JP2004065703A - 食器洗い機 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転に関する必要な制御情報を入力する際、複数の本体に対して入力する操作を複数回行わなければならないため、同じ操作を何度も繰り返す必要があった。
【解決手段】食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有し、該複数の制御手段の少なくとも1つは食器洗い機の運転開始時刻を設定する機能と現在の時刻を設定する機能とを有し、前記複数の制御手段間で接続され1の制御手段で設定された食器洗い機の運転に関する情報を他の制御手段に送信する送信手段を設けた。
【選択図】図3
【解決手段】食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有し、該複数の制御手段の少なくとも1つは食器洗い機の運転開始時刻を設定する機能と現在の時刻を設定する機能とを有し、前記複数の制御手段間で接続され1の制御手段で設定された食器洗い機の運転に関する情報を他の制御手段に送信する送信手段を設けた。
【選択図】図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般家庭において使用する食器洗い機において、
食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有する食器洗い機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の食器洗い機においては、複数の食器洗い機があり、現在の時刻を入力する際、個々に入力を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、本構成では、運転に関する必要な制御情報を入力する際、複数の本体に対して入力する操作を複数回行わなければならないため、同じ操作を何度も繰り返す必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記のような問題を解決するために本発明は、食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有し、該複数の制御手段の少なくとも1つは食器洗い機の運転開始時刻を設定する機能と現在の時刻を設定する機能とを有し、前記複数の制御手段間で接続され1の制御手段で設定された食器洗い機の運転に関する情報を他の制御手段に送信する送信手段を有することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
実施例では、洗浄槽を有する本体、食器洗い機の運転を制御する制御手段を2個使用し上下2段式の食器洗い機について、以下、本発明を、図1から図4を用いて説明する。
【0006】
図1は、システムキッチンに組み込んだ食器洗い機の斜視図である。
【0007】
食器を収納する2つの洗浄槽ユニット100,200を上下2段に積み重ねるように組み合わせた状態にシステムキッチン130に組み込んだ構成である。
【0008】
2つの洗浄槽ユニット100,200は、その殆どを同一構成にしているので、共通する構成については、上段に位置する洗浄槽ユニット100を例示して、構成を説明する。
【0009】
洗浄槽ユニット100は、引き出し式の洗浄槽101をケース102内に進退可能に収容し、引き出した状態で食器の出し入れや洗剤投入を行い、押し込んだ状態で(洗い、すすぎ、乾燥)を行う。洗浄槽101の前側面に取り付けられた前面パネル103は、この前面パネル103の前緑面に設けた操作パネル104と上端面に設けた操作パネル105を備える。
【0010】
この洗浄槽ユニット100の具体的な組み立て構造を図2を用いて説明する。食器を収納する洗浄槽101は、食器かご202、水溜部203、回転ノズル206、電動機(ブラシレスモータ)201、送風装置(ファンモータ)205,水温を加熱するヒータ209等から、上下2段にて構成されている。
【0011】
洗浄を行う場合は、電動機(ブラシレスモータ)201を正回転に回転させ洗浄ポンプ羽根208より水溜め部203内の水を回転ノズル206から上向きに噴射させる。排水を行う場合は、電動機(ブラシレスモータ)201を逆回転に回転させ排水ポンプ羽根207により排水ポンプ機能を発揮させ排水させる。この時、洗浄ポンプ羽根208は機能しない。
【0012】
また、洗浄槽内には、回転ノズル206の上方に位置するように食器かご202を設置する。ここで、本発明の食器洗い機の制御について図3の制御ブロック図をもとに説明するこの制御装置300は、上段の洗浄槽ユニット100における従来のような食器洗浄制御を実行する制御系301と下段の洗浄槽ユニット120における調理器具または食器洗浄制御を実行する制御系302を備える。各制御系301,302は、それぞれマイクロコンピュータ303,304を中心にして同様に構成するので、ここでは、制御系301について説明する。
【0013】
マイクロコンピュータ303は、前記操作パネル104,105のスイッチである操作パネルスイッチ305からの操作入力に従って、プログラムを実行して食器洗い機の洗い、水すすぎ、温水すすぎ、乾燥の各工程を実行する。
【0014】
