JP2004085565A - レーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション法およびキャリブレーション装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 操作が簡単で、高精度な上、低コストで実現できるレーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション法およびキャリブレーション装置を提供する。
【解決手段】 レーザセンサを用い、平板状ブロックのキャリブレート面にレーザ光平面を投射し、その反射光を検知して二次元デジタル画像を生成する。さらに、レーザセンサが発するレーザ光平面を基準平面と平行になるよう調整してから、平板状ブロックを、基準表面に平行な平行移動軸上を平行移動させると共に、基準表面に垂直な回転軸回りに所定の角度だけ回転させることにより、二次元デジタル画像を三次元座標に対応付けたマッピングテーブルが作成できる。
【選択図】 図2
【解決手段】 レーザセンサを用い、平板状ブロックのキャリブレート面にレーザ光平面を投射し、その反射光を検知して二次元デジタル画像を生成する。さらに、レーザセンサが発するレーザ光平面を基準平面と平行になるよう調整してから、平板状ブロックを、基準表面に平行な平行移動軸上を平行移動させると共に、基準表面に垂直な回転軸回りに所定の角度だけ回転させることにより、二次元デジタル画像を三次元座標に対応付けたマッピングテーブルが作成できる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、レーザ三次元(3D)センサを較正するための方法および装置に係り、特に、簡単な操作、高精度および低コストという長所を備えたレーザ3次元デジタル化センサのキャリブレーション法およびキャリブレーション装置に係るものである。
三角測量を利用した光学式の三次元計測システムは、例えば、機械視覚、自動光学検査等の分野、特に、各種製品の製造や組み立ての工程で一般に応用されているシステムである。このような三次元計測システムの性能はシステム自体の較正精度に依存するところが大きいが、従来のキャリブレーション手段は、較正精度を高めるために、高いコストと複雑なプロセスを必要とする。よって、高精度で操作が簡単な上に、低コストで実現できるキャリブレーション手段の提供が切実に望まれている。
図1に示すのは、従来の三次元計測システムの概略図である。当該システムは、レーザ発射装置1、第1の光学キャリブレートセット2、光学センサ2、および第2の光学キャリブレートセット21から構成される。3は対象物を示す。レーザ発射装置1から光が発せられると、その光は第1の光学キャリブレートセット11を通過してから対象物3に投射され、対象物3の表面に輝点を形成する。光学センサ2はカメラと同じように機能するもので、対象物3で反射し第2の光学キャリブレートセット2を通過した光をとらえてデジタル画像を生成する。よって、対象物3表面にできる各点の三次元座標の位置が判断できるようになり、さらに、3Dスキャンニング技術を用いれば対象物の完全な3Dモデルが再現される。
しかし、このような三次元計測システムは、デジタル画像データと三次元座標との変換を行うにあたって、複雑なパラメータと計算は必ず考慮に入れなければならない事項であり、また、計測の高精度を実現するために各種の異なる光学構成要素を用いるので、例えば、撮像装置のパラメータの評価、レンズの歪み補償、座標変換やレーザパラメータの評価等といった繁雑な工程が要される。よって、この種のシステムにおけるキャリブレーションは、複雑且つ困難であると共に、コストがかかるものであった。
