JP2004036037A - 絹・獣毛混紡繊維の染色方法及び染色された絹・獣毛混紡繊維 - Google Patents

絹・獣毛混紡繊維の染色方法及び染色された絹・獣毛混紡繊維 Download PDF

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冨部 純子
Takeshi Hiramoto
平本 健
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Abstract

【課題】絹・獣毛混紡繊維を優れた濃度均一性及び色相均一性をもって染色すること。
【解決手段】絹繊維と獣毛繊維の混紡繊維を染色するにあたり、絹繊維を予めカチオン化加工することを特徴とする、絹繊維と獣毛繊維からなる混紡繊維の染色方法。
【選択図】   なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、絹繊維と獣毛繊維の混紡繊維(以下絹・獣毛混紡繊維と言う)の染色方法及び染色された絹・獣毛混紡繊維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
絹繊維はその優れた風合い、感触等により単独使用のほかに他の繊維と混紡しても従来から広く用いられている。しかし、絹・獣毛混紡繊維としては、絹繊維は淡色のものを除くとほとんど使用されていないのが現状である。その理由は、絹・獣毛混紡繊維を濃色に染色しようとすると獣毛繊維は容易に染まるが絹繊維は濃く染まらずに、結果として全体が均一な濃度、色相に染色できないということにある。特に防縮加工した獣毛繊維を使用する場合や、繊維が太い野蚕絹を使用する場合には、濃色染色の困難性は顕著である。したがって、絹・獣毛混紡繊維を濃色に染色するためには、絹と獣毛に別個の複数の染料を用いたり、別個の染色条件による複数工程からなる染色法を採用するなどが必要であり、その選択は容易ではない。又、そのような手法により染色を行っても、得られた製品は依然として濃度均一性、色相均一性が十分でなく、折角絹繊維を用いているにもかかわらず商品価値を高めることはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたものであり、優れた濃度均一性及び色相均一性を与える絹・獣毛混紡繊維の染色方法を提供することをその課題とする。本発明の別の課題は、絹・獣毛混紡繊維を汎用の獣毛繊維染色法を用いて深濃色且つ均一に染色することを可能とする絹・獣毛混紡繊維の染色方法を提供することである。更に、本発明の別の課題は、優れた風合い、深み、高い諸堅牢度を持つ染色絹・獣毛混紡繊維、特に深濃色絹・獣毛混紡繊維を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、絹繊維と獣毛繊維の混紡繊維を染色するにあたり、該絹繊維が予めカチオン化加工されていることを特徴とする、絹繊維と獣毛繊維からなる混紡繊維の染色方法である。
【0005】
第2の発明は、前記混紡繊維は繊維紡績糸又は布帛の形態である第1の発明の染色方法である。
【0006】
第3の発明は、前記カチオン化加工は、絹繊維を4級アミン化合物で処理することからなる第1の発明又は第2の発明の染色方法である。
【0007】
第4の発明は、前記絹が野蚕絹である第1ないし第3のいずれかの発明の染色方法である。
【0008】
第5の発明は、前記獣毛繊維が防縮加工された羊毛繊維である第1ないし第4のいずれかの発明の染色方法である。
【0009】
第6の発明は、前記混紡繊維を濃色に染色することを特徴とする第1ないし第5のいずれかの発明の染色方法である。
【0010】
第7の発明は、前記混紡繊維を塩素処理して後、黒色又は紺色に染色することを特徴とする第1ないし第5のいずれかの発明の染色方法である。
【0011】
第8の発明は、第1ないし第7のいずれかの発明の染色方法により得られた、絹繊維と獣毛繊維の混紡繊維の染色品である。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明を次に詳細に説明する。
本発明は、絹・獣毛混紡繊維の新規な染色方法を提供するものであるが、この混紡繊維は繊維紡績糸、布帛、その他いかなる形態であっても良い。布帛としては織物、編物、不織布のいずれの形態でも使用できる。織物や編物は、絹繊維と獣毛繊維の混紡繊維の糸からなっても良いし、絹繊維糸と獣毛繊維糸とからなっても良い。絹繊維としてはいかなる公知のものが本発明の目的に用いることができる。野蚕絹(柞蚕、天蚕、タサール蚕、エリ蚕など)は家蚕絹に比べ繊維の太さが大であるため、獣毛との混紡とした場合に混紡繊維のコシやハリが強くなることから、本発明の目的に好ましく用いられる。獣毛繊維としては、羊毛、モヘア、カシミア毛、アルパカ毛、ビィキューナ毛、グアナコ毛、兎毛、らくだ毛等が例示される。これらの獣毛繊維は、防縮加工(クロイ加工等)したものであっても良い。
