JP2004068512A - 床材 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数敷設することにより住宅等の床面を形成し得るコルクを用いた床材において、施工作業の容易化を図るとともに、隣接する基材間に隙間が生じることや、つなぎ目で突き上げが生じて剥がれることが起こり難い床材を提供することを課題とする。
【解決手段】複数敷き詰めることにより床面を形成し得るものであって、コルクシート層(1)と、このコルクシート層(1)の下層に一体的に設けた基材層(2)とからなり、前記基材層(2)を耐水性を有するものとしたことを特徴とする床材。
【選択図】 図1
【解決手段】複数敷き詰めることにより床面を形成し得るものであって、コルクシート層(1)と、このコルクシート層(1)の下層に一体的に設けた基材層(2)とからなり、前記基材層(2)を耐水性を有するものとしたことを特徴とする床材。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数敷設することにより住宅等の床面を形成し得る床材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の床材として、図5に示すような、その素材にコルク樫の樹皮を利用したコルクタイル90が知られている。
【0003】
このコルクタイル90は、コルクを300mm×300mmの平板状に加工してなるもので、これを用いて床面を形成する場合は、通常、割り付けなどの前準備をした後、合板、MDF(中密度繊維板)などからなる基材91を所要数設置し、この基材91上に接着剤を介して敷設する。
【0004】
ところで前記MDFは、湿度変化により伸縮し易い性質を持っている。従って、コルクタイルの基材としてMDFからなるものを用いた場合、室内では靴を履かずに素足などになる習慣を有し、更に高温多湿である日本においては、上述した性質が顕著に現われ、隣接する基材間に隙間が生じることや、つなぎ目で突き上げが生じて剥がれることが比較的頻繁に起こる傾向がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、かかる基材に接着されているコルクタイルは、当該基材の伸縮に合わせて伸縮することとなり、上述した不具合がコルクタイルにも同様に生じるものとなっている。更に言えば、コルク自体も湿度変化により伸縮し易い性質を持つので、上述した不具合は顕著なものとなる。
【0006】
更に、これらの基材やコルクタイルは、保管時においても伸び縮みすることがあり、施工する際、現場にて表面を研磨したり、端面を切削するなどの後加工を施して寸法精度を整える必要があるうえ、基材を敷設する工程と、コルクタイルを敷設する工程とが必要となり、施工作業が極めて煩雑となる。
【0007】
そこで、この発明は、施工作業の簡易化を図るとともに、隣接する基材間に隙間が生じることや、つなぎ目で突き上げが生じて剥がれることが起こり難い床材を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の床材は、複数敷き詰めることにより床面を形成し得るものであって、コルクシート層と、このコルクシート層の下層に一体的に設けた基材層とからなり、前記基材層を耐水性を有するものとしたことを特徴とする。
【0009】
このようなものであると、基材層がコルクシート層の下層に当該コルクシート層と一体的に設けてあるので、従来のようにコルクタイルの下に別途基材を敷設する必要がなくなり、作業の煩雑性を軽減することができるようになるうえ、基材層が耐水性のものであるのでその湿度変化により変形し難くなり、結果として、コルクシート層が、それ自体の湿度変化を起因とするものを含めて、変形するのを防止できるようになる。更に言えば、保管時においても伸び縮みし難くなり、施工する際、現場にて表面を研磨したり、端面を切削するなどの後加工を施して寸法精度を整える等の煩雑な作業が不要となる。
【0010】
また、この場合において、作業効率を高めるべく、より簡単な作業の繰り返しによって床面を形成するには、基材層が、隣接する他の床材の基材層に設けた凹部に係合させ得る凸部を有するものとすることが有効である。
【0011】
また、高温多湿な日本においては微生物が生息しやすい環境であるため、床面においても細菌などが増殖しやすい。また、土足による重歩行がされる場所に敷設する場合には磨耗する可能性が高い。そこで、コルクシート層において、その表面を抗菌加工してあるとともに、セラミック加工することが有効である。
【0012】
このようなものであると、コルクシート表面において、細菌等が増殖し難くなるとともに、土足による重歩行にも耐え得る強度、磨耗性を有するものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0014】
図4に示す住宅等の床面は、以下に説明する床材Uを複数、前後左右に敷設してなるものである。各床材Uは、図1に示すとおり、コルクシート層1と、基材層2とからなる。
【0015】
コルクシート層1は、コルク樫の樹皮を粒状に粉砕した所謂コルク粒からなる平板状のものであり、その平面視形状が左右に長い長尺矩形状をなすとともに、その厚み寸法が1.5mmのものである。このコルクシート層1の上面には、ウレタン塗装が施してある。そして、特に、ウレタン塗料には、抗菌剤とセラミックパウダーとを混入してあり、抗菌加工及びセラミック加工してある。
【0016】
