JP2004062301A - 予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システム - Google Patents
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Abstract
【課題】インターネットを含む通信回線を経由して勝馬投票が行える会員制の勝馬投票システムにおいて、加入者会員が各自で定めた投票券購入パターンを一定期間、予約して、自動的に投票できるサービス機能を提供する。
【解決手段】投票管理運営を行う企業の投票データを収集計算し、情報を更新する総合センタシステムと予約自動投票のサービスを受けたいユーザのクライアント端末とインターネットを含む通信回線を介して応答するサブシステムとを備えて、予約申込入力画面による仮投票の受付手段とその受付No.発行手段とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】投票管理運営を行う企業の投票データを収集計算し、情報を更新する総合センタシステムと予約自動投票のサービスを受けたいユーザのクライアント端末とインターネットを含む通信回線を介して応答するサブシステムとを備えて、予約申込入力画面による仮投票の受付手段とその受付No.発行手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザが端末機よりインターネットを経由して勝馬投票ができる会員制の勝馬投票システムに関し、詳しくは、予め加入者会員が指定する日或は期間内に購入したい投票券を特定してその投票券購入を予約し、仮投票受付の状態とし、該当日のレース毎所定時間前に自動的にその投票券申込が受付けられる勝馬投票システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、勝馬投票券を購入するには、開催日当日競馬場内外に設置する現金投票所で購入するか、投票券自動発売機でその当日施行されるレース毎に現金で購入していた。また、予め銀行口座に投票購入料金を預金する会員制の加入者がWebブラウザを備えるパソコン機よりインターネットを経由して投票管理の運営企業側の投票申込に応答するコンピュータシステムにより投票を行っていた。
【0003】
何れにしても、今までは予め、ユーザ、或は加入者会員が指定日、或は指定期間に希望する投票券の購入を予約すれば、システムはレース締切時刻になれば自動的に投票受付処理のサービスを行う予約投票システムはなかった。
【0004】
すなわち、以上のような投票システムになれば、ユーザや加入者会員は、指定する期間、各自が希望する投票パターンで自動的に投票を行うことができる。例えば、当日施行される主な競走の単勝1番を、予め定めた金額を期間内に自動的に投票できる。
【0005】
また、投票券を購入するユーザ等競馬ファンは必ずしも分析して購入せず、例えば自分の生年月日などの単なる数字に投票する場合もあった。また、土曜・日曜に勤務があるため投票券を購入できないユーザも多かった。このため、予約自動投票サービスが要望されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、加入者会員の電話回線接続端末機、または、Webブラウザを備えるパソコン機・携帯電話機のクライアント端末で、総ての競馬場内外からの投票データを集計しまた、オッズ情報などを逐次更新する総合センタシステムと、クライアント端末からの投票申込/情報照会に応答して総合センタシステムと交信して投票受付No.情報結果を受信して、クライアント端末へ通信回線を経由して返信する投票応答サブシステムとから構成するシステムにおいて、
その投票応答サブシステムに、クライアント端末からの予約自動投票サービスに応答して、その予約内容を入力できる入力画面をクライアント端末へ送信し、ユーザに入力させたデータにより、総合センタシステムと交信し、仮投票受付No.を発行させる仮投票申込を処理する手段を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムは、指定口座に投票購入料金を予め預金する会員制の勝馬投票を行う加入者が操作するインターネットを含む通信回線に接続可能なクライアント端末と、
総ての競馬場内或は外に配置してある発信端末機群より通信回線経由で送信される投票データを逐次集計し、投票受付No.を発行する計算センタ及び開催案内/出馬表/オッズ情報を更新・蓄積する情報センタよりなる総合センタシステムと、
前記クライアント端末から通信回線経由で勝馬投票或は情報照会申込のアクセス信号に応答して、前記総合センタシステムに対して加入者会員の投票データ或は情報照会項目を送信し、その投票結果及び受付No.或は情報照会結果を受信し、そのクライアント端末へ通信回線経由でその受信データを返信する会員制投票サブシステムとから構成される勝馬投票システムであって、
