JP2004061902A - 飾り部の構造及び飾り部の製造方法 - Google Patents

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JP2004061902A JP2002220775A JP2002220775A JP2004061902A JP 2004061902 A JP2004061902 A JP 2004061902A JP 2002220775 A JP2002220775 A JP 2002220775A JP 2002220775 A JP2002220775 A JP 2002220775A JP 2004061902 A JP2004061902 A JP 2004061902A
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吉岡 千晶
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Abstract

【課題】素材の材質に制限されることなく、所定の模様が確実に得られるとともに、斬新な模様が容易に得られるようにする。
【解決手段】メガネフレームの一部に設けられる飾り部の構造であって、メガネフレームの一部に設けられる貫通孔8内に一体に設けられる樹脂膜9と、樹脂膜9内に埋設されるシート状物12とを備える。シート状物12の表面又は裏面の少なくとも何れか一方には模様13が形成され、この模様13を樹脂膜9を透過して目視することができる。シート状物12の模様13は、レーザ加工によって形成されるので、斬新な模様13を形成することが可能となる。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飾り部の構造及び飾り部の製造方法に関し、特に、メガネフレームの一部に設けられる飾り部の構造及びその飾り部の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
メガネフレームには、種々のタイプのものがあり、例えば、一対の環状の枠、両枠の内縁部間を一体に連結するブリッジ、各枠の外縁部に蝶番を介して回動自在に連結するテンプル等の複数の部品を組み合わせて構成したメガネフレームが一般に知られている。
【0003】
そして、このような複数の部品を組み合わせてなるメガネフレームのテンプル等の表面に模様を付けることがあり、例えば、テンプル等が樹脂製の場合には、成形材料に着色剤を混合して成形することにより模様を付ける方法、成形後にテンプルの表面に着色剤を塗布することにより模様を付ける方法を採っていた。また、テンプル等が金属製の場合には、テンプル等の表面にプレス等により凹凸を設けることにより模様を付ける方法を採っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、成形材料に着色剤を混合する方法では、着色剤の混合状態に模様が左右されるため、模様にばらつきが生じてしまい、所定の模様を得ることが困難である。また、模様が着色剤の混合状態に左右されるため、斬新なデザインのものを得ることができない。さらに、表面に着色剤を塗布する方法では、使用時に着色剤が剥がれてしまう。さらに、金属の表面に凹凸を設ける方法では、模様のデザイン、形状が制限されてしまい、斬新なデザインの模様とすることができない。
【0005】
本発明は、上記のような従来の問題を解決したものであって、素材の材質に制限されることなく、所定の模様が確実に得られるとともに、斬新な模様を容易に得ることができる飾り部の構造及び飾り部の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記のような問題を解決するために、本発明の請求項1に係る飾り部の構造は、メガネフレームの一部に設けられる飾り部の構造であって、メガネフレームの一部に設けられる貫通孔内に一体に設けられる樹脂膜と、該樹脂膜内に埋設されるシート状物とを備え、前記シート状物の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に模様が形成されている手段を採用したものである。また、請求項2に係る飾り部の構造は、請求項1に記載の飾り部の構造において、前記シート状物はフォノグラムシートであって、表面又は裏面の少なくとも何れか一方にレーザ加工により模様が形成されている手段を採用したものである。さらに、請求項3に係る飾り部の構造は、請求項1に記載の飾り部の構造において、前記シート状物は箔付きのシートであって、表面又は裏面の少なくとも何れか一方にレーザ加工により模様が形成されている手段を採用したものである。さらに、請求項4に係る飾り部の構造は、メガネフレームの一部に設けられる飾り部の構造であって、メガネフレームの一部に設けられる貫通孔内に一体に設けられるとともに、表面又は裏面の少なくとも何れか一方に溝が形成される樹脂膜とを備え、前記樹脂膜の溝内に着色材を充填することにより模様が形成される手段を採用したものである。さらに、請求項5に記載の飾り部の構造は、請求項4に記載の飾り部の構造において、前記着色材は、七宝樹脂である手段を採用したものである。