一方、基材層2は、コルクシート層1の下層に接着剤を介して設けたもので、コルクシート層1と同様にその平面視形状が左右に長い長尺矩形状をなすとともに、その厚み寸法を8.5mmのものである。この基材層2は、複数の単板と称される木質系薄板を上下に積層してなり、上下に重合するこれら木質薄板を耐水性の接着剤により接着してある。また、図1,2に示すとおり、この基材層1の側面には、外側に突出する凸部3を設けてあるとともに、当該側面と反対側の側面には凹部4が形成してある。特に、この実施の形態においては、図3に示すとおり、これら凸部3を前側面及び右側面に設けて、前記凸部3が前側及び右側に隣接する他のコルクタイルの凹部4に嵌め合わせることができるようにしてあり、その一方で、凹部4を基材層の後側面及び左側面に設けて、前記凹部4が後側及び左側に隣接する他のコルクタイルの凸部に嵌め合わせることができるようにしてある。
【0017】
施工にあたっては、必要枚数の床材Uを搬入後、敷設すべき床面に対して、樹脂系などの接着剤を塗布した後、上述したとおり、床材Uをその近接する床材U同士の基材層2に形成された凸部3と凹部4とが互いに嵌合するように順次敷設してゆくだけでよい。
【0018】
以上に説明したように、この実施の形態の床材Uであれば、基材層2がコルクシート層1の下層に当該コルクシート層1と一体的に設けてあるので、従来のようにコルクタイルの下に別途基材を敷設する必要がなくなり、作業の煩雑性を軽減することができるようになるうえ、基材層2が耐水性のものであるのでその湿度変化により変形し難くなり、結果として、コルクシート層1が、それ自体の湿度変化を起因とするものを含めて、変形するのを防止できるようになる。更に言えば、保管時においても伸び縮みし難くなり、施工する際、現場にて表面を研磨したり、端面を切削するなどの後加工を施して寸法精度を整える等の煩雑な作業が不要となる。この結果、施工コストが軽減され、平らで自然の温もり溢れる良好な床面を安価に提供することができる。
【0019】
また、基材層2が、隣接する他の床材Uの基材層2に設けた凹部4に係合させ得る凸部3を有するものとしてあるので、より簡単な作業の繰り返しによって床面を形成することができるので作業効率が高まる。
【0020】
また、コルクシート層1表面において、抗菌加工してあるとともに、セラミック加工してあるので、細菌等が増殖し難くなるとともに、土足による重歩行にも耐え得る強度、磨耗性を有するものとなる。
【0021】
尚、この実施の形態は上記例に限られるものではない。例えば、図2のように基材層2の下層に、ウレタンフォームなどの各種発泡体や、ポリエステル系繊維などの不織布からなるクッション層5を設けたりしてもよい。このようなものであると、敷設面の凹凸に適応するとともに、緩衝材としての役割を果たすことができる。また、予め複数の床材を嵌合して雁行させた単位床材としてもよい。また、基材層2は、ハードボード等を積層してもよい。また、コルクシート層1や基材層2の寸法もこれに限らない。その他、この発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0022】
【発明の効果】
この発明によれば、上述のとおり、基材層がコルクシート層の下層に当該コルクシート層と一体的に設けてあるので、従来のようにコルクタイルの下に別途基材を敷設する必要がなくなって、作業性の煩雑性を軽減することができるようになるうえ、基材層が耐水性のものであるのでその湿度変化により変形し難くなり、結果として、コルクシートが、それ自体の湿度変化を起因とするものを含めて、変形するのを防止できるようになる。更に言えば、保管時においても伸び縮みし難くなり、施工する際、現場にて表面を研磨したり、端面を切削するなどの後加工を施して寸法精度を整える等の煩雑な作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の床材を示す断面図。
【図2】隣り合う床材の凹部と凸部とを係合した状態を示す断面図。
【図3】床材に形成した凸部及び凹部の説明図
【図4】この発明の実施例の床材を使用して施工した床面示す図である。
【図5】従来のコルクタイルを使用した場合に施工作業の説明図である。
【符号の説明】
U 床材
1 コルクシート層
2 基材
3 凸部
4 凹部
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数敷設することにより住宅等の床面を形成し得る床材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の床材として、図5に示すような、その素材にコルク樫の樹皮を利用したコルクタイル90が知られている。
【0003】
このコルクタイル90は、コルクを300mm×300mmの平板状に加工してなるもので、これを用いて床面を形成する場合は、通常、割り付けなどの前準備をした後、合板、MDF(中密度繊維板)などからなる基材91を所要数設置し、この基材91上に接着剤を介して敷設する。
【0004】
ところで前記MDFは、湿度変化により伸縮し易い性質を持っている。従って、コルクタイルの基材としてMDFからなるものを用いた場合、室内では靴を履かずに素足などになる習慣を有し、更に高温多湿である日本においては、上述した性質が顕著に現われ、隣接する基材間に隙間が生じることや、つなぎ目で突き上げが生じて剥がれることが比較的頻繁に起こる傾向がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、かかる基材に接着されているコルクタイルは、当該基材の伸縮に合わせて伸縮することとなり、上述した不具合がコルクタイルにも同様に生じるものとなっている。更に言えば、コルク自体も湿度変化により伸縮し易い性質を持つので、上述した不具合は顕著なものとなる。
【0006】
更に、これらの基材やコルクタイルは、保管時においても伸び縮みすることがあり、施工する際、現場にて表面を研磨したり、端面を切削するなどの後加工を施して寸法精度を整える必要があるうえ、基材を敷設する工程と、コルクタイルを敷設する工程とが必要となり、施工作業が極めて煩雑となる。