そのために、マイクロコンピュータ303は、洗浄液の水位を感知する水位センサ311,ドアセンサ310,洗浄液の温度を感知する水温センサ309,ヒータ過熱センサ306からの検知信号を入力し、吸水電磁弁314と、前記ヒータ209と、前記ブラシレスモータ201と、前記送風装置(ファンモータ)205と、前記操作パネル104,105に設けた表示器313とブザー312を制御する。
【0015】
そして、マイクロコンピュータ303は、洗い工程では、吸水電磁弁314を開いて所定水位までの吸水を実行し、ブラシレスモータ201を正回転(洗浄モード)で運転して洗浄ポンプ羽根208を回転させることにより、洗浄槽101の水溜部203から洗浄液を吸い上げて回転ノズル206に供給し、食器かご202に向けて噴射して食器洗いや調理器具洗いを実行する。
【0016】
洗浄液は、ヒータ209に通電して加熱する。
【0017】
洗いが終了すると、ブラシレスモータ201を逆回転(排水モード)として排水ポンプ羽根207を機能させて洗浄槽101内の洗浄液を排水する。
【0018】
すすぎ工程では、吸水電磁弁314を開いて所定水位まですすぎ水を吸水し、ブラシレスモータ201を正回転(洗浄モード)で運転して洗浄ポンプ羽根208を回転させることにより、洗浄槽101の水溜部203から洗浄液を吸い上げて回転ノズル206に供給し、食器かご202に向けて固定時間噴射して食器洗いや調理器具のすすぎを実行する。
【0019】
すすぎが終了すると、ブラシレスモータ201を逆回転(排水モード)として排水ポンプ羽根207を機能させて洗浄槽101内の洗浄液を排水する。
温水すすぎ工程では、吸水電磁弁314を開いて所定水位まですすぎ水を吸水し、
ブラシレスモータ201を正回転(洗浄モード)で運転して洗浄ポンプ羽根208を回転させることにより、洗浄槽101の水溜部203から洗浄液を吸い上げて回転ノズル206に供給し、食器かご202に向けて指定温度まで噴射し、ヒータ209に通電して加熱する食器洗いや調理器具の温水すすぎを実行する。
【0020】
温水すすぎが終了すると、ブラシレスモータ201を逆回転(排水モード)として排水ポンプ羽根207を機能させて洗浄槽101内の洗浄液を排水する。必要に応じてヒータ209を通電してすすぎ水を加熱する。このすすぎ水の排水も洗浄液の排水と同様に行う。
【0021】
乾燥工程では、送風装置(ファンモータ)205により排気し、ヒータ209で固定時間加熱して温風乾燥を実行する。
【0022】
上段の食器洗浄槽ユニット100の制御系301は、従来の食器洗い機と同様な食器洗浄制御を実行する。本実施例の形態は、二つの制御系301,302を有しており、これらは、通信線350で接続され、深夜電力利用時に、双方の洗い、すすぎ運転が同時に動作しないように制御している。食器洗い機の運転開始時刻を設定する機能とは、深夜電力を利用した運転を実現するために深夜電力の利用開始時間を入力する機能である。
【0023】
また、食器洗い機の運転に関する情報とは、深夜電力を利用し運転を行うための現在時刻の情報や深夜運転利用開始時間等の情報を言う。
【0024】
図4に深夜電力を利用し運転を行うために必要な現在時刻設定機能を用い、設定された現在時刻を下段の本体に送信するまでの流れをフローチャートにより説明する。
【0025】
操作スイッチ305により、現在時刻設定機能が起動される。現在時刻設定が起動されると、現在時刻の午前または、午後の入力処理401を行う。午前、午後の選択画面は、表示機313で表示し、午前/午後の選択スイッチは、操作スイッチ305により入力する。入力されたデータは、表示機313で表示される。午前、午後の入力が完了すると「時」の入力処理402に移る。「時」の入力も前記午前、午後の選択と同様な操作で操作スイッチ305により入力されたデータは表示機313に表示される。「時」の入力処理402が完了すると、「分」の入力処理403が起動される。前記と同様の操作で「分」入力が完了し、全ての入力処理401,402,403が完了すると、入力された現在時刻として記憶される。記憶処理404完了後、上段の食器洗浄槽ユニット100の制御系301から下段の食器洗浄槽ユニット120の制御系302へ通信線350を経由し送信される405。マイクロコンピュータ304は、上段の食器洗浄槽ユニット100の制御系301からの情報(現在時刻)を記憶する。
【0026】
【発明の効果】
以上に述べたように本発明よれば、食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有する食器洗い機において現在時刻等の運転情報をユーザが複数回入力する必要がなく、1回の操作で複数の本体に運転情報が設定可能になり、操作性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるもので、食器洗い機を引出した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態にかかるもので、食器類を洗浄する本体の縦断面図である。
【図3】本発明の実施形態にかかるもので、食器洗の制御系ブロック図である。
【図4】本発明の実施形態にかかるもので、制御内容を表すチャートである。
【符号の説明】
100,200…洗浄槽ユニット、301,302…洗浄槽ユニットの食器洗浄制御を実行する制御系。
【発明の属する技術分野】
本発明は一般家庭において使用する食器洗い機において、
