JP2004028656A - 入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラム - Google Patents

入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラム Download PDF

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山中 宏青
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Abstract

【課題】放射能測定を行う際の作業者による操作性を向上し、操作ミスを防止することができる入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】採取した試料を放射能測定装置10にセットし、作業者は、入力支援装置100のγ線核種分析システムのアプリケーションを起動させる。作業者が放射能測定に関する作業を指定すると、入力支援装置100は、当該作業に対応する設定項目ごとに入力候補を表示させる。この表示された入力候補のいずれかが作業者によって選択されると、入力支援装置100は、当該入力候補を確定し確定された入力候補に基づいて測定されたデータから求めた分析結果を帳票フォーマットと関連付けて出力する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
放射性核種の測定において、この放射能測定装置と接続されているコンピュータに各種の測定条件を入力することが必要であり、この条件に基づいて、測定、分析などが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、放射性核種の測定や分析をコンピュータで行う場合、試料の種類、形状、採取時刻、採取者名、採取場所、測定位置、効率情報、バックグランドなど、多数の入力項目について作業者が自分で考えて入力しなければならず、放射性核種測定に関して知識を有する者(熟練者)でないと、入力が容易ではないという問題がある。また、多数の入力候補をのうちいずれかを入力する場合、作業者が誤入力する恐れもある。このため、放射能測定を行う際の作業者による操作性を向上し、入力ミスを防止することができる入力支援装置が要望されている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、放射能測定を行う際の作業者による操作性を向上し、操作ミスを防止することができる入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の入力支援装置では、放射能測定に関する作業ごとに対応付けされた設定項目を格納する設定項目格納手段と、前記設定項目ごとに対応付けされた入力候補を格納する入力候補格納手段と、前記放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目を参照し、前記設定項目ごとに入力候補を表示させる表示制御手段と、前記表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定する確定手段とを備えたことを特徴とする。
このように、放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目ごとに入力候補を表示させ、表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定するので、放射能測定を行う際に、作業者は、どの設定項目があるか、また、特定の設定項目についてどんな入力をしたらよいかについて考える必要が少なく、操作性の向上を図ることができる。
【0005】
また、本発明の入力支援装置は、所定の帳票形式を有する帳票フォーマットと、前記確定された入力候補に基づいて測定されたデータから求めた分析結果を前記帳票フォーマットと関連付けて出力する出力手段とをさらに備えたことを特徴とする。
このように、分析結果を帳票フォーマットと関連付けて出力するので、分析結果がそのまま帳票中に出力され、分析結果を帳票に書き写す手間を軽減することができる。
また、本発明の入力支援装置は、前記分析結果に基づく出力内容を編集可能としたことを特徴とする。
このように、分析結果に基づく出力内容を編集可能としたので、帳票のカスタマイズを容易に行うことができる。
【0006】
また、本発明の入力支援方法は、放射能測定に関する作業ごとに対応付けされた設定項目を格納する第1のステップと、前記設定項目ごとに対応付けされた入力候補を格納する第2のステップと、前記放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目を参照し、前記設定項目ごとに入力候補を表示させる第3のステップと、前記表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定する第4のステップとを有することを特徴とする。
【0007】
また、本発明の入力支援プログラムは、放射能測定に関する作業ごとに対応付けされた設定項目を格納する設定項目格納機能、前記設定項目ごとに対応付けされた入力候補を格納する入力候補機能、前記放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目を参照し、前記設定項目ごとに入力候補を表示させる表示制御機能、前記表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定する確定機能としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラムの好適な実施形態について、図1ないし図15を参照して詳細に説明する。
本実施形態の入力支援装置は、γ線核種分析プログラムに従って表示された入力画面において、作業者による必要最小限の入力操作で放射性核種の測定・分析・分析結果の出力を行うことができるようにしたものである。
【0009】
図1は、本実施形態に係る入力支援装置を含む放射能測定システムの構成を示した図である。
入力支援装置100には、MCA(マルチチャネル分析器)20が接続されている。また、MCA20は、放射能測定装置10と接続されている。
放射能測定装置10の遮蔽体には採取された試料が装填され、この装填された試料は、Ge半導体などの検出器によって放射能の検出が行われる。MCA20は、この放射能測定装置10で測定された試料の測定結果を、図示のようなスペクトルデータに変換し、入力支援装置100に入力するようになっている。
入力支援装置100は、放射性核種の測定条件に関する作業の入力および解析装置として機能し、MCA20に入力された測定条件は、放射能測定装置10の動作信号に変換される。また、MCA20から入力されたスペクトルデータに基づいて、入力支援装置100は、γ線核種の分析を行う。すなわち、入力支援装置100は、スペクトルデータに該当する放射能が何であるかを測定、分析し、分析結果を出力するようになっている。
【0010】
以下、本実施形態の一例として、作業者が入力支援装置100で放射能の測定を行う場合について説明する。
図2は、入力支援装置100の具体的な構成を示した図である。図2に例示されるように、入力支援装置100は、パーソナルコンピュータやワードプロセッサなどを含むコンピュータシステムによって構成されている。
入力支援装置100は、図2に示すようにシステム全体を制御するための制御部11を備えている。この制御部11には、データバスなどのバスラインを介して、キーボード12、マウス13などの入力装置、スピーカ16、表示装置15、記憶装置17、また、必要に応じて、記憶媒体駆動装置、通信制御装置、入出力I/F(インタフェース)が接続されている。
制御部11は、CPU(中央処理装置)111、ROM(リードオンリメモリ)112、RAM(ランダムアクセスメモリ)113を備えている。また、スピーカ16は、作業者に対する入力支援として、表示装置15に表示された内容などの音声出力を行う音声出力装置である。
【0011】
表示装置15は、例えばCRT(Cathode−ray Tube)や液晶ディスプレイなどが使用される。この表示装置15には、キーボード12、マウス13からの操作入力に応じて、γ線核種分析に関する各画面などが表示されるようになっている。また、表示装置15をタッチパネルとして機能させることも可能であり、この場合、作業者は、表示装置15に表示された画面上の所定個所をタッチすることにより、必要事項の入力や選択を行うことができる。
記憶装置17は、読み書き可能な記憶媒体と、その記憶媒体に対してプログラムやデータなどの各種情報を読み書きするための駆動装置で構成され、γ線核種分析プログラム171、データ格納部172の他、適宜プログラムやデータなどを格納している。
【0012】
γ線核種分析プログラム171は、γ線を含む核種(144Ce、99MOなどの環境試料)対象に測定、分析、分析結果の出力などを行うプログラムである。制御部11は、このγ線核種分析プログラム171に従って動作し、表示制御機能、確定機能、出力機能などを実現する。
データ格納部172の入力項目テーブル1721には、入力候補1722と設定項目1723が格納されている。
【0013】
図3は、設定項目1723のテーブルを示した図である。この図において、設定項目1723には、設定IDとFormIDとが対応付けて格納されている。
ここで、設定項目は、放射能測定に関する特定の作業(例えば、「測定」、「分析」、「出力」)毎に設定が必要な項目をいい、例えば、作業が「測定」の場合、設定IDは、「検出器」、「試料分類」、「採取場所」、「プリセット値」が設定項目となる。
そして、これらの設定項目毎に設定IDが付けられていて、各設定IDを読み取ることにより、ある作業における設定項目がもれなく抽出されるようになっている。例えば、設定ID51は、「試料分類」という設定項目に該当する。
【0014】
例えば、設定項目1723の設定ID51には、FormID0〜9が対応付けされ、入力候補1722の該当するFormID0〜9には、複数のFormTitleが対応付けされている。
このようにして、特定の設定項目に対する入力候補(FormTitle)が抽出される。
図4は、入力候補1722のテーブルを示した図である。この図において、入力候補1722には、FormIDと、FormTitleとが対応付けて格納されている。
FormTitleは、例えば、試料分類、分析方法、検出器情報、プリセット値、測定条件を入力するための(入力候補)が記録されている。また、FormIDは、個々のFormTitleに対応付けた固有番号である。例えば、FormID0〜9が試料分類に関する入力候補に該当する。
【0015】
次に、本実施形態の入力支援装置の動作について図5ないし図15を参照して説明する。
図5は、放射能測定処理の処理手順を示したフローチャートである。なお、以下では、作業として「測定」が指定された場合を考える。
まず、試料の採取が行われると、この試料が放射能測定装置10にセットされる。次に、作業者は、入力支援装置100のγ線核種分析システムのアプリケーションを起動させ、試料の測定条件の入力を行う(ステップS503)。制御部11は、アプリケーション起動に伴い、表示装置15に画面を表示させ、作業者は、上記入力候補の中から、画面上に表示された所定のものを選択することができる。
【0016】
