JP2004048471A - 機器内蔵gnd実装アンテナ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のGND実装アンテナである面状逆Fアンテナよりも、GND面水平方向のデッドスペースが少なく、部品を実装するプリント基板の設計の自由度が大きい機器内蔵GND実装アンテナを提供することを目的とするものである。
【解決手段】所定の部品を実装し、GND面を具備するプリント基板と、モノポール・逆L型・逆F型等のアンテナを構成する放射導体が基体とともに積層されている積層部品と、上記積層部品の積層方向が、上記プリント基板のGND面と平行になるように、上記積層部品を上記プリント基板に固定する固定手段とを有する機器内蔵GND実装アンテナである。
【選択図】 図1
【解決手段】所定の部品を実装し、GND面を具備するプリント基板と、モノポール・逆L型・逆F型等のアンテナを構成する放射導体が基体とともに積層されている積層部品と、上記積層部品の積層方向が、上記プリント基板のGND面と平行になるように、上記積層部品を上記プリント基板に固定する固定手段とを有する機器内蔵GND実装アンテナである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器内蔵GND実装アンテナに関し、特にマルチバンドの小型軽量携帯電話に用いて好適なGND実装アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
筐体内に設けられているRF基板等に実装する従来の機器内蔵アンテナを、大別すると、非GND実装アンテナと、GND実装アンテナとに分けられる。
【0003】
図5は、従来の非GND実装アンテナA11を示す斜視図である。
【0004】
非GND実装アンテナA11は、プリント基板PB11と、非GND実装アンテナ部品70とを有する。非GND実装アンテナ部品70は、放射導体や短絡導体等の一部または全部によって構成されている。
【0005】
プリント基板PB11は、GND面15と非GND面16とを有する。非GND実装アンテナ部品70は、非GND面16に設置されているアンテナである。
【0006】
非GND実装アンテナA11は、GNDに実装すると、アンテナの所望する特性が得られなくなるので、GND面15には使用できず、非GND面16に設置されている。
【0007】
つまり、部品を実装するプリント基板PB11に、GNDが設けられていない非GND面16を設け、この非GND面16に、ミアンダ等の導体からなるアンテナ部品70を実装し、モノポール・逆L型・逆F型アンテナ等を構成する。
【0008】
図6は、従来のGND実装アンテナA12を示す斜視図である。
【0009】
GND実装アンテナA12は、プリント基板PB12と、GND実装アンテナ部品80とを有する。
【0010】
GND実装アンテナ部品80は、ミアンダ等の導体によって、放射導体や短絡導体等の一部または全部が構成され、逆F型アンテナ等によって構成されているものであり、部品を実装しているプリント基板PB12のGND面17の上に実装されている。
【0011】
また、GND実装アンテナA12は、プリント基板のGND上ではなく、RF部品用シールドケースの上に、金属板加工逆F型アンテナを搭載している例もある。
【0012】
図6に示すGND実装アンテナA12は、金属板加工によるパッチ状放射導体を有するGND実装アンテナ、または、積層基板上にパッチ状放射導体を有するチップ型GND実装アンテナである。
【0013】
GND実装アンテナA12は、放射導体を厚さ方向に、距離を離して配置することが望ましく、たとえば、900MHz用の場合、パッチ状放射導体を有するので、積層基板の形状は、35mm×10mm×7mm程度の大きさになる。
【0014】
さらに、パッチ状放射導体への給電手段として積層基板にスルーホール(側面半割スルーホール)導体を設けることにもなり、構成が複雑である。
【0015】
図7は、積層基板上にストリップ状放射導体を有する従来のチップ型GND実装アンテナA13を示す図である。
【0016】
図7に示す従来のチップ型GND実装アンテナA13は、ミアンダ形状を有する。
【0017】
従来のチップ型GND実装アンテナA13は、図6に示すパッチ状放射導体の場合と同様に、放射導体を厚さ方向に、距離を離して配置することが望ましく、そのストリップ状放射導体は、パッチ状放射導体に比べ、占有する面積が小さく、たとえば、900MHz用の場合、35mm×1mm×7mm程度の大きさである。
【0018】
しかし、従来のチップ型GND実装アンテナA13は、幅1mmで、厚さ7mmの板を切り出すことは作業性が悪い。
【0019】
