JP2004025905A - ウインドモール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウインドガラスGの周縁部に取り付けられる基部2と、基部2から車体パネルP側に延びて車体パネルPの表面に当接するシールリップ部3と、を備えるウインドモール1において、基部2とシールリップ部3との間における車体内側の部位に切欠き12を形成するとともに、切欠き12の底部13とウインドモール1における車体外側の表面14との最短距離aを、切欠き12の底部13とウインドモール1におけるウインドガラスGの端面Gaに臨む嵌合溝底面5との最短距離bよりも大きく設定した。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両等において、ウインドガラスの周縁部に付設されるウインドモールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両においてウインドガラスの周縁部に付設されるウインドモールの従来例として、特開平9−66739号公報に開示された技術が挙げられる。このウインドモールは、ウインドガラスの周縁部に嵌合する基部と、この基部から車体パネル側に延びて車体パネルの表面に当接するシールリップ部とを備え、基部とシールリップ部との間の車体内側の部分に肉抜き部(切欠き)が形成された構成であり、ここでは詳述はしないが、切欠きの介在によりシールリップ部の車体パネルからの浮き上がりを防止するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記したウインドモールは切欠きを形成するために、切欠きの底部においてウインドモールの厚みが他の部分より小さくなり、つまり薄肉部が形成されることから、長期使用にわたる場合には、この薄肉部において部分的にひびなどの「折れ」が生じるおそれがある。そして、前記したウインドモールでは、この「折れ」の線がウインドモールの車体外側の表面(意匠面)まで露出するおそれがあり、車両の美観を損ねやすいという問題があった。
【0004】
また、「折れ」が繰り返し生じた場合には、その部位の弾性特性が低減するおそれもあり、その場合にはシールリップ部の浮き上がりが発生しやすくなり、シールリップ部の不快な振動音が出るおそれもある。
【0005】
本発明は以上のような問題を解決するために創作されたものであり、シールリップ部の浮き上がりが効果的に防止されるとともに、ウインドモールに「折れ」が発生した場合であっても、「折れ」の線がウインドモールにおける車体外側の表面側へ露出せず、美観が高品位に維持されるウインドモールを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するため、ウインドガラスの周縁部に取り付けられる基部と、この基部から車体パネル側に延びて該車体パネルの表面に当接するシールリップ部と、を備えるウインドモールであって、前記基部と前記シールリップ部との間における車体内側の部位に切欠きを形成するとともに、前記切欠きの底部とウインドモールにおける車体外側の表面との最短距離を、前記切欠きの底部とウインドモールにおけるウインドガラスの端面に臨む表面との最短距離よりも大きく設定した。
【0007】
当該構成によれば、切欠きの底部は、車体外側の表面よりもウインドガラスの端面に臨む表面側に近く位置するので、例えばシールリップ部が振動してウインドモールにモーメントが作用した場合には、ウインドモールに加わる力は、厚みが最小となる部位、すなわち切欠きの底部とウインドガラスの端面に臨む表面との間において集中する。したがって、ウインドモールに加わる力によってウインドモールに「折れ」が発生した場合であっても、「折れ」の線は切欠きの底部とウインドガラスの端面に臨む表面との間において発生し易い状態となり、これにより「折れ」の線に関する車体外側の表面側への露出が防止され、ウインドモールの美観が維持される。
【0008】
また、前記切欠きを車体内側に向かう方向に延設することで、ウインドモールに加わる力を、切欠きの形成方向に沿って、つまり、切欠きの底部とウインドガラスの端面に臨む表面との間において、より集中させやすくなる。これにより「折れ」の線に関する車体外側の表面への露出をより効果的に防止できる。
【0009】
