JP2004031044A - プラズマディスプレイ装置及びその製造方法 - Google Patents

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Kazuo Hayama
羽山 和男
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】プラズマ放電領域内には製造工程で残留する不純ガスのみだけでなく、プラズマ放電により蛍光体等の材料から発生する不純ガスが存在し、この不純ガスはプラズマ放電特性に異常を生じさせる原因となる。パネル全面の不純ガスを効率よく吸収することにより、安定したプラズマ放電特性を提供し、製品の品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置において、背面側基板上の隔壁にジルコニウム(Zr)、鉄(Fe)、バナジウム(V)の少なくとも1種類の合金材料を含ませる。これにより、パネル全面の不純ガスを効率よく吸収することができ、安定したプラズマ放電特性を提供し、製品の品質を向上させることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大画面で、薄型、軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマディスプレイ装置及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、プラズマディスプレイ装置は、視認性に優れた表示パネル(薄型表示デバイス)として注目されており、高精細化及び大画面化が進められている。
【0003】
このプラズマディスプレイ装置には、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化及び製造の簡便性から、現状では、AC型で面放電型のプラズマディスプレイ装置が主流を占めるようになってきている。
【0004】
図3にプラズマディスプレイ装置におけるパネル構造の一例を示し、図4に図3のA−A線で切断した断面を示し、図5に図3のB−B線で切断した断面を示している。図に示すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上には、走査電極2と維持電極3とで対をなすストライプ状の表示電極4が複数対形成され、そして基板1上の隣り合う表示電極4間には遮光層5が配置形成されている。この走査電極2及び維持電極3は、それぞれ透明電極2a、3a及びこの透明電極2a、3aに電気的に接続された銀等の母線2b、3bとから構成されている。また、前記前面側の基板1には、前記複数対の電極群を覆うように誘電体層6が形成され、その誘電体層6上には保護膜7が形成されている。
【0005】
また、前記前面側の基板1に対向配置される背面側の基板8上には、走査電極2及び維持電極3の表示電極4と直交する方向に、絶縁体層9で覆われた複数のストライプ状のデータ電極10が形成されている。このデータ電極10間の絶縁体層9上には、データ電極10と平行にストライプ状の複数の隔壁11が配置され、この隔壁11間の側面11a及び絶縁体層9の表面に蛍光体層12が設けられている。
【0006】
これらの基板1と基板8とは、走査電極2及び維持電極3とデータ電極10とが直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、周辺部はガラスフリットなどの封着シール部材により封着され、そして前記放電空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。また、放電空間は、隔壁11によって複数の区画に仕切ることにより、表示電極4とデータ電極10との交点が位置する複数の放電セル13が設けられ、その各放電セル13には、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層12が一色ずつ順次配置されている。
【0007】
このパネル本体の電極配列は、図6に示すように、M行×N列の放電セルからなるマトリックス構成であり、行方向にはM行の走査電極SCN1〜SCNM及び維持電極SUS1〜SUSMが配列され、列方向にはN列のデータ電極D1〜DNが配列されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このようなプラズマディスプレイ装置においては、プラズマ放電領域内には製造工程で残留する不純ガスのみだけでなく、プラズマ放電により蛍光体等の材料から発生する不純ガスが存在し、この不純ガスはプラズマ放電特性に異常を生じさせる原因となる。この不純ガスを吸収する手段としてパネル端部に数個の不純ガス吸収用合金(ゲッター)を設けているが、パネル全体の不純ガスを吸収するには不十分である。
【0009】
本発明はこのような課題を解決するもので、パネル全面の不純ガスを効率よく吸収することにより、安定したプラズマ放電特性を提供し、製品の品質を向上させることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のプラズマディスプレイ装置は、背面側基板上に形成される隔壁に不純ガス吸収用合金の粉末あるいは合金層を形成したことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明の請求項1に記載の発明は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに、前記放電空間を複数に仕切るための隔壁を背面側の基板に配置し、かつ前記隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極を配置したプラズマディスプレイ装置において、背面側基板上の隔壁は、ジルコニウム(Zr)、鉄(Fe)、バナジウム(V)の少なくとも1種類の合金材料を含むものであることを特徴とする。
【0012】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1において、合金材料が粉末であることを特徴とし、請求項3に記載の発明は、請求項2において、合金材料の粒径が5μm〜10μmであることを特徴とする。
【0013】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1において、隔壁の頂部、または側面もしくはその両方に合金材料による層を設けたものである。
【0014】
さらに、請求項5に記載の発明は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに、前記放電空間を複数に仕切るための隔壁を背面側の基板に配置し、かつ前記隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極を配置するとともに、前記基板の周辺部を封着してパネルを構成するプラズマディスプレイ装置の製造方法において、背面側基板上の隔壁を、ジルコニウム(Zr)、鉄(Fe)、バナジウム(V)の少なくとも1種類の合金材料を含む構成とし、かつパネルを封着し放電空間を排気する工程を設けるとともに、その排気の工程での温度を200℃〜700℃としたことを特徴とする製造方法である。
【0015】
以下、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置について、図1、図2を用いて説明する。なお、図1、図2において、図3〜図6に示す部分と同一部分については、同一番号を付している。
【0016】
図1は本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置における隔壁を示す図である。すなわち、本発明においては、パネルを構成する背面側基板8の隔壁11内に、不純ガス吸収用のジルコニウム(Zr)、鉄(Fe)、バナジウム(V)の少なくとも1種類の合金材料の粉粒体20を混入させたものである。
【0017】
このように隔壁11内に不純ガス吸収用の合金材料の粉粒体20を混入させる方法としては、背面側基板8上に隔壁11を形成するときに、ガラス材料などの隔壁材料中に、例えば粒径が直径5μm〜10μm程度の不純ガス吸収用合金の粉粒体20を、隔壁材料の体積の10〜20%程度の量で混入させ、不純ガス吸収用合金の粉粒体20を含む隔壁を形成する。なお、隔壁11の形成方法としては、サンドブラスト法により切削して溝を形成する方法や、印刷法により隔壁材料を積層して所定の高さの隔壁を形成する方法や、フォトリソ法により隔壁材料層を所定の形状に露光現像して隔壁を形成する方法などを使用することができる。
【0018】
そして、本発明においては、基板1と基板8とを、走査電極2及び維持電極3とデータ電極10とが直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置し、周辺部をガラスフリットなどの封着シール部材により封着してパネルを組み立てる後工程において、パネルを封着、排気するときに真空排気の工程で、例えばピーク温度400℃を3時間保持することにより、不純ガス吸収用合金の粉粒体20の活性化を行う。この活性化された不純ガス吸収用合金の粉粒体20を含む隔壁11により、従来のパネル端部に設けられた不純ガス吸収用合金(ゲッター)では吸収できなかったパネル中央部に残留する不純ガスやプラズマ放電により蛍光体等の材料から発生する不純ガスを効率よく吸収することができ、安定したプラズマ放電特性を提供し、製品の品質を向上させることができる。
【0019】
図2は本発明の他の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置における隔壁を示す図であり、この実施の形態においては、隔壁11の頂部に不純ガス吸収用のジルコニウム(Zr)、鉄(Fe)、バナジウム(V)の少なくとも1種類の合金材料からなる合金層21を形成したものである。
【0020】
すなわち、背面側基板8上に、例えば厚み150μmの隔壁材料膜を形成した後、上記不純ガス吸収用の合金層を20μmの厚みで形成し、次に、例えば300℃、1時間の熱処理を加えて隔壁材料膜と合金層を密着させてから、写真製版を行い、例えばウェットエッチングにより合金層のパターニングを行った後、サンドブラスト法により隔壁11を形成することにより、頂部に不純ガス吸収用の合金材料からなる合金層21を形成した隔壁11を形成するものである。
【0021】
なお、この合金層21は、隔壁11の頂部のみでなく、隔壁11の側面に設けてもよい。また、隔壁11の頂部と側面の両方に合金層21を設けてもよい。
【0022】
この実施の形態においても、上記実施の形態と同様に、パネルを組み立てる後工程において、パネルを封着、排気するときに真空排気の工程で、例えばピーク温度400℃を3時間保持することにより、不純ガス吸収用合金の合金層21の活性化を行う。この活性化された不純ガス吸収用合金層21により、従来のパネル端部に設けられた不純ガス吸収用合金(ゲッター)では吸収できなかったパネル中央部に残留する不純ガスやプラズマ放電により蛍光体等の材料から発生する不純ガスを効率よく吸収することができ、安定したプラズマ放電特性を提供し、製品の品質を向上させることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明にかかるプラズマディスプレイ装置及びその製造方法によれば、隔壁に形成した活性化された合金粒体もしくは合金層により、パネル全面の不純ガスを効率よく吸収することができ、安定したプラズマ放電特性を提供し、製品の品質を向上させる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置における隔壁の一例を示す斜視図
【図2】本発明の他の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置における隔壁の一例を示す斜視図
【図3】プラズマディスプレイ装置のパネル構造を一部を切り欠いて示す斜視図
【図4】図3のA−A線で切断した断面図
【図5】図3のB−B線で切断した断面図
【図6】同装置の電極配列を示す配線図
【符号の説明】
1、8 基板
2 走査電極
2a、3a 透明電極
2b、3b 母線
3 維持電極
4 表示電極
6 誘電体層
7 保護膜
9 絶縁体層
10 データ電極
11 隔壁
12 蛍光体層
13 放電セル
20 不純ガス吸収用合金の粉粒体
21 合金層

