JP2004037743A - トナー供給システム及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トナーが充填された充填用容器30と、充填用容器30に充填されたトナーを移送する移送手段20と、トナーを利用して画像形成処理を行う画像形成装置10とを備えたトナー供給システム1であって、移送手段20は、トナー流量を測定する流量計22を含み、充填用容器30から画像形成装置10に供給したトナー流量を測定することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トナー供給システム及び画像形成装置に係り、特に充填用容器に充填されたトナーを画像形成装置に供給するトナー供給システム及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば充填用容器の一例としてのトナー容器,トナーボトル(以下、トナー容器と総称する)は、画像形成装置に内蔵又は搭載される。トナー容器は、画像形成装置の小型化に伴い構造が小型化している為、充填できるトナー量を多くできないのが現状である。
【0003】
したがって、従来の画像形成装置ではトナーボトルに充填されたトナーを使い切る機会が多いため、例えば特開平6−149851号公報に記載されているような技術を用いて、トナーなどの消耗品の監視および注文を自動的または半自動的に行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、トナーを大量に消費する顧客は、トナーを使い切る機会が多いため、空のトナー容器が多く発生する。空のトナー容器は、リサイクル品として利用するために回収されることが多く、回収および運搬コストが増大するという問題があった。
【0005】
そこで、大容量トナー容器を用意し、その大容量トナー容器から画像形成装置にトナーを移送することにより、回収および運搬コストを減少させることが考えられている。
【0006】
しかしながら、大容量トナー容器を利用する場合、所定期間ごとに消費したトナー消費量を計量し、そのトナー消費量に応じたトナー価格を精算する必要があった。また、トナーを充填する間隔が長くなるため、大容量トナー容器にトナーを充填すべきタイミングを図ることは非常に困難であるという問題があった。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、トナー価格を容易に決定および精算することができ、トナーの物流コストを低減することが可能なトナー供給システム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、トナーが充填された充填用容器と、前記充填用容器に充填されたトナーを移送する移送手段と、前記トナーを利用して画像形成処理を行う画像形成装置とを備えたトナー供給システムであって、前記移送手段は、トナー流量を測定する流量計を含み、前記充填用容器から画像形成装置に供給したトナー流量を測定することを特徴とする。
【0009】
このようなトナー供給システムでは、充填用容器から画像形成装置に供給したトナー流量を流量計で測定することにより、所定期間毎のトナー消費量を正確かつ容易に管理することができる。
【0010】
また、本発明は、前記移送手段は、前記流量計が測定した所定期間のトナー流量に応じてトナー価格を決定することを特徴とする。
【0011】
このようなトナー供給システムでは、流量計が測定した所定期間のトナー流量に応じてトナー価格を決定することにより、所定期間毎のトナー消費量に応じて請求すべきトナー価格を容易に設定できる。
【0012】
また、本発明は、前記移送手段は、前記充填用容器にトナーを充填する業者のコンピュータ端末に、前記流量計が測定したトナー流量を送信することを特徴とする。
【0013】
このようなトナー供給システムでは、流量計が測定したトナー流量を業者のコンピュータ端末に送信することにより、業者側で充填用容器のトナー残量を算出することができ、充填用容器にトナーを補充すべきタイミングを容易に図ることが可能である。
【0014】
したがって、充填用容器に充填されたトナーが空となる状態を防止しつつ、充填容器にトナーを充填する頻度を低減することができ、トナーの物流コストを低減することが可能である。
【0015】
また、本発明は、前記移送手段は、前記流量計が測定した所定期間のトナー流量と画像形成処理に応じたトナー消費量とに基づいて、前記トナー消費量に対するトナー流量の過不足を検出することを特徴とする。
【0016】
このようなトナー供給システムでは、所定期間のトナー流量とトナー消費量とに応じてトナー消費量に対するトナー流量の過不足を検出することにより、画像形成装置やトナー供給の異常を検知できる。
【0017】
また、本発明は、前記移送手段は、前記充填用容器にトナーを充填する業者のコンピュータ端末に、前記流量計が測定した所定期間のトナー流量と画像形成処理に応じたトナー消費量とを送信することを特徴とする。
【0018】
このようなトナー供給システムでは、所定期間のトナー流量とトナー消費量とを業者のコンピュータ端末に送信することにより、業者側でトナー消費量に対するトナー流量の過不足を検出することにより、画像形成装置やトナー供給の異常を業者側で監視できる。
【0019】