また、前記基部において、ウインドガラスの外表面上に位置する外側嵌合片を有する構成とし、該外側嵌合片の先端部に、ウインドガラス側に向けて突出する突部を形成すれば、シールリップ部の先端部を車体パネルに強く押圧できるようになるので、シールリップ部の車体パネルからの浮き上がりを効果的に防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は車体に組み付けたウインドモールの断面説明図を示し、具体的には図3におけるA−A断面図である。図2は車体に組み付ける前のウインドモールの断面説明図であり、図3は車両の部分外観斜視図である。
【0011】
図1に示すように、フロントのウインドガラスGの周縁には、合成樹脂材やゴム材等から成形されたウインドモール1が装着され、このウインドモール1によりルーフ部PaやフロントピラーPb(図3)等を構成する車体パネルPとウインドガラスGの周縁部との間の隙間が封止される。
【0012】
ウインドモール1は、ウインドガラスGの周縁部に取り付けられる基部2と、この基部2から車体パネルP側(図1ではルーフ部Pa側)に延びて車体パネルPの表面(図1ではルーフ部Pa部の表面)に当接する、断面視舌状のシールリップ部3とを備えた形状からなる。
【0013】
基部2は、断面視して、ウインドガラスGの周縁部が嵌合する嵌合溝4を備える。この嵌合溝4は、ウインドガラスGの周縁部の端面Gaに臨む表面(以降、これを嵌合溝底面5という)と、この嵌合溝底面5からウインドガラスG側に向けてそれぞれ立ち上がる、ウインドガラスGの外表面上に位置する外側嵌合片6及び内表面上に位置する内側嵌合片7とによって矩形状の凹部として形成される。
【0014】
嵌合溝底面5はガラス端面Gaと略平行な平坦面として形成されている。図1では、この嵌合溝底面5と端面Gaとの間に接着材8を介在させた場合を示しているが、この接着材8の有無は適宜に選択される事項である。
【0015】
以上から判るように、シールリップ部3は、基部2において嵌合溝4の形成部位と反対の側から延設されるものであり、その先端部が車体パネルPの表面に当接することでウインドガラスGと車体パネルPとの間の隙間を封止する。
【0016】
なお、基部2とシールリップ部3の材質に関し、同一材料として形成する場合の他、例えば、基部2はウインドガラスGの保持力を高めるべく比較的に硬質の合成樹脂材或いはゴム材から形成し、シールリップ部3は車体パネルPの表面に対する密着性を高めるべく比較的に軟質の合成樹脂或いはゴム材から形成することも可能である。この場合、基部2とシールリップ部3は2種類の材料を同時に押出成形することにより一体として形成される。
【0017】
図2から判るように、組み付け前の状態においてウインドガラスGの内表面には接着材9が塗布されるとともにダムラバー10が固設されており、図1に示すように、組み付けた際には、ウインドガラスGはダムラバー10を介して車体パネルPの支持部Pcに取り付けられ、このダムラバー10の外側においてウインドガラスG及びウインドモール1が共に接着材9で車体パネルPの支持部Pcに固定される。なお、図ではウインドモール1と車体パネルPの段差部との間にシール部材11を介在させた場合を示しているが、このシール部材11の有無は適宜に選択される事項である。
【0018】
さて、ウインドモール1において、基部2とシールリップ部3との間における車体内側の部位、即ち基部2における内側嵌合片7寄りの部位からシールリップ部3の先端までにわたって車体パネルPの段差部に対向する面には、切欠き12が形成されている。つまり、基部2における内側嵌合片7寄りの部位からシールリップ部3の先端までにわたって車体パネルPの段差部に対向する面は本来、直面或いは緩やかな曲面として連続的に連なるところ、本発明では、その一部において、ウインドガラスGの端面Ga側に向けて凹部となる切欠き12が形成されている。本実施形態では、切欠き12は端面Gaに向かって形成される溝として構成される。
【0019】
そして、図1に示すように、切欠き12の底部13とウインドモール1における車体外側の表面14との最短距離aは、切欠き12の底部13とウインドモール1におけるウインドガラスGの端面Gaに臨む表面、つまり嵌合溝底面5との最短距離bよりも大きく設定されている。「切欠き12の底部13」とは、切欠き12において嵌合溝底面5に最も近接した部位を指す。
【0020】
以上の構成によれば、切欠き12の底部13は、車体外側の表面14よりも嵌合溝底面5側に近く位置するので、シールリップ部3が振動してウインドモール1にモーメントが作用した場合には、ウインドモール1に加わる力は、厚みが最小となる部位、すなわち切欠き12の底部13と嵌合溝底面5との間において集中する。
【0021】
したがって、ウインドモール1に加わる力によってウインドモール1に「折れ」が発生した場合であっても、「折れ」の線は切欠き12の底部13と嵌合溝底面5との間において発生し易い状態となる。これにより「折れ」の線に関する車体外側の表面14側への露出を防止でき、ウインドモール1の美観を損ねることがなくなる。
