JP2004072558A - 電子白板および電子白板のデータ出力方法 - Google Patents
電子白板および電子白板のデータ出力方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成する手間をなくす。表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を自由に編集できるようにする。
【解決手段】文字・表・図形認識手段52を設ける。文字・表・図形認識手段52は、画像データ記憶部61に格納された画像データ(白板3上に描かれたイメージを符号化したデータ)を読み出し、この読み出した画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換してデータ記憶部62に格納する。このデータ記憶部62に格納されたデータをデータ出力手段53を介し、外部接続インターフェイス11を通して、パソコン10へ送る。
【選択図】 図1
【解決手段】文字・表・図形認識手段52を設ける。文字・表・図形認識手段52は、画像データ記憶部61に格納された画像データ(白板3上に描かれたイメージを符号化したデータ)を読み出し、この読み出した画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換してデータ記憶部62に格納する。このデータ記憶部62に格納されたデータをデータ出力手段53を介し、外部接続インターフェイス11を通して、パソコン10へ送る。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、白板上に描かれたイメージを読み取り、表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換し、コンピュータなどの端末装置へ送る電子白板および電子白板のデータ出力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
会議、講演などで使用する記述用ボードとして、電子白板が用いられている。この電子白板では、白板上に描かれた手書きイメージをスキャナで読み取り、そのまま用紙にプリントアウトするようにしている。この場合、用紙にプリントアウトされた情報は、電子化された情報ではない。
【0003】
近年、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略す)の普及は目覚ましく、用紙にプリントアウトされたままの情報では使い勝手が悪い。そこで、プリントアウトされた印刷物を見ながらその内容をパソコンに手入力したり、パソコンに接続したイメージスキャナに印刷物をセットし、イメージスキャナで取り込んだ印刷物の画像を文字認識ソフト(OCRソフト)で処理し、パソコンに入力するようにしたりしている。このような方法では、複数の機械を操作する手間と、人手で入力する手間と、用紙の無駄が生じる。また、人手で入力した場合は、文字や文書を読み間違えたりするなど入力ミスが生じる可能性がある。
【0004】
これに対し、特開2002−15276号公報(文献1)では、黒板に描かれた画像を読み取って、その画像から画像データを生成し、この画像データから文字領域を認識し、この文字領域の画像データから文字を認識し、この認識した文字をコンピュータに送るようにしている。
【0005】
また、特開2000−168294号公報(文献2)では、黒板に書き込まれた文字列や図形を読み取り、この読み取った文字列や図形をコンピュータへ送り、予め用意された文書テンプレート中の所定の位置に挿入するようにしている。この場合、文字列については文字認識処理が実行され、テキストデータとして文書テンプレート中の該当する位置に挿入される。図形については、ビットマップ画像として、文書テンプレート中の該当する位置に貼り付けられる。
【0006】
このような文献1や2に記載された技術を利用すれば、白板上に描かれた手書きイメージを一旦用紙に印刷した後に印刷物を見ながらその内容をパソコンに手入力したり、パソコンに接続したイメージスキャナで取り込んだ印刷物の画像をOCRソフトで処理し、パソコンに入力したりする必要がなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、文献1に示された技術では、手書きイメージに文字の他に表や図形が含まれていた場合、これらを電子情報に変換することができない。すなわち、画像データ中の表や図形を除く文章部分だけがテキストデータに変換され、電子情報としてパソコンへ送られる。このため、テキストデータを表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書にコピーするなどした後、その表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成しなければならず、非常に手間がかかる。
【0008】
また、文献2に示された技術では、手書きイメージに文字の他に表や図形が含まれていた場合、これらはビットマップ画像として文書テンプレート中の該当する位置に貼り付けられる。しかし、この貼り付けられたビットマップ画像は、編集することができない。すなわち、ビットマップ画像はドットの集まりで表や図形が表現されており、拡大/縮小などは可能であるが、その一部を削除したり、追加したり、変更したりすることができない。
【0009】