こうした三次元計測システムが抱えるキャリブレーションの問題を解決するために、以下のような、光学式の三角計測原理に基づく三次元空間のキャリブレーションが提案されている(特許文献1参照)。これは、単点のレーザ光を照射するセンサの設計およびキャリブレーションの方法に関するものであって、X,Y,Z3軸が互いに直交してなる、線形移動する平台上に、6面が完全に垂直なブロックを、その任意の隣接し合う3面とX,Y,Z軸とがそれぞれ平行になるように置く(以下、この3つの平面をXY,YZ,ZX平面とする)。キャリブレーション実行にあたり、レーザ光とブロックの任意の1つの平面とが垂直または平行となってはならないため、光学センサは投射する平面に対して45°に設置されるのが好ましいとされる。よって、レーザ光をXY平面上に投射した時にXY平面を移動させれば、その照射点のZ軸方向座標が較正できることとなる。同様にして、レーザ光をYZ平面に投射すればX軸方向座標の較正が、レーザ光をXZ平面に投射すればY軸方向座標の較正がそれぞれ可能になる。
しかし、上述のような従来のキャリブレーションは、一般のポイントスキャンニングのレーザセンサに適用すべく設計されているため、ラインスキャンニングのものには適用できない。また、このようなキャリブレーションでは、較正対象であるブロックの平面にレーザ光を斜め方向から投射するため、キャリブレーションの精度は当該平面の反射条件(例えば表面の平滑さの程度)に影響され易い。よって適宜補償・修正を行う必要があり、キャリブレーションプロセスがより複雑且つ困難となっている。さらに、斜め方向から光を投射するにはセンサを懸吊しなくてはならず、ボディスキャナ等の重量のある大型サイズのものへの応用には向かない。その他、このような従来のキャリブレーション手段には、線形移動する平台と測定ブロックからなる精度の極めて高い位置決め手段が必要となるため、システムに占める設置スペースが大きくなってしまう上、高価となる。
米国特許第4825308号公報
よって本発明は、上述したような従来のキャリブレーションが抱える諸問題を解決するために、操作が簡単でありながら精度が高く、且つ低コストで実現できるレーザ三次元(3D)デジタル化センサのキャリブレーション法およびキャリブレーション装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、三次元座標のX軸,Y軸,Z軸を定める工程、
キャリブレート面を準備する工程、前記キャリブレート面を前記Z軸に沿って平行移動させ、測定して得られた二次元デジタル画像と前記Z軸の座標値とを対応付けた第1のマッピングテーブルを作成する工程、および前記キャリブレート面を前記Y軸回りで所定の第1の角度だけ回転させてから、前記Z軸に沿って平行移動させると共に、前記第1のマッピングテーブルを利用し、測定して得られた二次元デジタル画像と前記X軸の座標値とを対応付けた第2のマッピングテーブルを作成する工程からなる、レーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション法に関する。
キャリブレート面を準備する工程、前記キャリブレート面を前記Z軸に沿って平行移動させ、測定して得られた二次元デジタル画像と前記Z軸の座標値とを対応付けた第1のマッピングテーブルを作成する工程、および前記キャリブレート面を前記Y軸回りで所定の第1の角度だけ回転させてから、前記Z軸に沿って平行移動させると共に、前記第1のマッピングテーブルを利用し、測定して得られた二次元デジタル画像と前記X軸の座標値とを対応付けた第2のマッピングテーブルを作成する工程からなる、レーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション法に関する。
前記キャリブレート面を前記X軸回りで所定の第2の角度だけ回転させてから、前記Z軸に沿って平行移動させると共に、前記第1のマッピングテーブルを利用し、測定して得られた二次元デジタル画像と前記Y軸の座標値とを対応付けた第3のマッピングテーブルを作成する工程をさらに含んでなることが好ましい。
