JP2004058158A - 自動ハンダ機のワーク搬送システム - Google Patents

自動ハンダ機のワーク搬送システム Download PDF

Info

Publication number
JP2004058158A
JP2004058158A JP2003278361A JP2003278361A JP2004058158A JP 2004058158 A JP2004058158 A JP 2004058158A JP 2003278361 A JP2003278361 A JP 2003278361A JP 2003278361 A JP2003278361 A JP 2003278361A JP 2004058158 A JP2004058158 A JP 2004058158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
soldering machine
work transfer
processing
transfer system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003278361A
Other languages
English (en)
Inventor
Shakukin O
王錫欽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hannstar Display Corp
Original Assignee
Hannstar Display Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hannstar Display Corp filed Critical Hannstar Display Corp
Publication of JP2004058158A publication Critical patent/JP2004058158A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/047Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work moving work to adjust its position between soldering, welding or cutting steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/0008Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for particular articles or work
    • B23K1/0016Brazing of electronic components

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

 【課題】 ハンダ機の稼働率を高め、製造コストを節減する自動ハンダ機のワーク搬送システムを提供する。
 【解決手段】 回動するハンダアームを有するハンダ機と、該ハンダ機に近接する位置に設けられ、ハンダ加工を行うワークを搬送する少なくとも2以上のワーク搬送ベルトであって、ワーク投入端と、加工ポイントと、及びワーク取り出し端を有するとともに、操作のモードがワーク搬送モードと、搬送一時停止モードとを実行するように構成されるワーク搬送ベルトとを具えてなり、該搬送ベルトは、2本毎にそれぞれの加工ポイントと、該ハンダ機を設ける位置が二等辺三角形を形成するように配設され、該ハンダ機が二等辺三角形の頂点に位置して、両加工ポイントの間を往復し、且つ該ハンダ機のハンダアームが一方の加工ポイントにおいて溶接加工を行う場合、他方のワーク搬送ベルトがワーク搬送モードとなるように構成する。
【選択図】 図1