さらに、従来のチップ型GND実装アンテナA13は、ストリップ状放射導体への給電手段として積層基板にスルーホール(側面半割スルーホール)導体を設けることにもなり、構成が複雑である。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
従来の非GND実装アンテナA11は、プリント基板のGNDから影響を受け易く、GNDのないスペースを設け、そこに実装する必要があるという問題がある。
【0021】
また、従来のGND実装アンテナA12は、小型軽量携帯電話に使用する場合、特に900MHz帯のように低い周波数帯を、積層方向の厚さが薄い多層構造の部品で実現することが困難であるという問題がある。
【0022】
本発明は、従来のGND実装アンテナである面状逆Fアンテナよりも、GND面水平方向のデッドスペースが少なく、部品を実装するプリント基板の設計の自由度が大きい機器内蔵GND実装アンテナを提供することを目的とするものである。
【0023】
また、本発明は、小型軽量携帯電話のGND実装アンテナにおいて、特に900MHz帯のように低い周波数帯を、積層方向の厚さが薄い多層構造の部品で実現することが容易である機器内蔵GND実装アンテナを提供することを目的とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定の部品を実装し、GND面を具備するプリント基板と、モノポール・逆L型・逆F型等のアンテナを構成する放射導体が基体とともに積層されている積層部品と、上記積層部品の積層方向が、上記プリント基板のGND面と平行になるように、上記積層部品を上記プリント基板に固定する固定手段とを有する機器内蔵GND実装アンテナである。
【0025】
【発明の実施の形態および実施例】
図1は、本発明の第1実施例である機器内蔵GND実装アンテナA1を示す図である。
【0026】
図1(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA1の斜視図であり、図1(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA1の分解斜視図である。
【0027】
図2は、機器内蔵GND実装アンテナA1の側面図である。
【0028】
機器内蔵GND実装アンテナA1は、プリント基板PB1と、積層部品LP1と、固定手段30とを有する。
【0029】
プリント基板PB1は、所定の部品11を実装し、GND面12を具備するプリント基板である。
【0030】
積層部品LP1は、逆F型のアンテナを構成する(ストリップ状(図面のミアンダを含む))放射導体20と基体とを有し、放射導体20と基体とが積層されている。
【0031】
放射導体20は、給電点21と、GNDに短絡するための導体とを有する。
【0032】
固定手段30は、図1(2)に示すように、積層部品LP1の積層方向が、プリント基板PB1のGND面12と平行になるように、積層部品LP1をプリント基板PB1に固定する固定手段である。
【0033】
具体的には、固定手段30は、積層部品LP1に設けられている固定用突起31と固定用導体33と、プリント基板PB1に設けられている固定用穴32と固定用ランド34とによって構成されている。
【0034】
固定用突起31は、固定用穴32と嵌合する突起であり、固定用導体33は、固定用ランド34と半田付けされる導体である。
【0035】
なお、プリント基板PB1には、給電用ランド13とGNDランド14とが設けられている。
【0036】
機器内蔵GND実装アンテナA1によれば、小型軽量携帯電話の機器内蔵GND実装アンテナにおいて、特に900MHz帯のように低い周波数帯を、積層方向の厚さが薄い多層構造の部品で実現することが容易である。
【0037】
また、上記実施例によれば、従来の機器内蔵GND実装アンテナである面状逆Fアンテナよりも、GND面水平方向のデッドスペースが少なく、部品を実装するプリント基板の設計の自由度が高い。
【0038】
図3は、本発明の第2の実施例である機器内蔵GND実装アンテナA2を示す図であり、図3(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA2の斜視図であり、図3(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA2の分解斜視図である。
【0039】
機器内蔵GND実装アンテナA2は、デュアルバンドアンテナを構成している実施例である。
【0040】
プリント基板PB2は、所定の部品11を実装し、GND面12を具備するプリント基板である。
【0041】
積層部品LP1は、逆L型のアンテナを構成する放射導体40と基体とを有し、放射導体40と基体とが積層されている積層部品である。
【0042】
放射導体40は、給電点41と、各バンド共通の放射導体部42と、波長の長いバンドを構成する放射導体部43と、波長の短いバンドを構成する放射導体部44とを有する。