食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有する食器洗い機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の食器洗い機においては、複数の食器洗い機があり、現在の時刻を入力する際、個々に入力を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、本構成では、運転に関する必要な制御情報を入力する際、複数の本体に対して入力する操作を複数回行わなければならないため、同じ操作を何度も繰り返す必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記のような問題を解決するために本発明は、食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有し、該複数の制御手段の少なくとも1つは食器洗い機の運転開始時刻を設定する機能と現在の時刻を設定する機能とを有し、前記複数の制御手段間で接続され1の制御手段で設定された食器洗い機の運転に関する情報を他の制御手段に送信する送信手段を有することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
実施例では、洗浄槽を有する本体、食器洗い機の運転を制御する制御手段を2個使用し上下2段式の食器洗い機について、以下、本発明を、図1から図4を用いて説明する。
【0006】
図1は、システムキッチンに組み込んだ食器洗い機の斜視図である。
【0007】
食器を収納する2つの洗浄槽ユニット100,200を上下2段に積み重ねるように組み合わせた状態にシステムキッチン130に組み込んだ構成である。
【0008】
2つの洗浄槽ユニット100,200は、その殆どを同一構成にしているので、共通する構成については、上段に位置する洗浄槽ユニット100を例示して、構成を説明する。
【0009】
洗浄槽ユニット100は、引き出し式の洗浄槽101をケース102内に進退可能に収容し、引き出した状態で食器の出し入れや洗剤投入を行い、押し込んだ状態で(洗い、すすぎ、乾燥)を行う。洗浄槽101の前側面に取り付けられた前面パネル103は、この前面パネル103の前緑面に設けた操作パネル104と上端面に設けた操作パネル105を備える。
【0010】
この洗浄槽ユニット100の具体的な組み立て構造を図2を用いて説明する。食器を収納する洗浄槽101は、食器かご202、水溜部203、回転ノズル206、電動機(ブラシレスモータ)201、送風装置(ファンモータ)205,水温を加熱するヒータ209等から、上下2段にて構成されている。
【0011】
洗浄を行う場合は、電動機(ブラシレスモータ)201を正回転に回転させ洗浄ポンプ羽根208より水溜め部203内の水を回転ノズル206から上向きに噴射させる。排水を行う場合は、電動機(ブラシレスモータ)201を逆回転に回転させ排水ポンプ羽根207により排水ポンプ機能を発揮させ排水させる。この時、洗浄ポンプ羽根208は機能しない。
【0012】
また、洗浄槽内には、回転ノズル206の上方に位置するように食器かご202を設置する。ここで、本発明の食器洗い機の制御について図3の制御ブロック図をもとに説明するこの制御装置300は、上段の洗浄槽ユニット100における従来のような食器洗浄制御を実行する制御系301と下段の洗浄槽ユニット120における調理器具または食器洗浄制御を実行する制御系302を備える。各制御系301,302は、それぞれマイクロコンピュータ303,304を中心にして同様に構成するので、ここでは、制御系301について説明する。
【0013】
マイクロコンピュータ303は、前記操作パネル104,105のスイッチである操作パネルスイッチ305からの操作入力に従って、プログラムを実行して食器洗い機の洗い、水すすぎ、温水すすぎ、乾燥の各工程を実行する。
【0014】
そのために、マイクロコンピュータ303は、洗浄液の水位を感知する水位センサ311,ドアセンサ310,洗浄液の温度を感知する水温センサ309,ヒータ過熱センサ306からの検知信号を入力し、吸水電磁弁314と、前記ヒータ209と、前記ブラシレスモータ201と、前記送風装置(ファンモータ)205と、前記操作パネル104,105に設けた表示器313とブザー312を制御する。
【0015】
そして、マイクロコンピュータ303は、洗い工程では、吸水電磁弁314を開いて所定水位までの吸水を実行し、ブラシレスモータ201を正回転(洗浄モード)で運転して洗浄ポンプ羽根208を回転させることにより、洗浄槽101の水溜部203から洗浄液を吸い上げて回転ノズル206に供給し、食器かご202に向けて噴射して食器洗いや調理器具洗いを実行する。
【0016】
洗浄液は、ヒータ209に通電して加熱する。
【0017】
洗いが終了すると、ブラシレスモータ201を逆回転(排水モード)として排水ポンプ羽根207を機能させて洗浄槽101内の洗浄液を排水する。
【0018】
すすぎ工程では、吸水電磁弁314を開いて所定水位まですすぎ水を吸水し、ブラシレスモータ201を正回転(洗浄モード)で運転して洗浄ポンプ羽根208を回転させることにより、洗浄槽101の水溜部203から洗浄液を吸い上げて回転ノズル206に供給し、食器かご202に向けて固定時間噴射して食器洗いや調理器具のすすぎを実行する。
【0019】
すすぎが終了すると、ブラシレスモータ201を逆回転(排水モード)として排水ポンプ羽根207を機能させて洗浄槽101内の洗浄液を排水する。
温水すすぎ工程では、吸水電磁弁314を開いて所定水位まですすぎ水を吸水し、
