JP2004082911A - 自動車用の幌 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2枚の帆布製シートの間にゴム材層を挟んで形成された積層部材(ルーフ部材11、サイド部材12)の端部11a,12置をホットメルトシート材16を介在させて重合し、このホットメルトシート材16の溶着によって上記各積層部材を接合する。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、別々の部材からなるルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材が互いに接合されて3次元構造が形成されている自動車用幌における各部材間の接合構造に関し、特に、ゴム製のシート層の両側に帆布製又は化繊製(以下帆布製と称す)の層を配置した3層構造の基材からなる自動車用幌における各部材間の接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用の幌としては、通常ではルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材が別々の部材からなり、該ルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材が互いに接合されて3次元構造に形成されている。このような幌の基材としては、図9に示すように、布地51の表面に塩化ビニール層52を積層した2層式シート構造のものが良く使用されている。図10に示すように、これら積層部材55,56のお互いの接合部は、互いに塩化ビニール層52側を向かい合せて重ね、外側から電極57で加熱・加圧して上記塩化ビニール層52を溶融して積層部材55,56を溶着し、溶着後、一方の積層部材56を折り返している。図10中、点々を付した領域が溶融箇所であり、58は接合部である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のものでは、塩化ビニールの接合が容易であり、防水性が良く、低コストで得られるので、広く使用されている。しかし、有用な半面、問題点も有している。その問題点としては、使用済み製品を処理するために焼却した際に、極微量の塩素が発生するため、環境問題上の課題を抱えている。
【0004】
一方、塩化ビニールを使わないものも知られている。例えば、図11に示すように、ゴム材61の両側に布製や化学繊維製の帆布シート62,63を積層した3層構造のものが知られている。この3層構造の幌60では、図9に示す従来技術での塩化ビニールのように溶着できる層を有していない。そのため、通常では、図12に示すように、3層構造の積層部材65,66の端部を重ね合わせて接着剤67で貼り合せている。そして結合力を保持するために縫製糸68で縫合している。その上、一方の部材65の内面に水漏れ防止用の目止テープ69を貼っている。
【0005】
しかし、このものでは、積層部材65,66を互いに引き離す方向に力が作用し、接着剤67が剥がれた場合には、図13に示すように、縫製糸68が車外側に露出することとなり、見栄えが非常に悪くなる。その上、この縫製糸68を伝って雨水や洗車水70が車内に浸入する恐れがある。そのために、目止テープ69を車室内側に接着することが必須であるが、この目止めテープ69が車内側から見えるので、見栄えが悪い。
【0006】
また、この従来例では、上記塩化ビニール層を用いたものに比べて接合工数が多く、生産性が悪い。そのために、1部の車種で使用されているに過ぎない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、塩化ビニールを用いないゴム製シートと布地からなる基材の利点を生かしつつ、接合作業の効率化や接合強度の向上化を行なうための手法について種々検討を行った。その結果、接合部に溶着機能を有する部材を配置すると良いことを見いだした。
【0008】
具体的には、請求項1の発明は、2枚の帆布製シートの間にゴム材層を挟んで形成された複数の積層部材の端部をホットメルトシート材を介在させて重合し、このホットメルトシート材の溶着によって上記各積層部材を接合してなる構成である。この構成では、ホトメルトシート材を加熱溶融することで、部材同士を溶着できるので、塩化ビニール層と同様な接合方法で部材同士を接合でき、接合作業を効率的にできる。また、塩化ビニール層タイプの幌基材の製造ラインの溶着設備を利用して、本発明の幌基材も製造できるので、新たな設備投資を抑制できる。また、両タイプの混流製造も可能であり、生産ラインの融通性が高い。
【0009】
請求項2の発明は、ルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材が各々の端部を重合させて接合された3次元構造であり、上記ルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材の接合部には、ホットメルトシート材が介在され、このホットメルトシート材の溶着によってお互いの部材が接合されている構成であり、塩化ビニールを使用しない自動車用の幌を高品質で量産でき、低コストで得られる。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の自動車用の幌において、ホットメルトシート材がポリエステル系樹脂からなる構成であり、確実に部材同士を接合でき、生産性に優れた自動車用の幌が得られる。
