JP2004063255A - スロットコネクタ - Google Patents

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Kenichi Yotsuya
四谷 健一
Yasuo Oki
大木 康雄
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Abstract

【課題】本発明は、例えば、プリント基板に表面実装等されて、小型のメモリーカードを収納するスロットコネクタに関し、大きさの異なるメモリーカードを収納できるとともに、誤挿入を防止できるようにすることが課題である。
【解決手段】平板状で大きさの異なる大形と小形の2種類のメモリーカードを挿脱自在に収納できるスロットコネクタであって、前記2種類のメモリーカードを収納する収納空間部が重畳して設けられ、各前記収納空間部の一端部側に接続用のコンタクトが併設され、前記収納空間部のうち前記大形のメモリーカードを収納する収納空間部には、前記小形のメモリーカードの挿入を阻止する誤挿入阻止手段15,16,17,18、19が設けられているスロットコネクタ1とする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、プリント基板に表面実装等されて、小型のメモリーカードを収納するスロットコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カーナビゲーション、携帯電話、パーソナルコンピューター、PDA、デジタルカメラ、携帯用音楽プレーヤー等に使用されるメモリーカードとして、メモリースティック(商標)がある。そして、このメモリースティックに画像データ若しくは音楽データ等を記録(例えば、8MB〜64MB)し、それを再生装置に装着して画像再生若しくは音楽再生等を行うものである。
【0003】
前記メモリースティック21は、図16(A),(B)に示すように、その大きさが21.5(幅)×2.8(厚み)×50(奥行き)(mm)であるが、更なる機器の小型化のために、同様の性能を維持しつつメモリーカードを小型化したものに、図17(A),(B)に示すように、メモリースティックデュオ22が形成されている。このカードの大きさは、その単体において、20(幅)×1.6(厚み)×31(奥行き)(mm)である。
【0004】
前記メモリースティック21とメモリースティックデュオ22との両メモリーカードには、それぞれに、機器装置側のプリント基板の回路に電気的に接続させるため、カード挿着・脱着装置であるスロットコネクタ(図示せず)が用意されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、前記大きさの異なる2種類のメモリーカードが存在することから、再生等の機器装置側において、プリント基板に当該2種類のメモリーカードを装着可能とすれば消費者等にとって便宜となるので、プリント基板の片面若しくは両面に2種類のスロットコネクタを設けることが行われる。しかし、単に、前記2種類のスロットコネクタを設けただけでは部品点数の増加となりコスト及び基板面積の有効利用にならない。よって、一つのスロットコネクタで前記2種類のメモリーカードが装着され使用できるようにしなければならない。
【0006】
その場合、前記2種類のメモリーカードを同時に使用できることが条件であれば、スロットコネクタの筐体を共通化させる程度の改良にとどまるが、前記大きさの異なる2種類のメモリーカードのうち、いずれか一つのメモリーカードが収納・装着されて使用できるようにするスロットコネクタでは、前記小さい方のメモリースティックデュオが、大きい方のメモリースティック用のカード収納空間部に入り込む可能性がある(この逆は、物理的に不可能である)。共通化させるスロットコネクタには、このように大きさの異なるメモリーカードの誤挿入・誤装着を防止しなければならないという課題がある。本発明に係るスロットコネクタは、このような課題を解消するために提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るスロットコネクタの上記課題を解決するための要旨は、平板状で大きさの異なる大形と小形の2種類のメモリーカードを挿脱自在に収納できるスロットコネクタであって、前記2種類のメモリーカードを収納する収納空間部が重畳して設けられ、各前記収納空間部の一端部側に接続用のコンタクトが併設され、前記収納空間部のうち前記大形のメモリーカードを収納する収納空間部には、前記小形のメモリーカードの挿入を阻止する誤挿入阻止手段が設けられていることである。
【0008】
前記重畳された収納空間部の開口部には、該開口部を閉蓋する揺動自在な蓋部材が設けられ、前記収納空間部の一方にメモリーカードが収納された際には当該一方のメモリーカーにより揺動されて他方の収納空間部の開口部を閉蓋するものであること、;