本発明はまた、基準平面と、レーザ光平面を発生するレーザセンサと、キャリブレート面を有する平板状ブロックと、該基準平面に垂直な回転軸と、該回転軸に垂直な平行移動軸とを準備する工程、前記レーザ光平面を前記キャリブレート面に投射して輝線を形成する工程、前記基準平面と平行になるように前記レーザ光平面を調整する工程、前記キャリブレート面が前記平行移動軸と垂直になるように前記平板状ブロックを調整する工程、前記平行移動軸上に予め決めておいた複数個の第1キャリブレート位置を通るように、前記平行移動軸に沿って前記平板状ブロックを平行移動させてから、前記レーザセンサによって得られた、各第1キャリブレート位置に対応する輝線画像をそれぞれ記録する工程、および前記平板状ブロックを前記回転軸回りに所定の角度だけ回転させると共に、前記平行移動軸上に予め決めておいた複数個の第2キャリブレート位置を通るように、前記平板状ブロックを前記平行移動軸に沿って平行移動させてから、前記レーザセンサによって得られた、各第2較キャリブレート位置に対応する輝線画像をそれぞれ記録する工程からなる、レーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション法に関する。
本発明はさらに、基準平面と、該基準平面に固定されてレーザ光平面を発生するレーザセンサと、キャリブレート面を持つ平板状ブロックを備え、該基準平面に固定されるキャリブレート機構とからなり、前記レーザ光平面が前記キャリブレート面上に投射されると輝線が形成され、前記レーザセンサがこの輝線を検知して対応するデジタル画像を生成する、レーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション装置に関する。
前記キャリブレート機構が、その回転軸が前記基準平面に垂直な回転部をさらに備え、該回転部により前記平板状ブロックが該回転軸回りに回転することが好ましい。
前記キャリブレート機構が、その平行移動軸が前記回転軸に垂直な平行移動部をさらに備え、該平行移動部により前記平板状ブロックが該平行移動軸に沿って平行移動することが好ましい。
前記回転部が、減速機構と接続したモータに駆動される回転台であることが好ましい。
前記平行移動部が線形のレールであることが好ましい。
本発明が提供するレーザ3次元空間デジタル化センサのキャリブレーション法およびキャリブレーション装置によれば、回転軸と平行移動軸のみからなるシンプルなキャリブレート機構を用いるため、コストおよびスペースの節約となる他に、組み立てと操作の簡便化が図られ、また、測定ブロックに対して一定の角度を有するようにレーザセンサを傾斜させて吊懸する必要がなく、より自然な状態で平台上に載置できるため、キャリブレーション手段自体の精度と安定性が高まって、確率的誤差の発生を低減することができる。さらに、本発明によれば、二次元デジタル画像と三次元空間中の物体表面座標とを対応付けたマッピングテーブルを利用するため、コンピュータの計算時間を短縮し、且つ、各種光学構成要素を用いることに起因する撮像レンズセットの光学歪み等の問題を解決し、計測精度を確実に高めることができる。
本発明がより理解されるように、以下に、図面と対応させながら好適な実施の形態を挙げて詳細に説明するが、これによって本発明を限定しようとするのではない。
図2に示すのは、本発明に係るレーザ3次元センサのキャリブレーション装置を説明する概略図である。図2に示すように、本発明に係る装置は主に、レーザ光平面5を発するレーザセンサ4、キャリブレート機構6および基準平面7から構成される。先ず、三次元直交座標系のX,Y,Z軸を図示するように定める。レーザセンサ4およびキャリブレート機構6は基準平面7に固定されており、基準平面7はXZからなる平面に平行である。レーザセンサ4は光を検知して、図3Bに示されるような二次元デジタル画像8を生成する。さらに、レーザセンサ4にはコンピュータ(図示せず)が接続されており、撮像したデジタル画像を取り込んでデータを記録し、計算することができるようになっている。
図2に示すように、キャリブレート機構6は平板状ブロック61、回転部62および平行移動部61から構成されている。平板状ブロック61は受光のためのキャリブレート面610を有している。キャリブレーション実行時、レーザセンサ4によりレーザ光平面5が投射されると、キャリブレート面610上に輝線51が形成される。さらに、レーザセンサ4は輝線51の反射光を受け、これに対応するデジタル画像を生成する。このように本発明によれば、レーザセンサ4に対応させてキャブレート機構6を操作するだけでキャリブレーションが達成できることとなる。