Description

 この発明は、ハンダ機を具えてなり、該ハンダ機でハンダ加工を行うワークを搬送する自動ハンダ機のワーク搬送システムに関する。ここにおけるワークは、液晶表示モジュールである。
 液晶表示モジュールの溶着工程(一般にハンダ溶接と称する)に係る周知の技術は、製品についてハンダ圧着機でハンダ圧着の工程を完成させた後、手作業で補足的にハンダ付けすることがほとんどである。かかる補足的なハンダ付けは、通常大量の労力とコストを必要とする。即ち、作業の自動化がさほど進んでいないため、製造工程におけるコストが増加するのみならず、液晶表示モジュールの製造工程全体のネックとなって、生産性を高めることが難しくなる原因となっている。
 上述の手作業による補足的ハンダ付けの労力とコストの問題を解決するために、XYテーブル・ポイントハンダ機で補足的なハンダ付けを行う技術が開発された。但しXYテーブル・ポイントハンダ機は、テーブルの移動速度が遅く、治具の位置決め、手作業によるワークの投入、取り出しに時間がかかるなどの要因によって、ハンダ圧着機の実際の需要に合わせることができず、却って製造工程全体のネックを除去する目的が達成されていない。
 また、さらに新しい技術として、ポイントハンダ機で解決できない製造工程のネックを改善するために、5軸サーボモータを利用したポイントハンダ機(例えば株式会社ジャパンユニックスの531Eタイプのハンダ機)が開発された。このタイプのハンダ機は、XYテーブル・ポイントハンダ機におけるテーブル移動速度の制限を受けることがないため、上述の製造工程全体におけるネックを改善することができる。但し、設備のコストが高く、このため製品の生産コストも高くなる。従って、本発明は、液晶表示モジュールの溶着工程において、いかにして製造コストを低減させ、同時に作業の効率を高めるかを開発の課題とした。
 この発明は、ハンダ機の稼働率を高め、製造コストを低減させるとともに、好ましい作業効率が得られる自動ハンダ機のワーク搬送システムを提供することを課題とする。
 また、この発明は加工が完了したワークの回収が容易で、手作業による人的なコストを節減することのできる自動ハンダ機のワーク搬送システムを提供することを課題とする。
 請求項1に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、回動するハンダアームを有するハンダ機と、
 該ハンダ機に近接する位置に設けられ、ハンダ加工を行うワークを搬送する少なくとも2以上のワーク搬送ベルトであって、ワーク投入端と、加工ポイントと、及びワーク取り出し端を有するとともに、操作のモードがワーク搬送モードと、搬送一時停止モードとを実行するように構成されるワーク搬送ベルトとを具えてなり、
 該搬送ベルトは、2本毎にそれぞれの加工ポイントと、該ハンダ機を設ける位置が二等辺三角形を形成するように配設され、該ハンダ機が二等辺三角形の頂点に位置して、両加工ポイントの間を往復するとともに、該ハンダ機のハンダアームが一方の加工ポイントにおいて溶接加工を行う場合、他方のワーク搬送ベルトがワーク搬送モードとなるように構成する。
 請求項2に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項1における加工ポイントに、ハンダ加工を行うワークの位置決めを補助するための少なくとも1以上の位置決め手段を設ける。
 請求項3に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項2における位置決め手段が、光学的位置決めモジュールである。
 請求項4に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項2における位置決め手段が、機械的に位置を制限する位置決めモジュールである。
 請求項5に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項1における加工ポイントに、昇降式位置決めフレームを設け、ワークが該加工ポイントに至ると、該搬送ベルト上の加工位置よりも高い位置に持ち上げてハンダ加工に供し、ハンダ加工が完了するとワークを加工させて、該搬送ベルト上の加工ポイントに移動させるとともに、搬送ベルトをワーク搬送モードに切り替えて、該ハンダ加工の完了したワークを対応するワーク取り出し端に搬送するように構成する。
 請求項6に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項5における昇降式位置決めフレームの加工位置には、ワークを該加工位置に位置決めするための捕助をなす補助位置決め手段を設ける。
 請求項7に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項6における補助位置決め手段が、光学的位置決めモジュールである。
 請求項8に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項6における補助決め手段が、機械的に位置を制限する補助位置決めモジュールである。