前記会員制投票サブシステムは、通常の投票申込受信・総合センタシステム交信・投票受付No.返信手段に加えて、クライアント端末からの通信回線を経由する予約自動投票申込アクセス信号に応答して、予約投票期間(一日も含む)、その期間に購入する仮投票券を特定する投票内容、その購入合計金額、及びその会員の加入者番号・暗証番号の入力項目欄を備えた仮投票申込入力画面を送信する仮投票申込入力画面送信手段と、
クライアント端末からの加入者会員がデータ入力を行った申込入力画面を受信し、その入力項目欄の加入者番号・暗証番号と会員データベースとを照合し、加入者会員であると認証する加入者会員認証手段と、
認証された加入者会員の入力した前記予約投票期間、その投票内容を総合センタシステムへ送信し、仮投票受付番号を受信する仮投票受付受信手段と、
総合センタシステムより受信した仮投票受付番号を会員毎のデータベースに記録し、通信回線経由でクライアント端末へ送信する仮投票番号送信手段と、
前記仮投票を行った加入者会員のクライアント端末からその仮投票の申込取消アクセス信号に応答して仮投票取消入力画面を送信する仮投票取消入力画面送信手段と、
加入者会員のクライアント端末より仮投票取消データを受信して、本投票が確定する前で且つ会員認証されていれば、その取消内容を会員毎のデータベースに記録し、総合センタシステムへ送信し、取消処理を行い、その取消処理結果をクライアント端末へ送信する仮投票取消処理手段とを備え、
総合センタシステムは、会員制投票サブシステムからの仮投票申込データを受信してその受付処理と仮投票受付No.を発行し、そのサブシステムへ送信する仮投票受付No.発行手段と、
会員制投票サブシステムからの仮投票取消データを受信して、その取消処理の結果をそのサブシステムへ送信する仮投票取消手段と、
各競馬場における各競走レースの投票運営側が定めた所定時間前から、発売締切までの間に自動的に仮投票データに基づく確定投票受付番号発行を行う自動投票手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
また、前記仮投票券を特定する投票内容は、投票日、競馬場名、レース番号、式別、枠組番号或いは馬組番号であることを特徴とする。
【0009】
また、前記仮投票券を特定する投票内容は、前記所定時間前或は会員が定めた時刻のオッズ情報による。その会員が予め定めてあるn番(nは1以上の整数)人気の馬組番を指定できることを特徴とする。
【0010】
また、前記仮投票券を特定する投票内容は、投票日、競馬場名、レース番号、式別と、出走する馬名或いは騎乗する騎手名であることを特徴とする。
【0011】
また、前記クライアント端末は、電話回線に接続するモデムを備えた端末機又はWebブラウザを備えるパーソナルコンピュータ、或いはインターネット対応の携帯電話機、PDAであることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、以下図に基づいて説明する。通信回線としてインターネットを用いた実施の形態で説明するが、通信回線は、電話回線を用いてモデムを備えて接続する形態でも同様に実施することもできる。
【0013】
図1は、本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの構成図である。
【0014】
10は指定口座に投票購入料金を予め預金する会員制の勝馬投票を行う加入者が操作するWebブラウザ10a備えるパソコン端末機であり、20はインターネット対応携帯電話機を示し、80はその無線基地局を示す。尚、10及び20を総称して以下会員加入者のクライアント端末と呼ぶ。
【0015】
40は会員制投票サブシステムであり、投票応答コンピュータ41、そのコンピュータ41に管理されるデータベース42、インターネット90に接続するための通信回線接続部43、後述する総合センタシステム60に専用回線を介して接続する専用回線接続部44からなる。
【0016】
60は総合センタシステムであり、総ての競馬場内或は外に配置してある発信端末機群70より通信回線経由で送信される投票データを逐次集計し、投票受付No.を発行する計算センタ及び開催案内/出馬表/オッズ情報を更新・蓄積する情報センタよりなる。
【0017】
さらに、詳細に会員制投票サブシステム40及び総合センタシステム60について説明する。
【0018】
データベース42は、少なくとも加入者会員データベース42a、加入者毎の申込・取消履歴データベース42bを備える。
【0019】
投票応答コンピュータ41は、通常の投票申込受信手段41x、総合センタ交信手段41y、投票受付No.返信手段41zに加え、仮投票申込入力画面送信手段41a、加入者会員認証手段41b、仮投票受付受信手段41c、仮投票番号送信手段41d、仮投票取消画面送信手段41e、仮投票取消処理手段41fを少なくとも備える。