本発明のキャリブレート機構6は主に、平板状ブロック61を利用して較正を行うものである。図2に示すように、平板状ブロック61は回転部62と連結しており、さらに、回転部62は平行移動部63と連結している。こうした構成から、平板状ブロック61は、平行移動部63により平行移動軸631に沿って平行移動ができると共に、回転部62により回転軸621回りに回転できるようになる。このうち、平行移動軸631はZ軸と平行であり、回転軸621はY軸と平行、且つ基準平面7と垂直である。本実施形態では、平行移動部63は線形のレールであり、また、回転部62は、モータと接続した減速機構に駆動される回転台である。
このような構成のキャリブレーション装置を用いたキャリブレーションプロセスは次のとおりである。
(ステップ1:レーザ光平面の調整)
先ず、レーザセンサ4から照射されるレーザ光平面5をXZ平面に平行となるように調整する。こうすることで、レーザ光平面5における全ての点のY座標が同一となって、キャリブレート面610上に投射される輝線51も同じY座標値を有することとなる。
先ず、レーザセンサ4から照射されるレーザ光平面5をXZ平面に平行となるように調整する。こうすることで、レーザ光平面5における全ての点のY座標が同一となって、キャリブレート面610上に投射される輝線51も同じY座標値を有することとなる。
(ステップ2:二次元デジタル画像と三次元のZ座標とのマッピングテーブル作成)
次に、二次元デジタル画像と三次元空間のZ座標とのマッピングテーブルを作成する。ステップ1終了後に、キャリブレート面610がZ軸に垂直になるよう平板状ブロック61を回転させて調整してから、Z軸上に複数個のキャリブレート位置を決めておき、これらキャリブレート位置を順次通過するように平板状ブロック61を平行移動軸631に沿って移動させ、レーザセンサ4で各キャブレート位置におけるキャブレート面610上の輝線51のデジタル画像をその都度撮像する。以下、この操作についてより詳細に説明する。
次に、二次元デジタル画像と三次元空間のZ座標とのマッピングテーブルを作成する。ステップ1終了後に、キャリブレート面610がZ軸に垂直になるよう平板状ブロック61を回転させて調整してから、Z軸上に複数個のキャリブレート位置を決めておき、これらキャリブレート位置を順次通過するように平板状ブロック61を平行移動軸631に沿って移動させ、レーザセンサ4で各キャブレート位置におけるキャブレート面610上の輝線51のデジタル画像をその都度撮像する。以下、この操作についてより詳細に説明する。
図3Aに示すのは、異なるキャリブレート位置にある平板状ブロック61をそれぞれ示す図である。この図は、平板状ブロック61が平行移動部63に連動してZ軸方向に平行移動する状態を表すものである。レーザセンサ4から発せられたレーザ光平面5が投光されると、平板状ブロック61が開始位置にある時には輝線611が、第1の位置まで移動した時には輝線612が、第2の位置まで移動した時には輝線613がキャリブレート面610にそれぞれ形成される。そして、図3Bに示すように、レーザセンサ4は、キャリブレート面610に形成された輝線611,612,613を検知して、デジタル画像8上に上述の3つの位置の輝線をそれぞれ異なるパターンで再現する。図3Bにおいて、デジタル画像8上の輝線画像81,82,83は、キャリブレート面610上の輝線611,612,613にそれぞれ対応している。
このようにして、平板状ブロック61がZ軸方向に平行移動することにより、Z軸上のそれぞれ異なる位置に対応するデジタル画像8が得られることになる。図3Bに示す輝線画像81,82,83は、Z座標が変化すると、これに伴って異なる位置に現れる。よって、レーザセンサ4の計測範囲内において、二次元デジタル画像と三次元Z座標値とが一対一で対応付けられたマッピングテーブルが作成され、記録される。
