JP2004067818A - 表面処理金属酸化物及びそれを含むゴム組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ジエン系ゴムと反応可能な官能基を有するシランカップリング剤と、線状又は分岐状ポリシロキサンとを加水分解、縮合せしめてなるゴム反応性ポリシロキサン0.1〜30重量部で金属酸化物100重量部を表面処理してなるゴム反応性ポリシロキサン表面処理金属酸化物及びそれをジエン系ゴムに配合したゴム組成物。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はゴム反応性ポリシロキサン表面処理金属酸化物及びそれを含むゴム組成物に関し、更に詳しくは補強性が高く、従ってゴムの破断強度及び破断伸びを改善することができる新規なゴム反応性ポリシロキサン表面処理金属酸化物及びそれを含むゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の環境保全への取り組みなどの社会的要請下、特に自動車の燃費低減のため、タイヤ用コンパウンドゴムの低発熱化が求められている。従来、ゴム用補強充填剤としてカーボンブラックが使用されているが、コンパウンドゴムの低発熱化のための充填剤としてシリカが注目されてきている。タイヤ用ゴム組成物へシリカを配合すると、転動抵抗が少なくなる他、タイヤのウェット性能が向上するという特徴を有する。しかし、シリカはゴム分子に対する親和性が小さいため、カーボンブラックと比較して分散性や耐破壊性、耐摩耗性という補強性の点で劣るという問題があった。そこで、カーボンブラックのような高い補強性を得るために、ゴム組成物へのシリカ配合には一般にシランカップリング剤が併用される。主なシランカップリング剤としては、シリル基含有スルフィド化合物であるビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド(商品名Si69)(例えば特公昭51−28623号公報及び特公昭55−89290号公報)が知られている。
【0003】
しかし、シランカップリング剤単独ではシリカの分散性や補強性が十分でないため、シリカの分散性や補強性を更に改善するために、含硫黄シランカップリング剤で表面処理したシリカ(例えば特開1993−17705号公報、特開1997−328631号公報、特開2002−3652号公報、特開2002−161169号公報)、シリコンオイルで表面処理したシリカ(特開1994−248116号公報)、ポリシロキサンで表面処理したシリカ(特開1998−25364号公報)をゴムに配合する技術が提案されている。しかし含硫黄シランカップリング剤で表面処理したシリカは、特開2002−3652号公報に見られるように、別途ゴムにシランカップリング剤を添加しないとタイヤ用ゴムとして十分な補強性を得ることはできず、しかも、含硫黄シランカップリング剤で表面処理したシリカは、別途添加したシランカップリング剤との反応部位が減少しているために、その添加効果が十分に発現されず、シランカップリング剤を必要以上に添加しなければならない。一方、シリコンオイルやポリシロキサンで表面処理したシリカは、ゴムとの反応部位を持たないために、補強性の面から未だ十分とは言えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的はゴムの補強性、特に配合ゴムの破断強度及び破断伸びを改良することができるゴム反応性ポリシロキサン表面処理金属酸化物及びそれを含むゴム組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に従えば、ジエン系ゴムと反応可能な官能基を有するシランカップリング剤と、線状又は分岐状ポリシロキサンとを加水分解、縮合せしめてなるゴム反応性ポリシロキサン0.1〜30重量部で金属酸化物100重量部を表面処理してなるゴム反応性ポリシロキサン表面処理金属酸化物が提供される。
【0006】
本発明に従えば、またジエン系ゴム100重量部、前記表面処理金属酸化物5〜100重量部及び表面処理金属酸化物の1〜15重量%の含硫黄シランカップリング剤を含んでなるゴム組成物が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明者らは、前記目的を達成すべく研究をすすめた結果、ジエン系ゴムと反応可能な官能基を有するシランカップリング剤と線状又は分岐状ポリシロキサンとを加水分解縮合反応させて、ゴム反応性ポリシロキサンを合成し、これで金属酸化物の表面を処理することによって、ゴム組成物に配合した場合に、従来の金属酸化物配合ゴム組成物と同等以上の諸物性を示し、かつ破断強度及び/又は破断伸びが顕著に改善されることを見出した。
【0008】
