持つ3つのエラー通知モードのうち、2番目に詳細な情報を通知するモード(エラー通知モード2)においてCRT1011上に表示するプリンタ状態監視画面の表示例である。
【0022】
図1中、1001は本実施形態のシステムにおけるプリンタ状態監視装置として設けられたホストコンピュータであり、後述するハードディスク内のアプリケーションプログラム等によって生成された文字、図形、およびイメージの混在するデータを、同じハードディスク内のプリンタ制御プログラムを介してプリンタ2001に画像出力しつつ、プリンタのステータス情報を受信してエラー発生時には対応する音声データやメッセージ等を後述のスピーカ1013に出力し、また、後述のCRT1011上に表示する。
【0023】
1002はホストコンピュータ本体1100の制御を行うCPU、1003はホストコンピュータ1001内で動作するプログラムがロードされたり、プログラムが動作中にワークメモリとして使用されるRAMである。1004は前述したハードディスクであり、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムをはじめ、プリンタ状態監視プログラム等の各種のプログラムのほか、各プログラムが動作する際に必要なデータ等が格納されている。
【0024】
1005はハードディスク1004のデータやプログラムの読み書きの処理を行うハードディスクコントローラである。1006は上述のプリンタ制御プログラムで生成されたプリンタ用のコマンドやデータをプリンタ側へ転送したり、逆にプリンタ側から送られてきたデータを受信して一時的に保持するデータ入出力コントローラであり、双方向のデータ通信インタフェースによってプリンタ2001と接続され、プリンタ2001との間でデータの送受信を行う。
【0025】
1007はホストコンピュータ1001上で各種プログラムを実行したり、各種コントローラの制御を行うなどの様々な基本動作のためのプログラムおよびデータのほか、CRT1011上に情報を表示する際に用いるフォントデータ等が格納されているROM、1008はホストコンピュータ1001に接続されたキーボード1010からのキー入力を制御するキーボードコントローラ、1009はディスプレイ用のCRT1011への表示を制御するCRTコントローラである。
【0026】
また、1012は音声出力用のスピーカ1013への音声出力を制御する音声出力コントローラである。
【0027】
また、図中、2001は上述の本実施形態のシステムにおけるプリンタであり、ホストコンピュータ1001から画像データを受け取り、これを記録用紙上に画像記録し、また、ホストコンピュータ1001に対してプリンタ2001のエラー情報およびジョブ情報のデータを送信する。
【0028】
2002はプリンタ2001に対してホストコンピュータ1001から転送された画像データなどを受信したり、そのプリンタ側からの情報をホストコンピュータ1001へ転送するデータ入出力コントローラ、2003はプリンタ本体の制御を行うCPUである。2004はプログラムROMであり、ホストコンピュータ1001から受信した画像データを出力するなどの、一連のプリンタ動作を行うためのプログラムが格納されている。
【0029】
2005は上記プログラムROM2004内のプログラムによって生成された画像パターンを保持するフレームメモリ、2006はイメージデータの描画処理をはじめとして画像記録の各種の処理およびホストコンピュータ1001との通信処理において使用されるワークメモリ、2007はフレームメモリ2005に保持した画像パターンを用紙上に記録するカラー画像記録部である。
【0030】
さらに、このプリンタ2001はプリンタのステータス情報をホストコンピュータへ送信する機能をサポートしており、ホストコンピュータ1001からステータス情報の送信要求があった際には、プリンタ2001で発生しているエラーの種類およびプリンタ2001で処理しているジョブの状況をホストコンピュータ1001に対して送信する。
【0031】
また、図1のデータ入出力コントローラ1006は、プリンタ2001からプリンタのステータス情報を取得するステータス情報受信手段を構成し、かつ、プリンタ2001へ画像データを転送する画像データ送信手段を構成している。CPU1002は、プリンタ2001から受信したステータス情報を解析し、プリンタの状態を判定するステータス情報解析手段と、印刷装置でエラーが発生してから解除されるまでの所要時間(エラー解除所要時間)、またはその所用時間の平均値を計測してこれをユーザごとに分けて記録するエラー解除所要時間計測手段と、エラー解除所要時間、またはエラー解除所用時間の平均値に基づきエラー情報の通知方法を選択する通知方法選択手段とを構成している。また、CRT1011およびスピーカ1013は上記選択されたエラー通知方法に従ってエラー情報を通知するエラー情報通知手段を構成している。
【0032】
(処理動作の説明)
次に、図2から図9を用いてホストコンピュータ上で動作するプリンタ状態監視プログラムの処理動作について説明する。
【0033】
図2はホストコンピュータ1001上で動作するプリンタ状態監視プログラムの処理動作を示すフローチャートである。プリンタ状態監視プログラムは、プリントスプーラ(図示しない)に蓄えられた印刷データがプリンタ2001へ送信され始めるときに起動され、その印刷データに対応する印刷が完了すると終了するようになっている。プリントスプーラに蓄えられる印刷データは、アプリケーションプログラムで作成された文書や画像のデータをもとにプリンタドライバ(図示しない)によって作成される。プリントスプーラおよびプリンタドライバの動作は本実施形態とは直接関係ないため、説明を省略する。
【0034】
プリンタ状態監視プログラムが起動されると、まずプログラムで使用するメモリ領域の確保や変数の値の初期化などの初期化処理を行う(ステップS101)。この初期化処理では、上記のメモリの確保や変数値の初期化の他に、プリンタ状態監視プログラムを起動する原因となった印刷ジョブの印刷操作を行ったユーザ名の情報を取得する。また、この印刷ジョブを印刷するプリンタのプリンタ名およびプリンタが接続されたポート名の情報も取得する。これらの情報はプリンタ状態監視プログラム起動後に、プリントスプーラから通知されるジョブID番号をもとに、プリントスプーラから取得することができるものである。
【0035】
次に、プリンタ2001に対してステータス応答を行うよう設定するコマンドを送信する(ステップS102)。このコマンドはデータ入出力コントローラ1006を介してプリンタ2001へ送信される。このコマンドは、例えば図3に示すような形式(フォーマット)になっており、エスケープ文字(1b)に続いてステータス要求コマンドであることを表すコマンド識別子(*’)があり、そのあとに残りのコマンド全体のサイズを2バイトで表し、更にコマンドの本体が続く。図3の例では、コマンドの本体は、その後プリンタの電源がオフになるまで要求に従ってステータスを応答し続けるよう設定することを表す ”STS=”に続いて、応答すべきステータスの種別としてプリンタのエラー情報(”ERR”)とジョブの処理情報(”JOB”)を指定している。
【0036】