(ステップ3:二次元デジタル画像座標と三次元X座標とのマッピングテーブル作成)
このステップで最初に行わなくてはならないのは、平板状ブロック61を回転軸621回りに既知の角度θだけ回転させることである。本実施形態では、回転軸621は平板状ブロック61の中心に位置している。ステップ2により、二次元デジタル画像に対応する三次元空間のZ座標値が既にわかったため、平板状ブロック61のキャリブレーション位置およびステップ2で得られた結果から、二次元デジタル画像に対応するX座標を算出することができるようになる。
このステップで最初に行わなくてはならないのは、平板状ブロック61を回転軸621回りに既知の角度θだけ回転させることである。本実施形態では、回転軸621は平板状ブロック61の中心に位置している。ステップ2により、二次元デジタル画像に対応する三次元空間のZ座標値が既にわかったため、平板状ブロック61のキャリブレーション位置およびステップ2で得られた結果から、二次元デジタル画像に対応するX座標を算出することができるようになる。
以下に、平板状ブロック61を角度θ回転させてX座標を較正する方法を図4を用いて詳細に説明する。図4において、Zpは平板状ブロック61の中心位置のZ座標を示し、これは既知の値である。Zmはキャリブレート面610に形成された輝線の任意の一点から測定されるZ座標を示す。Zmは、デジタル画像を得た後に、ステップ2で作成された二次元デジタル画像とZ座標とを対応付けたマッピングテーブルを用いて算出することができる値である。また、平板状ブロック61は既知の角度θ回転している。よって、Zp,Zmおよびθの値が既にわかったため、平板状ブロック61の中心位置を座標の原点とした場合に、キャリブレート面610のZmの位置に対応するX軸の座標dxは次の式(1)で求めることができる。
dX=(Zp−Zm)cot(θ) (1)
この式(1)に基づいた上で、平板状ブロック61を回転軸62回りに角度θだけ回転させると共に、Z軸上に複数個のキャリブレート位置を定めておけば、平板状ブロック61がこれらキャリブレート位置を順に通過しながらZ軸に沿って移動することで、レーザセンサ4は各キャリブレート位置におけるデジタル画像をその都度撮影できるようになる。このようにして、レーザセンサ4の計測範囲内で、二次元デジタル画と三次元空間のX座標とを一対一で対応付けたマッピングテーブルが作成され、各二次元デジタル画像に対応するX座標をそれぞれ記録することが可能になる。
この式(1)に基づいた上で、平板状ブロック61を回転軸62回りに角度θだけ回転させると共に、Z軸上に複数個のキャリブレート位置を定めておけば、平板状ブロック61がこれらキャリブレート位置を順に通過しながらZ軸に沿って移動することで、レーザセンサ4は各キャリブレート位置におけるデジタル画像をその都度撮影できるようになる。このようにして、レーザセンサ4の計測範囲内で、二次元デジタル画と三次元空間のX座標とを一対一で対応付けたマッピングテーブルが作成され、各二次元デジタル画像に対応するX座標をそれぞれ記録することが可能になる。
ステップ1において、レーザ光平面5はXZ平面に平行となるよう調節されたため、キャリブレート面610に投光された輝線51中の各点はY座標がいずれも同じである。よって、デジタル画像8と三次元座標とを対応付けたマッピングテーブルが作成され得る。
なお、ステップ1を実行しない場合、またはレーザ光平面5が固定されているもしくはXZ平面に平行となるように調整できない場合は、ステップ3と同じ意義を有するステップ4を行う必要がある。
(ステップ4:二次元デジタル画像とY座標とのマッピングテーブルの作成)
レーザ光平面5がXZ面に平行でないときは、平板状ブロック61をX軸回りに既知の角度Φだけ傾斜させ、二次元デジタル画像と三次元空間のY座標とを対応付けたマッピングテーブルを作成する。
レーザ光平面5がXZ面に平行でないときは、平板状ブロック61をX軸回りに既知の角度Φだけ傾斜させ、二次元デジタル画像と三次元空間のY座標とを対応付けたマッピングテーブルを作成する。
以下に、平板状ブロック61を角度Φ回転させてY座標を較正する方法を図5を用いて詳細に説明する。図5において、Zpは平板状ブロック61の中心位置のZ座標を示し、これは既知の値である。Zmはキャリブレート面610上の輝線における任意の一点のZ座標を示し、デジタル画像を得た後に、ステップ2で作成されたマッピングテーブルを用いて算出することができる値である。
よって、平板状ブロック61がX軸を中心に角度Φだけ回転したことが既にわかっており、ZpおよびZmの値も既知であることから、平板状ブロック61の中心位置をX軸の原点とすると、キャリブレート面610におけるZmのY軸の座標dYが求められる。
dY=(Zp−Zm)cot(Φ) (2)
この式(2)に基づいた上で、平板状ブロック61をX軸回りに角度Φだけ回転させると共に、Z軸上に複数個のキャリブレート位置を定めておけば、ステップ3と同じように、平板状ブロック61がこれらキャリブレート位置を順に通過しながらZ軸に沿って移動することで、レーザセンサ4は各キャリブレート位置におけるデジタル画像をその都度撮影できるようになる。こうして、レーザセンサ4の計測範囲内において、二次元デジタル画像と三次元空間のY座標とを一対一で対応付けたマッピングテーブルが作成され、各二次元デジタル画像に対応するY座標をそれぞれ記録することが可能になる。
この式(2)に基づいた上で、平板状ブロック61をX軸回りに角度Φだけ回転させると共に、Z軸上に複数個のキャリブレート位置を定めておけば、ステップ3と同じように、平板状ブロック61がこれらキャリブレート位置を順に通過しながらZ軸に沿って移動することで、レーザセンサ4は各キャリブレート位置におけるデジタル画像をその都度撮影できるようになる。こうして、レーザセンサ4の計測範囲内において、二次元デジタル画像と三次元空間のY座標とを一対一で対応付けたマッピングテーブルが作成され、各二次元デジタル画像に対応するY座標をそれぞれ記録することが可能になる。
なお、この実施形態では、Y軸回りに回転する回転軸のみを例示したが、X軸とY軸回りに回転させるようにしたいときは、上述した回転軸と平板状ブロックとに代えて、角度θまたはΦを有する多角形ブロック(angular block)を用い、そのキャリブレート面とレーザ光平面との間に所定の夾角が形成されるようにしてもよい。
本発明によれば、上述した各ステップを行い、二次元デジタル画像とX,Y,Z軸それぞれとを対応付けたマッピングテーブルを作成することによって3次元空間のキャリブレーションが行えるようになる。なお、計測の精度は、各キャリブレート位置の間隔が細かいほど高まるので、隣接し合うキャリブレート位置間に存するブランクについては、補間法により対応する座標を推算して埋めるようにすればよい。
以上説明したように、本発明に係る回転軸と平行移動軸のみからなるシンプルなキャリブレート機構によれば、スペースの節約となる他に、組み立ておよび操作が簡単になる。また、ブロックに対して一定の角度有するようにレーザセンサを傾斜させて吊懸する必要がなく、より自然な状態で平台上に載置できるため、キャリブレーション手段自体の精度と安定性が高まって、確率的誤差の発生を低減することができる。さらに、本発明は、二次元デジタル画像と三次元空間中の物体表面座標とを対応付けたマッピングテーブルを利用することにより、コンピュータの計算時間を短縮し、且つ、各種光学構成要素を用いることに起因する撮像レンズセットの光学歪み等の問題を解決して、計測精度を確実に高めることのできるものである。
以上、好適な実施例を用いて本発明を説明したが、本発明はこれら実施例に限定はされないと解されるべきであり、つまり本発明は、(当業者であれば明白である)各種変更および均等なアレンジをカバーするものである。上に掲げた実施例は、本発明の原理を説明するための最良の態様を提示すべく選択し記載したものである。即ち、添付の特許請求の範囲は、かかる各種変更および均等なアレンジが全て包含されるように、最も広い意味に解釈されるべきである。
4 レーザセンサ
5 レーザ光平面
51 輝線
6 キャリブレート機構