Claims (5)

  1. 少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに、前記放電空間を複数に仕切るための隔壁を背面側の基板に配置し、かつ前記隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極を配置したプラズマディスプレイ装置において、背面側基板上の隔壁は、ジルコニウム(Zr)、鉄(Fe)、バナジウム(V)の少なくとも1種類の合金材料を含むものであることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 合金材料が粉末であることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 合金材料の粒径が5μm〜10μmであることを特徴とする請求項2記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 隔壁の頂部、または側面もしくはその両方に合金材料による層を設けたことを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
  5. 少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに、前記放電空間を複数に仕切るための隔壁を背面側の基板に配置し、かつ前記隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極を配置するとともに、前記基板の周辺部を封着してパネルを構成するプラズマディスプレイ装置の製造方法において、背面側基板上の隔壁を、ジルコニウム(Zr)、鉄(Fe)、バナジウム(V)の少なくとも1種類の合金材料を含む構成とし、かつパネルを封着し放電空間を排気する工程を設けるとともに、その排気の工程での温度を200℃〜700℃としたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100673459B1 (ko) 2005-05-11 2007-01-24 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
JP2010092791A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Panasonic Corp プラズマディスプレイパネル
JP2015507587A (ja) * 2011-11-16 2015-03-12 エルジー・ハウシス・リミテッドLg Hausys,Ltd. ゲッター用フィラーを備えた真空ガラスパネル及びその製造方法

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