【0007】
そこで、この発明は、施工作業の簡易化を図るとともに、隣接する基材間に隙間が生じることや、つなぎ目で突き上げが生じて剥がれることが起こり難い床材を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の床材は、複数敷き詰めることにより床面を形成し得るものであって、コルクシート層と、このコルクシート層の下層に一体的に設けた基材層とからなり、前記基材層を耐水性を有するものとしたことを特徴とする。
【0009】
このようなものであると、基材層がコルクシート層の下層に当該コルクシート層と一体的に設けてあるので、従来のようにコルクタイルの下に別途基材を敷設する必要がなくなり、作業の煩雑性を軽減することができるようになるうえ、基材層が耐水性のものであるのでその湿度変化により変形し難くなり、結果として、コルクシート層が、それ自体の湿度変化を起因とするものを含めて、変形するのを防止できるようになる。更に言えば、保管時においても伸び縮みし難くなり、施工する際、現場にて表面を研磨したり、端面を切削するなどの後加工を施して寸法精度を整える等の煩雑な作業が不要となる。
【0010】
また、この場合において、作業効率を高めるべく、より簡単な作業の繰り返しによって床面を形成するには、基材層が、隣接する他の床材の基材層に設けた凹部に係合させ得る凸部を有するものとすることが有効である。
【0011】
また、高温多湿な日本においては微生物が生息しやすい環境であるため、床面においても細菌などが増殖しやすい。また、土足による重歩行がされる場所に敷設する場合には磨耗する可能性が高い。そこで、コルクシート層において、その表面を抗菌加工してあるとともに、セラミック加工することが有効である。
【0012】
このようなものであると、コルクシート表面において、細菌等が増殖し難くなるとともに、土足による重歩行にも耐え得る強度、磨耗性を有するものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0014】
図4に示す住宅等の床面は、以下に説明する床材Uを複数、前後左右に敷設してなるものである。各床材Uは、図1に示すとおり、コルクシート層1と、基材層2とからなる。
【0015】
コルクシート層1は、コルク樫の樹皮を粒状に粉砕した所謂コルク粒からなる平板状のものであり、その平面視形状が左右に長い長尺矩形状をなすとともに、その厚み寸法が1.5mmのものである。このコルクシート層1の上面には、ウレタン塗装が施してある。そして、特に、ウレタン塗料には、抗菌剤とセラミックパウダーとを混入してあり、抗菌加工及びセラミック加工してある。
【0016】
一方、基材層2は、コルクシート層1の下層に接着剤を介して設けたもので、コルクシート層1と同様にその平面視形状が左右に長い長尺矩形状をなすとともに、その厚み寸法を8.5mmのものである。この基材層2は、複数の単板と称される木質系薄板を上下に積層してなり、上下に重合するこれら木質薄板を耐水性の接着剤により接着してある。また、図1,2に示すとおり、この基材層1の側面には、外側に突出する凸部3を設けてあるとともに、当該側面と反対側の側面には凹部4が形成してある。特に、この実施の形態においては、図3に示すとおり、これら凸部3を前側面及び右側面に設けて、前記凸部3が前側及び右側に隣接する他のコルクタイルの凹部4に嵌め合わせることができるようにしてあり、その一方で、凹部4を基材層の後側面及び左側面に設けて、前記凹部4が後側及び左側に隣接する他のコルクタイルの凸部に嵌め合わせることができるようにしてある。
【0017】
施工にあたっては、必要枚数の床材Uを搬入後、敷設すべき床面に対して、樹脂系などの接着剤を塗布した後、上述したとおり、床材Uをその近接する床材U同士の基材層2に形成された凸部3と凹部4とが互いに嵌合するように順次敷設してゆくだけでよい。
【0018】
以上に説明したように、この実施の形態の床材Uであれば、基材層2がコルクシート層1の下層に当該コルクシート層1と一体的に設けてあるので、従来のようにコルクタイルの下に別途基材を敷設する必要がなくなり、作業の煩雑性を軽減することができるようになるうえ、基材層2が耐水性のものであるのでその湿度変化により変形し難くなり、結果として、コルクシート層1が、それ自体の湿度変化を起因とするものを含めて、変形するのを防止できるようになる。更に言えば、保管時においても伸び縮みし難くなり、施工する際、現場にて表面を研磨したり、端面を切削するなどの後加工を施して寸法精度を整える等の煩雑な作業が不要となる。この結果、施工コストが軽減され、平らで自然の温もり溢れる良好な床面を安価に提供することができる。
【0019】
また、基材層2が、隣接する他の床材Uの基材層2に設けた凹部4に係合させ得る凸部3を有するものとしてあるので、より簡単な作業の繰り返しによって床面を形成することができるので作業効率が高まる。
【0020】
また、コルクシート層1表面において、抗菌加工してあるとともに、セラミック加工してあるので、細菌等が増殖し難くなるとともに、土足による重歩行にも耐え得る強度、磨耗性を有するものとなる。
【0021】
尚、この実施の形態は上記例に限られるものではない。例えば、図2のように基材層2の下層に、ウレタンフォームなどの各種発泡体や、ポリエステル系繊維などの不織布からなるクッション層5を設けたりしてもよい。このようなものであると、敷設面の凹凸に適応するとともに、緩衝材としての役割を果たすことができる。また、予め複数の床材を嵌合して雁行させた単位床材としてもよい。また、基材層2は、ハードボード等を積層してもよい。また、コルクシート層1や基材層2の寸法もこれに限らない。その他、この発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0022】
