JP2004056354A - デジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カメラ2は2次電池17を電源として使用しており、カメラ2とスタンド3とを接続することによって、スタンド3に組み込まれた充電回路71が2次電池17への充電を行う。カメラ2は、被写体画像を撮像する撮像モードと、撮像した画像をLCD22に再生させる再生モードと、2次電池17の放電を行う放電モードとが設けられている。入力部41からの操作信号により放電モードに移行すると、カメラ2の電気的構成のうち、アナログ処理回路、デジタル処理回路、メモリI/F62などがオン状態となり、2次電池17の電力が十分に消費される。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラに関し、さらに詳しくは2次電池を電源として使用するデジタルカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近のカメラ、特にデジタルカメラでは、ランニングコストを抑えるために電源として2次電池を用いていることが多い。さらに、カメラの携帯性を損なわないようにするため、2次電池へ充電させるための充電回路を内蔵した充電器を、カメラ本体とは別に設け、カメラ本体と充電器とを接続させて充電を行っている。
【0003】
一方、2次電池への充電を何度も行って、繰り返し使用する際には、メモリ効果という現象が発生する。このメモリ効果とは、2次電池が電力を十分消費した状態ではなく、まだ余裕がある状態で充電を繰り返すと、充電可能な容量が徐々に減少していき、その2次電池に本来充電可能な容量の約1/2〜1/3程になってしまうという現象であり、2次電池の中でもとくに、ニッカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などで発生しやすい。
【0004】
そこで、特開2001−203002号公報では、2次電池を充電する充電器に、カメラと接続したときに2次電池の電力を強制的に放電させる機能を設けている。この放電機能によって2次電池が十分に消費されるまで放電を行うので、メモリ効果を防ぐことができる。また、特開平10−31256号公報に記載されているカメラでは、撮影動作に必要な電力を供給する主電池(2次電池)の他に、主電池に電力を供給する補助電池を備えており、主電池(2次電池)の残量が規定のレベル以下になるまで補助電池による充電が行われないようにしている。このカメラでは、主電池(2次電池)の残量が規定のレベル以下であるかどうか電力の残量を検出する残量検出手段を設けているので、主電池(2次電池)の電力が常に管理されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開2001−203002号公報に記載されているカメラでは、2次電池に放電を行わせるための処理回路やコントロールチップなどを充電器に設けなければならず、カメラ及び充電器を含めたシステム全体のコストを上昇させてしまう。また特開平10−31256号公報に記載されているカメラでは、2次電池の他に補助電池を必要とする構成であり、やはりコストの点で問題があり、さらに2次電池の電力の残量を検出しているものの、2次電池の電力を放電させる手段を特に設けてはいないので、2次電池の電力が十分に消費されない場合がある。
【0006】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、2次電池の電力が十分に消費されるまで、放電を行うことを可能とし、メモリ効果を防いで2次電池を長持ちさせ、ランニングコストを抑えることができるデジタルカメラをローコストに提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明のデジタルカメラは、2次電池を電源として使用するデジタルカメラにおいて、カメラボディに内蔵された回路負荷のうちのいずれか1つ、又は複数を組み合わせて駆動させることにより前記2次電池の電力を強制的に放電させる放電モードを設けている。なお、被写体画像を撮像し、その撮像した画像データを電子記憶媒体に記憶する撮像モード、前記画像データを電子記憶媒体から読み出して表示手段に画像を表示再生させる再生モード、及び前記放電モードのうちのいずれかを選択可能とすることが好ましい。また、前記放電モードでは、前記2次電池の電圧を検出し、検出した測定電圧が規定電圧以下になるまで2次電池の放電を続行することも効果的である。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は、本発明を実施したデジタルカメラ(以下、単にカメラとする。)1と、このカメラ1のカメラボディ2を支持するスタンド3とを示す正面側及び背面側外観斜視図である。カメラボディ2の前面には、撮影レンズ4が組み込まれたレンズ鏡筒5、ファインダを構成する対物側ファインダ窓7が、また上面には、ストロボ発光部8、シャッタレリーズ操作に用いられるシャッタボタン9等が設けられている。レンズ鏡筒5は、カメラ1が電源オフ状態にある際に、カメラボディ2の前面に設けられた鏡筒収納部10内に収納され、電源オンとともにカメラボディ2の前面から突出する。
【0009】
カメラボディ2の一方の側面には、装填蓋13が開閉自在に取り付けられており、この装填蓋13を開放させると、メモリカード14がセットされるメモリカードスロット15と、電池室にアクセスするための開口部16とが設けられている。電池室には、カメラ1の電源として使用される2次電池17がセットされる。2次電池としては、例えば充電可能なリチウムイオン電池が使用される。
【0010】
カメラボディ2の背面には、ファインダを構成する接眼側ファインダ窓20、操作部21、ビューファインダとして機能するLCD22等が設けられている。操作部21内には、複数の操作ボタン24〜27が設けられている。ポップアップ式のストロボ発光部8は、操作部21を操作することによって、ストロボ発光窓(図示せず)が露呈し、ストロボ撮影可能な状態となる。
【0011】
カメラ1は、撮像を行う撮像モードと、撮像画像を再生する再生モードと、2次電池の電力を強制的に放電させる放電モードとを備えており、これらの動作モードの切り換えは操作部21で行われる。
【0012】
スタンド3は、略矩形の筒形状であり、上方部に形成された開口部31からカメラボディ2が挿入して載置される凹形状の載置部32が設けられている。載置部32内には、カメラボディ2の底面の接続コネクタ33に嵌合して電気的に接続する接続端子34が設けられている。スタンド3は、未使用時のカメラ1を安定して保持する台として機能するとともに、充電や外部機器との接続を介在するターミナルとしても機能する。カメラ1が撮像モードでセットされた際には、カメラ1の撮像レンズ4を被写体に向けて保持する三脚的な機能も果たす。
【0013】
スタンド3の前面には、スタンド3に接続されたカメラ1の電源のオン/オフを操作する電源ボタン36と、状態表示用発光部37とが設けられている。この状態表示用発光部37の奥には、状態表示用LEDが組み込まれており、カメラ1の状態に応じて発光する。
【0014】
スタンド3の背面には、AC電源アダプタが接続されてDC電源が供給されるDC電源コネクタ38,パーソナルコンピュータ等に接続されるUniversal Serial Bus(USB)コネクタ39が設けられている。これらのコネクタ38,39は、スタンド3内部で接続端子34に接続されている。
【0015】
図3は、カメラ1とスタンド3との電気的構成を示すブロック図である。システムコントローラ40は、カメラ1の各種回路を全体的に制御するものである。このシステムコントローラ40には、ROM40a,RAM40bが接続されている。ROM40aには、撮像シーケンスを行うための各種プログラムが記憶されており、システムコントローラ40はこのROM40aに記憶されたプログラムにしたがってカメラ1の各部を制御する。RAM40bは、撮像シーケンスの実行に必要な各種データが一時的に記憶されるワークメモリとして用いられる。
【0016】
入力部41は、レリーズボタン9,操作部21などの操作に応じた操作信号をシステムコントローラ40に送る。これらの操作信号に基づいて、システムコントローラ40は、各部を制御して撮影のためのシーケンスを実行する。
【0017】
撮像レンズ4は、フォーカスレンズ4a,ズーム用の変倍レンズ4b,及び絞り4cを含んでおり、これらはレンズ鏡筒5に組み込まれている。フォーカスレンズ4a,変倍レンズ4b,絞り4cは、詳細を後述するように、それぞれ対応するフォーカスモータ42,ズームモータ43,絞り用モータ44によって駆動される。これらのモータ42,43,44はシステムコントローラ40に接続されたモータドライバ45によって駆動制御され、フォーカスモータ42は適正なピント状態となるようにフォーカスレンズ4aを移動すら。また、ズームモータ42は変倍レンズ4bを移動し、撮像レンズ4のズーミングを行う。あるいは、絞り4cの絞り値の変更は、絞り用モータ44を駆動することによって行われる。
【0018】
レンズ鏡筒5の背後には、撮像レンズ4を透過した被写体光が撮像されるCCD49が配置されている。このCCD49には、システムコントローラ46によって制御されるタイミングジェネレータ50からタイミング信号(クロック信号)が入力される。CCD49から出力された信号は、相関二重サンプリング回路(CDS)51に入力され、CCD49の各セルの蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データとして出力される。CDS51から出力された画像データは、増幅器(AMP)52で増幅され、A/D変換器53でデジタルデータに変換される。
【0019】
画像入力制御55はシステムコントローラ46に接続されており、システムコントローラ46の命令によってCCD49,CDS51,AMP52,A/D変換器53を制御する。また、A/D変換器53から出力された画像データを撮像メモリ57、あるいは表示メモリ58に書き込む。
【0020】
表示メモリ58は、LCD22をビューファインダとして使用する際に、解像度の低い画像データが一時的に記録される。表示メモリ58に記録された画像データは、表示制御回路59に送られ、D/A変換器60、AMP61によって変換されてLCD22に表示される。撮像メモリ57は、撮像された高解像度の画像データが一時的に記録される。この撮像メモリ57から読み出された画像データは、メモリI/F62によりメモリカード16に記録される。
【0021】
画像信号処理回路63は、撮像された高解像度の画像データが表示メモリ58内に記録されている間に、例えば階調変換、色変換、画像の超低周波輝度成分の階調を圧縮するハイパートーン処理、粒状を抑制しながらシャープネスを強調するハイパーシャープネス処理等の画像処理を施す。
【0022】
また、カメラ1をパーソナルコンピュータに接続して、PCカメラとして使用する場合には、撮像された画像データが表示メモリ58に保存され、この画像データが圧縮伸張処理回路65によって圧縮された後に、撮像メモリ57に記録される。撮像メモリ57は、その記録領域が三分割して使用され、各領域の圧縮画像データを順次パーソナルコンピュータに送る。
【0023】
システムコントローラ40に制御されてパーソナルコンピュータとのデータ通信を行なうパソコン用通信回路67が接続されている。このパソコン用通信回路67は、カメラボディ2底面の接続コネクタ33に接続されている。この接続コネクタ33と接続端子34との接続によって、スタンド3のUSBコネクタ44がパソコン用通信回路67に接続されることになる。
【0024】
電源制御回路70は、放電モードが選択されているときには、2次電池17の電圧を測定し、測定電圧が規定電圧以下になるまで、2次電池17から各種撮像機構へ電力を放電させる。また、電源制御回路70は、スタンド3にカメラボディ2がセットされているときには、スタンド3に組み込まれた充電回路71から供給された電力によって2次電池17を充電する。さらにまた、この電源制御回路70は、パソコン用通信回路67と同様に接続コネクタ33に接続されており、接続コネクタ33と接続端子34との接続によって、スタンド3の充電回路71が電源制御回路70に接続されることになる。
【0025】
充電回路71は、DC電源入力コネクタ38と、接続端子34とに接続されている。スタンド3にカメラボディ2が載置されると、接続コネクタ33と接続端子34とを介してカメラボディ2内の2次電池17に充電回路71が接続される。充電回路71は、接続コネクタ33と接続端子34とが接続された場合に、2次電池17へ自動的に充電を行なう。
【0026】
次に、上記実施形態の作用について説明する。操作部21を操作して電源をオン状態にするとモード確認が行われ、操作部21からの操作入力に応じて撮影モード,再生モード、放電モードのいずれかとなる。なお、いずれかのモードに分岐した後であっても、操作部21の操作で他のモードに移行することができる。
【0027】
撮像モード下では、これまでのデジタルカメラと同様、CCD49が撮像した被写体画像の画像データが表示メモリ57に送られ、表示制御回路59、D/A変換器60、AMP61、が駆動される。これにより撮像中の被写体画像が、スルー画像としてLCD22に表示される。
【0028】
そして、レリーズボタン9が押圧されると、その操作信号に基づいてシステムコントローラ40は、タイミングジェネレータ50、CDS51、AMP52、A/D変換器53を駆動制御し、出力された画像データを撮像メモリ57に一時的に書き込み、さらにメモリカード16に1フレーム分の画像データが書き込まれる。
【0029】
そして、全ての撮像を終えて、操作部21を操作して撮像モードから再生モードに移行し、さらに放電モードに移行して、2次電池17の電力を放電させるときの処理の概略を図4のフローチャートを参照しながら説明する。先ず、撮像モードから再生モードに移行したとき、撮像メモリ57内の画像データの残量をシステムコントローラ40が計算する。そして、残量がないときは、画像データが無い事をLCD22に表示し、再生モードの状態で電源が自動的にオフ状態となる。残量があるときには、最新の画像データをLCD22に表示する。
【0030】
LCD22の表示により、撮像メモリ57内に残量があり、かつLCD22を表示可能な電力が2次電池17にまだ残っていることを認識したユーザーは、再生モードから放電モードに移行するように操作部21を切替操作する。また放電モードには、通常パターンと高速パターンとが設定されており、ユーザーはいずれかを選択する。
【0031】
放電モードに移行したとき、システムコントローラ40は、先ず高負荷処理を行って、2次電池17の電力を大量に消費させる。放電モードが選択されたときに負荷処理を行わせる回路負荷としては、上述したカメラ1の電気的構成のうちの各アナログ処理回路、各デジタル処理回路、メモリI/F62、CCD49、タイミングジェネレータ51などであり、放電モードの通常パターンが選択されたときには、アナログ処理回路、デジタル処理回路、及びメモリI/F62の駆動がON状態となり、電源制御回路70は2次電池17からそれらの回路及びI/F62へ強制的に電力を供給して2次電池17が放電状態となる。また、放電モードの高速パターンでは、上記の処理に加えて、CCD49への通電が行われ、連続的に信号電荷を出力し続けるCCD連続掃出駆動がオン状態となり、2次電池17の電力をさらに大量に消費させる。
【0032】
上述したような放電状態を継続しながら、システムコントローラ40は、高負荷処理を開始したときからの時間をカウントし、その第1測定時間T1continueと、予め設定された第1規定時間T1setとを比較する。第1測定時間T1continueが第1規定時間T1set以上となった場合、2次電池17の電圧を測定し、その第1測定電圧V1liveと予め設定されていた第1規定電圧V1minとを比較する。第1測定電圧V1liveが第1規定電圧V1min以下となった場合、高負荷処理を終了し、次の低負荷処理に進む。
【0033】
低負荷処理では、カメラ1の電気的構成のうち、各アナログ処理回路、各デジタル処理回路だけをON状態とし、2次電池17を放電状態とする。これによって、高負荷処理で消費しきれなかった2次電池17の電力をさらに放電させることができる。そして、このような放電状態を継続しながら、システムコントローラ40は、低負荷処理を開始したときからの時間をカウントし、その第2測定時間T2continueと、予め設定された第2規定時間T2setとを比較する。第2測定時間T2continueが第2規定時間T2set以上となった場合、2次電池17の電圧を測定し、その第2測定電圧V2liveと予め設定されていた第2規定電圧V2minとを比較する。第2測定電圧V2liveが第2規定電圧V2min以下となった場合、低負荷処理を終了し、放電モードを終了する。そしてシステムコントローラ40は、放電モードから再生モードに自動的に移行し、再生モードの状態で電源が自動的にオフ状態となる。
【0034】
このようにして、カメラ1で放電モードを選択し、2次電池17は電力が十分に消費された状態となる。そして、再び、カメラ1で撮像を行うときの準備のために、2次電池17への充電を行う。2次電池17への充電を行うときには、カメラボディ2の下部をスタンド3の載置部32にセットすると、接続コネクタ33と接続端子34とが嵌合し、カメラ1とスタンド3とが電気的に接続される。DC電源入力コネクタ38にAC電源アダプタが接続されている場合、充電回路71は自動的に2次電池17への充電を開始する。上述したように、カメラ1の放電モードによって電力を十分に消費した状態で充電を行っているので、メモリ効果を防いで2次電池17を長持ちさせ、ランニングコストを抑えることができる。さらに、複雑な機構を設けない構成で、カメラ1に放電モードを設けることができるので、カメラ1のさらなるローコスト化を図ることができる。また、カメラ1では、撮像モードと、再生モードと、放電モードとを設け、これらのうちのいずれかを選択可能としたので、仕事先や旅先など、スタンド3から取り外してカメラ1だけを携帯している場合でも、手軽に2次電池17の放電を行うことができる。これによって、カメラ1を携帯する際の荷物を減らし、さらに、移動中などでも2次電池17の放電を行うことができるので、カメラ1の携帯性を損ねることなく、容易に放電を行うことができる。
【0035】
なお、上記実施形態においては、放電モードの際に、AF機構を構成するフォーカス用モータ42、ズームレンズ機構を構成するズーム用モータ43、AE機構を構成する絞り用モータ44などは駆動させていないが、これに限らず、AF機構、AE機構ズームレンズ機構などのメカ機構を駆動させて、2次電池の電力を消費させるようにしてもよいし、LCD22のバックライトなどを点灯させるようにしてもよい。また、このようなメカ機構やLCDを駆動させる場合には、上述した通常パターンや高速パターンの放電モードよりも、さらに高速に放電を行うモードを設定し、放電モードとは別に選択可能とする設定にしてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のデジタルカメラによれば、カメラボディに内蔵された回路負荷のうちのいずれか1つ、又は複数を組み合わせて駆動させることにより2次電池の電力を強制的に放電させる放電モードを設けたので、2次電池の電力を十分に消費してメモリ効果を防ぎ、ランニングコストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルカメラ及びスタンドの構成を示す前面側外観斜視図である。
【図2】デジタルカメラ及びスタンドの構成を示す背面側外観斜視図である。
【図3】デジタルカメラ及びスタンドの電気的構成を示すブロック図である。
【図4】デジタルカメラが放電モードの場合の処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 デジタルカメラ
3 スタンド
14 メモリカード
17 2次電池
21 操作部
22 LCD
43 DC電源コネクタ
70 電源制御回路
71 充電回路
Claims (3)
- 2次電池を電源として使用するデジタルカメラにおいて、
カメラボディに内蔵された回路負荷のうちのいずれか1つ、又は複数を組み合わせて駆動させることにより前記2次電池の電力を強制的に放電させる放電モードを設けたことを特徴とするデジタルカメラ。 - 被写体画像を撮像し、その撮像した画像データを電子記憶媒体に記憶する撮像モード、前記画像データを電子記憶媒体から読み出して表示手段に画像を表示再生させる再生モード、及び前記放電モードのうちのいずれかを選択可能とすることを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
- 前記放電モードでは、前記2次電池の電圧を検出し、検出した測定電圧が規定電圧以下になるまで2次電池の放電を続行することを特徴とする請求項1又は2記載のデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002209484A JP2004056354A (ja) | 2002-07-18 | 2002-07-18 | デジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002209484A JP2004056354A (ja) | 2002-07-18 | 2002-07-18 | デジタルカメラ |
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JP2004056354A true JP2004056354A (ja) | 2004-02-19 |
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ID=31933316
Family Applications (1)
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JP2002209484A Pending JP2004056354A (ja) | 2002-07-18 | 2002-07-18 | デジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004056354A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7483076B2 (en) | 2004-04-06 | 2009-01-27 | Fujifilm Corporation | Portable electronics device support system |
-
2002
- 2002-07-18 JP JP2002209484A patent/JP2004056354A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7483076B2 (en) | 2004-04-06 | 2009-01-27 | Fujifilm Corporation | Portable electronics device support system |
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