JP2004049790A - 清掃用シートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】巻き出しローラ25と巻き取りローラ26をそなえ、その間に、固着装置17である、固着ローラ17a、受圧ローラ17b、リードローラ17c、貯蔵層17dを設ける。そして、ベースシート13の原反ロールR1を巻き出しローラ25に取り付け、固着ローラ17aと受圧ローラ17bの間にベースシート13を挿通して先端を巻き取りローラ26に巻き付ける。次に、巻き出しローラ25、巻き取りローラ26、固着ローラ17a、受圧ローラ17bを回転させる。すると、原反ロールR1から巻き出されたベースシート13は、固着域Bにて、固着ローラ17aに接触し、樹脂が固着されて、合成シート18となって、巻き取りローラ26に巻き取られる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ベースシートの少なくとも一方の面に溶融した樹脂を固着させて掻き取り面を形成する清掃用シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の清掃用シートの製造方法は、図6に示すように、巻き出しローラ1に取り付けたロール状の不織布からなるベースシート2を巻き出し、一方、別の巻き出しローラ3に取り付けたロール状の樹脂シート4を巻き出して、貼合ローラ5において貼り合せる。そして、拭き取り面2aと掻き取り面4aを形成する合成シート7とし、巻き取りローラ6に巻き取る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の清掃用シートの製造方法では、ベースシート2と樹脂シート4とをそれぞれ別の製造工程にて製造して、貼り合せなければならず、工程が多く、煩雑であるという問題があった。
【0004】
そこで、この発明の目的は、清掃用シートを容易に製造できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのため、請求項1に記載の発明は、ベースシートの少なくとも一方の面に溶融した樹脂を固着させて掻き取り面を形成することを特徴とする。
【0006】
したがって、ベースシートの表面に溶融した樹脂を固着させるので、樹脂シートを製造する工程と、その樹脂シートをベースシートに貼り合せる工程が不要となるので、清掃用シートを容易に製造することができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の清掃用シートの製造方法において、前記樹脂をローラで固着させることを特徴とする。
【0008】
したがって、樹脂をローラで固着させるので、より確実に樹脂をベースシートに固着させることができる。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の清掃用シートの製造方法において、前記樹脂をスプレーで吹き付けて固着させることを特徴とする。
【0010】
したがって、樹脂をスプレーで吹き付けて固着させるので、吹き付け量を調整することによって、ベースシートに固着させる樹脂量を容易に増減させることができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1に記載の清掃用シートの製造方法において、前記樹脂を前記ベースシートの少なくとも一方の面に不均一に固着させることを特徴とする。
【0012】
したがって、樹脂をベースシート上に不均一に固着させるので、掻き取り面に凹凸を形成することができ、掻き取り効果の高い掻き取り面とすることができる。
【0013】
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1に記載の清掃用シートの製造方法において、前記樹脂を前記ベースシートの少なくとも一方の面に模様を付して固着させることを特徴とする。
【0014】
したがって、樹脂をベースシート上に模様を付して固着させるので、個性的な清掃用シートを製造することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき説明する。図1には、この発明の清掃用シートの製造方法の概略を示す。
【0016】
清掃用シートの製造方法は、ベースシート製造工程10、樹脂固着工程11、製品加工工程12を経て、箱21に梱包する。
【0017】
ベースシート製造工程10では、ポリエステル繊維の懸濁液14を金網コンベア15に供給する。そして、脱水した後、加熱ドラム16で乾燥させて、不織布のベースシート13を形成し、原反ロールR1として巻き取る。
【0018】
そして、樹脂固着工程11において、原反ロールR1から巻き出されたベースシート13は、固着装置17にて、裏面(一方の面)13bに溶融した樹脂を固着され、掻き取り面を形成して、合成シート18となり、合成シートロールR2として巻き取られる。
【0019】
さらに、製品加工工程12において、合成シートロールR2から巻き出された合成シート18は、表面13aに、例えば、界面活性材、溶剤、アルコール、防菌防カビ剤などの薬液19を吹き付けられて拭き取り面を形成して、カッター20で製品サイズに切断されて、ケースに詰めて包装する。
【0020】
そして、複数のケースを箱21に梱包して出荷する。
【0021】
