JP2004085823A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】必要時以外に防塵ガラスが取り外されることがなく、防塵ガラスの破損を防ぐことのできる光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置のハウジング11に設けられた開口12から突出している防塵ガラス12の端部に規制部材20を装着する。規制部材20は、弾性変形部20bに続いてロック部20cが設けられており、このロック部20cが開口12両側部の壁部に係合することで、防塵ガラス12の抜き取りが規制される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式のプリンタ等における光書き込みを行なうための光走査装置及びそれを備える画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を用いた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、帯電された像担持体(感光体)上に光書き込みを行なうための光走査装置は周知である。
【0003】
光走査装置においては、レーザ光等の光ビームにより像担持体面を走査露光する光学走査系がハウジング内に収納され、そのハウジング内に塵埃が侵入するのを防ぐために光路の部分に防塵ガラスを設けている。光走査装置の防塵ガラスは、清掃やメンテナンスのためにハウジングから取り外し可能に設けられるのが通常である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、サービスマンによる画像形成装置のメンテナンスやユーザによるジャム処理時などにおいて、防塵ガラスを誤って取り外し、落下等により破損させてしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、従来の光走査装置及び画像形成装置における上述の問題を解決し、必要時以外に防塵ガラスが取り外されることがなく、防塵ガラスの破損を防ぐことのできる光走査装置及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は、本発明により、電子写真プロセスにおける光書き込みを行なうための光学走査系をハウジング内部に収納した光走査装置において、前記ハウジング内部に塵埃が侵入するのを防ぐための防塵ガラスが走査光の光路部において前記ハウジングに脱着可能に設けられ、前記防塵ガラスの前記ハウジングからの取り外しを規制する規制部材を有することにより解決される。
【0007】
また、前記の課題を解決するため、本発明は、前記規制部材が、弾性変形部と該弾性変形部に続いて形成されたロック部とを有し、前記ロック部が前記ハウジングに係合することにより前記防塵ガラスの前記ハウジングからの取り外しが規制され、前記弾性変形部を変形させることにより前記ロック部の前記ハウジングへの係合が解除されて前記防塵ガラスが前記ハウジングから取り外し可能となることを提案する。
【0008】
また、前記の課題を解決するため、本発明は、前記防塵ガラスの端部が、前記ハウジングに設けられた開口より突出しており、前記規制部材が、対向して配置される1対の保護部を有し、前記弾性変形部が前記1対の保護部に続いて形成された1対の部材として形成され、前記ロック部が前記1対の弾性変形部の端部に形成された1対の部材として設けられ、該1対のロック部が前記開口両端部に係合することにより当該規制部材が前記開口部に装着されて前記防塵ガラスの前記開口よりの引き抜きを防止するとともに、前記規制部材の当初状態において前記1対のロック部外側端部間の幅が前記開口の幅よりも大きく、且つ、前記弾性変形部を変形させることにより、前記1対のロック部外側端部間の幅が前記開口の幅よりも小さくなるように、前記1対のロック部が近づくように変位することを提案する。
【0009】
また、前記の課題を解決するため、本発明は、前記規制部材が、対向して配置される1対の保護部を有し、前記弾性変形部が、前記1対の保護部の端部位置において1対の保護部間の開口に沿って延出し、且つ、1対の保護部間に進入できるように変形可能に設けられ、前記1対の保護部間の幅が、一般的な人間の指の幅よりも狭くなっていることを提案する。
【0010】
また、前記の課題は、本発明により、請求項1〜4のいずれか1項に記載の光走査装置を具備することを特徴とする画像形成装置により解決される。
また、前記の課題を解決するため、本発明は、当該画像形成装置がインターロックスイッチを有し、前記規制部材を、当該画像形成装置の所定の外装カバーを開放した状態で前記インターロックスイッチをONさせる部材として使用可能なことを提案する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る光走査装置の一例が装着された画像形成装置の概略を示す斜視図である。
【0012】