さらに、請求項6に係る飾り部の製造方法は、メガネフレームの一部に設けられる飾り部の製造方法であって、メガネフレームの一部に貫通孔を設け、この貫通孔内に樹脂材を充填して下樹脂膜を一体に成形し、この下樹脂膜の上部に、表面又は裏面の少なくとも何れか一方に模様が形成されるシート状物を位置し、この状態で下樹脂膜の上部に樹脂材を充填して上樹脂膜を一体に成形し、この上樹脂膜と前記下樹脂膜との間に前記シート状物を埋設させる手段を採用したものである。さらに、請求項7に係る飾り部の製造方法は、メガネフレームの一部に設けられる飾り部の製造方法であって、メガネフレームの一部に貫通孔を設け、この貫通孔内に樹脂材を充填して樹脂膜を一体に成形し、この樹脂膜の表面に溝を形成し、この溝内に着色材を充填して模様を形成してなる手段を採用したものである。
【0007】
【作用】
本発明は、上記のような手段を採用したことにより、メガネフレームの貫通孔内に樹脂膜が一体に設けられ、この樹脂膜内にフォノグラムシート、箔付きのシート等のシート状物が埋設され、このシート状物の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に設けられた模様により、飾り部の模様が構成されることになる。また、メガネフレームの貫通孔内に樹脂膜が一体に設けられ、この樹脂膜の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に形成した溝内に七宝樹脂等の着色材を充填させることにより、飾り部の模様が構成されることになる。さらに、メガネフレームの一部に貫通孔を設け、この貫通孔内に樹脂材を充填して硬化させて下樹脂膜を成形し、この下樹脂膜の上部にシート状物を位置し、この状態で下樹脂膜の上部に樹脂材を充填して硬化させて上樹脂膜を成形することにより、下樹脂膜と上樹脂膜との間にシート状物が埋設され、このシート状物の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に設けた模様により、飾り部の模様が構成されることになる。さらに、メガネフレームの一部に貫通孔を設け、この貫通孔内に樹脂材を充填して硬化させて樹脂膜を成形し、この樹脂膜の表面に溝を形成し、この溝内に着色材を充填することにより、飾り部の模様が構成されることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図4には、本発明による飾り部の構造の第1の実施の形態が示されていて、この飾り部の構造は、メガネフレームの飾り部に適用したものである。
【0009】
メガネフレーム1は、図1〜図3に示すように、一対の環状の枠2、2、両枠2、2の内縁部間に一体に連結されるブリッジ3、各枠2の外縁部に一体に連結されるヨロイ4、各ヨロイ4に蝶番5を介して回動自在に連結されるテンプル6等の複数の部品から構成されている。
【0010】
この場合、メガネフレーム1の枠2、ブリッジ3、ヨロイ4、テンプル6等の部品の素材としては、チタン、ベリリウム銅、洋白、金等を挙げることができる。但し、これに限定することなく、他の金属であっても良い。また、金属の表面に金箔又はメッキ被膜を施したものであっても良い。さらに、金属製に限らず、樹脂製としても良い。
【0011】
テンプル6の一部には飾り部7が設けられている。飾り部7は、テンプル6を厚み方向に貫通する貫通孔8と、この貫通孔8内に一体に設けられる樹脂膜9と、この樹脂膜9に埋設されるシート状物12とから構成されている。
【0012】
貫通孔8は、三角形状、四角形状、菱形状、星型状、波形状等(この実施の形態においては略菱形状)とすることができるが、それ以外の形状としても良い。また、貫通孔8は、一つに限らず、二つ以上設けても良い。さらに、貫通孔8の内面に溝、段等を設け、樹脂膜9の貫通孔8に対する接合力を高めても良い。
【0013】
貫通孔8内には、エポキシ樹脂等からなる透明又は半透明の樹脂膜9が一体に設けられ、この樹脂膜9内にシート状物12が埋設されるようになっている。樹脂膜9は、無色であっても良いし、有色であっても良い。
【0014】
シート状物12としては、フォノグラムシート、箔付きシート等が挙げられる。シート状物12の表面又は裏面の少なくとも何れか一方には、レーザ加工によって所望の模様13が形成されている。レーザ加工に用いるレーザとしては、YAGレーザが有効であるが、YAGレーザ以外の固体レーザ、炭酸ガス等のガスレーザ、半導体レーザ等のレーザであっても良い。
【0015】
そして、上記のような構成の飾り部7を製造するには、本発明による飾り部の製造方法を適用すれば良い。すなわち、まず、図6に示すように、テンプル6の貫通孔8の下端開口部を閉塞部材15で閉塞し、この閉塞部材15の上部に上方が開口する空間16を形成する。
【0016】
そして、図7に示すように、空間16内の下半部に溶融状態の樹脂材を充填し、所定の時間保持して硬化させ、空間の下半部の形状に合致した下樹脂膜10を一体に成形する。
【0017】
そして、図8に示すように、下樹脂膜10の上部にシート状物12を位置し、この状態で、図9に示すように、下樹脂膜10の上部に溶融状態の樹脂材を充填し、所定の時間保持して硬化させ、空間16の上半部の形状に合致した上樹脂膜11を一体に成形する。この場合、上樹脂膜11を構成する樹脂材は、下樹脂膜10と同一の材質のものであっても良いし、それ以外の樹脂材であっても良い。