 請求項9に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項1における加工ポイントに、ワーク取り出しフレームを含んでなるワーク取り出し手段を設け、ハンダ加工が完了して、該ワーク搬送ベルトが、ワーク搬送モードに切り替わると、ワークを該加工ポイントと対応するワーク取り出し端との間に移動させるように構成する。
 請求項10に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項1におけるワーク搬送ベルトの下方に、ワーク取り出し端に至ったワークをワーク投入側に回収するための回収ベルトを設ける。
 請求項11に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項1における少なくとも2以上のワーク搬送ベルトが、それぞれ左右対称に設けられる。
 請求項12に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、回動するハンダアームを有するハンダ機と、
 該ハンダ機に近接する位置に設けられ、ハンダ加工を行うワークを搬送する複数のワーク搬送ベルトであって、ワーク投入端と、加工ポイントと、及びワーク取り出し端を有するとともに、操作のモードがワーク搬送モードと、搬送一時停止モードとを実行するように構成されるワーク搬送ベルトと、
 該ワーク搬送ベルトの下方に設けられ、該ワーク搬送ベルトのワーク取り出し端に搬送されるワークを対応するワーク投入側に回収するための複数の回収ベルトとを含んでなり、
 該ワーク搬送ベルト2本毎にそれぞれの加工ポイントと、該ハンダ機を設ける位置が二等辺三角形を形成するように配設され、該ハンダ機が二等辺三角形の頂点に位置して、両加工ポイントの間を往復するとともに、該ハンダ機のハンダアームが一方の加工ポイントにおいて溶接加工を行う場合、他方のワーク搬送ベルトがワーク搬送モードとなるように構成する。
 請求項13に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項12における加工ポイントに、ハンダ加工を行うワークの位置決めを補助するための少なくとも1以上の位置決め手段を設ける。
 請求項14に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項13における位置決め手段が、光学的位置決めモジュールである。
 請求項15に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項13における位置決め手段が、機械的に位置を制限する位置決めモジュールである。
 請求項16に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項12における加工ポイントに、昇降式位置決めフレームを設け、ワークが該加工ポイントに至ると、該搬送ベルト上の加工位置よりも高い位置に持ち上げてハンダ加工に供し、ハンダ加工が完了するとワークを加工させて、該搬送ベルト上の加工ポイントに移動させるとともに、搬送ベルトをワーク搬送モードに切り替えて、該ハンダ加工の完了したワークを対応するワーク取り出し端に搬送するように構成する。
 請求項17に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項16における昇降式位置決めフレームの加工位置には、ワークを該加工位置に位置決めするための捕助をなす補助位置決め手段を設ける。
 請求項18に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項17における補助位置決め手段が、光学的位置決めモジュールである。
 請求項19に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項17における補助決め手段が、機械的に位置を制限する補助位置決めモジュールである。
 請求項20に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項16における加工ポイントに、ワーク取り出しフレームを含んでなるワーク取り出し手段を設け、ハンダ加工が完了して、該ワーク搬送ベルトが、ワーク搬送モードに切り替わると、ワークを該加工ポイントと対応するワーク取り出し端との間に移動させるように構成する。
 請求項21に記載する自動ハンダ機のワーク搬送システムは、請求項12における少なくとも2以上のワーク搬送ベルトが、それぞれ左右対称に設けられる。
 この発明の自動ハンダ機のワーク搬送システムは、ハンダ機の稼働率を高めるとともに、作業員の人的コストを節減し、全体の製造コストを低減させるという効果を有する。
 この発明は、ハンダ機を具え、該ハンダ機によって溶接加工したワークを搬送するためのワーク搬送システムを提供するものであって、回動するハンダアームを有するハンダ機と、該ハンダ機に近接する位置に設けられ、ハンダ加工を行うワークを搬送する少なくとも2以上のワーク搬送ベルトであって、ワーク投入端と、加工ポイントと、及びワーク取り出し端を有するとともに、操作のモードがワーク搬送モードと、搬送一時停止モードとを実行するように構成されるワーク搬送ベルトとを具えてなり、該搬送ベルトは、2本毎にそれぞれの加工ポイントと、該ハンダ機を設ける位置が二等辺三角形を形成するように配設され、該ハンダ機が二等辺三角形の頂点に位置して、両加工ポイントの間を往復するとともに、該ハンダ機のハンダアームが一方の加工ポイントにおいて溶接加工を行う場合、他方のワーク搬送ベルトがワーク搬送モードとなるように構成する。
 係る自動ハンダ機のワーク搬送システムの特徴と構造を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
 図1に、この発明によるダブルライン方式のワーク搬送システムにかかる好ましい実施例を開示する。図面によれば、該搬送システムは、ハンダ機(1)と、第1搬送ベルト(2)と、及び第2搬送ベルト(3)とを含んでなる。
 ハンダ機(1)は、液晶表示モジュールなどであるワーク(4)に対してハンダ付けを行うためのものであって、溶接加工を行う可動式の溶接アーム(11)を含んでなる。この発明において用いる自動ハンダ機は、例えば株式会社ジャパンユニックスの531Eタイプのハンダ機か、もしくはその他同様のタイプであって、アームが回動自在に設けられ、且つプログラマブルな調整が可能なハンダ機である。係るタイプのハンダ機は、所定の空間において自在に運動できる運動性を具える以外に、制御工程の変更が極めて容易であり、複雑な組合せ式の加工が可能である。
 第1搬送ベルト(2)は、ハンダ機(1)によって溶接加工を行う第1形態のワーク(4)を搬送するためのものであって、搬送ルート(図面に開示する矢印参照)に従って加工するワークを投入する第1ワーク投入端(21)と、ワークに溶接加工を行う第1加工ポイント(22)と、及び加工したワークを取り出す第1ワーク取り出し端(23)を有する。また、第1搬送ベルト(2)の搬送の操作は、ワーク(4)を搬送する第1ワーク搬送モードと、及び溶接加工を行う第1一時停止モードとを含む。
 第2搬送ベルト(3)は、ハンダ機(1)によって溶接加工を行う第2形態のワーク(4’)を搬送するためのものであって、同様に搬送ルート(図面に開示する矢印参照)に従って加工するワークを投入する第2ワーク投入端(31)と、ワークに溶接加工を行う第2加工ポイント(32)と、及び加工したワークを取り出す第2ワーク取り出し端(33)を有する。また、第2搬送ベルト(3)の搬送の操作は、ワーク(4’)を搬送する第2ワーク搬送モードと、及び溶接加工を行う第2一時停止モードとを含む。
 ハンダ機(1)と、第1加工ポイント(22)と、第2加工ポイント(32)は、図面において点線で開示するように二等辺三角形BTを形成するように配設する。ハンダ機(1)は、該二等辺三角形BTの頂点TPの位置に設ける。このため、ハンダ機(1)の溶接アーム(11)は、好ましい運動線を描いて動くことができる。
 第1ワーク投入端(21)と、第2ワーク投入端(31)とは所定の投入端間隔SEを置いて設けられる。また、第1ワーク取り出し端(23)と、第2ワーク取り出し端(33)は所定の取り出し端間隔SLを置いて設けられる。投入端間隔SEは、少なくとも取り出し端間隔SEの2倍とする。実施例においては、図面に開示するように、投入端間隔SEは取り出し端間隔SLに比してはるかに広くする。このため、ワークを投入する作業員と、ワークを取り出す作業員の配置が便利になる。ワークを投入する作業員は、ワーク(4)、(4’)を搬送ベルト(2)、(3)に載置する以外に、ワーク(4)、(4’)を載置する方向について初歩の調整を行わなければならない。但し、ワークを取り出す作業員は係る方向調整の操作を行う必要がない。よって、人的コストの節減を考慮した場合、図面に開示するように配設すると、2名のワークを投入する作業員と、1名のワークを取り出す作業員で加工作業を行うことができる。
 この発明において、ハンダ機(1)がワーク(4)、(4’)に対して溶接加工を行う場合、搬送ベルト(2)、(3)が停止した状態で行うことが好ましい。よって、溶接アーム(11)は、第1加工ポイント(22)と、第2加工ポイント(32)との間を往復して溶接加工を行うことができる。また、溶接アーム(11)が第1加工ポイント(22)において溶接加工を行う場合、第1形態のワーク(4)に対する溶接加工の便宜を図るため、第2搬送ベルト(3)は第2形態のワーク(4’)の投入、取り出しを行う第2ワーク搬送モードにあり、第1搬送ベルト(2)は搬送運動が停止する第1一時停止モードにある。同様に溶接アーム(11)が第2加工ポイント(32)において溶接加工を行う場合、第2形態のワーク(4’)に対する溶接加工の便宜を図るため、第1搬送ベルト(2)は第1ワーク搬送モードにあり、第2搬送ベルト(3)は第2一時停止モードにある。
 上述のダブルラインワーク搬送システムにおける第1搬送ベルト(2)と、第2搬送ベルト(3)は、好ましくは同一の形式のものを用い、且つ図面に開示する中心線LCを中心として左右対称に設ける。
 また、第1搬送ベルト(2)で搬送する第1形態ワーク(4)と、第2搬送ベルト(3)で搬送する第2形態のワーク(4’)は、同一タイプのワークであってもよく、異なるタイプのワーク(例えば15インチの液晶表示モジュールと、14インチの液晶表示モジュール)であってもよい。
 また、ワークを加工する位置に確実に位置決めするために、第1加工ポイント(22)には第1形態のワーク(4)の位置決めをするために、少なくとも1以上の第1位置決め手段(221)を設ける。第1位置決め手段(221)を設ける数は、加工する第1形態のワーク(4)の数とサイズの必要によって決める。また、第1位置決め手段(221)は、光学的手段によって位置を測定して位置決めするモジュールであるか、機械的に位置を制限して位置決めするモジュールであるか、もしくはその他従来の装置であって、これらに類似する機能を有する位置決め装置、もしくは部材であってもよい。係る第1位置決め手段(221)の構造は、従来の技術に属し、当業者の熟知するものである(例えば、台湾実用新案第135170号には機械的に位置を制限して位置決めするモジュールが開示される)。よって、ここでは詳述しない。
 図1に開示する実施例において、第1搬送ベルト(2)と、第2搬送ベルト(3)はそれぞれ直角を形成するように構成される。係る構成は、動力を供給するシステムにおいて、動力の出力方向を変換させるか、もしくは2組の動力を供給するシステムを必要とする。但し、係る技術は従来の技術に属し、当業者の熟知するものである。よって、ここでは詳述しない。第1搬送ベルト(2)と、第2搬送ベルト(3)は、実施する場合、ベルトコンベア用のベルト、ローラ、もしくはスプロケットなどを用いる。
 図1に開示する実施例において、第1搬送ベルト(2)と第2搬送ベルト(3)は、上述の通り、それぞれ直角を形成するように構成され、第1加工ポイント(22)と、第2加工ポイント(32)がハンダ機(1)に近接した位置に設けられる。よって、溶接アーム(11)が回転するために必要とする空間を縮小することができる。但し、係る構成は、構造の比較的複雑な動力システムを必要とする。そこで、本発明においては、第1搬送ベルト(2)と第2搬送ベルト(3)が所定の角度の円弧線を描くように構成し、動力システムの構造を簡易化できるようにした。係る他の実施形態を以下に説明する。
 図2は、この発明による自動ハンダ機のワーク搬送システムであって、ダブルライン方式のワーク搬送システムの他の実施形態を表わす平面図である。図面によれば、同様にハンダ機(1)と、第1搬送ベルト(2)と、第2搬送ベルト(3)とを含んで成る。但し、第1搬送ベルト(2)と第2搬送ベルト(3)は、いずれも円弧線を描くように設ける。よって、溶接アーム(11)の回転角度が広くなり、第1搬送ベルト(2)と第2搬送ベルト(3)の動力システムの構造と設計が簡易化される。
 図3に、第2の実施例を開示する。第2の実施例は、スリーライン方式のワーク搬送システムであって、第1搬送ベルト(2)と、第2搬送ベルト(3)以外に第3搬送ベルト(5)を設ける。第3搬送ベルト(5)は、第1搬送ベルト(2)と、第2搬送ベルト(3)と同様に、第3ワーク投入端(51)と、第3加工ポイント(52)と、第3ワーク取り出し端(53)を有する。第3の実施例においては、溶接アーム(11)の回転角度が大きくなるが、溶接作業の稼働率を高め、作業員の数を節減し(第2の実施例は第1の実施例と同様に3人の作業員で加工を行うことができる。)、且つコストを節減する効果を達成することができる。
 また、この発明によるワーク搬送システムは、図7に開示するように、ベルトラインを4本にしてもよい。図7は、ベルトラインの表示を簡略化した説明図である。係る実施形態において、第1搬送ベルト(2)と、第2搬送ベルト(3)と第3搬送ベルト(5)以外に、第4搬送ベルト(9)を設け、それぞれが左右対称になるように配設する。この4本の搬送ベルトについては、上述のそれぞれの実施例と同様であるので、ここでは詳述しない。
 図1、2、3及び図7に開示するそれぞれの実施例は、溶接加工に必要とする時間、搬送ベルトの速度、及びその他要素について、加工形態の差異によって最も適した形態を選択する。但し、上述のそれぞれの実施形態は、ハンダ機(1)の稼動率を明らかに高めることができ、且つ制御プログラムを変更することによって、異なるサイズのワークを同時に加工することができる。この点において、この発明のワークシステムは、従来の技術に比して明らかに優れる。
 また、従来の技術は、溶接加工と搬送ベルトの動力供給システムとの間に干渉の発生する可能性がある。これを確実に防ぐために、それぞれの実施の形態における加工ポイント(22)(32)(52)上にワークの昇降手段を設けることが好ましい。かかるワーク昇降手段によってワークの溶接加工面が搬送ベルトから離れ、総力と位置決めの干渉を改善することができる。
