JP2004065487A - 内視鏡システム - Google Patents

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JP2004065487A JP2002228183A JP2002228183A JP2004065487A JP 2004065487 A JP2004065487 A JP 2004065487A JP 2002228183 A JP2002228183 A JP 2002228183A JP 2002228183 A JP2002228183 A JP 2002228183A JP 2004065487 A JP2004065487 A JP 2004065487A
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Masaru Takeshige
竹重 勝
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Abstract

【目的】送水ボトル内の水を効率よく温めることが可能な内視鏡システムを提供する。
【構成】挿入部先端の対物レンズによる像を観察する内視鏡本体と、該挿入部先端を照明する光源を有し該内視鏡本体に着脱可能な光源装置と、該挿入部先端の対物レンズを洗浄するための該内視鏡本体に着脱可能な送水源とを備えた内視鏡システムにおいて、上記光源装置の放熱口に位置させて、上記送水源の送水ボトルの保持部を設けたことを特徴とする内視鏡システム。
【選択図】   図5

Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、内視鏡システムに関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
内視鏡には一般に、その挿入部先端に設けられた対物レンズを洗浄するための送水管路が備えられている。この送水管路は挿入部先端の吐出端からコネクタ部の送水端に延長されており、この送水端に、送水ボトルに連なる送水チューブが接続される。操作部の送水ボタンを操作すると、送水ボトル内で加圧された水が送水管路の吐出端から吐出され、対物レンズを洗浄する。
【0003】
この内視鏡の送水装置では、挿入部先端の内部温度より低温の水が対物レンズ表面に供給されると、挿入部内が急に冷やされ、その結果、レンズ内面に結露が生じる可能性があった。このため従来、送水ボトルに入れる水を温めたり、特別の保温装置を設ける等の対策が必要であった。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、送水ボトル内の水を効率よく温めることが可能な内視鏡システムを得ることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】
本発明の内視鏡システムは、挿入部先端の対物レンズによる像を観察する内視鏡本体と、該挿入部先端を照明する光源を有し該内視鏡本体に着脱可能な光源装置と、該挿入部先端の対物レンズを洗浄するための該内視鏡本体に着脱可能な送水源とを備えることに着目し、光源装置の光源の熱を用いて送水ボトルを温めるという着眼に基づいて完成されたものであって、光源装置の放熱口に位置させて、送水源の送水ボトルの保持部を設けたことを特徴としている。
【0006】
内視鏡本体には、挿入部先端に対物レンズに向けて開口する送水ノズルと送水端とを有し該送水端が上記送水源の送水ボトルに着脱される送水管路と;先端部が挿入部先端の照明窓に臨み後端部が上記光源装置の光源に接続されるライトガイドファイバとを備えているのが普通である。
【0007】
本発明は、対物レンズによる像をイメージファイバを介して接眼系に伝達するファイバ内視鏡でも、対物レンズによる像を撮像素子に結像させる電子内視鏡にも適用できるが、電子内視鏡では一般に、光源装置は撮像素子からの映像信号を処理するプロセッサに内蔵されている。このタイプでは、送水管路とライトガイドファイバは、映像信号を伝送するケーブルとともに、操作部から延長されプロセッサに着脱されるユニバーサルチューブ内に挿通するのが実際的である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について説明する。
まず、図1乃至図5に基づいて、本発明の対象とする内視鏡の構成例を説明する。図1に示す内視鏡は医療用の電子内視鏡10であり、体腔内に挿入される挿入部11とその基部側に接続された操作部12を有している。挿入部11は、先端側から順に先端部13、湾曲部14及び可撓管部15を有しており、さらに可撓管部15が連結部16を介して操作部12に接続している。操作部12からはユニバーサルチューブ17が延設されており、該ユニバーサルチューブ17の末端に設けたコネクタ部18は、内視鏡本体とは別体のプロセッサ20に着脱可能となっている。
【0009】
挿入部11のうち、可撓管部15は柔軟で可撓性を有している。周知のように、操作部12に設けた湾曲操作ノブ12aを回動操作することによって、湾曲部14が湾曲される。
【0010】
先端部13は硬性部材により構成されており、該先端部13には、対物レンズ25、配光レンズ(照明窓)、処置具挿通チャンネル出口、副送水チャンネル出口、送気チャンネル22及び送水チャンネル(送水管路)23の出口である送気送水ノズル(送水ノズル)24(図2参照)等が形成されている。
【0011】
対物レンズ25は、先端部13に凹設された保持孔21内に固定されており、対物レンズ25で結像された観察像は、CCD26からユニバーサルチューブ17のコネクタ部18まで配設された画像信号伝送用ケーブル27を介して、電子画像信号としてプロセッサ20の画像処理装置に送られる。プロセッサ20では、電子画像をモニタに表示したり画像記録媒体に記録することができる。操作部12には、画像処理関連の遠隔操作を行うための複数のリモート操作ボタンスイッチ28が設けられている。
【0012】
また、先端部13の配光レンズには、ユニバーサルチューブ17のコネクタ部18から挿入部11の先端部13まで配設されたライトガイドファイババンドルA(図5参照、図1乃至図4では不図示)を介して、プロセッサ20に設けた光源Bからの照明光が与えられる。
【0013】
連結部16には、鉗子や高周波焼灼処置具といった処置具を挿入するための処置具挿入口突起29が設けられており、該処置具挿入口突起29から電子内視鏡10内方に向けて、先端部13に形成した出口へ接続する処置具挿通チャンネル(不図示)が延設されている。この処置具挿通チャンネルは、一端が負圧源に接続された吸引チューブ(いずれも不図示)に接続されている。
【0014】
吸引ボタン33を押圧しない状態では、例えば、処置具挿入口突起29から鉗子などの処置具を挿入させ、処置具挿通チャンネルを通して先端部13から突出させることができる。
一方、処置具挿通チャンネルを吸引用の管路として使用するときには、吸引ボタン33を押圧する。すると、負圧源の負圧が吸引チューブを介して処置具挿通チャンネルまで及ぶようになる。したがって、先端部13における処置具挿通チャンネルの出口から、体液等の流体を吸引することができる。
【0015】