【0020】
ここで、仮投票申込入力画面送信手段41aはクライアント端末10、20からのインターネットを経由する予約自動投票申込アクセス信号に応答し、予約投票期間(一日も含めてもいい)、その期間内競馬施行日に購入する仮投票券を特定する投票内容(例えば、場名、レース番号、式別、馬組番号あるいは枠組番号)、その購入合計金額、及びその会員の加入者番号・暗証番号の入力項目欄を備えた仮投票申込入力画面を送信する。
【0021】
加入者会員認証手段41bはクライアント10、20の加入者会員がデータ入力を行った申込入力画面を受信し、その入力項目欄の加入者番号・暗証番号と会員データベース41aとを照合し、加入者会員であることを認証する。
【0022】
仮投票受付受信手段41cは、認証された加入者会員の入力した前記投票内容を総合センタシステムへ送信し、仮投票受付番号を受信する。
【0023】
仮投票番号送信手段41dは、総合センタシステムより受信した仮投票受付番号を会員毎の投票履歴データベース42bへ記録し、インターネット90経由でクライアント端末10、20へ送信する。
【0024】
仮投票取消画面送信手段41eは、仮投票を行った加入者会員のクライアント端末10、20からその仮投票申込取消アクセス信号に応答して、仮投票取消入力画面を送信する。
【0025】
仮投票取消処理手段41fは、加入者会員のクライアント端末10、20より仮投票取消データを受信して当該日の競馬投票券発売開始前で且つ会員認証がされていれば、その取消内容を会員毎の投票履歴データベース42bに記録し、総合センタシステム60へ送信し、取消処理を行い、その取消処理結果をクライアント端末10、20へ送信する。
【0026】
一方、総合センタシステム60は、基本的な投票管理業務である投票データ収集計算手段60x及び出馬表・オッズ情報・開催日などの情報更新手段60yに加えて、以下の仮投票受付No.発行手段60a、仮投票取消手段60b、自動投票手段60cを備える。
【0027】
仮投票受付No.発行手段60aは、会員制サブシステム40からの仮投票申込データを受信して、その受付処理と仮投票受付No.を発行し、そのサブシステム40へ送信する。
【0028】
仮投票取消手段60bは、会員制サブシステム40からの仮投票取消データを受信して、その取消処理の結果をそのサブシステム40へ送信する。
【0029】
自動投票手段60cは、各競馬場における各競走レースの投票運営側が定めた所定時間前から発売締切までの間に自動的に仮投票データによる通常の投票処理を行い投票受付番号の発行を行う。
【0030】
次に、予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの動作の流れを図2、図3により説明する。
【0031】
図2は、クライアント端末10、20から予約自動投票申込があった場合の会員制投票サブシステム40と総合センタシステム60の動作の流れを示す。
【0032】
S21〜S24はクライアント端末10、20からのアクセスに対するサブシステム40の動作の流れであり、S25は総合センタシステム60の動作の流れを示す。
【0033】
S26、S27は総合センタシステム60からの返信を受けたサブシステム40の動作を示す。S28は、各レース競走の所定時間前(例えば30分前から締切りまでの間)に総合センタシステムが仮投票を自動的に本投票にする処理を行い、投票受付No.を発行することを示す。
【0034】
図3はクライアント端末10、20から仮投票受付No.のあるユーザがその申込取消を行う流れを示す。
【0035】
前述したように申込取消は当該日の該当レースの本投票が確定する前までの制限がある。
【0036】
S34は総合センタシステム60の動作の流れであり、S31〜S33及びS35、S36はサブシステム40の動作を示す。
【0037】
仮投票は当該日の初期購入限度額の範囲内として、残高が不足した場合には当該競馬以降すべて競走の予約申込を受付けないようにして、管理を簡単にしてもよい。
【0038】
また仮投票は当該日の初期限度額及び本投票する時点で集計されている払戻金繰入額の範囲内としてもよい。残高が不足した場合には、当該競走のすべての仮投票申込は受付ないようにしてもよい。
【0039】
出走取消や指定した馬番号の組合せがないときはその馬組番を除いて他の馬組番号の投票とし、自動的に投票できるようにすることが望ましい。
【0040】
これまでの説明で、仮投票の指定は、競走レースの馬組番、枠組番の指定として説明してきたが、この発明によれば、レース開始の所定時間前のオッズ情報の「n番人気」の馬組番或いは枠組番というオッズ情報自動参照指定で仮投票を受付る。この予約自動投票では、自動投票手段60cが、所定時間前或いは会員が希望した時間のオッズ情報から指定の人気順位の組合わせの本投票を行う。
