JP2004029923A - 写真プリント装置制御用プログラム及び写真プリントシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】写真プリントを作製する際における、条件設定の作業負担を可及的に軽減する。
【解決手段】写真プリント装置DPにおいて写真感光材料PSに画像を露光形成することにより作製する写真プリントのプリントサイズを手動操作により設定入力可能な写真プリント装置制御用プログラムにおいて、前記写真プリントの画像の周囲の白縁の幅の大きさを手動操作によって設定入力可能に構成され、設定入力された前記白縁の幅の大きさを、設定入力される全てのプリントサイズに対して適用するように構成されている。又、この写真プリント装置制御用プログラムが汎用コンピュータシステムPCにプリンタドライバとして組み込まれて、写真プリント装置DPと共に写真プリントシステムPPを構成する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、写真プリント装置において写真感光材料に画像を露光形成することにより作製する写真プリントのプリントサイズを手動操作により設定入力可能な写真プリント装置制御用プログラム、及び、その写真プリント装置制御用プログラムを利用した写真プリントシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に写真プリント装置では、写真プリントの作製の際に、画像の周囲に白縁をいれた写真プリントと、その白縁のない画像のみの写真プリントとを自由に選択できる。
写真プリントの作製の際には、上記の白縁の幅の有無やその大きさ、プリントサイズ、あるいは、使用する写真感光材料の種類等の多くの設定項目を設定する必要があり、管理の便宜上からこれらの設定項目をプリントチャンネルとしてひとまとめに管理し、実際の写真プリントの作製の際には複数のプリントチャンネルからいずれか1つのプリントチャンネルを選択して写真プリントの作製を行うという形態を採っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、上記従来構成では、プリントチャンネル毎に、写真プリントの画像形成面における白縁の幅の大きさを指定する必要があり、設定作業負担が大きいものとなる。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、写真プリントを作製する際における、条件設定の作業負担を可及的に軽減する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記請求項1記載の構成を備えることにより、写真プリント装置において写真感光材料に画像を露光形成することにより作製する写真プリントのプリントサイズを手動操作により設定入力可能な写真プリント装置制御用プログラムにおいて、前記写真プリントの画像の周囲の白縁の幅の大きさを手動操作によって設定入力可能に構成され、設定入力された前記白縁の幅の大きさを、設定入力される全てのプリントサイズに対して適用するように構成されている。
従って、写真プリントのプリントサイズをどのように設定しても、写真プリントの画像の周囲の白縁の幅の大きさについては、設定入力した大きさが一律に適用されるので、条件設定の作業負担を可及的に低減することができる。
【0005】
又、上記請求項2記載の構成を備えることにより、写真感光材料に画像を露光形成することにより写真プリントを作製する写真プリント装置と、その写真プリント装置に対して写真プリント作製用の画像データを送信可能なコンピュータシステムとが設けられた写真プリントシステムにおいて、前記写真プリントのプリントサイズと前記写真プリントの画像形成面における白縁の幅の大きさとを手動操作により設定入力可能で、且つ、設定入力された前記白縁の幅の大きさを、設定入力される全てのプリントサイズに対して適用する写真プリント装置制御用プログラムが、前記コンピュータシステムのプリンタドライバとして組み込まれている。
【0006】
すなわち、いわゆるパーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータシステムを写真プリントシステムの構成要素として備えて、その汎用コンピュータシステムから写真プリントを作製するための画像データを写真プリント装置に送信する場合、その汎用コンピュータシステムに組み込まれている各種のアプリケーションプログラムにて作製あるいは修正した画像ソースによって写真プリントを作製したい場合が少なくない。
そこで、写真プリント装置に必要なデータを渡すプログラムをプリンタドライバとして前記汎用コンピュータシステムに組み込んでおくことで、その汎用コンピュータシステムに組み込まれた各種のアプリケーションプログラムからは、ページプリンタ等の一般的なプリンタからプリントアウトするのと同様にして前記写真プリント装置にて写真プリントを作製することができる。
【0007】
このように、写真プリント装置に画像データを渡すためのプログラムをプリンタドライバとして組み込んだ場合、そのプリンタドライバに、プリントサイズの設定や写真プリントの画像の周囲の白縁の幅を大きさを設定できる機能が必要となる。