【0043】
固定手段30は、図3(2)に示すように、積層部品LP2の積層方向が、プリント基板PB2のGND面12と平行になるように、積層部品LP1をプリント基板PB2に固定する固定手段である。
【0044】
具体的には、固定手段30は、積層部品LP2に設けられている固定用突起31と固定用導体33と、プリント基板PB2に設けられている固定用穴32と固定用ランド34とによって構成されている。
【0045】
固定用突起31は、固定用穴32と嵌合する突起であり、固定用導体33は、固定用ランド34と半田付けされる導体である。
【0046】
なお、プリント基板PB2には、給電用ランド13が設けられている。
【0047】
次に、機器内蔵GND実装アンテナA2の動作について説明する。
【0048】
良好なアンテナ特性を得るためには、放射導体40とGND面12との間距離は、一般に長いことが好ましい。たとえば、放射導体40とGND面12との間距離をhとし、使用波長をλとすると、一般に、h/λの値が小さくなるに従って、狭帯域・低放射効率になる。
【0049】
よって、放射導体にミアンダ導体(図3ではストリップ状の導体)等を用い、GND面12から同じ距離(同じ高さ)に、デュアルバンドの各放射導体部43、44を配置する。この場合、GND面12に垂直な放射導体部42は、各バンドで共通であるとし、放射導体部42の先端(GND面12と反対の端部)から、GND面12に水平方向に、各バンドに対応した長さで、放射導体部43、44を分枝させ、これによって、無駄なスペースを排除した小型アンテナを実現することができる。
【0050】
つまり、機器内蔵GND実装アンテナA2は、デュアルバンドアンテナであり、上記デュアルバンドアンテナを構成する放射導体は、各バンドに共通な放射導体部と、上記共通な放射導体部の一端から分岐されている放射導体部とを有し、上記分岐されている放射導体部は、上記GND面とほぼ平行に設置され、各バンドに対応する長さで既定されている放射導体である機器内蔵GND実装アンテナの例である。
【0051】
図4は、本発明の第3の実施例である機器内蔵GND実装アンテナA3を示す図であり、図4(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA3の斜視図であり、図4(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA3の分解斜視図である。
【0052】
機器内蔵GND実装アンテナA3は、基本的には、機器内蔵GND実装アンテナA1と同じであり、積層部品LP1の代わりに、積層部品LP3が使用されている点のみが、機器内蔵GND実装アンテナA1とは異なる。
【0053】
積層部品LP3は、積層部品LP1において、放射導体20の代わりに、放射導体50を設けたものである。
【0054】
逆F型のアンテナを構成するので、放射導体50は、デュアルバンドアンテナを構成する放射導体であり、給電点51と、GNDに短絡するための導体と、波長の長いバンドを構成する放射導体53と、波長の短いバンドを構成する放射導体54とを有する。また、波長の短いバンドを構成する放射導体54が、GND面12に近い位置に配置され、波長の長いバンドを構成する放射導体53が、GND面12から遠い位置に配置されている。
【0055】
放射導体50としてミアンダ導体等(図示は、ストリップ状である)を用いたとしても、デュアルバンドの各放射導体53、54を、GND面12から同じ距離に配置できない場合には、波長の短いバンドを構成する放射導体54を、GND面12に近い位置(低い位置)に配置し、これによって、アンテナ特性の劣化を最小限に抑えることができる。
【0056】
つまり、機器内蔵GND実装アンテナA3は、デュアルバンドアンテナであり、上記デュアルバンドアンテナを構成する放射導体は、波長の短いバンドを構成する放射導体と、波長の長いバンドを構成する放射導体とを有し、上記波長の短いバンドを構成する放射導体は、上記波長の長いバンドを構成する放射導体よりも、上記GND面に近い位置に配置されている放射導体である機器内蔵GND実装アンテナの一例である。
【0057】
なお、上記各実施例において、積層部品LP1、LP2、LP3の基体は、誘電体または磁性体であり、樹脂、セラミック、樹脂とセラミックとの複合部材によって構成されている。また、放射導体20、40、50等は、金、銀、銅、パラジウム、白金、銀パラジウム、銀白金、アルミニウム等の導体を、金属箔、印刷、めっき、蒸着、スパッタ、エッチング等によって構成されたものである。
【0058】
