JP2004050468A - ディスポbjプリンタの再生 - Google Patents
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Abstract
【課題】ディスポBJプリンタの再生時の部品の交換範囲を区分する。
ディスポBJプリンタの再生、非再生識別をする。
【解決手段】再生品について、カバー部品は新品交換、駆動部やPCBは再使用、カートリッジについては、インクリフィルで対応する。
カバー部品は再生、非再生品の識別ができる形態にし、カバー外部からのリフィルのみによる再生品については、カバーにリフィル痕跡を残す。
【選択図】 図1
ディスポBJプリンタの再生、非再生識別をする。
【解決手段】再生品について、カバー部品は新品交換、駆動部やPCBは再使用、カートリッジについては、インクリフィルで対応する。
カバー部品は再生、非再生品の識別ができる形態にし、カバー外部からのリフィルのみによる再生品については、カバーにリフィル痕跡を残す。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインクを使い切るとプリンタ寿命が終了するディスポインクジェットプリンタの再生に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インクを使い切るとプリンタ寿命が終了するディスポBJプリンタは、寿命終了時廃棄される運命であった(ディスポBJプリンタ→IPW1672343)。
【0003】
ディスポBJプリンタの部品材質の一部は廃棄時燃焼すると環境に悪影響を及ぼす物質が出現する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ディスポBJプリンタの寿命はインク量により制約されている為、インク消費終了時でもプリンタの構成部品は寿命残が大である。
【0005】
プリントランニングコストにディスポBJプリンタ消却分が含まれるためランニングコストは高価になる。
【0006】
プリンタ寿命終了品をユーザが廃棄する場合、環境規制されている材質部品をユーザが識別できない。
【0007】
インク量によりプリンタ寿命は決まる為、インク量を増大すればプリンタ寿命は伸びる。しかし、カートリッジが大になり、プリンタも大になる為、駆動エネルギ、コスト、騒音等増大する。また、精度低下、物流時の扱いにくさ等がある為インクリフィルによるプリンタ再生手段がある。リフィル回数が多過ぎると、ヘッド等インクが有っても寿命終了となる場合がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
プリンタを回収ディーラーが回収を行い、インクリフィルによりメーカやディーラーが回収プリンタを再生する。再生時、プリンタ部品で再使用するもの以外を環境対応材質にし廃棄できるようにし、新交換用部品を準備する。新交換部品に回収、再生リサイクル回数が分かるようにしておけばリフィル回数が分かる。カバー部品外部からリフィル可能で、1回リフィルのみ可能なディスポBJプリンタについては、そのリフィル痕跡を残しておけば良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1、図2に示す。
【0010】
図1は回収ディーラーが寿命終了プリンタを回収し、メーカ等がインクリフィルにて、プリンタ再生を行うルート図である。図2はディスポBJプリンタの外観図であって、外装は1のフレームと2のカバーより構成されている。インク消費終了につき回収されたプリンタはボール紙等から成る2のカバーを破壊取外しを行い、内部のカートリッジにインクをリフィルし、内部構造物や1の一部を清浄し、そのままプリンタとして再生する。2の再装着時、2は再生前のものと印刷内容等を変えたものを取り着ければ、再生品である事を識別できる。
【0011】
(実施形態2)
図3に示す。
【0012】
2は破壊取外ししなくても、2aのリフィル孔栓をシール状栓として、3の注射器状リフィル器を使用して再生することが可能である。インクリフィル終了し3を抜けば、2aに孔となってリフィル痕跡が残り、再生前プリンタと識別できる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、インクリフィルによりプリンタ再生が可能となった。
【0014】
また、リフィル回数が識別できる為、ヘッド寿命等がインク消耗寿命より長く管理することが可能である。
【0015】
結果、プリントランニングコストを低減することができ、プリンタユーザがカートリッジの交換等することがなくなり、寿命終了プリンタを廃棄する必要もなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスポBJプリンタの生涯サイクル図。
【図2】実施形態1の外観図。
【図3】実施形態2の外観図。
【符号の説明】
1 フレーム
2 カバー
2a リフィル孔栓
3 インクリフィル器
【発明の属する技術分野】
本発明はインクを使い切るとプリンタ寿命が終了するディスポインクジェットプリンタの再生に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インクを使い切るとプリンタ寿命が終了するディスポBJプリンタは、寿命終了時廃棄される運命であった(ディスポBJプリンタ→IPW1672343)。
【0003】
ディスポBJプリンタの部品材質の一部は廃棄時燃焼すると環境に悪影響を及ぼす物質が出現する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ディスポBJプリンタの寿命はインク量により制約されている為、インク消費終了時でもプリンタの構成部品は寿命残が大である。
【0005】
プリントランニングコストにディスポBJプリンタ消却分が含まれるためランニングコストは高価になる。
【0006】
プリンタ寿命終了品をユーザが廃棄する場合、環境規制されている材質部品をユーザが識別できない。
【0007】
インク量によりプリンタ寿命は決まる為、インク量を増大すればプリンタ寿命は伸びる。しかし、カートリッジが大になり、プリンタも大になる為、駆動エネルギ、コスト、騒音等増大する。また、精度低下、物流時の扱いにくさ等がある為インクリフィルによるプリンタ再生手段がある。リフィル回数が多過ぎると、ヘッド等インクが有っても寿命終了となる場合がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