【0013】
本発明は、絹・獣毛混紡繊維を染色するにあたり、該絹繊維が予めカチオン化加工されていることを特徴とする。絹繊維単独の場合、従来慣用の獣毛繊維の濃色染色法により、濃色染色品を得ることは可能である。しかし、絹・獣毛混紡繊維を同様に従来法により濃色染色を行った場合、獣毛繊維は容易に染まるが絹繊維は淡色にしか染まらない。本発明者はこの問題点を解決すべく鋭意研究した結果、次のような知見を得た。即ち、絹繊維を単独で使用した場合、染色温度が80℃以下の温度で濃色に染色する一方、獣毛繊維単独の場合は80℃以上の温度で濃色に染色すること、絹・獣毛混紡繊維では80℃以下では絹繊維のみが濃色に染色する一方、獣毛繊維は濃色染色が不十分となること、及び絹・獣毛混紡繊維の場合、獣毛繊維に必要な80℃以上の染色温度では一旦染色された絹繊維は徐々に淡色化してしまうことが判明した。そして、更に研究を重ねた結果、絹・獣毛混紡繊維を染色するにあたり、該絹繊維を予めカチオン化加工することにより、獣毛繊維に必要な80℃以上の染色温度で、絹繊維が強く濃色染色し、結果として絹繊維も獣毛繊維も同程度の濃度、色合いに染色できることを見出し、本発明を完成するに到った。
【0014】
絹繊維のカチオン化加工は従来公知のいかなる方法を用いて行うことができる。カチオン化剤としては、ハロゲン化トリアジン基やハロゲン化ピリミジン基を含有する繊維反応性化合物(例えば特開昭52−155286)、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライド、2,3−エポキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライド等の、セルロース系繊維材料と反応しうる反応性基を1つ持つ1官能型の4級アミン化合物(例えば、特公昭39−5985、特公昭46−40510等)、1分子中に第4級アンモニウム基を2つ以上持ち、また反応基としてハロヒドリン基とエポキシ基の一方または双方を計2つ以上持つ2官能型の4級アミン化合物(特開昭60−134080)等が例挙できる。4級アミン化合物を用いる方法は、効果的且つ容易に絹繊維をカチオン化加工できるため本発明に好ましく採用される。
【0015】
絹繊維のカチオン化加工条件は、採用する加工法、絹・獣毛混紡繊維の使用目的などにより異なるが、浴比は通常、被処理絹繊維重量の1〜100倍程度、浴温は室温〜95℃程度、処理時間は10分〜3時間程度である。処理液の液性は採用する加工法により適宜定める。例えば、4級アミン化合物を用いる場合、水素イオン濃度(pH)は8〜12の範囲である。処理後、非イオン系又はカチオン系洗剤を使用して洗浄する。次いで乾燥して、カチオン基が絹繊維に結合したカチオン化絹繊維を得る。カチオン基の結合量は、絹繊維の所望の性質を損なわい限り任意である。
【0016】
カチオン化加工した絹繊維は次にこれを獣毛繊維との混紡繊維とする。この場合、カチオン化加工した絹繊維は獣毛繊維とともに紡績糸としても良いし、カチオン化加工した絹繊維と獣毛繊維とをそれぞれ別個に紡糸してから布帛を形成しても良い。絹・獣毛混紡繊維におけるカチオン化加工した絹繊維と獣毛繊維の使用割合は得られた染色品の使用目的により決められ特に制限はないが、通常、獣毛繊維とカチオン化加工した絹繊維の合計量に対しカチオン化加工した絹繊維が1〜97重量%、好ましくは5〜60重量%である。
【0017】
本発明においては、かくして得られた、カチオン化加工絹・獣毛混紡繊維は次に染色工程に移される。この場合の染色は、羊毛の染色に通常採用される染色法が任意に適用可能である。又、濃色(ブラック、レッド、ネービー、ダークブルー等;明度指数L値20以下)、中色(ブラウン、ブルー等;明度指数L値20〜70)、淡色(ベージュ、グレー等;明度指数L値70以上)のどの色の染色も可能である。しかし、本発明の効果が顕著となるのは濃色染色の場合である。例えば、黒色の礼服など生地の場合、絹の持つツヤと均一な色相及び濃度のために、従来にない深みのある風合いの黒色生地(明度指数L値13以下)が得られる。獣毛繊維に特別濃い黒染めを行う場合、染色に先立ち塩素ガス処理を行うことが知られているが、未加工絹・獣毛混紡繊維の場合には絹繊維の淡色が益々際立ってしまう。本発明のカチオン化加工絹・獣毛混紡繊維においては、塩素ガス処理を行うことにより、獣毛繊維にもまして絹繊維を黒又は紺色に染めることが可能で、しかも耐久性の劣化は無い。そのため、得られた黒又は紺色生地を用いて仕立た礼服は極めて商品価値が高いものとなる。
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