 図4に、ワークの昇降手段を設けた実施形態の側面図を開示する。図面に開示する昇降式位置決めフレーム(6)は、それぞれの加工ポイント(22)(32)(52)に設けられ、液圧、気圧、もしくはその他動力によって駆動する昇降テーブルの構造を具える。該昇降式位置決めフレーム(6)によって、第1形態ワーク(4)、もしくは第2形態ワーク(4’)が第1加工ポイント(22)か、第2加工ポイント(32)か、もしくは第3加工ポイント(52)に至ると、第1形態ワーク(4)、第2形態ワーク(4’)をそれぞれの搬送ベルトより高い位置に持ち上げる(図面において点線で開示する高い位置)。溶接アーム(11)が、それぞれの搬送ベルトから離れたワーク(4)(4’)に対して溶接を行うと、昇降式位置決めフレーム(6)が下がり、加工ポイント(22)(32)(52)に至るとともに、それぞれの搬送ベルトがワーク搬送モードとなって、溶接加工の完了したそれぞれのワークを対応するそれぞれのワーク取り出し端に搬送する。
 上述昇降式位置決めフレーム(6)を設ける場合は、図4に開示するように、それぞれの位置決めポイントの
上方に補助位置決め手段(61)を設け、第1形態ワーク(4)、もしくは第2形態ワーク(4’)が上昇した位置における位置決めを行う。上述のとおり補助位置決め手段(61)を設ける数は、加工するワークの形態、数量、もしくはサイズの必要に応じて決める。また、補助位置決め手段(61)は、光学的手段によって位置を測定して位置決めするモジュールであるか、機械的に位置を制限して位置決めするモジュールであるか、もしくはその他従来の装置であって、これらに類似する機能を有する位置決め装置、もしくは部材であってもよい。
 また、加工ポイントからそれぞれの搬送ベルトにワークを順調に移すために、それぞれの加工ポイントには、さらにワークの移動を補助する手段を設けることが好ましい。即ち、図5に開示するように、加工ポイント(22)(32)、もしくは(52)に近接する位置に、ワーク取り出し手段(7)を設ける。ワーク取り出し手段(7)は、第1形態ワーク(4)、もしくは第2形態ワーク(4’)を移動させるためのワーク取り出しフレーム(71)を含んでなる。図面に開示するように、昇降式位置決めフレーム(6)が下降してそれぞれの加工ポイント(22)(32)(52)に至ると、それぞれの搬送ベルトがワーク搬送モードとなり、ワーク取り出し手段(7)のワーク取り出しフレーム(71)がワーク(4)(4’)をそれぞれの搬送ベルト(図面において点線で開示する)上であって、かつそれぞれの加工ポイント(22)(32)(52)から、加工ポイント(22)(32)(52)とそれぞれのワーク取り出し端(22)(23)(53)との間に移動させる。
 この発明において、該ワーク取り出し手段(7)、及びワーク取り出しフレーム(71)の実施形態は、周知の技術である空気圧吸盤構造、平行4連続軸構造、もしくはその他類似する機能の構造であれば、いずれも用いることができる。また、加工ポイント(22)(32)(52)に設けるそれぞれの位置決め手段はニードル押し上げ方式を採用することができる。かかる方式を採用する場合は、第1形態ワーク(4)、第2形態ワーク(4’)の底端縁にニードルが当止する位置決め孔を穿設する。
 また、この発明において、溶接が完了したワークを本来のワーク投入側に戻すようにするためには、本来の動力供給システムを利用するか、もしくは別途動力供給システムを設けて、図6に開示するようにワークがワーク投入側に移動させる回収ベルト(8)を設ける。回収ベルト(8)は、それぞれの搬送ベルトの下方に設けられ、対応するそれぞれのワーク取り出し端に至った第1形態ワーク(4)、もしくは第2形態ワーク(4’)ワーク投入側に回収して作業の便宜を図る効果を達成することができる。
この発明による自動ハンダ機のワーク搬送システムであって、ダブルライン方式のワーク搬送システムの平面説明図である。 他の形態によるダブルライン方式のワーク搬送システムの平面説明図である。 スリーライン方式のワーク搬送システムの平面説明図である。 この発明における昇降式位置決めフレームを設けた形態の側面説明図である。 この発明におけるワーク取り出し手段を設けた形態の側面説明図である。 この発明における回収ベルトを設けた形態の側面説明図である。 4ライン方式のワーク搬送システムの平面説明図である。
符号の説明
 1      ハンダ機
 11     溶接アーム
 2      第1搬送ベルト
 21     第1ワーク投入端
 22     第1加工ポイント
 221    第1位置決め手段
 23     第1ワーク取り出し端
 3      第2搬送ベルト
 31     第2ワーク投入端
 32     第2加工ポイント
 33     第2ワーク取り出し端
 4      ワーク
 4’      ワーク
 5      第3搬送ベルト
 51     第3ワーク投入端
 52     第3加工ポイント
 53     第3ワーク取り出し端
 6      昇降式位置決めフレーム
 61     補助位置決め手段
 7      ワーク取り出し手段
 71     ワーク取り出しフレーム
 8      回収ベルト
 9      第4搬送ベルト