【0011】
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の自動車用の幌において、ホットメルトシート材の厚さは、0.08〜0.32mmの範囲である。ホットメルトシート材の厚さが厚すぎると、溶着時にホットメルトシート材がはみだす恐れがあり、厚さが少なく過ぎると、溶着不良となる。上記範囲とすることで、好適に確実に部材同士を接合できる。
【0012】
請求項5の発明は、請求項4に記載の自動車用の幌において、ホットメルトシート材の厚さは、0.16〜0.24mmの範囲である。この範囲にすることで、より好適に確実に部材同士を接合できる。
【0013】
請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の自動車用の幌において、ホットメルトシート材が各部材と同色であるので、部材同士の接合部の見栄えが良い。
【0014】
本発明に係わる自動車用の幌の製造方法としては、所定形状に形成したルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材を用意する。そして、各部材の接合部に対して、ホットメルトシート材を一方の部材の接合部に仮付け接着しておき、他方の部材の接合部を重ねる。そして、外側から電極で高周波加熱・圧着し、ホットメルトシートを溶融して両部材を溶着する。
また別の方法として、一方の部材の接合部にホットメルトシート材を載置し、その上に他方の部材の接合部を重ね、外側から電極で高周波加熱・圧着し、両部材を溶着することも可能である。
【0015】
本発明のホットメルトシート材としては、ポリプロピレン等のポリエステル系樹脂が好適である。ホットメルトシート材の厚さは、0.08〜0.32mmの範囲であり、より好ましくは、0.16〜0.24mmの範囲である。ホットメルトシート材の厚さが厚すぎると、溶着時にホットメルトシート材がはみだす恐れがあり、厚さが少なく過ぎると、溶着不良となるので、上記範囲とすることが好ましい。
【0016】
ゴム材や帆布材は、通常に使われているものが、本発明でも使用できるものである。例えば、ゴム材としては、クロロプレンラバー、ウレタンラバーなどが使用できる。帆布材としては、外表皮にはアクリルやポリエステル等の化学繊維が使用され、内表皮にはポリエステル等の化学繊維や綿等の自然繊維等が使用できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を示し、本発明を具体的に説明する。図1は折り畳み幌を備えたカブリオレ車両を斜め後方から見た部分斜視図である。図2は図1の折り畳み幌のA−A断面図を示す。図3は図1の幌の外観平面図を示す。
【0018】
この折り畳み幌1は、ルーフ部材11、サイド部材12及びリヤー部材13からなり、幌リンク機構(図示せず)によって折り畳み可能に車両Vに取り付けられている。ルーフ部材11の両側端部11aとサイド部材12の上端部12aとが接合され、ルーフ部材11の後端部11bとリヤー部材13の上端部13aとが接合され、サイド部材12の後端部12bとリヤー部材13の側端部13bとが接合され、3次元構造の幌1を形成している。リヤー部材13には窓枠部材14が設けられ、この窓枠部材14にリヤーウインドWが取り付けられている。Dはドアを示す。
【0019】
図2に示すように、サイド部材12の上端部12aの上面にルーフ部材11の側端部11aが重ねられて接合され、ルーフ部材11は折り曲げられている。この接合部15の詳細を図4〜図7により説明する。
【0020】
図4に示すように、防水性のゴム材層4の表皮側に化学繊維の帆布製シート2、裏面側に木綿製の帆布製シート3を一体に結合した3層構造の幌基材(積層部材)を用意する。この幌基材からなるサイド部材12の上端部12aの上面に、所定厚さのホットメルトシート材16を固定する(図5(a))。そして、ルーフ部材11の側端部11aの表皮側帆布製シート2をホットメルトシート材16上に重ねる(図5(b))。そして、図6に示すように、電極21による加圧・高周波加熱によって、ホットメルトシート材16を溶融し、サイド部材12の上端部12aとルーフ部材11の側端部11aとを溶着する。
【0021】
尚、ホットメルトシート材16は、サイド部材12に固定したが、ルーフ部材11に固定しても良い。また、ホットメルトシート材16をどちらにも固定せずに、溶着工程で、サイド部材12とルーフ部材11との間にセットするようにしても良い。
【0022】
溶着後に、図7に示すように、ルーフ部材11を折り返す。この折り返しす部分は、接着剤18により接着するようにしている。
【0023】
図2では、サイド部材12の上端部12aとルーフ部材11の側端部11aとの接合部15について述べたが、ルーフ部材11の後端部11bとリヤー部材13の上端部13aとの接合部15、サイド部材12の後端部12bとリヤー部材13の側端部13bとの接合部15も同様であり、説明を省略する。
【0024】