【0022】
また、図2に示すように、ウインドガラスGの外表面の延長線15を境界として、切欠き12の溝の形成方向を車体内側に向かう方向とすれば、つまり切欠き12の底部13が延長線15から遠ざかるような溝形状とすれば、ウインドモール1に加わる力は、切欠き12の溝の形成方向に沿って、つまり、底部13と嵌合溝底面5との間において、より集中しやすくなる。これにより「折れ」の線に関する車体外側の表面14側への露出をより効果的に防止できる。当該構成は、例えば、前記最短距離aを最短距離bに対して大きく異なるように設定できない場合において特に有効となる。
【0023】
さらに、本実施形態では、前記外側嵌合片6の先端部に、ウインドガラスG側の外表面に向けて突出する突部16を形成しており、当該構成によれば、突部16の部位のみをウインドガラスGの外表面に押圧させることができる。この場合の利点は、外側嵌合片6全体をウインドガラスGの外表面に当接させる場合に比して、ウインドガラスGから受ける突部16の押圧反力が、ウインドモール1の薄肉部、つまり前記した最短距離bで示される底部13と嵌合溝底面5との間の部位をいわゆるてこの中心として、シールリップ部3の先端部を車体パネルP(ルーフ部Pa)に強く押圧するように作用する点にある。これにより、シールリップ部3の車体パネルPからの浮き上がりを効果的に防止できる。
【0024】
なお、通常の使用状況では突部16が部分的にウインドガラスGに当接して弾性変形する構成となり、ウインドモール1は適度な剛性で取り付けられているので、切欠き12の底部13と嵌合溝底面5との間に力が集中することを妨げるものではない。
【0025】
以上、本発明の好適な実施形態を説明した。切欠き12の部位はウインドモール1の全長にわたって形成しても良いし、例えばルーフ部Paの箇所のみ、或いはルーフ部PaとフロントピラーPbとのコーナー部のみというように、部分的に形成しても良い。その他、各構成要素のレイアウト、形状等は、図面に記載したものに限定されず、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で適宜に設計変更が可能である。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、シールリップ部の振動に起因してウインドモールに「折れ」が発生した場合であっても、「折れ」の線がウインドモールにおける車体外側の表面側へ露出しないため、長期にわたってウインドモールの美観を高品位に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車体に組み付けたウインドモールの断面説明図であり、図3におけるA−A断面図である。
【図2】車体に組み付ける前のウインドモールの断面説明図である。
【図3】車両の部分外観斜視図である。
【符号の説明】
G ウインドガラス
Ga 端面
P 車体パネル
1 ウインドモール
2 基部
3 シールリップ部
5 嵌合溝底面
6 外側嵌合片
12 切欠き
13 底部
14 車体外側の表面
16 突部
Claims (3)
- ウインドガラスの周縁部に取り付けられる基部と、この基部から車体パネル側に延びて該車体パネルの表面に当接するシールリップ部と、を備えるウインドモールであって、
前記基部と前記シールリップ部との間における車体内側の部位に切欠きが形成されるとともに、
前記切欠きの底部とウインドモールにおける車体外側の表面との最短距離は、前記切欠きの底部とウインドモールにおけるウインドガラスの端面に臨む表面との最短距離よりも大きく設定されていることを特徴とするウインドモール。 - 前記切欠きは、車体内側に向かう方向に延びて形成されることを特徴とする請求項1に記載のウインドモール。
- 前記基部は、ウインドガラスの外表面上に位置する外側嵌合片を有し、
該外側嵌合片の先端部には、ウインドガラス側に向けて突出する突部が形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のウインドモール。
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JP2007269107A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | ウィンドシールドモール、及びその取り付け方法 |
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