ブラシレスモータ201を正回転(洗浄モード)で運転して洗浄ポンプ羽根208を回転させることにより、洗浄槽101の水溜部203から洗浄液を吸い上げて回転ノズル206に供給し、食器かご202に向けて指定温度まで噴射し、ヒータ209に通電して加熱する食器洗いや調理器具の温水すすぎを実行する。
【0020】
温水すすぎが終了すると、ブラシレスモータ201を逆回転(排水モード)として排水ポンプ羽根207を機能させて洗浄槽101内の洗浄液を排水する。必要に応じてヒータ209を通電してすすぎ水を加熱する。このすすぎ水の排水も洗浄液の排水と同様に行う。
【0021】
乾燥工程では、送風装置(ファンモータ)205により排気し、ヒータ209で固定時間加熱して温風乾燥を実行する。
【0022】
上段の食器洗浄槽ユニット100の制御系301は、従来の食器洗い機と同様な食器洗浄制御を実行する。本実施例の形態は、二つの制御系301,302を有しており、これらは、通信線350で接続され、深夜電力利用時に、双方の洗い、すすぎ運転が同時に動作しないように制御している。食器洗い機の運転開始時刻を設定する機能とは、深夜電力を利用した運転を実現するために深夜電力の利用開始時間を入力する機能である。
【0023】
また、食器洗い機の運転に関する情報とは、深夜電力を利用し運転を行うための現在時刻の情報や深夜運転利用開始時間等の情報を言う。
【0024】
図4に深夜電力を利用し運転を行うために必要な現在時刻設定機能を用い、設定された現在時刻を下段の本体に送信するまでの流れをフローチャートにより説明する。
【0025】
操作スイッチ305により、現在時刻設定機能が起動される。現在時刻設定が起動されると、現在時刻の午前または、午後の入力処理401を行う。午前、午後の選択画面は、表示機313で表示し、午前/午後の選択スイッチは、操作スイッチ305により入力する。入力されたデータは、表示機313で表示される。午前、午後の入力が完了すると「時」の入力処理402に移る。「時」の入力も前記午前、午後の選択と同様な操作で操作スイッチ305により入力されたデータは表示機313に表示される。「時」の入力処理402が完了すると、「分」の入力処理403が起動される。前記と同様の操作で「分」入力が完了し、全ての入力処理401,402,403が完了すると、入力された現在時刻として記憶される。記憶処理404完了後、上段の食器洗浄槽ユニット100の制御系301から下段の食器洗浄槽ユニット120の制御系302へ通信線350を経由し送信される405。マイクロコンピュータ304は、上段の食器洗浄槽ユニット100の制御系301からの情報(現在時刻)を記憶する。
【0026】
【発明の効果】
以上に述べたように本発明よれば、食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有する食器洗い機において現在時刻等の運転情報をユーザが複数回入力する必要がなく、1回の操作で複数の本体に運転情報が設定可能になり、操作性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるもので、食器洗い機を引出した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態にかかるもので、食器類を洗浄する本体の縦断面図である。
【図3】本発明の実施形態にかかるもので、食器洗の制御系ブロック図である。
【図4】本発明の実施形態にかかるもので、制御内容を表すチャートである。
【符号の説明】
100,200…洗浄槽ユニット、301,302…洗浄槽ユニットの食器洗浄制御を実行する制御系。
Claims (1)
- 食器を収納する洗浄槽を有する本体を複数有し、該複数の本体のそれぞれに食器洗い機の運転を制御する制御手段を有し、該複数の制御手段の少なくとも1つは食器洗い機の運転開始時刻を設定する機能と現在の時刻を設定する機能とを有し、前記複数の制御手段間で接続され1つの制御手段で設定された食器洗い機の運転に関する情報を他の制御手段に送信する送信手段を有することを特徴とする食器洗い機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002230742A JP2004065703A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002230742A JP2004065703A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 食器洗い機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004065703A true JP2004065703A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32016705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002230742A Pending JP2004065703A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004065703A (ja) |
-
2002
- 2002-08-08 JP JP2002230742A patent/JP2004065703A/ja active Pending
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