上記のようにして、ルーフ部材11、サイド部材12及びリヤー部材13が互いに接合された幌1を製造する。本発明では、従来の表皮が塩化ビニール樹脂からなる幌の溶着と同様に、溶着によって各部材11,12,13を接合するので、従来の溶着設備を利用でき、新たな設備投資を抑制できる。また、従来の塩化ビニール樹脂の幌と本発明の幌とを混流生産することも可能である。
【0025】
上記実施例では、ホットメルトシート材16として、厚さが0.2mmのポリエステル樹脂を採用した。また、各部材と同色のものを使用したので、接合部15が外部から見えた際でも、目立つことなく見栄えがよかった。
本発明のホットメルトシート材16は、上記樹脂に限られるものではない。ただ、所定の溶着強度を確保する必要があり、更に取り扱いが比較的容易で、接合部15の形状に成形しやすいことを考慮すると、ポリエステル系樹脂が好適である。
【0026】
ホットメルトシート材16は、接合部15として必要な幅のものを用いれば良いものであって、3〜15mm程度である。
【0027】
図8は別の実施例に係わり、図7と同様な図を示す。本例では、2つの部材間の接合部15に補強用として補助糸17を設けたものである。補強を必要とする部分、例えばコーナー部等に使用した例を示す。
【0028】
本発明の自動車用の幌は、オープンカーの折り畳み幌や、固定式幌などに使用できる。
【0029】
尚、裏面側(内側)の帆布製シート3の内側に、更に内装材や断熱材等を設けても良い。
【0030】
また、上記実施例では、ルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材の3部材としたが、ルーフ部材とサイド部材、ルーフ部材とリヤー部材を一体に形成し、残りの部材を接合するようにしたものであっても良い。また、上記3つの部材を更に分割し、4つ以上の部材で構成したものであっても良い。
【0031】
【発明の効果】
2枚の帆布製シートの間にゴム材層を挟んで形成された複数の積層部材の端部をホットメルトシート材を介在させて重合し、このホットメルトシート材の溶着によって上記各積層部材を接合してなるので、ホトメルトシート材を加熱溶融によって部材同士を溶着でき、接合作業を効率的にでき、生産性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わり、折り畳み幌を備えたカブリオレ車両を斜め後方から見た部分斜視図である。
【図2】図1の幌のA−A断面図を示す。
【図3】図1の幌の外観平面図を示す。
【図4】幌基材の構成を説明する図である。
【図5】積層部材とホットメルトシート材の仮結合状態を説明する図であって、図5(a)は、予め積層部材にホットメルトシート材を固定した場合、図5(b)は積層部材を重ねる工程で積層部材間にホットメルトシート材をサンドイッチするようにした場合を説明する図である。
【図6】ホットメルトシート材を溶融する工程を説明する図である。
【図7】接合後に部材を反転させる状態を説明する図である。
【図8】別の実施例に係わり、図7と同様な図を示す。
【図9】従来技術の幌基材の構成を示す。
【図10】図9の幌の接合過程を説明する図である。
【図11】別の従来技術の幌基材の構成を示す。
【図12】図11の幌の接合状態を説明する図である。
【図13】図12の幌の接合部が剥がれた場合を説明する図である。
【符号の説明】
1 幌
2 帆布製シート
3 帆布製シート
4 ゴム材層
11 ルーフ部材(積層部材)
12 サイド部材(積層部材)
13 リヤー部材(積層部材)
14 窓枠部材
15 接合部
16 ホットメルトシート材
17 補助糸
21 電極
D ドア
V 車両
W リヤーウインド
Claims (6)
- 2枚の帆布製シートの間にゴム材層を挟んで形成された複数の積層部材の端部をホットメルトシート材を介在させて重合し、このホットメルトシート材の溶着によって上記各積層部材を接合してなることを特徴とする自動車用の幌。
- ルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材が各々の端部を重合させて接合された3次元構造であり、上記ルーフ部材、サイド部材及びリヤー部材の接合部には、ホットメルトシート材が介在され、このホットメルトシート材の溶着によってお互いの部材が接合されていることを特徴とする自動車用の幌。
- 請求項1又は2に記載の自動車用の幌において、
ホットメルトシート材がポリエステル系樹脂からなることを特徴とする自動車用の幌。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の自動車用の幌において、
ホットメルトシート材の厚さは、0.08〜0.32mmの範囲であることを特徴とする自動車用の幌。 - 請求項4に記載の自動車用の幌において、
ホットメルトシート材の厚さは、0.16〜0.24mmの範囲であることを特徴とする自動車用の幌。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の自動車用の幌において、
ホットメルトシート材が各部材と同色であることを特徴とする自動車用の幌。
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