JP4463162B2 - 三次元形状計測装置の基準座標取込方法 - Google Patents

三次元形状計測装置の基準座標取込方法 Download PDF

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Description

本発明は、FMレーザレーダ装置を用いて計測対象物を三次元計測する際に測定の基準座標となるツーリングボールの中心位置座標を取り込む三次元形状計測装置の基準座標取込方法に関する。
レーザ光を利用して物体(計測対象物)までの距離を計測する装置として、FMレーザレーダ装置が知られている。この装置は、周波数が時間とともに変化するFMレーザ光を発生して計測対象物に照射し、反射レーザ光と既知の伝播遅延時間を有する参照FMレーザ光とを混合してビート信号を得、このビート信号の周波数から計測対象物までの距離を算定するように構成されている。
このようなFMレーザレーダ装置を用いて計測対象物の三次元形状を計測するためには、測定対象物までの距離に加えてレーザ光が発射される水平方向の水平角度と垂直方向の垂直角度とを同時に取り込んで計測対象物における測定点の極座標位置を求めている。レーザ光の照射角度を水平方向と垂直方向に一定角度だけ変化させて、それぞれの測定点の極座標データから測定対象物の形状を求める。このような三次元形状計測装置は下記の特許文献1、2等に記載されている。
このような三次元形状計測装置は、比較的広い面積、長い距離を計測できる特徴を有しているため、例えば自動車ボディの所定領域表面が規定の曲面状態であるかを検査するのに適している。
しかし、新幹線車両のように、広くて長い距離の側面ボディや前面形状の複雑な曲面を三次元形状計測する場合には、FMレーザレーダ装置を一箇所に設置して全面を測定することは困難である。新幹線車両の両端部では、レーザ光が測定面に対して鋭角で照射されるので反射光を得られなくなる。そこで、測定面を所定範囲に分割して分割範囲ごとにFMレーザレーダ装置の設置位置を移してそれぞれを計測し、分割撮像した画面を合成する方法が採られている。
分割撮像した画面を合成するために、合成の基準となる基準位置にツーリングボール(目標金属球)を配置し、FMレーザレーダ装置のそれぞれの設置位置でツーリングボールの座標を正確に計測して、FMレーザレーダ装置によって異なる設置位置で計測した計測データの座標を変換している。ツーリングボールは径が20mm〜30mm程度である。
ツーリングボールの座標計測は、ツーリングボールの中心とレーザ光の光軸と一致させるために、レーザ光の光軸が撮像画面の中心に一致するように設定されているCCDカメラでツーリングボールを撮像し、作業者はツーリングボールが撮像画面の中心にくるように撮像画面を見ながら反射鏡の角度を調整して行っている。ツーリングボールが撮像画面の中心に位置し、ツーリングボールの中心にレーザ光が正確に投光された時の反射鏡の水平角、垂直角及びツーリングボールまでの距離を取り込んで、これを基準座標としている。
特開平10−82858号公報 特開2004−45261号公報
従来技術は、作業者がツーリングボールの撮像画面を見ながら反射鏡の角度を調整して行っている。しかし、ツーリングボールを撮像画面の中心にくるようにする反射鏡の角度調整はツーリングボールまでの距離が異なると、CCDカメラの画像上のズレ量が反射鏡の調整角度と1対1に対応しないので長時間を要するという問題点を有する。特に、ツーリングボールの位置が反射鏡から遠く離れている場合には、反射鏡の操作角度が小さくても撮像画面でツーリングボール位置が大きく変化するので微調整に長時間を要するようになる。
本発明の目的は、ツーリングボールの中心を撮像画面中心に一致させるレーザ光の光軸調整作業を効率良く行うことができる三次元形状計測装置の基準座標取込み方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、三次元形状計測装置の基準座標取込方法であって、前記三次元形状計測装置は、水平方向と垂直方向に回動し、ツーリングボールを配置した計測対象物に対しレーザ光を三次元照射する反射鏡と、前記計測対象物を撮像した撮像画面中心が前記レーザ光の光軸と一致している撮像装置を備え、前記ツーリングボールが前記撮像画面の任意の位置に映っている第1の位置において、前記ツーリングボールを撮像し、前記反射鏡を所定角度だけ水平方向と垂直方向に変化させた第2の位置において