上記各実施例において、積層部品LP1、LP2、LP3として、その積層方向の厚さが1mmという薄い多層構造の部品(35×7mm)を作製し、GND面12上に、垂直に実装する(GND面12からの高さが約7mmに実装する)ことによって、900/1800MHz帯デュアルバンドアンテナを構成し、最大利得0〜1dBiを得た。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、小型軽量携帯電話の機器内蔵GND実装アンテナにおいて、特に900MHz帯のように低い周波数帯を、積層方向の厚さが薄い多層構造の部品で実現することが容易であるという効果を奏する。
【0060】
また、本発明によれば、従来の機器内蔵GND実装アンテナである面状逆Fアンテナよりも、GND面水平方向のデッドスペースが少なく、部品を実装するプリント基板の設計の自由度が大きいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である機器内蔵GND実装アンテナA1を示す図である。
【図2】機器内蔵GND実装アンテナA1の側面図である。
【図3】本発明の第2の実施例である機器内蔵GND実装アンテナA2を示す図であり、図3(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA2の斜視図であり、図3(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA2の分解斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施例である機器内蔵GND実装アンテナA3を示す図であり、図4(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA3の斜視図であり、図4(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA3の分解斜視図である。
【図5】従来の非GND実装アンテナA11を示す斜視図である。
【図6】従来のGND実装アンテナA12を示す斜視図である。
【図7】積層基板上にストリップ状放射導体を有する従来のチップ型GND実装アンテナA13を示す図である。
【符号の説明】
A1、A2、A3…機器内蔵GND実装アンテナ、
LP1、LP2、LP3…積層部品、
20、40、50…放射導体、
PB1、PB2…プリント基板、
30…固定手段。
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器内蔵GND実装アンテナに関し、特にマルチバンドの小型軽量携帯電話に用いて好適なGND実装アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
筐体内に設けられているRF基板等に実装する従来の機器内蔵アンテナを、大別すると、非GND実装アンテナと、GND実装アンテナとに分けられる。
【0003】
図5は、従来の非GND実装アンテナA11を示す斜視図である。
【0004】
非GND実装アンテナA11は、プリント基板PB11と、非GND実装アンテナ部品70とを有する。非GND実装アンテナ部品70は、放射導体や短絡導体等の一部または全部によって構成されている。
【0005】
プリント基板PB11は、GND面15と非GND面16とを有する。非GND実装アンテナ部品70は、非GND面16に設置されているアンテナである。
【0006】
非GND実装アンテナA11は、GNDに実装すると、アンテナの所望する特性が得られなくなるので、GND面15には使用できず、非GND面16に設置されている。
【0007】
つまり、部品を実装するプリント基板PB11に、GNDが設けられていない非GND面16を設け、この非GND面16に、ミアンダ等の導体からなるアンテナ部品70を実装し、モノポール・逆L型・逆F型アンテナ等を構成する。
【0008】
図6は、従来のGND実装アンテナA12を示す斜視図である。
【0009】
GND実装アンテナA12は、プリント基板PB12と、GND実装アンテナ部品80とを有する。
【0010】
GND実装アンテナ部品80は、ミアンダ等の導体によって、放射導体や短絡導体等の一部または全部が構成され、逆F型アンテナ等によって構成されているものであり、部品を実装しているプリント基板PB12のGND面17の上に実装されている。
【0011】
また、GND実装アンテナA12は、プリント基板のGND上ではなく、RF部品用シールドケースの上に、金属板加工逆F型アンテナを搭載している例もある。
【0012】
図6に示すGND実装アンテナA12は、金属板加工によるパッチ状放射導体を有するGND実装アンテナ、または、積層基板上にパッチ状放射導体を有するチップ型GND実装アンテナである。
【0013】
GND実装アンテナA12は、放射導体を厚さ方向に、距離を離して配置することが望ましく、たとえば、900MHz用の場合、パッチ状放射導体を有するので、積層基板の形状は、35mm×10mm×7mm程度の大きさになる。
【0014】
さらに、パッチ状放射導体への給電手段として積層基板にスルーホール(側面半割スルーホール)導体を設けることにもなり、構成が複雑である。
【0015】
図7は、積層基板上にストリップ状放射導体を有する従来のチップ型GND実装アンテナA13を示す図である。
【0016】
図7に示す従来のチップ型GND実装アンテナA13は、ミアンダ形状を有する。
【0017】
従来のチップ型GND実装アンテナA13は、図6に示すパッチ状放射導体の場合と同様に、放射導体を厚さ方向に、距離を離して配置することが望ましく、そのストリップ状放射導体は、パッチ状放射導体に比べ、占有する面積が小さく、たとえば、900MHz用の場合、35mm×1mm×7mm程度の大きさである。
【0018】
しかし、従来のチップ型GND実装アンテナA13は、幅1mmで、厚さ7mmの板を切り出すことは作業性が悪い。
【0019】
さらに、従来のチップ型GND実装アンテナA13は、ストリップ状放射導体への給電手段として積層基板にスルーホール(側面半割スルーホール)導体を設けることにもなり、構成が複雑である。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
従来の非GND実装アンテナA11は、プリント基板のGNDから影響を受け易く、GNDのないスペースを設け、そこに実装する必要があるという問題がある。
【0021】
また、従来のGND実装アンテナA12は、小型軽量携帯電話に使用する場合、特に900MHz帯のように低い周波数帯を、積層方向の厚さが薄い多層構造の部品で実現することが困難であるという問題がある。
【0022】
本発明は、従来のGND実装アンテナである面状逆Fアンテナよりも、GND面水平方向のデッドスペースが少なく、部品を実装するプリント基板の設計の自由度が大きい機器内蔵GND実装アンテナを提供することを目的とするものである。
【0023】
また、本発明は、小型軽量携帯電話のGND実装アンテナにおいて、特に900MHz帯のように低い周波数帯を、積層方向の厚さが薄い多層構造の部品で実現することが容易である機器内蔵GND実装アンテナを提供することを目的とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定の部品を実装し、GND面を具備するプリント基板と、モノポール・逆L型・逆F型等のアンテナを構成する放射導体が基体とともに積層されている積層部品と、上記積層部品の積層方向が、上記プリント基板のGND面と平行になるように、上記積層部品を上記プリント基板に固定する固定手段とを有する機器内蔵GND実装アンテナである。
【0025】
【発明の実施の形態および実施例】
図1は、本発明の第1実施例である機器内蔵GND実装アンテナA1を示す図である。
【0026】
図1(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA1の斜視図であり、図1(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA1の分解斜視図である。
【0027】
図2は、機器内蔵GND実装アンテナA1の側面図である。
【0028】
機器内蔵GND実装アンテナA1は、プリント基板PB1と、積層部品LP1と、固定手段30とを有する。
【0029】
プリント基板PB1は、所定の部品11を実装し、GND面12を具備するプリント基板である。
【0030】
積層部品LP1は、逆F型のアンテナを構成する(ストリップ状(図面のミアンダを含む))放射導体20と基体とを有し、放射導体20と基体とが積層されている。
【0031】
放射導体20は、給電点21と、GNDに短絡するための導体とを有する。
【0032】
固定手段30は、図1(2)に示すように、積層部品LP1の積層方向が、プリント基板PB1のGND面12と平行になるように、積層部品LP1をプリント基板PB1に固定する固定手段である。
【0033】
具体的には、固定手段30は、積層部品LP1に設けられている固定用突起31と固定用導体33と、プリント基板PB1に設けられている固定用穴32と固定用ランド34とによって構成されている。
【0034】
固定用突起31は、固定用穴32と嵌合する突起であり、固定用導体33は、固定用ランド34と半田付けされる導体である。
【0035】
なお、プリント基板PB1には、給電用ランド13とGNDランド14とが設けられている。
【0036】
機器内蔵GND実装アンテナA1によれば、小型軽量携帯電話の機器内蔵GND実装アンテナにおいて、特に900MHz帯のように低い周波数帯を、積層方向の厚さが薄い多層構造の部品で実現することが容易である。
【0037】
また、上記実施例によれば、従来の機器内蔵GND実装アンテナである面状逆Fアンテナよりも、GND面水平方向のデッドスペースが少なく、部品を実装するプリント基板の設計の自由度が高い。