【0041】
また、前記仮投票券を特定する投票内容として、馬番号或いは枠番号にかえて、馬名或いは騎乗する騎手名を指定させることもできる。この発明によれば、ファンが応援する馬名を指定することにより、開催要項を調べて、馬番号を指定する手間を省くことができる。
【0042】
前記予約投票期間とは、特定日の指定だけではなく、今後1ヶ月の指定レース番号や、開催期間中の指定レースなど、複数日を含む期間を指定させる。この発明によれば、例えば、今後1ヶ月の第8レースの馬組番「1−2」の予約投票や、オッズで一番人気(本命)の予約投票などを行うことができる。
【0043】
以上のような自動投票は、主として総合センタシステムとそのサブシステムで管理するシステムであるが、本発明の技術的思想の範囲でクライアント端末に自動投票アプリケーションソフトを備えることとしても、前述した自動投票を実現することが可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムは以下に示す効果を奏する。
【0045】
すなわち、インターネットを経由して勝馬投票が行える会員制の勝馬投票システムにおいて加入者会員が、その加入者が定めた投票券購入(例えば、レース番号、式別、馬組番号などの)パターンにより一定期間繰返し自動的に購入することが可能となる。
【0046】
土曜・日曜などに忙しいユーザ会員にとって予約自動投票サービスは従来に比較して非常に便利なものとなる。
【0047】
この自動投票はユーザ会員側だけでなく、自動化により投票券の管理コストが向上する効果もあり、勝馬投票券の売上アップにつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの構成図である。
【図2】本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの動作の流れ図である(1)。
【図3】本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの動作の流れ図である(2)。
【符号の説明】
10、20 会員制加入者のクライアント端末機
40 会員制投票サブシステム
41 投票応答コンピュータ
42 データベース
43 通信回線接続部
44 専用回線接続部
60 総合センタシステム
70 現金投票所内外の発信端末機群
80 基地局
90 インターネット
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザが端末機よりインターネットを経由して勝馬投票ができる会員制の勝馬投票システムに関し、詳しくは、予め加入者会員が指定する日或は期間内に購入したい投票券を特定してその投票券購入を予約し、仮投票受付の状態とし、該当日のレース毎所定時間前に自動的にその投票券申込が受付けられる勝馬投票システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、勝馬投票券を購入するには、開催日当日競馬場内外に設置する現金投票所で購入するか、投票券自動発売機でその当日施行されるレース毎に現金で購入していた。また、予め銀行口座に投票購入料金を預金する会員制の加入者がWebブラウザを備えるパソコン機よりインターネットを経由して投票管理の運営企業側の投票申込に応答するコンピュータシステムにより投票を行っていた。
【0003】
何れにしても、今までは予め、ユーザ、或は加入者会員が指定日、或は指定期間に希望する投票券の購入を予約すれば、システムはレース締切時刻になれば自動的に投票受付処理のサービスを行う予約投票システムはなかった。
【0004】
すなわち、以上のような投票システムになれば、ユーザや加入者会員は、指定する期間、各自が希望する投票パターンで自動的に投票を行うことができる。例えば、当日施行される主な競走の単勝1番を、予め定めた金額を期間内に自動的に投票できる。
【0005】
また、投票券を購入するユーザ等競馬ファンは必ずしも分析して購入せず、例えば自分の生年月日などの単なる数字に投票する場合もあった。また、土曜・日曜に勤務があるため投票券を購入できないユーザも多かった。このため、予約自動投票サービスが要望されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、加入者会員の電話回線接続端末機、または、Webブラウザを備えるパソコン機・携帯電話機のクライアント端末で、総ての競馬場内外からの投票データを集計しまた、オッズ情報などを逐次更新する総合センタシステムと、クライアント端末からの投票申込/情報照会に応答して総合センタシステムと交信して投票受付No.情報結果を受信して、クライアント端末へ通信回線を経由して返信する投票応答サブシステムとから構成するシステムにおいて、