次に、プリンタ2001からのステータス情報を受信する処理を行う(ステップS103)。ステップS102で送信されたコマンドにより、プリンタ2001はホストコンピュータ1001からの要求により、コマンドに対応するステータス情報を返却(送信)する状態になっている。ステップS103では、ホストコンピュータ1001のデータ入出力コントローラ1006を介してプリンタにステータス情報の送信を要求し、それに対する応答としてのステータス情報を受信する処理を行う。受信したステータス情報はホストコンピュータ1001のRAM1003上に確保された受信直後のステータス情報を記録する領域に記録される。
【0037】
次に、ステータス情報が正しく受信できたかを判定する(ステップS104)。プリンタから送信されるステータス情報は、例えば図4に示すような形式(フォーマット)になっており、この例では、先頭に送信するデータ全体のサイズ(バイト数)を2バイトで表した部分があり、続いてエラー情報(”ERR”)として ”0001”(用紙なしエラー)、ジョブ情報(”JOB”)として ”01”(ジョブ印刷中)の情報が送信されている。本実施形態では、エラー情報としては用紙なしエラーの他に、”0002”(用紙ジャムエラー)、”0003”(インクなしエラー)があるものとする。また、エラーが発生していないことを示す ”0000” の応答がなされる場合もある。また、本実施形態では、ジョブ情報としてはジョブ印刷中の他に、”00”(ジョブ印刷開始前)、”02”(ジョブ印刷完了)があるものとする。
【0038】
図4に示したような形式で正しくステータス情報を受信した場合には、そのジョブの処理においてステータス受信が正しく行われたことをRAM1003上に記録して、ステップS108に進む。
【0039】
逆に、正しくステータス情報を受信しなかった場合には、メモリ上にそのジョブにおいてステータス受信が正しく行われたことが記録されているかどうかを確認する(ステップS105)。この確認の結果、そのジョブにおいてステータス受信が正しく行われたことがないと判断した場合には、ステップS106に処理を進める。また、そのジョブにおいて、ステータス受信が正しく行われたことがあると判断した場合には、ステップS103に戻って、再度ステップS103以下の処理を行う。すなわち、プリンタ状態監視プログラム起動後、初めてステータス受信を試みて受信できなかった場合は、そのジョブにおいてステータス受信が正しく行われたことは一度も無く、ステップS102のステータス要求コマンド送信の処理が正しく行われなかった可能性があるので、ステップS106以下の処理で、再度ステータス要求コマンドを送信するように処理を進める。プリンタ状態監視プログラム起動後、一度はステータス情報を受信できている場合は、ステータス要求コマンドの送信は正しく行われているので、ステップS103以下の処理で再度ステータスを受信すればよい。
【0040】
また、ステップS105でステータス情報を一度も受信できていないと判断した場合には、その旨をホストコンピュータ1001のCRT1011上に表示して、通信の状態を改善した上で再度ステータス要求コマンドを送信するか、その印刷ジョブの処理を中止するかを選択させる(ステップS106)。このとき表示する画面は、例えば図5に示すようなものである。この表示画面において、ユーザは「再試行」もしくは「印刷中止」のいずれかを選択することができる。
【0041】
次に、ステップS106で表示した画面において、ユーザが「再試行」と「印刷中止」のどちらを選択したかを判定する(ステップS107)。ユーザが「再試行」を選択した場合には、ステップS102へ処理を移し、再度ステータス要求コマンドをプリンタ2001へ送信するところから処理を行う。また、ユーザが「印刷中止」を選択した場合には、印刷処理は終了するため、確保したメモリ領域の開放などの終了処理を行った上で、プリンタ状態監視プログラムを終了する。
【0042】
ステップS104でプリンタ2001からステータス情報を受信できたと判定した場合には、その受信したステータスが前回受信したステータスから変化しているか否かを判定する(ステップS108)。前回受信したステータス情報はRAM1003上に設けられたメモリ領域に記録されており、この領域はステップS103で受信直後のステータス情報を記録した領域とは異なる領域である。両者のステータス情報を比較して、内容が異なる場合は、新たなステータス情報を前回受信したステータス情報を記録した領域に上書きし、ステップS103で受信直後のステータス情報を記録した領域をクリアして、ステップS109へ処理を進める。また、ステータス情報の内容が同じである場合は、ステップS111へ処理を移し、プリントスプーラから印刷データを一単位取得してプリンタ2001へ送信する。ここでいう、印刷データの一単位とは、プリントスプーラがプリンタ状態監視プログラムへ一回の送信処理で送信するよう受け渡す印刷データの量であり、本実施形態では4096バイトとなっている。印刷データを送信したあとは、ステップS103へ進み、再度ステータス情報を受信する処理を行う。
【0043】
ステップS109では、新たに受信したステータス情報の ”JOB” の部分を参照して、印刷が完了したか否かを判定する(ステップS109)。”JOB”の応答が”02”である場合に、印刷が完了したと判定し、それ以外の値の場合には印刷は完了していないと判定する。印刷が完了したと判定した場合は、確保したメモリ領域の開放などの終了処理を行った上で、プリンタ状態監視プログラムを終了する。
【0044】
印刷が完了していないと判定した場合には、次にプリンタでエラーが発生しているか否かを判定する(ステップS110)。 ”ERR”の応答が ”0000”の場合にエラーが発生していないと判定し、それ以外の場合にはエラーが発生していると判定する。
【0045】
エラーが発生していないと判断した場合は、ステップS111へ進み、プリントスプーラから印刷データを一単位取得してプリンタ2001へ送信する。ここでいう印刷データの一単位とは、プリントスプーラがプリンタ状態監視プログラムへ一回の送信処理で送信するよう受け渡す印刷データの量であり、本実施形態では4096バイトとなっている。印刷データを送信したあとは、ステップS103へ進み、再度ステータス情報を受信する処理を行う。
【0046】
エラーが発生していると判断した場合は、ステップS112へ進み、ステップS101で取得したユーザ名とエラーの種類とから、ユーザ毎のエラー解除所要時間の情報を参照し、エラー通知モードを決定する。ユーザ毎のエラー解除所要時間の情報は、プリンタ状態監視プログラムがハードディスク1004上に記録し、参照するデータであり、例えば図6に示すようなデータ構造になっている。
【0047】
図6のこのデータはプリンタ状態監視プログラムが終了しても、ハードディスク1004上に記録されたままであり、次回プリンタ状態監視プログラムが起動したときには、前回の印刷までに記録された情報を参照して動作することになる。このデータは各ユーザが過去に用紙なし(0001)、用紙ジャム(0002)、インクなし(0003)のそれぞれのエラーが発生したときに、それぞれのエラーを解除するまでに要した時間を集計したものであり、本実施形態では、各エラー毎に
(1)そのエラーが前回発生したときの解除に要した時間と前前回発生したときの解除に要した時間の平均値、および、
(2)そのエラーが前回発生したときの解除に要した時間、を記録している。
【0048】
図6で、「ユーザ名のバイト数」と示されている部分は、その後に続くユーザ名の情報のバイト数を表している。ユーザ名に続く情報は、用紙なしエラーのエラーコード2バイト(0001)に続いて、前2回の平均解除所要時間と前回の解除所要時間を各1バイトで表している。更に、用紙ジャムエラーと、インクなしエラーについても同様に解除所要時間の情報が記録されている。前2回の平均解除所要時間または前回の解除所要時間が255秒を超えた場合は、”ff” が記録される。
【0049】
また、各ユーザの情報の末尾には、次のユーザの情報へのポインタがあり、最後のユーザの情報の末尾のポインタとしてはNULLポインタ(0000h)が格納されている。ユーザ名のバイト数で始まり、次のユーザの情報へのポインタで終わる各ユーザの情報ノードは、ユーザの情報を参照しようとして、そのユーザのノードが発見できなかった場合に追加され、その際には各エラーに対する解除所要時間の情報には初期値としてすべて ”ff” が記録される。
【0050】
図6の例では、ユーザ名 ”user−1” というユーザは、ステータス0001(用紙なしエラー)に対する解除所要時間が前2回の平均で12秒、前回8秒であり、ステータス0002(用紙ジャムエラー)に対する解除所要時間が前2回の平均で18秒、前回17秒であり、ステータス0003(インクなしエラー)に対する解除所要時間が前2回の平均で17秒、前回17秒であることを表している。(なお、図6は16進数(h)表示なので、図中の「0c」は12秒、「11」は17秒、「12」は18秒を表わしている。)
【0051】
また、ユーザ名 ”user−2” というユーザは、ステータス0001(用紙なしエラー)に対する解除所要時間が前2回の平均で12秒、前回12秒であり、ステータス0002(用紙ジャムエラー)およびステータス0003(インクなしエラー)に対する解除所要時間が前2回ともに記録が無いか、255秒以上要したことを表している。
【0052】
ステップS112では図6に示したような、ユーザ毎のエラー解除所要時間の情報に対して、先頭のノードからユーザ名が一致するノードを検索し、ユーザ名が一致するノードを発見したら、現在発生しているエラーのエラーコードに対応する前2回の解除所要時間の平均値を得る。次に、図7に示すような、各エラーごとにあらかじめ設定されている標準的なエラー解除所要時間を参照して、前2回の解除所要時間の平均値が標準対処時間の1/2よりも小さければエラー通知モード1、1/2以上で3/2よりも小さければエラー通知モード2、3/2以上であればエラー通知モード3をエラー通知モードとして選択する。本実施形態においては、一例として、エラー通知モード1は音声のみによる通知、エラー通知モード2は音声と短い文字列による通知、エラー通知モード3は音声、長い文字列、画像による通知であるとする。
【0053】
従って、ユーザの前2回のエラー解除所要時間が標準対処時間と比べて150%以上長かった場合には、エラー通知モード3が選択されて詳細な通知を行ってユーザが確実にエラーに対処できるようにし、逆に50%以下と短かった場合には、エラー通知モード1が選択されて簡易な通知を行ってユーザに煩わしさを生じないように動作する。
【0054】
次に、ステップS113では、ステップS112で選択したエラー通知モードに従い、エラー通知を行う。図8はエラー通知モード3のエラー通知画面の例(懇切丁寧な長い文字列)であり、図9はエラー通知モード2のエラー通知画面の例(簡潔な短い文字列)である。
【0055】
次に、エラー通知を開始した時刻をRAM1003上に記録する(ステップS114)。ここで記録したエラー通知開始時刻は、後でエラーが解除されたときの時刻と演算し、エラー解除に要した時間を求めるために用いられる。
【0056】
次に、プリンタ2001のステータス情報を受信して、そのステータス情報の内容を最新のステータス情報としてRAM1003上に記録する(ステップS115)。この記録領域は、前述のステップS108で前回受信したステータス情報を記録した領域として参照し、新たに受信したステータス情報で上書きしたのと同じ領域である。
【0057】
次に、エラーが解除されたか、すなわち、”ERR” のステータスが ”0000” に変化したか否かを判定する(ステップS116)。
【0058】
エラーが解除されたと判定した場合には、ステップS117へ進み、その時点の時刻と前述のステップS114で記録したエラー通知開始時刻との差を求めて、それを今回のエラーを解除するまでに要した時間とする。
【0059】
次に、ステップS118に進んで、前述のステップS112で参照したユーザ毎のエラー解除所要時間情報を参照し、現在のジョブに対応するユーザのノードを検索し、ステップS110でエラーが発生したと判定してステップS116でエラーが解除されたと判定したそのエラーに対応する、前回のエラー解除所要時間を得る。前回のエラー解除所要時間と今回のエラー解除所要時間との平均を求めて、その求めた平均値で、エラー解除所要時間情報の前2回のエラー解除所要時間の平均値を上書きしてから、前回のエラー解除所要時間を今回のエラー解除所要時間で上書きする。その後、ステップS103へ進み、処理を続ける。
【0060】
ステップS116でエラーが解除されなかったと判定した場合は、ステップS115へ戻ってエラーが解除されるまでステータスを受信する処理を繰り返す。
【0061】
上記の一連の処理を印刷が完了するまで繰り返すことにより、それぞれのユーザがエラー解除に要する時間によって、プリンタの操作に不慣れなユーザにはより詳細なエラー通知を行って容易にエラーを解除できるようにし、また、プリンタの操作に習熟したユーザにはより簡易なエラー通知を行ってエラー通知の煩わしさを軽減するよう動作する。
【0062】
(第2の実施形態)
次に、図10のフローチャートを参照して、本発明の第2の実施形態によるプリンタ状態監視装置の構成及び処理動作を詳細に説明する
ステップS201からステップS215の動作は、上述の本発明の第1の実施形態におけるステップS101からステップS115の動作と同様である。
【0063】
ステップS216では、ステップS215でプリンタ2001から取得したステータス情報を参照し、エラーが解除されたか否か、すなわち、”ERR” のステータスが ”0000” に変化したか否かを判定する。
【0064】
ステップS216でエラーが解除されたと判断した場合、処理をステップS217へ移行して、その時点の時刻とステップS214で記録したエラー通知開始時刻との差を求めて、その差を今回のエラーを解除するまでに要した時間とする。ただし、後述のステップS220でエラー通知モードのランクが変更され、ステップS221でそれまでの経過時間を記録されている場合は、上記エラーを解除するまでに要した時間として求めた値に、上記経過時間を加えた値をエラーを解除するまでに要した時間とし、また、経過時間の情報は削除する。
【0065】
ステップS216でエラーが解除されていないと判断した場合には、処理をステップS219に移して、現在の時刻とステップS214で記録したエラー通知開始時刻との差(現在までの所要時間)を求める。現在のエラー通知モードがモード1の場合は、現在までの所要時間が、図7に示したエラーごとの標準対処時間の1/2を超えているか否かを判定する。また、現在のエラー通知モードがモード2の場合は、現在までの所要時間が、図7に示したエラーごとの標準対処時間の3/2を超えているか否かを判定する。超えていると判断した場合には、ステップS220へ進む。超えていないと判断した場合には、ステップS215へ戻り、再びステップS215以下の動作を繰り返す。