前記誤挿入阻止手段は、小形のメモリーカードが収納空間部に収納された際の、浮き上がりを防止する浮き防止部材に兼用されること、を含むものである。
【0009】
本発明に係るスロットコネクタによれば、例えば、メモリースティックとメモリースティックデュオのように、大きさの異なるメモリーカードを一つのスロットコネクタにより、機器装置に装着して、画像若しくは音楽等を再生することができる。この場合、前記両メモリーカードを同時にスロットコネクタに装着することも可能であり、また、収納空間部の開口部を閉蓋する揺動自在な蓋部材を設けることで、一方のメモリーカードがこのスロットコネクタに装着されると、他方のスロットコネクタは装着できないようにすることができる。
また、前記誤挿入防止部材を、小形のメモリーカードの浮き上がりを防止する浮き防止部材として兼用させることができる。よって、小形のメモリーカード用の天板を省くことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るスロットコネクタについて図面を参照して説明する。なお、発明の理解を容易にするため、従来例に対応する部分には、従来例と同一符号を付けて説明する。
【0011】
本発明のスロットコネクタ1は、図1に示すように、平板状で大きさの異なる大形と小形の2種類のメモリーカードである、例えば、図16に示すメモリースティック21と、図17に示すメモリースティックデュオ22とを挿脱自在に収納できるスロットコネクタである。
【0012】
前記スロットコネクタ1は、合成樹脂製の絶縁ハウジングである筐体2と、図2に示すように、該筐体2に設けられたコンタクト3、4がある。スロットコネクタ1の後方側の前記コンタクト3は、メモリースティック21用であり、同じく前方側の前記コンタクト4は、メモリースティックデュオ22用である。
【0013】
前記筐体2の左右側面と上面をカバーするようにして、金属製のシェル5が設けられている。また、スロットコネクタ1の前方側の開口部には、該開口部を閉蓋した初期位置から上下方向に揺動して開閉する蓋部材6が設けられている。
【0014】
前記蓋部材6は、左右側縁に揺動腕部6a,6bが設けられ、該揺動腕部6a,6bを前記初期位置に保持するトーションバネ7が設けられている。また、この蓋部材6の前端面6cは、図1(C)に示すように、上下方向の中央部から傾斜されて、山形(三角形)に形成されている。これは、前記メモリースティック21若しくはメモリースティックデュオ22が装着される際に、傾斜面にかかる当接力の分力により上下方向のいずれかの方向に回動させて開口部を開口させるようにするためである。
【0015】
前記揺動腕部6a,6bの揺動範囲については、上下方向に制限無く自由回動できるものであると、例えば、下側の収納空間部14にメモリースティックデュオ22が装着された後に、上側の収納空間部13にメモリースティック21を挿入しようとした場合、前記揺動腕部6a,6bが更に上側に揺動して開口部が開口してしまい、同時装着が可能となってしう。よって、いずれか一方のメモリーカード21,22のみが、このスロットコネクタ1に装着できるように、前記揺動腕部6a,6bの揺動範囲が、筐体2に突設される突起状のストッパー等により、揺動範囲が制限されているものである。
【0016】
このほか、スロットコネクタ1には、片側側面の内側に、押出し用のコイルスプリング8(図1(B)参照)と、図3に示すように、プッシュ−プッシュ型スイッチ用のハートカム溝9と、先端が前記ハートカム溝9に係合して揺動するロックピン10と、前記ハートカム溝9を側面に有してメモリーカード21,22で後方に押込まれ前記コイルスプリング8で前方に移動されて前後方向に摺動するロック板11と、等が設けられており、前記メモリーカード21,22を脱着させるプッシュ−プッシュ型スイッチ機構が備えられている。また、このスロットコネクタ1をプリント基板上に半田付けして固着するための固定金具(ホールドダウン)12が側縁の4箇所に設けられている。
【0017】
前記スロットコネクタ1において、筐体2とシェル5とに囲まれた内部空間には、前記大きさと厚さの異なる2種類のメモリーカード21,22を収納する収納空間部13,14が、前方側に挿入口を開口させて重畳して設けられている。
【0018】
図2(B)に示すように、上側に、大形のメモリースティック21用の収納空間部13が配設され、下側に、小形のメモリースティックデュオ22用の収納空間部14が配設されている。そして、上下の空間の仕切りとなる天井板は設けられていない。
【0019】
又、図3に示すように、前記収納空間部13において、その開口部の左右両脇に開閉バー15,16が、支持軸を中心に回転自在にして、且つ、前後方向に回転された場合には左右方向に戻るように付勢され、メモリーカード用の誤挿入阻止手段として設けられている。
【0020】
更に、前記収納空間部13の後方には、小形のメモリースティックデュオ22の挿入を阻止する誤挿入阻止手段として、誤挿入阻止バー17,18が設けられている。そして、前記開閉バー15,16と同様に、支持軸を中心に回転自在にして、且つ、前後方向に回転された場合には左右方向に戻るように付勢されている。
【0021】
また、前記誤挿入阻止手段として、前記収納空間部13には、前記誤挿入阻止バー17,18の前後方向への回転を許容するスイッチスプリング19が左右側部に設けられている。これは、スイッチスプリング19の途中の山形突起19aが収納空間部3から待避するように押し込まれると、後端部19bが前記誤挿入阻止バー17,18の係止部17a,18aから離間されて、当該誤挿入阻止バー17,18の前後方向への回転が許容されるものである。よって、前記山形突起19aの両方が同時に空間部3から待避されたときに、誤挿入阻止バー17,18が回転されるようになるものである。
【0022】
このように、前記開閉バー15,16と、誤挿入阻止バー17,18と、前記スイッチスプリング19とが誤挿入阻止手段を形成するものである。この誤挿入阻止手段のうち、開閉バー15,16と、誤挿入阻止バー17,18とは、小形のメモリースティックデュオ22が下側の収納空間部14に収納された際に、該メモリースティックデュオ22の浮き上がりを防止する浮き防止部材に兼用される。このように、浮き防止部材に兼用させることで、メモリースティックデュオ22用の天井板を設ける必要が無くなり、内部空間(収納空間部13,14)の上下方向の高さを少しでも低くすることができるのである。
【0023】
なお、図3中のロックスプリング20a,20bは、空間部13,14に装着されたメモリーカード21,22の側壁部に設けられた凹部に嵌合して、当該カードの収納空間部13,14からの抜け防止用にロック作用するものである。
【0024】
このようにして形成されたスロットコネクタ1の使用方法を説明する。まず、図4に示すように(説明の便宜上、シェル5は外して示している)、形状の大きいメモリースティック21である場合には、それを収納空間部13に挿入するため、挿入側端部21aを蓋部材6に当接させる。
【0025】
前記挿入端部21aの傾斜端面と、蓋部材6の山形の前端面6cとが当接し、更に、その一方が押し込まれることで、図5に示すように、揺動腕部6a,6bがトーションバネ7の弾発力に抗して下側に揺動する。こうして、蓋部材6が下に移動して収納空間部13に連通する開口部が開口する。
【0026】
次に、メモリースティック21を後方に押し込むと、図6に示すように、開閉バー15,16が挿入端部21aに押されて、各々時計方向・反時計方向に回動される。更に、図7に示すように、スイッチスプリング19、19が、メモリースティック21の側壁によって押され、各々時計方向・反時計方向に回動される。これにより、後端部19bが誤挿入阻止バー17,18の係止部17a,18aから離間する。よって、前記誤挿入阻止バー17,18が回動禁止状態から回動可能状態になる。
【0027】
そして、図8に示すように、メモリースティック21の挿入端部21の収納空間部13への進入により、前述のように回動可能状態になった誤挿入阻止バー17,18が、各々時計方向・反時計方向に回動される。
【0028】
前記挿入端部21aが更に後方に進入して、ロック板11を後方に押し込むとともにコイルスプリング8をその付勢力に抗して後方に引っ張り、ハートカム溝9の停止位置で止まる。その位置で、メモリーカード側のコンタクトがスロットコネクタ1のコンタクト3に当接する。こうして、メモリースティック21の画像・音楽等のデータが入出力されるものである。
【0029】
前記収納空間部13に装着されたメモリースティック21は、図9に示すように、プッシュ−プッシュ型スイッチ機構により、コイルスプリング8で前方に戻されるロック板11によって前方に押し出される。その後は、手で抜き取って脱着させるものである。前記メモリースティック21は、形状の大きいメモリーカードであるので、狭い収納空間部14には物理的に挿入することができないので、誤挿入と言うことがない。
【0030】
次に、大きさの小さいメモリースティックデュオ22を収納空間部14に挿入する場合と、収納空間部13に挿入された場合とを説明する。図10に示すように、挿入側端部22aを蓋部材6の前端面6cの下側に当接させる。
【0031】
図11に示すように、揺動腕部6a,6bがトーションバネ7の弾発力に抗して下側に揺動して、蓋部材6が上側に移動し、収納空間部14に対応する開口部が開口する。なお、収納空間部13の開口部は閉蓋されている。そして、図12(B)に示すように、例えば、収納空間部14にメモリースティックデュオ22が挿入された場合には、開閉バー15,16及び誤挿入阻止バー17,18が図14に示すように、天井の代わりとなって浮き上がりが防止され、後方のコンタクト4に当該メモリースティックデュオ22のコンタクトが当接する。
【0032】