その投票応答サブシステムに、クライアント端末からの予約自動投票サービスに応答して、その予約内容を入力できる入力画面をクライアント端末へ送信し、ユーザに入力させたデータにより、総合センタシステムと交信し、仮投票受付No.を発行させる仮投票申込を処理する手段を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムは、指定口座に投票購入料金を予め預金する会員制の勝馬投票を行う加入者が操作するインターネットを含む通信回線に接続可能なクライアント端末と、
総ての競馬場内或は外に配置してある発信端末機群より通信回線経由で送信される投票データを逐次集計し、投票受付No.を発行する計算センタ及び開催案内/出馬表/オッズ情報を更新・蓄積する情報センタよりなる総合センタシステムと、
前記クライアント端末から通信回線経由で勝馬投票或は情報照会申込のアクセス信号に応答して、前記総合センタシステムに対して加入者会員の投票データ或は情報照会項目を送信し、その投票結果及び受付No.或は情報照会結果を受信し、そのクライアント端末へ通信回線経由でその受信データを返信する会員制投票サブシステムとから構成される勝馬投票システムであって、
前記会員制投票サブシステムは、通常の投票申込受信・総合センタシステム交信・投票受付No.返信手段に加えて、クライアント端末からの通信回線を経由する予約自動投票申込アクセス信号に応答して、予約投票期間(一日も含む)、その期間に購入する仮投票券を特定する投票内容、その購入合計金額、及びその会員の加入者番号・暗証番号の入力項目欄を備えた仮投票申込入力画面を送信する仮投票申込入力画面送信手段と、
クライアント端末からの加入者会員がデータ入力を行った申込入力画面を受信し、その入力項目欄の加入者番号・暗証番号と会員データベースとを照合し、加入者会員であると認証する加入者会員認証手段と、
認証された加入者会員の入力した前記予約投票期間、その投票内容を総合センタシステムへ送信し、仮投票受付番号を受信する仮投票受付受信手段と、
総合センタシステムより受信した仮投票受付番号を会員毎のデータベースに記録し、通信回線経由でクライアント端末へ送信する仮投票番号送信手段と、
前記仮投票を行った加入者会員のクライアント端末からその仮投票の申込取消アクセス信号に応答して仮投票取消入力画面を送信する仮投票取消入力画面送信手段と、
加入者会員のクライアント端末より仮投票取消データを受信して、本投票が確定する前で且つ会員認証されていれば、その取消内容を会員毎のデータベースに記録し、総合センタシステムへ送信し、取消処理を行い、その取消処理結果をクライアント端末へ送信する仮投票取消処理手段とを備え、
総合センタシステムは、会員制投票サブシステムからの仮投票申込データを受信してその受付処理と仮投票受付No.を発行し、そのサブシステムへ送信する仮投票受付No.発行手段と、
会員制投票サブシステムからの仮投票取消データを受信して、その取消処理の結果をそのサブシステムへ送信する仮投票取消手段と、
各競馬場における各競走レースの投票運営側が定めた所定時間前から、発売締切までの間に自動的に仮投票データに基づく確定投票受付番号発行を行う自動投票手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
また、前記仮投票券を特定する投票内容は、投票日、競馬場名、レース番号、式別、枠組番号或いは馬組番号であることを特徴とする。
【0009】
また、前記仮投票券を特定する投票内容は、前記所定時間前或は会員が定めた時刻のオッズ情報による。その会員が予め定めてあるn番(nは1以上の整数)人気の馬組番を指定できることを特徴とする。
【0010】
また、前記仮投票券を特定する投票内容は、投票日、競馬場名、レース番号、式別と、出走する馬名或いは騎乗する騎手名であることを特徴とする。
【0011】
また、前記クライアント端末は、電話回線に接続するモデムを備えた端末機又はWebブラウザを備えるパーソナルコンピュータ、或いはインターネット対応の携帯電話機、PDAであることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、以下図に基づいて説明する。通信回線としてインターネットを用いた実施の形態で説明するが、通信回線は、電話回線を用いてモデムを備えて接続する形態でも同様に実施することもできる。
【0013】
図1は、本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの構成図である。
【0014】
