JP2004054989A - テープ端検出装置 - Google Patents

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Satoshi Ito
伊東 聡
Kohei Yamashita
山下 浩平
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Abstract

【課題】さらに誤検出のないテープ端検出装置を提供する。
【解決手段】受光素子であるフォトトランジスタ82には、電子スイッチ12によって抵抗R1〜R3が選択的に接続される。テープカセットの非装填時に、演算部105は、発光素子点灯時と消灯時のフォトトランジスタ82の出力電圧の差分を演算する。差分が比較値記憶部106に記憶した比較値より小さいとき、切換制御部101は、差分が比較値より大きくなるよう、電子スイッチ12が接続する抵抗を切り換える。これにより、フォトトランジスタ82による受光の感度を切り換える。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気記録再生装置に装填されたテープカセットのテープ端を検出するテープ端検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気テープ(以下、単にテープということがある)を収納したテープカセットを用いて映像信号や音声信号を記録再生する磁気記録再生装置においては、センサを用いて、テープの始端及び終端を検出している。図4は、磁気記録再生装置において一般的に用いられている、光学式センサを用いたテープ端検出装置の概略構成図である。図4において、テープ2を収納したテープカセット1が磁気記録再生装置に装填されると、図示していない蓋開閉部材によってテープカセット1の前面蓋3が開放される。
【0003】
供給リール4に巻回されたテープ2は、テープカセット1よりテープカセット1の外部へと引き出され、実線矢印の方向に走行する。テープカセット1の供給リール4と図示していない巻き取りリールとの間であり、前面蓋3の近傍には、磁気記録再生装置に設けた発光素子6を収納するための円形の凹部5が形成されている。凹部5を形成する壁の一部には、発光素子6からの光7を外部に導くための孔が形成されている。磁気記録再生装置内のテープカセット1の外部には、発光素子6からの光7を受光するための受光素子8が設けられている。
【0004】
テープ2の始端と終端は、磁性体が塗布されていない透明のリーダテープ部となっている。従って、発光素子6から出射された光は、発光素子6と受光素子8とを結ぶ光路上にテープ2のリーダテープ部(図4では終端側)が位置すると、光7はリーダテープ部を透過して、十分な光量の光7が受光素子8に到達する。一方、光路上にテープ2のリーダテープ部が位置していない(テープ2の始端及び終端ではない)場合には、光7の大部分はテープ2に遮られて、受光素子8には十分な光量の光7が到達しない。これにより、光路上にテープ2のリーダテープ部が位置したことを検出できる。
【0005】
図示していない巻き取りリール側のリーダテープ部(テープ2の始端)も、全く同様の方法により検出できる。以上により、テープ2の始端と終端を検出することができる。
【0006】
図5は、受光素子8としてフォトトランジスタを用いた場合の従来の構成例を示す回路図である。図5に示すように、フォトトランジスタ81のコレクタには、抵抗Rの一端が接続されている。抵抗Rの他端には、電源電圧Vccが供給されている。テープ2が光7を遮っている場合には、フォトトランジスタ81には光7がほとんど当たらず、フォトトランジスタ81にはほとんど電流が流れない。テープ2が始端または終端にある場合には、光7がフォトトランジスタ81に当たり、フォトトランジスタ81に電流が流れる。すると、抵抗Rにより電圧降下が起き、コレクタからの出力電圧は低くなる。
【0007】
フォトトランジスタ81の出力電圧は、CPU9内蔵のA/D変換器91によってデジタル信号に変換される。CPU9は、A/D変換器91の出力と、CPU9に予め記憶してある所定のしきい値とを比較する。CPU9は、A/D変換器91の出力がしきい値以下となると、テープ2が始端または終端であると判断する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このようなテープ端検出装置によってテープの始端または終端を検出する際、その検出には種々のばらつきの要因がある。特開平4−315846号公報には、光が遮断されているときと遮断されていないときそれぞれの検知出力を測定し、検知のためのしきい値をその中間になるように設定することが記載されている。これにより、センサ(素子)のばらつきに起因する誤検出を防ぐことができる。
【0009】
しかしながら、近年、磁気記録再生装置はますます小型化され、テープ端検出装置のセンサは小型のものが用いられるようになってきている。小型のセンサは、通常の大きさのセンサと比較して感度のばらつきが大きい。従って、テープ端検出時の出力がしきい値に合わなかったり、センサの検出可能範囲に入らないことがある。例えば、センサの感度が高すぎると回路が飽和してしまい、感度が低すぎると検知出力がノイズに埋もれてしまうので、上記公報のように、しきい値を変えたとしても、テープ端を検出することができないことがある。
【0010】
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、さらに誤検出のないテープ端検出装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した従来の技術の課題を解決するため、発光素子(6)と受光素子(8,82)とを備え、始端及び終端に光透過性のリーダテープ部を設けた磁気テープ(2)を収納したテープカセット(1)を用いて信号を記録再生する磁気記録再生装置に用いられ、前記受光素子による前記発光素子からの光の受光量に基づいて、前記磁気テープの始端及び終端を検出するテープ端検出装置において、前記テープカセットの非装填時に、前記発光素子点灯時の前記受光素子の出力電圧と前記発光素子消灯時の前記受光素子の出力電圧との差分を演算する差分演算手段(105)と、前記差分演算手段によって演算した差分と第1の比較値との比較結果に基づいて、前記受光素子による受光の感度を切り換える感度切換手段(12,R1〜R3,101)とを備えて構成したことを特徴とするテープ端検出装置を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のテープ端検出装置について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明のテープ端検出装置の一実施形態を示す回路図、図2及び図3は本発明のテープ端検出装置の動作を説明するためのフローチャートである。なお、図1を説明するに当たり、図4の符号を参照することがある。
【0013】
図1において、フォトトランジスタ82のコレクタには、電子スイッチ12が接続されている。電子スイッチ12は、抵抗R1,R2,R3のいずれかの一端に選択的に接続するようになっている。抵抗R1,R2,R3の他端には、電源電圧Vccが供給されている。例えば、抵抗R1,R2,R3の抵抗値をそれぞれ、10kΩ,50kΩ,100kΩとする。初期状態では、電子スイッチ12は抵抗R3を選択するよう設定されている。
【0014】
図5と同様、テープ2が光7を遮っている場合には、フォトトランジスタ82には光7がほとんど当たらず、フォトトランジスタ82にはほとんど電流が流れない。テープ2が始端または終端にある場合には、光7がフォトトランジスタ82に当たり、フォトトランジスタ82に電流が流れる。すると、抵抗R1〜R3のいずれかにより電圧降下が起き、コレクタからの出力電圧は低くなる。なお、テープカセット1が装填されていない状態で発光素子6を点灯した場合には、光7は遮られることなくフォトトランジスタ82に到達する。
【0015】
磁気記録再生装置は、周知のように、カセット検出スイッチ(図示せず)によってテープカセット1装填の有無を検出する。本発明のテープ端検出装置は、まず、テープカセット1の非装填時に、テープ端検出装置の感度を設定する。CPU10の切換制御部101は、抵抗番号記憶部102に記憶されている抵抗の番号を読み出し、その番号の抵抗を選択するよう電子スイッチ12を制御する。上記のように、初期状態では、抵抗番号記憶部102に記憶されている抵抗の番号はR3である。
【0016】
そして、磁気記録再生装置は、発光素子6を点灯する。このときのフォトトランジスタ82の出力電圧はA/D変換器11によってデジタル信号に変換され、CPU10の第1の記憶部103に記憶される。次に、磁気記録再生装置は、発光素子6を消灯する。同様に、このときのフォトトランジスタ82の出力電圧はA/D変換器11によってデジタル信号に変換され、CPU10の第2の記憶部104に記憶される。図1では、A/D変換器11をCPU10と別体としているが、A/D変換器11はCPU10に内蔵されていてもよい。
【0017】
第1,第2の記憶部103,104に記憶された値は、CPU10の演算部105に入力される。演算部105は、発光素子6点灯時の出力電圧である第1の記憶部103からの値と、発光素子6消灯時の出力電圧である第2の記憶部104からの値との差分をとる。CPU10の比較値記憶部106には、第1の比較値と第2の比較値が記憶されている。