61 平板状ブロック
610 キャリブレート面
611 開始位置の輝線
612 第1の位置の輝線
613 第2の位置の輝線
62 回転部
621 回転軸
63 平行移動部
631 平行移動軸
7 基準平面
8 デジタル画像
81 開始位置の輝線画像
82 第1の位置の輝線画像
83 第2の位置の輝線画像
5 レーザ光平面
51 輝線
6 キャリブレート機構
61 平板状ブロック
610 キャリブレート面
611 開始位置の輝線
612 第1の位置の輝線
613 第2の位置の輝線
62 回転部
621 回転軸
63 平行移動部
631 平行移動軸
7 基準平面
8 デジタル画像
81 開始位置の輝線画像
82 第1の位置の輝線画像
83 第2の位置の輝線画像
Claims (6)
- 三次元座標のX軸,Y軸,Z軸を定める工程、
キャリブレート面を準備する工程、
前記キャリブレート面を前記Z軸に沿って平行移動させ、測定して得られた二次元デジタル画像と前記Z軸の座標値とを対応付けた第1のマッピングテーブルを作成する工程、および
前記キャリブレート面を前記Y軸回りに所定の第1の角度だけ回転させてから、前記Z軸に沿って平行移動させると共に、前記第1のマッピングテーブルを利用し、測定して得られた二次元デジタル画像と前記X軸の座標値とを対応付けた第2のマッピングテーブルを作成する工程からなるレーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション法。 - 前記キャリブレート面を前記X軸回りに所定の第2の角度だけ回転させてから、前記Z軸に沿って平行移動させると共に、前記第1のマッピングテーブルを利用し、測定して得られた二次元デジタル画像と前記Y軸の座標値とを対応付けた第3のマッピングテーブルを作成する工程をさらに含んでなる請求項1記載のキャリブレーション法。
- 基準平面と、レーザ光平面を発生するレーザセンサと、キャリブレート面を有する平板状ブロックと、該基準平面に垂直な回転軸と、該回転軸に垂直な平行移動軸とを準備する工程、
前記レーザ光平面を前記キャリブレート面に投射して輝線を形成する工程、
前記基準平面と平行になるように前記レーザ光平面を調整する工程、
前記キャリブレート面が前記平行移動軸と垂直になるように前記平板状ブロックを調整する工程、
前記平行移動軸上に予め決めておいた複数個の第1キャリブレート位置を通るように、前記平行移動軸に沿って前記平板状ブロックを平行移動させてから、前記レーザセンサによって得られた、各第1キャリブレート位置に対応する輝線画像をそれぞれ記録する工程、および
前記平板状ブロックを前記回転軸回りに所定の角度だけ回転させると共に、前記平行移動軸上に予め決めておいた複数個の第2キャリブレート位置を通るように、前記平板状ブロックを前記平行移動軸に沿って平行移動させてから、前記レーザセンサによって得られた、各第2キャリブレート位置に対応する輝線画像をそれぞれ記録する工程からなるレーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション法。 - 基準平面と、該基準平面に固定されてレーザ光平面を発生するレーザセンサと、キャリブレート面を持つ平板状ブロックを備え、該基準平面に固定されるキャリブレート機構とからなり、
前記レーザ光平面が前記キャリブレート面上に投射されると輝線が形成され、前記レーザセンサがこの輝線を検知して対応するデジタル画像を生成するレーザ三次元デジタル化センサのキャリブレーション装置。 - 前記キャリブレート機構が、その回転軸が前記基準平面に垂直な回転部をさらに備え、該回転部により前記平板状ブロックが該回転軸回りに回転する請求項4記載のキャリブレーション装置。
- 前記キャリブレート機構が、その平行移動軸が前記回転軸に垂直な平行移動部をさらに備え、該平行移動部により前記平板状ブロックが該平行移動軸に沿って平行移動する請求項5記載のキャリブレーション装置。
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