本発明に係るゴム反応性ポリシロキサンは、ジエン系ゴムと反応可能な官能基(例えばニトロ基、ニトロソ基、アミノ基、イミノ基、マレイミド基、シトラコンイミド基などの窒素含有基、マレイン酸、イタコン酸、(メタ)アクリル酸などの不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸エステル基、メルカプト基、ポリスルフィド基(−Sn−,n=2〜6)などの硫黄含有基など)を有するシランカップリング剤と、線状又は分岐状のポリシロキサンとに、水を添加して、触媒(例えば塩化水素、硫酸、酢酸、シュウ酸などの酸触媒、トリエチルアミン、ジアザビシクロウンデセンなどの塩基触媒、テトライソプロポキシチタン、ジブチルスズジラウレートなどの金属化合物)の存在下に共加水分解、縮合反応させることにより、ゴム反応性ポリシロキサンを合成することができる。この反応の温度及び時間には特に限定はないが、一般には例えば10〜30℃の温度で5〜60時間反応させることにより目的のゴム反応性ポリシロキサンを得ることができ、これで金属酸化物(例えばシリカ)の表面処理をし、従来のシリカの代わりにジエン系ゴムに好適に配合することができる。
【0009】
本発明で用いるシランカップリング剤としては、従来からゴム組成物にシリカと共に配合されるジエン系ゴムと反応可能な官能基を有するシランカップリング剤とすることができ、具体的にはこれらに限定するものではないが、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、ビス−(3−トリエトキシシリル)−プロピル)テトラスルフィド、ビス−(3−(トリエトキシシリル)−プロピル)ジスルフィド、ビニルトリエトキシシランなどをあげることができる。これらは市販品として入手することができる。
【0010】
本発明に用いるポリシロキサンは直鎖状又は分枝状のいずれでもよく、分子中に
【0011】
【化1】
【0012】
の構造を有し、かつ、分子末端及び/又は分子側鎖に加水分解性のシリル基を有する、nは1又はそれ以上の整数、好ましくは5〜30の整数であり、かかるポリシロキサンは公知の化合物である。加水分解性シリル基としては、アルコキシ基、アシルオキシ基、ハロゲン基、オキシム基がケイ素原子に結合したものが例示される。例えば、このようなポリシロキサンはメチルトリメトキシシラン又はメチルトリエトキシシランを加水分解縮合又はメチルトリクロロシランをメタノールやエタノール中で加水分解縮合して得られる。50重量%以下でジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシランおよびジメチルジクロロシランを使用してもよい。また市販品として、例えば信越化学工業(株)製KC−89S,KR−500,X−40−9225として入手することもできる。あるいは、特開平10−114841号公報に記載のポリシロキサンが例示される。
【0013】
本発明においては、シランカップリング剤と、ポリシロキサンとを反応させてゴム反応性ポリシロキサンを得るに際し、全加水分解性シリル基に対し、水を、好ましくは0.001〜0.2当量、更に好ましくは0.01〜0.2当量で添加して、加水分解、縮合反応させるのがよい。
【0014】
本発明において使用する金属酸化物としては、例えば湿式シリカ、乾式シリカ、クレー、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛などがあげられ、湿式シリカの使用が最も好ましい。本発明に従えば、この金属酸化物100重量部の表面を前記ゴム反応性ポリシロキサン0.1〜30重量部、好ましくは0.5〜20重量部で処理する。ゴム反応性ポリシロキサンの量が少ないと所望の効果が得られず、逆に多過ぎると未反応のポリシロキサンが残り好ましくない。
【0015】
本発明に従って金属酸化物の表面とゴム反応性ポリシロキサンで表面処理する方法は、例えば乾式法で、高速撹拌装置などを使用して処理することができる。なお、表面処理に際し、ゴム反応性ポリシロキサンの0.05〜50重量%のチタン触媒を用いることがさらに好ましい。
【0016】
本発明においてゴム組成物に配合するジエン系ゴムとしては、例えばタイヤ用原料ゴムとして使用することができる任意のジエン系ゴムを含み、かかる代表的なジエン系ゴムとしては、天然ゴム(NR)、ポリイソプレンゴム(IR)、各種ポリブタジエンゴム(BR)、各種スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体ゴム(EPDM)などをあげることができる。これは単独又は任意のブレンドとして使用することができる。
【0017】
本発明に係るゴム組成物に配合する前記ゴム反応性ポリシロキサン表面処理金属酸化物の量は、ジエン系ゴム100重量部当り5〜100重量部、好ましくは10〜90重量部である。この配合量が少な過ぎると補強性向上効果が不十分であり、逆に多過ぎるとゴム組成物の導電性が低下する傾向にある。
【0018】
本発明に従ったゴム組成物には、好ましくは前記ジエン系ゴム及び前記表面処理金属酸化物に加えて、表面処理金属酸化物に対し1〜15重量%、更に好ましくは2〜12重量%の含硫黄シランカップリング剤を配合する。そのような含硫黄シランカップリング剤としては従来からシリカと共に配合されるもののうち、分子中に硫黄原子を含有する任意のものとすることができ、具体的にはこれらに限定するものではないが、3−トリメトキシシリルプロピル−N,N−ジメチルチオカルバモイル−テトラスルフィド、トリメトキシシリルプロピル−メルカプトベンゾチアゾールテトラスルフィド、トリエトキシシリルプロピル−メタクリレート−モノスルフィド、ジメトキシメチルシリルプロピル−N,N−ジメチルチオカルバモイル−テトラスルフィド、ビス−〔3−(トリエトキシシリル)−プロピル〕テトラスルフィド、ビス−〔3−(トリエトキシシリル)−プロピル〕ジスルフィド、3−メルカプトプロピルトリメトキシシランなどをあげることができ、これらも市販品として入手することができる。