一方、前記メモリースティックデュオ22を、図12(C)に示すように、蓋部材6を上に押し上げて、収納空間部13に誤って挿入してしまった場合について説明する。この場合、図13に示すように、収納空間部13の開閉バー15,16を押し回して、メモリースティックデュオ22が後方に挿入されるが、このカードの幅が狭いため、両スイッチスプリング19、19の山形突起19aに両方同時に当接し、該山形突起19aを左右に押し込むことができない。
【0033】
よって、少なくともいずれか一方の後端部19bが誤挿入阻止バー17,18の係止部17a,18aの片方から離間しないことになる。これにより、前記メモリースティックデュオ22は、回動しない誤挿入阻止バー17,18のいずれかの前端面に衝突することとなって、図3に示す状態までしか、収納空間部13に進入することができない。
【0034】
このように、たとえメモリースティックデュオ22が、収納空間部13に誤って挿入されても、前記誤挿入阻止手段により後方への親友が防止される。よって、コンタクト3の前方接続部が前記メモリースティックデュオ22の前端部で無理矢理に押され、変形してしまうというおそれがないものである。
【0035】
そして、収納空間部14に正常に装着されたメモリースティックデュオ22は、図15に示すように、前述と同様のプッシュ−プッシュ型スイッチ機構により、コイルスプリング8で前方に戻されるロック板11(図3参照)によって前方に押し出される。その後は、手で抜き取って脱着させるものである。
【0036】
なお、このスロットコネクタ1において、他の実施態様として図示していないが、前記蓋部材6及びそのトーションバネ7を取り外せば、大きさの異なるメモリーカード21,22を同時に収納空間部13,14に装着することができるようになる。このメモリーカード21,22を同時に使用する必要があるときには便宜となるものである。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るスロットコネクタ1は、平板状で大きさの異なる大形と小形の2種類のメモリーカードを挿脱自在に収納できるスロットコネクタであって、前記2種類のメモリーカードを収納する収納空間部が重畳して設けられ、各前記収納空間部の一端部側に接続用のコンタクトが併設され、前記収納空間部のうち前記大形のメモリーカードを収納する収納空間部には、前記小形のメモリーカードの挿入を阻止する誤挿入阻止手段が設けられているので、大きさの異なるメモリーカードの内ち、小さい方のメモリーカードを誤って大きい方のメモリーカード用の収納空間部に挿入・装着しようとしても防止されて、誤挿入によるコンタクトの変形作用が防止される。また、大きさの異なる2種類のメモリーカードを同時に使用することができる。
【0038】
前記重畳された収納空間部の開口部には、該開口部を閉蓋する揺動自在な蓋部材が設けられ、前記収納空間部の一方にメモリーカードが収納された際には、当該一方のメモリーカードにより揺動されて他方の収納空間部の開口部を閉蓋するものであるので、いずれか一方のメモリーカードしか装着されないようにすることができる。
【0039】
誤挿入阻止手段は、小形のメモリーカードが収納空間部に収納された際に、浮き上がりを防止する浮き防止部材に兼用されるものであるので、当該小形のメモリーカードが、例えば、自動車の走行時における外部からの振動等によって、浮き上がるような不都合が防止され、更に、天井板を省略して上下方向の厚さを薄くすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスロットコネクタ1の、平面図(A)、左右側面図(B),(C)である。
【図2】同本発明に係るスロットコネクタ1の正面図(A)と、側方断面図(B)である。
【図3】同本発明に係るスロットコネクタ1において、シェル5を外した状態の平面図である。
【図4】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティック21を装着させる様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図5】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティック21を装着させる様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)と、側面図(C)である。