ステップS503の入力が終了すると、放射能測定装置10は、試料測定を開始する(ステップS504)。なお、ステップS503での入力は、試料の測定に直接必要なものであり、ここでは上記した設定項目「分析装置」、「検出器」と、これに対応する入力候補がそれぞれ設定項目1723、入力候補1722から参照され、表示される。
放射能測定装置10による試料の測定が開始されると、作業者は、γ線核種分析を行うために必要な情報(分析条件)の入力を行う(ステップS505)。
ステップS505の入力が終了すると、制御部11は、γ線核種分析プログラム171に従って、γ線核種の分析を開始する(ステップS506)。
分析が終了すると、制御部11は、データ格納部172に格納されている帳票フォーマットと出力条件データに従って、後述する帳票を出力する(ステップS507)。
【0017】
次に、図5のフローに従って、表示装置15に表示される画面の構成について図6ないし図15を参照して説明する。
図6は、γ線核種分析システムの初期画面を示し、この画面上で作業者が「γ線核種分析」61のアイコンを選択すると、「γ線核種分析プログラム」のアプリケーションが起動される。ここで、他のアイコンは、測定以外の構成などにかかるアプリケーションの起動用である。そして、このアイコンの選択により、制御部11は、「直接測定」、「チェンジャ」、「再分析/再出力」、「スケジューラ」の4つの作業の選択画面を表示させる。
次に、図7の作業選択画面において、作業者が「直接選択」として「分析装置」ボタンをクリックすると、制御部11は、この作業に対応付けされた設定項目のうち、最初のものを設定項目1723から参照する。ここでは、設定項目「検出器」が参照され、そのFormIDに基づいて、入力候補1722に格納されている複数の入力候補が、図8に示すような検出器の入力画面として表示される。
【0018】
この画面で作業者が「Ge−1検出器1」を選択すると、制御部11は、設定項目1723のテーブルの次の設定項目「プリセット値」を参照し、そのFormIDに対応する入力候補1722の入力候補を、図9に示すようなプリセット値の入力画面として表示させる。
以上の図8、図9の画面は、前述のステップS503の入力画面である。
ここで、作業者が所定のプリセット値(測定時間)を選択し、選択決定として「測定開始」ボタン91をクリックすると、測定が開始される。
【0019】
次に、ステップS505の処理に対応する画面について説明する。
制御部11は、設定項目「試料分類」を参照し、そのFormIDに対応する入力候補1722の入力候補を、図10に示すような試料分類の入力画面として表示させる。
ここで、作業者が「大気浮遊塵(連続サンプラ)」を選択すると、制御部11は、設定項目「大気浮遊塵(連続サンプラ)」を参照し、そのFormIDに対応する入力候補1722の入力候補を、図11に示すような試料情報1の画面として表示させる。また、制御部11は、図12に示すような「大気浮遊塵(連続サンプラ)」に関する試料情報2の画面を表示させる。
この図12の画面において、作業者が「分析開始」ボタン121をクリックすると、分析が開始される。
【0020】
次に、ステップS507に対応する画面について説明する。
制御部11は、測定されたデータから求めた分析結果を図13に示すような分析結果画面として表示装置15に表示する。この分析結果は、そのまま各種報告などに開いてもよいが、所定の帳票形式で報告を提出したい場合もある。そこで、本発明の実施形態においては、この分析結果は、所定の帳票形式を有する帳票フォーマットと関連付けて出力することができるようになっている。
この帳票フォーマットは、データ格納部172に格納されている。帳票形式での出力結果を図14に示す。また、作業者は、帳票内の分析結果の編集を行うことができる。この編集は、図15に示すような分析結果の出力条件画面において行うようになっており、例えば、あるデータの荷重平均を「しない」、「行う」などの編集ができる。
なお、制御部11によって次の入力候補選択画面として表示される各画面(図9ないし図13)の順番は、あらかじめ所定の処理フローとして設定されているものとする。
【0021】
以上、本発明の入力支援装置および入力支援方法における一実施形態について説明したが、本発明は説明した実施形態に限定されるものではなく、各種の変形を行うことが可能である。
例えば、γ線核種分析プログラムの所定画面において、パスワード入力画面を表示させ、入力されたパスワードを認証することにより、作業者による各種設定変更を受け付けるかどうか判断するようにしてもよい。
また、図9ないし図13の各画面において、制御部14は、スピーカ16から入力候補の選択について音声ガイダンスで案内を行うようにしてもよい。この場合、各画面において作業者が入力または選択を忘れた項目がある場合、「○○の項目を選択してください」というように、注意を促すこともできる。
【0022】
本実施形態の入力支援装置では、制御部11のCPU111が、記憶装置17に格納されているγ線核種分析プログラム171に基づいて、データ格納部172に格納されている各テーブルから該当する表示候補に該当する入力候補を抽出し、表示装置15に表示するものとして説明したが、これに限られるものではない。例えば、記憶媒体を入力支援装置にセットし、この外部の記憶媒体からコンピュータを入力支援装置として機能させるためのプログラムを読み込んで、記憶装置17の各部に格納(インストール)する。そして、本実施形態による測定処理、試料情報の入力処理、分析処理などを実行する場合、記憶装置17から該当プログラムをRAM113に読み込み、実行するようにしてもよい。なお、記憶装置17からではなく、記憶媒体駆動装置により外部の記憶媒体から直接RAM113にプログラムを読み込んで実行するようにしてもよい。
【0023】