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、白板上に描かれたイメージ(文字の他に表や図形を含むイメージ)を電子ファイル化してパソコンなどの端末装置へ送り、表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成する手間をなくし、かつ表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を自由に編集することのできる電子白板および電子白板のデータ出力方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本発明は、白板上に描かれたイメージを読み取って符号化し、この符号化した画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む所定のファイル形式のデータに変換し、この所定のファイル形式に変換されたデータを外部接続インターフェイスを介して端末装置へ送るようにしたものである。
この発明によれば、白板上に描かれたイメージが読み取られて符号化され、この符号化された画像データの中の文字,表および図形が認識される。そして、この認識された文字,表および図形が、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストトデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換され、外部接続インターフェイスを介してパソコンなどの端末装置へ送られる。
【0011】
また、本発明は、白板上に描かれたイメージを読み取って符号化し、この符号化した画像データを画像データ記憶部に格納し、この画像データ記憶部に格納された画像データを読み出し、この読み出した画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む所定のファイル形式に変換してデータ記憶部に格納し、このデータ記憶部に格納された所定のファイル形成に変換されたデータを読み出し、この読み出したデータを外部接続インターフェイスを介して端末装置へ送るようにしたものである。
この発明によれば、白板上に描かれたイメージが読み取られて符号化され、この符号化された画像データが画像データ記憶部に格納される。そして、この画像データ記憶部に格納された画像データが読み出され、その画像データの中の文字,表および図形が認識される。そして、この認識された文字,表および図形が、文字についてテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストトデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換されてデータ記憶部に格納され、このデータ記憶部に格納された表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータが読み出され、外部接続インターフェイスを介してパソコンなどの端末装置へ送られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示す電子白板の要部を示すブロック図である。
【0013】
同図において、1は液晶ディスプレイなどの表示装置、2は操作者からの指示を伝える操作手段、3は手書きの文章や図表を描くための白板、4は白板3上に描かれた手書きイメージを読み取って符号化する画像読取装置、5はプログラム制御により動作するデータ処理装置、6はデータを記憶する記憶装置、7はパソコンなどとデータを受け渡しするための記録媒体(フレキシブルディスク、各種光磁気ディスク、CD−RW、各種メモリカード、各種リムーバブル磁気ディスク、等々)、8はセットされる記録媒体7に対してデータの読み書きを行うリムーバブル記憶装置、9はデータを用紙に印刷する印刷装置、10はパソコン、11はデータ処理装置5とパソコン10とを接続する外部接続インターフェース(外部接続IF)である。
【0014】
データ処理装置5は、画像取込手段51と、文字・表・図形認識手段52と、データ出力手段53とを備えている。記憶装置6は、画像データ記憶部61と、データ記憶部62とを備えている。
以下、データ処理装置5における画像取込手段51,文字・表・図形認識手段52,データ出力手段53の機能を交えながら、この電子白板の特徴的な動作について説明する。
【0015】
今、白板3に手書きで文章や図表が描かれているものとする。また、リムーバブル記憶装置8に記憶媒体7がセットされているものとする。また、パソコン10が外部接続インターフェイス11を介してデータ処理装置5に接続されているものとする。
【0016】
操作者が操作手段2から電子ファイル化を指示すると、画像読取装置4が、白板3上に描かれている手書きイメージを読み取って符号化する(図2に示すステップ201)。この符号化された画像データは、画像取込手段51によって取り込まれ、画像データ記憶部61に格納される(ステップ202)。
【0017】
画像データ記憶部61に画像データが格納されると、文字・表・図形認識手段52が、画像データ記憶部61に格納された画像データの中の文字,表(表の罫線)および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換し、データ記憶部62に格納する(ステップ203)。
【0018】
なお、このデータ変換に際して、認識された文字はテキストデータとされる。また、認識された表および図形は、その一部を削除したり、追加したり、変更したりすることのできるベクトルデータとされる。認識された文字,表および図形は、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換され、データ記憶部62に格納される。
【0019】
〔表および図形のベクトルデータへの変換〕
簡単な例として、図3を用いて、「表」をベクトルデータに変換する方法について説明する。図3(a)はベクトルデータに変換される前の「表」である。なお、この「表」からは、ベクトルデータに変換する前の処理として、表中の文字は切り出されている。切り出された文字はテキストデータに変換されて、後から、ベクトルデータに変換された表中に戻される。
【0020】
図3(a)に示した「表」は、その表における各点(縦横の罫線の交点)が抽出され、この抽出された各点が図3(b)に示すように座標変換される。そして、ベクトルデータに変換する前の図3(a)の「表」中の線を参照し、座標変換された各点が図3(c)に示すように直線で結ばれ、「表」を表すベクトルデータとされる。
【0021】
簡単な例として、図4を用いて、「図形」をベクトルデータに変換する方法について説明する。図4(a)はベクトルデータに変換される前の図形(四角形)である。この「図形」も、図3(a)に示した「表」と同様に、その図における各点(頂点)が抽出され、この抽出された各点が図4(b)に示すように座標変換される。そして、ベクトルデータに変換する前の図4(a)の「図形」中の線を参照し、座標変換された各点が図4(c)に示すように直線で結ばれ、「図形」を表すベクトルデータとされる。
【0022】
データ出力手段53は、データ記憶部62に格納された表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式に変換されたデータを読み出し、この読み出したデータをリムーバブル記憶装置8にセットされている記録媒体7に保存する(ステップ204)。
【0023】
また、データ出力手段53は、データ記憶部62に格納された表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式に変換されたデータを読み出し、この読み出したデータを外部接続インターフェイス11へ出力する(ステップ205)。外部接続インターフェイス11は、データ出力手段53からの出力データをパソコン10へ送る。これにより、パソコン10の画面上に、白板3に手書きで描かれた文章や図表が、文章についてはテキストデータとして、図形や表についてはベクトルデータとして、編集可能に表示されるものとなる。
【0024】
なお、データ出力手段53は、操作者が操作手段2から変換前の印刷を指示した場合、画像データ記憶部61から手書きイメージの画像データを取り出して、印刷装置9へ出力し、用紙にプリントアウトする。
また、データ出力手段53は、操作者が操作手段2から変換後の印刷を指示した場合、データ記憶部62から表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式に変換されたデータを取り出して、印刷装置9へ出力し、用紙にプリントアウトする。
【0025】
このように、本実施の形態の電子白板によれば、白板3に描かれたイメージが画像として取り込まれ、この画像の中から文字,表および図形が認識され、この認識された文字,表および図形が、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換されて外部接続インターフェイス11からパソコン10へ送られるので、表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成するというような必要がなく、手間がかからない。また、表や図形がベクトルデータとして表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中に挿入されるので、その一部を削除したり、追加したり、変更したりするなど、自由に編集することが可能となる。
【0026】
また、本実施の形態の電子白板によれば、白板3に描かれたイメージが画像として取り込まれ、この画像の中から文字,表および図形が認識され、この認識された文字,表および図形が、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換されて記録媒体7に保存されるので、この記録媒体7を取り出して持ち運ぶことにより、外部接続インターフェイス11に接続されたパソコン10だけではなく、外部接続インターフェイス11に接続されていない他のパソコンの画面上でも同じ内容を見ることができ、編集することも可能となる。
【0027】
なお、上述した実施の形態では、画像取込手段51が取り込んだ手書きイメージの画像データを画像データ記憶部61に、また文字・表・図形認識手段52によって表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式に変換されたデータをデータ記憶部62に一旦格納するようにしたが、画像データ記憶部61やデータ記憶部62を使用することなく、画像取込手段51→文字・表・図形認識手段52→データ出力手段53→外部接続インターフェイス11(リムーバブル記憶装置8)の順にデータ処理を行わせるようにしてもよい。
【0028】
また、上述した実施の形態では、外部接続インターフェイス11にパソコン10を直接接続しているが、インターネットなどのネットワークを介して接続するようにしてもよい。また、外部接続インターフェイス11に接続する端末装置は、パソコンに限られるものでもない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように本発明によれば、白板上に描かれたイメージが読み取られて符号化され、この符号化された画像データの中の文字,表および図形が認識され、この認識された文字,表および図形が、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換され、外部接続インターフェイスを介してパソコンなどの端末装置へ送られるので、表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成する手間がなくなり、また表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を自由に編集することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す電子白板の要部を示すブロック図である。
【図2】この電子白板の特徴的な動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】「表」のベクトルデータへの変換例を説明する図である。
【図4】「図形」のベクトルデータへの変換例を説明する図である。
【符号の説明】
1…表示装置、2…操作手段、3…白板、4…画像読取装置、5…データ処理装置、51…画像取込手段、52…文字・表・図形認識手段、53…データ出力手段、6…記憶装置、61…画像データ記憶部、62…データ記憶部、7…記録媒体、8…リムーバブル記憶装置、9…印刷装置、10…パソコン、11…外部接続インターフェイス。
【発明の属する技術分野】
この発明は、白板上に描かれたイメージを読み取り、表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換し、コンピュータなどの端末装置へ送る電子白板および電子白板のデータ出力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
会議、講演などで使用する記述用ボードとして、電子白板が用いられている。この電子白板では、白板上に描かれた手書きイメージをスキャナで読み取り、そのまま用紙にプリントアウトするようにしている。この場合、用紙にプリントアウトされた情報は、電子化された情報ではない。
【0003】
近年、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略す)の普及は目覚ましく、用紙にプリントアウトされたままの情報では使い勝手が悪い。そこで、プリントアウトされた印刷物を見ながらその内容をパソコンに手入力したり、パソコンに接続したイメージスキャナに印刷物をセットし、イメージスキャナで取り込んだ印刷物の画像を文字認識ソフト(OCRソフト)で処理し、パソコンに入力するようにしたりしている。このような方法では、複数の機械を操作する手間と、人手で入力する手間と、用紙の無駄が生じる。また、人手で入力した場合は、文字や文書を読み間違えたりするなど入力ミスが生じる可能性がある。
【0004】
これに対し、特開2002−15276号公報(文献1)では、黒板に描かれた画像を読み取って、その画像から画像データを生成し、この画像データから文字領域を認識し、この文字領域の画像データから文字を認識し、この認識した文字をコンピュータに送るようにしている。
【0005】
また、特開2000−168294号公報(文献2)では、黒板に書き込まれた文字列や図形を読み取り、この読み取った文字列や図形をコンピュータへ送り、予め用意された文書テンプレート中の所定の位置に挿入するようにしている。この場合、文字列については文字認識処理が実行され、テキストデータとして文書テンプレート中の該当する位置に挿入される。図形については、ビットマップ画像として、文書テンプレート中の該当する位置に貼り付けられる。
【0006】
このような文献1や2に記載された技術を利用すれば、白板上に描かれた手書きイメージを一旦用紙に印刷した後に印刷物を見ながらその内容をパソコンに手入力したり、パソコンに接続したイメージスキャナで取り込んだ印刷物の画像をOCRソフトで処理し、パソコンに入力したりする必要がなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、文献1に示された技術では、手書きイメージに文字の他に表や図形が含まれていた場合、これらを電子情報に変換することができない。すなわち、画像データ中の表や図形を除く文章部分だけがテキストデータに変換され、電子情報としてパソコンへ送られる。このため、テキストデータを表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書にコピーするなどした後、その表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成しなければならず、非常に手間がかかる。
【0008】
また、文献2に示された技術では、手書きイメージに文字の他に表や図形が含まれていた場合、これらはビットマップ画像として文書テンプレート中の該当する位置に貼り付けられる。しかし、この貼り付けられたビットマップ画像は、編集することができない。すなわち、ビットマップ画像はドットの集まりで表や図形が表現されており、拡大/縮小などは可能であるが、その一部を削除したり、追加したり、変更したりすることができない。
【0009】
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、白板上に描かれたイメージ(文字の他に表や図形を含むイメージ)を電子ファイル化してパソコンなどの端末装置へ送り、表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成する手間をなくし、かつ表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を自由に編集することのできる電子白板および電子白板のデータ出力方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本発明は、白板上に描かれたイメージを読み取って符号化し、この符号化した画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む所定のファイル形式のデータに変換し、この所定のファイル形式に変換されたデータを外部接続インターフェイスを介して端末装置へ送るようにしたものである。
この発明によれば、白板上に描かれたイメージが読み取られて符号化され、この符号化された画像データの中の文字,表および図形が認識される。そして、この認識された文字,表および図形が、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストトデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換され、外部接続インターフェイスを介してパソコンなどの端末装置へ送られる。
【0011】
また、本発明は、白板上に描かれたイメージを読み取って符号化し、この符号化した画像データを画像データ記憶部に格納し、この画像データ記憶部に格納された画像データを読み出し、この読み出した画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む所定のファイル形式に変換してデータ記憶部に格納し、このデータ記憶部に格納された所定のファイル形成に変換されたデータを読み出し、この読み出したデータを外部接続インターフェイスを介して端末装置へ送るようにしたものである。
この発明によれば、白板上に描かれたイメージが読み取られて符号化され、この符号化された画像データが画像データ記憶部に格納される。そして、この画像データ記憶部に格納された画像データが読み出され、その画像データの中の文字,表および図形が認識される。そして、この認識された文字,表および図形が、文字についてテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストトデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換されてデータ記憶部に格納され、このデータ記憶部に格納された表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータが読み出され、外部接続インターフェイスを介してパソコンなどの端末装置へ送られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示す電子白板の要部を示すブロック図である。
【0013】
同図において、1は液晶ディスプレイなどの表示装置、2は操作者からの指示を伝える操作手段、3は手書きの文章や図表を描くための白板、4は白板3上に描かれた手書きイメージを読み取って符号化する画像読取装置、5はプログラム制御により動作するデータ処理装置、6はデータを記憶する記憶装置、7はパソコンなどとデータを受け渡しするための記録媒体(フレキシブルディスク、各種光磁気ディスク、CD−RW、各種メモリカード、各種リムーバブル磁気ディスク、等々)、8はセットされる記録媒体7に対してデータの読み書きを行うリムーバブル記憶装置、9はデータを用紙に印刷する印刷装置、10はパソコン、11はデータ処理装置5とパソコン10とを接続する外部接続インターフェース(外部接続IF)である。
【0014】
データ処理装置5は、画像取込手段51と、文字・表・図形認識手段52と、データ出力手段53とを備えている。記憶装置6は、画像データ記憶部61と、データ記憶部62とを備えている。
以下、データ処理装置5における画像取込手段51,文字・表・図形認識手段52,データ出力手段53の機能を交えながら、この電子白板の特徴的な動作について説明する。
【0015】
今、白板3に手書きで文章や図表が描かれているものとする。また、リムーバブル記憶装置8に記憶媒体7がセットされているものとする。また、パソコン10が外部接続インターフェイス11を介してデータ処理装置5に接続されているものとする。
【0016】
操作者が操作手段2から電子ファイル化を指示すると、画像読取装置4が、白板3上に描かれている手書きイメージを読み取って符号化する(図2に示すステップ201)。この符号化された画像データは、画像取込手段51によって取り込まれ、画像データ記憶部61に格納される(ステップ202)。
【0017】
画像データ記憶部61に画像データが格納されると、文字・表・図形認識手段52が、画像データ記憶部61に格納された画像データの中の文字,表(表の罫線)および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換し、データ記憶部62に格納する(ステップ203)。
【0018】
なお、このデータ変換に際して、認識された文字はテキストデータとされる。また、認識された表および図形は、その一部を削除したり、追加したり、変更したりすることのできるベクトルデータとされる。認識された文字,表および図形は、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換され、データ記憶部62に格納される。
【0019】
〔表および図形のベクトルデータへの変換〕
簡単な例として、図3を用いて、「表」をベクトルデータに変換する方法について説明する。図3(a)はベクトルデータに変換される前の「表」である。なお、この「表」からは、ベクトルデータに変換する前の処理として、表中の文字は切り出されている。切り出された文字はテキストデータに変換されて、後から、ベクトルデータに変換された表中に戻される。
【0020】
図3(a)に示した「表」は、その表における各点(縦横の罫線の交点)が抽出され、この抽出された各点が図3(b)に示すように座標変換される。そして、ベクトルデータに変換する前の図3(a)の「表」中の線を参照し、座標変換された各点が図3(c)に示すように直線で結ばれ、「表」を表すベクトルデータとされる。
【0021】
簡単な例として、図4を用いて、「図形」をベクトルデータに変換する方法について説明する。図4(a)はベクトルデータに変換される前の図形(四角形)である。この「図形」も、図3(a)に示した「表」と同様に、その図における各点(頂点)が抽出され、この抽出された各点が図4(b)に示すように座標変換される。そして、ベクトルデータに変換する前の図4(a)の「図形」中の線を参照し、座標変換された各点が図4(c)に示すように直線で結ばれ、「図形」を表すベクトルデータとされる。
【0022】
データ出力手段53は、データ記憶部62に格納された表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式に変換されたデータを読み出し、この読み出したデータをリムーバブル記憶装置8にセットされている記録媒体7に保存する(ステップ204)。
【0023】
また、データ出力手段53は、データ記憶部62に格納された表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式に変換されたデータを読み出し、この読み出したデータを外部接続インターフェイス11へ出力する(ステップ205)。外部接続インターフェイス11は、データ出力手段53からの出力データをパソコン10へ送る。これにより、パソコン10の画面上に、白板3に手書きで描かれた文章や図表が、文章についてはテキストデータとして、図形や表についてはベクトルデータとして、編集可能に表示されるものとなる。
【0024】
なお、データ出力手段53は、操作者が操作手段2から変換前の印刷を指示した場合、画像データ記憶部61から手書きイメージの画像データを取り出して、印刷装置9へ出力し、用紙にプリントアウトする。
また、データ出力手段53は、操作者が操作手段2から変換後の印刷を指示した場合、データ記憶部62から表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式に変換されたデータを取り出して、印刷装置9へ出力し、用紙にプリントアウトする。
【0025】
このように、本実施の形態の電子白板によれば、白板3に描かれたイメージが画像として取り込まれ、この画像の中から文字,表および図形が認識され、この認識された文字,表および図形が、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換されて外部接続インターフェイス11からパソコン10へ送られるので、表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成するというような必要がなく、手間がかからない。また、表や図形がベクトルデータとして表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中に挿入されるので、その一部を削除したり、追加したり、変更したりするなど、自由に編集することが可能となる。
【0026】
また、本実施の形態の電子白板によれば、白板3に描かれたイメージが画像として取り込まれ、この画像の中から文字,表および図形が認識され、この認識された文字,表および図形が、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換されて記録媒体7に保存されるので、この記録媒体7を取り出して持ち運ぶことにより、外部接続インターフェイス11に接続されたパソコン10だけではなく、外部接続インターフェイス11に接続されていない他のパソコンの画面上でも同じ内容を見ることができ、編集することも可能となる。
【0027】
なお、上述した実施の形態では、画像取込手段51が取り込んだ手書きイメージの画像データを画像データ記憶部61に、また文字・表・図形認識手段52によって表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式に変換されたデータをデータ記憶部62に一旦格納するようにしたが、画像データ記憶部61やデータ記憶部62を使用することなく、画像取込手段51→文字・表・図形認識手段52→データ出力手段53→外部接続インターフェイス11(リムーバブル記憶装置8)の順にデータ処理を行わせるようにしてもよい。