このときに、写真プリントのプリントサイズをどのように設定しても、写真プリントの画像の周囲の白縁の幅の大きさについては、設定入力した大きさが一律に適用されるので、条件設定の作業負担を可及的に低減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の写真プリントシステム及びその写真プリントシステムに使用した場合の写真プリント装置用制御プログラムの実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態の形態の写真プリントシステムPPは、図1に概略的に示すように、画像入力装置IR及び露光・現像装置EPからなる写真プリント装置DPを主要部とし、これら画像入力装置IR及び露光・現像装置EPと、複数台のパーソナルコンピュータPCとをネットワーク接続することによって構成されている。
〔写真プリント装置DPの構成〕
写真プリント装置DPは、図6に外観を示すように、いわゆるデジタルミニラボ機として知られているものであり、上述のように、写真プリントを作製するための画像を入力してプリント作製用の画像データを生成する画像入力装置IRと、画像入力装置IRにて生成された画像データに基づいて写真感光材料PSとしての印画紙1に画像を露光形成し且つ現像処理する露光・現像装置EPとから構成されている。
【0009】
〔画像入力装置IRの構成〕
画像入力装置IRには、図1に概略的に示すように、写真フィルムの駒画像を読み取るフィルムスキャナ2と、メモリーリーダ,MOドライブ及びCD−Rドライブ等を備えた外部入出力装置3と、フィルムスキャナ2の制御のほか写真プリント装置DP全体の管理を実行するコントローラ4とが備えられ、更に、コントローラ4には、仕上がりプリント画像をシミュレートしたシミュレート画像や各種の情報を表示出力するモニタ4aと、露光条件の手動設定等や制御情報の入力操作をするための操作卓4bとが接続されている。
【0010】
〔露光・現像装置EPの全体構成〕
露光・現像装置EPは、内部には、図1に示すように、印画紙1に対して露光用レーザビームを走査することにより印画紙1上に露光画像を形成する画像露光ユニット11と、画像露光ユニット11にて露光された印画紙1を現像処理する現像処理装置12と、印画紙マガジン13から引き出された印画紙1を現像処理装置12へ搬送する印画紙搬送系PTと、コントローラ4から受け取った露光用の画像データに基づいて画像露光ユニット11を露光作動させる露光制御部14とが備えられ、外部には、図6に示すように、現像処理装置12にて現像された印画紙1をオーダ毎に分類するためのソータ15と、現像処理装置12から排出された印画紙1をソータ15へ搬送するコンベア16とが備えられている。
印画紙搬送系PTには、多数の搬送ローラ17と図示を省略する搬送ガイドとが備えられ、更に、印画紙搬送系PTの搬送経路の途中には、カッタ18と、そのカッタ18で切断され一列で搬送される印画紙1を複数の搬送列に振り分けるための振り分け装置19が備えられている。
【0011】
〔パーソナルコンピュータPCの動作〕
上述のように、写真プリント装置DPは画像入力装置IR及び露光・現像装置EPを備えて、それ自体で、写真フィルムはもとよりCD−R等の各種の記録媒体に記録された画像データやいわゆるデジタルカメラにて撮影された画像データに基づいて写真プリントを作製できるのであるが、更に、パーソナルコンピュータPCをネットワーク接続することで、パーソナルコンピュータPCから写真プリント装置DPに対して写真プリントを作製するための画像データを入力できるように構成している。
【0012】
パーソナルコンピュータPCは、汎用コンピュータシステムであるので、ワードプロセッシングプログラムや画像処理プログラム等の各種のアプリケーションプログラムを組み込んで使用され、これらのアプリケーションにて作製した文書あるいは画像を写真プリント装置DPにて写真プリントとして出力できるように構成されている。
このように各種のアプリケーションプログラムから写真プリント装置DPを利用できるようにするために、パーソナルコンピュータPCから写真プリント装置DPを制御するための写真プリント装置制御用プログラムを、プリンタドライバとして各パーソナルコンピュータPCに組み込んでいる。
これによって、パーソナルコンピュータPCに組み込まれた各アプリケーションからは、一般的なコンピュータシステム用プリンタと同様に写真プリント装置DPを取り扱うことができる。
【0013】
以下、プリンタドライバとして組み込まれた写真プリント装置制御プログラムについて、図4及び図5のフローチャートに基づいて概略的に説明する。
このプリンタドライバは、各アプリケーションプログラムにおいて印刷開始が指示入力されたときに、オペレーティングシステムを介して呼び出されてプリント画像データをコントローラ4に送ると共に、印刷開始前にアプリケーションプログラムから呼び出されてプリント作製時の条件設定を行う。
【0014】
先ず、このプリント作製時の条件設定について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