Claims (21)

  1. 回動するハンダアームを有するハンダ機と、
     該ハンダ機に近接する位置に設けられ、ハンダ加工を行うワークを搬送する少なくとも2以上のワーク搬送ベルトであって、ワーク投入端と、加工ポイントと、及びワーク取り出し端を有するとともに、操作のモードがワーク搬送モードと、搬送一時停止モードとを実行するように構成されるワーク搬送ベルトとを具えてなり、
     該搬送ベルトは、2本毎にそれぞれの加工ポイントと、該ハンダ機を設ける位置が二等辺三角形を形成するように配設され、該ハンダ機が二等辺三角形の頂点に位置して、両加工ポイントの間を往復するとともに、該ハンダ機のハンダアームが一方の加工ポイントにおいて溶接加工を行う場合、他方のワーク搬送ベルトがワーク搬送モードとなるように構成することを特徴とする自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  2. 前記加工ポイントに、ハンダ加工を行うワークの位置決めを補助するための少なくとも1以上の位置決め手段を設けることを特徴とする請求項1に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  3. 前記位置決め手段が、光学的位置決めモジュールであることを特徴とする請求項2に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  4. 前記位置決め手段が、機械的に位置を制限する位置決めモジュールであることを特徴とする請求項2に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  5. 前記加工ポイントに、昇降式位置決めフレームを設け、ワークが該加工ポイントに至ると、該搬送ベルト上の加工位置よりも高い位置に持ち上げてハンダ加工に供し、ハンダ加工が完了するとワークを加工させて、該搬送ベルト上の加工ポイントに移動させるとともに、搬送ベルトをワーク搬送モードに切り替えて、該ハンダ加工の完了したワークを対応するワーク取り出し端に搬送するように構成することを特徴とする請求項1に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  6. 前記昇降式位置決めフレームの加工位置には、ワークを該加工位置に位置決めするための捕助をなす補助位置決め手段を設けることを特徴とする請求項5に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  7. 前記補助位置決め手段が、光学的位置決めモジュールであることを特徴とする請求項6に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  8. 前記補助決め手段が、機械的に位置を制限する補助位置決めモジュールであることを特徴とする請求項6に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  9. 前記加工ポイントに、ワーク取り出しフレームを含んでなるワーク取り出し手段を設け、ハンダ加工が完了して、該ワーク搬送ベルトが、ワーク搬送モードに切り替わると、ワークを該加工ポイントと対応するワーク取り出し端との間に移動させるように構成することを特徴とする請求項1に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  10. 前記ワーク搬送ベルトの下方に、ワーク取り出し端に至ったワークをワーク投入側に回収するための回収ベルトを設けることを特徴とする請求項1に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  11. 前記少なくとも2以上のワーク搬送ベルトが、それぞれ左右対称に設けられることを特徴とする請求項1に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  12. 回動するハンダアームを有するハンダ機と、
     該ハンダ機に近接する位置に設けられ、ハンダ加工を行うワークを搬送する複数のワーク搬送ベルトであって、ワーク投入端と、加工ポイントと、及びワーク取り出し端を有するとともに、操作のモードがワーク搬送モードと、搬送一時停止モードとを実行するように構成されるワーク搬送ベルトと、
     該ワーク搬送ベルトの下方に設けられ、該ワーク搬送ベルトのワーク取り出し端に搬送されるワークを対応するワーク投入側に回収するための複数の回収ベルトとを含んでなり、
     該ワーク搬送ベルト2本毎にそれぞれの加工ポイントと、該ハンダ機を設ける位置が二等辺三角形を形成するように配設され、該ハンダ機が二等辺三角形の頂点に位置して、両加工ポイントの間を往復するとともに、該ハンダ機のハンダアームが一方の加工ポイントにおいて溶接加工を行う場合、他方のワーク搬送ベルトがワーク搬送モードとなるように構成することを特徴とする自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  13. 前記加工ポイントに、ハンダ加工を行うワークの位置決めを補助するための少なくとも1以上の位置決め手段を設けることを特徴とする請求項12に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  14. 前記位置決め手段が、光学的位置決めモジュールであることを特徴とする請求項13に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  15. 前記位置決め手段が、機械的に位置を制限する位置決めモジュールであることを特徴とする請求項13に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  16. 前記加工ポイントに、昇降式位置決めフレームを設け、ワークが該加工ポイントに至ると、該搬送ベルト上の加工位置よりも高い位置に持ち上げてハンダ加工に供し、ハンダ加工が完了するとワークを加工させて、該搬送ベルト上の加工ポイントに移動させるとともに、搬送ベルトをワーク搬送モードに切り替えて、該ハンダ加工の完了したワークを対応するワーク取り出し端に搬送するように構成することを特徴とする請求項12に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  17. 前記昇降式位置決めフレームの加工位置には、ワークを該加工位置に位置決めするための捕助をなす補助位置決め手段を設けることを特徴とする請求項16に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  18. 前記補助位置決め手段が、光学的位置決めモジュールであることを特徴とする請求項17に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  19. 前記補助決め手段が、機械的に位置を制限する補助位置決めモジュールであることを特徴とする請求項17に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  20. 前記加工ポイントに、ワーク取り出しフレームを含んでなるワーク取り出し手段を設け、ハンダ加工が完了して、該ワーク搬送ベルトが、ワーク搬送モードに切り替わると、ワークを該加工ポイントと対応するワーク取り出し端との間に移動させるように構成することを特徴とする請求項16に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
  21. 前記少なくとも2以上のワーク搬送ベルトが、それぞれ左右対称に設けられることを特徴とする請求項12に記載の自動ハンダ機のワーク搬送システム。
JP2003278361A 2002-07-26 2003-07-23 自動ハンダ機のワーク搬送システム Pending JP2004058158A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW091116770A TW542819B (en) 2002-07-26 2002-07-26 Half-square welding processing system with multiple feeding lines