10は指定口座に投票購入料金を予め預金する会員制の勝馬投票を行う加入者が操作するWebブラウザ10a備えるパソコン端末機であり、20はインターネット対応携帯電話機を示し、80はその無線基地局を示す。尚、10及び20を総称して以下会員加入者のクライアント端末と呼ぶ。
【0015】
40は会員制投票サブシステムであり、投票応答コンピュータ41、そのコンピュータ41に管理されるデータベース42、インターネット90に接続するための通信回線接続部43、後述する総合センタシステム60に専用回線を介して接続する専用回線接続部44からなる。
【0016】
60は総合センタシステムであり、総ての競馬場内或は外に配置してある発信端末機群70より通信回線経由で送信される投票データを逐次集計し、投票受付No.を発行する計算センタ及び開催案内/出馬表/オッズ情報を更新・蓄積する情報センタよりなる。
【0017】
さらに、詳細に会員制投票サブシステム40及び総合センタシステム60について説明する。
【0018】
データベース42は、少なくとも加入者会員データベース42a、加入者毎の申込・取消履歴データベース42bを備える。
【0019】
投票応答コンピュータ41は、通常の投票申込受信手段41x、総合センタ交信手段41y、投票受付No.返信手段41zに加え、仮投票申込入力画面送信手段41a、加入者会員認証手段41b、仮投票受付受信手段41c、仮投票番号送信手段41d、仮投票取消画面送信手段41e、仮投票取消処理手段41fを少なくとも備える。
【0020】
ここで、仮投票申込入力画面送信手段41aはクライアント端末10、20からのインターネットを経由する予約自動投票申込アクセス信号に応答し、予約投票期間(一日も含めてもいい)、その期間内競馬施行日に購入する仮投票券を特定する投票内容(例えば、場名、レース番号、式別、馬組番号あるいは枠組番号)、その購入合計金額、及びその会員の加入者番号・暗証番号の入力項目欄を備えた仮投票申込入力画面を送信する。
【0021】
加入者会員認証手段41bはクライアント10、20の加入者会員がデータ入力を行った申込入力画面を受信し、その入力項目欄の加入者番号・暗証番号と会員データベース41aとを照合し、加入者会員であることを認証する。
【0022】
仮投票受付受信手段41cは、認証された加入者会員の入力した前記投票内容を総合センタシステムへ送信し、仮投票受付番号を受信する。
【0023】
仮投票番号送信手段41dは、総合センタシステムより受信した仮投票受付番号を会員毎の投票履歴データベース42bへ記録し、インターネット90経由でクライアント端末10、20へ送信する。
【0024】
仮投票取消画面送信手段41eは、仮投票を行った加入者会員のクライアント端末10、20からその仮投票申込取消アクセス信号に応答して、仮投票取消入力画面を送信する。
【0025】
仮投票取消処理手段41fは、加入者会員のクライアント端末10、20より仮投票取消データを受信して当該日の競馬投票券発売開始前で且つ会員認証がされていれば、その取消内容を会員毎の投票履歴データベース42bに記録し、総合センタシステム60へ送信し、取消処理を行い、その取消処理結果をクライアント端末10、20へ送信する。
【0026】
一方、総合センタシステム60は、基本的な投票管理業務である投票データ収集計算手段60x及び出馬表・オッズ情報・開催日などの情報更新手段60yに加えて、以下の仮投票受付No.発行手段60a、仮投票取消手段60b、自動投票手段60cを備える。
【0027】
仮投票受付No.発行手段60aは、会員制サブシステム40からの仮投票申込データを受信して、その受付処理と仮投票受付No.を発行し、そのサブシステム40へ送信する。
【0028】
仮投票取消手段60bは、会員制サブシステム40からの仮投票取消データを受信して、その取消処理の結果をそのサブシステム40へ送信する。
【0029】
自動投票手段60cは、各競馬場における各競走レースの投票運営側が定めた所定時間前から発売締切までの間に自動的に仮投票データによる通常の投票処理を行い投票受付番号の発行を行う。
【0030】
次に、予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの動作の流れを図2、図3により説明する。
【0031】
図2は、クライアント端末10、20から予約自動投票申込があった場合の会員制投票サブシステム40と総合センタシステム60の動作の流れを示す。
【0032】
S21〜S24はクライアント端末10、20からのアクセスに対するサブシステム40の動作の流れであり、S25は総合センタシステム60の動作の流れを示す。
【0033】
S26、S27は総合センタシステム60からの返信を受けたサブシステム40の動作を示す。S28は、各レース競走の所定時間前(例えば30分前から締切りまでの間)に総合センタシステムが仮投票を自動的に本投票にする処理を行い、投票受付No.を発行することを示す。
【0034】
図3はクライアント端末10、20から仮投票受付No.のあるユーザがその申込取消を行う流れを示す。
【0035】
前述したように申込取消は当該日の該当レースの本投票が確定する前までの制限がある。
【0036】
S34は総合センタシステム60の動作の流れであり、S31〜S33及びS35、S36はサブシステム40の動作を示す。
【0037】
仮投票は当該日の初期購入限度額の範囲内として、残高が不足した場合には当該競馬以降すべて競走の予約申込を受付けないようにして、管理を簡単にしてもよい。
【0038】
また仮投票は当該日の初期限度額及び本投票する時点で集計されている払戻金繰入額の範囲内としてもよい。残高が不足した場合には、当該競走のすべての仮投票申込は受付ないようにしてもよい。
【0039】
出走取消や指定した馬番号の組合せがないときはその馬組番を除いて他の馬組番号の投票とし、自動的に投票できるようにすることが望ましい。
【0040】
これまでの説明で、仮投票の指定は、競走レースの馬組番、枠組番の指定として説明してきたが、この発明によれば、レース開始の所定時間前のオッズ情報の「n番人気」の馬組番或いは枠組番というオッズ情報自動参照指定で仮投票を受付る。この予約自動投票では、自動投票手段60cが、所定時間前或いは会員が希望した時間のオッズ情報から指定の人気順位の組合わせの本投票を行う。
【0041】
また、前記仮投票券を特定する投票内容として、馬番号或いは枠番号にかえて、馬名或いは騎乗する騎手名を指定させることもできる。この発明によれば、ファンが応援する馬名を指定することにより、開催要項を調べて、馬番号を指定する手間を省くことができる。
【0042】
前記予約投票期間とは、特定日の指定だけではなく、今後1ヶ月の指定レース番号や、開催期間中の指定レースなど、複数日を含む期間を指定させる。この発明によれば、例えば、今後1ヶ月の第8レースの馬組番「1−2」の予約投票や、オッズで一番人気(本命)の予約投票などを行うことができる。
【0043】
以上のような自動投票は、主として総合センタシステムとそのサブシステムで管理するシステムであるが、本発明の技術的思想の範囲でクライアント端末に自動投票アプリケーションソフトを備えることとしても、前述した自動投票を実現することが可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムは以下に示す効果を奏する。
【0045】
すなわち、インターネットを経由して勝馬投票が行える会員制の勝馬投票システムにおいて加入者会員が、その加入者が定めた投票券購入(例えば、レース番号、式別、馬組番号などの)パターンにより一定期間繰返し自動的に購入することが可能となる。
【0046】
土曜・日曜などに忙しいユーザ会員にとって予約自動投票サービスは従来に比較して非常に便利なものとなる。
【0047】
この自動投票はユーザ会員側だけでなく、自動化により投票券の管理コストが向上する効果もあり、勝馬投票券の売上アップにつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの構成図である。
【図2】本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの動作の流れ図である(1)。
【図3】本発明の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システムの動作の流れ図である(2)。
【符号の説明】
10、20 会員制加入者のクライアント端末機
40 会員制投票サブシステム
41 投票応答コンピュータ
42 データベース
43 通信回線接続部
44 専用回線接続部
60 総合センタシステム
70 現金投票所内外の発信端末機群
80 基地局
90 インターネット
Claims (5)
- 指定口座に投票購入料金を予め預金する会員制の勝馬投票を行う加入者が操作するインターネットを含む通信回線に接続可能なクライアント端末と、
総ての競馬場内或は外に配置してある発信端末機群より通信回線経由で送信される投票データを逐次集計し、投票受付No.を発行する計算センタ及び開催案内/出馬表/オッズ情報を更新・蓄積する情報センタよりなる総合センタシステムと、
前記クライアント端末から通信回線経由で勝馬投票或は情報照会申込のアクセス信号に応答して、前記総合センタシステムに対して加入者会員の投票データ或は情報照会項目を送信し、その投票結果及び受付No.或は情報照会結果を受信し、そのクライアント端末へ通信回線経由でその受信データを返信する会員制投票サブシステムとから構成される勝馬投票システムであって、