【0038】
図3は、本発明の第2の実施例である機器内蔵GND実装アンテナA2を示す図であり、図3(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA2の斜視図であり、図3(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA2の分解斜視図である。
【0039】
機器内蔵GND実装アンテナA2は、デュアルバンドアンテナを構成している実施例である。
【0040】
プリント基板PB2は、所定の部品11を実装し、GND面12を具備するプリント基板である。
【0041】
積層部品LP1は、逆L型のアンテナを構成する放射導体40と基体とを有し、放射導体40と基体とが積層されている積層部品である。
【0042】
放射導体40は、給電点41と、各バンド共通の放射導体部42と、波長の長いバンドを構成する放射導体部43と、波長の短いバンドを構成する放射導体部44とを有する。
【0043】
固定手段30は、図3(2)に示すように、積層部品LP2の積層方向が、プリント基板PB2のGND面12と平行になるように、積層部品LP1をプリント基板PB2に固定する固定手段である。
【0044】
具体的には、固定手段30は、積層部品LP2に設けられている固定用突起31と固定用導体33と、プリント基板PB2に設けられている固定用穴32と固定用ランド34とによって構成されている。
【0045】
固定用突起31は、固定用穴32と嵌合する突起であり、固定用導体33は、固定用ランド34と半田付けされる導体である。
【0046】
なお、プリント基板PB2には、給電用ランド13が設けられている。
【0047】
次に、機器内蔵GND実装アンテナA2の動作について説明する。
【0048】
良好なアンテナ特性を得るためには、放射導体40とGND面12との間距離は、一般に長いことが好ましい。たとえば、放射導体40とGND面12との間距離をhとし、使用波長をλとすると、一般に、h/λの値が小さくなるに従って、狭帯域・低放射効率になる。
【0049】
よって、放射導体にミアンダ導体(図3ではストリップ状の導体)等を用い、GND面12から同じ距離(同じ高さ)に、デュアルバンドの各放射導体部43、44を配置する。この場合、GND面12に垂直な放射導体部42は、各バンドで共通であるとし、放射導体部42の先端(GND面12と反対の端部)から、GND面12に水平方向に、各バンドに対応した長さで、放射導体部43、44を分枝させ、これによって、無駄なスペースを排除した小型アンテナを実現することができる。
【0050】
つまり、機器内蔵GND実装アンテナA2は、デュアルバンドアンテナであり、上記デュアルバンドアンテナを構成する放射導体は、各バンドに共通な放射導体部と、上記共通な放射導体部の一端から分岐されている放射導体部とを有し、上記分岐されている放射導体部は、上記GND面とほぼ平行に設置され、各バンドに対応する長さで既定されている放射導体である機器内蔵GND実装アンテナの例である。
【0051】
図4は、本発明の第3の実施例である機器内蔵GND実装アンテナA3を示す図であり、図4(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA3の斜視図であり、図4(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA3の分解斜視図である。
【0052】
機器内蔵GND実装アンテナA3は、基本的には、機器内蔵GND実装アンテナA1と同じであり、積層部品LP1の代わりに、積層部品LP3が使用されている点のみが、機器内蔵GND実装アンテナA1とは異なる。
【0053】
積層部品LP3は、積層部品LP1において、放射導体20の代わりに、放射導体50を設けたものである。
【0054】
逆F型のアンテナを構成するので、放射導体50は、デュアルバンドアンテナを構成する放射導体であり、給電点51と、GNDに短絡するための導体と、波長の長いバンドを構成する放射導体53と、波長の短いバンドを構成する放射導体54とを有する。また、波長の短いバンドを構成する放射導体54が、GND面12に近い位置に配置され、波長の長いバンドを構成する放射導体53が、GND面12から遠い位置に配置されている。
【0055】
放射導体50としてミアンダ導体等(図示は、ストリップ状である)を用いたとしても、デュアルバンドの各放射導体53、54を、GND面12から同じ距離に配置できない場合には、波長の短いバンドを構成する放射導体54を、GND面12に近い位置(低い位置)に配置し、これによって、アンテナ特性の劣化を最小限に抑えることができる。
【0056】