【0066】
ステップS220では、エラー通知モードおよびエラー種別ごとに想定している対処時間を現時点で既に超えていると判断されたため、エラー通知モードを現在よりも1ランク上のモードに変更してエラーを再通知する。すなわち、これまでのエラー通知モードがモード1であればモード2に、モード2であればモード3にエラー通知モードを変更して、エラーを再通知する。
【0067】
次に、ステップS221に処理を移して、これまでの経過時間をRAM1003上に記録し、更にステップS214で記録したエラー通知開始時刻を現在の時刻で上書きする。その後、ステップS215へ処理を移す。
【0068】
上記一連の処理を印刷が完了するまで繰り返すことにより、それぞれのユーザがエラー解除に要する時間によって、プリンタの操作に不慣れなユーザにはより詳細なエラー通知を行って容易にエラーを解除できるようにし、また、プリンタの操作に習熟したユーザにはより簡易なエラー通知を行ってエラー通知の煩わしさを軽減するよう動作する。また同時に、エラー通知モードのランクが低い状態でエラーを通知したあと、エラー通知モードおよびエラー種別ごとに想定している対処時間を超えてもエラーが解除されない場合には、自動的にエラー通知モードのランクを上げてエラーを再通知するようにして、エラー通知の煩わしさを軽減しつつ、必要な場合にはエラーに関するより詳細な情報を自動的に提供することができるよう動作する。
【0069】
(他の実施の形態)
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0070】
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラム(本実施形態では、図2、図10に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータがその供給されたプログラムを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
【0071】
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、そのコンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
【0072】
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OS(オペレーティングシステム)に供給するスクリップトデータ等、プログラムの形態を問わない。
【0073】
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード(ICメモリカード)、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などがある。
【0074】
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのプラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、このホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルをユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
【0075】
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて本発明を実現することも可能である。
【0076】
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した本発明の実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した本発明の実施形態の機能が実現され得る。
【0077】
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した本発明の実施形態の機能が実現される。
【0078】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の第1の形態によれば、印刷装置のステータス情報を受信し、受信したステータス情報から印刷装置の状態を判定し、判定結果に基づいて印刷装置でエラーが発生してから解除されるまでの所要時間を計測して記録し、上記計測し記録されたエラーが解除されるまでの所要時間に基づいてエラー情報の通知方法を、利用者の習熟度に対応した複数の通知方法から選択するように構成したので、過去にエラー解除の所要時間が長かった場合には、より容易にエラー解除が行えるように詳細で多様なエラー解除のためのガイド情報を含んだエラー情報を通知することができ、また、過去にエラー解除の所要時間が短かった場合には、不必要なエラー解除のためのガイド情報を含まないエラー情報を通知することができるという、利用者の習熟度に応じて適切なエラー通知を行うことができるという効果を奏する。
【0079】
また、本発明の第2の形態によれば、印刷装置のステータス情報を受信し、受信したステータス情報から印刷装置の状態を判定し、判定結果に基づいて印刷装置で直前に発生したエラーが発生してから解除されるまでの所要時間を計測して記録し、上記計測し記録されたエラーが解除されるまでの所要時間に基づいてエラー情報の通知方法を、利用者の習熟度に対応した複数の通知方法から選択するように構成したので、前回のエラー解除の所要時間が長かった場合には、より容易にエラー解除が行えるように詳細で多様なエラー解除のためのガイド情報を含んだエラー情報を通知することができ、また、前回のエラー解除の所要時間が短かった場合には、不必要なエラー解除のためのガイド情報を含まないエラー情報を通知することができるという、利用者の習熟度に応じて適切なエラー通知を行うことができるという効果を奏する。
【0080】
また、本発明の第3の形態によれば、印刷装置のステータス情報を受信し、受信したステータス情報から印刷装置の状態を判定し、判定結果に基づいて印刷装置で発生したエラーが発生してから解除されるまでの所要時間を計測してその直前の複数回の平均値を記録し、上記計測し記録されたエラーが解除されるまでの所要時間の直前の複数回の平均値に基づいてエラー情報の通知方法を、利用者の習熟度に対応した複数の通知方法から選択するように構成したので、エラー解除の所要時間の直前の複数回の平均が長かった場合には、より容易にエラー解除が行えるよう詳細で多様なエラー解除のためのガイド情報を含んだエラー情報を通知することができ、また、エラー解除の所要時間の直前の複数回の平均が短かった場合には、不必要なエラー解除のためのガイド情報を含まないエラー情報を通知することができるという、利用者の習熟度に応じて適切なエラー通知を行うことができるという効果を奏する。
【0081】
また、本発明の第4の形態によれば、印刷装置のステータス情報を受信し、受信したステータス情報から印刷装置の状態を判定し、判定結果に基づいて印刷装置で発生したエラーが発生してから解除されるまでの所要時間の平均値を計測して記録し、上記計測し記録されたエラーが解除されるまでの所要時間の平均値に基づいてエラー情報の通知方法を、利用者の習熟度に対応した複数の通知方法から選択するように構成したので、過去のエラー解除の所要時間の平均が長かった場合には、より容易にエラー解除が行えるよう詳細で多様なエラー解除のためのガイド情報を含んだエラー情報を通知することができ、また、過去のエラー解除の所要時間の平均が短かった場合には、不必要なエラー解除のためのガイド情報を含まないエラー情報を通知することができるという、利用者の習熟度に応じて適切なエラー通知を行うことができるという効果を奏する。
【0082】
また、本発明の第5の形態によれば、印刷装置のステータス情報を受信し、受信したステータス情報から印刷装置の状態を判定し、判定結果に基づいて印刷装置でエラーが発生してから解除されるまでの所要時間または所要時間の平均値を計測してステータスを監視するユーザごとに分けて記録し、上記計測しユーザごとに分けて記録されたエラーが解除されるまでの所要時間または所要時間の平均値に基づいてエラー情報の通知方法を、利用者の習熟度に対応した複数の通知方法から選択するように構成したので、過去のエラー解除の所要時間が長かったユーザの場合には、より容易にエラー解除が行えるよう詳細で多様なエラー解除のためのガイド情報を含んだエラー情報を通知することができ、また、過去のエラー解除の所要時間が短かったユーザ場合には、不必要なエラー解除のためのガイド情報を含まないエラー情報を通知することができつという、利用者の習熟度に応じて適切なエラー通知を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1および第2の実施の形態に係るホストコンピュータ及びプリンタからなるシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るホストコンピュータ上で動作するプリンタ状態監視プログラムの処理動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1および第2の実施の形態に係るホストコンピュータからプリンタへ送信するステータス要求設定コマンドの例を示す図である。
【図4】本発明の第1および第2の実施の形態に係るプリンタからホストコンピュータへ送信するステータス情報の例を示す図である。
【図5】本発明の第1および第2の実施の形態に係るホストコンピュータ上で動作するプリンタ状態監視プログラムが表示する、通信異常エラー発生時の警告画面の表示例を示す図である。
【図6】本発明の第1および第2の実施の形態に係るホストコンピュータ上で動作するプリンタ状態監視プログラムがホストコンピュータのハードディスクに記録し参照するエラー解除所要時間情報のデータフォーマットを示す図である。
【図7】本発明の第1および第2の実施の形態に係るホストコンピュータ上で動作するプリンタ状態監視プログラムが参照する、プリンタのエラーコードと各エラーに対する標準的な対処時間との対応を表すテーブルの模式図である。
【図8】本発明の第1および第2の実施の形態に係るホストコンピュータ上で動作するプリンタ状態監視プログラムが表示する、エラー通知モード3における用紙なしエラー発生時のエラー通知画面の表示例を示す図である。
【図9】本発明の第1および第2の実施の形態に係るホストコンピュータ上で動作するプリンタ状態監視プログラムが表示する、エラー通知モード1における用紙なしエラー発生時のエラー通知画面の表示例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係るホストコンピュータ上で動作するプリンタ状態監視プログラムの処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1001 ホストコンピュータ
1002 CPU
1003 RAM
1004 ハードディスク
1005 ハードディスクコントローラ
1006 データ入出力コントローラ(ホストコンピュータ)
1007 ROM
1008 キーボードコントローラ
1009 CRTコントローラ
1010 キーボード
1011 CRT
2001 プリンタ
2002 データ入出力コントローラ(プリンタ)
2003 プリンタCPU
2004 プログラムROM
2005 フレームメモリ
2006 ワークメモリ
2007 画像記録部

Claims (24)

  1. ステータス送信機能を持つ印刷装置からステータス情報を受信するステータス情報受信手段と、
    前記ステータス情報受信手段により受信したステータス情報を解析し、印刷装置の状態を判定するステータス情報解析手段と、
    前記ステータス情報解析手段の判定結果に基づき、前記印刷装置でエラーが発生してから、該エラーが解除されるまでの所要時間を計測して記録するエラー解除所要時間計測手段と、
    前記エラー解除所要時間計測手段により計測し記録されたエラー解除所要時間に基づき、エラー情報の通知方法を利用者の習熟度に対応する複数の通知方法から選択する通知方法選択手段と、
    前記通知方法選択手段によって選択した通知方法でエラー情報を通知するエラー情報通知手段と、
    を有することを特徴とするプリンタ状態監視装置。
  2. 前記エラー解除所要時間計測手段は、直前に計測したエラー解除所要時間を記録し、
    前記通知方法選択手段は、前記直前のエラー解除所要時間に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項1に記載のプリンタ状態監視装置。
  3. 前記エラー解除所要時間計測手段は、直前に計測した所定回数のエラー解除所要時間の平均値を記録し、
    前記通知方法選択手段は、前記直前の所定回数のエラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項1に記載のプリンタ状態監視装置。
  4. 前記エラー解除所要時間計測手段は、計測したエラー解除所要時間の平均値を記録し、
    前記通知方法選択手段は、前記エラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項1に記載のプリンタ状態監視装置。
  5. 前記エラー解除所要時間計測手段は、計測したエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値をステータスを監視するユーザごとに分けて記録し、
    前記通知方法選択手段は、前記ステータスを監視するユーザごとに記録されたエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値を参照して、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のプリンタ状態監視装置。
  6. 前記通知方法選択手段は、前記エラー解除所要時間またはその平均値が、エラー通知方法およびエラー種別毎に想定している対処時間を超えたか否かを判断し、該判断結果に応じて、エラー通知方法のランクを1ランク上げてエラー情報を再通知することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のプリンタ状態監視装置。
  7. ステータス送信機能を持つ印刷装置からステータス情報を受信するステータス情報受信ステップと、
    前記ステータス情報受信ステップで受信したステータス情報を解析し、印刷装置の状態を判定するステータス情報解析ステップと、
