JP2004033405A - 炊飯器の操作部 - Google Patents

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Abstract

【課題】透明のスイッチボタンの外周縁を残してその内側に、円形の透光部を設けた不透明の表示部をインサート成形により一体化した場合に、発光体の光がその外周縁から漏れ出る不都合を解消することである。
【解決手段】ジャー本体の内部にスイッチ59、発光体61等を搭載した操作基板56を取付け、スイッチボタン8にその外周縁を残して不透明の表示部26をインサート成形し、発光体38に対向したスイッチボタン8の表示部26に透光部30aを設けてなる炊飯器の操作部において、上記スイッチボタン8の裏面にその全範囲を覆う大きさの遮光シート41を介在し、その遮光シート41に上記スイッチボタン8の透光部30aに対向した透光穴47aを設けた構成とした。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、炊飯器(炊飯ジャーを含む。)の操作部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9に示すように、炊飯器本体71の前面部に操作部72が設けられ、その操作部72に透明の合成樹脂からなる複数のスイッチボタン73が設けられる。スイッチボタン73は、その外周縁74を残して裏面の凹部に不透明なシートのインサート成形により表示部75が形成され、その表示部75の表面には、「炊飯」「保温」「取消」等の表示が施される。スイッチボタン73の裏面にはスイッチ操作用の突起76が設けられ、その突起76が透明な防水シート77及びスイッチスペーサ78を介して操作基板79上のスイッチ81に対向している。
【0003】
操作基板79には、LED等の発光体82、その他の電子部品が搭載される。発光体82はスイッチボタン73の裏面を照らす。表示部75には円形の透光部83が設けられており、使用者はスイッチボタン73の外部からその透光部83を通過する光を見ることができる(図9矢印a参照)。
【0004】
【解決しようとする課題】
しかしながら、上記の操作部の構造によると、発光体82の光が透光部83から見えるが、それ以外にスイッチボタン73の外周縁74から外部に漏れる無用な光も見えてしまう不都合がある(同図矢印b参照)。
【0005】
そこで、この発明は炊飯器の操作部において、LED等の発光体の光がスイッチボタンの外周縁から漏れ出ることを防止し、透光部からの光のみが見えるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、炊飯器本体の内部にスイッチ、発光体その他の電子部品を搭載した操作基板を取付け、そのスイッチに又はスイッチと発光体の両方に対向した複数のスイッチボタンにそれぞれ透明の外周縁を残して不透明の表示部を設けるとともに、発光体に対向したスイッチボタンの上記表示部に透光部を設け、上記各スイッチボタンを上記炊飯器本体のそれぞれ独立したボタン穴から表面側に露出せしめてなる炊飯器の操作部において、上記スイッチボタンの裏面に各スイッチボタンの全範囲を覆う大きさの遮光シートを介在し、その遮光シートに上記スイッチボタンの透光部に対向した透光穴を設けた構成を採用した。
【0007】
上記の構成によると、発光体の光は遮光シートに遮られてスイッチボタンの外周縁から漏れ出ることはなく、その遮光シートの透光穴を通過した光のみがスイッチボタンの透光部を通過して外部に出る、即ち外部から見えることになる。
【0008】
上記遮光シートは、複数のスイッチボタンに対向した1枚のシートにより形成されるとともに、各スイッチボタンに対向した遮光部が各スイッチボタンの全範囲を覆う大きさに形成され、かつ上記遮光部相互間に切込みを設けた構成を採用することができる。
【0009】
このような構成を採用すると、複数のスイッチボタンに対応して遮光シートは1枚ものであるので、その取扱いが便利であり、また、各遮光部相互間の切込みを利用して、スイッチボタンと組合わせることができる。
【0010】
また、上記複数のスイッチボタンのうち透光部を有するスイッチボタンに隣接して透光部の無いスイッチボタンを設け、その透光部の無いスイッチボタンに対応しても上記の遮光部を設けた構成をとることができる。この場合は、透光部の無いスイッチボタンに対向する発光体は設けられないので、光の漏れは無いように見えるが、隣接するスイッチボタンに対応した発光体の光が当該透光部の無いスイッチボタンから漏れ出ることがあり得る。このような漏れを防止するために、透光部の無いスイッチボタンにもこれに対応した遮光部が設けられる。
【0011】
【発明の実施形態】
以下、添付図面に基づいてこの発明の実施形態を説明する。図1に示した炊飯ジャーは、ジャー本体1と、これに対しヒンジにより開閉自在に取付けられた蓋2を有し、ジャー本体1は、図2に示すように、胴部材3と底部材4とにより構成される。胴部材3の前端部に蓋2の前縁と同じ高さに立ち上がった操作部5が設けられる。また、蓋2の上面に液晶表示部6及び各種炊飯条件設定キー7が設けられる。
【0012】
上記の操作部5は、図2、図3に示すように、胴部材3に操作凹部12を設け、その操作凹部12の内部に前記のスイッチボタン8,9、10を設けている。操作凹部12の表面をカバーする操作パネル5aの3ケ所のボタン穴からスイッチボタン8、9、10が露出し、また、操作パネル5aの上縁部中央に蓋開閉用のフック11が設けられる。
【0013】
スイッチボタン8、9、10は、図5に示すように、ジャー本体1の前面から見て、中央部にスイッチボタン8、左側にスイッチボタン9、右側にスイッチボタン10が配置される。いずれも左右方向に長い長円形のものであり、中央部のスイッチボタン8が最も長く、左右のスイッチボタン9、10はほぼ同長である。
中央部のスイッチボタン8の左右両端部において、フック11側に突き出した各一対のアーム13、13の先端間に左右方向(長円形の長軸方向)のヒンジ軸14、14が設けられる。また、左右のスイッチボタン9、10は、その長軸が水平線に対して一定の角度θだけフック11側に傾いている。また、平面視(図5(b)参照)で、全体に胴部材3のわん曲面に従ってわん曲している。
【0014】
左側のスイッチボタン9は、その短軸方向両側に突き出したヒンジ軸15、15が設けられ、そのうちのフック11側のヒンジ軸15と、前記中央部のスイッチボタン8の左側のヒンジ軸14とが柔軟な線状の連結部16で連結される。
【0015】
右側のスイッチボタン10は、フック11側の側縁に設けられた一対のアーム17の先端間にそのスイッチボタン10の長軸方向のヒンジ軸18が設けられる。このヒンジ軸18と、中央部のスイッチボタン8の前記右側のヒンジ軸14とが、前記と同様の柔軟な線状の連結部19で連結される。
【0016】
また、中央部のスイッチボタン8のフック11と反対側の側縁の裏面に、左右に分かれてスイッチ操作用の突起21、21が設けられる。また、左側のスイッチボタン9においては、ヒンジ軸15、15の両側において、フック11と反対側の側縁の裏面と、スイッチボタン8側の端部の裏面とに、それぞれスイッチ操作用の突起22、22’が設けられる。さらに、右側のスイッチボタン10においては、フック11と反対側の側縁中央部裏面にスイッチ操作用の突起23が設けられる。
【0017】
上記の各連結部16、19によりスイッチボタン8、9、10が連結一体化され、これにより全体が透明樹脂で一体成形され一部品のボタン部材24が構成される。その成形の際に、各スイッチボタン8、9、10の裏面に、それぞれ不透明なシートをインサート成形することにより表示部25(図6参照)が形成される。中央部のスイッチボタン8の表示部25には、図6に示すように「炊飯」「再加熱」の文字が上下2段に表示され、また左側の表示部25には、中央部の縦線で分けられた左半分に「保温」の文字、右半分に「おやすみ保温」の文字が表示される。また、右側のスイッチボタン10の表示部25には、「とりけし」の文字が表示される。これらの各表示部25は各スイッチボタン8,9、10の外周縁26の側に形成されるため、表示部25の部分は不透明であるが、各外周縁26は透明のまま残される。
【0018】
また、上記中央部のスイッチボタン8の表示部25と、左側スイッチボタン9の表示部25に、それぞれ円形の透光部30a、30b、30cが設けられる。左側のスイッチボタン9に設けられる透光部30b、30cは、それぞれ、「保温」と「おやすみ保温」の表示に対応して設けられる。
【0019】
上記の各スイッチボタン8、9、10を連結一体化して構成されるボタン部材24は、前記操作凹部12の開口部分に嵌着される。操作凹部12の開口部分の周縁には、図4に示すように、中央部のスイッチボタン8のヒンジ軸14、14を支持するヒンジ部27、27が同一線上に設けられる。また、左側のスイッチボタン9のヒンジ軸15、15を支持するヒンジ部28、28が対向位置に設けられる。さらに、右側のスイッチボタン10のヒンジ軸18を支持する左右一対のヒンジ部29、29が接近して設けられる。ボタン部材24は、これらのヒンジ軸27、28、29にそれぞれのヒンジ軸14、15、18を係合することにより、各スイッチボタン8、9、10が、それぞれ柔軟な連結部16、19の存在により相互の作動が影響し合うことなく、上下方向に揺動自在に支持される。
【0020】