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004058158A true JP2004058158A (ja) 2004-02-26

Family

ID=29730037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003278361A Pending JP2004058158A (ja) 2002-07-26 2003-07-23 自動ハンダ機のワーク搬送システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6905062B2 (ja)
JP (1) JP2004058158A (ja)
TW (1) TW542819B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150026879A (ko) * 2013-08-29 2015-03-11 브랜슨울트라쉬홀나이더라숭데에머슨테크놀로지스게엠베하앤드코.오하게 트랙션 수단 인장기, 트랙션 수단 인장기를 구비한 진동 용접 장치 및 트랙션 수단 인장기의 제조 방법

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4530456A (en) * 1983-05-04 1985-07-23 Ppg Industries, Inc. Method and apparatus for soldering by means of an industrial robot
US5525777A (en) * 1994-08-19 1996-06-11 Allen-Bradley Company, Inc. Apparatus and method for flexible point-to-point soldering
US6066206A (en) * 1997-02-21 2000-05-23 Speedline Technologies, Inc. Dual track stenciling system with solder gathering head
JPH11298137A (ja) * 1998-04-13 1999-10-29 Fuji Photo Film Co Ltd 回路基板の部品交換装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150026879A (ko) * 2013-08-29 2015-03-11 브랜슨울트라쉬홀나이더라숭데에머슨테크놀로지스게엠베하앤드코.오하게 트랙션 수단 인장기, 트랙션 수단 인장기를 구비한 진동 용접 장치 및 트랙션 수단 인장기의 제조 방법
KR101663671B1 (ko) * 2013-08-29 2016-10-07 브랜슨울트라쉬홀나이더라숭데에머슨테크놀로지스게엠베하앤드 코.오하게 트랙션 수단 인장기, 트랙션 수단 인장기를 구비한 진동 용접 장치 및 트랙션 수단 인장기의 제조 방법
US9835234B2 (en) 2013-08-29 2017-12-05 Branson Ultraschall Niederlassung Der Emerson Technologies Gmbh & Co. Ohg Traction means tensioner, vibration welding device having a traction means tensioner as well as production method for a traction means tensioner
US10260605B2 (en) 2013-08-29 2019-04-16 Branson Ultraschall Niederlassung Der Emerson Technologies Gmbh & Co. Ohg Traction means tensioner, vibration welding device having a traction means tensioner as well as production method for a traction means tensioner

Also Published As

Publication number Publication date
TW542819B (en) 2003-07-21
US6905062B2 (en) 2005-06-14
US20040016791A1 (en) 2004-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN204487547U (zh) 一种多臂机械手
CN109590565B (zh) 自动焊接工艺
CN208019737U (zh) 一种屏蔽罩智能上料设备
CN207887485U (zh) 一种pcb板涂胶自动检测设备
CN104942864A (zh) 一种机械手取放料的pcb板裁切机
JP2009208080A (ja) ワーク搬送装置
JP2014091652A (ja) 基板分断装置
JP2004058158A (ja) 自動ハンダ機のワーク搬送システム
CN205889935U (zh) 一种手机外壳成型加工一体机
CN109822175B (zh) 自动焊接流水线
CN108374244A (zh) 缝纫机的自动送料及收料装置及自动送料及收料方法
JP2014080336A (ja) 基板分断装置
CN208044297U (zh) 一种双台面ldi自动连线
CN207255835U (zh) 一种汽车变速箱换挡圆环类零件加工生产线
JP2006281269A (ja) ワーク搬送装置
CN102673009A (zh) 一种高速精密伺服送料装置
JPH08216073A (ja) ワーク搬入・搬出作業用ロボット
CN106166675B (zh) 一种箱体柔性焊接打磨专机及其控制系统
CN206464817U (zh) 变压器的机箱加工系统和变压器的自动加工系统
JPH0584431U (ja) 把持具交換装置
CN108873403A (zh) 一种全自动cog邦定机
CN210647950U (zh) 冲压自动化机器人生产线
CN211305477U (zh) 一种板类零件的加工装置
JP7144851B2 (ja) 接続部切断装置及び接続部切断方法
CN209793350U (zh) 光学镜片自动加工一体机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080708

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080711

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090714

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090908