また、操作部12の後端部には、副送水を注入するための副送水注入口37が設けられている。副送水注入口37は、電子内視鏡10の内部を貫通する副送水チャンネル(不図示)の後端部に接続している。副送水注入口37には図示しない副送水送出源から延びるチューブが接続可能である。よって、副送水チャンネルを通して先端部13へ副送水を送ることができる。副送水とは、後述する送水チャンネル23による送水とは別に、先端部13から観察対象へ向けて射出される液体であり、観察対象の洗浄や染色に用いられる。
【0016】
電子内視鏡10はさらに、以下に説明する送気送水機構を具備しており、この送気送水機構がプロセッサ20および洗浄水入りの送水ボトル40と連係しながら作動することにより、先端部13に設けた送気送水ノズル24に対して送気または送水し、送水ノズル24から先端部13に設けた対物レンズ25へ向けて送気したり洗浄水を噴出することにより、該対物レンズ25の表面から洗浄水や体液などの水滴を除去できる。
【0017】
図4に示すように、送水ボトル40は、プロセッサ20のケース20aに固着された不図示のホルダ(保持部)を介して、ケース20aに取り付けられており、送水ボトル40の内部からキャップ41を貫通してユニバーサルチューブ17内へ送水チューブ(送水管路)42が延出している。送水ボトル40内における送水チューブ42の入口部は、該送水ボトル40のほぼ底面に近く位置している。一方、送水ボトル40の入口部付近には、送気チューブ45の端部が開口している。送気チューブ45は、キャップ41を上下方向に貫通して送水ボトル40内に開口すると同時に、キャップ41を左右方向に貫通してプロセッサ20内の送気ポンプ46に接続している。
【0018】
送水ボトル40からコネクタ部18までの区間では、送気チューブ45が送水チューブ42の周囲を覆った二重構造のチューブとなっており、該チューブ42、45は口金47によってコネクタ部18に接続される。
ユニバーサルチューブ17内では、この送気チューブ45と送水チューブ42は各々独立した一本のチューブとなり、電子内視鏡10の内部において、送気送水ボタン43の下部に設けられた送気送水シリンダ(不図示)に接続している。さらに、この送気送水シリンダには、上述した送気チャンネル22と送水チャンネル23がそれぞれ接続している。
【0019】
送水ボトル40内に洗浄水が溜まっている状態で送気ポンプ46により圧縮空気を送り出すと、該送気ポンプ46は送気チューブ45に連通しているため、送気チューブ45の内部に正圧がかかる。同時に、圧縮空気は送水ボトル40内の洗浄水にも圧力をかけるため、送水チューブ42内に洗浄水が流入して送気送水シリンダ側に洗浄水が送られる。つまり送気ポンプ46を動作させると、送気チューブ45と送水チューブ42に対して送気及び送水が行われる。
【0020】
送気送水ボタン43の上面には、送気送水ボタン43を長手方向に貫通する逃がし孔(不図示)が穿設されている。この逃がし孔は、送気送水ボタン43の非押圧時には送気チューブ45および送気チャンネル22と、送気送水シリンダの内部において連通するが、押圧時には、これらとの連通が遮断される。
従って、送気チューブ45に送気が行われており、かつ、送気送水ボタン43を押圧しない状態で、術者が逃がし孔を手で塞ぐと、送気チューブ45と送気チャンネル22が連通し、送気送水ノズル24から空気が噴射する。一方、術者が逃がし孔を塞がなければ、送気チューブ45内の加圧された空気は、逃がし孔から電子内視鏡10の外部に排出され、送気送水ノズル24から空気が噴射することはない。
【0021】
送気送水ボタン43を押圧すると、送気送水シリンダの内部において、送水チューブ42と送水チャンネル23が連通するようになり、送水チューブ42内の洗浄水が送水チャンネル23側に流れ、送気送水ノズル24から洗浄水が対物レンズ25の外面に向けて噴射される。
【0022】
このように、本実施形態の電子内視鏡10では、送気送水ノズル24から対物レンズ25の外面に向けて洗浄水を噴射できるが、この洗浄水の水温が、対物レンズ25の内面側の温度より低いと、対物レンズ25の内面に結露が生じてしまい、電子内視鏡10による作業に支障を来すおそれがある。
【0023】
そこで本実施形態では、プロセッサ20の内部に配設された光源Bから発する熱を利用して、送水ボトル40内の洗浄水を効率的に温めるようにしている。
具体的には、図3に示すように、プロセッサ20のケース20aに放熱口20bを穿設し、かつ、図5に示すように、ケース20a内において、ファンFと放熱口20bの間に光源Bを配置している。
このようにすると、光源Bから生じた熱とファンFから生じた風が混ざって熱風となり、放熱口20bを通して送水ボトル40に届くので、送水ボトル40内の洗浄水が効率的に温められるようになる。
その結果、対物レンズ25の外面に洗浄水を噴射した際に、対物レンズ25の内面に結露が生じるおそれがなくなる。
【0024】
なお、ファンFと光源Bの配置関係は、図6に示すものであってもよい。このような配置によっても、光源Bから生じた熱がファンFに吸い込まれ、熱風となって放熱口20bから送水ボトル40に送られ、送水ボトル40内の洗浄水を効率的に温めることができる。
【0025】
さらに、本実施形態ではプロセッサ20に内蔵した光源Bからの排熱を利用して、送水ボトル40内の洗浄水を加温しているが、本発明はこれに限定されない。即ち、光源Bを、プロセッサ20とは別の筐体に入れて、この筐体の放熱口近傍に送水ボトル40を設置し、この筐体からの排熱を利用して送水ボトル40内の洗浄水を加温することも本発明に含まれる。さらに、内視鏡システムに配設された光源B以外の排熱装置、例えば写真撮影装置(不図示)からの排熱を利用して、送水ボトル40内の洗浄水を加温することも本発明に含まれる。
【0026】
【発明の効果】
以上から明らかなように、本発明の内視鏡システムでは、光源から発する熱を利用することにより、送水ボトル内の水を効率よく温めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子内視鏡の一実施形態を示す外観図である。
【図2】電子内視鏡の先端部の拡大断面図である。
【図3】プロセッサと送水ボトルの外観図である。
【図4】電子内視鏡のコネクタ部と、プロセッサと、送水ボトルの接続関係を示す断面図である。
【図5】プロセッサ内部における光源とファンの配置関係、及びプロセッサと送水ボトルの配置関係を示す平面図である。
【図6】プロセッサ内部における光源とファンの配置関係の変形例を示す平面図である。
【符号の説明】
10  電子内視鏡
11  挿入部
12  操作部
12a 湾曲操作ノブ
13  先端部
14  湾曲部
15  可撓管部
17  ユニバーサルチューブ
18  コネクタ部
20  プロセッサ
20a ケース
20b 放熱口
21  保持孔
22  送気チャンネル
23  送水チャンネル(送水管路)
24  送気送水ノズル(送水ノズル)
25  対物レンズ
26  CCD
27  画像信号伝送用ケーブル
28  リモート操作ボタンスイッチ
29  処置具挿入口突起
33  吸引ボタン
37  副送水注入口
40  送水ボトル
41  キャップ
42  送水チューブ(送水管路)
43  送気送水ボタン
45  送気チューブ
46  送気ポンプ
47  口金
A   ライトガイドファイババンドル
B   光源
F   ファン