この図に示す画像形成装置は、プリンタ部1,給紙部2,スキャナ部3等から構成される複写装置である。プリンタ部1は、装置前面側に設けられた外装カバー4を開けることによって、内部機構にアクセス可能となる。サービスマンによるメンテナンス時や、ユーザによるジャム処理(作像部でのジャム処理)等に際しては、外装カバー4を手前に開いて作業を行う。
【0013】
本例の複写装置における基本的な構成と動作は、従来周知の電子写真方式によるものと同様であるので説明を省略し、本発明に関わる光走査装置、特に防塵ガラス周りについて説明する。
【0014】
プリンタ部1内には、光走査装置10がハウジング11に収納されて配置されている。光走査装置のハウジング11は、作像部のハウジング(ケース)の一部として構成することもできる。ハウジング11の側面には開口12が設けられ、その開口12から、防塵ガラス13の端部が突出されている。防塵ガラス13の清掃等は、開口12から突出した防塵ガラス13の端部を指でつまんで装置手前側に防塵ガラスを引き抜いて行うようになっている。
【0015】
図2に示すように、本実施形態の光走査装置においては、防塵ガラス13の端部に規制部材20が装着されている。規制部材20は、可撓性を有する弾性部材、例えばプラスチック等により形成されており、防塵ガラス13の端部を覆って保護する保護部20aと、弾性変形部20bと、ロック部20cとを有している。
【0016】
本例の規制部材20では、保護部20aの幅:d(内側空間部の幅)は防塵ガラス13の厚みとほぼ等しく、保護部20aに防塵ガラス13の端部を挿入(圧入)したときに、規制部材20が防塵ガラス13から外れずに支持されるように構成されている。
【0017】
保護部20aに続く弾性変形部20bは、防塵ガラス13の側面から離間するように構成され、対向する両側の弾性変形部20bの外側から指でつまんで図に示す矢印A−A方向に力を加えると弾性変形するように(両側の弾性変形部20bが近づくように)なっている。その力を取り除くと、互いに近づいていた両側の弾性変形部20bが離れ、当初の位置に戻るようになっている。
【0018】
両側の弾性変形部20bの端部には、ロック部20cが形成されている。当初位置における(変形していない状態での)両側のロック部20c,20cの端部間の幅:Dは、開口12の幅:mよりも大きくされている。なお、規制部材20の高さは開口12の高さよりも若干小さい程度の大きさになっている。
【0019】
このように構成された規制部材20を防塵ガラス13の端部に装着し、弾性変形部20bの外側から指でつまんで図に示す矢印A−A方向に力を加え、両側ロック部20c,20cの端部間の幅が開口12の幅:mよりも小さくなった状態で図の矢印B方向に防塵ガラス13を押し込むことによって、ロック部20c,20cが開口12からハウジング11内に進入する。
【0020】
ロック部20c,20cが開口12からハウジング11内に進入したら、弾性変形部20bをつまんでいた指を離すことによって、弾性変形部20bが当初位置に復帰しようとして広がり、ロック部20c,20cがハウジング11内において開口12の両側部分に係合し、防塵ガラス13の抜け止めを行う。この状態で防塵ガラス13は光走査装置の所定の場所に装着される。
【0021】
このように、本実施形態の光走査装置においては、防塵ガラス13の端部に規制部材20を装着し、そのロック部20cをハウジング11の開口12の壁部に係合させることにより、防塵ガラス13の脱落が防止される(抜け止めが行われる)。これにより、サービスマンによるメンテナンス時や、ユーザによるジャム処理時に、防塵ガラス13が容易に抜き取られることを防止でき、防塵ガラス13の破損を防ぐことができる。
【0022】
図3は、規制部材の別例を示す斜視図である。
この図に示す規制部材30は、図2の規制部材20と同様、保護部30a,弾性変形部30b,ロック部30cとを有している。本例の規制部材30では、保護部30aの内側部分の幅:d2が防塵ガラス13の厚み:nよりも大きく、図4に示すように規制部材30装着時(防塵ガラス13の所定位置への装着時)に保護部30aが防塵ガラス13から離間している。なお、規制部材30の高さは開口12の高さよりも若干小さい程度の大きさになっている。
【0023】
本例の規制部材30においては、ロック部30cが斜め方向に形成されている(防塵ガラス13の側面に対して直角ではなく斜めになっている)ので、規制部材30の取り外し時に、規制部材30を矢印Bと反対方向に強く引っ張ることにより、弾性変形部30bをつまんで矢印A−A方向に押圧しなくとも、ロック部30cの開口壁部との係合を解除させ、規制部材30を取り外すことができる。
【0024】
図5は、保護部材のさらに別の例を示す斜視図である。
この図に示す規制部材40は、図2,4の規制部材20,30とは異なり、保護部40aに続いて弾性変形部40bが設けられておらず、規制部材40の端面40dの上端部から直角に延びるように弾性変形部40bが設けられている。この弾性変形部40bは、対向する両側の保護部40a,40aの上部を(上部空間を)塞ぐように位置している。そして、弾性変形部40bの先端にロック部40cが形成されている。弾性変形部40bは、ロック部40cが図に示す矢印C方向に移動するように弾性変形することができる。