以上、本実施の形態の入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラムでは、放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目ごとに入力候補を表示させ、表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定するので、放射能測定を行う際に、作業者による入力操作回数を減少することができ、誤入力を防止することができる。
また、本実施の形態の入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラムでは、確定された入力候補に基づいて測定されたデータから求めた分析結果を前記帳票フォーマットと関連付けて出力するので、分析結果がそのまま帳票中に出力され、分析結果を帳票に書き写す手間を軽減することができる。
また、本発明の入力支援装置は、帳票フォーマットに関連付けられる分析結果の編集可能となっているので、帳票のカスタマイズを容易に行うことができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の入力支援装置、入力支援方法および入力支援プログラムは、放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目を参照し、設定項目ごとに入力候補を表示させ、表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定するので、作業者は設定項目を選択することによって自動的に表示される入力候補を選択決定するだけでよいので、作業者による入力操作を簡略化することができ、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る入力支援装置を含む放射能測定システムの構成を示した図である。
【図2】入力支援装置の具体的な構成を示した図である。
【図3】設定項目のテーブルを示した図である。
【図4】入力候補のテーブルを示した図である。
【図5】放射能測定処理の処理手順を示したフローチャートである。
【図6】γ線核種分析システムの初期画面を示した図である。
【図7】作業選択画面を示した図である。
【図8】検出器の入力画面を示した図である。
【図9】プリセット値の入力画面を示した図である。
【図10】試料分類の入力画面を示した図である。
【図11】試料情報1の入力画面を示した図である。
【図12】試料情報2の入力画面を示した図である。
【図13】分析結果画面を示した図である。
【図14】帳票の一例を示した図である。
【図15】分析結果の出力条件画面を示した図である。
【符号の説明】
10   放射能測定装置
11   制御部
12   キーボード
13   マウス
15   表示装置
16   スピーカ
17   記憶装置
20   MCA
100  入力支援装置
171  γ線核種分析プログラム
172  データ格納部
1721 入力項目テーブル
1722 入力候補
1723 設定項目

Claims (5)

  1. 放射能測定に関する作業ごとに対応付けされた設定項目を格納する設定項目格納手段と、
    前記設定項目ごとに対応付けされた入力候補を格納する入力候補格納手段と、
    前記放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目を参照し、前記設定項目ごとに入力候補を表示させる表示制御手段と、
    前記表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定する確定手段と
    を備えたことを特徴とする入力支援装置。
  2. 所定の帳票形式を有する帳票フォーマットと、
    前記確定された入力候補に基づいて測定されたデータから求めた分析結果を前記帳票フォーマットと関連付けて出力する出力手段と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の入力支援装置。
  3. 前記分析結果に基づく出力内容を編集可能としたことを特徴とする請求項2記載の入力支援装置。
  4. 放射能測定に関する作業ごとに対応付けされた設定項目を格納する第1のステップと、
    前記設定項目ごとに対応付けされた入力候補を格納する第2のステップと、
    前記放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目を参照し、前記設定項目ごとに入力候補を表示させる第3のステップと、
    前記表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定する第4のステップと
    を有することを特徴とする入力支援方法。
  5. 放射能測定に関する作業ごとに対応付けされた設定項目を格納する設定項目格納機能、
    前記設定項目ごとに対応付けされた入力候補を格納する入力候補機能、
    前記放射能測定に関する作業が指定された場合、当該作業に対応する設定項目を参照し、前記設定項目ごとに入力候補を表示させる表示制御機能、
    前記表示された入力候補のいずれかが選択されると当該入力候補を確定する確定機能
    としてコンピュータを機能させることを特徴とする入力支援プログラム。
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JP2013164685A (ja) * 2012-02-09 2013-08-22 Nec Corp 入力支援装置、入力支援方法及び入力支援プログラム

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