上記操作凹部12の開口部分には、操作パネル5aの係合部31が数箇所に設けられる。また、操作凹部12の内底面には、前記のスイッチ操作用の突起21,21、22、22’、23に対向したスイッチ穴32、32、33、33’、34が設けられる。これらのスイッチ穴32、32、33、33’、34には、該操作凹部12の下面にビス35で固定されたスペーサ部材36のスイッチスペーサ37、37、57、57’、58(図4、図7参照)の上端が臨む。また、操作凹部12の内底面に、中央部のスイッチボタン8と左側のスイッチボタン9にそれぞれ対向して、発光体穴38、39が設けられる。
【0021】
また、上記の操作凹部12の内部において、ボタン部材24の裏面には遮光シート41(図3参照)が装着される。遮光シート41は不透明な樹脂シートにより構成され、前記の各スイッチボタン8、9、10に対向して、図6(b)に示すように、各スイッチボタン8,9、10の全範囲を隠すに足りる大きさの中央部遮光部42、左側遮光部43及び右側遮光部44が設けられる。これらの各遮光部42〜44の相互間に切込み45、46を設けている。
【0022】
また、中央部遮光部42と左側遮光部43には、それぞれ前記のボタン部材24の透光部30a、30b、30cに対向した透光穴47a、47b、47cが設けられる。さらに、中央部遮光部42の前記切込み45、46の開放側の側縁部に、前記突起21、21、22、22’、23に対向した半円形の小凹部48,48、49、49’、51が設けられる。
【0023】
上記の遮光シート41は、図3に示すように、ボタン部材24の裏面に重ねられ、切欠き部45で左側のヒンジ軸14とそれに連続した連結部16を跨ぎ、また、切欠き部46でヒンジ右側のヒンジ軸14と連結部19を跨ぐことにより、遮光部42がスイッチボタン8の裏面に当てられ、また左右の遮光部43、44が左右のスイッチボタン9、10の裏面に当てられる(図6(d)参照)。
【0024】
また、小凹部48、49、49’、51はそれぞれ突起21、22、22’、23に嵌合して、位置決めされる。各遮光部42、43、44がそれぞれ中央部のスイッチボタン8、左側のスイッチボタン9、右側のスイッチボタン10の裏面全体を覆い、各透光穴47a〜47cがそれぞれ透光部30a〜30cに合致する。さらに、右側遮光部44の小凹部51と反対側の側縁に設けられた突片50がヒンジ軸18のアーム17間に挿通され、ヒンジ軸18に係合される。
【0025】
一方、前記の操作凹部12の底面には、柔軟な防水シート52が敷かれ、これにより前述のスイッチ穴32、33、33’、34及び発光体穴38、39が閉鎖される。スイッチ穴32、33、33’、34に対応した防水シート52の部分は、膨出部53、53、54、54’、55が設けられ(図3、図6(c)参照)、その膨出部53、53、54、54’、55の上面に前記の各突起21、21、22、22’23の下端が接触する。また、膨出部53、53、54、54’、55の下面にスペーサ部材36(図7参照)のスイッチスペーサ37,37、57、57’、58の上端が接する。
【0026】
上記のスペーサ部材36の内方には操作基板56が取付けられ、その操作基板56にタクトスイッチ等でなる所要数のスイッチ59、及びLED等でなる発光体61が搭載される。各発光体61はスペーサ部材36の筒部62に挿通され、その先端部が発光体穴38に挿入される(図3参照)。
【0027】
なお、中央部のスイッチボタン8の2ヵ所の突起21、21に対応した2個のスイッチ59,59は、図8に示すように、負荷に対して並列に接続される。
【0028】
以上述べた実施形態において、使用者がスイッチボタン8、9、10のいずれかを押すと、これらに対向して突起21、21、突起22、22’、突起23のいずれかが、スイッチスペーサ37、37、57、57’、58を介して操作基板状のスイッチ59を作動させる。この場合、中央部のスイッチボタン8のように左右に比較的長い場合に、その左端又は右端に片寄った位置を押したとしても、いずれかの突起21、21に対応したスイッチ59を作動させることができる。言い換えれば、2つの突起21、21を設けることにより、スイッチボタン8の作用が確実になり、またスイッチボタン8の大型化を図ることができる。
【0029】
また、左側のスイッチボタン9は、「保温」を選択する場合は、左端に片寄った部分を押して突起22に対応したスイッチ59を作動させ、また、低電力で保温する「おやすみ保温」を選択する場合は、右端に片寄った部分を押して突起22’に対応したスイッチ59を作動させる。
【0030】
スイッチボタン8又は9を押し込んで対応スイッチ59が作動して、発光体61が発光されると、その光は図3に矢印aで示すように、防水シート52、遮光シート41の透光部47a〜47c、表示部の透光部30a〜30c及び各スイッチボタン8、9を経て外部に出る。それ以外の光は遮光シート41に遮られて外部に漏れ出ることはない。従って、使用者は透光部30a〜30cから出る光のみを見ることができる。
