JP2004028623A - スライド位置検出装置とそれを用いたxyテーブル - Google Patents

スライド位置検出装置とそれを用いたxyテーブル Download PDF

Info

Publication number
JP2004028623A
JP2004028623A JP2002181522A JP2002181522A JP2004028623A JP 2004028623 A JP2004028623 A JP 2004028623A JP 2002181522 A JP2002181522 A JP 2002181522A JP 2002181522 A JP2002181522 A JP 2002181522A JP 2004028623 A JP2004028623 A JP 2004028623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
guide rail
coil
absolute position
marks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002181522A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Tani
谷 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2002181522A priority Critical patent/JP2004028623A/ja
Publication of JP2004028623A publication Critical patent/JP2004028623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

【構成】ガイドレール9にマーク38,40を、ピッチを異ならせて2列に配列する。センサ20には、コイル41,42を2列に配置し、コイル41でマーク38を検出し、コイル42でマーク40を検出する。コイル41側とコイル42側とでの検出した位相の差を用いて、絶対位置をマークのピッチまでの精度で求め、コイル41,42で検出した位相で、マークのピッチ内での位置を求めてこれらを加算し、絶対位置を得る。
【効果】物品の絶対位置を検出できるので、立ち上げや復旧に原点への復帰を必要としない。
【選択図】  図2

Description

【0001】
【発明の利用分野】
この発明は、物品のスライド位置を絶対位置として検出するための装置と、この装置を用いたXYテーブルとに関する。
【0002】
【従来技術】
磁性体や非磁性体を所定のピッチで規則的に配列して磁気マークの列とし、このマークに対向するように2〜6個程度の検出用のコイルを設けて、マークに対するコイルの相対位置を求めるようにした、スライド位置検出装置が知られている。しかしながらこのようなスライド位置検出装置で求めることができるのは、マークに対する相対的な座標であり、マーク自体は規則的に同じピッチで繰り返すので、どのマークからの相対位置を求めているのかは認識できない。従って、スライド位置の検出は相対位置に限られ、装置の起動時や復旧後の再起動時には、一旦原点までスライド位置検出装置のコイルを戻してやる必要がある。すると例えば停電で停止した装置を再起動する場合、実行中の作業を停止していた位置から再開することはできず、一旦原点へ戻って再開する必要がある。
【0003】
【発明の課題】
請求項1の発明の課題は、スライドする物品の絶対位置を検出できるようにすることにある。
請求項2の発明での追加の課題は、絶対位置の検出範囲を拡張することにある。
請求項3の発明の課題は、XYテーブルのモーションベースの絶対位置を検出できるようにすることにある。
【0004】
【発明の構成】
この発明のスライド位置検出装置は、ガイドレールに磁気マークの列をピッチを異ならせて少なくとも2列に設け、前記ガイドレール上をスライドするセンサに、前記磁気マークの列に対応して、少なくとも第1のコイルと第2のコイルとを設けて、第1または第2のコイルの信号から磁気マークに対する相対的なスライド位置を求め、第1のコイルと第2のコイルの信号の差から概算の絶対位置を求め、これらを組み合わせて、センサの絶対位置を求めるようにしたものである(請求項1)。
【0005】
好ましくは、前記ガイドレールに第3のマークを設けると共に、前記センサには第3のマークの検出手段を設け、第3のマークの検出結果を利用して、絶対位置の検出範囲を拡張する(請求項2)。
【0006】
またこの発明のXYテーブルは、モーションベースを2自由度に運動させるようにしたXYテーブルであって、請求項1または2のスライド位置検出装置を各自由度に対応して設けて、XY平面上でのモーションベースの絶対位置を求めるようにしたことを特徴とする(請求項3)。
【0007】
【発明の作用と効果】
この発明では、第1または第2のコイルの信号から、磁気マークに対する相対的なスライド位置を求めることができる。さらに第1のコイルの信号と第2のコイルの信号の差、例えばこれらの信号の位相差を用いると、絶対位置の概算値を求めることができる。求めた絶対位置の概算値に、少なくとも一方のコイルの信号を用いて求めた相対位置を例えば加算すると、センサの絶対位置を求めることができる。このためセンサを原点復帰させずに、絶対位置を知ることができる(請求項1)。
【0008】
請求項2の発明では、ガイドレールに第3のマークを設けてこれを検出するので、第3のマークの値により、ガイドレールの長さ方向での概算位置を求めることができ、絶対位置の検出範囲を延長することができる。
【0009】
請求項3の発明では、XYテーブル上のモーションベースの位置を絶対位置として検出できるので、モーションベースを原点位置以外の位置から起動できる、XYテーブルが得られる。
【0010】
【実施例】
図1〜図6に、実施例を示す。これらの図において、2はXYテーブルで、3は固定の第1ベースで、第2ベース4は第1ベース3上を例えばX方向にスライド運動する。6はモーションベースで、第2ベース4上を例えばY方向にスライド運動し、これらの結果モーションベース6は第1ベース3に対してXY方向に運動でき、モーションベース6に適宜のハンドや移載装置加工装置などを取り付けて使用する。8はリニアモータの地上側部分で、第1ベース3に設けられ、9はマーク付きのガイドレールで、10はマーク無しのガイドレールである。ガイドレール9にはマークの列12,14をマークのピッチが異なるように設け、各マークの列では磁気マークが一定のピッチで繰り返して配列されている。マーク16は、マークの列12,14の間などに設け、絶対位置の検出範囲を例えば2倍に延長するためのものである。マーク16は、絶対位置の検出において、最上位の1ビットのデータを与える。
【0011】
第2ベース4にはLMガイド(リニアモーションガイド)を設けて、ガイドレール9,10でガイドしながらスライド運動させ、そのうち1つのLMガイドに磁気的なマークを検出するためのセンサ20を例えば直列に取り付ける。センサ20は、2つのLMガイドの間などに設けても良く、LMガイドから独立させてガイドレール9でガイドして、スライド運動させるようにしても良い。22は機上側のリニアモータである。実施例では、例えば機上側のリニアモータ22を1次とし、地上側のリニアモータ8を2次側とするが、地上1次で機上2次に変更しても良い。
【0012】
24は地上側のリニアモータで、第2ベース4に設け、26はマーク付きのガイドレールで、28はマーク無しのガイドレールである。ガイドレール26にはマークの列30,32を2列に設け、これらのマークの列30,32ではマークのピッチを互いに異ならせ、各列では磁気的なマークを一定のピッチで繰り返して規則的に配置する。ガイドレール9に比べてガイドレール26は長さが短いので、絶対位置の検出範囲を延長するためのマーク16は設けなかったが、ガイドレール26にもマーク16を設けてもよい。34はLMガイドで、ガイドレール26,28でガイドされ、センサ36は例えば4個のLMガイド34のいずれかに直列に取り付け、あるいはこれらと独立させてガイドレール26でガイドされるようにする。
【0013】
図2に、第2ベースのX方向位置を検出するためのセンサ20と、マーク付きのガイドレール9の構成を示す。また図3にこれらの断面を示す。マークの列12の側では、個別の磁気マーク38が所定のピッチP1で繰り返して配列され、マークの列14でも、個別の磁気マーク40が所定のピッチP2で繰り返し規則的に配列されている。マーク16はガイドレール9の一端から中央部まで配置され、センサ20がガイドレール9の右半分にいるか左半分にいるかを検出するためのマークである。ガイドレール9の中心線をC−Cとして示す。ここではマークの列12,14とマーク16とをガイドレール9の同じ面に配置したが、これらをガイドレール9の上面と両側面とに例えば3分割して配置しても良い。絶対距離の検出範囲を増すためなどに、マーク16の分解能を増す必要がある場合、ガイドレール10側に直線状ないしはバー状のマークをn本(nは複数)配置し、これらのマークの有無を検出するコイルをn組設けて、ガイドレール10を長さ方向にデータ上で2 に分割しても良い。
【0014】
センサ20には、マーク38を検出するためのコイル41を例えば4個ガイドレール9の長手方向に沿って配置し、マーク40を検出するためのコイル42を、例えば4個×2の8個、ガイドレール9の長手方向に沿って配置する。コイル42のうち最初の4個のコイルを42a〜42dとして示す。なおコイル42を8個設けるのは、相対位置の検出分解能を向上させるためであるが、コイル41と同様に例えば4個のみ設けてもよい。43はマーク16の検出用のコイルで、例えば2個設ける。
【0015】
図3の44はボールで、このボール44を介してセンサ20はガイドレール9のガイド溝に沿って案内されながらスライドする。45は銅板で、ガイドレール9の素材である鋼とは磁気的特性が異なり、これにエッチングや打ち抜きなどを施して、マーク16や個別のマーク38,40を形成してある。マーク16などの摩耗を防止するため、好ましくは銅板45の表面をプラスチックやステンレスなどの保護板46で覆う。保護板46で覆うと、マークの開口に伴う段差が隠れ、摩耗や塵芥の付着などを防止できる。
【0016】
なお銅板に代えてアルミニウムや銅合金などを用いても良く、またマークが存在する部分を打ち抜いたりエッチングしたりする代わりに、銅の厚膜などをメッキし、マーク以外の部分をエッチングなどで除くようにしても良い。さらに銅メッキなどでマークを構成する場合、その保護用に表面に硬質ニッケルメッキや硬質クロムメッキなどの保護膜を設けることが好ましい。マークの材質は、ガイドレール9の本体と磁気的な性質が異なり、しかも正確な形状に加工でき、狂いの少ないものが好ましい。
【0017】
図4に4個のコイル42a〜42dの出力からの、位相θ1の検出を示す。なお、マーク40を検出する側の残る4個のコイル42からの位相をθ2、コイル41からの位相をφとする。交流電源50を介して、例えば直列に接続した4個のコイル42a〜42dに、V0・sinωtのなどの交流電圧を加え、各コイルに加わる電圧をsin/cos変換部52でsinθ1・sinωtやcosθ1・sinωtへ変換する。ここで電圧V2とV3との差は、sinθ1・sinωtに比例し、電圧V2とV3の和から電圧V1とV4の和を引き算したものは、cosθ1・sinωtに比例する。sinθ1・sinωtとcosθ1・sinωtとを位相検出部54に入力し、それ自体としては公知の方法により位相θ1を出力する。なおここでセンサ20の移動速度に比べて、交流電源50の各周波数ωが大きい場合、位相検出などにおいて、sinθ1やcosθ1を定数として扱うことができる。
【0018】
同様にして残る4個のコイル42を用い、位相θ2を検出する。また同様にして4個のコイル41を用いて位相φを検出する。なお位相θ1とθ2とを別々に求める代わりに、間に3つのコイルを置いたコイル42の2つのコイルの信号を組み合わせて用いる、などのことをしても良い。すなわち8個のコイルを組み合わせる場合に、4個ずつ用いて位相θ1と位相θ2を求める代わりに、最初から8個の信号を組み合わせて用いても良い。また実施例では、位相を求めるために基本的にコイルを4個ずつ用いているが、コイルは2個以上8個以下が好ましい。
【0019】
コイル43はマーク16の有無を検出し、検出し得る状態は、
・2つのコイル43が共にマーク16上にある、
・一方のみがマーク16上にある、
・共にマーク16がない位置にある、
の3種類である。2個のコイル43のうち、一方がマーク16上にあり、他方が中心線C−Cより図2の右側にあり、コイル16がない位置にあっても、一対のコイル43の中心点が中心線C−Cの左右いずれにあるかは識別できる。そこでコイル43の検出信号から、センサ20がガイドレール9の中心C−Cの左右いずれにあるかの、2値の信号が得られる。
【0020】
図5に絶対位置の検出を示す。前記の位相θ1,θ2,φは、図2のマーク40やマーク38に対するピッチP1,P2を周期とする位相で、1ピッチ内の分解能はあるが、センサ20の絶対位置は不明である。図5の平均化部56で位相θ1,θ2を例えば平均し、平均位相θを求める。次に平均位相θと位相φとの差分を差分処理部58で求め、差分の値Δを用いて参照表(LUT)を参照して、絶対位置の概算値を、例えばピッチP1,P2以上の精度で求める。なお絶対位置の概算値を求める場合、平均位相θが例えば0,π/4などの所定のタイミングで、参照表60を読み出すようにすれば、参照表60のデータ数を少なくできる。これに対して、任意の平均位相θに対して参照表60にデータを持たせると、参照表60のデータ数が増すが、任意の位置で、しかもスライド運動せずにその場で、絶対位置を求めることができる。参照表60にはこれ以外に、図2のマーク16を検出した場合は値1が、マーク16を検出しない場合は値0が入力され、ガイドレール9の左右いずれの半分にあるかの信号が入力される。
【0021】
図2のガイドレール9では、マーク38とマーク40とで配列ピッチが異なるので、平均位相θと位相φとの間には位相差Δが生じる。そしてガイドレール9の右半分あるいは左半分で、位相差Δが同じ値となることがないようにし、即ちマーク16の検出結果が同じ場合、位相差Δが絶対値と1:1に対応するようにする。すると、位相差Δの値と、ガイドレール9の右半分にあるか左半分にあるかの情報とにより、絶対位置の概算値を求めることができる。この概算値は例えば、検出精度の高い側のマーク40に対して、何番目のマークの位置にあるかを示すものとする。そしてこの概算値に平均位相θから求めた1ピッチ内の相対位置を加算し、これにガイドレール9の左半分にいるのか右半分にいるのかを加味すると、センサ20の絶対位置をガイドレール9の全長分に渡って求めることができる。
【0022】
なお図1のモーションベース6側のセンサ36の場合、2列のマーク30,32のみを検出するので、コイル43に相当する部材は不要である。またマーク16はガイドレール9の左右いずれの半分にあるかを識別するためのマークなので、カラーパターンなどの簡単なマークとしても良く、その場合コイル43に代えて光センサなどを用いるようにすればよい。すなわちマーク16は位相検出用のマークではないので、マーク38,40とは構成を変えることができ、検出にもコイルを用いる必要は必ずしも無い。
【0023】
また参照表のデータ数は任意で、参照表の値を読み込み得るタイミングを増やせば増やすほど、起動時に絶対位置を知るまでの動作ストロークを短くできる。参照表を、平均位相θと位相差Δとマーク16の値(0,1)の3つの見出しのテーブルとし、これらの各データの全ての組み合わせ対して参照表に値を持たせると、モーションベースを全く移動させずに、その場で絶対位置を知ることができる。
【0024】
図6にXYテーブル2の制御部を示すと、センサ20,36からの信号は、図5に示したようなスライド位置検出部64,66で絶対位置に換算され、リニアモータドライバ68,69へと入力される。モーションコントローラ70からは、X方向位置やY方向位置の目標座標が入力され、目標座標と実際の座標との差を解消するように、リニアモータ8,24を駆動して、モーションベースを所定の位置へと運動させる。
【0025】
実施例ではX方向とY方向の直交する2軸に運動させるようにしたが、これらの一方をターンテーブルとし、他方をターンテーブルの直径方向や半径方向に運動する部材にしても良い。このような場合、マークはターンテーブルの円周に相似に例えばリング状に配置すればよい。
【0026】
実施例では、モーションベースのXY2方向の絶対位置を検出できるので、モーションベースを原点復帰せずに起動することができる。このため停電などの後の復旧時などに、実行中の作業をその場で再開でき、原点まで戻ってから再開する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のXYテーブルの斜視図
【図2】実施例のスライド位置検出装置での、ガイドレール上の磁気マークとセンサとを示す平面図
【図3】実施例のスライド位置検出装置での、ガイドレールとセンサの断面図
【図4】実施例のスライド位置検出装置での、位相検出回路を示すブロック図
【図5】実施例のスライド位置検出装置での、検出した位相を絶対位置へ変換するための信号処理回路のブロック図
【図6】実施例のXYテーブルの制御系の構成を示すブロック図
【符号の説明】
2     XYテーブル
3     第1ベース
4     第2ベース
6     モーションベース
8     リニアモータの地上側部分
9     マーク付きのガイドレール
10    ガイドレール
12,14 マークの列
16    マーク
18    LMガイド
20    センサ
22    リニアモータの機上側部分
24    リニアモータの地上側部分
26    マーク付きのガイドレール
28    ガイドレール
30,32 マークの列
33    リニアモータの地上側部分
34    LMガイド
36    センサ
38,40 マーク
41〜43 検出コイル
44    ボール
45    銅板
46    保護板
50    交流電源
52    sin/cos変換部
54    位相検出部
56    平均化部
58    差分処理部
60    参照表(LUT)
62    絶対位置算出部
64,66 スライド位置検出部
68,69 リニアモータドライバ
70    モーションコントローラ

Claims (3)

  1. ガイドレールに磁気マークの列をピッチを異ならせて少なくとも2列に設け、前記ガイドレール上をスライドするセンサに、前記磁気マークの列に対応して、少なくとも第1のコイルと第2のコイルとを設けて、第1または第2のコイルの信号から磁気マークに対する相対的なスライド位置を求め、第1のコイルと第2のコイルの信号の差から概算の絶対位置を求め、これらを組み合わせて、センサの絶対位置を求めるようにしたスライド位置検出装置。
  2. 前記ガイドレールに第3のマークを設けると共に、前記センサには第3のマークの検出手段を設け、第3のマークの検出結果を利用して、絶対位置の検出範囲を拡張したことを特徴とする、請求項1のスライド位置検出装置。
  3. モーションベースを2自由度に運動させるようにしたXYテーブルであって、請求項1または2のスライド位置検出装置を各自由度に対応して設けて、XY平面上でのモーションベースの絶対位置を求めるようにしたことを特徴とする、XYテーブル。
JP2002181522A 2002-06-21 2002-06-21 スライド位置検出装置とそれを用いたxyテーブル Pending JP2004028623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002181522A JP2004028623A (ja) 2002-06-21 2002-06-21 スライド位置検出装置とそれを用いたxyテーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002181522A JP2004028623A (ja) 2002-06-21 2002-06-21 スライド位置検出装置とそれを用いたxyテーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004028623A true JP2004028623A (ja) 2004-01-29

Family

ID=31178340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002181522A Pending JP2004028623A (ja) 2002-06-21 2002-06-21 スライド位置検出装置とそれを用いたxyテーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004028623A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101266310B1 (ko) 2008-05-12 2013-05-22 무라다기카이가부시끼가이샤 이동체 시스템 및 이동체의 위치 검출 방법
JP2013242530A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Samsung Display Co Ltd 表示装置
US20190221331A1 (en) * 2018-01-12 2019-07-18 Komax Holding Ag Apparatus and method for processing a plurality of electrical wires

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101266310B1 (ko) 2008-05-12 2013-05-22 무라다기카이가부시끼가이샤 이동체 시스템 및 이동체의 위치 검출 방법
DE102009020183B4 (de) * 2008-05-12 2017-07-27 Murata Machinery, Ltd. Bewegungsfahrzeugsystem und Verfahren zum Erfassen der Position eines Bewegungsfahrzeugs
JP2013242530A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Samsung Display Co Ltd 表示装置
US20190221331A1 (en) * 2018-01-12 2019-07-18 Komax Holding Ag Apparatus and method for processing a plurality of electrical wires
US11887750B2 (en) * 2018-01-12 2024-01-30 Komax Holding Ag Apparatus and method for processing a plurality of electrical wires

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110050007A1 (en) Moving body system and method of determining initial position of moving body
JP4397689B2 (ja) 絶対ケージ位置を決定するための測定システムを備えたエレベータ設備
US8497643B2 (en) Linear scale, linear motor, and linear motor controller
JP7023872B2 (ja) 位置エンコーダ
KR20080014584A (ko) 이동체 시스템
EP2378241B1 (en) Position detector and position detection method
US20190170494A1 (en) Inductive position measuring device
US9121728B2 (en) Linear position sensor
US5015998A (en) Null seeking position sensor
JP2021135194A (ja) 回転角度検出器及びセンサ付き軸受
JP2004028623A (ja) スライド位置検出装置とそれを用いたxyテーブル
CN117190833A (zh) 测位装置及驱动装置
CN116697870A (zh) 测位装置、驱动装置、测位方法及存储介质
US11181393B2 (en) Encoder system for position determination with varying scale
JP2008064498A (ja) 電磁誘導式エンコーダ
TWI817561B (zh) 多感測器位置量測系統
JP2024006069A (ja) マルチセンサー位置計測システム
JPS62161001A (ja) アブソリユ−ト位置検出装置
US6779447B2 (en) Device for registering the position of a rotor part in a transport system
JP6234497B2 (ja) エンコーダ装置及びエンコーダ装置付き運動案内装置
US20220333954A1 (en) Multi-sensor position measurement system
CN117308755A (zh) 多感测器位置量测系统
KR20240003261A (ko) 멀티 센서 위치측정 시스템
JP2010256169A (ja) リニアスケール
TW202414966A (zh) 測位裝置及驅動裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040507

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050829

A02 Decision of refusal

Effective date: 20051227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02