前記会員制投票サブシステムは、通常の投票申込受信・総合センタシステム交信・投票受付No.返信手段に加えて、クライアント端末からの通信回線を経由する予約自動投票申込アクセス信号に応答して、予約投票期間(一日も含む)、その期間に購入する仮投票券を特定する投票内容、その購入合計金額、及びその会員の加入者番号・暗証番号の入力項目欄を備えた仮投票申込入力画面を送信する仮投票申込入力画面送信手段と、
クライアント端末からの加入者会員がデータ入力を行った申込入力画面を受信し、その入力項目欄の加入者番号・暗証番号と会員データベースとを照合し、加入者会員であると認証する加入者会員認証手段と、
認証された加入者会員の入力した前記予約投票期間、その投票内容を総合センタシステムへ送信し、仮投票受付番号を受信する仮投票受付受信手段と、
総合センタシステムより受信した仮投票受付番号を会員毎のデータベースに記録し、通信回線経由でクライアント端末へ送信する仮投票番号送信手段と、
前記仮投票を行った加入者会員のクライアント端末からその仮投票の申込取消アクセス信号に応答して仮投票取消入力画面を送信する仮投票取消入力画面送信手段と、
加入者会員のクライアント端末より仮投票取消データを受信して、本投票が確定する前で且つ会員認証されていれば、その取消内容を会員毎のデータベースに記録し、総合センタシステムへ送信し、取消処理を行い、その取消処理結果をクライアント端末へ送信する仮投票取消処理手段とを備え、
総合センタシステムは、会員制投票サブシステムからの仮投票申込データを受信してその受付処理と仮投票受付No.を発行し、そのサブシステムへ送信する仮投票受付No.発行手段と、
会員制投票サブシステムからの仮投票取消データを受信して、その取消処理の結果をそのサブシステムへ送信する仮投票取消手段と、
各競馬場における各競走レースの投票運営側が定めた所定時間前から、発売締切までの間に自動的に仮投票データに基づく確定投票受付番号発行を行う自動投票手段とを備えることを特徴とする予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システム。 - 前記仮投票券を特定する投票内容は、投票日、競馬場名、レース番号、式別、枠組番号或いは馬組番号であることを特徴とする請求項1記載の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システム。
- 前記仮投票券を特定する投票内容は、前記所定時間前或は会員が定めた時刻のオッズ情報による。その会員が予め定めてあるn番(nは1以上の整数)人気の枠組番或いは馬組番を指定できることを特徴とする請求項1又は2記載の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システム。
- 前記仮投票券を特定する投票内容は、投票日、競馬場名、レース番号、式別と、出走する馬名或いは騎乗する騎手名であることを特徴とする請求項1記載の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システム。
- 前記クライアント端末は、電話回線に接続するモデムを備えた端末機又はWebブラウザを備えるパーソナルコンピュータ、或いはインターネット対応の携帯電話機、PDAであることを特徴とする請求項1記載の予約自動投票サービス機能を有する勝馬投票システム。
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---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7333959B2 (en) * | 2000-09-13 | 2008-02-19 | Fujitsu Limited | Apparatus and method for ballot ticket price calculation |
JP2017068502A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 富士通フロンテック株式会社 | トータリゼータシステム、トータリゼータシステムにおける利益率算出方法、利益率表示方法及び投票方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08272879A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Mitsubishi Electric Corp | 遠隔投票システム |
JP2002109119A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | 予約投票システム |
-
2002
- 2002-07-25 JP JP2002216536A patent/JP2004062301A/ja active Pending
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