【0031】
また、いま中央部のスイッチボタン8の発光体61が発光したとすると、これに隣接する右側のスイッチボタン10の部分にも光が達することが有り得るが、その光は該スイッチボタン10に対応して設けた遮光部44により遮断され、外部に漏れることが防止される。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、炊飯器の操作部に設けられたスイッチボタンの外周縁から光が漏れることが防止され、スイッチボタンに設けた透光部を通過する光のみが使用者の目に入ることになる。また、遮光シートは複数のスイッチボタンに対応してそれぞれ遮光部を有するので、1枚の遮光シートを組付けるだけで、全てのスイッチボタンについての遮光を図ることができ、組立の作業性がよい。
【0033】
さらに、透光部の無いスイッチボタンについても遮光部を設けることにより、隣接するスイッチボタンに対向した発光体の光が漏れ出ることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の斜視図
【図2】同上の断面図
【図3】同上の一部拡大断面図
【図4】同上操作部の平面図
【図5】(a)同上のボタン部材の平面図
(b)(a)図の正面図
(c)(b)図の横断平面図
(d)(a)図のd−d線の断面図
(e)(a)図のe−e線の断面図
【図6】(a)表示部をインサート成形したボタン部材の平面図
(b)遮光シートの平面図
(c)防水シートの平面図
(d)ボタン部材と遮光シートを組み合わせた状態の平面図
【図7】スペーサ部材の斜視図
【図8】スイッチボタンとスイッチの対応関係とスイッチの回路図
【図9】従来の操作部の一部拡大断面図
【符号の説明】
1 ジャー本体
2 蓋
3 胴部材
4 底部材
5 操作部
5a 操作パネル
6 液晶表示部
7 炊飯条件設定キー
8 スイッチボタン
9 スイッチボタン
10 スイッチボタン
11 フック
12 操作凹部
13 アーム
14 ヒンジ軸
15 ヒンジ軸
16 連結部
17 アーム
18 ヒンジ軸
19 連結部
21 突起
22 突起
22’ 突起
23 突起
24 ボタン部材
25 表示部
26 外周縁
27 ヒンジ部
28 ヒンジ部
29 ヒンジ部
30a 透光部
30b 透光部
30c 透光部
31 係合部
32 スイッチ穴
33 スイッチ穴
33’ スイッチ穴
34 スイッチ穴
35 ビス
36 スペーサ部材
37 スイッチスペーサ
38 発光体穴
39 発光体穴
41 遮光シート
42 中央部遮光部
43 左側遮光部
44 右側遮光部
45 切込み
46 切込み
47a 透光部
47b 透光部
47c 透光部
48 小凹部
48’ 小凹部
49 小凹部
50 突片
51 小凹部
52 防水シート
53 膨出部
54 膨出部
54’ 膨出部
55 膨出部
56 操作基板
57 スイッチスペーサ
57’ スイッチスペーサ
58 スイッチスペーサ
59 スイッチ
61 発光体
62 筒部

Claims (3)

  1. 炊飯器本体の内部にスイッチ、発光体その他の電子部品を搭載した操作基板を取付け、そのスイッチに又はスイッチと発光体の両方に対向した複数のスイッチボタンにそれぞれ透明の外周縁を残して不透明の表示部を設けるとともに、発光体に対向したスイッチボタンの上記表示部に透光部を設け、上記各スイッチボタンを上記炊飯器本体のそれぞれ独立したボタン穴から表面側に露出せしめてなる炊飯器の操作部において、上記スイッチボタンの裏面に各スイッチボタンの全範囲を覆う大きさの遮光シートを介在し、その遮光シートに上記スイッチボタンの透光部に対向した透光穴を設けたことを特徴とする炊飯器の操作部。
  2. 上記遮光シートは、複数のスイッチボタンに対向した1枚のシートにより形成されるとともに、各スイッチボタンに対向した遮光部が各スイッチボタンの全範囲を覆う大きさに形成され、かつ上記遮光部相互間に切込みを設けたことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器の操作部。
  3. 上記複数のスイッチボタンのうち透光部を有するスイッチボタンに隣接して透光部の無いスイッチボタンを設け、その透光部の無いスイッチボタンに対応しても上記の遮光部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の炊飯器の操作部。
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