【図6】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティック21を装着させる様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図7】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティック21を装着させる様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図8】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティック21が装着された様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図9】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティック21を脱着させる様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図10】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティックデュオ22を装着させる様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図11】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティックデュオ22を装着させる様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図12】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティックデュオ22を装着させる様子を示す説明図(A)と、収納空間部14に装着させている場合の断面図(B)と、収納空間部13に装着させている場合の断面図(C)とである。
【図13】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティックデュオ22を誤って収納空間部13に装着させようとして、誤挿入阻止バー17,18に阻止されている様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図14】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティックデュオ22を収納空間部14に正常に装着させた様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図15】同本発明に係るスロットコネクタ1において、メモリースティックデュオ22を収納空間部14から脱着させる様子を示す説明図(A)と、その断面図(B)である。
【図16】大きさの異なる2種類のメモリーカードの内、大形のメモリーカードであるメモリースティック21の断面図(A)と、平面図(B)である。
【図17】大きさの異なる2種類のメモリーカードの内、小形のメモリーカードであるメモリースティックデュオ22の断面図(A)と、平面図(B)である。
【符号の説明】
1     スロットコネクタ、    2     筐体、
3     コンタクト、       4     コンタクト、
5     シェル、         6     蓋部材、
6a,6b 揺動腕部、        6c    前端面、
7     トーションバネ、     8     コイルスプリング、
9     ハートカム溝、      10    ロックピン、
11    ロック板、        12    固定金具、
13    収納空間部、       14    収納空間部、
15,16 開閉バー、        17    誤挿入阻止バー、
17a   係止部、         18    誤挿入阻止バー、
18a   係止部、         19    スイッチスプリング、
19a   山形突起、        19b   後端部、
20a,20b ロックスプリング、
21    メモリースティック(メモリーカード)、
21a   挿入端部、
22    メモリースティックデュオ(メモリーカード)。

Claims (3)

  1. 平板状で大きさの異なる大形と小形の2種類のメモリーカードを挿脱自在に収納できるスロットコネクタであって、
    前記2種類のメモリーカードを収納する収納空間部が重畳して設けられ、
    各前記収納空間部の一端部側に接続用のコンタクトが併設され、
    前記収納空間部のうち前記大形のメモリーカードを収納する収納空間部には、前記小形のメモリーカードの挿入を阻止する誤挿入阻止手段が設けられていること、
    を特徴とするスロットコネクタ。
  2. 重畳された収納空間部の開口部には、該開口部を閉蓋する揺動自在な蓋部材が設けられ、前記収納空間部の一方にメモリーカードが収納された際には当該一方のメモリーカーにより揺動されて他方の収納空間部の開口部を閉蓋するものであること、
    を特徴とする請求項1に記載のスロットコネクタ。
  3. 誤挿入阻止手段は、小形のメモリーカードが収納空間部に収納された際に、浮き上がりを防止する浮き防止部材に兼用されるものであること、
    を特徴とする請求項1または2に記載のスロットコネクタ。
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