つまり、機器内蔵GND実装アンテナA3は、デュアルバンドアンテナであり、上記デュアルバンドアンテナを構成する放射導体は、波長の短いバンドを構成する放射導体と、波長の長いバンドを構成する放射導体とを有し、上記波長の短いバンドを構成する放射導体は、上記波長の長いバンドを構成する放射導体よりも、上記GND面に近い位置に配置されている放射導体である機器内蔵GND実装アンテナの一例である。
【0057】
なお、上記各実施例において、積層部品LP1、LP2、LP3の基体は、誘電体または磁性体であり、樹脂、セラミック、樹脂とセラミックとの複合部材によって構成されている。また、放射導体20、40、50等は、金、銀、銅、パラジウム、白金、銀パラジウム、銀白金、アルミニウム等の導体を、金属箔、印刷、めっき、蒸着、スパッタ、エッチング等によって構成されたものである。
【0058】
上記各実施例において、積層部品LP1、LP2、LP3として、その積層方向の厚さが1mmという薄い多層構造の部品(35×7mm)を作製し、GND面12上に、垂直に実装する(GND面12からの高さが約7mmに実装する)ことによって、900/1800MHz帯デュアルバンドアンテナを構成し、最大利得0〜1dBiを得た。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、小型軽量携帯電話の機器内蔵GND実装アンテナにおいて、特に900MHz帯のように低い周波数帯を、積層方向の厚さが薄い多層構造の部品で実現することが容易であるという効果を奏する。
【0060】
また、本発明によれば、従来の機器内蔵GND実装アンテナである面状逆Fアンテナよりも、GND面水平方向のデッドスペースが少なく、部品を実装するプリント基板の設計の自由度が大きいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である機器内蔵GND実装アンテナA1を示す図である。
【図2】機器内蔵GND実装アンテナA1の側面図である。
【図3】本発明の第2の実施例である機器内蔵GND実装アンテナA2を示す図であり、図3(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA2の斜視図であり、図3(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA2の分解斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施例である機器内蔵GND実装アンテナA3を示す図であり、図4(1)は、機器内蔵GND実装アンテナA3の斜視図であり、図4(2)は、機器内蔵GND実装アンテナA3の分解斜視図である。
【図5】従来の非GND実装アンテナA11を示す斜視図である。
【図6】従来のGND実装アンテナA12を示す斜視図である。
【図7】積層基板上にストリップ状放射導体を有する従来のチップ型GND実装アンテナA13を示す図である。
【符号の説明】
A1、A2、A3…機器内蔵GND実装アンテナ、
LP1、LP2、LP3…積層部品、
20、40、50…放射導体、
PB1、PB2…プリント基板、
30…固定手段。
Claims (4)
- 所定の部品を実装し、GND面を具備するプリント基板と;アンテナを構成する放射導体が少なくとも1層にパターニングされている積層部品であって、積層方向が、上記プリント基板のGND面と平行である該積層部品と;
を有することを特徴とする機器内蔵GND実装アンテナ。 - 所定の部品を実装し、GND面を具備するプリント基板と;アンテナを構成する放射導体が少なくとも1層にパターニングされている積層部品と;
上記積層部品の積層方向が、上記プリント基板のGND面と平行になるように、上記積層部品を上記プリント基板に固定する固定手段と;
を有することを特徴とする機器内蔵GND実装アンテナ。 - 請求項1または請求項2において、
上記アンテナは、デュアルバンドアンテナであり、
上記デュアルバンドアンテナを構成する放射導体は、各バンドに共通な放射導体部と、上記共通な放射導体部の一端から分岐されている放射導体部とを有し、上記放射導体は、上記GND面とほぼ平行に設置され、各バンドに対応する長さで既定されている放射導体であることを特徴とする機器内蔵GND実装アンテナ。 - 請求項1または請求項2において、
上記アンテナは、デュアルバンドアンテナであり、
上記デュアルバンドアンテナを構成する放射導体は、波長の短いバンドを構成する放射導体と、波長の長いバンドを構成する放射導体とを有し、
上記波長の短いバンドを構成する放射導体は、上記波長の長いバンドを構成する放射導体よりも、上記GND面に近い位置に配置されている放射導体であることを特徴とする機器内蔵GND実装アンテナ。
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