【0018】
このようにして、テンプル6の貫通孔8内に一体に設けた下樹脂膜10と上樹脂膜11との間にシート状物12を埋設させることができるものである。
【0019】
上記のように構成したこの実施の形態による飾り部の構造にあっては、テンプル6の貫通孔8内に下樹脂膜10を一体に成形し、この下樹脂膜10の上部にシート状物12を位置し、この状態で下樹脂膜10の上部に上樹脂膜11を一体に成形することで、シート状物12を下樹脂膜10と上樹脂膜11との間に埋設させることができることになる。
【0020】
この場合、シート状物12の表面又は裏面の少なくとも何れか一方にはレーザ加工によって所望の模様13が形成され、このシート状物12の模様13は上樹脂膜11又は下樹脂膜10を透過して目視することができることになる。
【0021】
従って、飾り部7の模様13にばらつきが生じるようなことはなく、所定のパターンの模様13を確実に得ることができることになる。また、飾り部7の模様13はシート状物12の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に形成した模様13であり、しかも、その模様13はレーザ加工により形成したものであるので、斬新なデザインの模様13とすることが可能となる。さらに、シート状物12は下樹脂膜10と上樹脂膜11との間に内に埋設されているので、シート状物12の模様13が剥がれてしまうような虞もないものである。
【0022】
図5には、本発明による飾り部の構造の第2の実施の形態が示されていて、この飾り部の構造は、テンプル6の貫通孔8内に樹脂膜9を一体に成形し、この樹脂膜9の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に溝17を設け、この溝17内に七宝樹脂等の着色材18を充填することにより模様19を形成したものであって、その他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。
【0023】
そして、図5に示すような飾り部7を製造するには、本発明による飾り部の製造方法の第2の実施の形態を適用すれば良い。すなわち、まず、図10に示すように、テンプル6の貫通孔8の下端開口部を閉塞部材15で閉塞し、この閉塞部材15の上部に上方が開口する空間16を形成する。
【0024】
そして、図11に示すように、空間16内に溶融状態の樹脂材を充填し、所定の時間保持して硬化させ、空間16の形状に合致した樹脂膜9を一体に成形する。
【0025】
そして、図12に示すように、樹脂膜9の表面又は裏面の少なくとも何れか一方(この実施の形態においては裏面側)にレーザ加工等により所定のパターンの溝17を形成し、図13に示すように、溝17内に七宝樹脂等の着色材18を充填し、樹脂膜9の裏面に溝17の形状に合致した模様19を形成する。
【0026】
このようにして、テンプル6の貫通孔8内に一体に設けた樹脂膜9の裏面側に所定の模様19を形成することができるものである。
【0027】
上記のように構成したこの実施の形態による飾り部の構造にあっては、テンプル6の貫通孔8内に樹脂膜9を一体に成形し、この樹脂膜9の表面又は裏面の少なくとも何れか一方にレーザ加工により所定のパターンの溝17を形成し、この溝17内に七宝樹脂等の着色材18を充填することにより、所望の模様19を形成することができることになる。
【0028】
従って、模様19にばらつきが生じるようなことはなく、所定の模様19を確実に得ることができることになる。また、樹脂膜9の表面又は裏面にレーザ加工によって種々の模様19を形成することができるので、斬新なデザインの模様19を形成することもできることになる。さらに、模様19は、樹脂膜9の表面に形成した溝17内に着色材18を充填することによって構成されているので、剥がれてしまうような虞は殆どないものである。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、前記のように構成したことにより、フォノグラムシート、箔付きのシート等からなるシート状物は、メガネフレームの一部に設けられる貫通孔内に一体に設けられる樹脂膜内に埋設されることになるので、シート状物の表面又は裏面の少なくとも何れか一方にレーザ加工等により模様を形成しておくことにより、模様にばらつきが生じることはなく、所定の模様を確実に得ることができることになる。また、シート状物の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に所望の模様を形成することにより、斬新なデザインの模様とすることもできる。さらに、シート状物は樹脂膜内に埋設されているので、模様が剥がれてしまうような虞もないものである。
【0030】