ところで、樹脂固着工程11は、詳しくは図2のようになっている。すなわち、巻き出しローラ25と巻き取りローラ26をそなえ、その間に、固着装置17である、固着ローラ17a、受圧ローラ17b、リードローラ17c、貯蔵槽17dを設ける。また、固着ローラ17aの周面とリードローラ17cの周面とが接する領域を受渡域Aとし、固着ローラ17aの周面がベースシート13の裏面13bに近接する領域を固着域Bとする。
【0022】
巻き出しローラ25は、ベースシート製造工程10において製造された原反ロールR1を取り付けてベースシート13を巻き出すものである。また、巻き取りローラ26は、固着装置17にて形成された合成シート18を合成シートロールR2として巻き取るものである。
【0023】
さらに、貯蔵槽17dは、図示しない溶解槽にて溶融した樹脂Pを貯蔵するものであり、リードローラ17cは、貯蔵槽17dに貯蔵された樹脂Pを受渡域Aにて固着ローラ17aに渡すものである。したがって、リードローラ17cは、下部を溶融した樹脂Pに浸し、上部を固着ローラ17aに近接するように設ける。
【0024】
また、固着ローラ17aは、固着域Bにおいて、周面に付着した樹脂Pをベースシート13の裏面13bに固着させるものである。この固着ローラ17aの周面には、裏面13bに樹脂Pの模様が転写されるように、図示しない溝を形成する。
【0025】
また、受圧ローラ17bは、固着域Bにおいて、固着ローラ17aがベースシート13の裏面13bに樹脂Pを固着させる際に、ベースシート13を表面13a側から支持するためのものであり、固着ローラ17aの上方に近接して設ける。
【0026】
固着ローラ17a、受圧ローラ17b、リードローラ17cのローラ幅は、それぞれ、ベースシート13に樹脂Pを固着させるために、ベースシート13の幅と同一かそれよりも広くなるように構成されている。
【0027】
そして、巻き出しローラ25、巻き取りローラ26、固着ローラ17a、リードローラ17cの各ローラは、図示しないモータから駆動力を伝達されるようになっている。
【0028】
次に、このように構成された樹脂固着工程11における樹脂Pの固着方法について説明する。
【0029】
まず、前工程であるベースシート製造工程10で製造されたベースシート13の原反ロールR1を巻き出しローラ25に取り付け、ベースシート13を固着ローラ17aと受圧ローラ17bとの間に挿通した後、先端部分を巻き取りローラ26に巻き付ける。そして、巻き出しローラ25、巻き取りローラ26、固着ローラ17a、リードローラ17cを同一の周速度で回転させる。
【0030】
なお、巻き出しローラ25、巻き取りローラ26、固着ローラ17aは、図2中、時計回りに回転し、リードローラ17cと受圧ローラ17bとは、反時計回りに回転する。
【0031】
すると、リードローラ17cは、貯蔵層11cに貯蔵された溶融した樹脂Pを周面に付着させながら回転して、受渡域Aにて固着ローラ17aの周面に付着させる。
【0032】
一方、原反ロールR1から巻き出されたベースシート13は、固着域Bにおいて、裏面13bが固着ローラ17aに押し付けられて、樹脂Pを固着され、合成シート18となる。このとき、固着ローラ17aの周面には、模様を転写するための溝が形成されているので、ベースシート13の裏面13bには、たとえば、図3のような模様の樹脂Pを固着して掻き取り面を形成することができ、個性的な清掃用シートを製造することができる。
【0033】
もちろん、固着ローラ17aに不均一な凹凸の溝を設け、図4に示すように、樹脂Pをベースシート13の裏面13bに不均一に固着させるようにしてもよい。
【0034】
そして、合成シート18を、巻き取りローラ26にて巻き取り、合成シートロールR2として製品加工工程12に送り、表面13aに薬液19を吹き付けて拭き取り面を形成する。
【0035】
このようにして、ベースシート13の裏面13bに溶融した樹脂Pで、模様を付して固着させたり、不均一に固着させたりするので、ベースシート13の裏面13bに凹凸が形成され、掻き取り効果の高い掻き取り面を形成することができる。
【0036】
なお、上述の例で用いる樹脂は、熱可塑性樹脂であっても、熱硬化性樹脂であってもよい。熱可塑性樹脂としては、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニル、塩化ビニルなどでもよく、熱硬化性樹脂としては、たとえば、ウレタン、ポリエステル、フェノール類などでもよい。特に、ポリエステル、ポリプロピレン、アクリル等の硬い樹脂が好ましい。また、用いる樹脂は、単体でも、研磨剤等の他の成分が含まれていてもよい。
【0037】
また、上述の例では、ベースシート13をポリエステルからなる不織布としたが、この発明はこれに限定されるものではなく、素材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、あるいは、ポリエステル、ポリオレフィン、レーヨン、またはパルプなどでもよく、これらの混合物でもよい。さらにベースシート13は、不織布に限定されず、織布や紙またはフィルムであってもよい。
【0038】
さらに、上述の例では、ベースシート13の表面13aに薬液19を吹き付けて拭き取り面を形成したが、この発明はこれに限定されるものではなく、予め、ベースシート13の表面13aには薬液19を吹き付けず、使用時に、吹き付けるようにしてもよい。あるいは、薬液19を使用せず、乾燥したまま、もしくは、水のみを使用してもよい。
【0039】
また、上述の例では、ベースシート13の裏面13bに溶融した樹脂Pを固着させたが、この発明はこれに限定されるものではなく、裏面13bに加えて、表面13aにも溶融した樹脂Pを固着させてもよい。
【0040】
ところで、樹脂固着工程11は、図5のように構成されていてもよい。すなわち、巻き出しローラ25と巻き取りローラ26の間にスプレーガン(スプレー)27を設け、供給路27a、27bを介して、それぞれ図示しない樹脂供給装置、エアー供給装置と接続されている。
【0041】
そして、原反ロールR1からベースシート13を巻き出しローラ25に取り付け、先端部分を巻き取りローラ26に巻き付ける。このとき、スプレーガン27は、ベースシート13から一定の距離を隔てて上方に位置するように設けられる。
【0042】
このように構成された樹脂固着工程11において、樹脂Pをベースシート13に固着させるには、巻き出しローラ25と巻き取りローラ26とを時計回りに回転させる。同時に、図示しない樹脂供給装置から溶融した樹脂Pと、図示しないエアー供給装置からエアーとをスプレーガン27に送り込み、ベースシート13の表面(一方の面)13cに吹き付けると、ベースシート13の表面13cに樹脂Pが固着して、掻き取り面を形成した合成シート18となる。
【0043】
そして、合成シート18を巻き取りローラ26にて巻き取り、合成シートロールR2として、製品加工工程12に送り、裏面13dに薬液19を吹き付けて拭き取り面を形成する。
【0044】
したがって、樹脂Pをスプレーガン27でベースシート13の表面13cに吹き付けて固着させるので、吹付量を調整することによって、ベースシートに固着させる樹脂量を容易に増減させることができる。
【0045】
【発明の効果】
したがって、この発明によれば、清掃用シートを容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の清掃用シートの製造工程の一例を示した図である。
【図2】その製造工程のうち、樹脂固着工程を示した図である。
【図3】ベースシートに樹脂が固着した様子を示した図である。
【図4】この発明の清掃用シートの製造工程で用いる、別の樹脂固着工程を示した図である。
【図5】ベースシートに樹脂が固着した別の様子を示した図である。
【図6】従来の清掃用シートの製造工程の一部を示した図である。
【符号の説明】
13 ベースシート
13a 表面
13b 裏面(一方の面)
13c 表面(一方の面)
13d 裏面
17a 固着ローラ(ローラ)
27 スプレーガン(スプレー)
P 樹脂
Claims (5)
- ベースシートの少なくとも一方の面に溶融した樹脂を固着させて掻き取り面を形成することを特徴とする、清掃用シートの製造方法。
- 前記樹脂をローラで固着させることを特徴とする、請求項1に記載の清掃用シートの製造方法。
- 前記樹脂をスプレーで吹き付けて固着させることを特徴とする、請求項1に記載の清掃用シートの製造方法。
- 前記樹脂を前記ベースシートの少なくとも一方の面に不均一に固着させることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1に記載の清掃用シートの製造方法。
- 前記樹脂を前記ベースシートの少なくとも一方の面に模様を付して固着させることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1に記載の清掃用シートの製造方法。
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JP2002214862A JP2004049790A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 清掃用シートの製造方法 |
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Cited By (1)
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JP2007014638A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Tsubakimoto Kogyo Kk | 液体塗布用シート、液体塗布用シート製造装置 |
-
2002
- 2002-07-24 JP JP2002214862A patent/JP2004049790A/ja active Pending
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JP2007014638A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Tsubakimoto Kogyo Kk | 液体塗布用シート、液体塗布用シート製造装置 |
JP4673153B2 (ja) * | 2005-07-08 | 2011-04-20 | 椿本興業株式会社 | 液体塗布用シート、液体塗布用シート製造装置 |
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