前記ツーリングボールを撮像し、前記第1の位置における撮像画面と、前記第2の位置における撮像画面の両撮像画面における前記ツーリングボール画像中心と撮像画面中心の位置偏差を計測し、前記両撮像画面における前記ツーリングボール画像中心の位置偏差と前記反射鏡の前記第1の位置における水平角と垂直角、及び前記第2の位置における水平角と垂直角に基づき前記ツーリングボール画像中心が前記撮像画面中心に一致する前記反射鏡の調整水平角と調整垂直角を演算により求め、前記反射鏡を前記調整水平角と前記調整垂直角だけ変化させて前記ツーリングボール画像中心が前記撮像画面の中心に一致するよう調整し、前記ツーリングボール画像中心と前記撮像画面の中心が一致するよう調整した状態で前記ツーリングボールまでの距離を計測し、該状態における前記反射鏡の水平角と垂直角及び前記計測距離を前記ツーリングボールの位置を基準座標として取込むようにしたことを特徴とする三次元形状計測装置の基準座標取込方法を提供する。
また、本発明は、前記第1の位置におけるツーリングボール画像中心座標を(α1、β1)、前記反射鏡の水平角を(Az1)、垂直角を(El1)、前記第2の位置におけるツーリングボール画像中心座標を(α2、β2)、前記反射鏡の水平角を(Az2)、垂直角を(El2)としたときに、前記調整水平角(Az3)と調整垂直角(El3)を下式の演算により求めるようにしたことを特徴とする三次元形状計測装置の基準座標取込方法を提供する。
Figure 0004463162
Figure 0004463162
本発明は反射鏡の水平角と垂直角を所定角度だけ異ならせてツーリングボールを撮像した両撮像画面におけるツーリングボール画像中心と撮像画面中心の位置偏差を計測してツーリングボール画像中心を撮像画面中心に一致させているので、ツーリングボールの基準座標の取込みを短時間で行え作業効率を向上させることができる。
三次元形状計測装置はツーリングボールを配置した計測対象物に対しレーザ光を三次元照射する反射鏡と、計測対象物からの反射レーザ光により撮像した撮像画面中心がレーザ光の光軸と一致している撮像装置を備えている。反射鏡を所定角度だけ水平方向と垂直方向に変化させてツーリングボールを撮像する。反射鏡の水平角と垂直角の変化前と変化後に撮像装置で撮像した両撮像画面におけるツーリングボール画像中心と撮像画面中心の位置偏差を計測する。両撮像画面における位置偏差と反射鏡の変化前と変化後における水平角と垂直角に基づきツーリングボール画像中心が撮像画面中心に一致する前記反射鏡の調整水平角と調整垂直角を演算により求め、反射鏡を調整水平角と調整垂直角だけ変化させてツーリングボールまでの基準距離を計測する。ツーリングボール画像中心が撮像画面中心に一致した反射鏡の水平角と垂直角及び基準距離をツーリングボールの基準座標として取込むようにする。
図1に本発明の一実施例を示す。
図1において、FMレーザレーダ装置1は上部に第1の反射鏡3を設置したスキャンヘッド2を備えている。スキャンヘッド2は図示しない駆動系により水平方向と垂直方向に回動される。スキャンヘッド2の水平方向の回転角度(水平角Az)と垂直方向の回転角度(垂直角El)は図示しない角度センサにより精度良く測定される。
反射鏡3はスキャンヘッド2に設けられており、水平方向と垂直方向に自在に回動できる。スキャンヘッド2の回転角は反射鏡3の回転角度になる。FMレーザレーダ装置1には第2の反射鏡4、第3の反射鏡5、干渉器6、レーザ発生器7及びCCDカメラ8が設置されている。第3の反射鏡5はハーフミラーで、一部の光を透過させ、残りの光を反射する。
CCDカメラ8で撮像した撮像画面は画像処理装置9で処理されパソコン10に表示される。CCDカメラ8は計測対象物を撮像した撮像画面中心がレーザ光の光軸と一致している。TBは測定の基準点となるツーリングボールである。
この構成において、レーザ発生器7から発生したレーザ光の一部は干渉器6に入射、大部分は第3の反射鏡5を透過し、実線で示すレーザ光Laのように第1の反射鏡3で反射され、測定対象物(図示の例ではツーリングボールTB)に照射される。測定対象物に照射されたレーザ光Laは反射し、点線で示すように反射レーザ光Lhとして第1の反射鏡3、第3の反射鏡5を経て干渉器6に到達する。干渉器6は反射レーザ光Lhとレーザ発生器7からハーフミラー5により直接干渉器6に至る基準レーザ光と混合しビード信号を生成する。このビード信号の周波数を基にして反射鏡3から測定対象物までの距離が求められる。このような動作は良く知られているので詳細説明を省略する。
なお、FMレーザレーダ装置1は高精度に構成されおり、計測誤差を最小とするために計測の際は振動等によってスキャンヘッド2が水平方向及び垂直方向に動かないようになっている。
さて、このようにして測定対象物を三次元形状計測する際に、本発明では次のようにしてツーリングボール中心の位置座標を取込むようにしている。
図2にツーリングボール中心位置座標を取込むフローチャートを示す。
ツーリングボールTBの計測開始にあたり、まずFMレーザレーダ装置1を所定位置に設置し、スキャンヘッド2をツーリングボールTBの方向に向けCCDカメラ8の撮像画面にボールTBが映るようにセットする。本発明ではこの状態を反射鏡3の角度変化前と称している。
画像処理装置9はステップS1においてこの時の反射鏡3の水平角Az1、垂直角El1を取込む。もし、FMレーザレーダ装置1をセットした状態でツーリングボールTBが画面に入っていない場合は、反射鏡3の位置を操作して、画面内にツーリングボールTBが映るように調整する。
このときの状態は図3(a)に示す画像Aに対応している。画像処理装置9はステップS2でツーリングボールTBの中心位置座標α1,β1を測定する。位置座標α1,β1は、撮像画面中心LRからの水平方向と垂直方向の位置偏差となる。
図3(a)に示す画像Aは、反射鏡3が第1の位置(水平角Az1、垂直角El1)にある場合のCCDカメラ8の画像である。反射鏡3のレーザ光の光軸は、画面中心LRに一致するよう予め設定されている。しかし、反射鏡3がツーリングボールTBに正確に正対していないので、ツーリングボールTBが画面中心LRからずれて第1象限に表示される。
ツーリングボールTBの位置座標α1、β1は、座標軸から水平方向と垂直方向の画素数を計数して求められる。なお、ツーリングボールTBの位置座標α1、β1は、ツーリングボールTBの輪郭から中心を求めても良いが、画面上で中心位置をマウスでクリックすることにより中心位置を特定するようにすることもできる。
次にステップS3において反射鏡3を所定角度変化させた状態でツーリングボールを撮像する。図3(b)に示す画像Bは、反射鏡3を所定角度だけ変化させ第2の位置(水平角Az2、垂直角El2)での撮像した画面を示している。
画像Bでは、反射鏡3の角度変位によってツーリングボールTBが第3象限に移動している。画像処理装置9はステップS4でツーリングボールTBの中位置心座標α2,β2を前述の方法によって測定する。画像処理装置9はステップS5においてステップS2とステップS4で測定した画面上のボール位置座標(α1、β1)(α2、β2)と反射鏡3の角度(水平角と垂直角)(Az1、El1)(Az2、El2)から式1、式2によりツーリングボールTBを画面中心LRに一致させるために必要な反射鏡3の調整水平角Az3と調整垂直角El3を求める。
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ステップS6では演算で求めた式1、式2の調整水平角Az3、調整垂直角El3だけ反射鏡3を調整して設定する。反射鏡3(スキャンヘッド2)の駆動調整はパソコン10で駆動系を制御して行われる。ステップS6からステップS7に移行してツーリングボールTBを撮像し、画像処理装置9がツーリングボールTBの中心位置座標(α3,β3)を測定する。図3(c)に示す画像Cは、反射鏡3を演算した調整角度(Az3、El3)に調整設定して撮像した画面であり、ツーリングボールTBが画面中心LRに非常に近い位置にある状態を示している。
画像処理装置9はステップS8でボールTBの位置座標(α3,β3)と画面中心LRとの位置偏差が許容出来るしきい値よりも小さいか確認し、許容範囲内にあればステップS9でレーザ光を照射してツーリングボールTBまでの距離Raを計測する。距離Raが計測されると、ステップS10においてツーリングボールTBの中心位置座標(AZ3,El3,Ra)が基準座標として取込まれる。
次に、式1、式2によって演算された調整水平角Az3、調整垂直角El3に調整設定するとツーリングボールTBの中心にレーザ光を照射できる理由を説明する。
式1の右辺は、図3(a)の第1の反射鏡位置から図3(b)の第2の反射鏡位置への座標変化を表したもので、分子(Az2―Az1)はα軸(水平方向)の変化分に対応する反射鏡3の水平角変化分、分母(α2―α1)は画像の座標変化分を示す。したがって、分子を分母で除した値にα2を乗ずることにより調整水平角Az3が算出できる。