プリンタドライバは、アプリケーションプログラムからプリント作製時の条件設定の開始を指示されると、図2に示す設定ウィンドウ31を、そのパーソナルコンピュータのモニタ画面上に表示する(ステップ#1)。
設定ウィンドウ31では、基本設定として、アプリケーションプログラムにおいて作製する文書又は画像等の用紙サイズを指定する用紙サイズ入力欄32と、写真プリントとして出力する印画紙1のサイズ(すなわちプリントサイズ)を指定する出力サイズ入力欄33と、写真プリントとして出力する際の余白すなわち写真プリントの画像の周囲の白縁の幅の大きさを、上下左右夫々について設定する余白入力欄34と、前記余白を設けるか否かを指定する余白チェックボックス35と、印刷部数を指定する印刷部数入力欄36と、用紙のサイズよりもプリントサイズ(出力サイズ)が大きいときに印画紙切断用のマークとして使用するいわゆるトンボをプリントするか否かを指定するトンボチェックボックス37とが表示されている。
用紙サイズ入力欄32には代表的な用紙サイズとして予め登録されている用紙サイズがプルダウンメニューとして表示され、出力サイズ入力欄33も同様に写真プリント装置DPで設定できるプリントサイズとして予め登録されている出力サイズがプルダウンメニューとして表示される。尚、出力サイズ入力欄33の表示サイズは使用者が設定することもできる。
使用者は、パーソナルコンピュータのキーボード及びマウスを操作して、上記の各入力欄に手動操作で設定入力することができる。
【0015】
設定ウィンドウ31では、更に、画像のレイアウト設定やカラー設定を行えるが、ここでは説明を省略する。
使用者が設定ウィンドウ31において、必要な設定を全て完了して「OK」ボタン表示38を操作すると(ステップ#2)、設定ウィンドウ31において設定された情報を読取って(ステップ#3)、読取った各種の設定データを設定データ保存用の記憶エリアに登録し(ステップ#4)、設定ウィンドウ31をモニタ画面上から消去して(ステップ#5)、処理を終了する。
以上の処理において、出力サイズの設定と余白(画像の周囲の白縁)の設定とは夫々独立に設定でき、余白入力欄34に入力された余白の値は、出力サイズ入力欄33の入力値に拘わらず維持されて、出力サイズ入力欄33に入力される全ての出力サイズ(プリントサイズ)に対して適用される関係となる。
【0016】
上述のようなプリント条件の設定を終えた状態で、アプリケーションプログラムにおいて印刷の開始が指示されると、プリンタドライバは図5に示す処理を実行する。
すなわち、先ず、図4の処理にて登録された設定データを取り込み(ステップ#11)、その設定条件に従ってアプリケーションプログラムから受け取った画像データを切り出す(ステップ#12)。
この操作を具体的に説明すると、例えば、アプリケーションプログラムにおいて、図3に示すプリントイメージ41が「A4」サイズの用紙の中央に用紙の横幅いっぱいを使って作製されている場合であって、前記出力サイズ(プリントサイズ)がいわゆる「2L」判(127mm×178mm)に設定された場合、前記余白を設けないように設定されているときは、プリントイメージ41の中央部において「2L」判の大きさに相当する1点鎖線Aの枠で囲まれる範囲の画像を切り出す。
一方、前記出力サイズが「2L」判の設定で、上下左右に3mm余白(白縁)を設けるように設定されている場合は、プリントイメージ41の中央部において「2L」判の大きさから上下左右の3mmの余白分を除いた範囲に相当する2点鎖線Bの枠で囲まれる範囲の画像を切り出し、切り出した画像の上下左右の周囲に3mmの幅の白地のデータを付加する。
【0017】
更に、上述のケースとは逆に、アプリケーションプログラムにおいて、例えば「A4」サイズの用紙にプリントすべき画像等を作製して、出力サイズ(プリントサイズ)が例えば305mm×457mmが設定された場合にように、用紙サイズより出力サイズが大きい場合は、アプリケーションプログラムにおいて作製された画像等を出力サイズに応じた出力画像データの中央部に配置し、周囲を白地のデータで埋める。
このとき、トンボチェックボックス37にチェックが入れられてトンボをプリントする設定になっているときは、前記余白を入れないように設定されていれば、アプリケーションプログラムにて作製された画像等の4隅にトンボの画像を付加し、前記余白を入れるように設定されていれば、アプリケーションプログラムで作製された画像等の端縁から余白設定された距離を離間させてトンボの画像を付加する。
以上のようにして切り出した写真プリント作製用の画像データは、ビットマップイメージデータとしてコントローラ4へ各種のコマンドと共に送られる(ステップ#13)。
【0018】
〔写真プリントシステムPPの全体動作〕
上記構成の写真プリントシステムPPの全体動作を概略的に説明すると、写真プリントを作製するための画像ソースは、上述のように、フィルムスキャナ2,外部入出力装置3及びパーソナルコンピュータPCの何れからも取り込むことができ、コントローラ4は、これらの画像ソースから露光用の画像データを生成して、露光・現像装置EPへ送る。
この露光用の画像データの生成にあたって、使用者は、モニタ4aに表示されたシミュレート画像を観察して、適宜に色補正情報等を操作卓4bから入力する。
【0019】