【0018】
参考例
シルクスライバー100gを水道水1000ml(浴比1:10)中に投入し、この液にカチオン化剤(一方社油脂工業株式会社製の「カチオノンuk」)60mlを加え、常温にて5分間浸透させた。次いで、NaOHを15g(24%水溶液として)加え、約30分かけてゆっくりと約60℃まで加温し、その後同温度で40分処理した。処理したシルクスライバーを処理浴から取り出して水に浸漬し、これに酢酸10ml(酢酸5ml/リットル)を加えて中和し、40℃にて5分間浸透させた。最後に水洗、脱水、乾燥してカチオン化シルクスライバーを得た。上記のカチオン化処理を家蚕スライバー及び柞蚕スライバーについて行い、それぞれカチオン化家蚕スライバー及びカチオン化柞蚕スライバーを得た。
【0019】
実施例1〜4、比較例1〜4
参考例で得たカチオン化家蚕スライバー及びカチオン化柞蚕スライバーの各々を通常ウール(メリノ64’s)及び防縮加工ウール(クロイ加工ウール64’s)の各々と表1に示すように3:7の重量比で混合し、4種類のカチオン化した絹・獣毛混紡繊維を得た。比較のため、カチオン化加工前の家蚕スライバー及び柞蚕スライバーを用いて同様に混紡し、表1に示す4種類の非カチオン化絹・獣毛混紡繊維を得た。
【0020】
【表1】
Figure 2004036037
【0021】
上記で得られた本発明及び比較用の絹・獣毛混紡繊維を、下記の組成によるクロム染料(ブラック染め、ネービー染め及びレッドブラウン染め)、ウール用反応性染料(ネービー染め及びレッド染め)ならびに錯塩染料(グレー染め及びブラウン染め)を用いて、浴温度100℃で染色した。染色後、同じ条件で水洗し乾燥した。得られた染色品の絹繊維及び獣毛繊維の濃度を5段階ランク濃度スケール(濃いほうから順にランク100、ランク80、ランク60、ランク40及びランク20)と肉眼で比較して試料の濃度のランク付けを行った。結果を染料組成とともに表2〜表9に示す。以下に示す染料の組成は繊維総重量に対する染料の重量%を表す。
【0022】
【表2】
Figure 2004036037
【0023】
【表3】
Figure 2004036037
【0024】
【表4】
Figure 2004036037
【0025】
【表5】
Figure 2004036037
【0026】
【表6】
Figure 2004036037
【0027】
【表7】
Figure 2004036037
【0028】
【表8】
Figure 2004036037
【0029】
実施例5
参考例で得たカチオン化家蚕スライバー3重量部と通常ウール(メリノ64’s)7重量部を梳毛紡績機を用いて紡績し、紡績番手MC2/72の混紡繊維糸を得た。これを筒編して編地を作成した。得られた編地を濃色(クロム染料(ブラック)、ウール用反応性染料(ネービー及びレッド))、中色(錯塩染料(ブルー及びブラウン)、及び淡色(錯塩染料(ベージュ及びグレー)に染色した。各染料組成は下記表9のとおりである。いずれの場合も濃度、色相が全体に均一な染色布が得られた。
【0030】
【表9】
Figure 2004036037
【0031】
【発明の効果】
本発明の染色方法により得られる絹・獣毛混紡繊維は、優れた濃度均一性及び色相均一性をもつ。特に、汎用の獣毛繊維染色法を用いても、濃色且つ均一に染色することができ、優れた風合い、深み、高い諸堅牢度を持つ染色絹・獣毛混紡繊維品が得られる。

Claims (8)

  1. 絹繊維と獣毛繊維の混紡繊維を染色するにあたり、該絹繊維が予めカチオン化加工されていることを特徴とする、絹繊維と獣毛繊維からなる混紡繊維の染色方法。
  2. 前記混紡繊維は繊維紡績糸又は布帛の形態である請求項1記載の染色方法。
  3. 前記カチオン化加工は、絹繊維を4級アミン化合物で処理することからなる請求項1又は2記載の染色方法。
  4. 前記絹が野蚕絹である請求項1ないし3のいずれかに記載の染色方法。
  5. 前記獣毛繊維が防縮加工された羊毛繊維である請求項1ないし4のいずれかに記載の染色方法。
  6. 前記混紡繊維を濃色に染色することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の染色方法。
  7. 前記混紡繊維を塩素処理して後、黒色又は紺色に染色することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の染色方法。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の染色方法により得られた、絹繊維と獣毛繊維の混紡繊維の染色品。
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