また、上記課題を解決するため、本発明は、トナーが充填された充填用容器からトナーを移送する移送手段と、前記トナーを利用して画像形成処理を行う現像手段とを備えた画像形成装置であって、前記移送手段は、トナー流量を測定する流量計を含み、前記充填用容器から現像手段に移送したトナー流量を測定することを特徴とする。
【0020】
このような画像形成装置では、充填用容器から画像形成装置に供給したトナー流量を流量計で測定することにより、所定期間毎のトナー消費量を正確かつ容易に管理することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
【0022】
図1は、本発明によるトナー供給システムの第1実施例の構成図を示す。図1のトナー供給システム1は、画像形成装置10,トナー移送・中継機構20,大容量トナー容器30を有するように構成される。
【0023】
画像形成装置10は、例えばプリンタ,ファクシミリ,複写機などの画像形成処理を行うものである。ここで、画像形成装置10の構成について簡単に説明する。画像形成装置10は、静電潜像担自体である感光体ドラムの周囲に、帯電装置,露光装置,現像装置,転写装置,クリーニング装置,除電ランプが順に配設されている。
【0024】
帯電装置は、感光体ドラムの表面を帯電するためのものである。露光装置は、感光体ドラムの表面の一様帯電処理面にレーザ光線を用いて潜像を形成するためのものである。現像装置は、感光体ドラムの表面の潜像に帯電トナーを付着することでトナー像を形成するためのものである。転写装置は、感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録紙へ転写するためのものである。クリーニング装置は、感光体ドラムの表面の残留トナーを除去するためのものである。また、除電ランプは感光体ドラムの表面の残留電位を除去するためのものである。
【0025】
画像形成装置10の感光体ドラムは、帯電装置の帯電ローラにより表面を一様に帯電され、露光装置により静電潜像を形成される。そして、感光体ドラムは現像装置により表面にトナー像を形成される。感光体ドラムの表面に形成されたトナー像は、転写ベルトなどの転写装置により例えば給紙トレイから搬送された記録紙に転写される。
【0026】
記録紙はトナー像が転写されるときに感光体ドラムに静電的に付着され、分離爪により感光体ドラムから分離される。記録紙上の未定着のトナー像は、定着器により記録紙に定着される。なお、感光体ドラムから記録紙に転写されずに感光体ドラムの表面に残留した残留トナーは、クリーニング装置により除去および回収される。残留トナーが除去された感光体ドラムは、除電ランプにより表面の残留電位が除去され、初期化される。そして、感光体ドラムは次回の画像形成処理に供給される。
【0027】
トナー移送・中継機構20は、大容量トナー容器30に充填されたトナーを機械的に発生させた力または重力などを利用して画像形成装置10に移送するためのものである。ここでは、大容量トナー容器30に充填されたトナーを機械的に発生させた力を利用して画像形成装置10に移送する例について説明する。
【0028】
トナー移送・中継機構20は、流量計22,図示しない粉体ポンプなどを有するように構成されている。粉体ポンプは大容量トナー容器30からトナーを吸引するもの、又は、大容量トナー容器30に空気を送り込んで内圧の高まりによってトナーを排出させるものを利用することができる。なお、トナーが乾式である場合、大容量トナー容器30に空気を流入することでトナーの流動性を高めることができる。例えば粉体ポンプは、特開2000−81778号公報に記載されている粉体ポンプを利用することができる。
【0029】
流量計22はトナー流量を測定するためのものであり、大容量トナー容器30から画像形成装置10に移送されるトナー流量を測定する。流量計22は、例えば重量検知式または体積検知式のものを利用できる。重量検知式の流量計22を利用すると、測定されるトナー流量は信頼性の高いものとなる。また、体積検知式の流量計22を利用すると、トナー流量計22のコストを低減できる。
【0030】
流量計22は、例えばメモリなどの記録装置を有し、測定したトナー流量を記録装置に記録する。なお、流量計22はコンピュータ装置に接続するためのインターフェースを有し、そのコンピュータ装置にトナー流量を記録するようにしてもよい。
【0031】
このように、トナー移送・中継機構20は、流量計22を利用することで、大容量トナー容器30から画像形成装置10に移送されたトナー量,言い替えればトナー消費量を正確に計量できる。
【0032】
大容量トナー容器30は、湿式または乾式トナーを充填しておくためのものである。大容量トナー容器30は従来のトナー容器より大容量であり、従来よりも多量のトナーを充填しておくことができる。したがって、トナーを多量に消費する顧客であっても、大容量トナー容器30にトナーを充填する頻度を少なくすることができ、トナーの物流コストを低減することが可能である。
【0033】
このようなトナー供給システム1では、流量計22によりトナー消費量を正確に計量できるので、所定期間のトナー消費量を正確に計量できる。この結果、所定期間毎のトナー消費量を正確かつ容易に管理することができ、トナー消費量に応じて請求すべきトナー価格を容易に設定できる。
【0034】