プリンタを回収ディーラーが回収を行い、インクリフィルによりメーカやディーラーが回収プリンタを再生する。再生時、プリンタ部品で再使用するもの以外を環境対応材質にし廃棄できるようにし、新交換用部品を準備する。新交換部品に回収、再生リサイクル回数が分かるようにしておけばリフィル回数が分かる。カバー部品外部からリフィル可能で、1回リフィルのみ可能なディスポBJプリンタについては、そのリフィル痕跡を残しておけば良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1、図2に示す。
【0010】
図1は回収ディーラーが寿命終了プリンタを回収し、メーカ等がインクリフィルにて、プリンタ再生を行うルート図である。図2はディスポBJプリンタの外観図であって、外装は1のフレームと2のカバーより構成されている。インク消費終了につき回収されたプリンタはボール紙等から成る2のカバーを破壊取外しを行い、内部のカートリッジにインクをリフィルし、内部構造物や1の一部を清浄し、そのままプリンタとして再生する。2の再装着時、2は再生前のものと印刷内容等を変えたものを取り着ければ、再生品である事を識別できる。
【0011】
(実施形態2)
図3に示す。
【0012】
2は破壊取外ししなくても、2aのリフィル孔栓をシール状栓として、3の注射器状リフィル器を使用して再生することが可能である。インクリフィル終了し3を抜けば、2aに孔となってリフィル痕跡が残り、再生前プリンタと識別できる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、インクリフィルによりプリンタ再生が可能となった。
【0014】
また、リフィル回数が識別できる為、ヘッド寿命等がインク消耗寿命より長く管理することが可能である。
【0015】
結果、プリントランニングコストを低減することができ、プリンタユーザがカートリッジの交換等することがなくなり、寿命終了プリンタを廃棄する必要もなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスポBJプリンタの生涯サイクル図。
【図2】実施形態1の外観図。
【図3】実施形態2の外観図。
【符号の説明】
1 フレーム
2 カバー
2a リフィル孔栓
3 インクリフィル器
Claims (1)
- ディスポBJプリンタの寿命終了品を回収し、再生するに当たり、
(1)主外装カバー部品及び用紙トレー部等の副外装部品はボール紙等の自然回帰材料による新部品に変換し、(2)カートリッジや用紙の駆動機構部品や電気回路部品は清浄作業後機能チェックを行い再使用し、(3)インクカートリッジ部のインク使い切り品についてはインクリフィルを行い、再使用し、
(4)インクカートリッジ部のBJヘッド部の寿命終了については新インクカートリッジと交換し、(5)廃インク付着部材については洗浄再使用又は新品交換を行うことを特徴とした寿命終了ディスポBJプリンタの再生、
(6)(1)の主外装カバー部品は、プリンタ再生前と再生プリンタ用と印刷内容を異にし識別判断できるようにしてあるか(7)インクリフィル孔を有する外装カバーについては、栓シール等にリフィル痕跡が残る構成し、プリンタが1回リフィルされたものか否か識別判断可能であることを特徴としたディスポBJプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002207942A JP2004050468A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | ディスポbjプリンタの再生 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002207942A JP2004050468A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | ディスポbjプリンタの再生 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004050468A true JP2004050468A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31932221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002207942A Withdrawn JP2004050468A (ja) | 2002-07-17 | 2002-07-17 | ディスポbjプリンタの再生 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004050468A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080259112A1 (en) * | 2007-04-20 | 2008-10-23 | David Olsen | Printing device having supply of colorant that is non-refillable and at least substantially non-removable from end user perspective |
CN101900974A (zh) * | 2010-06-14 | 2010-12-01 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 一种碳粉盒再生方法和再生碳粉盒 |
-
2002
- 2002-07-17 JP JP2002207942A patent/JP2004050468A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080259112A1 (en) * | 2007-04-20 | 2008-10-23 | David Olsen | Printing device having supply of colorant that is non-refillable and at least substantially non-removable from end user perspective |
CN101900974A (zh) * | 2010-06-14 | 2010-12-01 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 一种碳粉盒再生方法和再生碳粉盒 |
CN101900974B (zh) * | 2010-06-14 | 2012-07-04 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 一种碳粉盒再生方法和再生碳粉盒 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |