JP2004073128A - 接ぎ木用クリップ - Google Patents

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西川 裕之
Shiro Hayakawa
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Abstract

【解決課題】取り扱いが容易であって苗木に対して負担が小さく、しかも製造性に優れた接ぎ木用クリップを提供すること。
【解決手段】クリップ主体部(1)を所要弾性を有する発泡樹脂素材によりブロック形に形成し、このクリップ主体部(1)の一側面に中心部に向けて縦のスリット形の切込みを設けて苗木(3)の接ぎ木部分をくわえ込む狭持部(2)を形成する。使用に当っては前記クリップ主体部(1)の両側面(1c,1d)を指で挟み付けて前記狭持部(2)を開き、台木(4)と穂木(5)の接ぎ木部分を受け入れたのち素材の弾性復元力により狭持し、接ぎ木部分を固定する。
【選択図】    図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、台木に穂木を接ぎ木する際に接ぎ木部分を固定するのに使用する接ぎ木用クリップとその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に苗木の育成において行われている接ぎ木は、台木の切断した上端部分に穂木の切断した下端部分を添わせ、この部分を縛り付けて固定することによって行われるが、野菜等において行われる接ぎ木では脆弱な茎を保護する上から、また多数の接ぎ木作業となることから接ぎ木部分の固定にクリップが用いられている。
【0003】
このクリップは、例えば本出願人が先に提案した特開2002ー74号公報に記載の接ぎ木用クリップにも見られるように基本的な形態として多くの物は苗木を挟み付ける支持片と、この支持片を開閉操作する摘み片を備えており、クリップの全体を合成樹脂を素材にして成形し、使用する際には2つの摘み片を指で摘んで閉じ合う支持片を開き、苗木の接ぎ木部分を2つの支持片間に受け入れたのち素材の弾性復元力で挟み付け、この接ぎ木部分を固定する構造になっている。
【0004】
この合成樹脂製のクリップは、接ぎ木部分を縛り付けるものに比較したとき、摘み片の開放操作だけで簡単に接ぎ木部分に装着することができ、装着後は素材の復元力で安定した固定ができることから作業性に優れ、多数の接ぎ木作業において有利に利用することができると共に、このクリップはその構造と、合成樹脂を素材とすることから成形が容器であり、量産に適し、多量の接ぎ木を行う際コスト的にも有利なものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来の接ぎ木用クリップは1回の使用によって使い捨るものとしては強度,精度共に高いものであり、また製品としても高価なものになる傾向がある。また野菜栽培における接ぎ木のように脆弱な苗木の接ぎ木においては、茎を保護する上から苗木に適合した柔軟性が求められると共に、使用上における更なる簡易性と、価格の面での有利性が求められる。
【0006】
本発明は、この様な状況に鑑み使い捨てのクリップとして経済的に見合うものであり、しかも実用性に優れる接ぎ木用クリップを提供するため開発されたもので、特に本発明においては取り扱いが容易であり、しかも廉価に且つ量産に適する接ぎ木用クリップとその製造法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の目的を達成するためブロック形をなすクリップ主体部を弾性を有する発泡樹脂素材により形成し、該クリップ主体部の一側面に中心部に向けて縦のスリット形の狭持部を切込み形成してなることを特徴とした接ぎ木用クリップを提供することにある。
【0008】
前記クリップ主体部となるブロック形は、本発明の接ぎ木用クリップの全体をなすもので、後述実施例で説明するように苗木の接ぎ木部分を取り囲み抱持することが可能な大きさに形成されることになる。更に具体的には接ぎ木する苗木の茎の太さに合せて大きさが決められることになる。
【0009】
そして、クリップ主体部の大きさの選択と共に、該主体部に形成される狭持部は直接的に接ぎ木する苗木の茎、つまり台木と穂木の接ぎ木部分を受け入れ狭持することからこの接ぎ木部分を受け入れ保持するのに充分な深さに形成されることになる。
【0010】
また本発明は、前記クリップ主体部について上面から見て台形状に形成し、台形の上辺に相当する一側面をクリップ主体部の前面にして該前面の中央部に中心部に向けて縦のスリット形の狭持部を切込み形成してなることを特徴とした接ぎ木用クリップを提供することにある。
【0011】
また本発明は、前記スリット形の狭持部は深部にクリップ主体部を縦に貫く拡張保持部を形成してなることを特徴とした接ぎ木用クリップを提供することにある。
【0012】
また本発明は、前記クリップ主体部は狭持部を挟む2側面を親指と人差指を受ける圧押面とし、両指による圧迫により前記狭持部を開口可能にしてなることを特徴とした接ぎ木用クリップを提供することにある。
【0013】
また本発明は、前記クリップ主体部を形成する発泡樹脂素材は生分解性樹脂であることを特徴とした接ぎ木用クリップを提供することにある。
【0014】
本発明の接ぎ木用クリップは前述したようにクリップ主体部を弾性を有する発泡樹脂素材により形成することによって指による押圧により狭持部の開放を可能とし、また素材の復元力によって狭持し接ぎ木部分を固定するのを可能とする一方、発泡樹脂素材の柔軟性により接ぎ木部分を強圧することがなく、脆弱な苗木を保護する上で有効に作用するものとなる。
【0015】
そして、更にクリップ主体部の素材として前記生分解性樹脂を選択した場合には本発明の接ぎ木用クリップは使用後接ぎ木部分から脱落したとき生分解によって土壌中に溶解し混入するため後処理が不要となり苗木の栽培作業を一層容易なものにする。
【0016】
また本発明は、上述する接ぎ木用クリップの提供に併せてこのクリップの効率的な製造法を提供するものである。
即ち、本発明はブロック形をなすクリップ主体ブロックの前後面と両側面の4面を切り出す4つの切断刃を前記各面に対応させて枠組し、前記前面に対応する1つの切断刃の内側中央部から枠の中心部に向けてスリット形の狭持部を切り出す中刃を一体に備えてなる切断器を発泡樹脂素材からなる肉厚原板の一面に添わせ、押し当てることにより前記肉厚原板から接ぎ木用クリップを切り出し製造することを特徴とした接ぎ木用クリップの製造法を提供することにある。
次に、本発明を図示する実施の形態について説明することにする。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1から図6は本発明に係る接ぎ木用クリップの一例を示したものである。そして、図7,8は当該クリップの効率的な製造法を説明したものである。以下、本発明をこれらの図面に基づき説明し、併せて本発明のその他の特徴につき詳述することにする。
【0018】
図面における符号1はクリップ主体部であり、2はこのクリップ主体部1に形成した苗木3の台木4と穂木5の接ぎ木部分を狭持固定する狭持部である。
クリップ主体部1は発泡樹脂を素材にして図示するように立方体形をなすブロック形に形成される。ここでは図3に示したように平面の形状において台形に形成して台形の上辺に当る一面を前面1aとし、これに並行する底辺に当る一面を後面1bとし、左右の傾斜辺に当る2面を左右の側面1c,1dとしている。
【0019】
クリップ主体部1を上述の如く平面の形状において台形に形成したのは後述するように、取り扱い時の操作性と、狭持力の柔軟性を求めることによるもので、前記狭持部2は前記前面1aを縦に2分する如く切込み形成することになる。
【0020】
上記狭持部2は前面1aの中央部からクリップ主体部1の中心部に向って縦に切込むスリット形に形成し、前面1aを左右に2分するものとなる。
この狭持部2は不使用状態において、単なる切込みであって密着したものであってもよいが、図示するようにスリットに幅をもたせて形成位置が外見できるようにしてもよい。
【0021】
そして、このようにして形成された狭持部2はその深部に苗木3の接ぎ木部分を直接抱持する拡張保持部6を設けてある。