【0025】
本例の規制部材40においては、対向する両側の保護部40a,40aの間隔:d3が小さく、人間の指の幅よりも狭いように構成されている。なお、間隔:d3は防塵ガラス13の厚み:nよりは大きく、また、開口12の幅:mよりも小さい。また、規制部材40の高さは開口12の高さよりも若干小さい程度の大きさになっている。
【0026】
両側の保護部40a,40aの間隔:d3が人間の指の幅よりも狭いことにより、弾性変形部40b又はロック部40cを上方から指で押した場合には、指の腹が保護部40a,40aの上端面に当接してしまい、ロック部40cを充分に下方に移動させることができない。その状態ではロック部40cが開口12の上部壁面に当接してしまい、規制部材40を図6に示すように開口12に装着することができない。
【0027】
本例の規制部材40により防塵ガラス13を保護するように開口12に装着するためには、図6に示すように、人間の指の幅よりも狭い(間隔:d3よりも狭い)部材6により、弾性変形部40bを押圧し、ロック部40cを両側の保護部40a,40aの間に押し下げる必要がある。すなわち、防塵ガラス13の端部に規制部材40を装着し、押し下げ部材6によって弾性変形部40bを押圧することによってロック部40cを押し下げ、その状態で矢印B方向に規制部材40及び防塵ガラス13を移動させることによって、規制部材40が開口12部に装着され、また、防塵ガラス13が所定位置に装着される。
【0028】
本例の規制部材40によれば、指で押しただけでは規制部材40を開口12部から取り外すことができないので、必要時以外に防塵ガラス13が誤って取り外されることがなく、防塵ガラス13の破損をより確実に防止することができる。
【0029】
なお、規制部材40の取り外しに使用する部材6は、図7に示すように、画像形成装置の外装カバー4のヒンジ部のピン(回動軸)を抜き差し可能に設け、これを押し下げ部材6として使用することができる。これにより、規制部材40の取り外しのためにサービスマンが専用の特殊工具等を用意する必要がなく、メンテナンスや清掃等を行うことができる。
【0030】
ところで、一般的な画像形成装置においては、メンテナンス作業時等に外装カバーの開放により装置の主電源をOFFさせるインターロックスイッチが設けられている。本実施形態の複写装置では、図1に示すように、作像部のケースに開口5が設けられ、その開口部の内部に図示しないインターロックスイッチが配置されている。そして、そのインターロックスイッチに対応して、外装カバー4の内面に突出部7が設けられ、外装カバー4の開放により突出部7がインターロックスイッチから外れ、装置の主電源をOFFさせる(操作部等に設けられたメインスイッチをONしていた場合でも電源がOFFされる)。外装カバー4を閉めると、突出部7がインターロックスイッチに係合し、装置の主電源がONになる(操作部等に設けられたメインスイッチがONされている場合)。
【0031】
このようなインターロックスイッチは、ジャム処理時等におけるユーザの事故を防ぐ上で有用であるが、サービスマンがメンテナンス時に装置動作を確認する(外装カバー4を開放した状態で確認する)ためにはかえって不便な場合がある。
【0032】
そこで、本実施形態の複写装置においては、図7に示すように、規制部材30をインターロックスイッチ部の開口5に装着(挿入)することにより、装置の主電源をONさせることができるように構成されている。
【0033】
すなわち、規制部材30には、第2のロック部30dが形成されており、この第2ロック部30dがインターロックスイッチ部の開口5の内部に進入して係合するように、規制部材30を開口5に押し込むことによって、規制部材30の先端にあるロック部30c(第1のロック部)が図示しないインターロックスイッチをオンさせ、装置に電源が供給された状態とすることができる。これにより、サービスマンは、外装カバー4を開放した状態で装置の動作確認や、電源が供給された状態でのメンテナンスが必要な作業等を実施することが可能となる。
【0034】
以上、本発明を図示例により説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、光走査装置における防塵ガラスの形状や設置位置等は適宜に変更することができるものである。また、規制部材の形状や大きさ、あるいは材質等も任意である。もちろん、画像形成装置としては複写装置に限らず、プリンタやファクシミリであっても構わない。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の光走査装置によれば、防塵ガラスのハウジングからの取り外しを規制する規制部材を有するので、サービスマンによるメンテナンスやユーザによるジャム処理時などに防塵ガラスを誤って取り外すことによる防塵ガラスの破損を防止することができる。