Claims (3)

  1. 挿入部先端の対物レンズによる像を観察する内視鏡本体と、該挿入部先端を照明する光源を有し該内視鏡本体に着脱可能な光源装置と、該挿入部先端の対物レンズを洗浄するための該内視鏡本体に着脱可能な送水源とを備えた内視鏡システムにおいて、
    上記光源装置の放熱口に位置させて、上記送水源の送水ボトルの保持部を設けたことを特徴とする内視鏡システム。
  2. 請求項1記載の内視鏡システムにおいて、上記内視鏡本体は、挿入部先端に対物レンズに向けて開口する送水ノズルと送水端とを有し該送水端が上記送水源の送水ボトルに着脱される送水管路と;先端部が挿入部先端の照明窓に臨み後端部が上記光源装置の光源に接続されるライトガイドファイバとを備えている内視鏡システム。
  3. 請求項1または2記載の内視鏡システムにおいて、内視鏡本体は対物レンズによる像を撮像素子に結像させる電子内視鏡であって、上記光源装置は、撮像素子からの映像信号を処理するプロセッサに内蔵されており、上記送水管路とライトガイドファイバは、映像信号を伝送するケーブルとともに、操作部から延長されプロセッサに着脱されるユニバーサルチューブ内に挿通されている内視鏡システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226082A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Fujinon Corp 内視鏡用送水液の加温装置

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