拡張保持部6は接ぎ木部分を抱え込み安定した状態で狭持するため形成されるものであり、クリップ主体1の上下に貫通する如く形成される。尚、ここでは苗木の直径より小径な円形の貫通孔として形成してある。
【0022】
本発明クリップは上述の様に構成されるもので、発泡ポリエチレン等の発泡樹脂を材料に形成し、次の様にして使用される。
即ち、図6に示したように台木4の上端に穂木5の下端を添えて接ぎ木したのち、この接ぎ木部分(図面には表していない。)を被い包むように本発明クリップを装着するのである。
【0023】
図5はこの装着に当ってのクリップの取り扱いを説明したもので、クリップ主体部1の両側面1c,1dに親指と人差指を添えて両側から圧迫した状態をしめしている。この様に指で圧迫すると、クリップ主体部は後面1bの略中央部を支点にして湾曲するように反り返り狭持部2を開くことになるので、この間に接ぎ木部分を差し入れ、奥の拡張保持部6に納め、その後この圧迫を解いて装着を完了するのである。
【0024】
この時、狭持部2の開放状態は指による圧迫の強さによって変化するので、接ぎ木部分の直径に合せて開口させることになる。指による圧迫によってクリップ主体部1の左右の側面1c,1dが後端側を中心にして接近し摘みにくくなるが、前記したようにクリップ主体部1を予め台形状に形成して左右の側面1c,1dが前面1a側に向って狭くなる傾斜面としておくと、この摘みにくさを有効に解消することができる。
【0025】
上記接ぎ木部分は指による圧迫を開放されたクリップ主体部1の素材の復元力によって挟み付けられることになるが、発泡樹脂素材によるためソフトな挟み付け状態となり、また狭持部表面が軟質となるため苗木3の表面を傷付けることなく苗木に対する負担を最小限に抑えることになる。
【0026】
ところで説明するまでもないが、狭持部2は接ぎ木部分の必要部分の全体を包み込むことからクリップ主体部1の高さはこの範囲を目途に使用対象に応じて個々に選択されることになる。
また、狭持部2による接ぎ木部分の狭持力は素材の復元力に加えてクリップ主体部の厚みによって決まるので、実施に際しては使用する苗木に合せてこれらを選択することになる。
【0027】
尚、クリップ主体部1の上面から見ての台形状とするのは前記したように圧迫時の摘み易さを確保することに加えて、発泡樹脂の復元力の弱さを補い、接ぎ木部分に対する保持力を高めることにある一方、その反面狭持部2の開口部における肉厚を小さくすることによって直接的圧迫力を抑えて苗木に対する負担を軽減させることにある。
【0028】
次に、図7,図8は上述説明した本発明クリップの製造の一例を示す実施例である。図中の符号7は、本発明クリップの材料となる発泡ポリエチレン製の原板であり、8はこの原板からクリップを切り出すための切断器である。
【0029】
切断器8は前後に間隔をおいて並行させた前切断刃8aと後切断刃8bの間に図8に示したように傾斜の方向を交互に変えて側切断刃8cを間隔をおいて渡し、上下逆になる台形の枠を交互に複数連設すると共に、各枠の狭くなる辺の内側中央部からクリップ主体部1の狭持部2を切り出す中央切断刃8dを延設し、更にその各先端部に筒形の丸刃8eを設けたものにしてある。
【0030】
この切断器8は肉薄の金属板により形成してあり、肉厚の板状に形成した前記原板7の上に載置したのち矢符方向に押圧することにより下縁部に形成する刃先でこの原板を切断し、本発明クリップを切出すことになる。
勿論、切断器8の押圧は機械手段によって行うことになるが、押し切りと同時に各枠の数に応じたクリップを多量に製造することができる。
【0031】
また上記原板7は求めるクリップ主体部1の高さに合せた肉厚の発泡ポリエチレン板とするが、この原板の複数枚を重ね合わせて切断するようにすると更に簡単に量産することが可能であり、射出成形等による場合に比較して安価に且つ容易に製造することができる。
尚、切断器8はクリップの形状に合せた切り出しができればよいことから切断刃の高さは例えば強度を保てることを条件にして任意選択される。
【0032】
本発明に係る接ぎ木用クリップにつき実施に則して説明したが、クリップ自体の構造が簡単であり、またその製造が容易であることに加え、指で摘むことによって苗木に対して簡単に装着できる構造であり、しかも樹脂素材が軟質であって狭持力がソフトであることから苗木に対する負担が小さくその成育に支障とならない利点がある。