【0018】
演算部105は、上記の差分と第1の比較値とを比較し、上記の差分が第1の比較値よりも大きければ、抵抗番号記憶部102より読み出された番号の抵抗をそのまま用いるよう、切換制御部101に指令を出す。即ち、切換制御部101は、抵抗番号記憶部102の番号を書き換えず、既に選択されている番号の抵抗の接続を維持するよう、電子スイッチ12を制御する。
【0019】
具体的数値例を表1に示す。本実施形態では、一例として、第1の比較値を2.5Vとする。なお、第1の比較値は、温度特性や外光によるばらつきを考慮して、最も誤検出が少なくなるよう適宜に設定する。
【0020】
【表1】
Figure 2004054989
【0021】
表1の例では、差分が第1の比較値2.5Vより大きい3Vであるので、抵抗R3をそのまま用いる。
【0022】
表1の場合とは異なり、初期状態で選択した抵抗の出力電圧の差分が第1の比較値2.5Vよりも小さい場合には、次のようにする。テープ端検出装置が備えている他の全ての抵抗(ここでは、R1,R2)それぞれに対し、上記と同様に差分を検出する。抵抗R3を選択した場合の差分が第1の比較値2.5Vよりも小さく、他の抵抗R1,R2における差分を検出した場合の例を表2に示す。
【0023】
【表2】
Figure 2004054989
【0024】
表2の場合、差分が第1の比較値2.5Vよりも大きいのは、抵抗R2を選択したときのみである。このように差分が第1の比較値2.5Vよりも大きい抵抗が1つのみの場合には、その番号の抵抗を選択するよう、切換制御部101は、抵抗番号記憶部102が記憶する番号を、その選択した抵抗の番号へと書き換える。
【0025】
表3は、差分が第1の比較値2.5Vよりも大きい抵抗が複数ある場合の例を示している。
【0026】
【表3】
Figure 2004054989
【0027】
表3に示すように、抵抗R1とR2のとき、差分が第1の比較値2.5Vよりも大きくなっている。このように、差分が第1の比較値2.5Vよりも大きい抵抗が複数ある場合には、発光素子6消灯時の出力電圧が第2の比較値最も近い抵抗を選択する。本実施形態では、一例として、第2の比較値を3.5Vとする。なお、第2の比較値も、最も誤検出が少なくなるよう適宜に設定する。表3の例では、消灯時の出力電圧は、抵抗R1のときよりも抵抗R2のときの方が3.5Vに近いので、抵抗R2を選択する。
【0028】
発光素子6消灯時の出力電圧を抵抗選択の際の条件とするのは、発光素子6点灯時の出力電圧は比較的小さな電圧値であり、複数の抵抗値間で差が現れにくいが、発光素子6消灯時の出力電圧は比較的大きい電圧値であり、複数の抵抗値間で差が現れやすく、最適な抵抗を判定しやすいからである。
【0029】
表4は、差分が第1の比較値2.5Vよりも大きい抵抗が存在しない場合の例を示している。
【0030】
【表4】
Figure 2004054989
【0031】
表4のように、差分が第1の比較値2.5Vよりも大きい抵抗が存在しない場合には、センサの故障等のエラーであるとして、磁気記録再生装置の動作を停止させる。
【0032】
以上のようにして、複数の抵抗の内、最も誤検出を少なくするであろう抵抗を選択することにより、テープ端検出装置の感度(受光素子(フォトトランジスタ82)による受光の感度)を最適に設定することができる。なお、抵抗番号記憶部102が一旦記憶した抵抗の番号は、差分が第1の比較値2.5Vより小さくならない限り、記憶が維持される。即ち、差分が第1の比較値2.5Vより大きい状態が続く限り、電子スイッチ12は同じ抵抗を継続的に使用する。
【0033】
以上のテープ端検出装置の感度設定の手順を改めて示すと、図2及び図3のフローチャートの通りである。図2において、ステップS1にて、抵抗値記憶部102に記憶された番号の抵抗を選択し、ステップS2にてテープカセット1が装填されていないと判断されれば、ステップS3にて差分演算する。
【0034】
ステップS3の差分演算は、図3に示す通りである。ステップS31にて、発光素子6を点灯し、ステップS32にて、フォトトランジスタ82の出力をA/D変換し、それを、ステップS33にて、第1の記憶部103に記憶する。ステップS34にて、発光素子6を消灯し、ステップS35にて、フォトトランジスタ82の出力をA/D変換し、それを、ステップS36にて、第2の記憶部104に記憶する。そして、ステップS37にて、演算部105が両者の差分を演算する。
【0035】