また、画像形成装置1では画像形成処理に係る画像情報データ(例えば書き込み面積,画像濃度など)からトナー消費量を算出し、所定期間に画像形成装置10に供給されたトナー量とトナー消費量とを比較することで画像形成装置10やトナー供給の異常を検知できる。なお、異常を検知した場合、例えば画像形成装置10のオペレーションパネルや流量計22に接続されたコンピュータ装置の画面に警告表示を行うことで、顧客などに異常を通知できる。
【0035】
図2は、本発明によるトナー供給システムの第2実施例の構成図を示す。図2のトナー供給システム2は、一部を除いて図1のトナー供給システム1と同様であるので、同一部分の説明を省略する。
【0036】
図2のトナー供給システム1は、画像形成装置10,トナー移送・中継機構20,大容量トナー容器30,顧客用端末40,業者用端末50,インターネットなどのネットワーク100を有するように構成される。顧客用端末40は、画像形成装置10を利用する顧客のコンピュータ装置である。また、業者用端末50は顧客とトナー納入契約を結び、大容量トナー容器30にトナーを充填する業者のコンピュータ装置である。
【0037】
顧客用端末40および業者用端末50はネットワーク100を介して例えば流量計22に直接または間接的に接続される。例えば流量計22は、ネットワーク100に接続するためのインターフェースを有し、ネットワーク100に接続してもよい。また、流量計22はコンピュータ装置に接続するためのインターフェースを有し、そのコンピュータ装置を介してネットワーク100に接続するようにしてもよい。
【0038】
流量計22は、測定したトナー流量をネットワーク100を介して業者用端末50に送信する。業者用端末50では受信したトナー流量からトナー消費量や大容量トナー容器30のトナー残量を算出できる。したがって、業者は業者用端末50を用いて顧客のトナー消費量や大容量トナー容器30のトナー残量を容易に監視および管理することが可能である。
【0039】
例えば業者は業者用端末50を用いて所定期間毎のトナー消費量を正確かつ容易に算出することができ、トナー消費量に応じたトナー価格を決定して請求書を発行することができる。この結果、トナー価格の決定および請求書の発行を効率的に行うことが可能である。なお、所定期間のトナー消費量を正確に計量することができるので、顧客と業者との口座振替などの契約により顧客がトナー価格を自動支払いできる。この結果、業者は顧客のトナー消費量に応じたトナー価格を効率よく徴収できる。
【0040】
また、業者は業者用端末50を用いて大容量トナー容器30のトナー残量を監視できるので、大容量トナー容器30のトナー残量が所定量以下になってから大容量トナー容器30にトナーを充填できる。このように、大容量トナー容器30のトナー残量を正確に監視できるので、大容量トナー容器30が空となる状態を防止しつつ、大容量トナー容器30にトナーを充填する頻度を低減することが可能である。この結果、トナーの物流コストを低減することができる。
【0041】
また、業者用端末50は画像形成装置1からトナー消費量を受信し、所定期間に画像形成装置10に供給されたトナー量とトナー消費量とを比較することで画像形成装置10やトナー供給の異常を検知できる。なお、業者用端末50は異常を検知した場合、画面に警告表示を行うことで業者に異常を通知できる。この結果、業者は異常が検知された場合に、迅速かつ適切に所定のサービスメンテナンスを施すことができる。
【0042】
なお、大容量トナー容器30は据え置き型のものを利用でき、他のトナー容器からトナーを充填するようにしてもよい。この場合、大容量トナー容器30の簡素化およびコストの低減が可能である。据え置き型の大容量トナー容器30を使利用する場合、大容量トナー容器30の一部または全部の価格を業者が負担するようにしてもよい。
【0043】
また、大容量トナー容器30は交換型のものも使用でき、大容量トナー容器30にトナーを充填する代わりに新しい大容量トナー容器30に交換される。この結果、大容量トナー容器30の回収率を増加できるので、大容量トナー容器30の再使用率を大幅に増加することが可能である。
【0044】
なお、大容量トナー容器30として減容可能容器を利用できる。減容可能容器を利用することで、空の大容量トナー容器30の回収および運搬コストを低減することが可能である。また、大容量トナー容器30は再度トナーを充填して再利用できるものを利用することで、リサイクル率の向上,大容量トナー容器30のコストの低減,地球資源の保存に寄与できる。
【0045】
図3は、本発明によるトナー供給システムの第3実施例の構成図を示す。図3のトナー供給システム3は、一部を除いて図1のトナー供給システム1と同様であるので、同一部分の説明を省略する。
【0046】
図3のトナー供給システム3は、画像形成装置10,トナー移送・中継機構20,大容量トナー容器30,リサイクルトナー供給手段60有するように構成される。
【0047】
リサイクルトナー供給手段60は、クリーニング装置により感光体ドラムの表面から除去および回収された残留トナーが供給される。リサイクルトナー供給手段60は、供給された残留トナーを流量計22と画像形成装置10との間、言い替えれば流量計22より下流に再度供給する。
【0048】