【0028】
また、上述した実施の形態では、外部接続インターフェイス11にパソコン10を直接接続しているが、インターネットなどのネットワークを介して接続するようにしてもよい。また、外部接続インターフェイス11に接続する端末装置は、パソコンに限られるものでもない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように本発明によれば、白板上に描かれたイメージが読み取られて符号化され、この符号化された画像データの中の文字,表および図形が認識され、この認識された文字,表および図形が、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換されたうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む表計算ソフトやワープロソフトなどのファイル形式のデータに変換され、外部接続インターフェイスを介してパソコンなどの端末装置へ送られるので、表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を後から作成する手間がなくなり、また表計算ソフトのシートやワープロソフトの文書中において表や図形を自由に編集することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す電子白板の要部を示すブロック図である。
【図2】この電子白板の特徴的な動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】「表」のベクトルデータへの変換例を説明する図である。
【図4】「図形」のベクトルデータへの変換例を説明する図である。
【符号の説明】
1…表示装置、2…操作手段、3…白板、4…画像読取装置、5…データ処理装置、51…画像取込手段、52…文字・表・図形認識手段、53…データ出力手段、6…記憶装置、61…画像データ記憶部、62…データ記憶部、7…記録媒体、8…リムーバブル記憶装置、9…印刷装置、10…パソコン、11…外部接続インターフェイス。
Claims (6)
- 白板上に描かれたイメージを読み取って符号化する画像読取手段と、
この画像読取手段によって符号化された画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む所定のファイル形式のデータに変換する文字・表・図形認識手段と、
この文字・表・図形認識手段によって所定のファイル形式に変換されたデータを出力するデータ出力手段と、
このデータ出力手段からの出力データを端末装置へ送る外部接続インターフェイスと
を備えたことを特徴とする電子白板。 - 白板上に描かれたイメージを読み取って符号化する画像読取手段と、
この画像読取手段によって符号化された画像データを取り込んで画像データ記憶部に格納する画像取込手段と、
前記画像データ記憶部に格納された画像データを読み出し、この読み出した画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む所定のファイル形式のデータに変換してデータ記憶部に格納する文字・表・図形認識手段と、
前記データ記憶部に格納されている所定のファイル形式に変換されたデータを読み出して出力するデータ出力手段と、
このデータ出力手段からの出力データを端末装置へ送る外部接続インターフェイスと
を備えたことを特徴とする電子白板。 - 請求項1又は2に記載された電子白板において、
前記端末装置はコンピュータであることを特徴とする電子白板。 - 白板上に描かれたイメージを読み取って符号化し、
この符号化した画像データの中の文字,表および図形を認識し、
この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む所定のファイル形式のデータに変換し、
この所定のファイル形式に変換されたデータを外部接続インターフェイスを介して端末装置へ送るようにした
ことを特徴とする電子白板のデータ出力方法。 - 白板上に描かれたイメージを読み取って符号化し、
この符号化した画像データを画像データ記憶部に格納し、
この画像データ記憶部に格納された画像データを読み出し、
この読み出した画像データの中の文字,表および図形を認識し、この認識した文字,表および図形を、文字についてはテキストデータに、表および図形についてはベクトルデータに変換のうえ、このテキストデータおよびベクトルデータを含む所定のファイル形式のデータに変換してデータ記憶部に格納し、
このデータ記憶部に格納された所定のファイル形式に変換されたデータを読み出し、
この読み出したデータを外部接続インターフェイスを介して端末装置へ送るようにした
ことを特徴とする電子白板のデータ出力方法。 - 請求項4又は5に記載された電子白板のデータ出力方法において、
前記端末装置はコンピュータであることを特徴とする電子白板のデータ出力方法。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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2002
- 2002-08-08 JP JP2002230903A patent/JP2004072558A/ja active Pending
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