【発明の効果】
この発明によれば、上述のとおり、基材層がコルクシート層の下層に当該コルクシート層と一体的に設けてあるので、従来のようにコルクタイルの下に別途基材を敷設する必要がなくなって、作業性の煩雑性を軽減することができるようになるうえ、基材層が耐水性のものであるのでその湿度変化により変形し難くなり、結果として、コルクシートが、それ自体の湿度変化を起因とするものを含めて、変形するのを防止できるようになる。更に言えば、保管時においても伸び縮みし難くなり、施工する際、現場にて表面を研磨したり、端面を切削するなどの後加工を施して寸法精度を整える等の煩雑な作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の床材を示す断面図。
【図2】隣り合う床材の凹部と凸部とを係合した状態を示す断面図。
【図3】床材に形成した凸部及び凹部の説明図
【図4】この発明の実施例の床材を使用して施工した床面示す図である。
【図5】従来のコルクタイルを使用した場合に施工作業の説明図である。
【符号の説明】
U 床材
1 コルクシート層
2 基材
3 凸部
4 凹部
Claims (3)
- 複数敷き詰めることにより床面を形成し得るものであって、コルクシート層と、このコルクシート層の下層に一体的に設けた基材層とからなり、前記基材層を耐水性を有するものとしたことを特徴とする床材。
- 基材層が、隣接する他の床材の基材層に設けた凹部に係合させ得る凸部を有するものである請求項1記載の床材。
- コルクシート層が、その表面に抗菌加工してあるとともに、セラミック加工したものである請求項1又は2記載の床材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002232428A JP2004068512A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 床材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002232428A JP2004068512A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 床材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004068512A true JP2004068512A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32017833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002232428A Pending JP2004068512A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 床材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004068512A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10100535B2 (en) * | 2014-01-10 | 2018-10-16 | Valinge Innovation Ab | Wood fibre based panel with a surface layer |
US10286633B2 (en) | 2014-05-12 | 2019-05-14 | Valinge Innovation Ab | Method of producing a veneered element and such a veneered element |
US10442164B2 (en) | 2013-11-27 | 2019-10-15 | Valinge Innovation Ab | Floor, wall, or ceiling panel and method for producing same |
US10442152B2 (en) | 2013-11-27 | 2019-10-15 | Valinge Innovation Ab | Floorboard |
US10828881B2 (en) | 2016-04-25 | 2020-11-10 | Valinge Innovation Ab | Veneered element and method of producing such a veneered element |
US10981362B2 (en) | 2018-01-11 | 2021-04-20 | Valinge Innovation Ab | Method to produce a veneered element |
US11072156B2 (en) | 2013-11-27 | 2021-07-27 | Valinge Innovation Ab | Method for producing a floorboard |
US11167533B2 (en) | 2018-01-11 | 2021-11-09 | Valinge Innovation Ab | Method to produce a veneered element and a veneered element |
US11313123B2 (en) | 2015-06-16 | 2022-04-26 | Valinge Innovation Ab | Method of forming a building panel or surface element and such a building panel and surface element |