図2に戻り、ステップS4にて、差分が第1の比較値より大きいか否か判定し、大きければ、ステップS5にて、そのまま記憶された番号の抵抗を電子スイッチ12で選択して使用する。差分が第1の比較値より大きくなければ、ステップS6にて、残りの抵抗それぞれの差分を演算する。ステップS7にて、差分が第1の比較値より大きい抵抗があるか否か判定し、なければ、ステップS8にて、エラーとして停止させる。
【0036】
差分が第1の比較値より大きい抵抗があれば、ステップS9にて、それが単数か否か判定し、単数であれば、ステップS10にて、その抵抗の番号を抵抗番号記憶部102に記憶させる。単数でなければ、ステップS11にて、発光素子6消灯時の出力電圧が第2の比較値に最も近い抵抗を電子スイッチ12で選択して使用する。併せて、ステップS10にて、その抵抗の番号を抵抗番号記憶部102に記憶させる。
【0037】
このようにして、テープ端検出装置の感度を設定した後、テープカセット1を装填したときのテープ2の始端/終端検出方法は、従来と同様である。即ち、フォトトランジスタ82の出力電圧は、A/D変換器11によってデジタル信号に変換され、CPU10の比較部107に入力される。比較部107は、A/D変換器11の出力としきい値記憶部108に予め記憶されたしきい値とを比較する。比較部107は、A/D変換器11の出力ががしきい値以下となると、テープ2が始端または終端であると判断し、テープ2の走行を止めるよう、図示していないリールモータ駆動部を制御する。
【0038】
なお、以上説明した本実施形態では、2つの記憶部(第1,第2の記憶部103,104)を設けた構成としたが、1つの記憶部としてもよい。本発明は上述した本実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のテープ端検出装置は、テープカセットの非装填時に、発光素子点灯時の受光素子の出力電圧と発光素子消灯時の受光素子の出力電圧との差分を演算する差分演算手段と、差分演算手段によって演算した差分と第1の比較値との比較結果に基づいて、受光素子による受光の感度を切り換える感度切換手段とを備えて構成したので、従来よりもさらに誤検出なくテープ端を検出することが可能となる。
【0040】
さらに、差分演算手段によって演算した差分が第1の比較値より大きくなる抵抗値が複数存在するとき、発光素子消灯時の受光素子の出力電圧と第2の比較値との比較結果に基づいて、一の抵抗値を選択するよう切り換えることにより、差分が第1の比較値より大きくなる抵抗値が複数存在した場合でも、最も適切な抵抗値を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す回路図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】光学式センサを用いたテープ端検出装置の概略構成図である。
【図5】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 テープカセット
2 磁気テープ
6 発光素子
7 光
8 受光素子
10 CPU
11 A/D変換器
12 電子スイッチ
82 フォトトランジスタ(受光素子)
R1,R2,R3 抵抗

Claims (4)

  1. 発光素子と受光素子とを備え、始端及び終端に光透過性のリーダテープ部を設けた磁気テープを収納したテープカセットを用いて信号を記録再生する磁気記録再生装置に用いられ、前記受光素子による前記発光素子からの光の受光量に基づいて、前記磁気テープの始端及び終端を検出するテープ端検出装置において、
    前記テープカセットの非装填時に、前記発光素子点灯時の前記受光素子の出力電圧と前記発光素子消灯時の前記受光素子の出力電圧との差分を演算する差分演算手段と、
    前記差分演算手段によって演算した差分と第1の比較値との比較結果に基づいて、前記受光素子による受光の感度を切り換える感度切換手段とを備えて構成したことを特徴とするテープ端検出装置。
  2. 前記感度切換手段は、前記受光素子に接続する抵抗の抵抗値を切り換える手段であることを特徴とする請求項1記載のテープ端検出装置。
  3. 前記感度切換手段が一の抵抗値を選択し、前記差分演算手段によって演算した差分が前記第1の比較値より小さいとき、前記感度切換手段は、前記差分演算手段によって演算した差分が前記第1の比較値より大きくなる抵抗値を選択するよう切り換えることを特徴とする請求項2記載のテープ端検出装置。
  4. 前記差分演算手段によって演算した差分が前記第1の比較値より大きくなる抵抗値が複数存在するとき、前記感度切換手段は、前記発光素子消灯時の前記受光素子の出力電圧と第2の比較値との比較結果に基づいて、一の抵抗値を選択するよう切り換えることを特徴とする請求項3記載のテープ端検出装置。
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