【0019】
本発明に係るゴム組成物には、前記した必須成分に加えて、カーボンブラックなどの補強剤(フィラー)、加硫又は架橋剤、加硫又は架橋促進剤、各種オイル、老化防止剤、可塑性剤などのタイヤ用、その他一般ゴム用に一般的に配合されている各種添加剤を配合することができ、かかる配合物は一般的な方法で混練、加硫して組成物とし、加硫又は架橋するのに使用することができる。これらの添加剤の配合量も本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。
本発明に係るゴム組成物は、高い破断強度及び破断伸びが必要とされるタイヤトレッド用ゴム組成物として有用である。
【0020】
【実施例】
以下、実施例によって本発明を更に説明するが、本発明の範囲をこれらの実施例に限定するものでないことは言うまでもない。
【0021】
ポリシロキサン−シランカップリング剤縮合物の調製
ポリシロキサンKR500(信越化学工業(株)製)60g、シランカップリング剤(Si69又はSi75)75g、エタノール15g、水2.0g、及び3%塩化水素メタノール溶液0.1gを加え、室温で2日間反応させた。
【0022】
比較例1〜3及び実施例1〜4
サンプルの調製
表Iに示す配合において、加硫促進剤と硫黄を除く成分を1.7リットルの密閉型ミキサーで5分間混練し、165±5℃に達したときに放出してマスターバッチを得た。このマスターバッチに加硫促進剤と硫黄をオープンロールで混練し、ゴム組成物を得た。
【0023】
次に得られたゴム組成物を15×15×0.2cmの金型中で160℃で30分間加硫して加硫ゴムシートを調製し、破断強度(Tb)及び破断伸び(Eb)をJIS K6251に準拠して測定した。結果を表Iに示す。
【0024】
【表1】
【0025】
表Iの脚注
*1:Bayer社製VSL5525
*2:日本ゼオン(株)製NIPOL1220
*3:日本シリカ工業(株)製Nipsil LP
*4:表面処理シリカ1:Nipsil LPに、ポリシロキサン(KR500,信越化学工業(株)製)−Si69縮合物を10重量%処理した表面処理シリカ
*5:表面処理シリカ2:Nipsil LPに、ポリシロキサン−Si75(デグッサ社製)縮合物を5重量%処理した表面処理シリカ
*6:表面処理シリカ3:Nipsil LPに、ポリシロキサン−Si75縮合物を10重量%処理した表面処理シリカ
*7:表面処理シリカ4:Nipsil LPに、ポリシロキサンを5重量%処理した表面処理シリカ
*8:デグッサ社製Si69
【0026】
*9:Flexsys社製Santoflex6PPD
*10 :正同化学工業(株)製酸化亜鉛3号
*11 :日本油脂(株)製ステアリン酸
*12 :昭和シェル石油(株)製デソレックス3号
*13 :Flexsys社製SANTOCURE CZ
*14 :(株)軽井沢精錬所製油処理硫黄
【0027】
【発明の効果】
以上の通り、本発明に従って、ゴム反応性ポリシロキサンで処理した表面処理金属酸化物は、金属酸化物の自己凝集力が減少し、また、ゴムとの親和性も向上するために、ゴム中での分散性が改善されるばかりか、ゴムとの反応部位を持つことと、処理されたポリシロキサンがさらにシランカップリング剤と反応することによって高い補強性が得られる。その結果として、高破断強度、破断伸びを備えたゴム組成物が得られる。
Claims (3)
- ジエン系ゴムと反応可能な官能基を有するシランカップリング剤と、線状又は分岐状ポリシロキサンとを加水分解、縮合せしめてなるゴム反応性ポリシロキサン0.1〜30重量部で金属酸化物100重量部を表面処理してなるゴム反応性ポリシロキサン表面処理金属酸化物。
- 金属酸化物が湿式シリカである請求項1に記載の表面処理金属酸化物。
- ジエン系ゴム100重量部、請求項1又は2に記載の表面処理金属酸化物5〜100重量部及び表面処理金属酸化物の1〜15重量%の含硫黄シランカップリング剤を含んでなるゴム組成物。
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JP2002227629A JP2004067818A (ja) | 2002-08-05 | 2002-08-05 | 表面処理金属酸化物及びそれを含むゴム組成物 |
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WO2014002750A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤトレッド用ゴム組成物および空気入りタイヤ |
-
2002
- 2002-08-05 JP JP2002227629A patent/JP2004067818A/ja active Pending
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WO2014002750A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤトレッド用ゴム組成物および空気入りタイヤ |
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