US11597187B2 (en) | 2019-01-09 | 2023-03-07 | Valinge Innovation Ab | Method to produce a veneer element and a veneer element |
-
2002
- 2002-08-09 JP JP2002232428A patent/JP2004068512A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10926509B2 (en) | 2013-11-27 | 2021-02-23 | Valinge Innovation Ab | Floorboard |
US11072156B2 (en) | 2013-11-27 | 2021-07-27 | Valinge Innovation Ab | Method for producing a floorboard |
US10442164B2 (en) | 2013-11-27 | 2019-10-15 | Valinge Innovation Ab | Floor, wall, or ceiling panel and method for producing same |
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US10857765B2 (en) | 2013-11-27 | 2020-12-08 | Valinge Innovation Ab | Floor, wall, or ceiling panel and method for producing same |
US10100535B2 (en) * | 2014-01-10 | 2018-10-16 | Valinge Innovation Ab | Wood fibre based panel with a surface layer |
US10988941B2 (en) | 2014-01-10 | 2021-04-27 | Valinge Innovation Ab | Method of producing a veneered element |
US11890847B2 (en) | 2014-01-10 | 2024-02-06 | Välinge Innovation AB | Method of producing a veneered element |
US11318726B2 (en) | 2014-01-10 | 2022-05-03 | Valinge Innovation Ab | Wood fibre based panel with a surface layer |
US11370209B2 (en) | 2014-01-10 | 2022-06-28 | Valinge Innovation Ab | Method of producing a veneered element |
US10286633B2 (en) | 2014-05-12 | 2019-05-14 | Valinge Innovation Ab | Method of producing a veneered element and such a veneered element |
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US11904588B2 (en) | 2016-04-25 | 2024-02-20 | Välinge Innovation AB | Veneered element and method of producing such a veneered element |
US10828881B2 (en) | 2016-04-25 | 2020-11-10 | Valinge Innovation Ab | Veneered element and method of producing such a veneered element |
US11167533B2 (en) | 2018-01-11 | 2021-11-09 | Valinge Innovation Ab | Method to produce a veneered element and a veneered element |
US11738540B2 (en) | 2018-01-11 | 2023-08-29 | Välinge Innovation AB | Method to produce a veneered element and a veneered element |
US11850829B2 (en) | 2018-01-11 | 2023-12-26 | Välinge Innovation AB | Method to produce a veneered element and a veneered element |
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US11597187B2 (en) | 2019-01-09 | 2023-03-07 | Valinge Innovation Ab | Method to produce a veneer element and a veneer element |
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Effective date: 20070830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |