JP2004026316A - エレベータ用ドア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】煙の侵入を防止するエレベータ用遮煙ドア装置を得ること。
【解決手段】乗場から昇降路に通じる出入口に設けられた上枠及び縦枠からなる出入口枠と、該出入口枠に隙間を隔てて配置され敷居に案内されて前記出入口枠の開口部を開閉する乗場扉を備えたエレベータにおいて、
前記乗場扉の上部と側部と底部には、煙の侵入を阻止する遮煙部材を備えるもの。前記側部の遮煙部材は、底部の遮煙部材と下方において接触し、上部の遮煙部材とは上方において接触している構成にする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータの乗場出入口から煙が昇降路内へ流入或いは昇降路内から乗場側へ煙が流出するのを防止するドア装置の改良に関するものである。尚、本願において「煙の侵入」と表現する場合は、煙の流入或いは流出、何れの場合をも意味するものとする。
【0002】
【従来の技術】
従来装置としては、図2乃至図4に示すものが提案されている。
即ち、図2は従来のエレベータ用乗場遮煙ドア装置の正面図、図3は図2のA−A線矢視図、図4は図2のB−B線矢視図である。
【0003】
図において、1はエレベータ乗場出入口において両側に開く乗場扉、2は出入口縦枠、3は出入口上枠、4は敷居で、出入口縦枠2と出入口上枠3と敷居4とにより乗場出入口の開口部を形成している。5aは乗場扉1の側部に設けて出入口縦枠2との隙間を塞ぐ遮煙材、5bは乗場扉1と出入口上枠3との隙間を塞ぐ遮煙材、5cは敷居4の溝4aに挿入されて隙間を塞ぐ遮煙材である。尚、6はそれぞれの遮煙材5a,5b,5cを取付けるネジである。
【0004】
このように構成されたエレベータ用乗場遮煙ドア装置は、乗場扉1の周囲に設けられた遮煙材5a,5b,5cによって、戸閉時に出入口縦枠2、出入口上枠3、敷居4との間の隙間を塞ぐことにより、火災が発生しても、煙が昇降路内へ流入しないようにして、昇降路を通じ他の階床へ煙が広がらないようにしている。そして、例えば実開昭50−79184号公報や特開昭63−112389号公報で開示されている技術などは、この種の遮煙材に関するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の装置では、遮煙材5a,5b,5cが常に対向面に接することになるため、通常の扉の開閉を通じて当然摩耗することになり、その結果メンテナンスを適切に行わなければならない。又、乗場扉1の開閉を円滑に行ったりすることも極めて困難で、常に摺動音に悩まされることになる。
【0006】
又、最近のエレベータは、機械室を持たないエレベータ、即ち駆動モータや制御盤などの火元となりうる機器が昇降路内に設置されるタイプのエレベータ(所謂マシーンルームレスエレベータ)が増加しており、通常の火事の時における建物の中が火元になる場合と合せて煙の侵入方向が例え乗場・昇降路の何れ側からであっても適切に防止できる対策が必要になってきており、さらに、従来の装置では、図5に示すように、特に乗場扉1相互の上方及び下方における戸当たり部の隙間7や図17の矢印に示す箇所では、三つ以上の部材が対向しているため、隙間を塞いで、煙の侵入を適切に防止する工夫も欠かせない。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、通常の扉開閉動作時に特に支障を来すことなく、遮煙性能に優れたエレベータ用ドア装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、乗場から昇降路に通じる出入口に設けられた上枠及び縦枠からなる出入口枠と、該出入口枠に隙間を隔てて配置され敷居に案内されて出入口枠の開口部を開閉する乗場扉を備えたエレベータにおいて、乗場扉の上部と側部と底部或いは乗場扉の上部と側部と底部に対向する対向部材の少なくとも一方には、煙の侵入を阻止する遮煙部材を備えるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は、騒音の発生を適度に抑えると共に、言わば盲点と見られる隙間についても適切に遮蔽できるエレベータドア装置を構成するものである。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係るエレベータ用ドア装置の一例を示す透視平面図、図6は図1におけるドア装置の下部部分正面図、図7は図6におけるドア装置の上部部分正面図、図8は図1のP部拡大図、図9は図6のQ部拡大図、図10は図6のA−A線矢視図、図11は図6のB−B線矢視図、図12は図6のC−C線矢視図、図13は図7のR部拡大図、図14は図13のD−D線矢視図、図15は乗場扉10と縦枠2との関係を示す拡大平面図である。
【0011】
図中、図2乃至図5と同一符号のものは同一のものを示すが、図7に示す10は周知のドアハンガー9に吊り下げられた本発明に係る乗場扉で、10a(図1、図6、図8、図9及び図11に図示)は敷居4の溝4aに案内されるガイドシューで、乗場扉10の底部にブラケット10b(図11に図示)を介して取付けられている。図9及び図10に示す11は例えば先端に向けて開放されたハの字形状の難燃性ゴムからなる遮煙材で、乗場扉10の底部にブラケット10cを介して凹部に嵌合するように取付けられており、ガイドシュー10aの取付部分以外の部分に設けられている。この乗場扉10には、図示しないが周知の通り、錘による戸閉力が常時付与されている構造になっている。
【0012】
図9及び図12に示す12,12′は乗場扉10の側部に設けられた遮煙材の働きも有する戸当たりゴムで、下方では敷居4の溝4aに入り込むまで、即ち遮煙材11の端部を覆う位置まで垂れ下がっている。即ち、この戸当たりゴム12,12′と遮煙材11とは例えば同一垂直平面上に位置するように配置され、接触可能な状態に配置されている。この戸当たりゴム12と戸当たりゴム12′とには乗場扉10が閉鎖した時にお互いがしっかりと密着するように、例えば片方に凹部、他方に凸部が形成され、隙間なく接触できるように構成されている。
【0013】
この遮煙材11は、扉の開閉時にはハの字の先端が敷居溝4aの側壁に接触しないように撓むことができるので、通常の開閉時には遮煙材11の先端の摩耗を抑えることができ、火災時には火災室側の空気が熱膨張し、高圧の煙を含んだ空気が扉の下部を通って逃げようとするが、扉の下端に設けられた遮煙材11内に空気が流入した際に、非火災室側のハの字遮煙材が敷居溝4aの側壁に押付けられるため、煙の流れる方向に応じて十分な気密性が確実に確保される。ここで、乗場扉10の閉鎖時には戸閉力により戸当たりゴム12,12′と遮煙材11とが適度に接触することにより前述の作用効果も加わって、下方の隙間を塞ぐことができる。この遮煙材11の形状については、ハの字の先端が少し内方向に曲がったものであってもよい。尚、左右の乗場扉10が閉鎖した際に、この乗場扉10に設けられた前述の遮煙材11どうしを適度に接触させることにより、この戸当たりゴム12,12′の垂れ下がりを無くすことも可能である。
【0014】
一方、図13に示す13,13′は乗場扉10の上端に設けられた遮煙材で、戸当たりゴム12,12′と同様に、乗場扉10が閉鎖した時に戸閉力によりお互いがしっかりと密着するように片方に凹部、他方に凸部が形成され、隙間なく接触できるように構成されている。そして、戸当たりゴム12,12′と、戸当たりゴム12,12′に接する位置に配置された遮煙材13とにより、乗場扉10の閉鎖時には確実に上方の隙間が無くなるように構成されている。したがって、乗場扉10が閉鎖した状態では戸閉力により、単に乗場扉10相互間の隙間だけでなく、上部と下部における隙間についても適度に塞げる構造になっている。このように隙間なく接触できる構成については、単に凹部と凸部との嵌合以外にも種々考えられ、当然ながら実施例に限定されるものではない。
【0015】
そして、図7及び図14に示す20は乗場扉10の上端に傾斜状に設けられたU溝ブラケット14の中に取外し自在に嵌入された、例えば中空の遮煙材で、反縦枠2側ほど上に位置するように配置されている。21は上枠3に対し上下方向に調整自在に設けられた当て板で、乗場扉10の閉鎖時には遮煙材20と接触して隙間を塞ぐように取付けられている。この当て板21も反縦枠2側ほど上に位置するように配置されている。ここで、左右の乗場扉10が閉鎖した際に、この対向する乗場扉10に設けられた遮煙材20どうしを接触させるように配置することにより、前述の遮煙材13,13′を無くすことも可能である。
【0016】
次に、図15の図15(a)は乗場扉10と縦枠2と上枠3との関係を示す分解斜視拡大図で、図15(b)は図15(a)の部分正面図である。図中、15は乗場扉10の側面に設けられたL字状ブラケットで、このブラケット15には遮煙材30を有するブラケット31(ブラケット31に設けられたU溝ブラケット32の中に取外し自在に遮煙材30が嵌入されている)が乗場扉10の幅方向に長穴15aを通じて調整自在に取付けられ、遮煙材20と遮煙材30とが常時接触するように取付けられる。つまり、遮煙材20と遮煙材30とは同一垂直平面上に配置するのが一番望ましい。22は上方に延出するように縦枠2に設けられたブラケットで、上枠3が縦枠2の上方を覆うように縦枠2上に載置されるので、ブラケット22は上枠3の側面の一部を覆うように配置されている。そして、40はこの遮煙材30の上方を覆うカバーである。乗場扉10が閉鎖する際には、ブラケット22の片面に遮煙材30が圧接されることにより、乗場扉10と縦枠2と上枠3との隙間が遮煙材20と遮煙材30とにより、適切に塞がれる構造になっている。
【0017】
尚、別の実施例としては、例えば図18に示すような構成も考えられる。即ち、L字状ブラケット15′、ブラケット31′及び遮煙材30は縦枠2の高さまでしかなく、このため取付面にゴムが貼付されたL字状ブラケット33(例えば、遮煙材20と遮煙材30の同一平面上に配置)により、上枠3の側面と縦枠2の上面とを同時に覆って隙間を無くすようにしたものである。
【0018】
したがって、左右の乗場扉10が閉鎖された場合には、縦枠2と乗場扉10との隙間は遮煙材30により塞がれ、上枠3と乗場扉10との隙間は遮煙材20により、また乗場扉10どうしの隙間については戸当たりゴム12,12′により、乗場扉10と敷居4との隙間は遮煙材11により、さらに乗場扉10どうしと敷居4との隙間については、遮煙材11及び戸当たりゴム12,12′により、乗場扉10どうしと上枠3との隙間については、戸当たりゴム12,12′及び遮煙材13,13′或いは遮煙材20どうしにより塞がれ、乗場から昇降路内への煙の流入や昇降路内から乗場側への煙の流出を確実に防止することができる。
【0019】
ところで、これらの遮煙材20、30及び遮煙材11については、それぞれの役割・機能・性質などに応じて材質や形状を決める方が良いと考えられる。即ち、遮煙材30の場合は、表面が単に押圧されるだけの部材のため、遮煙性能を満たせばよいだけで、摩擦の伴った動きについて考慮する必要はない。一方、遮煙材11の場合は扉の開閉動作に伴って常に、敷居4に対して相対運動を起こすため、遮煙性能だけでなく摩擦に対する考慮(振動や騒音対策など)も必要であり、円滑な摺動動作も行える機能が要求される。又、遮煙材20の場合は扉の閉鎖間際において当て板21との相対運動による摩擦も受けるため、遮煙材11程ではないとしても円滑な摺動動作も行える機能が要求される。即ち、遮煙性能と摺動性能との両方の性質を合せ持つことが望ましい。
【0020】
火災時には特に、気温や気圧が変動するため、この気温・気圧差の変化によって変形する部材、例えば遮煙材20、30の場合は中空部分が多少膨らんだり、遮煙材11の場合は煙の流れる方向に従ってハの字形状が変形するようなものが効果的である。又、気圧差に応じて遮煙材の形状が変化する場合以外にも、例えば遮煙材を支持する部材(U溝ブラケットなど)を移動自在に構成しても同様の効果を得ることができる。尚、遮煙性能に関する規程上は扉の両側の圧力差が19.6Paの時の漏煙量が0.2m/min*m以下であればよいことになっているため、完全な遮煙性能までは要求されないので、必ずしも部材どうしの完全密着の必要はない。
【0021】
ここで図16は、遮煙材20′として遮煙材11と同じ部材を使用している場合を示す。このようにできるだけ部品を共用するように工夫すれば、部品点数をそれだけ少なく抑えることができ、好都合である。しかし、その部材に要求される性質・役割・機能に応じて適宜、材質や形状を選択して決めればよいことは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、通常の扉の開閉時に振動や騒音などの障害が生じる虞は極めて少なく、扉が閉鎖すれば、乗場扉と出入口枠及び敷居との隙間をその場の状況に応じて確実に塞ぐため、何時いかなる時に火災が発生したとしても、適切に煙の侵入を防ぐことができる。又、この遮煙・防煙機能のための特別な駆動機構や装置を設ける必要も無い。さらに、既設のエレベータに追加採用することもできるメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベータ用ドア装置の一例を示す平面図である。
【図2】従来のエレベータ用乗場遮煙ドア装置の正面図である。
【図3】図2のA−A線矢視図である。
【図4】図2のB−B線矢視図である。
【図5】従来技術の問題点を説明する図である。
【図6】図1におけるドア装置の下部部分正面図である。
【図7】図6におけるドア装置の上部部分正面図である。
【図8】図1のP部拡大図である。
【図9】図6のQ部拡大図である。
【図10】図6のA−A線矢視図である。
【図11】図6のB−B線矢視図である。
【図12】図6のC−C線矢視図である。
【図13】図7のR部拡大図である。
【図14】図13のD−D線矢視図である。
【図15】乗場扉10と縦枠2及び上枠3との関係を示す分解拡大斜視図と部分正面図である。
【図16】本発明のその他の実施例を示す図14対応図である。
【図17】従来技術の問題点を説明する図である。
【図18】乗場扉10と縦枠2及び上枠3との関係を示すその他の分解拡大斜視図と部分正面図である。
【符号の説明】
1,10 乗場扉
2 出入口縦枠
3 出入口上枠
4 敷居
4a 敷居4の溝
10a 乗場扉10のガイドシュー
12 戸当たりゴム
5a,5b,5c,11,13,20,30,20′ 遮煙材
14,32 U溝ブラケット

Claims (15)

  1. 乗場から昇降路に通じる出入口に設けられた上枠及び縦枠からなる出入口枠と、該出入口枠に隙間を隔てて配置され敷居に案内されて前記出入口枠の開口部を開閉する乗場扉を備えたエレベータにおいて、
    前記乗場扉の上部と側部と底部或いは前記乗場扉の上部と側部と底部に対向する対向部材の少なくとも一方には、煙の侵入を阻止する遮煙部材を備えたことを特徴とするエレベータ用ドア装置。
  2. 前記側部の遮煙部材は、底部の遮煙部材と下方において接触するように配置することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  3. 前記側部の遮煙部材は、上部の遮煙部材と上方において接触するように配置することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  4. 前記側部の遮煙部材と前記底部の遮煙部材とは、同一垂直平面上に配置することを特徴とする請求項2に記載のエレベータ用ドア装置。
  5. 前記側部の遮煙部材と前記上部の遮煙部材とは、同一垂直平面上に配置することを特徴とする請求項3に記載のエレベータ用ドア装置。
  6. 前記遮煙部材は、周囲の気温或いは気圧差により変形する部材であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  7. 前記遮煙部材は、気圧差により移動する部材を介して取付けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  8. 前記遮煙部材は、中空の部材であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  9. 前記遮煙部材は、前記乗場扉に設けられたブラケットの凹部に嵌合する部材であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  10. 前記ブラケットは調整自在に設けられていることを特徴とする請求項9に記載のエレベータ用ドア装置。
  11. 前記底部或いは上部の遮煙部材は、先端に向けて開放されたハの字形状の部材であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  12. 前記底部の遮煙部材は、ガイドシュー取付部分以外の部分に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  13. 前記上部の遮煙部材は、側部寄りの部分に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  14. 前記乗場扉は中央開き扉であり、対向する乗場扉における対向する遮煙部材どうしが隙間なく接触できる構成であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用ドア装置。
  15. 対向する遮煙部材は、一方には凹部、他方には凸部が形成されて嵌合する構成であることを特徴とする請求項14に記載のエレベータ用ドア装置。
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