【0033】
また更に、本発明クリップは素材の復元力のみを利用して接ぎ木部分を狭持し装着するものであり、ロックするものでないことから苗木が成長し茎径を大きくしたとき、自然に弾けて落下し、苗木に纏わり付かないため成育に悪影響を与えることがない。
【0034】
また、この様なことから本発明クリップはその素材の一つに生分解性樹脂の発泡材を利用することが有効になっている。
接ぎ木が完了し、苗木が成長するのに伴って自然に落下したとき微生物により分解される生分解性樹脂の発泡材を素材とすることは土壌に吸収され自然消滅するため自然環境を保護する上から好都合である。
【0035】
【発明の効果】
以上説明の通り、本発明によれば、その構造の単純性から極めて容易に製造することができると共に、使用上クリップ主体部を直接摘むことによって開口させ接ぎ木に装着できることから取り扱いが容易であり、しかも接ぎ木部分に装着したとき素材の軟質性によって接ぎ木の苗木自体を傷付けることがないので安全に使用することができる。
【0036】
また一方、使用状態において苗木が成長したとき、これに伴って狭持部が開き保持力を失って自然落下する構造に係ることから取り外しの必要がなく、従って極めて便利に使用できる利点がある。
また、このときクリップの素材として生分解性樹脂の発泡体を使用した場合、使用後のクリップの回収をする必要がなく、土壌中に溶解するため環境を損ねることもなく極めて安全に使用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接ぎ木用クリップの斜視図。
【図2】クリップの正面図。
【図3】クリップの平面図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】クリップを指で摘み狭持部を開いた状態を説明する平面図。
【図6】使用状態を説明する斜視図。
【図7】切断器により発泡樹脂素材製の原板を切断し、本発明接ぎ木用クリップを製造する工程を説明する斜視図。
【図8】切断器の一部を示す平面図である。
【符号の説明】
1     クリップ主体部
1a    クリップ主体部の正面
1c,1d クリップ主体部の側面
2     狭持部
3     苗木
4     台木
5     穂木
6     拡張保持部
7     発泡樹脂素材製の原板
8     切断器

Claims (6)

  1. ブロック形をなすクリップ主体部を弾性を有する発泡樹脂素材により形成し、該クリップ主体部の一側面に中心部に向けて縦のスリット形の狭持部を切込み形成してなることを特徴とした接ぎ木用クリップ。
  2. 請求項1の記載において、クリップ主体部は上面から見て台形状に形成して台形の上辺に相当する一側面をクリップ主体部の前面にして該前面の中央部に中心部に向けて縦のスリット形の狭持部を切込み形成してなることを特徴とした接ぎ木用クリップ。
  3. 請求項1又は2の記載において、スリット形の狭持部は深部にクリップ主体部を縦に貫く拡張保持部を形成してなることを特徴とした接ぎ木用クリップ。
  4. 請求項1又は2の記載において、クリップ主体部は狭持部を挟む2側面を親指と人差指を受ける圧押面とし、両指による圧迫により前記狭持部を開口可能にしてなることを特徴とした接ぎ木用クリップ。
  5. 請求項1乃至4の記載において、クリップ主体部を形成する発泡樹脂素材は生分解性樹脂であることを特徴とした接ぎ木用クリップ。
  6. ブロック形をなすクリップ主体ブロックの前後面と両側面の4面を切り出す4つの切断刃を前記各面に対応させて枠組すると共に、前記前面に対応する1つの切断刃の内側中央部から枠の中心部に向けてスリット形の狭持部を切り出す中刃を一体に備えてなる切断器を、発泡樹脂素材からなる肉厚の原板の一面に添わせ且つ押し当てることにより該肉厚原板から接ぎ木用クリップを切り出し製造することを特徴とした接ぎ木用クリップの製造法。
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