同様に、式2の右辺は、分子(El2―El1)がβ軸の変化分に対応する反射鏡3の垂直角変化分、分母(β2―β1)は画像の座標変化分を示す。したがって、分子を分母で除した値にβ2を乗ずることにより調整垂直角El3が算出できる。
本発明ではツーリングボールTBと画面中心LRの位置偏差α3,β3をしきい値と比較している。式1、式2は、距離Raが比較的短い場合には小さい誤差で調整角度Az3、El3を求められるが、長い距離のときは誤差が大きくなるので、移動時の誤差を収斂させるため所定のしきい値(許容値)を設定している。
ステップS8で位置偏差α3,β3がしきい値以上のときは、ステップS11で第2の位置での位置偏差(α2,β2)と第3の位置での位置偏差(α3,β3)を式1、式2に代入してステップS5において再度演算する。以下、位置偏差α3,β3がしきい値より小さくなるまで同様な演算を繰り返すことにより、図3(c)に示す画像Cのように、ツーリングボールTBの画像が画面中心LRに一致する。この一致をもってステップS9でのツーリングボールTBの距離計測が行われる。
このようにしてツーリングボールの基準座標を取込むのであるが、本発明は反射鏡の水平角と垂直角を所定角度だけ異ならせてツーリングボールを撮像した両撮像画面におけるツーリングボール画像中心と撮像画面中心の位置偏差を計測してツーリングボール画像中心を撮像画面中心に一致させているので、ツーリングボールの基準座標の取込みを短時間で行え作業効率を向上させることができる。
本発明の一実施例を示す構成図である。 本発明の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の説明図である。
符号の説明
1…FMレーザレーダ装置、2…スキャンヘッド、3…第1の反射鏡、4…第2の反射鏡、5…第3の反射鏡、6…干渉器、7…レーザ発生装置、8…CCDカメラ(撮像装置)、9…画像処理装置、10…計測制御用パソコン、TB…ツーリングボール、Az…水平角度、El…垂直角度、Ra…距離。

Claims (2)

  1. 三次元形状計測装置の基準座標取込方法であって、
    前記三次元形状計測装置は、水平方向と垂直方向に回動し、ツーリングボールを配置した計測対象物に対しレーザ光を三次元照射する反射鏡と、前記計測対象物を撮像した撮像画面中心が前記レーザ光の光軸と一致している撮像装置を備え、
    前記ツーリングボールが前記撮像画面の任意の位置に映っている第1の位置において、前記ツーリングボールを撮像し、
    前記反射鏡を所定角度だけ水平方向と垂直方向に変化させた第2の位置において前記ツーリングボールを撮像し、
    前記第1の位置における撮像画面と、前記第2の位置における撮像画面の両撮像画面における前記ツーリングボール画像中心と撮像画面中心の位置偏差を計測し、
    前記両撮像画面における前記ツーリングボール画像中心の位置偏差と前記反射鏡の前記第1の位置における水平角と垂直角、及び前記第2の位置における水平角と垂直角に基づき前記ツーリングボール画像中心が前記撮像画面中心に一致する前記反射鏡の調整水平角と調整垂直角を演算により求め、
    前記反射鏡を前記調整水平角と前記調整垂直角だけ変化させて前記ツーリングボール画像中心が前記撮像画面の中心に一致するよう調整し、
    前記ツーリングボール画像中心と前記撮像画面の中心が一致するよう調整した状態で前記ツーリングボールまでの距離を計測し、該状態における前記反射鏡の水平角と垂直角及び前記計測距離を前記ツーリングボールの位置を基準座標として取込むようにしたこと
    を特徴とする三次元形状計測装置の基準座標取込方法。
  2. 請求項1において、前記第1の位置におけるツーリングボール画像中心座標を(α1、β1)、前記反射鏡の水平角を(Az1)、垂直角を(El1)、
    前記第2の位置におけるツーリングボール画像中心座標を(α2、β2)、前記反射鏡の水平角を(Az2)、垂直角を(El2)
    としたときに、前記調整水平角(Az3)と調整垂直角(El3)を下式の演算により求めるようにしたことを特徴とする三次元形状計測装置の基準座標取込方法。
    Figure 0004463162
    Figure 0004463162
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