【0036】
請求項2の構成により、ハウジングへの係合と取り外しが可能な規制部材を簡単な構成で実現することができる。
請求項3の構成により、1対の弾性変形部を変形させて1対のロック部の幅を変えることができるので、ハウジング開口への係合と取り外しが可能な規制部材を簡単な構成で実現することができる。
【0037】
請求項4の構成により、1対の保護部間の幅が、一般的な人間の指の幅よりも狭くなっているので、指で押しただけでは規制部材を取り外すことができず、防塵ガラスの破損をより確実に防止することができる。
【0038】
請求項5の画像形成装置により、光走査装置における防塵ガラスの破損を防止した画像形成装置を提供することができる。
請求項6の構成により、規制部材を、外装カバーを開放した状態でインターロックスイッチをONさせる部材として使用可能なので、外装カバーを開放した状態での動作確認や、電源が供給された状態でのメンテナンスを行うことができ、これらの作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光走査装置の一例が装着された画像形成装置の概略を示す斜視図である。
【図2】その光走査装置における防塵ガラス13の抜き差しを規制する規制部材の斜視図である。
【図3】規制部材の別例を示す斜視図である。
【図4】その規制部材を光走査装置のハウジングに装着した様子を示す斜視図である。
【図5】保護部材のさらに別の例を示す斜視図である。
【図6】その規制部材を光走査装置のハウジングに装着した様子を示す斜視図である。
【図7】図3,4に示した規制部材をインターロックスイッチをONさせる部材として使用する場合を示す斜視図である。
【符号の説明】
4      外装カバー
6      押し下げ部材
7      突出部
10      光走査装置
11      ハウジング
12      開口
13      防塵ガラス
20      規制部材
20a     保護部
20b     弾性変形部
20c     ロック部
30,40   規制部材
30d     第二ロック部

Claims (6)

  1. 電子写真プロセスにおける光書き込みを行なうための光学走査系をハウジング内部に収納した光走査装置において、
    前記ハウジング内部に塵埃が侵入するのを防ぐための防塵ガラスが走査光の光路部において前記ハウジングに脱着可能に設けられ、
    前記防塵ガラスの前記ハウジングからの取り外しを規制する規制部材を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記規制部材が、弾性変形部と該弾性変形部に続いて形成されたロック部とを有し、前記ロック部が前記ハウジングに係合することにより前記防塵ガラスの前記ハウジングからの取り外しが規制され、前記弾性変形部を変形させることにより前記ロック部の前記ハウジングへの係合が解除されて前記防塵ガラスが前記ハウジングから取り外し可能となることを特徴とする、請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記防塵ガラスの端部が、前記ハウジングに設けられた開口より突出しており、
    前記規制部材が、対向して配置される1対の保護部を有し、前記弾性変形部が前記1対の保護部に続いて形成された1対の部材として形成され、前記ロック部が前記1対の弾性変形部の端部に形成された1対の部材として設けられ、該1対のロック部が前記開口両端部に係合することにより当該規制部材が前記開口部に装着されて前記防塵ガラスの前記開口よりの引き抜きを防止するとともに、
    前記規制部材の当初状態において前記1対のロック部外側端部間の幅が前記開口の幅よりも大きく、且つ、前記弾性変形部を変形させることにより、前記1対のロック部外側端部間の幅が前記開口の幅よりも小さくなるように、前記1対のロック部が近づくように変位することを特徴とする、請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記規制部材が、対向して配置される1対の保護部を有し、
    前記弾性変形部が、前記1対の保護部の端部位置において1対の保護部間の開口に沿って延出し、且つ、1対の保護部間に進入できるように変形可能に設けられ、
    前記1対の保護部間の幅が、一般的な人間の指の幅よりも狭くなっていることを特徴とする、請求項2に記載の光走査装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光走査装置を具備することを特徴とする画像形成装置。
  6. 当該画像形成装置がインターロックスイッチを有し、前記規制部材を、当該画像形成装置の所定の外装カバーを開放した状態で前記インターロックスイッチをONさせる部材として使用可能なことを特徴とする、請求項5に記載の画像形成装置。
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