露光制御部14が、コントローラ4から露光用の画像データを受け取ると、印画紙マガジン13からの印画紙1の引き出し搬送の開始を指示すると共に、入力されたプリントサイズ等の情報に基づいて、印画紙マガジン13から引き出された長尺の印画紙1を指示されたサイズに切り分ける。
所定のプリントサイズに切断された印画紙1が振り分け装置19を経由して露光位置に搬送されると、露光位置での印画紙1の搬送移動と連動して、画像露光ユニット11が、1ラインずつの露光用の画像データに基づいて露光作動することで、印画紙1に画像を露光形成する。
露光処理の終了した印画紙1は、現像処理装置12に搬送され現像処理並びに乾燥処理の後に、露光・現像装置EPの筐体上部に配置されたコンベア16上に排出される。コンベア16は、受け取った印画紙1をソータ15の受け皿上に搬送する。
ソータ15は、1オーダ分の印画紙1を受け取ると受け皿を1段分回転移動させ、次の受け皿をコンベア16からの印画紙受取り位置に位置させる。
【0020】
〔別実施形態〕
以下、本発明の別実施形態を列記する。
(1)上記実施の形態では、汎用コンピュータシステムであるパーソナルコンピュータから写真プリント装置DPに写真プリントを作製するための画像データを送信するための写真プリント装置制御用プログラムをプリンタドライバとして構成する場合を例示しているが、写真プリント装置制御用プログラムをいわゆるフォトレタッチプログラムのようなアプリケーションプログラムに一体に組み込んで構成しても良い。
(2)上記実施の形態では、写真プリント装置DPとしていわゆるレーザ露光式の画像露光ユニット11を備える場合を例示しているが、PLZT光シャッタアレイを備えたPLZT光シャッタ式の露光エンジンを備える等、具体的な画像露光形式は種々変更可能である。
(3)上記実施の形態では、写真プリント装置DPにて使用する写真感光材料として印画紙1を例示しているが、感光フィルム等の種々の写真感光材料によって写真プリントを作製する場合に本発明を適用できる。
【0021】
【発明の効果】
上記請求項1記載の構成によれば、設定入力された画像の周囲の白縁の幅の大きさを、設定入力される全てのプリントサイズに対して適用するように構成されているので、写真プリントのプリントサイズをどのように設定しても、写真プリントの画像の周囲の白縁の幅の大きさについては、設定入力した大きさが一律に適用されて、条件設定の作業負担を可及的に低減することができる。
【0022】
又、上記請求項2記載の構成によれば、写真プリント装置に必要なデータを渡すプログラムをプリンタドライバとして前記汎用コンピュータシステムに組み込んでおくことで、その汎用コンピュータシステムに組み込まれた各種のアプリケーションプログラムからは、ページプリンタ等の一般的なプリンタからプリントアウトするのと同様にして前記写真プリント装置にて写真プリントを作製することができる。
このように、写真プリント装置に画像データを渡すためのプログラムをプリンタドライバとして組み込んだ場合、そのプリンタドライバに、プリントサイズの設定や写真プリントの画像の周囲の白縁の幅を大きさを設定できる機能が必要となるが、このときに、写真プリントのプリントサイズをどのように設定しても、写真プリントの画像の周囲の白縁の幅の大きさについては、設定入力した大きさが一律に適用されるので、条件設定の作業負担を可及的に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる写真プリントシステムのブロック構成図
【図2】本発明の実施の形態にかかるプリンタドライバの設定画面表示
【図3】本発明の実施の形態にかかる画像の切り出しを説明する図
【図4】本発明の実施の形態にかかるフローチャート
【図5】本発明の実施の形態にかかるフローチャート
【図6】本発明の実施の形態にかかる写真プリント装置の外観斜視図
【符号の説明】
DP 写真プリント装置
PC 汎用コンピュータシステム
PS 写真感光材料

Claims (2)

  1. 写真プリント装置において写真感光材料に画像を露光形成することにより作製する写真プリントのプリントサイズを手動操作により設定入力可能な写真プリント装置制御用プログラムであって、
    前記写真プリントの画像の周囲の白縁の幅の大きさを手動操作によって設定入力可能に構成され、
    設定入力された前記白縁の幅の大きさを、設定入力される全てのプリントサイズに対して適用するように構成されている写真プリント装置制御用プログラム。
  2. 写真感光材料に画像を露光形成することにより写真プリントを作製する写真プリント装置と、その写真プリント装置に対して写真プリント作製用の画像データを送信可能な汎用コンピュータシステムとが設けられた写真プリントシステムであって、
    前記写真プリントのプリントサイズと前記写真プリントの画像形成面における白縁の幅の大きさとを手動操作により設定入力可能で、且つ、設定入力された前記白縁の幅の大きさを、設定入力される全てのプリントサイズに対して適用する写真プリント装置制御用プログラムが、前記汎用コンピュータシステムのプリンタドライバとして組み込まれている写真プリントシステム。
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