残留トナーを流量計22より下流に供給する理由は、残留トナーの特性が新品のトナーと比べて不適当な方向にシフト(例えば、流動性の低下,帯電能力の低下,異物の混入など)しており、トナー流量の計測誤差やトラブルの原因となりやすいためである。また、残留トナーを流量計22より上流に供給する場合、トナー消費量を正確に計算するためにリサイクルトナー量を測定する新たな流量計が必要となり、コスト増加の要因となる。
【0049】
したがって、図3のトナー供給システム3では、供給された残留トナーを流量計22と画像形成装置10との間、言い替えれば流量計22より下流に再度供給するようにしている。トナー供給システム3は、流量計22でのトナー流量の測定に影響を与えることなく、残留トナーをリサイクルトナーとして利用することにより、トナー消費量を減少することができる。
【0050】
本発明のトナー供給システム1〜3を利用することで、大容量トナー容器30にトナーを充填するための様々なコストを削減することができるので、業者はトナー価格を下げることが可能となる。
【0051】
なお、本実施例のトナー供給システム1〜3では画像形成装置10の外部にトナー移送・中継機構20および大容量トナー容器30を設ける構成としたが、画像形成装置10の内部にトナー移送・中継機構20および大容量トナー容器30を設ける構成としてもよい。
【0052】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、充填用容器から画像形成装置に供給したトナー流量を流量計で測定することにより、所定期間毎のトナー消費量を正確かつ容易に管理することができる。
【0053】
また、本発明によれば、流量計が測定した所定期間のトナー流量に応じてトナー価格を決定することにより、所定期間毎のトナー消費量に応じて請求すべきトナー価格を容易に設定できる。
【0054】
また、本発明によれば、流量計が測定したトナー流量を業者のコンピュータ端末に送信することにより、業者側で充填用容器のトナー残量を算出でき、充填用容器にトナーを補充すべきタイミングを容易に図ることが可能である。
【0055】
したがって、充填用容器に充填されたトナーが空となる状態を防止しつつ、充填容器にトナーを充填する頻度を低減することができ、トナーの物流コストを低減することが可能である。
【0056】
また、本発明によれば、所定期間のトナー流量とトナー消費量とに応じてトナー消費量に対するトナー流量の過不足を検出することにより、画像形成装置やトナー供給の異常を検知できる。
【0057】
また、本発明によれば、所定期間のトナー流量とトナー消費量とを業者のコンピュータ端末に送信することにより、業者側でトナー消費量に対するトナー流量の過不足を検出することにより、画像形成装置やトナー供給の異常を業者側で監視できる。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトナー供給システムの第1実施例の構成図である。
【図2】本発明によるトナー供給システムの第2実施例の構成図である。
【図3】本発明によるトナー供給システムの第3実施例の構成図である。
【符号の説明】
1〜3 トナー供給システム
10 画像形成装置
20 トナー移送・中継機構
22 流量計
30 大容量トナー容器
40 顧客用端末
50 業者用端末
60 リサイクルトナー供給手段
100 ネットワーク
Claims (6)
- トナーが充填された充填用容器と、前記充填用容器に充填されたトナーを移送する移送手段と、前記トナーを利用して画像形成処理を行う画像形成装置とを備えたトナー供給システムであって、
前記移送手段は、トナー流量を測定する流量計を含み、前記充填用容器から画像形成装置に供給したトナー流量を測定することを特徴とするトナー供給システム。 - 前記移送手段は、前記流量計が測定した所定期間のトナー流量に応じてトナー価格を決定することを特徴とする請求項1記載のトナー供給システム。
- 前記移送手段は、前記充填用容器にトナーを充填する業者のコンピュータ端末に、前記流量計が測定したトナー流量を送信することを特徴とする請求項1記載のトナー供給システム。
- 前記移送手段は、前記流量計が測定した所定期間のトナー流量と画像形成処理に応じたトナー消費量とに基づいて、前記トナー消費量に対するトナー流量の過不足を検出することを特徴とする請求項1記載のトナー供給システム。
- 前記移送手段は、前記充填用容器にトナーを充填する業者のコンピュータ端末に、前記流量計が測定した所定期間のトナー流量と画像形成処理に応じたトナー消費量とを送信することを特徴とする請求項1記載のトナー供給システム。
- トナーが充填された充填用容器からトナーを移送する移送手段と、前記トナーを利用して画像形成処理を行う現像手段とを備えた画像形成装置であって、
前記移送手段は、トナー流量を測定する流量計を含み、前記充填用容器から現像手段に移送したトナー流量を測定することを特徴とする画像形成装置。
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2002
- 2002-07-02 JP JP2002193568A patent/JP4039900B2/ja not_active Expired - Fee Related
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