    前記ステータス情報解析ステップでの判定結果に基づき、前記印刷装置でエラーが発生してから、該エラーが解除されるまでの所要時間を計測して記録するエラー解除所要時間計測ステップと、
    前記エラー解除所要時間計測ステップにおいて計測し記録されたエラー解除所要時間に基づき、エラー情報の通知方法を利用者の習熟度に対応する複数の通知方法から選択する通知方法選択ステップと、
    前記通知方法選択ステップで選択した通知方法でエラー情報を通知するエラー情報通知ステップと、
    を有することを特徴とするプリンタ状態監視方法。
  8. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、直前に計測したエラー解除所要時間を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記直前のエラー解除所要時間に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項7に記載のプリンタ状態監視方法。
  9. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、直前に計測した所定回数のエラー解除所要時間の平均値を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記直前の所定回数のエラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項7に記載のプリンタ状態監視方法。
  10. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、計測したエラー解除所要時間の平均値を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記エラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項7に記載のプリンタ状態監視方法。
  11. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、計測したエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値をステータスを監視するユーザごとに分けて記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記ステータスを監視するユーザごとに記録されたエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値を参照して、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項7ないし10のいずれかに記載のプリンタ状態監視方法。
  12. 前記通知方法選択ステップでは、前記エラー解除所要時間またはその平均値が、エラー通知方法およびエラー種別毎に想定している対処時間を超えたか否かを判断し、該判断結果に応じて、エラー通知方法のランクを1ランク上げてエラー情報を再通知することを特徴とする請求項7ないし11のいずれかに記載のプリンタ状態監視方法。
  13. ステータス送信機能を持つ印刷装置からステータス情報を受信して該印刷装置のプリンタ状態を監視するための制御プログラムを記憶した、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であって、
    前記制御プログラムは、
    前記印刷装置からステータス情報を受信するステータス情報受信ステップと、前記ステータス情報受信ステップで受信したステータス情報を解析し、印刷装置の状態を判定するステータス情報解析ステップと、
    前記ステータス情報解析ステップでの判定結果に基づき、前記印刷装置でエラーが発生してから、該エラーが解除されるまでの所要時間を計測して記録するエラー解除所要時間計測ステップと、
    前記エラー解除所要時間計測ステップにおいて計測し記録されたエラー解除所要時間に基づき、エラー情報の通知方法を利用者の習熟度に対応する複数の通知方法から選択する通知方法選択ステップと、
    前記通知方法選択ステップで選択した通知方法でエラー情報を通知するエラー情報通知ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする、プリンタ状態監視制御プログラムを記憶した記憶媒体。
  14. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、直前に計測したエラー解除所要時間を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記直前のエラー解除所要時間に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項13に記載の記憶媒体。
  15. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、直前に計測した所定回数のエラー解除所要時間の平均値を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記直前の所定回数のエラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項13に記載の記憶媒体。
  16. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、計測したエラー解除所要時間の平均値を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記エラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項13に記載の記憶媒体。
  17. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、計測したエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値をステータスを監視するユーザごとに分けて記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記ステータスを監視するユーザごとに記録されたエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値を参照して、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項13ないし16のいずれかに記載の記憶媒体。
  18. 前記通知方法選択ステップでは、前記エラー解除所要時間またはその平均値が、エラー通知方法およびエラー種別毎に想定している対処時間を超えたか否かを判断し、該判断結果に応じて、エラー通知方法のランクを1ランク上げてエラー情報を再通知することを特徴とする請求項13ないし17のいずれかに記載の記憶媒体。
  19. ステータス送信機能を持つ印刷装置からステータス情報を受信して該印刷装置のプリンタ状態を監視するためのコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータプログラムは、
    前記印刷装置からステータス情報を受信するステータス情報受信ステップと、前記ステータス情報受信ステップで受信したステータス情報を解析し、印刷装置の状態を判定するステータス情報解析ステップと、
    前記ステータス情報解析ステップでの判定結果に基づき、前記印刷装置でエラーが発生してから、該エラーが解除されるまでの所要時間を計測して記録するエラー解除所要時間計測ステップと、
    前記エラー解除所要時間計測ステップにおいて計測し記録されたエラー解除所要時間に基づき、エラー情報の通知方法を利用者の習熟度に対応する複数の通知方法から選択する通知方法選択ステップと、
    前記通知方法選択ステップで選択した通知方法でエラー情報を通知するエラー情報通知ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする、コンピュータプログラム。
  20. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、直前に計測したエラー解除所要時間を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記直前のエラー解除所要時間に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  21. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、直前に計測した所定回数のエラー解除所要時間の平均値を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記直前の所定回数のエラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  22. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、計測したエラー解除所要時間の平均値を記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記エラー解除所要時間の平均値に基づいて、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  23. 前記エラー解除所要時間計測ステップでは、計測したエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値をステータスを監視するユーザごとに分けて記録し、
    前記通知方法選択ステップでは、前記ステータスを監視するユーザごとに記録されたエラー解除所要時間またはエラー解除所要時間の平均値を参照して、前記エラー情報の通知方法を選択することを特徴とする、請求項19ないし22のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  24. 前記通知方法選択ステップでは、前記エラー解除所要時間またはその平均値が、エラー通知方法およびエラー種別毎に想定している対処時間を超えたか否かを判断し、該判断結果に応じて、エラー通知方法のランクを1ランク上げてエラー情報を再通知することを特徴とする請求項19ないし23のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
JP2002242545A 2002-08-22 2002-08-22 プリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラム Pending JP2004086254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002242545A JP2004086254A (ja) 2002-08-22 2002-08-22 プリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002242545A JP2004086254A (ja) 2002-08-22 2002-08-22 プリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004086254A true JP2004086254A (ja) 2004-03-18

Family

ID=32051600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002242545A Pending JP2004086254A (ja) 2002-08-22 2002-08-22 プリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004086254A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009523282A (ja) * 2006-01-13 2009-06-18 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 報知段階を向上する印刷システム
JP2013028083A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2013092963A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Seiko Epson Corp 周辺機器のステータス監視方法、デバイスドライバーおよびネットワークシステム
JP2013140563A (ja) * 2011-11-04 2013-07-18 Canon Inc 印刷システム、画像形成装置及び方法
JP2013206324A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Brother Ind Ltd 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2015205465A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 株式会社沖データ 画像形成装置及び省電力制御方法
JP2015214054A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 富士ゼロックス株式会社 プログラム及び保守管理装置
JP2020091568A (ja) * 2018-12-04 2020-06-11 セイコーエプソン株式会社 提供装置及び処理システム
JP2020160989A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 ブラザー工業株式会社 サポートプログラム、情報処理装置、および印刷方法
CN114936011A (zh) * 2022-07-20 2022-08-23 深圳市星卡软件技术开发有限公司 一种汽车诊断设备打印处理方法、装置、设备及介质

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009523282A (ja) * 2006-01-13 2009-06-18 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 報知段階を向上する印刷システム