また、メガネフレームの一部に設けられる貫通孔内に一体に設けられる樹脂膜の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に溝が形成され、この溝内に七宝樹脂等の着色材を充填することにより、樹脂膜の表裏面に模様を形成することができることになる。従って、模様にばらつきが生じることはなく、所定の模様を確実に得ることができることになる。また、樹脂膜の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に所望の模様を形成することにより、斬新なデザインの模様とすることもできる。さらに、模様は、溝内に七宝樹脂等の着色材を充填することにより構成されるので、剥がれてしまうような虞もないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による飾り部の構造及び飾り部の製造方法が適用されるメガネフレームの全体を示した平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】本発明による飾り部の構造の第1の実施の形態を示した部分拡大断面図である。
【図5】本発明による飾り部の構造の第2の実施の形態を示した部分拡大断面図である。
【図6】本発明による飾り部の製造方法の第1の実施の形態を示したものであって、第1の工程を示した部分拡大断面図である。
【図7】第1の実施の形態の飾り部の製造方法の第2の工程を示した部分拡大断面図である。
【図8】第1の実施の形態の飾り部の製造方法の第3の工程を示した部分拡大断面図である。
【図9】第1の実施の形態の飾り部の製造方法の第4の工程を示した部分拡大断面図である。
【図10】本発明による飾り部の製造方法の第2の実施の形態を示したものであって、第1の工程を示した部分拡大断面図である。
【図11】第2の実施の形態の飾り部の製造方法の第2の工程を示した部分拡大断面図である。
【図12】第2の実施の形態の飾り部の製造方法の第3の工程を示した部分拡大断面図である。
【図13】第2の実施の形態の飾り部の製造方法の第4の工程を示した部分拡大断面図でである。
【符号の説明】
1……メガネフレーム
2……枠
3……ブリッジ
4……ヨロイ
5……蝶番
6……テンプル
7……飾り部
8……貫通孔
9……樹脂膜
10……下樹脂膜
11……上樹脂膜
12……シート状物
13……模様
15……閉塞部材
16……空間
17……溝
18……着色材
19……模様

Claims (7)

  1. メガネフレームの一部に設けられる飾り部の構造であって、メガネフレームの一部に設けられる貫通孔内に一体に設けられる樹脂膜と、該樹脂膜内に埋設されるシート状物とを備え、前記シート状物の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に模様が形成されていることを特徴とする飾り部の構造。
  2. 前記シート状物はフォノグラムシートであって、表面又は裏面の少なくとも何れか一方にレーザ加工により模様が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の飾り部の構造。
  3. 前記シート状物は箔付きのシートであって、表面又は裏面の少なくとも何れか一方にレーザ加工により模様が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の飾り部の構造。
  4. メガネフレームの一部に設けられる飾り部の構造であって、メガネフレームの一部に設けられる貫通孔内に一体に設けられるとともに、表面又は裏面の少なくとも何れか一方に溝が形成される樹脂膜とを備え、前記樹脂膜の溝内に着色材を充填することにより模様が形成されることを特徴とする飾り部の構造。
  5. 前記着色材は、七宝樹脂であることを特徴とする請求項4に記載の飾り部の構造。
  6. メガネフレームの一部に設けられる飾り部の製造方法であって、メガネフレームの一部に貫通孔を設け、この貫通孔内に樹脂材を充填して下樹脂膜を一体に成形し、この下樹脂膜の上部に、表面又は裏面の少なくとも何れか一方に模様が形成されるシート状物を位置し、この状態で下樹脂膜の上部に樹脂材を充填して上樹脂膜を一体に成形し、この上樹脂膜と前記下樹脂膜との間に前記シート状物を埋設させることを特徴とする飾り部の製造方法。
  7. メガネフレームの一部に設けられる飾り部の製造方法であって、メガネフレームの一部に貫通孔を設け、この貫通孔内に樹脂材を充填して樹脂膜を一体に成形し、この樹脂膜の表面に溝を形成し、この溝内に着色材を充填して模様を形成してなることを特徴とする飾り部の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006011377A (ja) * 2004-05-28 2006-01-12 Hoya Corp 眼鏡フレームの発光構造、眼鏡フレームおよび眼鏡部品の製造方法
KR100754131B1 (ko) * 2005-08-01 2007-08-30 삼성에스디아이 주식회사 데이터 구동회로와 이를 이용한 유기 발광 표시장치 및그의 구동방법
JP2012520489A (ja) * 2009-03-16 2012-09-06 ブレント シェルドン、 反射フレームを備えたアイウェア

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