JP2013028083A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2013092963A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Seiko Epson Corp 周辺機器のステータス監視方法、デバイスドライバーおよびネットワークシステム
US9189431B2 (en) 2011-10-27 2015-11-17 Seiko Epson Corporation Method of monitoring the status of a peripheral device, and a computer and network system
JP2013140563A (ja) * 2011-11-04 2013-07-18 Canon Inc 印刷システム、画像形成装置及び方法
JP2013206324A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Brother Ind Ltd 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2015205465A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 株式会社沖データ 画像形成装置及び省電力制御方法
JP2015214054A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 富士ゼロックス株式会社 プログラム及び保守管理装置
JP2020091568A (ja) * 2018-12-04 2020-06-11 セイコーエプソン株式会社 提供装置及び処理システム
JP7243154B2 (ja) 2018-12-04 2023-03-22 セイコーエプソン株式会社 提供装置及び処理システム
JP2020160989A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 ブラザー工業株式会社 サポートプログラム、情報処理装置、および印刷方法
US11537341B2 (en) 2019-03-27 2022-12-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Non-transitory computer-readable recording medium having a supporting program, information processing apparatus with an operating system having a general-use printing program and printing method
JP7259477B2 (ja) 2019-03-27 2023-04-18 ブラザー工業株式会社 サポートプログラム、情報処理装置、および印刷方法
CN114936011A (zh) * 2022-07-20 2022-08-23 深圳市星卡软件技术开发有限公司 一种汽车诊断设备打印处理方法、装置、设备及介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20030081240A1 (en) Method and apparatus for adjusting print settings for a file
US8014007B2 (en) Information processing apparatus, substitute print job management method, information processing program, and recording medium
JP3653869B2 (ja) エラープリント設定方法およびエラープリント設定装置
US7782474B2 (en) Job managing apparatus and method, job managing program, storage medium storing the program, and job managing system
US10437538B2 (en) Information processing method for obtaining printer status and non-volatile storage medium
US8760689B2 (en) Computer readable device storing print control program, print control apparatus and print control method
US20030103081A1 (en) Printing control apparatus, system and method
JP6547462B2 (ja) 通信制御装置、通信制御ドライバーおよび通信制御方法
JPH10333846A (ja) 出力制御方法及び装置
US8355144B2 (en) Apparatus and method of changing printer driver, and printing system and method using the same
JP2004086254A (ja) プリンタ状態監視装置および方法、並びに記憶媒体、コンピュータプログラム
US20080266601A1 (en) Information processing apparatus and job management method
US8125671B2 (en) Image forming apparatus and PDF document direct printing method thereof
JP2001187478A (ja) プリンタ、プリンタの制御方法およびプログラムを記録した記録媒体
KR100518829B1 (ko) 프린터 에러 처리 시스템 및 그 에러 처리방법
JP3763466B2 (ja) プリンタコマンド制御装置、方法、及びシステム、並びに該装置に接続するプリンタ、並びにプログラム及び記憶媒体
JP4198154B2 (ja) 印刷制御用プログラムを格納した電子計算機、そのプログラム及びプログラム記録媒体
US8521831B2 (en) Data processing apparatus, data input control method thereof, information processing device, and program for implementing the method
JP2005182486A (ja) 印刷管理システム、印刷管理方法および印刷管理用プログラム
JP2005335390A (ja) 印刷装置の長寿命化
JP3985135B2 (ja) 制御システムにおけるデバイス初期化方法、制御システム、コンピュータにデバイス初期化方法を実行させるためのプログラム、このプログラムを記録した記録媒体
JPH11203089A (ja) プリンタドライバプログラムを記憶した媒体
EP1406196A2 (en) User manual provision
JP3097558B2 (ja) 印刷制御方法及び印刷装置
JP2002248840A (ja) 印刷制御装置およびデータ処理方法および記憶媒体